JPS61245217A - アクチエ−タ - Google Patents

アクチエ−タ

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Publication number
JPS61245217A
JPS61245217A JP8728585A JP8728585A JPS61245217A JP S61245217 A JPS61245217 A JP S61245217A JP 8728585 A JP8728585 A JP 8728585A JP 8728585 A JP8728585 A JP 8728585A JP S61245217 A JPS61245217 A JP S61245217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nickel
wire
titanium wire
actuator
thermoelement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8728585A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Takahashi
純一 高橋
Akira Saito
昭 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Facom Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Facom Corp
Priority to JP8728585A priority Critical patent/JPS61245217A/ja
Publication of JPS61245217A publication Critical patent/JPS61245217A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/26Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
    • B23Q1/34Relative movement obtained by use of deformable elements, e.g. piezoelectric, magnetostrictive, elastic or thermally-dilatable elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 アクチェータの構造であって、伸縮部を形状記憶合金を
使用して作成し、伸縮部にサーモエレメントを接するよ
うに設け、伸縮部に通電して伸縮させると同時に、サー
モエレメントに通電して伸縮部の伸縮を促進するように
したものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明はアクチェータの構造に関する。
ロボットやマニピュレータの7クチエータは現在モータ
が主役であるが、モータはエネルギー変換効率や制御性
等は優れるが、単位重量当りの出力は一般に50 W 
/ kg程度と小さい弱点が有る。
そしてロボットはハンドリング機構部に柔軟性を要求さ
れるが、アクチェータ自体がこの性質を備えると好都合
である。
形状記憶合金はこれらに最適なもので、将来はモータに
代わるものと期待される。
形状記憶合金は、最初に高温で成形すると、成る温度以
下で変形されても、加熱することで最初の形状に戻る性
質が有るもので、形状記憶効果の有る合金としては、ニ
ッケル、チタン、アルミ、銅、亜鉛等約20種類の合金
が知られているが、実用化のトップに立っているのはニ
ッケル・チタン合金である。
又、異種金属の接触面を通じて電流を流すことで熱を発
生したり吸収する所謂ペルチェ効果(PeItier 
effect)を利用したサーモエレメントに依る電子
冷却法も用いられるようになって来た。
本発明に於いては、上記の技術を使用して形状記憶合金
の応答速度を上げ、実用化に対応出来るようにしたもの
である。
〔従来の技術〕
第9図は形状記憶合金を使用したアクチェータの動作原
理図である。
第9図に示す如く、伸縮部としてのニッケル・チタン′
!fA1は形状記憶効果を有し、高温で矢印Llの長さ
を記憶しているが、室温(常温)では引張りばね2の牽
引に依ってプーリ3を介して矢印L2の如く矢印L3だ
け長さが伸びている。
ここで、ニッケル・チタン線1に電B4を接続して電流
を流すと、ジュール熱に依って加熱され長さ矢印L1に
収縮し復元する。
次に、電流を切るとニッケル・チタン線1は空冷されて
温度が下がって伸長し、長さは矢印L2になる。
この長さの変化に依って、プーリ3に固定した回転軸5
は角θ公正逆回動しアクチェータの動力源となる。
尚、動力源としては、前記回転軸5の回動力に依らず、
ニッケル・チタン線1自体の伸縮力(矢印L3)を直接
利用する方法もある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上説明したアクチェータは、ニッケル・チタン線の冷
却が空冷に依る為に冷却力が弱くて伸長速度が遅く、往
復運動の応答性が悪いと言う問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明のアクチェータの原理図である。
第1図に示すように、本発明に於いてはニッケル・チタ
ン線1に接して熱印加用のサーモエレメント6を設け、
ニッケル・チタン線1に通電して収縮させる電源7と、
サーモエレメント6に通電してニッケル・チタン線1を
冷却する電源8とを設けたものである。
〔作用〕
サーモエレメント6をニッケル・チタン線1に接して設
けたことに依り、ニッケル・チタン線1の冷却を短時間
で行うことが出来るようになり、アクチェータの往復運
動の応答性を向上させることが出来る。
〔実施例〕
第2図乃至第8図は本発明の一実施例であって、第2図
はアクチェータの斜視図、第3図は第2図のA−B断面
図、第4図はニッケル・チタン線の温度とストロークの
関係を示す図表、第5図はニッケル・チタン線のストロ
ークと出力の関係を示す図表、第6図はニッケル・チタ
ン線加熱電流と動作の関係を示す図表、第7図はアクチ
ェータの回路ブロック図、第8図はアクチェータの通用
例を示す側面図である。
図に於いて、1aは突出部、6はサーモエレメント、7
はニッケル・チタン線用電源、8はサーモエレメント用
電源、9は基板、10は係止部品、11は断熱材、12
はリード線、13は端子、14は電圧制御部、15はロ
ボット、16はキーボード、17.18はアーム、19
.20は回転軸、21.22はアクチェータである。全
図を通じて同一部分には同一符号を付して示した。
本発明は直線往復運動を出力するアクチェータを提供す
るもので、動作速度は可変で最大5サイクル/秒、スト
ロークも可変で最大10龍、出力最大5 kg程度のも
のである。
これらは何れも電気的制御で行うもので、小形化が可能
である。
第2図に示す如く、本発明のアクチェータは、伸縮部と
してニッケル・チタン線lの例えば直径が0.5++m
φ、長さが150龍程度のものを使用し、基板9上に設
けられた係止部品10に一端を固定する。
そして、回転自在なる複数個のプーリ3を介して基板9
上にUの字状に屈曲して配し、他端部は基板9から突出
させ、突出部1aは引張りばね2で牽引して矢印したけ
伸長し、2点鎖線で表示したla’の状態にする。
又、基板9上には第2図及び第3図に示す如く、ニッケ
ル・チタン線1に接してサーモエレメント6が設けられ
、ニッケル・チタン線1を冷却して吸収した熱を基板9
に伝導で放熱するようになっていて、全体は外気温度の
影響を避ける為に断熱材11で被覆されている。
一方、ニッケル・チタン線1に電流を供給するリード線
12は、第2図に示す如く係止部品10と突出端1aの
近傍に設けられた端子13に接続されていて、他端部は
第7図に示す如く電圧制御部14を介してニッケル・チ
タン線用電源7に接続している。
電圧制御部14は、ニッケル・チタン線1に対する印加
電圧を変えるもので、電圧を変化させることに依りニッ
ケル・チタン線1に流れる電流を増減し、ジュール熱を
変化せしめてニッケル・チタン線1の収縮量を調整する
ものである。
尚、サーモエレメント6は、第7図に示す如くサーモエ
レメント用電源8に接続されて給電されており、ニッケ
ル・チタン線1を常に冷却している。
以下にその動作を述べると、ニッケル・チタン線lの温
度は、電流の大きさとサーモエレメント6の冷却力の関
係で決り、サーモエレメント6に依って冷却されている
ニッケル・チタン線1は、引張りばね2の付勢に依って
伸長するが、ニッケル・チタン線用電源7からの給電で
発熱して収縮する。
従って、ニッケル・チタン線用電源7をON、OFFす
ることで、ニッケル・チタン線1の温度が変化し伸縮を
繰り返す。
この伸縮のストロークと温度の関係を第4図に示す。
図示の例では、ニッケル・チタンvA1は、室温(約2
5℃)で約8重重伸長しており、加熱に依り40℃を超
えると急激に収縮を始め、65℃付近で限界に達し伸長
は0となる。
即ち、原形を回復した訳で、ニッケル・チタン線1は規
定値(室温−65℃−室温)内の温度サイクルで使用さ
れる。
又、ニッケル・チタン線1のストロークと出力の関係を
第5図に示す。
ここで、引張りばね2の牽引力は、ニッケル・チタン線
1の低温(室温)時の引張変形抵抗力以上で、高温(6
5℃)時の形状回復力以下に設定する。
ここでPlを突出力、P2を引込力とすると、突出力P
1は点線で表示した引張りばね2の牽引力からニッケル
・チタン線1の低温時に於ける引張変形に対する抵抗力
を差し引いた値であり、引込力P2はニッケル・チタン
線1の加熱に依る回復(収′f6)力から引張りばね2
の牽引力を差し引いた値である。
尚、ストロークの量は前記した如く電圧制御部14で印
加電圧を制御して設定する。
次に、往復運動の際のニッケル・チタン線加熱電流と動
作の関係を第6図に示す。
ニッケル・チタン線1にはサーモエレメント6の冷却力
に打ち勝って常に低温(室温)を保持する低温保持電流
12を流して置く。
斯かる状態に於いてニッケル・チタン線1は、突出して
おり、引込む場合には高温保持電流11を流す。
この際、温度上昇を促進する為に一時的に電流11より
も大なる急速加熱用電流i3を流す。
そして、所定の温度になったら、ニッケル・チタン線1
を再び突出させる為に電流を12に切替える。
斯かる際、温度降下を促進する為に一時的に電流を切断
する。
上記の如く、加熱電流を制御することに依り、ストロー
ク及び動作サイクルを自在にコントロールすることが出
来る。
以上の如き構成のアクチェータの適用例を第8図に示す
図に於いては、ロボット15を使用したキーホード16
の自動打鍵装置を示す。
ロボット15のアーム17及び18は、回転軸19及び
20で回動自在に支持されており、各アーム17.18
は、図示の如く回転軸19及び20に設けられたアクチ
ェータ21及び22に依って回動するようになっている
斯かる構成のロボソ目5はアクチェータ21及び22の
伸縮動作に依ってキーボード16上の所要のキー16a
を押下することが出来る。
〔発明の効果〕
本発明を適用することで、単位重量当りの出力が大で、
往復運動の応答性の良いアクチェータを得ることが出来
、産業上及び経済上に及ぼす効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のアクチェータの原理図、第2図はアク
チェータの斜視図、 第3図は第2図のA−B断面図、 第4図はニッケル・チタン線の温度とストロークの関係
を示す図表、 第5図はニッケル・チタン線のストロークと出力の関係
を示す図表、 第6図はニッケル・チタン線加熱電流と動作の関係を示
す図表、 第7図はアクチェータの回路ブロック図、第8図はアク
チェータの適用例を示す側面図、第9図は形状記憶合金
を使用したアクチェータの動作原理図である。 図に於いて、 1はニッケル・チタン線、 1aは突出部、     2は引張りばね、3はプーリ
、      4は電源、 5は回転軸、      6はサーモエレメント、7は
ニッケル・チタン線用電源、 8はサーモエレメント用電源、 9は基板、      lOは係止部品、11は断熱材
、      12はリード線、13は端子、    
  14は電圧制御部、15はロボット、     1
6ばキーボード、17.18はアーム、 21.22はアクチェータである。 本も明のアクチェータII)非理囚 寥 1 聞 l アク+エ一りの刺信見叫 キ 2 目 第ε 厘

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 形状記憶合金の伸縮部(1)を備えたアクチエータであ
    って、 前記伸縮部(1)に接して設けられ伸縮部(1)に熱を
    印加するサーモエレメント(6)と、 前記伸縮部(1)と前記サーモエレメント(6)とに給
    電する電源(7、8)とから構成することを特徴とする
    アクチエータ。
JP8728585A 1985-04-23 1985-04-23 アクチエ−タ Pending JPS61245217A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8728585A JPS61245217A (ja) 1985-04-23 1985-04-23 アクチエ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8728585A JPS61245217A (ja) 1985-04-23 1985-04-23 アクチエ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61245217A true JPS61245217A (ja) 1986-10-31

Family

ID=13910518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8728585A Pending JPS61245217A (ja) 1985-04-23 1985-04-23 アクチエ−タ

Country Status (1)

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JP (1) JPS61245217A (ja)

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