JPS61245708A - 高周波電力制御回路 - Google Patents

高周波電力制御回路

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JPS61245708A
JPS61245708A JP8783685A JP8783685A JPS61245708A JP S61245708 A JPS61245708 A JP S61245708A JP 8783685 A JP8783685 A JP 8783685A JP 8783685 A JP8783685 A JP 8783685A JP S61245708 A JPS61245708 A JP S61245708A
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JP
Japan
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power
output
section
high frequency
final stage
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Application number
JP8783685A
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Inventor
Katsuyoshi Nakada
仲田 勝義
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 励振部の出力に並列に高周波減衰器を設け、終段電力増
幅部の出力電力の検出値と基準値との誤差信号によって
減衰度を変化させることによって、終段電力増幅部に対
する励振レベルを変化させて出力電力を制御する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は終段電力増幅部の出力電力を制御する回路に係
り、特に電力制御用回路部分を低消費電力化することが
できる高周波電力制御回路に関するものである。
無線装置においては、終段電力増幅部における電源電圧
変動や周囲温度の変化に基づく高周波出力電力の変化を
低減するため、出力電力の自動制御回路を具えているが
、このような高周波電力制御回路は、無線装置の小形化
、低消費電力化、およびコストダウンのために、できる
だけ低消費電力であり、かつ小形であることが要望され
ている。
〔従来の技術〕
第3図は従来の高周波電力制御回路の一例を示したもの
であって、出力電力を0.5Wから10Wまでの範囲で
調整可能な無線機の送信部の構成を示している。
第3図において、電圧制御発振器(VCO)1からの高
周波信号は励振増幅器EXC,八鼾をへであるレベルに
増幅されたのち、可変利得の中間増幅部へ1.1と、固
定利得の中間増幅部AMP、 2を経て増幅され、その
出力によって終段電力増幅部へMP、3を励振すること
によって、出力電力を発生する。
この出力電力は出力検出部2を経て出力電力レベルを検
出されたのち、アンテナスイッチ3および高調波除去用
ローパスフィルタ4を経て出力される。
一方、出力検出部2における電力検出出力は誤差増幅器
6に加えられて基準電圧と比較され、誤差電圧は増幅さ
れて誤差電圧出力を発生し、この誤差電圧出力はさらに
トランジスタ7を経て増幅されてトランジスタ8のベー
スに加えられる。トランジスタ8はそのコレクタを電源
13,8Vに、エミッタを中間増幅部AMP、 1の電
源端子に接続されていて、誤差電圧出力に応じて変化す
る電圧を電源として中間増幅部AMP、 1に供給する
。中間増幅部AMP。1は与えられた電源電圧に応じて
その利得を変化し、従って終段電力増幅部AMP、3に
対する励振レベルが変化し、これによって終段電力増幅
部^肝、3からの出力電力は、基準電圧に依存して定ま
る一定値に制御される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の高周波電力制御回路においては、第3図の例に示
されるように終段電力増幅部を励振する増幅回路の電源
電圧を変化させて出力電力の制御を行っていた。そのた
め ■ 被制御増幅器が比較的大電力(大電流)の動作をし
ているため、必然的に制御回路自体大電力動作となり、
従って消費電力が大きいだけでなく、放熱装置等によっ
て制御回路のために大きな取付は面積を必要とする。
■ 被制御増幅、器は電源電圧を低くした状態では利得
が低下するため、効率が悪くなる。
■ 被制御増幅器に使用されているトランジスタが、電
源電圧を極端に低下した状態では発振状態になる等動作
不安定になりやすいため、安定に使用できる制御動作可
能範囲が限定される。
という問題がある。
一般には被制御増幅回路は多段増幅器における終段では
なく、それよりも前段の回路としているが、上述の安定
度の問題による可変幅の狭さと制御効率の問題から比較
的終段に近い段が選ばれる傾向がある。さらに出力制御
変化幅を大きくとらなければならない場合には、この傾
向が強くなって制御回路が大型化し、大消費電力化する
ことを避けられなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理的構成を示すものである。
21は出力検出部であって、終段電力増幅部22の出力
電力レベルを検出して検出信号を発生する。
詔は誤差増幅部であって、出力検出部21の検出信号を
基準電圧と比較して誤差電圧出力を発生する。
Uは高周波減衰器であって、誤差増幅部nの誤差電圧出
力によってその減衰度を変化して、励振部5からの励振
電力レベルを調整する。
終段電力増幅部nは励振部25からの励振電力によって
動作して出力電力を発生する。
〔作 用〕
終段電力増幅部の出力電力に応じて高周波減衰器の減衰
度を変化して励振レベルを制御するので、終段電力増幅
部の出力電力が基準電圧に依存して定まる一定値に制御
されるが、この際高周波減衰器は少ない消費電力で励振
部の出力を制御することができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示したものであって、第3
図におけると同じ記号で同じ部分を示し、10は高周波
減衰器、11はコンデンサ、12はPINダイオードで
ある。
第2図において、出力検出部、誤差増幅器の構成、動作
は第3図に示された従来例と異ならない。
コンデンサ11.PINダイオード12の直列回路から
なる高周波減衰器10は、励振増幅器EXC,AMPの
出力に対して中間増幅部^肝、1と並列に接続されてい
て、PINダイオード12と接地間に誤差増幅器6から
の誤差電圧出力を加えられるようになっている。
いま終段電力増幅部AMP、 3の出 が大きく、誤差
増幅器6の誤差電圧出力が増加すると、PINダイオー
ド12の内部抵抗は電流が大きくなるに伴って低下し、
従って高周波減衰器10は励振増幅器EXC,AMPの
出力に対して大きな減衰を呈するようになる。
これによって中間増幅部AMP、 1に対する高周波入
力レベルは低下し、従って終段電力増幅部AMP。
3に対する励振レベルが低下する結果、終段電力増幅器
の出力電力は低下し、出力電力は誤差増幅器6における
基準電圧に依存して定まる一定値に制御される。
このように第3図の実施例では増幅器の電源電圧は固定
のままで、高周波減衰器によってその出力を減衰させて
次段に対する励振レベルを変化させるようにしているの
で、増幅器の動作を不安定にすることが少なく、比較的
前段の電力レベルの小さい部分で使用することができる
。従って消費電力の比較的小さいPINダイオードを、
高周波減衰器の構成要素として使用することができる。
PINダイオードはその内部抵抗値を安定に変化できる
幅が広いので、このような目的に適している。
またこの場合PINダイオードを駆動するために必要な
電力は非常に小さくて足りるので、従来回路のような制
御用トランジスタを駆動するための増幅器が不要となり
、誤差増幅器の出力で直接駆動することが可能になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、終段電力増幅部の
出力電力を制御する高周波電力制御回路において、励振
部の低電力段の出力に並列に高周波減衰器を設け、励振
レベルを変化させて終段電力増幅部の出力電力を制御す
るようにしたので、高周波電力制御回路の消費電力を低
減し小形化することができ、さらに従来必要であった放
熱のための装置等も不必要となり、従って装置全体を小
形化、低消費電力化しコストダウンすることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の一実施例を示す図、 第3図は従来の高周波電力制御回路を示す図である。 1−電圧制御発振器(VCO)、 2・−出力検出部、 3−アンテナスイッチ・ 4−ローパスフィルタ1 .5− ダイオード、 6・−誤差増幅器、 1〇−高周波減衰器、 11− コンデンサ、 12−P I Nダイオード、 t!XC,^MP−励振増幅器、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 終段電力増幅部からの出力電力を検出して基準値と比較
    して得られた誤差信号に応じて該終段電力増幅部に対す
    る励振レベルを変化させて出力電力を調整する高周波電
    力制御回路において、前記終段電力増幅部に対する励振
    部の低電力段の出力に並列に高周波減衰器を設け、 該高周波減衰器の減衰度を前記誤差信号によって変化さ
    せることによって出力電力を制御することを特徴とする
    高周波電力制御回路。
JP8783685A 1985-04-24 1985-04-24 高周波電力制御回路 Pending JPS61245708A (ja)

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JP8783685A JPS61245708A (ja) 1985-04-24 1985-04-24 高周波電力制御回路

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JPS61245708A true JPS61245708A (ja) 1986-11-01

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58190106A (ja) * 1982-04-30 1983-11-07 Nec Corp 送信出力電力制御回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58190106A (ja) * 1982-04-30 1983-11-07 Nec Corp 送信出力電力制御回路

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