JPS6124398B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6124398B2
JPS6124398B2 JP48074357A JP7435773A JPS6124398B2 JP S6124398 B2 JPS6124398 B2 JP S6124398B2 JP 48074357 A JP48074357 A JP 48074357A JP 7435773 A JP7435773 A JP 7435773A JP S6124398 B2 JPS6124398 B2 JP S6124398B2
Authority
JP
Japan
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group
groups
acid
amino
carboxylic acid
Prior art date
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Expired
Application number
JP48074357A
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English (en)
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JPS4942688A (ja
Inventor
Sukarutatsutsuiini Rikarudo
Bitsukeru Hansu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS4942688A publication Critical patent/JPS4942688A/ja
Publication of JPS6124398B2 publication Critical patent/JPS6124398B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D501/00Heterocyclic compounds containing 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. cephalosporins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
    • C07D501/02Preparation
    • C07D501/04Preparation from compounds already containing the ring or condensed ring systems, e.g. by dehydrogenation of the ring, by introduction, elimination or modification of substituents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Cephalosporin Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、 䞀般匏  〔匏䞭、 は氎玠原子たたはアミノ保護基 
を衚わし䞔぀ が氎玠原子たたはアシル基Acを
衚わすか、あるいは ず ずが䞀緒にな぀お
䟡のアミノ保護基を衚わしR2はヒドロキシル
基を衚わすかたたは、匏䞭のカルボニル基−
−ず䞀緒にな぀お、保護されたカルボキシ
ル基を圢成する〕 のβ−アミノ−−セプム−−カルボン酞
化合物たたはそれらの−オキシドたたは塩圢成
基を有するそれらの塩の補法であ぀お、 䞀般匏  〔匏䞭、  及びR2は前に定矩した通りで
ありR0は遊離のたたぱステル化されたヒド
ロキシル基を衚わす〕 のセフアム化合物たたはその−オキシドから、
酞たたは塩基によ぀お、 䞀般匏  R0−      の化合物に盞圓する構成芁玠を脱離するこずを特
城ずする補法に関するものである。
アミノ保護基 は氎玠原子で眮換できる基、
䞻にアシル基Ac、さらにトリアリヌルメチル基
殊にトリチル基、ならびに有機シリル基たたは有
機スタンニル基である。基Acに䞻に炭玠原子を
奜たしくは18個たでも぀おいる有機カルボン酞の
アシル基、殊に眮換されおいる堎合のある脂肪
族、脂環匏、脂環−脂肪族、芳銙族、芳銙脂肪
族、耇玠環匏たたは耇玠環−脂肪族のカルボン酞
ぎ酞を含めるのアシル基ならびに炭酞半誘導
䜓のアシル基である。
基 ず ずが連結しお圢成しおいる䟡のア
ミノ保護基は殊に炭玠原子を奜たしくは18個たで
も぀おいる有機ゞカルボン酞の䟡アシル基、䞻
に脂肪族たたは芳銙族ゞカルボン酞のゞアシル
基、さらにα−䜍眮に眮換基䟋えば芳銙族たたは
耇玠環匏基を奜たしくはも぀おいるα−アミノ酢
酞このアミノ酢酞のアミノ基は、眮換基䟋えば
メチル基のような䜎玚アルキル基個をも぀のが
奜たしいメチレン基を介しお前蚘の窒玠原子ず結
合しおいるのアシル基である。たた、基 ず
 ずはその䞡方で炭玠原子を奜たしくは18個た
でも぀おいる有機むリデン基䟋えば脂肪族、脂環
匏、脂環−脂肪族たたは芳銙脂肪族むリデン基で
あるこずもできる。
匏−− で瀺される保護されたカル
ボキシル基は䞻に゚ステル化されたカルボキシル
基であるが、普通の混合無氎物基たたは眮換され
おいる堎合のあるカルバモむル基たたはヒドラゞ
ノカルボニル基であるこずもできる。
故に、基 は基−−ずい぀しよに゚
ステル化されたカルボキシル基を圢成しおいる炭
玠原子の数が奜たしくは18個たでの有機基で゚ヌ
テル化された氎酞基であるこずができる。このよ
うな有機基は䟋えば脂肪族、脂環匏、脂環−脂肪
族、芳銙族たたは芳銙脂肪族の基、殊にこの皮類
の眮換されおいる堎合のある炭化氎玠基ならびに
耇玠環匏たたは耇玠環匏たたは耇玠環−脂肪族基
である。
たた、基 は有機シリルオキシ基たたは有機
金属性基で゚ヌテル化された氎酞基䟋えば盞圓す
る有機スタンニルオキシ基、殊に炭玠原子を奜た
しくは18個たでも぀おいる眮換されおいる堎合の
ある炭化氎玠基䟋えば脂肪族炭化氎玠基〜個
によ぀おそしお堎合によ぀おは塩玠原子のような
ハロゲン原子によ぀お眮換されおいるシリルオキ
シ基たたはスタニルオキシ基であるこずもでき
る。
基−−ずい぀しよに無氎物基䞻に混
合無氎物基を圢成しおいる基 は殊にアシルオ
キシ基であ぀お、この基は炭玠原子を奜たしくは
18個たでも぀おいる有機カルボン酞䟋えば脂肪
族、脂環匏、脂環−脂肪族、芳銙族たたは芳銙脂
肪族カルボン酞たたは炭玠半゚ステルのような炭
酞半誘導䜓の盞圓する基である。
基−−ずい぀しよにカルバモむル基
を圢成しおいる基 は眮換されおいる堎合のあ
るアミノ基である。この眮換基は炭玠原子を奜た
しくは18個たでも぀おいる眮換されおいる堎合の
ある䟡たたは䟡の炭化氎玠基、䟋えば炭玠原
子18個たでをも぀おいる眮換されおいる堎合のあ
る䟡たたは䟡の脂肪族、脂環匏、脂環−脂肪
族、芳銙族たたは芳銙脂肪族炭化氎玠基、さらに
炭玠原子18個たでをも぀盞圓する耇玠環匏たたは
耇玠環−脂肪族基およびたたは官胜性基䟋え
ば官胜的に倉えられおいるこずのできる氎酞基殊
に遊離氎酞基、さらに゚ヌテル化たたぱステル
化された氎酞基その゚ヌテル化たたぱステル
化しおいる基は䟋えば前蚘の意味をもちそしお奜
たしくは炭玠原子18個たでをも぀おいるたたは
炭玠原子を奜たしくは18個たでも぀アシル基であ
る。
匏−− で瀺される眮換されたヒド
ラゞノカルボニル基においおは、その方たたは
䞡方の窒玠原子が眮換されおいるこずができる。
眮換基ずしおは䞻に炭玠原子を奜たしくは18個た
でも぀おいる眮換されおいるこずのできる䟡た
たは䟡の炭化氎玠基、䟋えば炭玠原子18個たで
をも぀おいる眮換されおいるこずのできる䟡た
たは䟡の脂肪族、脂環匏、脂環−脂肪族、芳銙
族たたは芳銙脂肪族炭化氎玠基、さらに炭玠原子
18個たでをも぀おいる盞圓する耇玠環匏たたは耇
玠環−脂肪族基およびたたは官胜性基䟋えば
炭玠原子を奜たしくは18個たでも぀おいるアシル
基が挙げられる。
本明现曞に蚘茉の䞀般甚話は䟋えば次の意味を
も぀おいる。
脂肪族基盞圓する有機カルボン酞の脂肪族基
を含むならびに盞圓するむリデン基は眮換され
おいる堎合のある䟡たたは䟡の脂肪男炭化氎
玠基、殊に炭玠原子を䟋えば個たでそしお奜た
しくは個たでも぀おいるこずのできる䜎玚アル
キル基、䜎玚アルケニル基、䜎玚アルキニル基た
たは䜎玚アルキリデン基である。このような基は
堎合によ぀おは官胜性基によ぀お、䟋えば遊離の
たたぱヌテル化たたぱステル化された氎酞基
たたはメルカプト基、䟋えば䜎玚アルコキシ基、
䜎玚アルケニルオキシ基、䜎玚アルキレンゞオキ
シ基、眮換されおいる堎合のあるプニルオキシ
基たたはプニル䜎玚アルコキシ基、䜎玚アルキ
ルチオ基、眮換されおいる堎合のあるプニルチ
オ基たたはプニル䜎玚アルキルチオ基、眮換さ
れおいる堎合のある䜎玚アルコキシカルボニルオ
キシ基たたは䜎玚アルカノむルオキシ基、たたは
ハロゲン原子、さらにオキ゜基、ニトロ基によ぀
お眮換されおいる堎合のあるアミノ基䟋えば䜎玚
アルキルアミノ基、ゞ䜎玚アルキルアミノ基、䜎
玚アルキレンアミノ基、オキサ䜎玚アルキレンア
ミノ基たたはアザ䜎玚アルキレンアミノ基ならび
にアシルアミノ基䟋えば䜎玚アルカノむルアミノ
基、眮換されおいる堎合のあるカルバモむルアミ
ノ基、りレむドカルボニルアミノ基たたはグアニ
ゞノカルボニルアミノ基、アゞド基、䜎玚アルカ
ノむル基やベンゟむル基のようなアシル基、官胜
的に倉えられおいる堎合のあるカルボキシル基䟋
えば塩の圢にあるカルボキシル基、䜎玚アルコキ
シカルボニル基のような゚ステル化されたカルボ
キシル基、−䜎玚アルキル−たたは−ゞ
䜎玚アルキル−カルバモむル基のような眮換され
おいる堎合のあるカルバモむル基、さらに、眮換
されおいる堎合のあるりレむドカルボニル基たた
はグアニゞノカルボニル基、たたはシアノ基、官
胜的に倉えられおいる堎合のあるスルホ基䟋えば
スルフアモむル基たたは塩の圢にあるスルホ基、
たたは−モノ−たたは−ゞ−眮換されお
いる堎合のあるホスホノ基その眮換基は䟋えば
眮換されおいる堎合のある䜎玚アルキル基、プ
ニル基たたはプニル䜎玚アルキル基であ぀お、
−未眮換たたは−モノ眮換されたホスホノ基
はアルカリ金属塩のような塩の圢であるこずもで
きるによ぀おモノ眮換、ゞ眮換たたはポリ眮換
されおいるこずができる。
䟡脂肪族カルボン酞の脂肪族基を含めお䟡
の脂肪族基は䟋えば䜎玚アルキレン基たたは䜎玚
アルケニレン基であ぀お、これらは堎合によ぀お
は前蚘脂肪族基のようにモノ眮換、ゞ眮換たたは
ポリ眮換されおいるこずができそしおたたは
その鎖䞭に酞玠、窒玠たたはいおう原子のような
ヘテロ原子が介圚しおいるこずができる。
脂環匏基たたは脂環−脂肪族基盞圓する有機
カルボン酞における脂環匏基たたは脂環−脂肪族
基を含むならびに盞圓する脂環匏たたは脂環−
脂肪族むリデン基は眮換されおいる堎合のある
䟡たたは䟡の脂環−脂肪族炭化氎玠基、䟋えば
単環匏、環匏たたは倚環匏のシクロアルキル基
たたはシクロアルケニル基、さらにシクロアルキ
リデン基、たたはシクロアルキル−たたはシクロ
アルケニル−䜎玚アルキル基たたは−䜎玚アルケ
ニル基、さらにシクロアルキル−䜎玚アルキリデ
ン基たたはシクロアルケニル−䜎玚アルキリデン
基である。これらの基においおシクロアルキルお
よびシクロアルキリデンは䟋えば環炭玠原子を12
個たで、䟋えば〜個、奜たしくは〜個も
぀おおり、たたシクロアルケニルは䟋えば環炭玠
原子を12個たで、䟋えば〜個䟋えば〜
個、奜たしくは個たたは個もちそしお重結
合個たたは個をも぀おおり、そしお脂環−脂
肪族基の脂肪族郚分は炭玠原子を䟋えば個た
で、奜たしくは個たでも぀おいるこずができ
る。これら脂環匏基たたは脂環−脂肪族基は所望
ならば䟋えば眮換されおいる堎合のある脂肪族炭
化氎玠基によ぀お、䟋えば前に挙げた眮換されお
いる堎合のある䜎玚アルキル基によ぀おたたは䟋
えば前蚘脂肪族炭化氎玠基のように官胜性基によ
぀おモノ眮換、ゞ眮換たたはポリ眮換されおいる
こずができる。
芳銙族基盞圓するカルボン酞の芳銙族基を含
むは眮換されおいる堎合のある芳銙族炭化氎玠
基、䟋えば単環匏、環匏たたは倚環匏の芳銙族
炭化氎玠基、殊にプニル基ならびにビプニリ
ル基たたはナフチル基であ぀お、これらは䟋えば
前蚘の脂肪族および脂環匏炭化氎玠基のように堎
合によ぀おはモノ眮換、ゞ眮換たたはポリ眮換さ
れおいるこずができる。
芳銙族カルボン酞の䟡の芳銙族基はずりわけ
−アリヌレン基特に−プニレン基
であ぀お、これらは䟋えば前蚘の脂肪族および脂
環匏炭化氎玠基のように堎合によ぀おはモノ眮
換、ゞ眮換たたはポリ眮換されおいるこずができ
る。
前蚘の芳銙脂肪族基盞圓するカルボン酞にお
ける芳銙脂肪族基を含む䞊びに芳銙脂肪族むリ
デン基は䟋えば眮換されおいる堎合のある芳銙脂
肪族炭化氎玠基、䟋えば眮換されおいる堎合のあ
る単環匏、環匏たたは倚環匏芳銙族炭化氎玠基
を個たでも぀おいる眮換されおいる堎合のある
脂肪族炭化氎玠基であ぀お、ずりわけプニル−
䜎玚アルキル基たたはプニル−䜎玚アルケニル
基、ならびにプニル−䜎玚アルキニル基および
たたプニル−䜎玚アルキリデン基であり、そし
おこのような基は䟋えばプニル基〜個をも
぀おおりそしお堎合によ぀おは䟋えば前蚘の脂肪
族および脂環匏基のようにその芳銙族およびた
たは脂肪族郚分においおモノ眮換、ゞ眮換たた
はポリ眮換されおいるこずができる。
耇玠環匏基耇玠環−脂肪族基におけるもの、
および盞圓するカルボン酞における耇玠環匏基た
たは耇玠環−脂肪族基を含むは芳銙族性をも぀
特に単環匏ならびに環匏たたは倚環匏のアザ環
匏、チア環匏、オキサ環匏、チアザ環匏、チアゞ
アザ環匏、オキサアザ環匏、ゞアザ環匏、トリア
ザ環匏たたはテトラアザ環匏基およびさらに盞圓
する郚分的にたたは党䜓的に飜和された基であ぀
お、これら耇玠環匏基は堎合によ぀おは䟋えば前
蚘の脂環匏基のようにモノ眮換、ゞ眮換たたはポ
リ眮換されおいるこずができる。耇玠環−脂肪族
基における脂肪族郚分は䟋えば盞圓する脂環−脂
肪族基たたは芳銙脂肪族基に䞎えた意味をも぀。
炭酞半誘導䜓のアシル基は盞圓する半゚ステル
のアシル基この゚ステル基の有機基は眮換され
おいる堎合のある脂肪族、脂環匏、芳銙族たたは
芳銙脂肪族の炭化氎玠基たたは耇玠環−脂肪族基
である、ずりわけ炭玠の䜎玚アルキル半゚ステ
ルのアシル基これは䟋えばそのα−たたはβ−
䜍眮で眮換されおいるこずができるおよびその
有機基においお眮換されおいる堎合のある炭酞の
䜎玚アルケニル、シクロアルキル、プニルたた
はプニル−䜎玚アルキル半゚ステルのアシル基
であるのが奜たしい。炭酞半゚ステルのアシル基
は、さらに、その䜎玚アルキル郚分が耇玠環匏基
䟋えば芳銙族性の前蚘耇玠環匏基の぀をも぀お
いる炭酞の䜎玚アルキル半゚ステルの盞圓する基
であ぀お、その䜎玚アルキル基および耇玠環匏基
はいずれも堎合によ぀おは眮換されおいるこずが
できる。さらに、炭酞半誘導䜓のアシル基はハロ
ゲン化されおいる堎合のある−䜎玚アルキルカ
ルバモむル基のような−眮換されおいる堎合の
あるカルバモむル基であるこずもできる。
゚ヌテル化された氎酞基は䞻ずしお眮換されお
いる堎合のある䜎玚アルコキシ基その眮換基は
䞻ずしお遊離のたたは官胜的に倉換䟋えば゚ヌテ
ル化たたぱステル化された氎酞基、殊に䜎玚ア
ルコキシ基たたはハロゲン原子である、さらに
䜎玚アルケニルオキシ基、シクロアルキルオキシ
基たたは眮換されおいる堎合のあるプニルオキ
シ基、ならびにヘテロサむクリルオキシ基たたは
ヘテロサむクリル䜎玚アルコキシ基、殊に眮換さ
れおい堎合のあるプニル䜎玚アルコキシ基であ
ある。
眮換されおいる堎合のあるアミノ基は䟋えばア
ミノ基、䜎玚アルキルアミノ基、ゞ䜎玚アルキル
アミノ基、䜎玚アルキレンアミノ基、オキサ䜎玚
アルキレンアミノ基、チア䜎玚アルキレンアミノ
基、アザ䜎玚アルキレンアミノ基、ヒドロキシア
ミノ基、䜎玚アルコキシアミノ基、䜎玚アルカノ
むルオキシアミノ基、䜎玚アルコキシカルボニル
アミノ基たたは䜎玚アルカノむルアミノ基であ
る。
眮換されおいる堎合のあるヒドラゞノ基は䟋え
ばヒドラゞノ基、−䜎玚アルキルヒドラゞノ
基、−ゞ䜎玚アルキルヒドラゞノ基、−
䜎玚アルコキシカルボニルヒドラゞノ基たたは
−䜎玚アルカノむルヒドラゞノ基である。
䜎玚アルキル基は䟋えばメチル基、゚チル基、
−プロピル基、む゜プロピル基、−ブチル
基、む゜ブチル、第ブチル基、第ブチル基、
ならびに−ペンチル基、む゜ペンチル基、−
ヘキシル基、む゜ヘキシル基たたは−ヘプチル
基であり、たた䜎玚アルケニル基は䟋えばビニル
基、アリル基、む゜プロペニル基、−たたは
−メタリル基たたは−ブテニル基であるこずが
でき、䜎玚アルキニル基は䟋えばプロパルギル基
たたは−ブチニル基であるこずができ、そしお
䜎玚アルキリデン基は䟋えばむ゜プロピリデン基
たたはむ゜ブチリデン基であるこずができる。
䜎玚アルキレン基は䟋えば−゚チレン
基、−たたは−プロピレン基、
−ブチレン基、−ペンチレン基たたは
−ヘキシレン基であり、たた䜎玚アルケニ
レン基は䟋えば−゚テニレン基たたは−
ブテン−−むレン基である。ヘテロ原子の
介圚する䜎玚アルキレン基は䟋えば−オキサ−
−ペンチレン基のようなオキサ䜎玚アルキ
レン基、−チア−−ペンチレン基のよう
なチア䜎玚アルキレン基、たたは−䜎玚アルキ
ル−−アザ−−ペンチレン基䟋えば−
メチル−−アザ−−ペンチレン基のよう
なアザ䜎玚アルキレン基である。
シクロアルキル基は䟋えばシクロプロピル基、
シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキ
シル基たたはシクロヘプチル基、ならびにアダマ
ンチル基であり、シクロアルケニル基は䟋えばシ
クロプロペニル基、−−たたは−シクロ
ペンテニル基、−−たたは−シクロヘキ
セニル基、、−シクロヘプテニル基たたは
−シクロヘキサゞ゚ニル基であ぀お、シクロア
ルキリデン基は䟋えばシクロペンチリデン基たた
はシクロヘキシリデン基である。シクロアルキル
−䜎玚アルキル基たたはシクロアルキル−䜎玚ア
ルケニル基は䟋えばシクロプロピルヌ、シクロペ
ンチルヌ、シクロヘキシル−たたはシクロヘプチ
ルヌメチル基、−−たたは−゚チル
基、−−、−−たたは−−プロ
ピル基、−ビニル基たたは−アリル基であ぀お、
シクロアルケニル−䜎玚アルキル基たたはシクロ
アルケニル−䜎玚アルケニル基は䟋えば−、
−たたは−シクロペンテニル−、−、−た
たは−シクロヘキセニル−たたは−、−た
たは−シクロヘプテニル−メチル基、−
−たたは−−゚チル基、−−、−
−たたは−−プロピル基、−ビニル基た
たは−アリル基である。シクロアルキル−䜎玚ア
ルキリデン基は䟋えばシクロヘキシルメチレン基
でありそしおシクロアルケニル−䜎玚アルキリデ
ン基は䟋えば−シクロヘキセニルメチレン基で
ある。
ナフチル基は−たたは−ナフチル基であ぀
お、ビプニリル基は䟋えば−ビプニリル基
である。
プニル−䜎玚アルキル基たたはプニル−䜎
玚アルケニル基は䟋えばベンゞル基、−たたは
−プニル゚チル基、−−たたは−フ
゚ニルプロピル基、ゞプニルメチル基、トリチ
ル基、−たたは−ナフチルメチル基、スチリ
ル基たたはシンナミル基であ぀お、プニル−䜎
玚アルキリデン基は䟋えばベンゞリデン基であ
る。
耇玠環匏基はずりわけ芳銙族性をも぀眮換され
おいる堎合のある耇玠環匏基、䟋えば盞圓する単
環匏のモノアザ環匏、モノチア環匏たたはモノオ
キサ環匏基䟋えば−ピリル基や−ピリル基の
ようなピリル基、−、−たたは−ピリゞル
基のようなピリゞル基およびピリゞニりム基、
−たたは−チ゚ニル基のようなチ゚ニル基たた
は−フリル基のようなフリル基、環匏のモノ
アザ環匏、モノオキサ環匏たたはモノチア環匏基
䟋えば−たたは−むンドリル基のようなむン
ドリル基、−たたは−キノリニル基のような
キノリニル基、−む゜キノリニル基のようなむ
゜キノリニル基、−たたは−ベンゟフラニル
基のようなベンゟフラニル基たたは−たたは
−ベンゟチ゚ニル基のようなベンゟチ゚ニル基、
単環匏のゞアザ環匏、トリアザ環匏、テトラアザ
環匏、チアザ環匏、チアゞアザ環匏たたはオキサ
アザ環匏基、䟋えば−むミダゟリル基のような
むミダゟリル基、−たたは−ピリミゞニル基
のようなピリミゞニル基、−トリアゟ
ヌル−−むル基のようなトリアゟリル基、−
たたは−テトラゟリル基のようなテトラゟリル
基、−オキサゟリル基のようなオキサゟリル
基、−む゜オキサゟリル基のようなむ゜オキサ
ゟリル基、−チアゟリル基のようなチアゟリル
基、−たたは−む゜チアゟリル基のようなむ
゜チアゟリル基、たたは−チアゞアゟ
ヌル−−むル基や−チアゞアゟヌル
−−むル基のような−たたは
−チアゞアゟリル基、あるいは環匏のゞ
アザ環匏、チアザ環匏たたはオキサアザ環匏基䟋
えば−ベンズむミダゟリル基のようなベンズむ
ミダゟリル基、−ベンズオキサゟリル基のよう
なベンズオキサゟリル基たたは−ベンズチアゟ
リル基のようなベンズチアゟリル基である。盞圓
する郚分的にたたは党䜓に飜和された基は䟋えば
−テトラヒドロチ゚ニル基のようなテトラヒド
ロチ゚ニル基、−テトラヒドロフリル基のよう
なテトラヒドロフリル基たたは−たたは−ピ
ペリゞル基のようなピペリゞル基である。耇玠環
−脂肪族基は耇玠環匏基特に䞊蚘の基をも぀䜎玚
アルキル基たたは䜎玚アルケニル基である。前蚘
の耇玠環匏基は、䟋えば眮換されおいる堎合のあ
る脂肪族炭化氎玠基特にメチル基のような䜎玚ア
ルキル基によ぀おたたは䟋えば前蚘脂肪族炭化氎
玠基のように官胜性基によ぀お眮換されおいるこ
ずができる。
䜎玚アルコキシ基は䟋えばメトキシ基、゚トキ
シ基、−プロポキシ基、む゜プロポキシ基、
−ブトキシ基、む゜ブトキシ基、第ブトキシ
基、第ブトキシ基、−ペントキシ基たたは第
ペントキシ基である。これらの基は䟋えばハロ
ゲノ−䜎玚アルコキシ基特に−ハロゲノ−䜎玚
アルコキシ基䟋えば−トリクロル゚ト
キシ、−クロル−−ブロム−たたは−ペヌ
ド−゚トキシ基におけるように眮換されおいるこ
ずができる。䜎玚アルケニルオキシ基は䟋えばビ
ニルオキシ基たたはアリルオキシ基であり、䜎玚
アルキレンゞオキシ基は䟋えばメチレンゞオキシ
基、゚チレンゞオキシ基たたはむ゜プロピリデン
ゞオキシ基であり、シクロアルコキシ基は䟋えば
シクロペンチルオキシ基、シクロヘキシルオキシ
基たたはアダマンチルオキシ基であり、プニル
−䜎玚アルコキシ基は䟋えばペンゞルオキシ基た
たは−たたは−プニル゚トキシ基、ゞプ
ニルメトキシ基たたは4′−ゞメトキシ−ゞフ
゚ニルメトキシ基であり、たたヘテロサむクリル
−オキシ基たたはヘテロサむクリル䜎玚アルコキ
シ基は䟋えば−ピリゞルメトキシ基のようなピ
リゞル−䜎玚アルコキシ基、フルフリルオキシ基
のようなフリル−䜎玚アルコキシ基たたは−テ
ニルオキシ基のようなチ゚ニル−䜎玚アルコキシ
基である。
䜎玚アルキルチオ基は䟋えばメチルチオ基、゚
チルチオ基たたは−ブチルチオ基であり、䜎玚
アルケニルチオ基は䟋えばアリルチオ基であ぀
お、プニル−䜎玚アルキルチオ基は䟋えばベン
ゞルチオ基であり、たた耇玠環匏基たたは耇玠環
−脂肪族基で゚ヌテル化されたメルカプト基は特
に−むミダゟリルチオ基のようなむミダゟリル
チオ基、−チアゟリルチオ基のようなチアゟリ
ルチオ基、−チアゞアゟヌル−−む
ルチオ基や−チアゞアゟヌル−−む
ルチオ基のような−たたは
−チアゞアゟリルチオ基たたは−メチル−−
テトラゟリルチオ基のようなテトラゟリルチオ基
である。
゚ステル化された氎酞基はずりわけハロゲン原
子䟋えばふ぀玠、塩玠、臭玠たたはよう玠原子、
ならびに䜎玚アルカノむルオキシ基䟋えばアセト
キシ基たたはプロピオニルオキシ基、䜎玚アルコ
キシカルボニルオキシ基䟋えばメトキシカルボニ
ルオキシ基、゚トキシカルボニルオキシ基たたは
−ブチルオキシカルボニルオキシ基、−ハロ
ゲノ䜎玚アルコキシカルボニルオキシ基䟋えば
−トリクロル゚トキシカルボニルオキ
シ基、−ブロム゚トキシカルボニルオキシ基た
たは−ペヌド゚トキシカルボニルオキシ基、た
たはプニルカルボニルメトキシカルボニルオキ
シ基䟋えばプナシルオキシカルボニルオキシ基
である。
䜎玚アルコキシ−カルボニル基は䟋えばメトキ
シカルボニル基、゚トキシカルボニル基、−プ
ロポキシカルボニル基、む゜プロポキシカルボニ
ル基、−ブトキシカルボニル基たたは−ペン
トキシカルボニル基である。
−䜎玚アルキル−カルバモむル基たたは
−ゞ䜎玚アルキル−カルバモむル基は䟋えば
−メチルカルバモむル基、−゚チルカルバモむ
ル基、−ゞメチルカルバモむル基、
−ゞ゚チルカルバモむル基であるが、−䜎玚ア
ルキルスルフアモむル基は䟋えば−メチルスル
フアモむル基たたは−ゞメチルスルフアモ
むル基である。
アルカリ金属塩の圢にあるカルボキシル基たた
はスルホ基は䟋えばナトリりム塩たたはカリりム
塩の圢にあるカルボキシル基たたはスルホ基であ
る。
䜎玚アルキルアミノ基たたはゞ−䜎玚アルキル
アミノ基は䟋えばメチルアミノ基、゚チルアミノ
基、ゞメチルアミノ基たたはゞ゚チルアミノ基で
あり、䜎玚アルキレンアミノ基は䟋えばピロリゞ
ノ基たたはピペリゞノ基であり、オキサ−䜎玚ア
ルキレンアミノ基は䟋えばモルホリノ基、チア䜎
玚アルキレンアミノ基は䟋えばチオモルホリノ基
そしおアザ−䜎玚アルキレンアミノ基は䟋えばピ
ペラゞノ基たたは−メチルピペラゞノ基であ
る。アシルアミノ基は特にカルバモむルアミノ
基、メチルカルバモむルアミノ基のような䜎玚ア
ルキルカルバモむルアミノ基、りレむドカルボニ
ルアミノ基、グアニゞノカルボニルアミノ基、䜎
玚アルコキシカルボニルアミノ基䟋えばメトキシ
カルボニルアミノ基、゚トキシカルボニルアミノ
基たたは−ブトキシカルボニルアミノ基、アセ
チルアミノ基やプロピオニルアミノ基のような䜎
玚アルカノむルアミノ基、さらにフタルむミド
基、たたは塩䟋えばナトリりム塩のようなアルカ
リ金属塩たたはアンモニりム塩の圢にあるこずの
できるスルホアミノ基である。
䜎玚アルカノむル基は䟋えばホルミル基、アセ
チル基、たたはプロピオニル基である。
−䜎玚アルキル−ホスホノ基は䟋えば−メ
チル−たたは−゚チル−ホスホノ基、−
ゞ䜎玚アルキル−ホスホノ基は䟋えば−ゞ
メチル−ホスホノ基たたは−ゞ゚チルホ
スホノ基、−プニル䜎玚アルキル−ホスホノ
基は䟋えば−ベンゞル−ホスホノ基そしお−
䜎玚アルキル−−プニル䜎玚アルキル−ホス
ホノ基は䟋えば−ベンゞル−−メチル−ホス
ホノ基である。
䜎玚アルケニルオキシカルボニル基は䟋えばビ
ニルオキシカルボニル基であ぀お、シクロアルコ
キシカルボニル基およびプニル−䜎玚アルコキ
シカルボニル基は䟋えばアダマンチルオキシカル
ボニル基、ベンゞルオキシカルボニル基、ゞプ
ニルメトキシカルボニル基たたはα−−ビプ
ニリル−α−メチル゚トキシカルボニル基であ
る。その䜎玚アルキル基が䟋えば単環匏のモノア
ザ環匏、モノオキサ環匏たたはモノチア環匏基を
も぀おいるような䜎玚アルコキシカルボニル基は
䟋えばフルフリルオキシカルボニル基のようなフ
リル−䜎玚アルコキシカルボニル基たたは−テ
ニルオキシカルボニル基のようなチ゚ニル−䜎玚
アルコキシカルボニル基である。
−䜎玚アルキルヒドラゞノ基および−
ゞ䜎玚アルキルヒドラゞノ基は䟋えば−メチル
ヒドラゞノ基たたは−ゞメチルヒドラゞノ
基であり、−䜎玚アルコキシカルボニルヒドラ
ゞノ基は䟋えば−メトキシカルボニルヒドラゞ
ノ基、−゚トキシカルボニルヒドラゞノ基たた
は−−ブトキシカルボニルヒドラゞノ基であ
぀お、䜎玚アルカノむルヒドラゞノ基は䟋えば
−アセチルヒドラゞノ基である。
アシル基Acは殊にβ−アミノ−ペナム−
−カルボン酞化合物たたはβ−アミノ−−セ
プム−−カルボン酞化合物の倩然に生成され
るかたたは生合成、半合成たたは党合成により補
造できる奜たしくは薬理掻性な−アシル誘導䜓
に含たれる有機カルボン酞のアシル基、たたは容
易に分裂できるアシル基殊に炭酞半誘導䜓のアシ
ル基である。
β−アミノ−ペナム−−カルボン酞化合物
たたはβ−アミノ−−セプム−−カルボ
ン酞化合物の薬理掻性な−アシル誘導䜓に含た
れるアシル基Acずいうのは、䞻ずしお匏 〔この匏ではでありそしお〓は氎玠原子
たたは眮換されおいる堎合のある脂環匏たたは芳
銙族炭化氎玠基、眮換されおいる堎合のあるそし
お奜たしくは芳銙族性をも぀耇玠環匏基、官胜的
に倉圢䟋えば゚ステル化たたぱヌテル化されお
いる氎酞基たたはメルカプト基あるいは眮換され
おいる堎合のあるアミノ基であるか、たたはは
であり、〓は氎玠原子たたは眮換されおいる
堎合のある脂肪族、脂環匏、脂環−脂肪族、芳銙
族たたは芳銙脂肪族の炭化氎玠基、その耇玠環匏
基が奜たしくは芳銙族性をもちそしおたたは
第玚窒玠原子をも぀おいる眮換されおいる堎合
のある耇玠環匏基たたは耇玠環−脂肪族基、官胜
的に倉圢奜たしくぱヌテル化たたぱステル
化されおいる堎合のある氎酞基たたはメルカプ
ト基、官胜的に倉圢されおいる堎合のあるカルボ
キシル基、アシル基、眮換されおいる堎合のある
アミノ基たたはアチド基でありそしお基〓ず
〓ずがいずれも氎玠原子であるか、たたはは
であり、〓は眮換されおいる堎合のある脂肪
族、脂環匏、脂環−脂肪族、芳銙族たたは芳銙脂
肪族の炭化氎玠基たたはその耇玠環匏基が奜たし
くは芳銙族性を有する眮換されおいる堎合のある
耇玠環匏たたは耇玠環−脂肪族基であり、〓は
官胜的に倉圢䟋えば゚ステル化たたぱヌテル化
されおいる堎合のある氎酞基たたはメルカプト
基、眮換されおいる堎合のあるアミノ基、官胜的
に倉圢されおいる堎合のあるカルボキシル基たた
はスルホ基、−モノ眮換たたは−ゞ眮換
されおいる堎合のあるホスホノ基、アゞド基たた
はハロゲン原子でありそしお〓は氎玠原子であ
るか、たたははであり、基〓ず〓ずがそ
れぞれ官胜的に倉圢奜たしくぱヌテル化たた
ぱステル化された氎酞基たたは官胜的に倉圢
されおいる堎合のあるカルボキシル基でありそし
お〓は氎玠原子であるか、たたははであ
り、〓は氎玠原子たたは眮換されおいる堎合の
ある脂肪族、脂環匏、脂環−脂肪族、芳銙族たた
は芳銙脂肪族の炭化氎玠基であり、そしお〓ず
〓ずはその䞡方で眮換されおいる堎合のあるそ
しお重結合によ぀お匏䞭の炭玠原子ず結合しお
いる脂肪族、脂環匏、脂環−脂肪族たたは芳銙脂
肪族の炭化氎玠基であるか、たたははであ
り、〓は眮換されおいる堎合のある脂肪族、脂
環匏、脂環−脂肪族、芳銙族たたは芳銙脂肪族の
炭化氎玠基たたはその耇玠環匏基が奜たしくは芳
銙族性を有する眮換されおいる堎合のある耇玠環
匏たたは耇玠環−脂肪族基であり、〓は眮換さ
れおいる堎合のある脂肪族、脂環匏、脂環−脂肪
族、芳銙族たたは芳銙脂肪族の炭化氎玠基であり
そしお〓は氎玠原子たたは眮換されおいる堎合
のある脂肪族、脂環匏、脂環−脂肪族、芳銙族た
たは芳銙脂肪族の炭化氎玠基である〕 で衚わされる基である。
前蚘匏(A)のアシル基においお、䟋えば、は
であ぀お、〓は氎玠原子たたは環炭玠原子〜
個をも぀シクロアルキル基これは堎合によ぀
おはアミノ基によ぀おたたはアルカリ金属塩のよ
うな塩の圢にある堎合のあるスルホアミノ基によ
぀お奜たしくは−䜍眮で眮換されおいおもよ
い、眮換されおいる堎合のあるプニル基、ナ
フチル基たたはテトラヒドロナフチル基〔これら
は堎合によ぀おは奜たしくは氎酞基、メトキシ基
のような䜎玚アルコキシ基およびたたは塩玠
のようなハロゲン原子によ぀お眮換されおいるこ
ずができる〕、−む゜オキサゟリル基のような
耇玠環匏基〔これは堎合によ぀おは䟋えばメチル
基のような䜎玚アルキル基およびたたはプ
ニル基によ぀お眮換されおいるこずができそしお
このプニル基は眮換基䟋えば塩玠原子のような
ハロゲン原子をも぀おいるこずができる〕、たた
は−眮換䟋えば塩玠原子のようなハロゲン原子
をも぀䜎玚アルキル基のような眮換されおいる堎
合のある䜎玚アルキル基によ぀お−眮換されお
いるのが奜たしいアミノ基であり、あるいはは
であ぀お〓は−アミノ−−カルボキシ−
プロピル基〔これは保護されおいる堎合のあるア
ミノ基およびたたはカルボキシル基䟋えばシ
リル化されたアミノ基たたはアシルアミノ基およ
びたたはシリル化されたカルボキシル基たた
ぱステル化されたカルボキシル基をも぀おいる
こずができる〕、䜎玚アルキル基〔これは堎合に
よ぀おは奜たしくは塩玠原子のようなハロゲン原
子、眮換基䟋えば氎酞基およびたたは塩玠原
子のようなハロゲン原子を堎合によ぀おはも぀お
いるこずのできるプニルオキシ基、アミノ基お
よびたたはカルボキシル基によ぀お眮換され
おいるこずができる〕、さらに䜎玚アルケニル
基、プニル基〔これは堎合によ぀おは䟋えば氎
酞基、塩玠原子のようなハロゲン原子、および
たたは眮換基䟋えば氎酞基およびたたは
塩玠原子のようなハロゲン原子をも぀おいるこず
のできるプノキシ基によ぀お眮換されおいるこ
ずができる〕、眮換基䟋えばメチル基のような䜎
玚アルキル基、アミノ基たたはアミノメチル基で
眮換されおいる堎合のあるピリゞル基、ピリゞニ
りム基、チ゚ニル基、−むミダゟリル基たたは
−テトラゟリル基、眮換されおいる堎合のある
䜎玚アルコキシ基䟋えばメトキシ基、プノキシ
基〔これは䟋えば氎酞基およびたたは塩玠原
子のようなハロゲン原子で眮換されおいるこずが
できる〕、䜎玚アルキルチオ基䟋えば−ブチル
チオ基たたは䜎玚アルケニルチオ基䟋えばアリル
チオ基、眮換基䟋えばメチル基のような䜎玚アル
キル基で眮換されおいるこずのできるプニルチ
オ基、−むミダゟリルチオ基、−ト
リアゟヌル−−むルチオ基、−トリ
アゟヌル−−むルチオ基、−チアゞ
アゟヌル−−むルチオ基䟋えば−メチル−
−チアゞアゟヌル−−むルチオ基、
−チアゞアゟヌル−−むルチオ基䟋
えば−メチル−−チアゞアゟヌル−
−むルチオ基たたは−テトラゟリルチオ基䟋
えば−メチル−−テトラゟリルチオ基、ハロ
ゲン原子特に塩玠たたは臭玠原子、官胜的に倉え
られおいる堎合のあるカルボキシル基䟋えばメト
キシカルボニル基や゚トキシカルボニル基のよう
な䜎玚アルコキシカルボニル基、シアノ基たたは
−眮換䟋えばメチル基のような䜎玚アルキル基
たたはプニル基で−眮換されおいる堎合のあ
るカルバモむル基、眮換されおいる堎合のある䜎
玚アルカノむル基䟋えばアセチル基たたはプロピ
オニル基、ベンゟむル基たたはアゞド基であり、
そしお〓ず〓ずは氎玠原子であるか、たたは
はであ぀お〓は䟋えば氎酞基およびたた
は塩玠原子のようなハロゲン原子で眮換されお
いるこずのできるプニル基たたはチ゚ニル基、
さらにシクロヘキサゞ゚ニル基たたはむ゜
オキサゟリル基䟋えば−む゜オキサゟリル基で
あり、〓は眮換されおいる堎合のあるアミノ基
䟋えば−ブチルオキシカルボニルアミノ基や
−トリクロル゚トキシカルボニルアミ
ノ基のような䜎玚アルコキシカルボニルアミノ基
たたは−ハロゲノ䜎玚アルコキシカルボニルア
ミノ基、たたはグアニゞノカルボニルアミノ基の
ような眮換されおいる堎合のあるカルバモむルア
ミノ基、たたは堎合によ぀おは塩䟋えばアルカリ
金属塩の圢にあるこずのできるスルホアミノ基、
アゞド基、塩䟋えばアルカリ金属塩の圢たたぱ
ステル化された圢䟋えばメトキシカルボニル基や
゚トキシカルボニル基のような䜎玚アルコキシカ
ルボニル基ずしおあるこずのできるカルボキシル
基、シアノ基、スルホ基、官胜的に倉えられおい
る堎合のある氎酞基䟋えばホルミル基あるいは
−ブチルキシカルボニルオキシ基や−
トリクロル゚トキシカルボニルオキシ基のような
䜎玚アルコキシカルボニルオキシ基たたは−ハ
ロゲノ䜎玚アルコキシカルボニルオキシ基、眮換
されおいる堎合のある䜎玚アルコキシ基たたはフ
゚ニルオキシ基、たたは−䜎玚アルキル−たた
は−ゞ䜎玚アルキル−ホスホノ基䟋えば
−メチルホスホノ基たたは−ゞメチルホス
ホノ基、たたはハロゲン原子䟋えば塩玠たたは臭
玠原子でありそしお〓は氎玠原子であるか、た
たははであり、〓ず〓ずはそれぞれハロ
ゲン原子䟋えば臭玠原子たたは䜎玚アルコキシカ
ルボニル基䟋えばメトキシカルボニル基でありそ
しお〓は氎玠原子であるか、たたははであ
぀お〓ず〓ず〓ずはそれぞれ䜎玚アルキル
基䟋えばメチル基である。
このようなアシル基Acは䟋えばホルミル基、
シクロペンチルカルボニル基、α−アミノシクロ
ペンチルカルボニル基たたはα−アミノシクロヘ
キシルカルボニル基〔これは眮換されおいる堎合
のあるアミノ基、䟋えば塩の圢であるこずのでき
るスルホアミノ基、たたは䟋えばトリフルオル酢
酞のような酞性剀でたたは䟋えば含氎酢酞の存圚
䞋での亜鉛のような化孊的環元剀で凊理するこず
によ぀お奜たしくは容易に分裂できるアシル基た
たはこのようなアシル基に倉えるこずのできるア
シル基によ぀お眮換されおいる堎合のあるアミノ
基奜たしくは、炭酞半゚ステルの適圓なアシル
基䟋えば−トリクロル゚トキシカルボ
ニル基、−ブロム゚トキシカルボニル基、−
ペヌド゚トキシカルボニル基、−ブトキシカル
ボニル基たたはプナシルオキシカルボニル基に
よ぀おたたは炭酞半アミドの適圓なアシル基䟋え
ばカルバモむル基たたは−メチルカルバモむル
基によ぀おあるいはトリチル基によ぀お眮換され
たアミノ基をも぀おいるこずができる、
−ゞメトキシベンゟむル基、テトラヒドロナフ
トむル基、−メトキシナフトむル基、−゚
トキシ−ナフトむル基、ベンゞルオキシカルボニ
ル基、ヘキサヒドロベンゞルオキシカルボニル
基、−メチル−−プニル−−む゜オキサ
ゟリル−カルボニル基、−−クロルプニ
ル−−メチル−−む゜オキサゟリルカルボ
ニル基、−−ゞクロルプニル−−
メチル−−む゜オキサゟリルカルボニル基、
−クロル゚チルアミノカルボニル基、アセチル
基、プロピオニル基、ブチリル基、ヘキサノむル
基、オクタノむル基、アクリリル基、クロトニル
基、−ブテノむル基、−ペンテノむル基、メ
トキシアセチル基、メチルチオアセチル基、ブチ
ルチオアセチル基、アリルチオアセチル基、クロ
ルアセチル基、ブロムアセチル基、ゞブロムアセ
チル基、−クロルプロピオニル基、−ブロム
プロピオニル基、アミノアセチル基たたは−ア
ミノ−−カルボキシ−バレリル基〔これらは䟋
えば䞊蚘のように䟋えば〜個のアシル基䟋え
ばアセチル基やゞクロルアセチル基のようなハロ
ゲン化されおいる堎合のある䜎玚アルカノむル基
たたはフタロむル基によ぀お眮換されおいるこず
のできるアミノ基およびたたは官胜的に䟋え
ばナトリりム塩のような塩の圢たたぱステル䟋
えばメチル゚ステルや゚チル゚ステルのような䜎
玚アルキル゚ステルたたはゞプニルメチル゚ス
テルのようなアリヌル䜎玚アルキル゚ステルの圢
に倉えられおいるこずのできるカルボキシル基を
も぀おいる〕、アゞドアセチル基、カルボキシア
セチル基、メトキシカルボニルアセチル基、゚ト
キシカルボニルアセチル基、ビス−メトキシカル
ボニルアセチル基、−プニルカルバモむルア
セチル基、シアノアセチル基、α−シアノプロピ
オニル基、−シアノ−−ゞメチルアクリ
リル基、プニルアセチル基、α−ブロムプニ
ルアセチル基、α−アゞドプニルアセチル基、
−クロルプニルアセチル基、−アミノメチ
ルプニルアセチル基これは䟋えば前蚘のよう
に眮換されおいる堎合のあるアミノ基をも぀、
プナシルカルボニル基、プニルオキシアセチ
ル基、−トリフルオルメチルプニルオキシア
セチル基、ベンゞルオキシアセチル基、プニル
チオアセチル基、ブロムプニルチオアセチル
基、−プニルオキシプロピオニル基、α−フ
゚ニルオキシプニルアセチル基、α−ヒドロキ
シプニルアセチル基、α−メトキシプニルア
セチル基、α−゚トキシプニルアセチル基、α
−メトキシ−−ゞクロルプニルアセチル
基、α−シアノプニルアセチル基、殊にプニ
ルグリシル基、−ヒドロキシプニルグリシル
基、−クロル−−ヒドロキシプニルグリシ
ル基たたは−ゞクロル−−ヒドロキシフ
゚ニルグリシル基これらの基においお氎酞基は
堎合によ぀おは䞊蚘アミノ基のように、䟋えば適
圓なアシル基殊にホルミル基たたは炭酞半゚ステ
ルのアシル基で保護されおいるこずもできる、
たたはα−−メチル−ホスホノ−プニルアセ
チル基たたはα−−ゞメチル−ホスホノ−
プニルアセチル基、さらにベンゞルチオアセチ
ル基、ベンゞルチオプロピオニル基、α−カルボ
キシプニルアセチル基これは堎合によ぀おは
䟋えば䞊蚘のように官胜的に倉えられたカルボキ
シル基をも぀こずができる−プニルプロピ
オニル基、−−シアノプニル−プロピオ
ニル基、−−メトキシプニル−ブチリル
基、−ピリゞルアセチル基、−アミノピリゞ
ニりムアセチル基これは堎合によ぀おは䟋えば
前蚘のように眮換されたアミノ基をも぀こずがで
きる、−チ゚ニルアセチル基、−テトラヒ
ドロチ゚ニルアセチル基、α−カルボキシ−−
チ゚ニルアセチル基たたはα−カルボキシ−−
チ゚ニルアセチル基これらは堎合によ぀おは䟋
えば䞊蚘のように官胜的に倉えられたカルボキシ
ル基をも぀こずができる、α−シアノ−−チ
゚ニルアセチル基、α−アミノ−−チ゚ニルア
セチル基たたはα−アミノ−−チ゚ニルアセチ
ル基これらは堎合によ぀おは䟋えば䞊蚘のよう
に眮換されたアミノ基をも぀おいるこずができ
る、α−スルホ−プニルアセチル基これは
堎合によ぀おは䟋えば前蚘カルボキシル基のよう
に官胜的に倉えられたスルホ基をも぀おいるこず
ができる、−チ゚ニルアセチル基、−フリ
ルアセチル基、−むミダゟリルアセチル基、
−テトラゟリルアセチル基、−メチル−−む
ミダゟリル−チオアセチル基、−トリ
アゟヌル−−むルチオアセチル基、
−トリアゟヌル−−むルチオアセチル基、−
メチル−−チアゞアゟヌル−−むル
チオアセチル基、−メチル−−チア
ゞアゟヌル−−むルチオアセチル基たたは−
メチル−−テトラゟリルチオアセチル基であ
る。
容易に分裂できる特に炭酞半゚ステルのアシル
基Acはずりわけ還元剀䟋えば化的還元剀で凊理
するこずによりたたは酞凊理䟋えばトリフルオル
酢酞で凊理するこずにより分裂するこずのできる
炭酞半゚ステルのアシル基、䟋えば奜たしくはα
−䜍眮で高床に分枝しおいるかたたはアリルカル
ボニル基殊にベンゟむルによ぀お眮換されたたは
β−䜍眮でハロゲンで眮換されおいる䜎玚アルコ
キシカルボニル基、䟋えば−ブトキシカルボニ
ル基、−ペントキシカルボニル基、プナシル
オキシカルボニル基、−トリクロル゚
トキシカルボニル基たたは−ペヌド゚トキシカ
ルボニル基あるいは−ペヌド゚トキシカルボニ
ル基に倉えるこずのできる−クロル゚トキシカ
ルボニル基たたは−ブロム゚トキシカルボニル
基のような基および奜たしくは倚環匏のシクロア
ルコキシカルボニル基䟋えばアダマンチルオキシ
カルボニル基、眮換されおいる堎合のあるプニ
ル−䜎玚アルコキシカルボニル基、ずりわけα−
プニル−䜎玚アルコキシカルボニル基そのα
−䜍眮は数個の眮換基をも぀おいるのが奜たし
い、䟋えばゞプニルメトキシカルボニル基た
たはα−−ビプニリル−α−メチルメトキシ
カルボニル基、たたはフリル−䜎玚アルコキシカ
ルボニル基ずりわけα−フリル−䜎玚アルコキシ
カルボニル基䟋えばフルフリルオキシカルボニル
基である。
基 ず ずで圢成されおいる䟡のアシル基
は䟋えば䜎玚アルカンゞカルボン酞たたは䜎玚ア
ルケンゞカルボン酞のアシル基、䟋えばサクシニ
ル基、たたはフタロむル基のような−アリヌレ
ンゞカルボン酞のアシル基である。
たた、基 ず ずで圢成されおいる他の䟡
の基は䟋えば、特に−䜍眮に眮換基䟋えば眮換
されおいる堎合のあるプニル基たたはチ゚ニル
基をもちそしお堎合によ぀おは−䜍眮でメチル
基のような䜎玚アルキル基でモノ眮換たたはゞ眮
換されおいるこずのできる−オキ゜−−アザ
−−ブチレン基、䟋えば−ゞメチル
−−プニル−−オキ゜−−アザ−
−ブチレン基である。
゚ヌテル化された氎酞基 は基−−
ずい぀しよに゚ステル化されたカルボキシル基を
圢成し、このカルボキシル基は特に容易に分裂
し、たたは容易に別の官胜的に倉えられたカルボ
キシル基䟋えばカルバモむル基ヒドラゞカルボニ
ル基に倉えるこずができる。このような基 は
䟋えば䜎玚アルコキシ基䟋えばメトキシ基、゚ト
キシ基、−プロポキシ基たたはむ゜プロポキシ
であり、前蚘の基−−ずい぀しよに゚
ステル化されたカルボキシル基を圢成しおいる。
基−−ずい぀しよに特に容易に分裂
するこずのできる゚ステル化されたカルボキシル
基を圢成しおいる゚ヌテル化された氎酞基 
は、䟋えば、ハロゲン原子ずしお原子量が19以䞊
のものをも぀おいる−ハロゲノ−䜎玚アルコキ
シ基である。このような基は基−−ず
い぀しよに、䞭性たたは匱酞性条件䞋で化孊的還
元剀䟋えば含氎酢酞の存圚䞋で亜鉛で凊理するこ
ずにより容易に分裂するこずのできる゚ステル化
されたカルボキシル基たたはこのような基に容易
に倉えるこずのできる゚ステル化されたカルボキ
シル基を圢成しおいる。このような基は䟋えば
−トリクロル゚トキシ基たたは−
ペヌド゚トキシ基、あるいは−ペド゚トキシ基
に容易に倉えるこずのできる−クロル゚トキシ
基たたは−ブロム゚トキシ基である。
さらに、同様に䞭性たたは匱酞性条件䞋で化孊
的還元剀䟋えば含氎酢酞の存圚䞋で亜鉛で凊理す
るこずによ぀おたたはナトリりムチオプノラヌ
トのような適圓な芪栞反応剀で凊理するこずによ
぀お容易に分裂するこずのできる゚ステル化され
たカルボキシル基を基−−ずい぀しよ
に圢成しおいる゚ヌテル化された氎酞基 ずし
おは、アリヌルカルボニルメトキシ基アリヌル
は殊に眮換されおいる堎合のあるプニル基であ
るそしお奜たしくはプナシルオキシ基であ
る。
さらに、基 は、そのアリヌル基が殊に単環
匏の奜たしくは眮換されおいる芳銙族炭化氎玠基
であるアリヌルメトキシ基であるこずもできる。
このような基は、䞭性たたは酞性条件䞋で照射奜
たしくは玫倖線照射によ぀お容易に分裂するこず
のでき゚ステル化されたカルボキシル基を基−
−ずい぀しよに圢成しおいる。このよう
なアリヌルメトキシ基におけるアリヌル基は眮換
基ずしお殊に䜎玚アルコキシ基䟋えばメトキシ基
〔そのメトキシ基は䞻ずしお−−および
たたは−䜍眮にあるのが奜たしい〕および
たたはずりわけニトロプニル基そのニト
ロ基は奜たしくは−䜍眮にあるのが奜たしい
をも぀。このような基は䞻ずしお−たたは−
メトキシベンゞルオキシ基、−ゞメトキシ
ベンゞルオキシ基、−ニトロベンゞルオキシ基
たたはゞメトキシ−−ニトロベンゞルオ
キシ基である。
さらに、゚ヌテル化された氎酞基 は、酞性
条件䞋で䟋えばトリフルオル酢酞たたはぎ酞で凊
理するこずにより容易に分裂できる゚ステル化さ
れたカルボキシル基を基−−ずい぀し
よに圢成しおいる基であるこずもできる。このよ
うな基は䞻ずしお、そのメチル基が眮換されおい
る堎合のある炭化氎玠基殊に脂肪族たたは芳銙族
炭化氎玠基䟋えばメチル基のような䜎玚アルキル
基たたはプニル基によ぀おポリ眮換されおいる
かたたは電子䟛䞎性眮換基をも぀炭玠環匏アリヌ
ル基によ぀おたたは環構成員ずしお酞玠たたはい
おう原子をも぀芳銙族性の耇玠環匏基によ぀おモ
ノ眮換されおいるメトキシ基であるか、たたはそ
のメチル基が倚環匏脂肪族炭化氎玠基における環
構成員たたはオキサ脂環匏たたはチア脂環匏基に
おる酞玠たたはいおう原子に察するα−䜍眮を占
める環構成員を成しおいるようなメトキシ基であ
る。
この皮類のポリ眮換されたメトキシ基のうちで
奜たしいものは䟋えば−ブチルオキシ基、−
ペンチルオキシ基、ゞプニルメトキシ基、
4′−ゞメトキシ−ゞプニルメトキシ基たたは
−−ビプニリル−−プロピルオキシ基で
あり、䞊蚘の眮換されたアリヌル基たたは耇玠環
匏基をも぀メトキシ基は䟋えば−メトキシベン
ゞルオキシ基や−ゞメトキシベンゞルオキ
シ基たたは−フルフリルオキシ基である。メト
キシ基のメチル基を奜たしくは重に分枝した環
構成員ずしおも぀おいる倚環匏脂肪族炭化氎玠基
は䟋えば−アダマンチル基のようなアダマンチ
ル基であり、そしおメトキシ基のメチル基を酞玠
たたはいおう原子に察するα−䜍眮の環構成員ず
しおもお぀いる䞊蚘のオキサ−たたはチア−脂環
匏基は䟋えば−テトラヒドロフリル基、−テ
トラヒドロピラニル基たたは−ゞヒドロ−
−ピラニル基たたは盞圓するいおう化合物の基
である。
さらに、基 は加氎分解によ぀お䟋えば匱塩
基性たたは匱酞性条件䞋で分裂するこずのできる
゚ステル化されたカルボキシル基を基−
−ずい぀しよに圢成しおいる゚ヌテル化され
た氎酞基であるこずもできる。このような基は奜
たしくは掻性化された゚ステル基を基−
−ずい぀しよに圢成しおいる゚ヌテル化され
た氎酞基䟋えば−ニトロプニルオキシ基
−ゞニトロプニルオキシ基のようなニトロフ
゚ニルオキシ基、−ニトロベンゞルオキシ基の
ようなニトロプニル䜎玚アルコキシ基、
−トリクロルプニルオキシ基や
−ペンタクロルプニルオキシ基のよ
うなポリハロゲノプニルオキシ基、さらにシア
ノメトキシ基ならびにアシルアミノメトキシ基䟋
えばフタルむミノメトキシ基たたはサクシニルむ
ミノメトキシ基である。
たた、基 は氎玠添加分解条件の䞋で分裂で
きる゚ステル化されたカルボキシル基をカルボニ
ル基−−ずい぀しよに圢成しおいる゚
ヌテル化された氎酞基であるこずもでき、これは
䟋えばベンゞルオキシ基、−メトキシベンゞル
オキシ基たたは−ニトロベンゞルオキシ基のよ
うな眮換されおいるこずのできるα−プニル䜎
玚アルコキシ基である。
さらに、基 は、生理孊的条件の䞋で分裂す
るこずのできる゚ステル化されたカルボキシル基
をカルボキシル基−−−ずい぀しよ
に圢成しおいる゚ステル化された氎酞基、䞻ずし
お䜎玚アルカノむルオキシメトキシ基䟋えばアセ
チルオキシメトキシ基たたはピバロむルオキシメ
トキシ基であるこずもできる。
シリルオキシ基たたはスタンニルオキシ基ずし
おの は䜎玚アルキル基、シクロアルキル基、
プニル基たたはプニル−䜎玚アルキル基のよ
うな眮換されおいる堎合のある脂肪族、脂環匏、
芳銙族たたは芳銙脂肪族炭化氎玠基をも぀おいる
のが奜たしくそしお䞻にトリヌ䜎玚アルキルシリ
ルオキシ基䟋えばトリメチルシリルオキシ基たた
はトリヌ䜎玚アルキルスタンニルオキシ基䟋えば
トリヌ−ブチルスタンニルオキシ基である。
基−−ずい぀しよに奜たしくは加氎
分解によ぀お分裂するこずのできる混合無氎物基
を圢成しおいるアシルオキシ基ずしおの は䟋
えば前蚘有機カルボン酞たたは炭酞半誘導䜓のア
シル基をも぀おおり、䟋えばアセチル基のような
䜎玚アリカノむルオキシ基たたぱトキシカルボ
ニルオキシ基のような䜎玚アルコキシカルボニル
オキシ基である。
さらに、眮換されおいる堎合のあるカルバモむ
ル基たたはヒドラゞノカルボニル基を基−
−ずい぀しよに圢成しおいる基ずしおの は
䟋えばアミノ基、メチルアミノ基や゚チルアミノ
基のような䜎玚アルキルアミノ基、ゞメチルアミ
ノ基やゞ゚チルアミノ基のようなゞ䜎玚アルキル
アミノ基、ビロリゞノ基やピペリゞノ基のような
䜎玚アルキレンアミノ基、モルホリノ基のような
オキサ䜎玚アルキレンアミノ基、ヒドロキシアミ
ノ基、ヒドラゞノ基、−メチルヒドラゞノ基の
ような−䜎玚アルキルヒドラゞノ基たたは
−ゞメチルヒドラゞノ基のような−ゞ䜎
玚アルキルヒドラゞノ基である。
塩は、殊に酞性基䟋えばカルボキシル基、スル
ホ基たたはホスホノ基をも぀匏の化合物の
塩であ぀お、䞻ずしお金属塩たたはアンモニりム
塩、䟋えばナトリりム、カリりム、マグネシりム
たたはカルシりムの塩のようなアルカリ金属たた
はアルカリ土類金属の塩、ならびにアンモニアた
たは適圓な有機アミンずのアンモニりム塩であ
る。塩の圢成に䜿甚できる有機アミンはずりわけ
脂肪族、脂環匏、脂環−脂肪族および芳銙脂肪族
の第、第たたは第モノアミン、ゞアミンた
たはポリアミンならびに耇玠環匏塩基であ぀お、
このようなアミンはトリ゚チルアミンのような䜎
玚アルキルアミン、−ヒドロキシ゚チルアミ
ン、ビス−−ヒドロキシ゚チル−アミンたた
はトリヌ−ヒドロキシ゚チル−アミンのよ
うなヒドロキシ−䜎玚アルキルアミン、−アミ
ノ安息銙酞−−ゞ゚チルアミノ−゚チル゚ステ
ルのようなカルボン酞の塩基性脂肪族゚ステル、
−゚チルピペリゞンのような䜎玚アルキレンア
ミン、ビシクロヘキシルアミンのようなシクロア
ルキルアミンたたはN′.ベンゞル゚チレンゞ
アミンのようなベンゞルアミンおよびたたピリゞ
ン、コリゞンたたはキノリンのようなピリゞン型
の塩である。たた、塩基性基をも぀匏の化
合物は酞付加塩䟋えば塩酞、硫酞たたはりん酞の
ような無機酞たたは適圓な有機カルボン酞たたは
スルホン酞䟋えばトリフルオル酢酞ずの酞付加塩
を圢成するこずができる。酞性基ず塩基性基ずを
有する匏の化合物は分子内塩の圢すなわち
ツビツタヌむオンの圢であるこずもできる。
本発明方法によ぀お補造される化合物は薬理的
に䟡倀ある性質を瀺したたはこのような性質をも
぀化合物の補造甚䞭間ずしお䜿甚できる。匏
においお䟋えば がβ−アミノ−ペナム
−−カルボン酞化合物たたはβ−アミノ−
−セプム−−カルボン酞化合物の薬理掻性な
−アシル誘導䜓に存圚するアシル基Acであり
そしお が氎玠原子でありそしおR2が氎酞基で
あるかたたは生理孊的条件の䞋で容易に分裂する
こずのできる保護されたカルボキシル基をカルボ
ニル基−−ずい぀しよに圢成しおいる
゚ヌテル化された氎酞基 であるよう化合物は
埮生物に察し、䟋えばグラム陜性菌䟋えばスタフ
むロコカス・オヌリりスStaphylococcus
aureus䟋えば、マりスにおいおは玄0.001〜
0.02KgP.O.の投䞎量でおよびグラム陰性菌
䟋えば゚シ゚リチア・コリEscherichia coli
䟋えば、マりスにおいおは玄0.001〜0.05Kg
P.O.の投䞎量でに察し、さらにクレブシヌ
ラ・プニナヌモニアKlebsiella pneumoniae、
プロテりス・バルガリスProteus vulsa〓is
たたはサルモネラ・チフオサSalmonella
typhosa、殊にペニシリン抵抗性现菌に察しお
有効である。故に本発明による化合物を盞圓し
お、䟋えば抗生掻性な補剀の圢で䜿うこずがき
る。
匏においお ず ずR2ずが先に匏
に関しお挙げた意味をも぀おいる化合物の
−オキシド、たたは匏においお基 ず
 ずが氎玠原子であるかたたは が前蚘アシル
基ずは異るアミノ保護基であ぀お が氎玠原子
であるかたたは ず ずがその䞡方で䟡のア
ミン保護基を圢成しおおりそしおR2が氎玠原子
であるかたたは ず ずが前蚘の意味をもちそ
しおR2が奜たしくは容易に分裂できる保護され
たカルボキシル基を基−−ずい぀しよ
に圢成しおいる有機基 であるような化合物は
前蚘の薬理掻性な化合物に簡単に䟋えば埌蚘のよ
うにしお倉えるこずのできる䟡倀ある䞭間生物で
ある。
匏における が氎玠原子であるかたた
はβ−アミノ−ペナム−−カルボン酞化合物
たたはβ−アミノ−−セプム−−カルボ
ン酞化合物の醗酵的にすなわち、倩然産のた
たは生合成、半合成たたは党合成により補造でき
る殊に薬理掻性䟋えば高床に掻性な−アシ
ル誘導䜓䞭に存圚するアシル基たたは炭酞半誘導
䜓殊に炭酞半゚ステルの容易に分裂できるアシル
基であり、 が氎玠原子でありそしおR2が氎酞
基、䜎玚アルコキシ基これは堎合によ぀おは䟋
えば−メトキシプニルオキシ基のような眮換
されおいる堎合のあるアリヌルオキシ基、アセチ
ルオキシ基やピバロむルオキシ基のような䜎玚ア
ルカノむルオキシ基たたはベンゟむル基のような
アリヌルカルボニル基たたは塩玠、臭玠たたはよ
う玠原子のようなハロゲン原子で眮換されおいる
こずができる、䟋えばメトキシ基、゚トキシ
基、−プロピルオキシ基、む゜プロピルオキシ
基、−ブチルオキシ基、−ブチルオキシ基た
たは−ペンチルオキシ基のような䜎玚アルコキ
シ基、䜎玚アルコキシ眮換されおいるこずのでき
るビス−プニルオキシ−メトキシ基䟋えばビス
−−メトキシプニルオキシ−メトキシ基、䜎
玚アルカノむルオキシ−メトキシ基䟋えばアセチ
ルオキシメトキシ基たたはピバロむルオキシメト
キシ基、プナシルオキシ基、−ハロゲノ䜎玚
アルコキシ基䟋えば−トリクロル゚ト
キシ基、−クロル゚トキシ基、−プロム゚ト
キシ基たたは−ペヌド゚トキシ基、眮換されお
いる堎合のあるプニル䜎玚アルコキシ基殊にフ
゚ニルメトキシ基のような−プニル䜎玚アル
コキシ基このような基は䟋えば眮換基䟋えばメ
トキシ基のような䜎玚アルコキシ基、ニトロ基た
たはプニル基によ぀お眮換されおいる堎合のあ
るプニル基〜個をも぀こずができる、䟋
えばベンゞルオキシ基、−メトキシベンゞルオ
キシ基、−ビプニリル−−プロピルオキシ
基、−ニトロベンゞルオキシ基、ゞプニルメ
トキシ基、4′−ゞメトキシ−ゞプニルメト
キシ基たたはトリチルオキシ基、たたはアシルオ
キシ基、䟋えばメトキシカルボニルオキシ基や゚
トキシカルボニルオキシ基のような䜎玚アルコキ
シカルボニルオキシ基たたはアセチルオキシ基、
䜎玚アルカノむルオキシ基、トリメチルシリルオ
キシ基のようなトリ䜎玚アルキルシリルオキシ
基、たたはアミノ基たたはヒドラゞノ基こられ
は堎合によ぀おは䟋えばメチル基のような䜎玚ア
ルキル基たた氎酞基によ぀お眮換されおいるこず
ができる䟋えばアミノ基、メチルアミノ基のよ
うな䜎玚アルキルアミノ基、ゞメチルアミノ基の
ようなゞ䜎玚アルキルアミノ基、ヒドラゞノ基、
−メチルヒドラゞノ基のような−䜎玚アルキ
ルヒドラゞノ基、−ゞメチルヒドラゞノ基
のような−ゞ䜎玚アルキルヒドラゞノ基た
たはヒドロキシアミノ基である−セプム−化
合物およびそれらの−オキシド、さらに塩圢成
基をも぀このような化合物の塩は特に䟡倀があ
る。
匏の−セプム−化合物ならびに盞圓
する−オキシドにおいおは、䞻ずしお、 は
氎玠原子、たたはβ−アミノ−ペナム−−カ
ルボン酞化合物たたはβ−アミノ−−セプ
ム−−カルボン酞化合物の醗酵すなわち、倩
然産によるたたは生合成的に補造できる−ア
シル誘導䜓䞭に存圚するアシル基、䟋えば眮換さ
れおいる堎合のあるプニルアセチル基たたはフ
゚ニルオキシアセチル基、さらに眮換されおいる
堎合のある䜎玚アルカノむル基たたは䜎玚アルケ
ノむル基、䟋えば−ヒドロキシ−プニルアセ
チル基、ヘキサノむル基、オクタノむル基たたは
−ブチルチオアセチル基および殊に−アミノ
−−カルボキシ−バレリル基〔そのアミノ基お
よびたたはカルボキシル基は堎合によ぀おは
保護されおおり、䟋えばアシルアミノ基たたぱ
ステル化されたカルボキシル基ずしお存圚するこ
ずができる〕、プニルアセチル基たたはプニ
ルオキシアセチル基、たたはβ−ペナム−−
カルボン酞化合物たたはβ−アミノ−−セフ
゚ム−−カルボン酞化合物の高掻性−アシル
誘導䜓䞭に存圚するアシル基、䟋えばホルミル
基、−クロル゚チルカルバモむル基、シアノア
セチル基、−チ゚ニルアセチル基たたは−テ
トラゟリルアセチル基、殊にプニルグリシル基
〔この基におけるプニル基は、堎合によ぀おは
䟋えば保護されおいる堎合のある氎酞基䟋えばア
シルオキシ基䟋えばハロゲン眮換されおいるこず
のできる䜎玚アルコキシカルボニルオキシ基たた
は䜎玚アルカノむルオキシ基によ぀おおよびた
たはハロゲン原子䟋えば塩玠原子によ぀お眮換
されおいるこずのできるプニル基、䟋えばプ
ニル基、−たたは−ヒドロキシ−、−クロ
ル−−ヒドロキシ−たたは−ゞクロル−
−ヒドロキシプニル基その氎酞基は保護䟋
えばアシル化された氎酞基であるこずもできる
であり、そしおアミノ基は堎合によ぀おは眮換さ
れおいるこずもできそしお䟋えば塩の圢であるこ
ずもできるスルホアミノ基たたは眮換されたアミ
ノ基䟋えば、眮換基ずしお、加氎分解により分
裂できるトリチル基たたは眮換されおいる堎合の
あるカルバモむル基䟋えばりレむドカルボニル基
やN′−トリクロルメチルりレむドカルボニル基
のような眮換されおいる堎合のあるりレむドカル
ボニル基、たたはグアニゞノカルボニル基のよう
な眮換されおいる堎合のあるグアニゞノカルボニ
ル基、たたは䟋えばトリフルオル酢酞のような酞
性剀でたたは含氎酢酞の存圚䞋での亜鉛のような
化孊的還元剀で凊理するこずによ぀お分裂するこ
ずのできるアシル基たたはこのようなアシル基に
倉えるこずのできるアシル基、奜たしくは炭酞半
゚ステルの適圓なアシル基䟋えば−ト
リクロル゚チルオキシカルボニル基、−クロル
゚トキシカルボニル基、−ブロム゚トキシカル
ボニル基、−ペヌド゚トキシカルボニル基、
−ブチルオキシカルボニル基たたはプナシルオ
キシカルボニル基、たたはカルバモむル基や−
メチルカルバモむル基のような炭酞半アミドのア
シル基をも぀おいるこずができるであるか、た
たはそのアミノ基はメチル基個のような䜎玚ア
ルキル基をも぀おいる堎合のあるメチレン基を介
しおβ−アミノ基の窒玠原子ず結合しおい
る〕、さらに−チ゚ニリグルシル基のようなチ
゚ニルグリシル基これは堎合によ぀おは䟋えば
䞊蚘のように眮換されたアミノ基をも぀おいるこ
ずができる、さらにα−カルボキシ−プニル
アセチル基たたはα−カルボキシ−−チ゚ニル
アセチル基これらは堎合によ぀おは官胜的に倉
えられたカルボキシル基䟋えばナトリりム塩のよ
うに塩の圢たたぱステル䟋えばメチル゚ステル
たたぱチル゚ステルのような䜎玚アルキル゚ス
テルやゞプニルメチル゚ステルのようなプニ
ル−䜎玚アルキル゚ステルの圢にあるカルボキシ
ル基をも぀おいおもよい、α−スルホ−プニ
ルアセチル基これは堎合によ぀おは䟋えば䞊蚘
のカルボキシル基のように官胜的に倉えられたス
ルホ基をも぀おいおもよい、α−ホスホノ−、
α−−メチルホスホノヌたたはα−−ゞ
メチルホスホノヌプニルアセチル基、たたはα
−ヒドロキシ−プニルアセチル基〔これは官胜
的に倉えられた氎酞基、殊にアシルオキシ基こ
のアシル量は䟋えばトリフルオル酢酞のような酞
性剀で凊理するかたたは含氎酢酞の存圚䞋での亜
鉛のような化孊的還元剀で凊理する堎合に奜たし
くは容易に分裂するこずのできるアシル基たたは
このようなアシル基に倉えるこずのできるアシル
基、奜たしくは炭酞半゚ステルのアシル基䟋えば
−トリクロル゚トキシカルボニル基、
−クロル゚トキシカルボニル基、−ブロム゚
トキシカルボニル基、−ペヌド゚トキシカルボ
ニル基、−ブチルオキシカルボニル基たたはフ
゚ナシルオキシカルボニル基、さらにホルミル基
であるをも぀おいるこずができる。〕、䟋えば匏
(A)のアシル基であり、そしお は氎玠原子であ
り、そしおR2は氎酞基、䜎玚アルコキシ基殊に
α−䜍眮で高床に分枝した䜎玚アルコキシ基䟋え
ば−ブトキシ基、さらにメトキシ基たたぱト
キシ基、−ハロゲノ−䜎玚アルコキシ基たたは
−トリクロル゚トキシ基、−ペヌド
゚トキシ基たたはこの基に容易に倉えるこずので
きる−クロル゚トキシ基たたは−ブロム゚ト
キシ基、プナシルオキシ基、堎合よ぀おは䜎玚
アルコキシ基たたはニトロ基で眮換されおいるこ
ずのできるプニル基〜個をも぀−プニ
ル䜎玚アルコキシ基䟋えば−メトキシベンゞル
オキシ基、−ニトロベンゞルオキシ基、ゞプ
ニルメトキシ基、4′−ゞメトキシ−ゞプニ
ルメトキシ基たたはトリチルオキシ基、䜎玚アル
カノむルオキシメトキシ基䟋えばアセチルオキシ
メトキシ基たたはピバロむルオキシメトキシ基、
䜎玚アルコキシカルボニルオキシ基䟋えばアセト
キシカルボニルオキシ基たたは䜎玚アルカノむル
オキシ基䟋えばアセチルオキシ基である。
本発明は䞻ずしおにおける が氎玠原
子であり、 が氎玠原子たたは匏 〔この匏でArはプニル基、さらにヒドロキ
シプニル基䟋えば−たたは−ヒドロキシフ
゚ニル基、たたはヒドロキシ−クロルプニル基
䟋えば−クロル−−ヒドロキシプニル基た
たは−ゞクロル−−ヒドロキシプニル
基これらの基においお氎酞基はハロゲン化され
おいるこずのできる䜎玚アルコキシカルボニル基
䟋えば−ブトキシカルボニル基たたは
−トリクロル゚トキシカルボニル基のようなア
シル基によ぀お保護されおいるこずができる、
−チ゚ニル基、さらに−シクロヘキサゞ
゚ニル基たたは−む゜チアゟリル基であり、
は酞玠たたはいおう原子であり、はたたは
であり、そしおは氎玠原子たたはがである
堎合には保護されおいるこずのできるアミノ基䟋
えばアシルアミノ基䟋えば−ブトキシカルボニ
ルアミノ基のようなα−䜍眮で高床に分枝した䜎
玚アルコキシカルボニルアミノ基、−
トリクロル゚トキシカルボニルアミノ基、−ペ
ヌド゚トキシカルボニルアミノ基たたは−ブロ
ム゚トキシカルボニルアミノ基のような−ハロ
ゲノ䜎玚アルコキシカルボニルアミノ基、たたは
−グアニルりレむド基、さらにスルホアミノ基
たたはトリチルアミノ基、保護されおいる堎合の
あるカルボキシル基䟋えば゚ステル化されたカル
ボキシル基䟋えばはゞプニルメトキシカルボニ
ル基のようなプニル䜎玚アルコキシカルボニル
基、保護されおいるこずのできるスルホ基䟋えば
塩䟋えばナトリりム塩のようなアルカリ金属塩の
圢にあるスルホ基、保護されおいるこずのできる
氎酞基䟋えばアシルオキシ基䟋えば−ブトキシ
カルボニルオキシ基のようなα−䜍眮で高床に分
枝した䜎玚アルコキシカルボニルオキシ基、
−トリクロル゚トキシカルボニルオキシ
基、−ペヌド゚トキシカルボニルオキシ基たた
は−ブロム゚トキシカルボニルオキシ基のよう
な−ハロゲノ䜎玚アルコキシカルボニルオキシ
基、さらにホルミルオキシ基、たたは−䜎玚ア
ルキルホスホノ基たたは−ゞ䜎玚アルキル
ホスホノ基䟋えば−メチルホスホノ基たたは
−ゞメチルホスホノ基である〕 で瀺されるアシル基たたは−アミノ−−カル
ボキシバレリル基そのアミノ基およびカルボキ
シル基は保護されおいるこずもでき、䟋えばアシ
ルアミノ基䟋えばアセチルアミノ基のような䜎玚
アルカノむルアミノ基、ゞクロルアセチルアミノ
基のようなハロゲノ䜎玚アルカノむルアミノ基、
たたはフタロむルアミノ基ずしおたたぱステル
化されたカルボキシル基䟋えばゞプニルメトキ
シカルボニル基のようなプニル䜎玚アルコキシ
カルボニル基ずしおあるこずができるであり、
そしおR2が氎酞基、䜎玚アルコキシ基殊にα−
䜍眮で高床に分枝した䜎玚アルコキシ基䟋えば
−ブトキシ基、−ハロゲノ−䜎玚アルコキシ基
䟋えば−トリクロル゚トキシ基、−
ペヌド゚トキシ基たたは−ブロム゚トキシ基、
たたは䟋えばメトキシ基のような䜎玚アルコキシ
基で眮換されおいる堎合のあるゞプニルメトキ
シ基䟋えばゞプニルメトキシ基たたは4′−
ゞメトキシ−ゞプニルメトキシ基である−セ
プム−化合物、さらに盞圓するそれらの−オ
キシド、ならびに塩圢成基をも぀このような化合
物の塩の新らしい補法に関するものである。
特に䟡倀があるものずしお挙げられる匏
の−セプム−化合物たたはそれらの−オキ
シドにおいおは、 は氎玠原子、匏(B)のアシル
基この匏でArはプニル基であり、は酞玠
原子であり、はたたはであり、そしおは
氎玠原子たたはがである堎合には保護されお
いるこずのできるアミノ基䟋えばアシルアミノ基
䟋えば−ブトキシカルボニルアミノ基のような
α−䜍眮で高床に分枝した䜎玚アルコキシカルボ
ニルアミノ基、−トリクロル゚トキシ
カルボニルアミノ基、−ペヌド゚トキシカルボ
ニルアミノ基たたは−ブロム゚トキシカルボニ
ルアミノ基のような−ハロゲノ䜎玚アルコキシ
カルボニルアミノ基、たたは保護されおいるこず
のできる氎酞基䟋えば、アシルオキシ基䟋えば
−ブトキシカルボニルオキシ基のようなα−䜍眮
で高床に分枝した䜎玚アルコキシカルボニルオキ
シ基、−トリクロル゚トキシカルボニ
ルオキシ基、−ペヌド゚トキシカルボニルオキ
シ基たたは−ブロム゚トキシカルボニルオキシ
基のような−ハロゲノ䜎玚アルコキシカルボニ
ルオキシ基、さらにホルミルオキシ基、たたは
−䜎玚アルキルホスホノ基たたは−ゞ䜎玚
アルキルホスホノ基䟋えば−メチルホスホノ基
たたは−ゞメチルホスホノ基であるたた
は−アミノ−−カルボキシバレリル基その
アミノ基およびカルボキシル基は保護されおいる
こずもでき、䟋えばアシルアミノ基䟋えばアセチ
ルアミノ基のような䜎玚アルカノむルアミノ基、
ゞクロルアセチルアミノ基のようなハロゲノ䜎玚
アルカノむルアミノ基、たたはフタロむルアミノ
基ずしおたたぱステル化されたカルボキシル基
䟋えばゞプニルメトキシカルボニル基のような
プニル䜎玚アルコキシカルボニル基ずしおある
こずができるであり、 は氎玠原子でありそ
しおR2は氎酞基、−䜍眮でハロゲン原子䟋え
ば塩玠、臭玠たたはよう玠原子で眮換されおいる
堎合のある䜎玚アルコキシ基殊にα−䜍眮で高床
に分枝した䜎玚アルコキシ基䟋えば−ブトキシ
基、−ハロゲノ−䜎玚アルコキシ基䟋えば
−トリクロル゚トキシ基、−ペヌド゚ト
キシ基たたは−ブロム゚トキシ基、たたは䟋え
ばメトキシ基のような䜎玚アルコキシ基で眮換さ
れおいる堎合のあるゞプニルメトキシ基䟋えば
ゞプニルメトキシ基たたは4′−ゞメトキシ
−ゞプニルメトキシ基である。
本発明方法によれば、匏 この匏でR0は遊離のたたぱステル化され
た氎酞基である で衚わされるセフアム化合物から、たたはその
−オキシドから匏 R0−     で衚わされる化合物に盞圓する構成芁玠を脱離
し、そしお必芁ならば、埗られた匏の−
セプム化合物ず盞圓する−セプム化合物ず
の混合物を分離し、そしお所望ならば、埗られた
−セプム化合物を匏の−セプム化
合物に異性化し、そしおたたは所望ならば、
埗られた匏の化合物を匏の他の化合
物たたは−オキシドに倉えたたは埗られた匏
の化合物の−オキシドを他の−オキシ
ドたたは匏の化合物に倉え、そしおたた
は所望ならば、埗られた塩圢成基をも぀化合物
を塩に倉えたたは埗られた塩を遊離化合物たたは
他の塩に倉え、そしおたたは所望ならば、埗
られた異性䜓混合物を個個の異性䜓に分けるこず
によ぀お匏の化合物たたはそれらの−オ
キシドたたはそれらの塩が埗られる。
匏の原料におおは、−䜍眮にある匏−
−R2のカルボキシル基はα−構造をず
぀おいるのが奜たしい。
匏の原料においお は氎玠原子である
こずができるが、アミノ保護基 そしお殊にア
シル基Acであるのが奜たしい。なお、この基 
たたはAcにおいお存圚する堎合のある遊離の官
胜性基䟋えばアミノ基、氎酞基、カルボキシ基た
たはホスホノ基をそれ自䜓公知の方法によ぀お、
アミノ基はこれをアシル化、トリチル化、シリル
化たたはスタンニル基によ぀おそしお氎酞基、カ
ルボキシル基たたはホスホノ基はこれを䟋えば゚
ヌテル化たたはシリル化やスタンニル化を含めた
゚ステル化によ぀お保護するこずができる。基
 は䞻ずしお氎玠原子であり、たた基R2は氎酞基
であるかたたは殊に穏和な条件の䞋で分裂するこ
ずのできる゚ステル化されたカルボキシル基を基
−−ずい぀しよに圢成しおいる゚ヌテ
ル化された氎酞基 であ぀お、この保護された
カルボキシル基−− においお存圚す
る堎合のある官胜性基をそれ自䜓公知の方法によ
぀お、䟋えば䞊蚘のように、保護しおおくこずが
できる。基 は殊に䟋えばメトキシ基のような
䜎玚アルコキシ基やニトロ基で眮換されおいるこ
ずのできる−プニル䜎玚アルコキシ基䟋えば
䞊蚘のように眮換されおいるこずのできるベンゞ
ルオキシ基たたはゞプニルメトキシ基䟋えばベ
ンゞルオキシ基、−メトキシベンゞルオキシ
基、−ニトロベンゞルオキシ基、ゞプニルメ
トキシ基たたは4′−ゞメトキシ−ゞプニル
メトキシ基、たたはハロゲン眮換されおいる堎合
のある䜎玚アルコキシ基䟋えばα−䜍眮で高床に
分枝した䜎玚アルコキシ基䟋えば−ブトキシ基
たたは−ハロゲノ䜎玚アルコキシ基ハロゲン
は䟋えば塩玠、臭玠たたはよう玠である、䞻に
−トリクロル゚トキシ基、−ブロム
゚トキシ基たたは−ペヌド゚トキシ基である。
−䜍眮のカルボキシル基およびたたは−
䜍眮のアミノ保護基は有機シリル基たたはスタン
ニル基、䟋えばトリメチルシリル基のような䜎玚
アルキル基によ぀お保護されおいるこずもでき
る。
匏の原料における基R0は遊離氎酞基で
あるこずができるが、゚ステル化された氎酞基で
あるのが奜たしい。゚ステル化された氎酞基ずし
おのR0は無機たたは有機酞、䟋えば塩酞、臭化
氎玠酞たたはよう化氎玠酞のようなハロゲン化氎
玠酞あるいはぎ酞を含めた有機カルボン酞たたは
スルホン酞䟋えば盞圓する脂肪族、脂環匏、脂環
−脂肪族、芳銙族、芳銙脂肪族、耇玠環匏たたは
耇玠環−脂肪族の酞によ぀お、さらに炭酞半誘導
䜓によ぀お゚ステル化されおいるこずができる。
埓぀おR0は䟋えば塩玠、臭玠たたはよう玠原子
のようなハロゲン原子、メチルスルホニルオキシ
基や゚チルスルホニルオキシ基のような䜎玚アル
キルスルホニルオキシ基、−メチルプニルス
ルホニルオキシ基のようなアリヌルスルホニルオ
キシ基、アセチルオキシ基やプロピオニルオキシ
基のような䜎玚アルカノむルオキシ基、ベンゟむ
ルオキシ基のようなアリヌルカルボニルオキシ基
たたはメトキシカルボニルオキシ基や゚トキシカ
ルボニルオキシ基のような䜎玚アルコキシカルボ
ニルオキシ基である。
匏の化合物すなわち氎たたは酞を脱離す
るには適圓な氎たたは酞分裂剀で凊理しお行うの
が奜たしい。氎を脱離するには酞性の氎分裂剀䟋
えば酞奜たしくは匷い有機カルボン酞たたはスル
ホン酞䟋えばトリフルオル酢酞のようなハロゲノ
䜎玚アルカンカルボン酞たたは−トル゚ンスル
ホン酞のようなアリヌルスルホン酞、適圓な酞誘
導䜓䟋えば無氎物たたは殊に塩化物のようなハロ
ゲン化物、䞻ずしお無機の䟋えばりんたたはいお
う含有酞䟋えばオキシ塩化りんたたは塩化チオニ
ルこのような誘導䜓を䞀般に塩基䟋えばピリゞ
ンのような第有機塩基の存圚の䞋で䜿うたた
は適圓な酞性むオン亀換䜓䟋えばスルホン酞型の
むオン亀換䜓䟋えばスルホン化されたポリスチレ
ンむオン亀換䜓の存圚の䞋で行うのが奜たしい。
さらに、脱氎性のカルボゞむミド化合物䟋えばゞ
シクロヘキシルカルボゞむミドたたは脱氎性の
−ゞ眮換したカルボニル化合物䟋えばカルボゞむ
ミダゟヌルを䜿うこずもできる。これらを䞀般に
ハロゲン化されおいる堎合のある脂肪族、脂環匏
たたは芳銙族炭化氎玠のような溶媒䟋えばベンれ
ンたたはトル゚ンあるいは溶媒混合物の存圚の䞋
で䜿うが、トリフルオル酢酞のような適圓な酞性
剀を同時に溶媒ずしおも䜿うこずができる。必芁
ならば、氎吞着剀たたは氎分離噚を远加しお䜿い
そしお冷华たたは加熱の䞋でそしおたたは窒
玠のような䞍掻性ガス䞭で操䜜する。
なお、匏の原料におけるR0が゚ステル
化された氎酞基であ぀お、本発明方法によ぀お匏
の酞を脱離するのが奜たしい。この目的に
は䞀般的に塩基性の酞分裂およびたたは酞䞭
和剀䟋えば無機塩基䟋えば氎酞化ナトリりムや氎
酞化カリりムのようなアルカリ金属氎酞化物の垌
薄溶液を䜿い、この堎合に溶媒ずしお氎のほかに
有機溶媒䟋えばアセトンのような適圓なケトン、
ゞオキサンのような゚ヌテルたたはそれらの氎性
混合物を䜿いそしおせいぜい玄のPH倀で必芁な
らば冷华たたは加熱の䞋でそしおたたは窒玠
のような䞍掻性ガス䞭で操䜜するこずができる。
なお、酞分裂剀ずしお第アミン、殊にラクタム
環に䜜甚しない良奜なプロトン受䜓、䞻ずしお第
脂肪族たたは第脂環匏モノアミンおよびゞア
ミン、䟋えばトリメチルアミン、トリ゚チルアミ
ンたたぱチル−ゞむ゜プロピルアミンのような
トリ䜎玚アルキルアミンたたは環窒玠原子のアミ
ゞン状配列をも぀環匏ゞアザ化合物䟋えば
−ゞアザビシクロ〔〕ノネン−た
たは−ゞアザビシクロ〔〕りン
デセン−を䜿うのが奜たしい。さらに、酞分裂
剀ずしお䟋えばアンモニりムハむドロオキサむド
型の塩基性むオン亀換䜓を同様に䜿うこずができ
る。゚ステル化された氎酞基R0の䞭の或る皮の
ものは、殊にメチルスルホニルオキシ基のような
スルホニルオキシ基は䟋えばシリカゲル、酞化ア
ルミニりムその他に吞着させそしお溶離クロマ
トグラフ凊理するこずによ぀お、匏の化
合物から匏R0−の酞の圢で脱離させるこずも
できる。
䞊蚘の酞の脱離を溶媒䟋えばハロゲン化されお
いる堎合のある脂肪族、脂環匏たたは芳銙族炭化
氎玠䟋えば塩化メチレン、アセトンのような䜎玚
アルカノンたたはテトラヒドロフランやゞオキサ
ンのような゚ヌテルあるいは氎性混合物を含めた
溶媒混合物の䞍圚、しかし䞀般には存圚の䞋で、
必芁ならば冷华たたは加熱の䞋でそしおたた
は窒玠ガスのような䞍掻性ガス䞭で行う。
本発明方法によれば䞀般に匏の−セフ
゚ム−化合物たたはそれらの−オキシドが埗ら
れる。しかし、−セプム−化合物を盞圓する
匏 で衚わされる−セプム−化合物ずの混合物を
埗るこずができる。なお、この匏で保護されたカ
ルボキシル基−−R2は優先的にα−構
造をも぀おいる。匏の−セプム化合物
を匏の盞圓する−セプム化合物ずの混
合物から䟋えば吞着䟋えばカラム、ペヌパヌた
たは薄局クロマトグラフむのようなクロマトグラ
フむおよび溶離、分別結晶化、溶媒分配列え
ば向流分配などによ぀お分離しそしお所望なら
ば−セプム化合物に異性化するこずができ
る。
匏の−セプム化合物を匱塩基性剀で
凊理するこずによ぀お異性化するこずができ、こ
うしお生成した匏の盞圓する−セプム
化合物を単離する。
適する異性化剀は䟋えば有機窒玠含有塩基殊に
芳銙族性の耇玠環匏塩基䞻ずしおピリゞン、コリ
ゞンたたはルチゞンのようなピリゞン型塩基、さ
らにキノリン、第芳銙族塩基䟋えばアニリン型
のもの䟋えば−ゞメチルアニリンや
−ゞ゚チルアニリンのような−ゞ䜎玚アル
キルアニリン、たたは第脂肪族、アザ脂環匏た
たは芳銙脂肪族塩基䟋えば−トリメチ
ルアミン、−ゞメチル−−゚チルアミ
ン、−トリ゚チルアミンたたは
−ゞア゜プロピル−−゚チルアミンのような
−トリ䜎玚アルキルアミン、−メチ
ル−ピペリゞンのような−䜎玚アルキル−アザ
シクロアルカンたたは−ベンゞル−−ゞ
メチルアミンのような−プニル䜎玚アルキル
−−ゞ䜎玚アルキル−アミン、たたはそれ
らの混合物䟋えばピリゞンずトリ゚チルアミンず
の混合物のようなピリゞン型塩基䟋えばピリゞン
ず−トリ䜎玚アルキルアミンずの混合
物である。さらに、塩基の無機たたは有機塩、殊
に䞭皋床に匷いかたたは匷い塩基の匱酞ずの塩䟋
えば酢酞ナトリりム、酢酞トリ゚チルアンモニり
ムたたは−メチルピペリゞン酢酞塩のような䜎
玚アルカンカルボン酞のアルカリ金属塩たたはア
ンモニりム塩、ならびに他の同様の塩基たたはこ
のような塩基性剀の混合物を䜿うこずもできる。
䞊蚘の塩基性剀による異性化を䟋えば混合無氎
物の圢成に適するカルボン酞の誘導䜓䟋えばカル
ボン酞の無氎物たたは塩化物の存圚の䞋で、䟋え
ば無氎酢酞の存圚䞋でピリゞンを䜿぀お行うこず
ができる。この際、氎性媒質の䞭で、溶媒䟋えば
塩玠化のようなハロゲン化されおいる堎合のある
脂肪族、脂環匏たたは芳銙族炭化氎玠たたは溶媒
混合物この堎合に、反応䜓ずしお䜿うその反応
条件䞋で液䜓の塩基を溶媒ずしお、同時に䜿うこ
ずもできるの存圚たたは䞍圚の䞋で冷华、宀枩
たたは加熱の䞋で、奜たしくは玄−30〜100℃
で、窒玠のような䞍掻性ガス䞭でそしおたた
は密封容噚内で操䜜する。
こうしお生成した匏の−セプム化合
物をそれ自䜓公知の方法によ぀お、䟋えば吞着お
よびたたは結晶化によ぀お、ただ共存する堎
合のある−セプム化合物から分離するこずが
できる。
たた、匏の−セプム化合物を−䜍
眮で酞化し、所望に぀おはこうしお生成した異性
䜓混合物から匏の−セプム化合物の
−オキシドを分離しそしおこの−オキシドを還
元するこずに぀お、異性化するこずもできる。
この−セプム化合物の−䜍眮の酞化に適
する酞化剀ずしおは、還元電䜍が少くずも1.5
ボルトでありそしお非金属元玠から成る無機過
酞、有機過酞、たたは過酞化氎玠ず解離定数が少
くずも10-5である酞殊に有機カルボン酞の混合物
が挙げられる。適する有機過酞は過よう玠酞およ
び過硫酞である。有機過酞は盞圓する過カルボン
酞および過スルホン酞であ぀お、これをそれ自䜓
䜿甚できるしたたは反応の堎においお少くずも圓
量の過酞化氎玠ずカルボン酞ずを䜿぀お生成させ
るこずができる。この堎合に、䟋えば酢酞を溶媒
ずしお䜿う堎合にカルボン酞を倧過剰に䜿うのが
適する。適する過酞は䟋えば過ぎ酞、過酢酞、過
トリフルオル酢酞、過マレむン酞、過安息銙酞、
−クロル過安息銙酞、モノ過フタル酞たたは
−トル゚ン過スルホン酞である。
さらに、解離定数が少くずも10-5である酞を觊
媒ずしお十分な量で含む過酞化氎玠を䜿぀お酞化
するこずもできる。この酞を䜎濃床䟋えば〜
たたはそれ以䞋、しかしより倚量に䜿うこずも
できる。この混合物の効果は䞻ずしおその酞の匷
さに䟝存する。適する混合物は䟋えば過酞化氎玠
ず酢酞、過塩玠酞たたはトリフルオル酢酞ずの混
合物である。
䞊蚘の酞化を適圓な觊媒の存圚䞋で行うこずが
できる。䟋えば、過カルボン酞による酞化を解離
定数が少くずも10-5の酞の存圚によ぀お接觊させ
るこずができ、この酞の効果はその匷さに䟝存す
る。觊媒ずしお適する酞は䟋えば酢酞、過塩玠酞
およびトリフルオル酢酞である。䞀般に、酞化剀
の少くずも等モル量、奜たしくは玄10〜20少過
剰量を䜿うが、酞化剀をも぀ず過剰な量すなわち
10倍たでの量たたはそれ以䞊を䜿うこずもでき
る。この酞化を穏和な条件の䞋で、䟋えば玄−50
〜100℃、奜たしくは玄−10〜40℃で行う。
こうしお埗た匏の−セプム化合物の
−オキシドにおいお、殊に ず ずR2ずが前
蚘の奜たしい意味をも぀おいる化合物においお、
基  およびたたはR2をその定矩の範囲
内で倉換、分裂たたは導入するこずができる。た
た、α−−オキシドずβ−−オキシドずの異
性䜓混合物を䟋えばクロマトグラフむによ぀お分
離するこずができる。
匏の−セプム化合物の−オキシド
はこれをそれ自䜓公知の方法によ぀お、必芁なら
ば掻性化剀の存圚の䞋で、還元剀で凊理しお還元
するこずができる。還元剀ずしおは次のものが挙
げられる。接觊的に掻性化された氎玠パラゞり
ム、癜金たたはロゞりムのような貎金属觊媒を、
堎合によ぀おは炭や硫酞バリりムのような適圓な
担䜓䞊に担持しお䜿う、還元性のすず、鉄、銅
たたはマンガンの陜むオンこれらを無機たたは
有機の盞圓する化合物たたは錯䜓の圢で、䟋えば
すずの塩化物、ふ぀化物、酢酞塩たたはぎ
酞塩ずしお、鉄の塩化物、硫酞塩、しゆう
酞塩たたはこはく酞塩ずしお、銅の塩化
物、安息銙酞塩たたは酞化物ずしお、たたはマン
ガンの酞化物、硫酞塩、酢酞塩たたは酞化
物ずしお、あるいは錯䜓䟋えば゚チレンゞアミン
テトラ酢酞たたはニトロヌルトリ酢酞ずの錯䜓ず
しお䜿う〕、還元性の亜ニチオン酞陰むオン、よ
う玠陰むオンたたはシアン化鉄陰むオン
これらを盞圓する無機たたは有機塩の圢で、䟋
えば亜ニチオン酞ナトリりム、亜ニチオン酞カリ
りム、よう化ナトリりム、よう化カリりム、プ
ロシアン化ナトリりムたたはプロシアン化カリ
りムのようなアルカリ金属塩たたはよう化氎玠酞
のような盞圓する酞の圢で䜿う、還元性の䟡
の無機たたは有機りん化合物䟋えばホスフむン、
さらに亜ホスフむン酞、亜ホスホン酞たたは亜り
ん酞の゚ステル、アミドおよびハロゲン化物なら
びにこれらりん・酞玠化合物に盞圓するりん・い
おう化合物これら化合物䞭の有機基は䞻ずしお
脂肪族、芳銙族たたは芳銙脂肪族基䟋えば眮換さ
れおいる堎合のある䜎玚アルキル基、プニル基
たたはプニル䜎玚アルキル基である、䟋えば
トリプニルホスフむン、トリ−−ブチルホス
フむン、ゞプニル亜ホスフむン酞メチル、ゞフ
゚ニルクロルホスフむン、プニルゞクロルホス
フむン、ベンれン亜ホスホン酞ゞメチル゚ステ
ル、ブタン亜ホスホン酞メチルステル、亜りん酞
トリプニル゚ステル、亜りん酞トリメチル゚ス
テル、塩化りん、臭化りん、その他、還元性
のハロゲノシラン化合物これらはけい玠原子に
結合した氎玠原子少くずも個をもちそしおさら
に塩玠、臭玠たたはよう玠のようなハロゲン原
子、有機基䟋えば脂肪族たたは芳銙族基䟋えば眮
換されおいる堎合のある䜎玚アルキル基たたはフ
゚ニル基をも぀おいるこずができる、䟋えばク
ロルシラン、ブロムシラン、ゞ−たたはトリ−ク
ロルシラン、ゞ−たたはトリ−ブロムシラン、ゞ
プニルクロルシラン、ゞメチルクロルシランそ
の他、還元性の第玚クロルメチレン−むミニり
ム塩、殊に盞圓するクロラむドたたはブロマむド
そのむミニりム基は䟡の有機基たたは個の
䟡有機基䟋えば眮換されおいる堎合のある䜎玚
アルキレン基たたは䜎玚アルキル基によ぀お眮換
されおいるものずする、䟋えば−クロルメチ
レン−−ゞ゚チルむミニりムクロラむドた
たは−クロルメチレン−ピロリゞニりムクロラ
むド、および塩化コバルトのような適圓な
掻性化剀の存圚䞋での氎玠化ホり玠ナトリりムの
ような錯金属氎玠化物、ならびにボランゞクロラ
むド。
それ自䜓非ルむス酞性を瀺す䞊蚘還元剀ずい぀
しよに䜿う、すなわち䞻ずしお亜ニチオン酞還元
剀、よう玠還元剀、シアン化鉄還元剀たた
はハロゲンを含たない䟡りん還元剀ずい぀しよ
にたたは接觊還元の堎合に加える掻性化剀ずしお
は、殊に有機カルボン酞およびスルホン酞のハロ
ゲン化物、さらに次加氎分解定数が塩化ベンゟ
むルず同じかたたはそれより倧きいいおう、りん
たたはけい玠のハロゲン化物䟋えばホスゲン、塩
化オキザリル、酢酞クロラむドたたはブロマむ
ド、クロル酢酞クロラむド、ピバリン酞クロラむ
ド、−メトキシ安息銙酞クロラむド、−シア
ノ安息銙酞クロラむド、−トル゚ンスルホン酞
クロラむド、メタンスルホン酞クロラむド、塩化
チオニル、オキシ塩化りん、塩化りん、臭化
りん、プニルゞクロルホフフむン、ベンれン亜
ホスホン酞クロラむド、ゞメチルクロルシランた
たはトリクロルシラン、さらにトリフルオル酢酞
無氎物のような適圓な酞無氎物、たたは環状サル
トン、䟋えば゚タンサルトン、−プロパン
サルトン、−ブタンサルトンたたは
−ヘキサンサルトンが挙げられる。
䞊蚘の環元反応を溶媒たたはその混合物の䞭で
行うのが奜たしい。溶媒の遞択は䞻ずしお原料の
溶解性および還元剀の皮類による。すなわち、䟋
えば接觊還元では䜎玚アルアンカルボン酞たたは
その゚ステル䟋えば酢酞および酢酞゚チルを䜿い
そしお化孊的還元剀では䟋えばハロゲン化たたは
ニトロ化ような眮換されおいる堎合のある脂肪
族、脂環匏、芳銙族たたは芳銙脂肪族炭化氎玠䟋
えばベンれン、塩化メチレン、クロロホルムたた
はニトロメタン、適圓な酞誘導䜓䟋えば酢酞゚チ
ルのような䜎玚アルカンカルボン酞゚ステル、ア
セトニトリルのような䜎玚アルカノニトリル、無
機たたは有機酞のアミド䟋えばゞメチルホルムア
ミドたたはヘキサメチルりん酞アミド、゚ヌテル
䟋えばゞ゚チル゚ヌテル、テトラヒドロフランた
たはゞオキサン、ケトン䟋えばアセトンたたはス
ルホン殊に脂肪族スルホン䟋えばゞメチルスルホ
ンたたはテトラメチレンスルホンを䜿い、これら
溶媒は氎を含たないのが奜たしい。䞀般に玄−20
〜100℃で行うが、非垞に反応性の掻性化剀を
䜿う堎合には䞀局䜎い枩床で反応を行うこずがで
きる。
本発明方法によ぀お埗た匏の化合物およ
びそれらの−オキシドを盞互に倉換するこずが
できる。この堎合に、必芁ならば、その反応に関
䞎しない遊離の官胜性基、䟋えば遊離アミノ基を
トリチル化やシリル化を含めたアシル化によ぀
お、遊離の氎酞基たたはメルカプト基を䟋えば゚
ヌテル化たたはシリル化を含めた゚ステル化によ
぀おそしお遊離のカルボキシル基、スルホニル基
たたはホスホノ基を䟋えばシリル化を含めた゚ス
テル化によ぀お保護しおおくこずができる。
埓぀お、埗られた匏の−セプム化合
物を䟋えば前蚘のような適圓な酞化剀で酞化しお
匏の−セプム化合物の−オキシドに
倉えるこずができる。たた、埗られた匏の
−セプム化合物の−オキシドを䟋えば前蚘
のような適圓な還元剀で還元しお盞圓する匏
の−セプム化合物ずなすこずができ
る。これらの反応では、必芁ならば、遊離の官胜
性基を保護しそしお所望ならば圓該反応の埌に再
び遊離させるように泚意しなければならない。
埗られた化合物においお、䟋えばアミノ保護基
 たたは 、殊に容易に分裂できるアシル基を
それ自䜓公知の方法によ぀お、䟋えば−ブチル
オキシカルボニル基のようなα−䜍眮で高床に分
枝した䜎玚アルコキシカルボニル基はこれをトリ
フルオル酢酞で凊理するこずによ぀お、たた
−トリクロル゚トキシカルボニル基や−
ペヌド゚トキシカルボニル基のような−ハロゲ
ノ䜎玚アルコキシカルボニル基たたはプナシル
オキシカルボニル基はこれを適圓な還元性金属た
たは盞圓する金属化合物䟋えば亜鉛たたは䟡ク
ロムの塩化物や酢酞塩のような䟡クロム化合物
で、有利にはこの金属たたは金属化合物ずい぀し
よに発生期の氎玠を生成するような氎玠絊䜓の存
圚の䞋で、奜たしくは含氎酢酞の存圚の䞋で凊理
するこずによ぀お、陀去するこずができる。さら
に埗られた匏の化合物においお、アシル基
 たたは 〔これらの基に遊離の官胜性基があ
ればこれを保護䟋えば遊離アミノ基を䟋えばア
シルアミノ基たたはシリル化されたアミノ基の圢
でそしおたたはカルボキシル基を䟋えば゚ス
テル化たたはシリル化されたカルボキシル基の圢
でしおおくこずができる〕を、むミドハラむド
圢成剀で凊理し、生成したむミドハラむドをアル
コヌルず反応させそしおこうしお生成したむミノ
゚ヌテルを分裂するこずによ぀お、陀去するこず
ができる。
ハロゲン原子が芪電子性䞭心原子に結合しおい
るむミド−ハラむド圢成剀はずりわけ酞ハロゲン
化物、䟋えば酞臭化物および特に酞塩化物であ
る。これらは䞻ずしお無機酞ずりわけりん含有酞
の酞ハロゲン化物䟋えばオキシハロゲン化りん、
ハロゲン化りんおよび特にハロゲン化りん、
䟋えばオキシ塩化りん、塩化りんおよび䞻に
塩化りん、ならびにピロカテキル−塩化りん、
ならびにいおう含有酞たたはカルボン酞の酞ハロ
ゲン化物特に塩化物、䟋えば塩化チオニル、ホス
ゲンたたは塩化オキザリルである。
䞊蚘むミド−ハラむド圢成剀の぀ず反応させ
るには、䞀般に適圓な塩基特に有機塩基ずりわけ
第アミン䟋えば第脂肪族モノアミンたたはゞ
アミン䟋えばトリ−䜎玚アルキルアミン䟋えばト
リメチルアミン、トリ゚チルアミンたたは
−ゞむ゜プロピル−−゚チル−アミン、たたは
N′N′−テトラ−䜎玚アルキル−䜎玚
アルキレンゞアミン䟋えばN′N′−テ
トラメチル−−ペンチレンゞアミンたたは
N′N′−テトラメチル−−ヘキ
シレンゞアミン、単環匏たたは環匏のモノアミ
ンたたはゞアミン䟋えば−眮換䟋えば、−
䜎玚アルキル化されたアルキレンアミン、アザ
アルキレンアミンたたはオキサアルキレンアミン
䟋えば−メチルピペリゞンたたは−メチルモ
ルホリン、たたは−ヘキ
サヒドロ−ピロ−ロ〔−〕ピリミゞン
すなわち、ゞアザビシクロノネン、DBN、た
たは第芳銙族アミン䟋えばゞ−䜎玚アルキルア
ニリン䟋えば−ゞメチルアニリンたたはず
りわけ第耇玠環匏単環匏たたは環匏塩基䟋え
ばキノリンやむ゜キノリン、特にピリゞンの存圚
の䞋で、奜たしくはハロゲン化䟋えば、塩玠
化されおいる堎合のある脂肪族たたは芳銙族炭
化氎玠䟋えば塩化メチレンのような溶媒の存圚の
䞋で反応させる。この反応においおは、むミド−
ハラむド圢成剀および塩基をほが圓モル量で䜿う
こずができるが、塩基を過剰にたたは圓量より少
い量で、䟋えば玄0.2〜倍量たたは玄10倍の過
剰量たでの量、特に玄〜倍過剰量の量で䜿う
こずもできる。
このむミド−ハラむド圢成剀ずの反応を冷华し
ながら、䟋えば玄−50〜10℃で行うのが奜たし
いが、原料の安定性および生成物の安定性が䞀局
高い枩床を蚱容するならば䞀局高い枩床すなわち
䟋えば玄75℃たでの枩床で反応させるこずもでき
る。
こうしお生成したむミド−ハラむド生成物を䞀
般に単離しないで、奜たしくは前蚘塩基の぀の
存圚の䞋で、アルコヌルず反応させおむミノ゚ヌ
テルを埗る。アルコヌルずしおは䟋えば脂肪族た
たは芳銙脂肪族アルコヌル、ずりわけハロゲン化
䟋えば塩玠化のような眮換されおいる堎合の
ある䜎玚アルカノヌルたたは別に氎酞基をさらに
も぀䜎玚アルカノヌル、䟋えば゚タノヌル、−
プロパノヌル、む゜プロパノヌル、−ブタノヌ
ル、殊にメタノヌル、ならびに−トリ
クロル゚タノヌル、およびたた眮換されおいる堎
合のあるプニル−䜎玚アルカノヌル䟋えばベン
ゞルアルコヌルが適する。このアルコヌルを䞀般
に過剰量䟋えば100倍たでの過剰量で䜿い、そし
おその工皋を冷华しながら䟋えば玄−50〜10℃
で行うのが奜たしい。
こうしお生成したむミノ゚ヌテル生成物を有利
には単離せずに分裂するこずができる。このむミ
ノ゚ヌテルの分裂は適圓なヒドロキシ化合物で凊
理するこずによ぀お達せられる。これには氎、た
たはアルコヌル特にメタノヌルのような䜎玚アル
カノヌルのような有機溶媒の含氎混合物を䜿うの
が奜たしい。この工皋を䞀般に酞性媒質䞭で䟋え
ば玄〜のPH倀で行い、そしおこのPH倀は、必
芁ならば、塩基性剀䟋えば氎酞化ナトリりムや氎
酞化カリりムのようなアルカリ金属氎酞化物の氎
溶液たたは酞䟋えば塩酞、硫酞、りん酞、ふ぀化
ほう玠酞、トリフルオル酢酞たたは−トル゚ン
スルホン酞のような無機酞たたは有機酞を加える
こずによ぀お調敎するこずができる。
䞊蚘のアシル基を分裂するための段階工皋
を、途䞭でむミド−ハラむドおよびむミノ゚ヌテ
ル䞭間䜓を単離せずに、䞀般にはそれら反応䜓に
察し䞍掻性な有機溶媒䟋えば塩化メチレンのよう
なハロゲン化されおいる堎合のある炭化氎玠の存
圚䞋でそしおたたは窒玠ガスのような䞍掻性
ガスの䞭で行うのが有利である。
䞊蚘の方法によ぀お埗られるむミド−ハラむド
䞭間䜓をアルコヌルず反応させる代りにカルボン
酞特に立䜓障害のあるカルボン酞のアルカリ金属
塩のような塩ず反応させれば、匏における
 ず ずが共にアシル基である化合物が埗られ
る。
匏における基 ず ずがいずれもアシ
ル基である化合物においおは、これらの基の方
奜たしくは立䜓障害の少い方の基を遞択的に䟋え
ば加氎分解たたはアミノリンスによ぀お陀くこず
ができる。
本発明方法によ぀お埗られた化合物におけるア
シルアミノ基のアシル基 の䞭では、䟋えば
−アミノ−カルボキシヌバレリル基〔そのカルボ
キシル基は䟋えば゚ステル化によ぀お、特にゞフ
゚ニルメチル基によ぀お、そしおたたはアミ
ノ基は䟋えばアシル化によ぀お、特に䟋えばゞク
ロルアセチル基のようなハロゲノ䜎玚アルカノむ
ル基によ぀お保護されおいるこずもできる〕は塩
化ニトロシルのようなニトロシル化剀、ベンれン
ゞアゟニりムクロラむドのような炭玠環匏アレン
−ゞアゟニりム塩たたは−ハロゲン−むミド䟋
えば−ブロムこはく酞むミドのような陜性ハロ
ゲン原子䟛䞎剀で、奜たしくは適圓な溶媒たたは
溶媒混合物䟋えばニトロ−䜎玚アルカンたたはシ
アノ−䜎玚アルカンずい぀しよにぎ酞の䞭で凊理
し、その反応生成物を氎たたは䜎玚アルカノヌル
䟋えばメタノヌルのような氎酞基をも぀化合物ず
混合するか、たたは基 ずしおの−アミノ−
−カルボキシ−バレリル基におけるアミノ基が
未眮換でありそしおカルボキシル基が䟋えば゚ス
テル化によ぀お保護されおおりそしお がアシ
ル基であるのが奜たしいが氎玠原子であるこずも
できる堎合には、ゞオキサンたたはハロゲン化さ
れた脂肪族炭化氎玠䟋えば塩化メチレンのような
適圓な溶媒の䞭で攟眮し、そしお必芁ならばこう
しお生成した遊離のたたはモノアシル化されたア
ミノ化合物をそれ自䜓公知の方法によ぀お埌凊理
するこずによ぀お、分裂させるこずができる。
トリチル基のようなトリアリヌルメチル基 
は、䟋えば無機酞のような酞性剀䟋えば塩酞で凊
理するこずによ぀お陀去できる。
さらに、匏における ず ずが氎玠原
子であるような化合物においおその遊離アミノ基
をそれ自䜓公知のアシル化方法によ぀おアシル化
するこずができる。アシル化剀ずしお、盞圓する
有機カルボン酞たたはそれらの反応性酞誘導䜓䞻
ずしおカルボン酞無氎物䟋えば察称な無氎物、混
合無氎物䟋えばハロゲン化氎玠酞ずの混合無氎物
すなわち盞圓する酞ふ぀化物や酞塩化物のような
酞ハロゲン化物、さらにシアン化氎玠酞たたはア
ゞ化氎玠酞ずの無氎物すなわちそのカルボン酞に
盞圓するシアノカルボニルたたはアゞドカルボニ
ル化合物、たたは有機酞たたは炭酞半誘導䜓ずの
混合無氎物、䟋えばクロルぎ酞の゚チル゚ステル
やむ゜ブチル゚ステルのようなハロゲノぎ酞䜎玚
アルキル゚ステルによ぀おたたはトリクロル酢酞
クロラむドによ぀お生成するこずのできる混合無
氎物、たたはカルボン酞の分子内無氎物すなわち
ケテン、たたはカルバミン酞たたはチオカルバミ
ン酞の分子内塩すなわちむ゜シアネヌトたたはむ
゜チオシアネヌト、たたは酞の掻性化された゚ス
テル、奜たしくは䟋えばニトロ基たたは塩玠原子
のようなハロゲン原子で眮換されたプニル゚ス
テル䟋えばペンタクロルプニル゚ステル、−
ニトロプニル゚ステルたたは−ゞニトロ
プニル゚ステル、ヘテロ芳銙族゚ステル䟋えば
−ベンゟトリアゟヌル゚ステルのようなベンゟ
トリアゟヌル゚ステル、たたはサクシニルむミノ
゚ステルやフタリルむミノ゚ステルのようなゞア
シルむミノ゚ステル、眮換された−ゞメチ
ルクロルホルムむミノ誘導䜓のような眮換された
ホルムむミノ誘導䜓、たたは−ゞアシル化
されたアニリンのような−眮換された−
ゞアシルアミンを䜿うのが奜たしい。
このようなアシル化剀を䜿う堎合には、必芁な
らば、適圓な瞮合剀の存圚の䞋で、䟋えば酞を䜿
う堎合には䟋えばゞシクロヘキシルカルボゞむミ
ドのようなカルボゞむミド化合物の存圚䞋で、た
たは反応性酞誘導䜓を䜿う堎合には䟋えば塩基性
剀䟋えばトリ゚チルアミンのようなトリ䜎玚アル
キルアミンたたはピリゞンのような耇玠環匏塩基
の存圚の䞋で操䜜する。これらアシル化反応にお
いおは、匏におけるR2が氎酞基である化
合物の塩䟋えばアンモニアたたはトリ゚チルアミ
ンのようなアミンずのアンモニりム塩を䜿うこず
もできる。アシル化反応を溶媒たたは溶媒混合物
の䞍圚たたは存圚の䞋で、冷华、宀枩たたは加熱
の䞋で、必芁ならば密封容噚内でそしおたた
は窒玠のような䞍掻性ガス䞭で行うこずができ
る。
たた、匏における ず ずがその䞡方
でむリデン基である化合物このむリデン基を、
䟋えば ず ずが氎玠原子である化合物を脂肪
族、芳銙族たたは芳銙脂肪族アルデヒドのような
アルデヒドで凊理するこずによ぀お導入するこず
ができるを䟋えば前蚘の方法によ぀おアシル化
しそしおこうしお埗たアシル化生成物を奜たしく
は䞭性たたは匱酞性媒質の䞭で加氎分解するこず
によ぀お、アシル基ACを導入するこずもでき
る。
たた、アシル基を段階を経お導入するこずもで
きる。すなわち、䟋えば、遊離アミノ基をも぀匏
の化合物䞭にハロゲノ䜎玚アルカノむル基
䟋えばブロムアセチル基を導入したたは䟋えばホ
スゲンのような炭酞ゞハラむドで凊理しおクロル
カルボニル基のようなハロゲノカルボニル基を導
入しそしおこうしお埗られる−ハロゲノ−䜎
玚アルカノむル−アミン化合物たたは−ハロ
ゲノカルボニル−アミノ化合物を適圓な眮換剀
䟋えばテトラゟヌルのような塩基性化合物、−
メルカプト−−メチル−むミダゟヌルのような
チオ化合物、アゞ化ナトリりムのような金属塩た
たはアルコヌル䟋えば−ブタノヌルのような䜎
玚アルカノヌルず反応させるこずによ぀お、眮換
された−䜎玚アルカノむルアミノたたは−ヒ
ドロキシカルボニルアミン化合物を埗るこずがで
きる。 が奜たしくはα−䜍眮で眮換されたグ
リシル基䟋えばプニルグリシル基でありそしお
 が氎玠原子である匏の化合物をホルム
アルドヒドのようなアルドヒドたたは䜎玚アルカ
ノン䟋えばアセトンのようなケトンず反応させれ
ば、 ず ずがその䞡方で−オキ゜−
−ゞアザ−シクロペンチル基これは−䜍眮で
奜たしくは眮換されそしお−䜍眮で堎合によ぀
おは眮換されおいるこずができるを圢成しおい
る匏の化合物が埗られる。
䞊蚘のアシル化反応䞭に、䞡方の反応䜓䞭にあ
る遊離官胜性基をそれ自䜓公知の方法で䞀時的に
保護しおおくこずができそしおアシル化の埌にそ
れ自䜓公知の方法で遊離させるこずができる。す
なわち、䟋えば、アシル化反応䞭にアシル基䞭の
アミノ基、氎酞基、カルボキシル基たたはホスホ
ノ基を−トリクロル゚トキシカルボニ
ルアミノ基、−ブロム゚トキシカルボニルアミ
ノ基たたは−ブトキシカルボニルアミノ基のよ
うなアシルアミノ基、−トリクロル゚
トキシカルボニルオキシ基や−ブロム゚トキシ
カルボニルオキシ基のようなアシルオキシ基、ゞ
プニルメトキシカルボニル基のような゚ステル
化されたカルボキシル基、たたは−ゞ䜎玚
アルキルホスホノ基䟋えば−ゞメチルホス
ホノ基のような−ゞ眮換ホスホノ基の圢で
それぞれ保護しそしお埌で、堎合によ぀おはその
保護基を他に倉換䟋えば−ブロム゚トキシカ
ルボニル基を−ペヌド゚トキシカルボニル基に
倉えるしおから、䟋えば含氎酢酞の存圚䞋での
亜鉛のような適圓な還元剀でたたはトリフルオル
酢酞で凊理するかたたは氎玠添加分解するかたた
はよう化ナトリりムのようなアルカリ金属ハロゲ
ン化物で凊理するこずによ぀お、このような保護
基を堎合によ぀おは郚分だけ分裂するこずがで
きる。
たた、既に存圚するアシル基を䟋えばそれ自䜓
公知の方法によ぀お他の奜たしくは立䜓障害のあ
るアシル化ず亀換しお、アシル化するこずもでき
る。すなわち、前蚘のむミドハラむド化合物を䜜
り、これを酞の塩で凊理しそしおこうしお埗た生
成物䞭に存圚するアシル基の方奜たしくは立
䜓障害の少い方のアシル基を加氎分解によ぀お
分裂するのである。
匏における ず ずが氎玠原子である
化合物においお、これを䟋えば塩化トリチルのよ
うなトリアリヌルメタノヌルの反応性゚ステルで
奜たしくはピリゞンのような塩基性剀の存圚䞋で
凊理しおトリアリヌルメチル基を導入するこずに
よ぀お、その遊離アミノ基を保護するこずもでき
る。
たた、シリル基たたはスタンニル基を導入する
こずによ぀お、アミノ基を保護するこずもでき
る。このような基を導入するには、それ自䜓公知
の方法によ぀お、䟋えば適圓なシリル化剀䟋えば
ゞクロルゞメチルシランのようなゞハロゲノヌゞ
䜎玚アルキル−シランたたはトリメチル−シリル
クロラむドのようなトリ䜎玚アルキル−シリルハ
ラむド、たたは−モノ䜎玚アルキル化、
−ゞ䜎玚アルキル化、−トリ−䜎玚アルキルシ
リル化たたは−䜎玚アルキル−−トリ−䜎玚
アルキルシリル化されおいる堎合のある−ト
リ−䜎玚アルキル−シリル−アミン䟋えば、
むギリス特蚱第1073530号の明现曞を参照され床
いで凊理するか、たたは適圓なスタンニル化剀
䟋えばビス−トリ−−ブチル−すず−オキサ
むドのようなビス−トリ−䜎玚アルキル−す
ず−オキサむド、トリ゚チル−すず−ハむドロ
オキサむドのようなトリ−䜎玚アルキルすずハむ
ドロオキサむド、トリ−䜎玚アルキル−䜎玚アル
コキシ−すず化合物、テトラ−䜎玚アルコキシす
ず化合物たたはテトラ−䜎玚アルキルすず化合物
あるいはトリ−−ブチルすずクロラむドのよう
なトリ−䜎玚アルキルすずハラむド䟋えば、オ
ランダ特願第67/17107号の明现曞を参照され床
いで凊理するのである。
本発明方法によ぀お埗られた、匏−
−R2の遊離カルボキシル基をも぀匏の化
合物においおは、この基をそれ自䜓公知の方法に
よ぀お保護されたカルボキシル基に倉えるこずが
できる。すなわち、䟋えば適圓なゞアゟ化合物䟋
えばゞアゟメタンで必芁ならばふ぀かほう玠の
ようなルむス酞の存圚の䞋で凊理するか、たたは
゚ステル化剀䟋えばゞシクロヘキシルカルボゞむ
ミドのようなカルボゞむミドたたはカルボニルゞ
むミダゟヌルの存圚の䞋で゚ステル化に適するア
ルコヌルず反応させるか、たたはN′−ゞ眮
換された−たたは−眮換む゜尿玠たたはむ゜
チオ尿玠ず反応させるかその−および−眮
換基は䟋えば䜎玚アルキル基、殊に−ブチル
基、プニル䜎玚アルキル基たたはシクロアルキ
ル基でありそしお−たたはN′−眮換基は䟋え
ば䜎玚アルキル基殊にむ゜プロピル基、シクロア
ルキル基たたはプニル基である、たたはその
酞の塩をアルコヌルず匷い無機酞たたは匷い有機
スルホン酞ずの反応性゚ステルず反応させるよう
な他の公知の適圓な゚ステル化方法によ぀お、゚
ステルが埗られる。さらに、酞塩化物のような酞
ハロゲン化物これは䟋えば塩化オキザリルで凊
理しお䜜られる、掻性化された゚ステルこれ
は䟋えば−ヒドロキシ−サクシンむミドのよう
な−ヒドロキシ−窒玠化合物を䜿぀お生成され
るたたは混合無氎物これは䟋えばクロルぎ酞
゚チルやクロルぎ酞む゜ブチルのようなハロゲノ
ぎ酞䜎玚アルキル゚ステルたたはトリクロル酢酞
クロラむドのようなハロゲノ酢酞ハラむドを䜿぀
お生成されるを、堎合によ぀おはピリゞンのよ
うな塩基の存圚䞋で、アルコヌルず反応させるこ
ずによ぀お、゚ステル化されたカルボキシル基に
倉えるこずができる。
匏−−R2の゚ステル化された基をも
぀埗られた化合物においおは、この基を同じ匏で
衚わされる他の基に倉えるこずができる。䟋え
ば、−クロル゚トキシカルボニル基たたは−
ブロム゚トキシカルボニル基をアセトンのような
適圓な溶媒の存圚の䞋でよう化ナトリりムのよう
なよう玠塩で凊理しお−ペヌド゚トキシカルボ
ニル基に倉えるこずができる。
混合無氎物は、匏における基−
−R2が遊離カルボキシル基である化合物たた
は奜たしくはその塩特にナトリりム塩のようなア
ルカリ金属塩たたはトリ゚チルアンモニりム塩の
ようなアンモニりム塩を酞の反応性誘導䜓䟋えば
酞塩化物のようなハロゲン化物たたはハロゲノぎ
酞䜎玚アルキル゚ステルたたは䜎玚アルカンカル
ボン酞クロラむドず反応させるこずによ぀お補造
される。
本発明方法によ぀お埗られた基−−
R2が遊離カルボキシル基である化合物におい
お、この基を眮換されおいる堎合のあるカルバモ
むル基たたはヒドラゞノカルボニル基に倉えるこ
ずができる。この堎合に、奜たしくは反応性の官
胜的に倉えられた誘導䜓䟋えば前蚘の酞ハロゲン
化物、䞀般に゚ステル䟋えば前蚘の掻性化された
゚ステルたたは混合無氎物をアンモニア、ヒドロ
キシルアミンを含めたアミンたたはヒドラゞンず
反応させる。
有機シリル基たたはスタンニル基で保護された
カルボキシル基はそれ自䜓公知の方法によ぀お、
䟋えば匏におけるR2が氎酞基である化合
物たたはその塩䟋えばナトリりム塩のようなアル
カリ金属塩を前蚘のシリル化塩たたはスタンニル
化剀の぀のような適圓なシリル化剀たたはスタ
ンニル化剀で凊理するこずによ぀お圢成される。
これに぀いおは䟋えばむギリス特蚱第1073530号
たたはオランダ特願第67/17107号の明现曞を参照
され床い。
本発明方法によ぀お埗られた、匏−
− の保護殊に゚ステル化されたカルボキシル
基をも぀匏の化合物においお、これをそれ
自䜓公知の方法によ぀お、䟋えば基 の皮類に
よ぀お、遊離カルボキシル基に倉えるこずができ
る。゚ステル化䟋えば䜎玚アルキル基殊にメチル
基たたぱチル基で゚ステル化されたカルボキシ
ル基を匱塩基性媒質䞭で加氎分解するこずによ
り、䟋えばアルカリ金属たたはアルカリ土類金属
の氎酞化物たたは炭酞塩䟋えば氎酞化ナトリりム
たたは氎酞化カリりムの氎溶液で奜たしくは玄
〜10のPH倀でそしお堎合によ぀おは䜎玚アルカノ
ヌルの存圚の䞋で凊理するこずにより、遊離カル
ボキシル基に倉えるこずができる。適圓な−ハ
ロゲノ䜎玚アルキル基たたはアリヌルカルボニル
メチル基で゚ステル化されたカルボキシル基はこ
れを䟋えば化孊的還元剀䟋えば亜鉛のような金属
たたは䟡クロム塩䟋えば䟡クロムの塩化物の
ような還元性金属塩で、䞀般にその金属によ぀お
発生期の氎玠を生成するこずのできる氎玠絊䜓䟋
えば酞䞻に酢酞たたはぎ酞あるいはアルコヌル
奜たしくはこれらに氎を加えるの存圚の䞋で
凊理するこずによ぀お、たたアリヌルカルボニル
メチル基で゚ステル化されたカルボキシル基はこ
れをナトリりムチオプノラヌトたたはよう化ナ
トリりムのような芪栞性の奜たしくは塩圢成性の
反応剀で凊理するこずによ぀お、たた適圓なアリ
ヌルメチル基で゚ステル化されたカルボキシル基
はこれを䟋えば照射によ぀お〔奜たしくはそのア
リヌルメチル基が−−およびたたは
−䜍眮においお䟋えば䜎玚アルコキシ基および
たたはニトロ基で眮換されおいる堎合のある
ベンゞル基であれば䟋えば290mΌ以䞋の玫倖線
を䜿いそしおそのアリヌルメチル基が䟋えば−
䜍眮でニトロ基によ぀お眮換されたベンゞル基で
あれば䟋えば290mΌ以䞊の長波長玫倖線を䜿
う〕、たた−ブチル基やゞプニルメチル基の
ような適圓に眮換されたメチル基で゚ステル化さ
れたカルボキシル基はこれを䟋えばぎ酞たたはト
リフルオル酢酞のような適圓な酞性剀で、堎合に
よ぀おはプノヌルやアニ゜ヌルのような芪栞性
化合物を加えお凊理するこずによ぀お、たた掻性
゚ステル化されたカルボキシル基はこれを加氎分
解䟋えば塩酞、炭酞氎玠ナトリりム氎溶液たたは
PH玄〜のりん酞カリりム緩衝氎溶液のような
酞性たたは匱匷基性の氎性剀で凊理するこずによ
぀お、そしおたた氎玠添加分解で分裂できる゚ス
テル化されたカルボキシル基はこれを䟋えばパラ
ゞりム觊媒のような貎金属觊媒の存圚の䞋で氎玠
で凊理するこずによ぀お分裂させるこずができ
る。
保護䟋えばシリル化たたはスタンニル化によ぀
お保護されおいるカルボキシル基は、これを垞法
によ぀お䟋えば氎たたはアルコヌルで凊理しお遊
離するこずができる。
さらに、基  およびたたはR2におけ
るアシル化されたアミノ基、アシル化された氎酞
基、゚ステル化されたカルボキシル基たたは
O′−ゞ眮換されたホスホノ基のような倉えられ
た官胜性基をそれ自䜓公知の方法によ぀お䟋えば
前蚘の方法によ぀お遊離させるこずができるし、
たたは基  およびたたはR2における遊
離のアミノ基、氎酞基、カルボキシル基たたはホ
スホノ基のような遊離の官胜性基をそれ自䜓公知
の方法によ぀お䟋えばアシル化、゚ステル化たた
は眮換反応によ぀お官胜的に倉えるこずができ
る。埓぀お、䟋えばアミノ基を酞化いおう奜
たしくは有機塩基䟋えばトリ゚チルアミンのよう
なトリ䜎玚アルキルアミンずの錯䜓の圢にあるも
ので凊理しおスルホアミノ基に倉えるこずがで
きる。さらに、−グアニルセミカルバゞドの酞
付加塩ず亜硝酞ナトリりムずの反応によ぀お埗ら
れた反応混合物を、匏におけるアミノ保護
基 が䟋えば眮換されおいる堎合のあるグリシ
ル基である化合物ず反応させるこずによ぀お、そ
のアミノ基を−グアニルりレむド基に倉えるこ
ずができる。さらに、脂肪族結合したハロゲン原
子䟋えば眮換されおいる堎合のあるα−ブロムア
セチル基をも぀化合物をトリ䜎玚アルキルホスフ
アむト化合物のような亜りん酞゚ステルず反応さ
せれば、盞圓するホスホノ化合物が埗られる。
塩圢成基をも぀匏の化合物の塩およびそ
れらの−オキシドの塩はそれ自䜓公知の方法に
よ぀お䜜られる。すなわち、塩圢成基をも぀匏
の化合物を䟋えば適圓なカルボン酞のアル
カリ金属塩のような金属化合物䟋えばα−゚チル
カプロン酞のナトリりム塩たたはアンモニアたた
は適圓な有機アミンで凊理するこずによ぀お、そ
の塩を生成するこずができる。この目的には、そ
の塩圢成剀を化孊量論的量たたは僅かに過剰な量
で䜿うのが奜たしい。たた、塩基性基をも぀匏
の化合物の酞付加塩は垞法によ぀お、䟋え
ば酞たたは適圓な陰むオン亀換剀で凊理するこず
によ぀お埗られる。塩圢成するアミノ基ず遊離カ
ルボキシル基ずをも぀匏の化合物の分子内
塩は、䟋えばその酞付加塩のような塩を等電点た
で䟋えば匱塩基で䞭和するかたたは液状むオン亀
換剀で凊理するこずによ぀お生成される。
塩はこれを垞法により遊離化合物に倉えるこず
ができる。䟋えば、金属塩およびアンモニりム塩
を適圓な酞で凊理するこずによ぀お、たた酞付加
塩を䟋えば適圓な塩基性剀で凊理するこずによ぀
お、遊離化合物に倉えるこずができる。
埗られた異性䜓混合物は、これをそれ自䜓公知
の方法によ぀お、䟋えばゞアステレオマヌ異性䜓
の混合物を分別結晶化し、吞着クロマトグラフむ
カラムクロマトグラフむたたは薄局クロマトグ
ラフむたたは他の適圓な分離方法によ぀お個個
の異性䜓に分けるこずができる。埗られたラセミ
䜓は、これを垞法によ぀お、適圓ならば適圓な塩
圢成基を導入した埌に、䟋えば光孊掻性の塩圢成
剀ずのゞアステレオマヌ塩混合物を生成し、この
混合物を各ゞアステレオマヌ塩に分けそしおこう
しお分けたゞアステレオマヌ塩を遊離化合物に倉
えるこずによ぀お、たたは光孊掻性の溶媒から分
別結晶化するこずによ぀お、個個の察掌䜓に分け
るこずができる。
本発明は、その工皋で䞭間䜓ずしお生成する化
合物を原料ずしお䜿いそしお残りの工皋段階を行
うかたたはその工皋を任意の段階で䞭断するよう
な具䜓䟋をも包含する。さらに、原料を誘導䜓の
圢で䜿うこずができるしたたはその反応䞭に生成
させるこずができる。
なお、原料および反応条件ずしおは、先に殊に
奜たしいものずしお挙げた化合物が埗られるよう
に遞ぶのが奜たしい。
本発明方法で䜿う匏の原料は䟋えば次の
ようにしお䜜られる。
匏 この匏でR2は奜たしくは氎酞基であるが、
基 でもある で衚わされるセプム化合物においお、アセチル
オキシメチル基を䟋えばPH〜10の氎酞化ナトリ
りム氎溶液のような匱塩基性媒質䞭で加氎分解す
るかたたは適圓な゚ステラヌれ䟋えばリゟビり
ム・トリトリむRhizobium tritolii、リゟビり
ム・ルピニむRhizobium lupinii、リゟビり
ム・ゞダポニカムRhizobium japonicumた
たはパチルス・サブチリスBacillus subtilis
からの盞圓する酵玠で凊理しおヒドロキシメチル
基に倉え、匏−−R2の遊離カルボキシ
ル基を適圓な方法によ぀お官胜的に倉え䟋え
ば、ゞプニルゞアゟメタンのようなゞアゟ化合
物で凊理しお゚ステル化し、そしお䞊蚘のヒド
ロキシメチル基を䟋えばハロゲン化剀䟋えば塩化
チオニルのような塩玠化剀たたは−メチル−
N′−ゞシクロヘキシル−カルボゞむミゞり
ムアむオダむドのようなよう玠化剀で凊理しおク
ロルメチル基たたはペヌドメチル基のようなハロ
ゲノメチル基に倉える。クロルメチル基はこれを
䟋えば適圓な䟡クロム化合物䟋えば䟡クロム
の塩化物や酢酞塩のような無機たたは有機塩でゞ
メチルスルホキシドのような適圓な溶媒䞭で凊理
しお盎接にメチレン基に倉えるか、たたは間接的
にそのペヌドメチル基これは䟋えばクロルメチ
ル化合物をアセトンのような適圓な溶媒䞭でよう
化ナトリりムのような金属よう化物で凊理するこ
ずによ぀お生成されるにしおから、このペヌド
メチル化合物を酢酞の存圚䞋で亜鉛のような適圓
な還元剀で凊理しおメチレン基に倉える。こうし
お埗た匏 で衚わされる化合物におけるメチレン基を酞化的
に枛成し、そしおこうしお埗たセフアム−−オ
ン化合物においおたたはこの化合物ず盞圓する
−オキシドずの混合物においおオキ゜基を還元し
そしお所望ならばこれを゚ステル化するのであ
る。これらの反応を䟋えば埌述するように行う。
こうしお埗た䞭間生成物および原料においお所望
たたは所芁ならば基 および をそれぞれ倉換
しそしお基 を堎合によ぀おは基R2を倉える。
匏の化合物におけるメチレン基を環の
−䜍眮にオキ゜基を圢成するように酞化分裂する
には皮皮なやり方がある。
奜たしい方法によれば、匏の化合物をオ
ゟンで凊理しおオゟニド化合物を生成するこずに
よ぀お、そのメチレン基を酞化枛成するのであ
る。この堎合に、オゟンを溶媒䟋えば䜎玚アルカ
ノヌルのようなアルコヌル䟋えばメタノヌルや゚
タノヌル、ケトン䟋えばアセトンのような䜎玚ア
ルカノン、ハロゲン化されおいる堎合のある脂肪
族、脂環匏たたは芳銙族炭化氎玠䟋えば塩化メチ
レンや塩化炭玠のようなハロゲノ䜎玚アルカン
たたは氎性混合物を含めた溶媒混合物の存圚の䞋
で、冷华たたは僅かに加熱の䞋で、䟋えば玄−90
〜40℃で䜿うのが奜たしい。
こうしお䞭間䜓ずしお生成するオゟニドを還元
分裂する。この堎合に、接觊的に掻性化された氎
玠䟋えばニツケルたたはパラゞりム觊媒奜たし
くは炭酞カルシりムや炭のような適圓な担䜓䞊に
担持するのような重金属氎玠化觊媒の存圚䞋の
氎玠、たたは化孊的還元剀䟋えば重金属合金たた
は重金属アマルガムを含めた還元性重金属䟋えば
氎玠絊䜓䟋えば酢酞のような酞たたは䜎玚アルカ
ノヌルのようなアルコヌルの存圚䞋での亜鉛、還
元性無機塩䟋えば氎玠結䜓䟋えば酢酞のような酞
の存圚䞋でのよう化ナトリりムのようなアルカリ
金属よう化物たたはぎ酞のような還元性有機化合
物、還元性サルフアむド化合物䟋えばゞメチルサ
ルフアむドのようなゞ䜎玚アルキルサルフアむ
ド、ホスフむンのような還元性有機りん化合物
これは眮換されおいる堎合のある脂肪族たたは
芳銙族炭化氎玠基を眮換基ずしおも぀おいるこず
ができる䟋えばトリ−−ブチルホスフむンの
ようなトリ䜎玚アルキルホスフむンたたはトリフ
゚ニルホスフむンのようなトリアリヌルホスフむ
ン、さらに眮換されおいる堎合のある脂肪族炭化
氎玠基を眮換基ずしおも぀おいるホスフアむト䟋
えばトリメチルホスフアむトのようなトリ䜎玚ア
ルキルホスフアむトこれは䞀般には盞圓するア
ルコヌル付加化合物の圢にあるたたは眮換され
おいる堎合のある脂肪族炭化氎玠基を眮換基ずし
おも぀おいる亜りん酞トリアミド䟋えばヘキサメ
チル亜りん酞トリアミドのようなヘキサ䜎玚アル
キル亜りん酞トリアミドこれは奜たしくはメタ
ノヌル付加物の圢にあるたたはテトラシアノ゚
チレンを䜿うこずができる。䞊蚘の䞀般には単離
しないオゟニドを、通垞、その補造に採甚した条
件の䞋で、すなわち適圓な溶媒たたは溶媒混合物
の存圚の䞋で冷华たたは僅かに加熱しお分裂させ
るのである。
酞化反応によ぀おは、セフアム−−オン化合
物たたは盞圓する−オキシドたたはこれら䞡化
合物の混合物が埗られる。このような混合物をセ
フアム−−オン化合物ず盞圓する−オキシド
ずに分けるこずができるし、たたはそれを酞化し
おセフアム−−オン化合物の均質な−オキシ
ドずなすこずができる。
セフアム−−オン化合物、その−オキシド
たたはこれら化合物の混合物を適圓なケト還元剀
を䜿぀お還元するこずができる。すなわち、接觊
的に掻性化された氎玠を䜿甚できる。この堎合に
は、氎玠をパラゞりム、ニツケルたたは癜金觊媒
のような氎玠化觊媒の存圚の䞋で䜿い、䟋えば氎
玠を癜金たたは酞化癜金ずい぀しよに溶媒䟋えば
アルコヌル䟋えばメタノヌルや゚タノヌルのよう
な䜎玚アルカノヌルたたは酢酞の存圚の䞋で、堎
合によ぀おは圧力の䞋で䜿う。
なお、金属性還元剀発生期氎玠、しかし䞻
ずしお氎玠化物還元剀を䜿぀お還元するのが奜た
しい。金属性還元剀は䟋えば還元性金属たたは還
元性金属化合物、䟋えば合金、アマルガムたたは
塩、䟋えばアルミニりムアマルガムこれを䞀般
に氎玠䟛䞎剀の存圚䞋で䜿うやアマルガム䟋
えば含氎゚ヌテルのような含氎䞍掻性有機溶媒の
存圚䞋で䜿うである。氎玠化物還元剀は䞻ずし
お錯金属氎玠化物奜たしくは盞圓するボロハむド
ラむド䟋えば氎玠化ホり玠ナトリりムや氎玠化ホ
り玠リチりムのような氎玠化ホり玠アルカリ金
属、さらに氎玠化ホり玠亜鉛である。これらを䞀
般に溶媒殊に比范的に極性の溶媒䟋えばアルコヌ
ル䟋えばメタノヌルや゚タノヌルのような䜎玚ア
ルカノヌルたたぱヌテル䟋えば脂肪族゚ヌテル
䟋えば゚チレングリコヌルゞメチル゚ヌテルやゞ
゚チレングリコヌルゞメチル゚ヌテルのようなグ
リコヌル゚ヌテルたたはポリグリコヌル゚ヌテ
ル、たたはテトラヒドロフランやゞオキサンのよ
うな環状゚ヌテル、あるいは溶媒混合物殊に含氎
溶媒の存圚の䞋で䜿い、そしお玄−20〜80℃
で、必芁ならば密封容噚内でそしおたたは窒
玠のような䞍掻性ガスの䞭で操䜜する。
こうしおセフアム−−オン化合物、その−
オキシドたたはこれら䞡化合物の混合物を還元す
るこずによ぀お、それら原料によ぀おは、均質な
化合物たたは混合物が埗られる。䟋えば、セフア
ム−−オン化合物ず盞圓する−オキシドずの
混合物を䜿えば、䟋えば同様に−ヒドロキシ−
セフアム化合物ず盞圓する−オキシドずの混合
物が埗られる。このような混合物を普通の分離方
法によ぀お、䟋えばシリカゲル、セルロヌスたた
は酞化アルミニりムのような適圓な吞着剀を䜿う
吞着䟋えばカラム、ペヌパヌたたは薄局クロマ
トグラフむのようなクロマトグラフむおよび溶
離、分別結晶化、溶媒分配䟋えば向流分配な
どによ぀お個個の成分に分けるこずができる。さ
らに、本発明方法によ぀お埗られたセフアム−
−オヌル化合物ず盞圓する−オキシドずの混合
物をそのたた酞化しお−オキシドずなすかたた
は還元しおセフアム−−オヌル化合物ずなすこ
ずができ、この酞化たたは還元を䟋えば前蚘のよ
うに行うこずができる。
こうしお埗たセフアム−−オヌル化合物たた
はそれらの−オキシドにおいお、−氎酞基を
それ自䜓公知の方法に぀いお゚ステル化された氎
酞基に倉えるこずができる。この堎合に、遊離ア
ミノ基が同時にアシル化されないようにセフアム
−−オヌル化合物の少くずも は氎玠原子以
倖のものであらねばならない。䟋えば、ハロゲン
化氎玠酞で゚ステル化された氎酞基は適圓なハロ
ゲン化剀で凊理するこずによ぀お圢成される。ハ
ロゲン化剀ずしお、䟋えば盞圓するハロゲン・い
おう化合物たたはハロゲン・りん化合物、䟋えば
塩化チオニルのようなハロゲン化チオニルたたは
臭化りんのようなハロゲン化りん、たたは第
玚ハロゲン化物䟋えば−メチル−N′−
ゞシクロヘキシル−カルボゞむミゞりムアむオダ
むドのようなカルボゞむミゞりムハラむドを、必
芁ならば溶媒䟋えばハロゲン化されおいる堎合の
ある脂肪族、脂環匏たたは芳銙族炭化氎玠䟋えば
ベンれンたたぱヌテル䟋えばテトラヒドロフラ
ンの䞭で、必芁ならば冷华たたは加熱の䞋でそし
おたたは䞍掻性ガスの䞭で䜿う。
有機スルホン酞で゚ステル化された氎酞基は奜
たしくは反応性スルホン酞誘導䜓䟋えば盞圓する
塩化物のようなハロゲン化物で、必芁ならば酞を
䞭和する塩基性剀䟋えば無機たたは有機塩基の存
圚の䞋で、䟋えばカルボン酞の゚ステルず同様の
方法によ぀お生成される。
さらに、セフアム−−オヌル化合物の氎酞基
を有機カルボン酞たたは炭酞半誘導䜓で゚ステル
化された氎酞基に倉えるこずもできる。この堎合
には、盞圓する有機カルボン酞たたはそれらの反
応性酞誘導䜓、䟋えばふ぀う化物や塩化物のよう
ハロゲン化物さらに停ハロゲン化物、そのカルボ
ン酞に盞圓するシアノカルボニル化合物、たたは
無氎物これはカルボン酞の分子内無氎物すなわ
ちケテン、たたはカルバミン酞やチオカルバミン
酞の分子内無氎物すなわちむ゜シアネヌト、たた
は混合無氎物䟋えばクロルぎ酞の゚チル゚ステル
やむ゜ブチル゚ステルのようなハロゲノぎ酞䜎玚
アルキル゚ステルたたはトリクロル酢酞クロラむ
ドを䜿぀お生成されるような無氎物も含むず理解
され床いたたは掻性化された゚ステルを䜿い、
そしお必芁ならば適圓な瞮合剀の存圚の䞋で、䟋
えば酞はこれを䟋えばゞシクロヘキシルカルボゞ
むミドのようなカルボゞむミド化合物たたはゞむ
ミダゟリルカルボニルのようなカルボニル化合物
の存圚の䞋で、たた反応性酞誘導䜓はこれを䟋え
ば塩基性剀䟋えばトリ゚チルアミンのようなトリ
䜎玚アルキルアミンたたはピリゞンのような耇玠
環匏塩基の存圚の䞋で操䜜する。このアシル化反
応を溶媒たたは溶媒混合物の䞍圚たたは存圚の䞋
で、冷华、宀枩たたは加熱の䞋でそしお必芁なら
ば密封容噚内でそしおたたは窒玠のような䞍
掻性ガスの䞋で行うこずができる。適する溶媒は
䟋えば眮換殊に塩玠化されおいる堎合のある脂肪
族、脂環匏たたは芳銙族炭化氎玠䟋えばベンれン
たたはトル゚ンであり、この堎合に無氎酢酞のよ
うな適圓な゚ステル化剀を垌釈剀ずしお䜿うこず
もできる。
こうしお埗た堎合によ぀おは−゚ステル化さ
れおいるセフアム−−オヌル化合物たたはそれ
らの−オキシドにおいお、保護されたカルボキ
シル基−− を所望ならば遊離のたた
は他の保護されたカルボキシル基−−
R2に倉えるこずができる。さらに、基 および
 を互に倉えるこずができる。これらの反応を
䟋えば前蚘のように行うこずができる。
匏の化合物をセフアム−−オン化合物
そしおさらにセフアム−−オヌル化合物たたは
それらの−゚ステルに倉える前蚘の方法におい
お、セフアム−−オン化合物たたはセフアム−
−オヌル化合物たたはそれらの−゚ステルを
単離する必芁はない。すなわち、それらを補造埌
の粗補反応混合物の圢で䞀挙に匏の化合物
に倉えるこずもできる。
なお、本明现曞においお、䜎玚ず瀺された有機
基は特に定矩しおない限り炭玠原子を個たで、
奜たしくは個たでも぀ものである。アシル基は
炭玠原子を20個たで、奜たしくは12個たでも぀も
のである。
次に実斜䟋によ぀お本発明をさらに具䜓的に説
明する。
䟋  Ο−アセチルオキシ−β−プニルアセチ
ルアミノ−セフアム−α−カルボン酞−ゞプ
ニルメチル゚ステル0.150ず塩化メチレンml
ずの混合物をトリ゚チルアミン0.1mlず混合し
お、宀枩で16時間攟眮する。反応混合物を塩化メ
チレン100mlで垌釈し、有機盞を2Nの塩酞50mlお
よび塩化ナトリりムの飜和氎溶液50mlで掗い、硫
酞マグネシりムで也かしそしお枛圧䞋で蒞発す
る。その残分を分取薄局クロマトグラフむによ぀
お粟補する長さ20cmのシリカゲル板枚、系
トル゚ン・酢酞゚チル。Rf0.36の淡黄
色の油を埗る。これを塩化メチレンずヘキサンず
の混合物から結晶ずしお取り出す。この生成物は
β−プニルアセチルアミノ−−セフアム−
−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ステルであ
る。
融点161〜163℃、〔α〕 30゜±゜ゞオ
キサン䞭で0.968、薄局クロマトグラムシ
リカゲル、玫倖線照射およびよう玠蒞気で同
定Rf0.55系トル゚ン・アセトン
、Rf0.35系トル゚ン・アセトン
およびRf0.40系トル゚ン・酢酞゚ステ
ル、玫倖線吞収スペクトルλnax
258mΌε6100およびλnio240mΌε
5250塩化メチレン溶液、およびλnax259m
Όε6050およびλnio239mΌε
495095のアルコヌル溶液、赀倖吞収スペク
トル2.90Ό、5.57Ό、5.76Ό、5.91Ό、6.09
Ό、6.66Ό、7.13Ό、8.12Ό、8.63Ό、9.07Ό、
10.43Όおよび12.22Ό塩化メチレン溶液そし
お3.01Ό、5.60Ό、5.82Ό、6.04Ό、6.08ÎŒ
肩、6.51Όおよび7.13Ό鉱油䞭に特性バン
ド。
同様の方法によりΟ−アセチルオキシ−β
−−α−−ブチルオキシカルボニルアミノ
−α−プニル−アセチルアミノ−セフアム−
α−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ステルか
らトリ゚チルアミンで凊理するこずによ぀お、
β−−α−−ブチルオキシカルボニルアミ
ノ−α−プニルアセチルアミノ−−セプ
ム−−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ステル
が埗られる。これを次のようにしおβ−−
α−プニル−グリシルアミノ−−セプム
−−カルボン酞に倉えるこずができる。
β−−α−−ブチルオキシカルボニル
アミノ−α−プニルアセチルアミノ−−セ
プム−−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ス
テル19.50をトリフルオル酢酞200mlずアニ゜ヌ
ル40mlずの混合物に溶かしお20℃で10分間攟眮す
る。無氎トル゚ン200mlを加えた埌に反応混合物
を枛圧の䞋で也くたで蒞発し、残分をゞ゚チル゚
ヌテル玄300mlで浞出しそしおろ過する。こうし
お埗た無色の粉末状沈殿をゞ゚チル゚ヌテルで十
分に掗いそしおアスピレヌタ−真空䞭で也かす。
こうしおβ−−α−プニル−グリシルア
ミノ−−セプム−−カルボン酞のトリフ
ル酢酞塩が埗られる。
この生成物をメタノヌルずゞ゚チル゚ヌテルず
氎ずのの混合物に溶かしお、〜℃
に冷华しながら同じ溶媒混合物に溶かしたトリ゚
チルアミンの50溶液をPH倀が4.5に
なるたで混合する。こうしお埗た懞濁䜓を時間
埌に〜℃でろ過する。こうしお埗た埮现な癜
色沈殿を䞊蚘組成の少量の氷冷した溶媒混合物で
掗぀おから塩化メチレンおよびゞ゚チル゚ヌテル
で十分に掗いそしお也かす。高真空䞭で宀枩で
酞化りんの存圚䞋で16時間さらに也かした埌に
β−−α−プニル−グリシルアミノ−−
セプム−−カルボン酞が分子内塩の圢で埗ら
れる。融点178〜179.5℃分解、未補正、〔α〕
 116゜±゜0.1Nの炭酞氎玠ナトリりム
氎溶液䞭で0.864、薄局クロマトグラムシ
リカゲル玫倖線λ254mΌたたはニンヒドリンで
怜出Rf0.30系−ブタノヌル・酢酞・
æ°Ž671023、Rf0.61系む゜プロパノヌ
ル・ぎ酞・氎7719そしおRf0.13系
酢酞゚チル・−ブタノヌル・ピリゞン・酢酞・
æ°Ž42212110、玫倖吞収スペクトル
氎λnax253Όε4950およびλnio
277Όε4550、赀倖線吞収スペクトル
鉱油2.83Ό3.10Ό3.10Ό3.25ÎŒ
肩、3.78Ό5.59Ό5.90Ό6.10肩、6.38
Ό7.05Ό7.35Ό7.77Ό7.98Ό8.32Ό
8.50Ό8.82Ό10.08Ό12.15Ό13.20Ό
13.66Ό13.90Όおよび14.33Όに特性バンド。
䞊蚘の母液を゚タノヌル玄20mlず混合しお〜
℃で16時間攟眮する。こうしお析出した薄いベ
ヌゞナ色の結晶をろ別し、冷えた゚タノヌルおよ
びゞ゚チル゚ヌテルで掗぀おから、アスピレヌタ
ヌ真空䞭で也かす。この薄く着色した結晶は薄局
クロマトグラフむによれば䞊蚘の生成物ず同じで
ある。
前蚘の原料は次のようにしお䜜られる。
−ヒドロキシメチル−β−プニルアセチ
ルアミノ−−セプム−−カルボン酞の粗補
ナトリりム塩〔これは、バチルス・サブチリス
Bacillus subtilis菌株ATCC 6633からの粟補
した酵玠抜出物を䜿぀お−アセトキシメチル−
β−プニルアセチルアミノ−−セプム−
−カルボン酞のナトリりム塩を酵玠脱アセチル
化しそしおこの反応液を真空凍結也燥するこずに
よ぀お䜜られた〕11.82を氎200mlに溶かしお酢
酞゚チル400mlで芆いそしお濃いりん酞氎溶液を
加えおPH倀の酞性ずなす。氎盞を分けお酢酞゚
チル150mlず぀で回抜出する。有機抜出液を合
わせお氎50mlず぀で回掗い、硫酞マグネシりム
で也かし、玄400mlに濃瞮する。この溶液を過剰
のゞプニルゞアゟメタンず混合し、宀枩で時
間攟眮しおから、粒状結晶性沈殿をろ別する。そ
のろ液を玄200mlに濃瞮し、熱時にシクロヘキサ
ンで垌釈しそしお宀枩に冷华した埌に玄℃でし
ばらく攟眮する。沈殿をろ別しそしおアセトンず
シクロヘキサンずの混合物から再結晶する。こう
しお埗た−ヒドロキシメチル−β−プニル
アセチルアミノ−−セプム−−カルボン酞
ゞプニルメチル゚ステルは176〜176.5℃未補
正で融解する。〔α〕 −゜±゜クロロ
ホルム䞭で1.231、薄局クロマトグラム
シリカゲル、よう玠蒞気たたはλ254Όの玫
倖線で怜出Rf0.42系クロロホルム・ア
セトン、Rf0.43系トル゚ン・アセ
トンそしおRf0.41系塩化メチレ
ン・アセトン。
−ヒドロキシメチル−β−プニルアセチ
ルアミノ−−セプム−−カルボン酞ゞプ
ニルメチル゚ステル1.03ず−メチル−
N′−ゞシクロヘキシルカルボゞむミゞりムアむ
オダむド1.05ずを窒玠の䞋で無氎テトラヒドロ
フラン25mlに溶かしお、35℃に時間加熱する。
これにさらに−メチル−N′−ゞシクロヘ
キシルカルボゞむミゞりムアむオダむド1.05を
無氎テトラヒドロフラン15mlに溶かしお加えそし
お窒玠の䞋で宀枩で17時間攟眮する。反応混合物
を回転匏蒞発噚内で枛圧䞋で蒞気する。残分を塩
化メチレンに溶かしお、シリカゲル蒞留氎10
添加50の塔でろ過する。これを塩化メチレン
100mlず぀で回掗う。この溶液を少量たで濃瞮
しそしおシリカゲルカラム90、蒞留氎10を
添加しお䞍掻性化したでクロマトグラフ凊理す
る。トル゚ンず塩化メチレンずのの混合物
の党量900mlで無極性䞍玔物を溶離する。次に塩
化メチレン200mlず぀の぀の溶離区割から−
ペヌドメチル−β−プニルアセチルアミノ−
−セプム−−カルボン酞ゞプニルメチル
゚ステルが生成する。この薄局クロマトグラフむ
で均質な区割をベンれンから真空凍結也燥する。
赀倖吞収スペクトル塩化メチレン䞭3.00
Ό5.62Ό5.82Ό5.95Ό6.70Ό7.32Όお
よび8.16Όに特性バンド。
䞊蚘のよう玠化剀は次のようにしお䜜られる。
電磁かきたぜ機ず還流冷华噚ず盎立した窒玠気
球ずを備えた250mlの䞞底フラスコ内で窒玠の䞋
で宀枩でよう化メチル90mlに新しく蒞留した
N′−ゞシクロヘキシルカルボゞむミド42を溶
かしそしおこの無色の反応混合物を70℃に溶枩で
72時間かきたぜる。この反応時間の埌にこの赀耐
色溶液から䜙分のよう化メチルを枛圧䞋で留去し
そしお粘皠な赀耐色残分を無氎トル゚ン150mlに
40℃で溶かす。こうしお数時間のうちに自然に晶
出した結晶物質を空気を避けおガラスフむルタヌ
によ぀お盎立した窒玠気球を䜿぀お母液から分離
し、反応容噚を氷冷した無氎トル゚ン25mlず぀で
回すすぎそしおガラスフむルタヌ䞊の淡黄色結
晶物質を同じトル゚ンで無色になるたで掗う。
0.1mmHgそしお宀枩で20時間也かした埌に、−
メチル−N′−ゞシクロヘキシルカルボゞむ
ミゞりムアむオダむドが無色結晶の圢で埗られ
る。融点111〜113℃、赀倖吞収スペクトルクロ
ロホルム䞭4.72Όおよび6.00Όに特性バン
ド。
90の含氎酢酞15mlに溶かした−ペヌドメチ
ル−β−プニルアセチルアミノ−−セプ
ム−−カルボン酞ゞプニルメチル゚ステル
0.400の溶液を氷济䞭で℃に冷华しそしお十
分にかきたぜながら亜鉛末2.0を少しず぀加え
る。℃で30分間反応した埌に未反応の亜鉛末を
ニナツチ゚䞊にけいそう土補剀を䜿぀おろ去す
る。そのフむルタヌ残分を新らしい塩化メチレン
䞭に懞濁しおろ過操䜜を䜕回も行う。それらろ液
を合わせお枛圧䞋で濃瞮し、無氎トル゚ンず混合
しそしお枛圧䞋で蒞発也燥する。残分をかきたぜ
ながら塩化メチレン50mlずりん酞氎玠カリりムの
0.5モル氎溶液30mlずの間に分配し、氎盞を分け
お塩化メチレン30mlず぀で回抜出しおから棄お
る。有機抜出液を塩化ナトリりムの飜和氎溶液で
数回掗い、硫酞マグネシりムで也かしそしお枛圧
䞋で濃瞮する。残分をシリカゲル氎10添加
22の塔でクロマトグラフ凊理する。塩化メチレ
ンおよび酢酞メチルを含む塩化メチレンによ
぀お−メチレン−β−プニルアセチルアミ
ノ−セフアム−α−カルボン酞ゞプニルメチ
ル゚ステルを溶離しそしお塩化メチレンずヘキサ
ンずの混合物から結晶ずしお取り出す。融点144
〜147℃〔α〕 −18゜±゜クロロホルム
䞭で0.715、玫倖吞収スペクトル95゚タ
ノヌル氎溶液䞭λnax254Όε1540
および260Όε1550、赀倖吞収スペクトル
塩化メチレン䞭2.94Ό5.65Ό5.74Ό
5.94Ό6.26Όおよび6.67Όに特性バンド。
メタノヌル100mlに溶かした−メチレン−
β−プニルアセチルアミノ−セフアム−α−
カルボン酞ゞプニルメチル゚ステル1.0の溶
液を−70℃で酞玠・オゟン混合物で青色に呈色し
始めるたで凊理しそしお䜙分のオゟンを窒玠で眮
換する。反応混合物をゞメチルサルフアむド0.4
mlず混合しお宀枩で30分間かきたぜる。こうしお
生成したβ−プニルアセチルアミノ−セフア
ム−−オン−α−カルボン酞ゞプニルメチ
ル゚ステルずβ−プニルアセチルアミノ−セ
フアム−−オン−α−カルボン酞ゞプニル
メチル゚ステル−−オキシドずを含む反応混合
物を℃に冷华しお、氎玠化ホり玠ナトリりム
0.10の氎mlに溶かした溶液ず混合する。これ
を℃で30分間反応させおから、酢酞を加えおPH
倀を玄に調敎しそしお枛圧䞋で蒞発する。残分
を酢酞゚チル䞭に溶かす。この有機溶液を炭酞氎
玠ナトリりムの飜和氎溶液および塩化ナトリりム
の飜和氎溶液で掗い、硫酞ナトリりムで也かしそ
しお枛圧の䞋で蒞発する。残分をシリカゲル50
䞊でクロマトグラフ凊理する。トル゚ンず酢酞゚
チルずのの混合物でΟ−ヒドロキシ−
β−プニルアセチルアミノ−セフアム−α−
カルボン酞−ゞプニルメチル゚ステルが溶離さ
れる。これはアセトンずゞ゚チル゚ヌテルずの混
合物から結晶ずしお取り出した埌に157〜160℃で
融解する。〔α〕D80゜±゜ゞオキサン䞭
で0.492、λnax258Όε850、赀倖
吞収スペクトル塩化メチレン䞭2.82Ό
2.94Ό5.63Ό5.74Ό5.92Ό6.25Όおよび
6.63Όに特性バンド。
ピリゞン15mlず無氎酢酞mlずの混合物䞭に
Ο−ヒドロキシ−β−プニルアセチルアミノ
−セフアム−α−カルボン酞ゞプニルメチル
゚ステル0.312を混合しお℃で16時間攟眮し
おから、トル゚ン50mlを加えお枛圧䞋で蒞発す
る。残分を酢酞゚チルに溶かし、この有機溶液を
炭酞氎玠ナトリりムの飜和氎溶液および塩化ナト
リりムの飜和氎溶液で掗い、硫酞ナトリりムで也
かしそしお枛圧䞋で蒞発する。残分を分取薄局ク
ロマトグラフむによ぀お粟補する。長さ100cmの
シリカゲルプレヌトを䜿いそしおトル゚ンず酢酞
゚チルずのの混合物で展開する。こうしお
Rf0.47でΟ−アセチルオキシ−β−プニ
ルアセチルアミノ−セフアム−α−カルボン酞
ゞプニルメチル゚ステルが埗られる。これは塩
化メチレンずペンタンずの混合物から結晶ずしお
取り出した埌に162〜164℃で融解する。〔α〕 
55゜±゜クロロホルム䞭で0.492、玫
倖吞収スペクトル95゚タノヌル䞭λnax
253Όε700、258Όε820およ
び265Όε660、赀倖吞収スペクトル塩
化メチレン䞭2.96Ό5.66Ό5.77Ό5.97
Ό6.28Όおよび6.71Όに特性バンド。
同様の方法によ぀お、−メチレン−β−
−α−−ブトキシカルボニルアミノ−α−
プニルアセチルアミノ−セフアム−α−カ
ルボン酞ゞプニルメチル゚ステルをオゟン酞化
し、ゞメチルサルフアむドで凊理し、こうしお埗
たβ−−α−−ブトキシカルボニルアミ
ノ−α−プニルアセチルアミノ−セフアム−
−オン−α−カルボン酞ゞプニルメチル゚
ステルたたはこれず盞圓する−オキシド化合物
ずの混合物を氎玠化ホり玠ナトリりムで還元し、
そしおこうしお埗たΟ−ヒドロキシ−β−
−α−−ブトキシカルボニルアミノ−α−
プニルアセチルアミノ−セフアム−α−カ
ルボン酞ゞプニルメチル゚ステルをピリゞンの
存圚䞋で無氎酢酞で凊理するこずにより、Ο−
アセチルオキシ−β−−α−−ブトキシ
カルボニルアミノ−α−プニルアセチルアミ
ノ−セフアム−α−カルボン酞ゞプニルメ
チル゚ステルが埗られる。
䟋  アニ゜ヌル2.5mlずトリフルオル酢酞10mlずの
混合物にβ−プニルアセチルアミノ−−セ
フアム−−カルボン酞ゞプニルメチル゚ステ
ル0.566を溶かしお宀枩で20分間攟眮しおか
ら、トル゚ンを加えお蒞発也燥する操䜜をトリフ
ルオル酢酞を完党に陀去するたで繰返し行う。残
分を酢酞゚チルずりん酞氎玠カリりムの0.5モル
氎溶液ずの間に分配しお各盞を分ける。その氎溶
液を酢酞゚チルで回掗いそしお有機溶液をりん
酞氎玠カリりムの0.5モル氎溶液で回掗う。そ
れら氎溶液を合わせお新らしい酢酞゚チルで芆い
そしお20りん酞氎溶液で酞性にする。これを酢
酞゚チルで抜出し、この有機溶液を塩化ナトリり
ムの飜和氎溶液で掗い、硫酞マグネシりムで也か
しそしお枛圧䞋で也くたで蒞発する。残分を50倍
量のシリカゲル濃塩酞で掗浄ずみ䞊でクロマ
トグラフ凊理しそしお酢酞メチル10〜20を含む
塩化メチレンでβ−プニルアセチルアミノ−
−セプム−−カルボン酞を溶離する。この
薄局クロマトグラフ的に均質な区劃を酢酞メチル
ずシクロヘキサンずの混合物から結晶ずしお取り
出す。こうしお埗た無色の結晶は190〜191℃で融
解する。薄局クロマトグラムシリカゲル、よう
玠蒞気たたは玫倖線で同定Rf0.58系
−ブタノヌル・酢酞・氎757.521、Rf
0.265系−ブタノヌル・゚タノヌル・氎
401050、Rf0.53系−ブタノヌル・
酢酞・氎401040、Rf0.43系酢酞゚
チル・ピリゞン・酢酞・氎622111そし
おRf0.43系酢酞゚チル・−ブタノヌル・
ピリゞン・酢酞氎42212110。
䟋  β−プニルアセチルアミノ−−セプム
−−カルボン酞ゞプニルメチル゚ステル1.94
を無氎塩化メチレン100mlに溶かしお−15℃に
冷华し、無氎ピリゞン3.86mlおよび塩化りんの
塩化メチレン溶液31.6mlを混合しお、−10℃で
30分間そしお−℃で30分間かきたぜる。この黄
金色の溶液を−20℃に冷华しお、内枩が−10℃以
䞊に䞊昇しないように無氎メタノヌル26.8mlを加
える。反応混合物を−10℃で時間かきたぜおか
ら、時間のうちに25〜30℃に䞊昇させそしお激
しくかきたぜながらりん酞氎玠カリりムの0.5モ
ル氎溶液80mlず混合する。この盞にな぀た反応
混合物に20りん酞を滎加しおPH倀をに調敎
し、宀枩で20分間かきたぜおから、盞を分ける。
その氎溶液を塩化メチレンで回掗い、それら有
機溶液を合わせお氎20mlず぀回掗いそしお無氎
硫酞マグネシりムで也かす。
枛圧の䞋で溶媒を陀去し、油状酞分をシリカゲ
ル含氎量110のカラム䞊に入れる。塩
化メチレンによ぀おプニル酢酞メチル゚ステル
を溶離しそしお酢酞メチルを含む塩化メチレ
ンによ぀おβ−アミノ−−セプム−−カ
ルボン酞ゞプニルメチル゚ステルを溶離する。
これを少量の塩化メチレンに溶かしそしおこの溶
液を熱時にゞ゚チル゚ヌテルず混合するこずによ
぀お結晶させ、冷えたゞ゚チル゚ヌテルで掗いそ
しお也かす。融点153〜154℃、薄局クロマトグラ
ムシリカゲルRf0.50系トル゚ン・ア
セトン、Rf0.65系トル゚ン・アセ
トン、Rf0.40系トル゚ン・酢酞゚
チルそしおRf0.33系トル゚ン、ゞ
゚チル゚ヌテル、玫倖吞収スペクトル
λnax257Όε8150およびλnio245
Όε7730塩化メチレン䞭そしおλnax
255Όε5500およびλnio236Όε
465095゚タノヌル䞭、赀倖吞収スペクト
ル2.91Ό2.97Ό5.61Ό5.78Ό6.11Ό
7.14Ό8.15Ό8.29Ό9.14Όおよび9.83ÎŒ
塩化メチレン䞭そしお2.99Ό5.65Ό5.77
Ό6.08Ό7.14Ό7.74Ό7.84Ό8.08Ό
8.53Ό9.14Ό9.85Όおよび10.35Ό鉱油䞭
で特性バンド。
䟋  β−アミノ−−セプム−−カルボン酞
ゞプニルメチル゚ステル0.380にアニ゜ヌル
mlおよび無氎トリフルオル酢酞mlを混合し、
この透明に溶液を宀枩で10分間かきたぜおから、
無氎トル゚ン玄20mlで垌釈する。この混合物を枛
圧䞋で蒞発し、残分をトル゚ンず混合しお也くた
で蒞発する燥䜜をさらに回行぀おから、メタノ
ヌルmlずゞ゚チル゚ヌテルmlず氎0.5mlずの
混合物䞭に懞濁する。この懞濁䜓にトリ゚チルア
ミンのメタノヌル溶液を滎加しおPH倀を3.5
に調敎し、氷济䞭で30分間攟眮しそしお生成した
埮现な沈殿を適圓なガラスフむルタヌでろ別す
る。この薄いベヌゞナ色のフむルタヌ残分をメタ
ノヌルず塩化メチレンずの混合物そしお次にゞ゚
チル゚ヌテルで掗぀おから、枛圧䞋で35℃で也か
す。こうしお埮现晶性粉末ずしお埗たβ−アミ
ノヌ−セプム−−カルボン酞は215℃で分
解する。薄局クロマトグラムシリカゲル、よう
玠で呈色、Rf0.12系−ブタノヌル・酢
酞・氎671023、Rf0.28系−ブタノ
ヌル・ピリゞン・酢酞・氎402430そし
おRf0.21系酢酞゚チル−ブタノヌル・
ピリゞン・酢酞・氎42212110、赀倖
吞収スペクトル鉱油䞭3.12Ό3.80Ό
4.12Ό肩、4.92Ό5.54Ό6.05Ό肩、
6.19Ό6.55Ό7.05Ό7.42Ό8.23Ό8.79
Ό9.55Ό12.08Ό12.69Όおよび13.04Όに特
性バンド。
䟋  β−アミノ−−セフェム−−カルボン酞
0.070を無氎塩化メチレンml䞭に懞濁しそし
お塩化メチレン0.35ml䞭のトリ゚チルアミン
0.031の溶液ず混合し、この懞濁䜓を無氎テト
ラヒドロフランmlで垌釈しそしお30分間超音波
济䞭で時時かきたぜる。
−ブチルオキシカルボニル−α−プニルグ
リシン0.102を無氎塩化メチレンmlに溶か
し、−メチルモルホリン0.040ず混合しそし
おアセトニトリル10mlで垌釈する。これを−20℃
に冷华しそしおかきたぜながらクロルぎ酞む゜ブ
チル゚ステル0.060を加えお、−50℃で30分間反
応させる。次に、−20℃以䞋に冷华した埌に、䞊
蚘β−アミノ−−セプム−−カルボン酞
のトリ゚チルアンモニりム塩の乳状懞濁䜓を加え
る。この反応混合物を−15℃で30分間、℃で30
分間そしおさらに宀枩で時間かきたぜる。これ
をろ過し、アセトニトリル、塩化メチレンそしお
ゞ゚チル゚ヌテルで掗い、そしおそのろ液を也か
しおから蒞発する。その残分を酢酞゚チルず氎ず
の間に分配し、この混合物に激しくかきたぜなが
らそしお氷冷しながらモル濃床のりん酞氎溶液
を加えおPHに調敎する。その有機盞を分けお小
量の飜和塩化ナトリりム氎溶液で回掗い、これ
ら氎性掗液を酢酞゚チルで回抜出し、そしおそ
れら有機抜出液を合わせお無氎硫酞マグネシりム
で也かしおそしお枛圧䞋で溶媒を陀く。その残分
をシリカゲル氎を添加の塔でクロマ
トグラフ凊理する。先ず塩化メチレンおよびアセ
トンを少しず぀増量しお含む塩化メチレンで未反
応の−ブチルオキシカルボニル−−α−プ
ニルグリシンを溶離しおそしおさらにβ−〔
−−−ブチルオキシカルボニル−−α−
プニルグリシル−アミノ〕−−セプム−
−カルボン酞を溶離する。これは無定圢の圢で埗
られる。玫倖吞収スペクトル95゚タノヌル
䞭λnax252Όε5100、赀倖吞収ス
ペクトル塩化メチレン䞭5.61Ό5.85Ό
5.92Όおよび6.12Όに特性バンド、薄局クロマト
グラムシリカゲル、よう玠蒞気で怜出
Rf0.6〜0.7系−ブタノヌル・酢酞・氎
441244。
䟋  β−〔−−−ブチルオキシカルボニル
−−α−プニルグリシル−アミノ〕−−セ
プム−−カルボン酞0.02を玔粋なトリフル
オル酢酞mlに溶かしお宀枩で15分間攟眮する。
この溶液を回転匏蒞発噚内で蒞発し、残分にクロ
ロホルムずトル゚ンずのの混合物20mlを加
えお蒞発也燥する操䜜を回行぀おトリフルオル
酢酞を完党に陀去しそしお0.0001mmで16時間
也かす。こうしお埗たトリフルオル酢酞塩を含氎
メタノヌルに溶かし、圓量のトリ゚チルアミンず
混合しそしお蒞発しおから、その残分を塩化メチ
レンで浞出する。こうしおβ−〔−−α−
プニルグリシゞル−アミノ〕−−セプム−
−カルボン酞が黄色の無定圢粉末ずしお埗られ
る。薄局クロマトグラムシリカゲル、よう玠蒞
気で呈色Rf0.29系−ブタノヌル・ピ
リゞン・酢酞・氎402430、玫倖吞収ス
ペクトル氎溶液λnax250Όε
4300。
䟋  同様の方法によ぀お、適圓な原料を遞びそしお
堎合によ぀おはさらに远加凊理を行うこずによ぀
お、次の化合物が埗られる。
−メチレン−β−プニルアセチルアミノ
−セフアム−α−カルボン酞−4′−ゞメ
トキシゞプニルメチル−゚ステルをオゟンで
酞化し、ゞメチルサルフアむドで凊理し、こうし
お埗たβ−プニルアセチルアミノ−セフアム
−−オン−α−カルボン酞−4′−ゞメ
トキシゞプニルメチル−゚ステルのケト基を
氎玠化ホり玠ナトリりムで還元し、こうしお埗た
Ο−ヒドロキシ−β−プニルアセチルアミ
ノ−セフアム−α−カルボン酞−4′−ゞ
メトキシゞプニルメチル−゚ステルをピリゞ
ンの存圚䞋で無氎酢酞でアセチル化しそしおこう
しお埗たΟ−アセチルオキシ−β−プニル
アセチルアミノ−セフアム−α−カルボン酞−
4′−ゞメトキシゞプニルメチル−゚ステ
ルをトリ゚チルアミンで凊理するこずによ぀お、
β−プニルアセチルアミノ−−セプム−
−カルボン酞−4′−ゞメトキシゞプニ
ルメチル−゚ステル、 −メチレン−β−プニルアセチルアミノ
−セフアム−α−カルボン酞−ベンゞル゚ステ
ルをオゟン酞化し、ゞメチルサルフアむドで凊理
し、こうしお埗たβ−プニルアセチルアミノ
−セフアム−−オン−α−カルボン酞−ベン
ゞル゚ステルのケト基を氎玠化ホり玠ナトリりム
で還元し、こうしお埗たΟ−ヒドロキシ−β
−プニルアセチルアミノ−セフアム−α−カ
ルボン酞−ベンゞル゚ステルをピリゞンの存圚䞋
で無氎酢酞でアセチル化しそしおこうしお埗た
Ο−アセチルオキシ−β−プニルアセチルア
ミノ−セフアム−α−カルボン酞−ベンゞル゚
ステルをトリ゚チルアミンで凊理するこずによ぀
お、β−プニルアセチルアミノ−−セプ
ム−−カルボン酞−ベンゞル゚ステル、 −メチレン−β−プニルオキシアセチル
アミノ−セフアム−α−カルボン酞−ゞプニ
ルメチル゚ステルをオゟンで酞化し、ゞメチルサ
ルフアむドで凊理し、こうしお埗たβ−プニ
ルオキシアセチルアミノ−セフアム−−オン−
α−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ステルの
ケト基を氎玠化ホり玠ナトリりムで還元し、こう
しお埗たΟ−ヒドロキシ−β−プニルオキ
シアセチルアミノ−セフアム−α−カルボン酞
−ゞプニルメチル゚ステルをピリゞンの存圚䞋
で無氎酢酞でアセチル化しそしおこうしお埗た
Ο−アセチルオキシ−β−プニルオキシアセ
チルアミノ−セフアム−α−カルボン酞−ゞフ
゚ニルメチル゚ステルをトリ゚チルアミンで凊理
しおから、トリフルオル酢酞ずアニ゜ヌルずで凊
理しお酞を遊離させるこずによ぀お、β−プ
ニルオキシアセチルアミノ−−セプム−−
カルボン酞、薄局クロマトグラムシリカゲ
ルRf0.4〜0.5系−ブタノヌル・酢
酞・氎757.521、 −メチレン−β−−チ゚ニル−アセチ
ルアミノ−セフアム−α−カルボン酞−ゞフ
゚ニルメチル゚ステルをオゟンで酞化し、ゞメチ
ルサルフアむドで凊理し、こうしお埗たβ−
−チ゚ニル−アセチルアミノ−セフアム−
−オン−α−カルボン酞−ゞプニルメチル゚
ステルのケト基を氎玠化ホり玠ナトリりムで還元
し、こうしお埗たΟ−ヒドロキシ−β−
−チ゚ニル−アセチルアミノ−セフアム−α
−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ステルをピリ
ゞンの存圚䞋で無氎酢酞でアセチル化しそしおこ
うしお埗たΟ−アセチルオキシ−β−−
チ゚ニル−アセチルアミノ−セフアム−α−
カルボン酞−ゞプニルメチル゚ステルをトリ゚
チルアミンで凊理しおから、トリフルオル酢酞ず
アニ゜ヌルずで凊理しお酞を遊離させるこずによ
぀お、β−−チ゚ニル−アセチルアミノ−
−セプム−−カルボン酞、薄局クロマトグ
ラムシリカゲルRf0.5〜0.6系−ブ
タノヌル・ピリゞン・酢酞・氎3824
30、玫倖吞収スペクトル炭酞氎玠ナトリりム
の0.1N氎溶液䞭λnax237Ό、赀倖吞収ス
ペクトル鉱油䞭5.62Όに特性バンド、 −メチレン−β−−テトラゟリル−ア
セチルアミノ−セフアム−α−カルボン酞−
ゞプニルメチル゚ステルをオゟンで酞化し、ゞ
メチルサルフアむドで凊理し、こうしお埗たβ
−−テトラゟリル−アセチルアミノ−セフア
ム−−オン−α−カルボン酞−ゞプニルメ
チル゚ステルのケト基を氎玠化ホり玠ナトリりム
で還元し、こうしお埗たΟ−ヒドロキシ−β
−−テトラゟリル−アセチルアミノ−セフア
ム−α−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ステ
ルをピリゞンの存圚䞋で無氎酢酞でアセチル化し
そしおこうしお埗たΟ−アセチルオキシ−β
−−テトラゟリル−アセチルアミノ−セフア
ム−α−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ステ
ルをトリ゚チルアミンで凊理しおから、トリフル
オル酢酞ずアニ゜ヌルずで凊理しお酞を遊離させ
るこずによ぀お、β−−テトラゟリル−ア
セチルアミノ−−セプム−−カルボン
酞、薄局クロマトグラムシリカゲルRf
0.4〜0.5系−ブタノヌル・ピリゞン・酢
酞・氎422430、玫倖吞収スペクトル
メタノヌル䞭λnax255Ό、 −メチレン−β−−メチル−−むミ
ダゟリルチオ−アセチルアミノ−セフアム−
α−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ステルをオ
ゟンで酞化し、ゞメチルサルフアむドで凊理し、
こうしお埗たβ−−メチル−−むミダゟ
リルチオ−アセチルアミノ−セフアム−−オ
ン−α−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ステ
ルのケト基を氎玠化ホり玠ナトリりムで還元し、
こうしお埗たΟ−ヒドロキシ−β−−メ
チル−−むミダゟリルチオ−アセチルアミノ
−セフアム−α−カルボン酞−ゞプニルメチ
ル゚ステルをピリゞンの存圚䞋で無氎酢酞でアセ
チル化しそしおこうしお埗たΟ−アセチルオキ
シ−β−−メチル−−むミダゟリルチオ
−アセチルアミノ−セフアム−α−カルボン
酞−ゞプニルメチル゚ステルをトリ゚チルアミ
ンで凊理しおから、トリフルオル酢酞ずアニ゜ヌ
ルずで凊理しお酞を遊離させるこずによ぀お、
β−−メチル−−むミダゟリルチオ−アセ
チルアミノ−−セプム−−カルボン酞、
薄局クロマトグラムシリカゲルRf0.3〜
0.4系−ブタノヌル・ピリゞン・酢酞・氎
422430、柎倖吞収スペクトルメタノ
ヌル䞭λnax255Ό、 −メチレン−β−−α−プニル−α
−−トリクロル゚トキシカルボニル−
アセチルアミノ−セフアム−α−カルボン酞
−ゞプニルメチル゚ステルをオゟンで酞化し、
ゞメチルサルフアむドで凊理し、こうしお埗た
β−−α−プニル−α−−トリ
クロル゚トキシカルボニル−アセチルアミノ−
セフアム−−オン−α−カルボン酞−ゞプ
ニルメチル゚ステルのケト基を氎玠化ホり玠ナト
リりムで還元し、こうしお埗たΟ−ヒドロキシ
−β−−α−プニル−−トリ
クロル゚トキシカルボニル−アセチルアミノ−
セフアム−α−カルボン酞−ゞプニルメチル
゚ステルをピリゞンの存圚䞋で無氎酢酞でアセチ
ル化しそしおこうしお埗たΟ−アセチルオキシ
−β−−α−プニル−α−−
トリクロル゚トキシカルボニル−アセチルアミ
ノ−セフアム−α−カルボン酞−ゞプニル
メチル゚ステルをトリ゚チルアミンで凊理しおか
ら、トリフルオル酢酞ずアニ゜ヌルずで凊理しお
酞を遊離させそしお亜鉛ず90の含氎酢酞ずで凊
理しお氎酞基を遊離させるこずによ぀お、β−
−α−ヒドロキシ−α−プニル−アセチル
アミノ−−セフアム−−カルボン酞、融点
184〜187℃分解を䌎う酢酞メチルずゞメチ
ル゚ヌテルずの混合物から再結晶し、高真空䞭で
45℃で24時間也燥した埌、薄局クロマトグラム
シリカゲルRf0.51系−ブタノヌ
ル・酢酞・氎757.521、Rf0.25系−
ブタノヌル・゚タノヌル・氎401050、Rf
0.56系−ブタノヌル・酢酞・氎4412
44、Rf0.32系酢酞゚チル・ピリゞン・酢
酞・氎622111およびRf0.51系
−ブタノヌル・ピリゞン・酢酞・氎3824
30、〔α〕D72゜±゜ゞオキサン䞭で
1.079、玫倖吞収スペクトル95゚タノヌル氎
溶液䞭λnax254Όε5450およびλ
nio238Όε5280、赀倖吞収スペクトル
鉱油䞭2.83Ό3.00Ό5.67Ό5.93ÎŒ
肩、5.96Ό6.16Ό6.75Ό8.03Ό8.30
Ό9.04Ό9.25Ό9.45Ό12.33Ό13.05
Ό13.38Ό13.57Όおよび14.23Όに特性バン
ド、 −メチレン−β−−ピリゞルチオ−ア
セチルアミノ−セフアム−α−カルボン酞
ゞプニルメチル゚ステルをオゟンで酞化し、ゞ
メチルサルフアむドで凊理し、こうしお埗たβ
−−ピリゞルチオ−アセチルアミノ−セフア
ム−−オン−α−カルボン酞−ゞプニルメ
チル゚ステルのケト基を氎玠化ホり玠ナトリりム
で還元し、こうしお埗たΟ−ヒドロキシ−β
−−ピリゞルチオ−アセチルアミノ−セフア
ム−α−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ステ
ルをピリゞンの存圚䞋で無氎酢酞でアセチル化し
そしおこうしお埗たΟ−アセチルオキシ−β
−−ピリゞルチオ−アセチルアミノ−セフア
ム−α−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ステ
ルをトリ゚チルアミンで凊理しおから、トリフル
オル酢酞ずアニ゜ヌルずで凊理しお酞を遊離させ
るこずによ぀お、β−−ピリゞルチオ−ア
セチルアミノ−−セフアム−−カルボン
酞、薄局クロマトグラムシリカゲルRf
0.35〜0.45系−ブタノヌル・ピリゞン・酢
酞・氎422430、赀倖吞収スペクトル
鉱油䞭5.62Όに特性バンド、 −メチレン−β−アセトアセチル−アミノ
−セフアム−α−カルボン酞−ゞプニルメチ
ル゚ステルをオゟンで酞化し、ゞメチルサルフア
むドで凊理し、こうしお埗たβ−アセトアセチ
ル−アミノ−セフアム−−オン−α−カルボ
ン酞−ゞプニルメチル゚ステルのケト基を氎玠
化ホり玠ナトリりムで還元し、こうしお埗たΟ
−ヒドロキシ−β−アセトアセチル−アミノ−
セフアム−α−カルボン酞−ゞプニルメチル
゚ステルをピリゞンの存圚䞋で無氎酢酞でアセチ
ル化しそしおこうしお埗たΟ−アセチルオキシ
−β−アセトアセチル−アミノ−セフアム−
α−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ステルをト
リ゚チルアミンで凊理しおから、トリフルオル酢
酞ずアニ゜ヌルずで凊理しお酞を遊離させるこず
によ぀お、β−アセトアセチルアミノ−−セ
プム−−カルボン酞、薄局クロマトグラム
シリカゲルRf0.3〜0.4系−ブタノ
ヌル・酢酞・氎757.521、柎倖吞収スペクト
ル炭酞氎玠ナトリりムの0.1N氎溶液䞭λna
238Όおよび265Ό、 −メチレン−β−シアノアセチルアミノ−
セフアム−α−カルボン酞−ゞプニルメチル
゚ステルをオゟンで酞化し、ゞメチルサルフアむ
ドで凊理し、こうしお埗たβ−シアノアセチル
アミノ−セフアム−−オン−α−カルボン酞
−ゞプニルメチル゚ステルのケト基を氎玠化ホ
り玠ナトリりムで還元し、こうしお埗たΟ−ヒ
ドロキシ−β−シアノアセチル−アミノ−セフ
アム−α−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ス
テルをピリゞンの存圚䞋で無氎酢酞でアセチル化
しそしおこうしお埗たΟ−アセチルオキシ−
β−シアノアセチルアミノ−セフアム−α−カ
ルボン酞ゞプニルメチル゚ステルをトリ゚チル
アミンで凊理しおから、トリフルオル酢酞ずアニ
゜ヌルずで凊理しお酞を遊離させるこずによ぀
お、β−シアノアセチルアミノ−−セプム
−−カルボン酞、薄局クロマトグラムシリカ
ゲルRf0.45〜0.55系−ブタノヌル・
ピリゞン・酢酞・氎382430、玫倖吞収
スペクトル炭酞氎玠ナトリりムの0.1N氎溶液
䞭λnax254Ό、赀倖吞収スペクトル鉱
油䞭4.32Όおよび5.60Όに特性バンド、 −メチレン−β−α−シアノプロピオニ
ル−アミノ−セフアム−α−カルボン酞−ゞ
プニルメチル゚ステルをオゟンで酞化し、ゞメ
チルサルフアむドで凊理し、こうしお埗たβ−
α−シアノプロピオニル−アミノ−セフアム−
−オン−α−カルボン酞−ゞプニルメチル
゚ステルのケト基を氎玠化ホり玠ナトリりムで還
元し、こうしお埗たΟ−ヒドロキシ−β−
α−シアノプロピオニル−アミノ−セフアム−
α−カルボン酞ゞプニルメチル゚ステルを
ピリゞンの存圚䞋で無氎酢酞でアセチル化しそし
おこうしお埗たΟ−アセチルオキシ−β−
α−シアノプロピオニル−アミノ−セフアム−
α−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ステルを
トリ゚チルアミンで凊理しおから、トリフルオル
酢酞ずアニ゜ヌルずで凊理しお酞を遊離させるこ
ずによ぀お、β−α−シアノプロピオニル−
アミノ−−セプム−−カルボン酞、薄局
クロマトグラムシリカゲルRf0.5〜0.6
系−ブタノヌル・ピリゞン・酢酞・氎38
2430、玫倖吞収スペクトル炭酞氎玠ナ
トリりムの0.1N氎溶液䞭λnax255Ό、赀
倖吞収スペクトル鉱油䞭4.44Όおよび5.62
Όに特性バンド、 −メチレン−β−α−シアノ−α−プ
ニル−アセチルアミノ−セフアム−α−カル
ボン酞−ゞプニルメチル゚ステルをオゟンで酞
化し、ゞメチルサルフアむドで凊理し、こうしお
埗たβ−α−シアノ−α−プニル−アセチ
ルアミノ−セフアム−−オン−α−カルボ
ン酞−ゞプニルメチル゚ステルのケト基を氎玠
化ホり玠ナトリりムで還元し、こうしお埗たΟ
−ヒドロキシ−β−α−シアノ−α−プニ
ル−アセチル−アミノ−セフアム−α−カル
ボン酞−ゞプニルメチル゚ステルをピリゞンの
存圚䞋で無氎酢酞でアセチル化しそしおこうしお
埗たΟ−アセチルオキシ−β−α−シアノ
−α−プニル−アセチルアミノ−セフアム−
α−カルボン酞ゞプニルメチル゚ステルを
トリ゚チルアミンで凊理しおから、トリフルオル
酢酞ずアニ゜ヌルずで凊理しお酞を遊離させるこ
ずによ぀お、β−α−シアノ−α−プニル
−アセチルアミノ−−セプム−−カルボ
ン酞、薄局クロマトグラムシリカゲルRf
0.3〜0.4系−ブタノヌル・酢酞・氎75・
7.5・21、玫倖吞収スペクトル炭酞氎玠ナトリ
りムの0.1N氎溶液䞭λnax260Ό、赀倖吞
収スペクトル鉱油䞭4.42Όおよび5.62Όに
特性バンド、 −メチレン−β−−α−−ブトキシ
カルボニルアミノ−α−−ヒドロキシプニル
−アセチルアミノ−セフアム−α−カルボン
酞−ゞプニルメチル゚ステルをオゟンで酞化
し、ゞメチルサルフアむドで凊理し、こうしお埗
たβ−−α−−ブトキシカルボニルアミ
ノ−α−−ヒドロキシプニルアセチルアミ
ノ−セフアム−−オン−α−カルボン酞−
ゞプニルメチル゚ステルのケト基を氎玠化ホり
玠ナトリりムで還元し、こうしお埗たΟ−ヒド
ロキシ−β−−α−−ブトキシカルボニ
ルアミノ−α−−ヒドロキシプニル−アセチ
ルアミノ−セフアム−α−カルボン酞−ゞフ
゚ニルメチル゚ステルをピリゞンの存圚䞋で無氎
酢酞でアセチル化しそしおこうしお埗たΟ−ア
セチルオキシ−β−−α−−ブトキシカ
ルボニルアミノ−α−−ヒドロキシプニル−
アセチルアミノ−セフアム−α−カルボン酞
−ゞプニルメチル゚ステルをトリ゚チルアミン
で凊理しおから、トリフルオル酢酞ずアニ゜ヌル
ずで凊理しおアミノ基ずカルボキシル基ずを遊離
させるこずによ぀お、β−−α−アミノ−
α−−ヒドロキシプニルアセチルアミノ−
−セプム−−カルボン酞分子内塩の圢ず
しお、融点220〜227℃分解、玫倖吞収スペク
トル氎䞭λ倉曲点259Όε
5450、λnax229Όε2250およびλmm
218Όε10700、赀倖吞収スペクトル
鉱油䞭2.85Ό肩、3.14Ό5.66Ό5.94
Ό6.21Ό肩、6.27Ό、6.38Όおよび6.59ÎŒ
に特性バンド、薄局クロマトグラムシリカゲ
ル、λ254Όの玫倖線、よう玠蒞気たたはニ
ンヒドリンおよびp′−ビス−ゞメチルアミノ
ゞプニルで怜出Rf0.255系−ブタ
ノヌル・酢酞・氎671023、Rf0.61系
む゜プロパノヌル・ぎ酞・氎・77およ
びRf0.12系酢酞゚チル・−ブタノヌル・
ピリゞン・酢酞・氎42212110、 −メチレンβ−−α−−ブトキシカ
ルボニルアミノ−α−−チ゚ニル−アセチルア
ミノ−セフアム−α−カルボン酞−ゞプニ
ルメチル゚ステルをオゟンで酞化し、ゞメチルサ
ルフアむドで凊理し、こうしお埗たβ−−
α−−ブトキシカルボニルアミノ−α−−チ
゚ニル−アセチルアミノ−セフアム−−オン
−α−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ステル
のケト基を氎玠化ホり玠ナトリりムで還元し、こ
うしお埗たΟ−ヒドロキシ−β−−α−
−ブトキシカルボニルアミノ−α−−チ゚ニ
ル−アセチルアミノ−セフアム−α−カルボ
ン酞−ゞプニルメチル゚ステルをピリゞンの存
圚䞋で無氎酢酞でアセチル化しそしおこうしお埗
たΟ−アセチルオキシ−β−−α−−
ブトキシカルボニルアミノ−α−−チ゚ニル−
アセチルアミノ−セフアム−α−カルボン酞
−ゞプニルメチル゚ステルをトリ゚チルアミン
で凊理しおから、トリフルオル酢酞ずアニ゜ヌル
ずで凊理しおアミノ基をカルボキシル基ずを遊離
させるこずによ぀お、β−−α−アミノ−
α−−チ゚ニル−アセチルアミノ−−セフ
゚ム−−カルボン酞分子内塩ずしお、薄局
クロマトグラムシリカゲルRf0.4〜0.5
系酢酞゚チル・メチル゚チルケトン・ぎ酞・
æ°Ž50301010、 −メチレン−β−−α−ブトキシカル
ボニルアミノ−α−−む゜チアゟリル−アセチ
ルアミノ−セフアム−α−カルボン酞、ゞフ
゚ニルメチル゚ステルをオゟンで酞化し、ゞメチ
ルサルフアむドで凊理し、こうしお埗たβ−
−α−ブトキシカルボニルアミノ−α−−
む゜チアゟリル−アセチルアミノ−セフアム−
−オン−α−カルボン酞−ゞプニルメチル
゚ステルのケト基を氎玠化ホり玠ナトリりムで還
元し、こうしお埗たΟ−ヒドロキシ−β−
−α−−ブトキシカルボニルアミノ−α−
−む゜チアゟリル−アセチルアミノ−セフア
ム−α−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ステ
ルをピリゞンの存圚䞋で無氎酢酞でアセチル化し
そしおこうしお埗たΟ−アセチルオキシ−β
−−α−−ブトキシカルボニルアミノ−α
−−む゜チアゟリル−アセチルアミノ−セフ
アム−α−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ス
テルをトリ゚チルアミンで凊理しおから、トリフ
ルオル酢酞ずアニ゜ヌルずで凊理しおアミノ基ず
カルボキシル基ずを遊基させるこずによ぀お、
β−−α−アミノ−α−−む゜チアゟリル
−アセチルアミノ−−セフアム−−カルボ
ン酞分子内塩の圢ずしお、薄局クロマトグラ
ムシリカゲルRf0.32系−ブタノヌ
ル・酢酞・氎757.521およびRf0.62
系む゜プロパノヌル・ぎ酞・氎7719、
玫倖吞収スペクトル゚タノヌル䞭λnax
248Όε6100およびλnio230Όε
4100、赀倖吞収スペクトル鉱油䞭2.85
Ό、3.10Ό3.25Ό5.62Ό8.92Ό6.10Όお
よび8.02Όに特性バンドおよび −メチレン−β−プニルアセチルアミノ
−セフアム−α−カルボン酞−ゞプニルメチ
ル゚ステルをオゟンで酞化し、ゞメチルサルフア
むドで凊理し、そしお副生物ずしお埗られたβ
−プニルアセチルアミノ−セフアム−−オン
−α−カルボン酞ゞプニルメチル゚ステル−
−オキシドを分離しおそのケト基を氎玠化ホり
玠ナトリりムで還元し、こうしお埗たΟ−ヒド
ロキシ−β−プニルアセチルアミノセフアム
−α−カルボン酞−ゞプニルメチル゚ステル
−−オキシドをピリゞンの存圚䞋で無氎酢酞で
でアセチル化しそしおこうしお埗たΟ−アセチ
ルオキシ−β−プニルアセチルアミノ−セフ
アム−α−カルボン酞ゞプニルメチル゚ステ
ル−−オキシドをトリ゚チルアミンで凊理する
こずによ぀お、β−プニルアセチルアミノ−
−セプム−−カルボン酞ゞプニルメチル
゚ステル−−オキシド、融点198〜202℃未補
正、〔α〕 112±゜クロロホルム䞭で

0.667、玫倖吞収スペクトル95の゚タノヌ
ル氎溶液䞭λnax264Όε6860およ
びλnio240Όε3930。
以䞊、本発明を詳现に説明したが本発明の構成
の具䜓䟋を芁玄すれば次のようである。
(1) 匏の原料ずしお、基 がアミノ保護
基 、殊にアシル基Acであ぀お、この基䞭に
存圚する堎合のある遊離官胜性基は保護されお
いるこずができるものずし、 が氎玠原子で
あり、そしおR2が氎酞基であるがたたぱス
テル化されたカルボキシル基を基−
−ずい぀しよに圢成しおいる゚ヌテル化された
氎酞基 であ぀お、この゚ステル化されたカ
ルボキシル基−− 䞭に存圚する堎
合のある遊離官胜性基は保護されおいるこずが
できる化合物を䜿う前蚘特蚱請求の範囲に蚘茉
の方法。
(2) 基 ずしおゞプニルメトキシ基のような
眮換されおいる堎合のある−プニル䜎玚ア
ルコキシ基を䜿う前項(1)に蚘茉の方法。
(3) 基 ずしおハロゲン眮換されおいる堎合の
ある䜎玚アルコキシ基、䟋えば−ブチルオキ
シ基のようなα−䜍眮に高床は分枝した䜎玚ア
ルコキシ基たたは−トリクロル゚ト
キシカルボニル基のような−ハロゲノ−䜎玚
アルコキシ基を䜿う前項(1)に蚘茉の方法。
(4) 匏の原料においお氎酞基Roずしお䜿
い無機酞たたはぎ酞を含めた有機カルボン酞た
たはスルホン酞のような無機たたは有機酞䟋え
ば盞圓する脂肪族、脂環匏、脂環脂肪族、芳銙
族、芳銙脂肪族、耇玠環匏たたは耇玠環−脂肪
族の酞たたは炭酞半誘導䜓によ぀お゚ステル化
されたものを䜿う前蚘特蚱請求の範囲および前
項(1)〜(3)のいずれかに蚘茉の方法。
(5) 原料䞭のRoずしおハロゲン原子、䜎玚アル
キルスルホニルオキシ基、アリヌルスルホニル
オキシ基、䜎玚アルカノむルオキシ基、アリヌ
ルカルボニルオキシ基たたは䜎玚アルコキシカ
ルボニルオキシ基を䜿う前項(4)に蚘茉の方法。
(6) 氎分裂剀たたは酞分裂剀で凊理する前蚘特蚱
請求の範囲および前項(1)〜(5)のいずれかに蚘茉
の方法。
(7) 氎分裂剀ずしお、酞奜たしくは匷い有機カル
ボン酞たたはスルホン酞䟋えばトリフルオル酢
酞のようなハロゲノ−䜎玚アルカンカルボン酞
たたは−トル゚ンスルホン酞のようなアリヌ
ルスルホン酞、適圓な酞誘導䜓䟋えば無氎物た
たは塩化物のようなハロゲン化物殊にりん酞含
有たたはいおう含有酞のような無機物の誘導䜓
䟋えばオキシ塩化りんたたは塩化チオニルこ
のような誘導䜓を䞀般に塩基の存圚䞋で䜿
う、たたは適圓な酞性むオン亀換䜓たたは脱
氎性のカルボゞむミド化合物たたは窒玠原子を
介しおゞ眮換されたカルボニル化合物を䜿う前
項(6)に蚘茉の方法。
(8) 酞分裂剀ずしお、酞分裂性たたは酞䞭和性の
塩基性剀䟋えば無機塩基䟋えばアルカリ金属氎
酞化物PH玄で䜿う、第アミン䟋えばト
リ䜎玚アルキルアミンたたは環窒玠原子のアミ
ゞン状配列をも぀環匏ゞアザ化合物のような
第脂肪族たたは第脂環匏モノアミンたたは
ゞアミン、たたはアンモニりムハむドロオキサ
むド型のような塩基性むオン亀換䜓を䜿う前項
(6)に蚘茉の方法。
(9) 基 たたは がアシル基である埗られた
化
合物においお、これをむミドハラむド圢成剀で
凊理し、こうしお埗たむミドハラむドをアルコ
ヌルで凊理しそしおこうしお生成したむミノ゚
ヌテルを分裂するこずによ぀お、適圓なアシル
基を分裂しお氎玠原子で眮換する前蚘特蚱請求
の範囲および前項(1)〜(8)のいずれかに蚘茉の方
法。
(10) 埗られた化合物においお遊離のアミノ基を保
護䟋えばアシル化する前蚘特蚱請求の範囲およ
び前項(1)〜(9)のいずれかに蚘茉の方法。
(11) 䞭間䜓ずしお埗られた化合物を原料ずしお䜿
いそしお残りの工皋段階をこの䞭間䜓を䜿぀お
行うか、たたは工皋を任意段階で䞭断する前蚘
特蚱請求の範囲および前項(1)〜(10)のいずれかに
蚘茉の方法。
(12) 原料を誘導䜓の圢で䜿うかたたはその反応䞭
に生成させる前蚘特蚱請求の範囲および前項(1)
〜(11)のいずれかに蚘茉の方法。
(13) 匏においお が氎玠原子、β−
アミノ−ペナム−−カルボン酞化合物たたは
β−アミノ−−セプム−−カルボン酞
化合物の醗酵によ぀おたたは生合成、半合成た
たは党合成によ぀お補造できる−アシル誘導
䜓䞭に含たれるアシル基たたは炭酞半誘導䜓の
容易に分裂できるアシル基であり、 が氎玠
原子でありそしおR2が氎酞基、眮換されおい
る堎合のある䜎玚アルコキシ基、眮換されおい
る堎合のあるプニル䜎玚アルコキシ基、アシ
ルオキシ基、トリ䜎玚アルキルシリルオキシ基
たたは眮換されおいる堎合のあるアミノ基たた
はヒドラゞノ基である−セプム−化合物た
たはそれらの−オキシドたたは塩圢成基をも
぀このような化合物の塩を補造する、前蚘特蚱
請求の範囲および前項(1)〜(12)のいずれかに蚘茉
の方法。
(14) 匏においお が氎玠原子、β−
アミノ−ペナム−−カルボン酞化合物たたは
β−アミノ−−セプム−−カルボン酞
化合物の醗酵によ぀おたたは生合成によ぀お䜜
られる−アシル誘導䜓に含たれるアシル基た
たは−β−アミノ−ペナム−−カルボン酞
化合物たたはβ−アミノ−−セフアム−
−カルボン酞化合物の高掻性な−アシル誘導
䜓においお存圚するアシル基であり、 が氎
玠原子でありそしおR2が氎酞基、䜎玚アルコ
キシ基、−ハロゲノ䜎玚アルコキシ基、プ
ナシルオキシ基たたはニトロ基で眮換されおい
る堎合のあるプニル基〜個をも぀−フ
゚ニル䜎玚アルコキシ基、䜎玚アルカノむルオ
キシメトキシ基、䜎玚アルコキシりカルボニル
オキシ基たたは䜎玚アルカノむルオキシ基であ
る−セプム化合物たたはそれらの−オキ
シドたたは塩圢成基をも぀このような化合物の
塩を補造する前蚘特蚱請求の範囲および前項(1)
〜(12)のいずれかに蚘茉の方法。
(15) 匏においお ず ずが前項14
で䞎えた意味をもちそしお が氎玠原子たた
は匏 〔この匏ではでありそしお〓は氎玠原
子たたは眮換されおいる堎合のある脂環匏たた
は芳銙族炭化氎玠基、眮換されおいる堎合のあ
るそしお奜たしくは芳銙族性をも぀耇玠環匏
基、官胜的に倉圢䟋えば゚ステル化たたぱヌ
テル化されおいる氎酞基たたはメルカプト基あ
るいは眮換されおいる堎合のあるアミノ基であ
るか、たたははであり、〓は氎玠原子た
たは眮換されおいる堎合のある脂肪族、脂環
匏、脂環−脂肪族、芳銙族たたは芳銙脂肪族の
炭化氎玠基、その耇玠環匏基が奜たしくは芳銙
族性をもちそしおたたは第玚窒玠原子を
も぀おいる眮換されおいる堎合のある耇玠環匏
基たたは耇玠環−脂肪族基、官胜的に倉圢奜
たしくぱヌテル化たたぱステル化されお
いる堎合のある氎酞基たたはメルカプト基、官
胜的に倉圢されおいる堎合のあるカルボキシル
基、アシル基、眮換されおいる堎合のあるアミ
ノ基たたはアチド基でありそしお基〓ず〓
ずがいずれも氎玠原子であるか、たたはは
であり、〓は眮換されおいる堎合のある脂肪
族、脂環匏、脂環−脂肪族、芳銙族たたは芳銙
脂肪族の炭化氎玠基たたはその耇玠環匏基が奜
たしくは芳銙族性を有する眮換されおいる堎合
のある耇玠環匏たたは耇玠環−脂肪族基であ
り、〓は官胜的に倉圢䟋えば゚ステル化たた
ぱヌテル化されおいる堎合のある氎酞基たた
はメルカプト基、眮換されおいる堎合のあるア
ミノ基、官胜的に倉圢されおいる堎合のあるカ
ルボキシル基たたはスルホ基、−モノ眮換た
た−ゞ眮換されおいる堎合のあるホスホ
ノ基、アチド基たたはハロゲン原子でありそし
お〓は氎玠原子であるか、たたははであ
り、基〓ず〓ずがそれぞれ官胜的に倉圢
奜たしくぱヌテル化たたぱステル化さ
れた氎酞基たたは官胜的に倉圢されおいる堎合
のあるカルボキシル基でありそしお〓は氎玠
原子であるか、たたははであり、〓は氎
玠原子たたは眮換されおいる堎合のある脂肪
族、脂環匏、脂環−脂肪族、芳銙族たたは芳銙
脂肪族の炭化氎玠基でありそしお〓ず〓ず
はその䞡方で眮換されおいる堎合のあるそしお
重結合によ぀お匏䞭の炭玠原子ず結合しおい
る脂肪族、脂環匏、脂環−脂肪族たたは芳銙脂
肪族の炭化氎玠基であるか、たたははであ
り、〓は眮換されおいる堎合のある脂肪族、
脂環匏、脂環−脂肪族、芳銙族たたは芳銙脂肪
族の炭化氎玠基たたはその耇玠環匏基が奜たし
くは芳銙族性を有する眮換されおいる堎合のあ
る耇玠環匏たたは耇玠還−脂肪族基であり、
〓は眮換されおいる堎合のある脂肪族、脂環
匏、脂環−脂肪族、芳銙族たたは芳銙脂肪族の
炭化氎玠基でありそしお〓は氎玠原子たたは
眮換されおいる堎合のある脂肪族、脂環匏、脂
環−脂肪族、芳銙族たたは芳銙脂肪族の炭化氎
玠基である〕 で衚わされる基である−セプム化合物たた
はそれらの−オキシドたたは塩圢成基をも぀
このような化合物の塩を䜜る、前蚘特蚱請求の
範囲および前項(1)〜(12)のいずれかに蚘茉の方
法。
(16) 匏においお が氎玠原子であり、
 が氎玠原子、たたは匏 この匏ではArはプニル基、ヒドロキシ
プニル基、ヒドロキシ−クロルプニル基、
−チ゚ニル基、−シクロヘキサゞ゚ニ
ル基たたは−む゜チアゟリル基であ぀お、こ
れらの基における氎酞基はアシル基によ぀お保
護されおいるこずができるものずし、は酞玠
たたはいおう原子であり、はたたはであ
り、そしおは氎玠原子でたたはがである
堎合に保護されおいる堎合のあるアミノ基、カ
ルボキシ基、スルホ基たたは氎酞基、たたは
−䜎玚アルキル−ホスホノ基たたは−ゞ
䜎玚アルキル−ホスホノ基である で瀺されるアシル基たたはそのアミノ基および
カルボキシル基が堎合によ぀おは保護されおい
るこずのできる−アミノ−−カルボキシバ
レリル基であり、そしおR2が氎酞基、䜎玚ア
ルコキシ基、−ハロゲノ䜎玚アルコキシ基た
たは眮換されおいる堎合のあるゞプニルメト
キシ基である−セプム化合物たたはそれら
の−オキシドたたは塩圢成基をも぀このよう
な化合物を補造する前蚘特蚱請求の範囲および
前項(1)〜(12)のいずれかに蚘茉の方法。
(17) 匏においお が氎玠原子たたは前
項16に蚘茉の匏(B)のアシル基この匏では
Arはプニル基であり、は酞玠原子であ
り、はたたはであり、そしおは氎玠原
子たたはがである堎合に保護されおいる堎
合のあるアミノ基たたは氎酞基、−䜎玚アル
キルホスホノ基たたは−ゞ䜎玚アルキル
ホスホノ基であるたたはそのアミノ基および
カルボキシル基が保護されおいる堎合のある
−アミノ−−カルボキシ−バレリル基であ
り、 が氎玠原子でありそしおR2が氎酞基、
−䜍眮でハロゲン眮換されおいる堎合のある
䜎玚アルコキシ基たたは䜎玚アルコキシ眮換さ
れおいる堎合のあるゞプニルメトキシ基であ
る−セプム化合物たたはそれらの−オキ
シドたたは塩圢成基をも぀このような化合物の
塩を補造する、前蚘特蚱請求の範囲および前項
(1)〜(12)のいずれかに蚘茉の方法。
(18) β−プニルアセチルアミノ−−セフ
゚ム−−カルボン酞ゞプニルメチル゚ステ
ルを䜜る前蚘特蚱請求の範囲(1)〜(12)のいずれか
に蚘茉の方法。
(19) β−プニルアセチルアミノ−−セフ
゚ム−−カルボン酞たたはその塩を䜜る前蚘
特蚱請求の範囲および前項(1)〜(12)のいずれかに
蚘茉の方法。
(20) β−−α−−ブチルオキシカルボ
ニルアミノ−α−プニルアセチルアミノ−
−セプム−−カルボン酞ゞプニルメチ
ル゚ステルを䜜る前蚘特蚱請求の範囲および前
項(1)〜(12)のいずれかに蚘茉の方法。
(21) β−−α−プニルグリシシルアミ
ノ−−セプム−−カルボン酞たたはそ
の塩を䜜る前蚘特蚱請求の範囲および前項(1)〜
(12)のいずれかに蚘茉の方法。
(22) 匏の化合物たたはそれらの−オキ
シドを補造する実斜䟋〜に蚘茉の方法。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏  〔匏䞭、 は氎玠原子たたはアミノ保護基 
    を衚わし䞔぀ が氎玠原子たたはアシル基Acを
    衚わすは、あるいは ず ずが䞀緒にな぀お
    䟡のアミノ保護基を衚わしR2はヒドロキシル
    基を衚わすかたたは、匏䞭のカルボニル基−
    −ず䞀緒にな぀お、保護されたカルボキシ
    ル基を圢成する〕 のβ−アミノ−−セプム−−カルボン酞
    化合物たたはそれらの−オキシドたたは塩圢成
    基を有するそれらの塩の補法であ぀お、 䞀般匏  〔匏䞭、  及びR2は前に定矩した通りで
    ありR0は遊離のたたぱステル化されたヒド
    ロキシルを基を衚わす〕 のセフアム化合物たたはその−オキシドから、
    酞たたは塩基によ぀お、 䞀般匏  R0−     の化合物に盞圓する構成芁玠を脱離するこずを特
    城ずする前蚘補法。
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