JPS61242155A - 電信電話装置における加入者接続−端末装置への遠隔伝送のための回路設備 - Google Patents
電信電話装置における加入者接続−端末装置への遠隔伝送のための回路設備Info
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- JPS61242155A JPS61242155A JP61086940A JP8694086A JPS61242155A JP S61242155 A JPS61242155 A JP S61242155A JP 61086940 A JP61086940 A JP 61086940A JP 8694086 A JP8694086 A JP 8694086A JP S61242155 A JPS61242155 A JP S61242155A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/08—Current supply arrangements for telephone systems with current supply sources at the substations
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、電信電話装置、とくに地方局の電話装置にお
ける中央電源装置から供給回路および加入者接続線を介
して、加入者接続一端末装置への遠隔伝送のための回路
設備に関する。
ける中央電源装置から供給回路および加入者接続線を介
して、加入者接続一端末装置への遠隔伝送のための回路
設備に関する。
加入者接続線を介した電信電話装置においては、加入者
装置自身に対してだけでなく付帯装置に対しても電流を
供給するということは既知である。
装置自身に対してだけでなく付帯装置に対しても電流を
供給するということは既知である。
また加入者接続線を介して情報信号のほかに端末装置用
に供給直流電流も伝送され、これに対しては情報信号を
接続ないし遮断するために加入者接続線の初端と終端と
に特別の分離回路が設けられている。
に供給直流電流も伝送され、これに対しては情報信号を
接続ないし遮断するために加入者接続線の初端と終端と
に特別の分離回路が設けられている。
最新の電信電話装置、とくにディジタル作動の地方局電
話装置においては加入者接続部にマイクロプロセッサを
備えたインテリジェント端末の取付けが増加してきてい
る。これらの端末装置とはたとえばディジタル電話加入
者ステーション、日付印字機、コンソールなどである。
話装置においては加入者接続部にマイクロプロセッサを
備えたインテリジェント端末の取付けが増加してきてい
る。これらの端末装置とはたとえばディジタル電話加入
者ステーション、日付印字機、コンソールなどである。
これらの端末装置は従来直接電源回路から供給されてき
たが、作動には所定の供給電圧が必要なので秩序ある機
能ないし安定動作を確保するためにはできるだけ電圧変
動を小さくしなければならない。電信電話装置に使用さ
れる導線の電気抵抗値のためにこの種の電源装置の投入
遮断過程で制御なしで中央電源に接続した際電流ないし
電圧変動が発生するおそれがあシ、この変動により一方
では情報信号の伝送および解読の際に誤りが発生したり
、他方では供給電流の大きな変動により電信電話装置の
他め部分に有害な二次障害を発生し、この二次障害は同
時に制御不可能な動作状態へ訪導しかねないので、従来
の考え方の回路による加入者接続線を介したこの種の端
末装置への遠隔伝送は目的に適っていない。
たが、作動には所定の供給電圧が必要なので秩序ある機
能ないし安定動作を確保するためにはできるだけ電圧変
動を小さくしなければならない。電信電話装置に使用さ
れる導線の電気抵抗値のためにこの種の電源装置の投入
遮断過程で制御なしで中央電源に接続した際電流ないし
電圧変動が発生するおそれがあシ、この変動により一方
では情報信号の伝送および解読の際に誤りが発生したり
、他方では供給電流の大きな変動により電信電話装置の
他め部分に有害な二次障害を発生し、この二次障害は同
時に制御不可能な動作状態へ訪導しかねないので、従来
の考え方の回路による加入者接続線を介したこの種の端
末装置への遠隔伝送は目的に適っていない。
したがって加入者接続線を介した加入者接続一端末装置
への遠隔伝送を行おうとするならば、加入者接続線を介
した電流供給に対する特別な要求を満足しなければなら
ない。第1の要求は、加入者接続線の制限負荷能力を考
慮して、この導線を介して供給される供給電流を比較的
低く保持し、これにより全装置を最適に作動させること
にある。
への遠隔伝送を行おうとするならば、加入者接続線を介
した電流供給に対する特別な要求を満足しなければなら
ない。第1の要求は、加入者接続線の制限負荷能力を考
慮して、この導線を介して供給される供給電流を比較的
低く保持し、これにより全装置を最適に作動させること
にある。
しかしながらこの場合、電信電話装置においては回路電
流供給に対して比較的高い導体抵抗を有していることか
ら短絡と過負荷という2つの動作状態がしばしば発生す
るので、一方では装置の耐短絡性、他方で装置の耐過負
荷性が確保されなければならない。
流供給に対して比較的高い導体抵抗を有していることか
ら短絡と過負荷という2つの動作状態がしばしば発生す
るので、一方では装置の耐短絡性、他方で装置の耐過負
荷性が確保されなければならない。
これらの導線抵抗は、端末装置を加入者接続線に接続す
る投入過程で加入者接続線に過大な投入電流を発生させ
、これによりこれらの加入者接続線上に大きな電圧降下
が発生し、したがって接続された端末は動作電圧があま
シにも低すぎて加入者接続線から再び切離されることに
なる。
る投入過程で加入者接続線に過大な投入電流を発生させ
、これによりこれらの加入者接続線上に大きな電圧降下
が発生し、したがって接続された端末は動作電圧があま
シにも低すぎて加入者接続線から再び切離されることに
なる。
したがってこのような不良接続状態を回避するための手
段を設けねばならない。しかしながら最後に装置内の接
地ループ化は情報信号伝送の妨害となるのでこれも回避
すべきである。
段を設けねばならない。しかしながら最後に装置内の接
地ループ化は情報信号伝送の妨害となるのでこれも回避
すべきである。
上述の要求事項を考慮して加入者接続一端末装置への遠
隔伝送を、種々の供給電圧と導線系統とでも使用可能な
、できるだけ簡単な方法で実行することが本発明の目的
である。
隔伝送を、種々の供給電圧と導線系統とでも使用可能な
、できるだけ簡単な方法で実行することが本発明の目的
である。
冒頭記載の種類の回路設備に対しこの課題は本発明によ
り、加入者接続部における端末装置の前に、変換部の一
次側が加入者接続線と直接結合されかつ変換部の投入過
程に対し必要な電気を供給する蓄電器が挿入されている
こと、および供給回路は設定供給電流値を超えたときに
作動する負の内部抵抗を備えていること、にぶり解決さ
れる。
り、加入者接続部における端末装置の前に、変換部の一
次側が加入者接続線と直接結合されかつ変換部の投入過
程に対し必要な電気を供給する蓄電器が挿入されている
こと、および供給回路は設定供給電流値を超えたときに
作動する負の内部抵抗を備えていること、にぶり解決さ
れる。
本発明は加入者接続線の初端と終端とに設けた手段でこ
の設定課題を解決している。端末装置の前に変換部が挿
入され、この変換部により遠隔伝送の効率高上が可能と
なる。加入者接続線の過大な電流負荷を回避するために
、変換部の一次側に加入者接続線とも接続している蓄電
器が設けられ、この蓄電器は変換部が投入されたとき変
換部に流れる高い電流負荷を吸収する。この種の蓄電器
はキャパシタンスで形成するのが有利である。加入者接
続線の初端に設けられた手段は、供給回路内に、設定供
給電流を超過したときに作動する負の内部抵抗を形成す
る部品を備えている。これにより最初から加入者接続線
の長さと導線抵抗とに対応して加入者接続線の電流負荷
を制限することが可能で、したがって過大電流により加
入者接続線上で極端な電圧降下が発生することはない。
の設定課題を解決している。端末装置の前に変換部が挿
入され、この変換部により遠隔伝送の効率高上が可能と
なる。加入者接続線の過大な電流負荷を回避するために
、変換部の一次側に加入者接続線とも接続している蓄電
器が設けられ、この蓄電器は変換部が投入されたとき変
換部に流れる高い電流負荷を吸収する。この種の蓄電器
はキャパシタンスで形成するのが有利である。加入者接
続線の初端に設けられた手段は、供給回路内に、設定供
給電流を超過したときに作動する負の内部抵抗を形成す
る部品を備えている。これにより最初から加入者接続線
の長さと導線抵抗とに対応して加入者接続線の電流負荷
を制限することが可能で、したがって過大電流により加
入者接続線上で極端な電圧降下が発生することはない。
供給回路の負の内部抵抗により設定供給電流値を超過し
た場合より低い供給電流値への復帰が行われ、これによ
り加入者接続線における供給電流の障害が回避される。
た場合より低い供給電流値への復帰が行われ、これによ
り加入者接続線における供給電流の障害が回避される。
負の内部抵抗によるこの電流制限との交換作用として、
変換部の一次側の加入者接続の終端に設けられた蓄電器
は一時的に大電流を放出する役目も分担するっ 端末装置の前に挿入された変換部内に、加入者接続線を
端末装置から電気的に分離する変換器が設けられている
ので端末装置への供給は接地なしで行われる。
変換部の一次側の加入者接続の終端に設けられた蓄電器
は一時的に大電流を放出する役目も分担するっ 端末装置の前に挿入された変換部内に、加入者接続線を
端末装置から電気的に分離する変換器が設けられている
ので端末装置への供給は接地なしで行われる。
本発明による回路設備のこれらの有利な特性はさらに改
良されて、変換部はその切替特性を出力端子電圧に応じ
て制御させる機能を有し、この場合切替変換部の投入の
際の制御のための制御値の形成は最終上昇の上昇勾配で
行われ、この最終上昇は設定供給電流値が超過されない
ように決められている。
良されて、変換部はその切替特性を出力端子電圧に応じ
て制御させる機能を有し、この場合切替変換部の投入の
際の制御のための制御値の形成は最終上昇の上昇勾配で
行われ、この最終上昇は設定供給電流値が超過されない
ように決められている。
切替変換部の出力端子電圧から分岐された切替変換部制
御用制御値が上述のような上昇勾配を有しているとき、
これにより切替変換部にいわゆるゆるやかな始動が行わ
れ、この始動は投入時の極端に高い電流需要が回避され
、したがってこの電流需要の供給用に設けられた蓄電器
は比較的小量の放出が可能である。設定供給電流値を超
過しないように、制御用制御値の上昇勾配はこの場合蓄
電器の値に対応して決定される。
御用制御値が上述のような上昇勾配を有しているとき、
これにより切替変換部にいわゆるゆるやかな始動が行わ
れ、この始動は投入時の極端に高い電流需要が回避され
、したがってこの電流需要の供給用に設けられた蓄電器
は比較的小量の放出が可能である。設定供給電流値を超
過しないように、制御用制御値の上昇勾配はこの場合蓄
電器の値に対応して決定される。
切替特性の制御のために切替変換部の一次側切替回路に
対して電圧制御されたパルス幅変調が行われ、電圧制御
のための制御回路はRC−遅延電流ブリッジを有すると
き、切替変換部がゆるやかに始動するという前述の原理
はとくに有利に作動する。蓄電器に対応した上昇を有す
る電圧上昇はいわゆるきわめて簡単な方法で、Re遅延
回路により電圧制御と結合させて初期電圧上昇を遅延し
て行われ、Re遅延回路の電圧経過はパルス幅変調に対
する制御電圧の充電過程の際キャパシタンスにおいて簡
単に重ねられる。
対して電圧制御されたパルス幅変調が行われ、電圧制御
のための制御回路はRC−遅延電流ブリッジを有すると
き、切替変換部がゆるやかに始動するという前述の原理
はとくに有利に作動する。蓄電器に対応した上昇を有す
る電圧上昇はいわゆるきわめて簡単な方法で、Re遅延
回路により電圧制御と結合させて初期電圧上昇を遅延し
て行われ、Re遅延回路の電圧経過はパルス幅変調に対
する制御電圧の充電過程の際キャパシタンスにおいて簡
単に重ねられる。
この場合同一原理でパルス幅変調を設定最大パルス幅に
制限することが目的に適い、これによシ変換器が磁気飽
和状態に到達することが回避可能である。この手段はま
た加入者接続線の電流負荷の制限のためにも寄与する。
制限することが目的に適い、これによシ変換器が磁気飽
和状態に到達することが回避可能である。この手段はま
た加入者接続線の電流負荷の制限のためにも寄与する。
切替変換部は一次側の入力端子電圧に存在する投入回路
を有し、投入回路の切替制限値は一次側の切替インパル
スに対する投入基準値であるようにすることが有利であ
る。これにより、加入者接続線を中央電源に接続する場
合、一次側に切替インパルスを投入することによって変
換部を始動するために、変換部に対する入力端子電圧を
まず設定値まで上昇させねばならないが、これが可能で
ある。これは、変換部の始動により負荷がかかる前に、
変換部の一次側に同時に設けられた蓄電器の電圧をまず
設定値まで上昇する必要があることを意味する。
を有し、投入回路の切替制限値は一次側の切替インパル
スに対する投入基準値であるようにすることが有利であ
る。これにより、加入者接続線を中央電源に接続する場
合、一次側に切替インパルスを投入することによって変
換部を始動するために、変換部に対する入力端子電圧を
まず設定値まで上昇させねばならないが、これが可能で
ある。これは、変換部の始動により負荷がかかる前に、
変換部の一次側に同時に設けられた蓄電器の電圧をまず
設定値まで上昇する必要があることを意味する。
本発明による手段は加入者接続一端末装置への遠隔伝送
のためのものであり、この場合電流および電圧変動なら
びに対応の極端な値が回避される。
のためのものであり、この場合電流および電圧変動なら
びに対応の極端な値が回避される。
本発明は遠隔伝送の投入の際のみでなく、外乱によって
加入者接続線に電流および電圧変動を発生させるような
他の種類の過渡現象の際にも効果を有する。このような
変動は本発明により組込まれたシステムにより吸収され
る。本発明の実質的な利点はさらに、この原理は種々の
回線方式とくに二線式回線および四線式回線においても
適用可能であること、にある。
加入者接続線に電流および電圧変動を発生させるような
他の種類の過渡現象の際にも効果を有する。このような
変動は本発明により組込まれたシステムにより吸収され
る。本発明の実質的な利点はさらに、この原理は種々の
回線方式とくに二線式回線および四線式回線においても
適用可能であること、にある。
本発明による実施例を以下に、中央供給回路と、加入者
接続線と、変換部回路と、を有する加入者接線一端末装
置への遠隔伝送のための回路設備を示す図を用いて説明
する。
接続線と、変換部回路と、を有する加入者接線一端末装
置への遠隔伝送のための回路設備を示す図を用いて説明
する。
図には、たとえば地方局電話設備内に設けられる加入者
接続一端末装置への遠隔伝送のための回路設備が示され
、この回路設備は本質的な構成部分として供給回路10
と、加入者接続導線11と、変換部回路12と、を有し
、変換部回路12はその出力端子13に端末装置に対す
る供給電圧を出力する。供給回路10は中央に設けられ
てアースに対し負の動作電圧で供給される中央電源から
供給される。供給回路10は供給伝送器22を介して加
入者接続線1102本の心線20.21に接続され、供
給伝送器22は既知の方法で情報信号を有する電流を加
入者接続線11に供給する。加入者接続線11の終端に
分離伝送器23が設けられ、分離伝送器26は情報信号
を供給電流から分離し、したがって後述のようにここで
は供給電流は処理されることはない。加入者接続線11
の2本の心線20.21の電気的な相互分離のために、
加入者接続線11の初端と終端とにそれぞれコンデンサ
24.25が設けられている。
接続一端末装置への遠隔伝送のための回路設備が示され
、この回路設備は本質的な構成部分として供給回路10
と、加入者接続導線11と、変換部回路12と、を有し
、変換部回路12はその出力端子13に端末装置に対す
る供給電圧を出力する。供給回路10は中央に設けられ
てアースに対し負の動作電圧で供給される中央電源から
供給される。供給回路10は供給伝送器22を介して加
入者接続線1102本の心線20.21に接続され、供
給伝送器22は既知の方法で情報信号を有する電流を加
入者接続線11に供給する。加入者接続線11の終端に
分離伝送器23が設けられ、分離伝送器26は情報信号
を供給電流から分離し、したがって後述のようにここで
は供給電流は処理されることはない。加入者接続線11
の2本の心線20.21の電気的な相互分離のために、
加入者接続線11の初端と終端とにそれぞれコンデンサ
24.25が設けられている。
加入者接続線11は4個の整流ダイオードからなる保護
回路26を介して変換部回路12と接続され、保護回路
26は変換部回路12に対する誤極性保護をなしている
。変換部回路12は電気的分離部品として変換器27を
有し、これにより出力端子13で与えられる端末装置用
供給電圧は一次側すなわち加入者接続線から分離され、
かつアースされていない。
回路26を介して変換部回路12と接続され、保護回路
26は変換部回路12に対する誤極性保護をなしている
。変換部回路12は電気的分離部品として変換器27を
有し、これにより出力端子13で与えられる端末装置用
供給電圧は一次側すなわち加入者接続線から分離され、
かつアースされていない。
供給回路10は中央切替信号により投入可能であり、切
替信号の作用は図では閉じたスイッチ28で示され、ス
イッチ28はトランジスタ29のベースを動作電圧に結
合する。トランジスタ29のエミッタは2個の抵抗30
.31から形成される分圧器に接続され、分圧器は動作
電圧からエミッタ電圧を分岐する。トランジスタ29の
コレクタは抵抗32を介してトランジスタ66のベース
とトランジスタ64のコレクタとに結合され、トランジ
スタ34のエミッタは動作電圧に結合されている。トラ
ンジスタ66のコレクタは加入者接続線の心線21と接
続され、エミッタはエミッタ抵抗35を介して動作電圧
に結合されている。
替信号の作用は図では閉じたスイッチ28で示され、ス
イッチ28はトランジスタ29のベースを動作電圧に結
合する。トランジスタ29のエミッタは2個の抵抗30
.31から形成される分圧器に接続され、分圧器は動作
電圧からエミッタ電圧を分岐する。トランジスタ29の
コレクタは抵抗32を介してトランジスタ66のベース
とトランジスタ64のコレクタとに結合され、トランジ
スタ34のエミッタは動作電圧に結合されている。トラ
ンジスタ66のコレクタは加入者接続線の心線21と接
続され、エミッタはエミッタ抵抗35を介して動作電圧
に結合されている。
さらにトランジスタ340ベースは抵抗66を介してト
ランジスタ33のエミッタと、また抵抗37を介してト
ランジスタ33のコレクタと結合されている。トランジ
スタ66のエミッタとコレクタとの間に並列に抵抗68
が存在する。
ランジスタ33のエミッタと、また抵抗37を介してト
ランジスタ33のコレクタと結合されている。トランジ
スタ66のエミッタとコレクタとの間に並列に抵抗68
が存在する。
変換部12の一次側の蓄電器としての働きをコンデンサ
40がなし、コンデンサ40は、ダイオード26の陽極
側端子とアースとの間に挿入されている。コンデンサ4
0に並列に抵抗41とツェナダイオード42との直列回
路が挿入されている。
40がなし、コンデンサ40は、ダイオード26の陽極
側端子とアースとの間に挿入されている。コンデンサ4
0に並列に抵抗41とツェナダイオード42との直列回
路が挿入されている。
ツェナダイオード42は、加入者接続線11を介してダ
イオード回路26から供給される直流電圧により、抵抗
41を介して、逆方向に負荷されもツェナダイオード4
2で降下したツェナ電圧はトランジスタ430ベース電
圧となり、トランジスタ43は2個の抵抗44.45か
らなる分圧器を介してエミッタ電圧を受ける。さらにこ
のトランジスタ43のエミッタに対し抵抗46とダイオ
ード47とを介して直流電圧が供給され、ダイオード4
7は変換器2702次側と結合されている。
イオード回路26から供給される直流電圧により、抵抗
41を介して、逆方向に負荷されもツェナダイオード4
2で降下したツェナ電圧はトランジスタ430ベース電
圧となり、トランジスタ43は2個の抵抗44.45か
らなる分圧器を介してエミッタ電圧を受ける。さらにこ
のトランジスタ43のエミッタに対し抵抗46とダイオ
ード47とを介して直流電圧が供給され、ダイオード4
7は変換器2702次側と結合されている。
トランジスタ43のコレクタはトランジスタ48のベー
スに直接結合され、トランジスタ48は抵抗49を介し
て変換部の入力端子電圧からコレクタ電圧の供給を受け
、エミッタを介してトランジスタ50をそのベースにお
いて制御し、トランジスタ50のコレクタはダイオード
47と同様に変換器27の二次側に結合されている。
スに直接結合され、トランジスタ48は抵抗49を介し
て変換部の入力端子電圧からコレクタ電圧の供給を受け
、エミッタを介してトランジスタ50をそのベースにお
いて制御し、トランジスタ50のコレクタはダイオード
47と同様に変換器27の二次側に結合されている。
変換器27の一次側巻線51は、その一方の端子が変換
部の正の入力端子電圧に、他方の端子が電気スイッチ5
2と抵抗53とを介してアースに接続されている。電気
スイッチ52は後述のようにインパルス発生器54の切
替インパルスにより、この切替インパルスがパルス幅変
調器55を通過したあとで、周期的に切替えられる。
部の正の入力端子電圧に、他方の端子が電気スイッチ5
2と抵抗53とを介してアースに接続されている。電気
スイッチ52は後述のようにインパルス発生器54の切
替インパルスにより、この切替インパルスがパルス幅変
調器55を通過したあとで、周期的に切替えられる。
変換器27は2個の二次側巻線56.57を有し、これ
らはそれぞれダイオード58ないし59を介してパルス
電圧を供給し、パルス電圧はコンデンサ60ないし61
を充電し、したがってここに直流電圧が発生し、この直
流電圧は、二次側巻線56から分岐されて変換部の出力
端子13において端末装置への供給電圧として働き、−
ガニ次側巻線57から分岐されてトランジスタ50を介
してインパルス発生器54を作動する。
らはそれぞれダイオード58ないし59を介してパルス
電圧を供給し、パルス電圧はコンデンサ60ないし61
を充電し、したがってここに直流電圧が発生し、この直
流電圧は、二次側巻線56から分岐されて変換部の出力
端子13において端末装置への供給電圧として働き、−
ガニ次側巻線57から分岐されてトランジスタ50を介
してインパルス発生器54を作動する。
コンデンサ60に並列に抵抗62とツェナダイオード6
6とからなる直列回路が挿入されている。
6とからなる直列回路が挿入されている。
抵抗62に直流電圧が発生し、この直流電圧は制御電圧
として導線64を介して制御回路に供給されるが、これ
はパルス幅変調器55における電圧制御とそれに対応す
る電気スイッチ52の作動方式の制御とにより、出力端
子13から供給される供給電圧をつねに一定に保持する
ためのものであって、これは従来みられる種類の切替変
換部で既知である。
として導線64を介して制御回路に供給されるが、これ
はパルス幅変調器55における電圧制御とそれに対応す
る電気スイッチ52の作動方式の制御とにより、出力端
子13から供給される供給電圧をつねに一定に保持する
ためのものであって、これは従来みられる種類の切替変
換部で既知である。
制御回路は光カップラ35を有し、光カップラ35は導
線64を介してそれに供給された直流電圧をパルス幅変
調器55に対する制御電圧に変換し、この制御電圧をそ
の出力端子66に供給するが、制御電圧はこの出力端子
からパルス幅変調器55の制御入力端子67に到達する
。この制御電圧はさらに直流電圧に重畳されるが、この
直流電圧は、インパルス発生器54に対する動作電圧か
ら分岐され、抵抗68とコンデンサ69とからなるRC
直列回路で受取られ、抵抗70を介して供給される。パ
ルス幅変調器55の制御入力端子67はさらにトランジ
スタ71のコレクタ・エミッタ部と結合され、そのエミ
ッタはアースされている。そのベースは2個の抵抗72
.73からなる分圧器と接続され、抵抗72.73と並
列にコンデンサ74が挿入されている。これらの設備は
、電気スイッチ75を介して、同時にパルス幅変調器5
5から供給される切替インパルスにより制御されながら
周期的に別の電圧と結合されているが、この電圧は電気
スイッチ52が周期的に投入されるとき抵抗56で降下
し、また変換部の一次側回路でも降下する。
線64を介してそれに供給された直流電圧をパルス幅変
調器55に対する制御電圧に変換し、この制御電圧をそ
の出力端子66に供給するが、制御電圧はこの出力端子
からパルス幅変調器55の制御入力端子67に到達する
。この制御電圧はさらに直流電圧に重畳されるが、この
直流電圧は、インパルス発生器54に対する動作電圧か
ら分岐され、抵抗68とコンデンサ69とからなるRC
直列回路で受取られ、抵抗70を介して供給される。パ
ルス幅変調器55の制御入力端子67はさらにトランジ
スタ71のコレクタ・エミッタ部と結合され、そのエミ
ッタはアースされている。そのベースは2個の抵抗72
.73からなる分圧器と接続され、抵抗72.73と並
列にコンデンサ74が挿入されている。これらの設備は
、電気スイッチ75を介して、同時にパルス幅変調器5
5から供給される切替インパルスにより制御されながら
周期的に別の電圧と結合されているが、この電圧は電気
スイッチ52が周期的に投入されるとき抵抗56で降下
し、また変換部の一次側回路でも降下する。
以下に全設備の作動方式を記述するが、その前にまず供
給回路100機能について説明する。スイッチ28が動
作して供給回路10が投入されると、これによりトラン
ジスタ29のベースは動作電圧に結合される。この結果
トランジスタ29は導通し、抵抗32を介してトランジ
スタ33にベース電流を供給し、同時にトランジスタ3
3は導通されて加入者接続線11を動作電圧に結合する
。
給回路100機能について説明する。スイッチ28が動
作して供給回路10が投入されると、これによりトラン
ジスタ29のベースは動作電圧に結合される。この結果
トランジスタ29は導通し、抵抗32を介してトランジ
スタ33にベース電流を供給し、同時にトランジスタ3
3は導通されて加入者接続線11を動作電圧に結合する
。
システムの初期投入の際変換部120入力側のコンデン
サ40はまだ充電されていないので投入電撃が発生し、
これによシ供給回路10はある範囲の負の内部抵抗へ制
御される。トランジスタ33のエミッタ抵抗35はこの
とき電流測定抵抗として働き、投入電撃に比例してそこ
で降下する電圧は抵抗66を介してトランジスタ64を
導通するように制御し、これによりトランジスタ64は
トランジスタ33にあらかじめ供給されているぺ一スミ
流を受吹る。それによりトランジスタ33は非導通状態
に制御され、これは抵抗67と結合された正帰還効果に
より補助される。したがってトランジスタ66で電圧降
下が発生し、同時に抵抗3<S、37.38は加入者接
続線11への電流供給を少量とすることが可能で、これ
により変換部12の入力端子にあるコンデンサ40は徐
々に充電される。
サ40はまだ充電されていないので投入電撃が発生し、
これによシ供給回路10はある範囲の負の内部抵抗へ制
御される。トランジスタ33のエミッタ抵抗35はこの
とき電流測定抵抗として働き、投入電撃に比例してそこ
で降下する電圧は抵抗66を介してトランジスタ64を
導通するように制御し、これによりトランジスタ64は
トランジスタ33にあらかじめ供給されているぺ一スミ
流を受吹る。それによりトランジスタ33は非導通状態
に制御され、これは抵抗67と結合された正帰還効果に
より補助される。したがってトランジスタ66で電圧降
下が発生し、同時に抵抗3<S、37.38は加入者接
続線11への電流供給を少量とすることが可能で、これ
により変換部12の入力端子にあるコンデンサ40は徐
々に充電される。
変換部120入力端子電圧であるコンデンサ40の充電
電圧が徐々に上昇すると、トランジスタ43のエミッタ
電圧は、ツェナダイオード42で決定されてトランジス
タ46のベースに作用している基準電圧を超えてくる。
電圧が徐々に上昇すると、トランジスタ43のエミッタ
電圧は、ツェナダイオード42で決定されてトランジス
タ46のベースに作用している基準電圧を超えてくる。
これによりトランジスタ43は導通し一方トランジスタ
43はトランジスタ48を導通とするように制御し、こ
れによりトランジスタ48は抵抗49とトランジスタ5
0のベース−エミッタ ダイオードとを介してインパル
ス発生器54に電流を供給する。このときインパルス発
生器54は一定周波数の繰返しインパルスを発生し、こ
の繰返しインパルスはパルス幅変調器55に入力される
。しかしパルス幅変調器55はその制御入力端子67に
おいて抵抗70を介して直流電圧が供給されるが、この
直流電圧はインパルス発生器54の動作電圧に接続され
ているRC直列回路6B/69を通過してくる。
43はトランジスタ48を導通とするように制御し、こ
れによりトランジスタ48は抵抗49とトランジスタ5
0のベース−エミッタ ダイオードとを介してインパル
ス発生器54に電流を供給する。このときインパルス発
生器54は一定周波数の繰返しインパルスを発生し、こ
の繰返しインパルスはパルス幅変調器55に入力される
。しかしパルス幅変調器55はその制御入力端子67に
おいて抵抗70を介して直流電圧が供給されるが、この
直流電圧はインパルス発生器54の動作電圧に接続され
ているRC直列回路6B/69を通過してくる。
トランジスタ48の導通と同時にインパルス発生器54
も投入されてパルス幅増幅器55の制御入力端子67に
供給される直流電圧は徐々に上昇し、これによりパルス
幅増幅器55は電気スイッチ52に供給される切替イン
パルスの幅を狭く保持し、それに応じてのみ徐々に幅は
広げられる。したがって、変換器が投入されて二次側に
大きな電力消費が発生したとき、抵抗62から分岐され
て大きなインパルス幅の誘因となる制御信号がまず十分
動作しないで、RC直列回路68/69でえられる遅延
を行って始めて動作するようにすることが可能である。
も投入されてパルス幅増幅器55の制御入力端子67に
供給される直流電圧は徐々に上昇し、これによりパルス
幅増幅器55は電気スイッチ52に供給される切替イン
パルスの幅を狭く保持し、それに応じてのみ徐々に幅は
広げられる。したがって、変換器が投入されて二次側に
大きな電力消費が発生したとき、抵抗62から分岐され
て大きなインパルス幅の誘因となる制御信号がまず十分
動作しないで、RC直列回路68/69でえられる遅延
を行って始めて動作するようにすることが可能である。
これにより、変換部12が投入されたときコンデンサ4
0からの大電流放出が確実に防止される。RC直列回路
68/69の時定数はコンデンサ40の容量に応じて決
定されること、すなわちコンデンサ40は対応して決定
される時定数を考慮して比較的小容量とすることが可能
である。
0からの大電流放出が確実に防止される。RC直列回路
68/69の時定数はコンデンサ40の容量に応じて決
定されること、すなわちコンデンサ40は対応して決定
される時定数を考慮して比較的小容量とすることが可能
である。
コンデンサ400大電流放出が回避可能なので加入者接
続線11への過電流も防止可能で、これは供給回路10
を制限電流動作内に制御可能である0 パルス幅変調器550制御入力端子67におけるパルス
幅の制御のための組込み遅延手段は、変換部12を投入
したとき出力端子13に発生する直流電圧がツェナダイ
オード66を介して制御ループに供給されることで構成
されている0ツエナダイオード33のツェナ電圧がえら
れてはじめて出力端子電圧は導線64と光カップラ35
とを介して制御量として評価可能である。
続線11への過電流も防止可能で、これは供給回路10
を制限電流動作内に制御可能である0 パルス幅変調器550制御入力端子67におけるパルス
幅の制御のための組込み遅延手段は、変換部12を投入
したとき出力端子13に発生する直流電圧がツェナダイ
オード66を介して制御ループに供給されることで構成
されている0ツエナダイオード33のツェナ電圧がえら
れてはじめて出力端子電圧は導線64と光カップラ35
とを介して制御量として評価可能である。
電気スイッチ52と直列に挿入されている抵抗56は電
流測定抵抗として動作し、そこで降下した電圧は電気ス
イッチ75を介して周期的にコンデンサ74に供給され
てコンデンサ74に直流電圧が発生し、この直流電圧は
所定値に達すると分圧器72/73を介して、トランジ
スタ71を導通とするように制御する。これにより、ト
ランジスタ71のベース電圧が所定値に達すると、パル
ス幅変調器55から供給される切替インパルスのインパ
ルス幅は制限値に到達する。これにより変換器27の一
次側巻線゛51を流れる電流は再び制限され、したがっ
てその磁気飽和は回避される。
流測定抵抗として動作し、そこで降下した電圧は電気ス
イッチ75を介して周期的にコンデンサ74に供給され
てコンデンサ74に直流電圧が発生し、この直流電圧は
所定値に達すると分圧器72/73を介して、トランジ
スタ71を導通とするように制御する。これにより、ト
ランジスタ71のベース電圧が所定値に達すると、パル
ス幅変調器55から供給される切替インパルスのインパ
ルス幅は制限値に到達する。これにより変換器27の一
次側巻線゛51を流れる電流は再び制限され、したがっ
てその磁気飽和は回避される。
変換部12が安定動作をしている間はトランジスタ50
が導通するように制御されているので、制御回路全体に
おいて二次側巻線から整流回路59/61を介して電流
を供給される。このときトランジスタ48はなおトラン
ジスタ50にベース電流を供給していることが条件とな
る。同時にダイオード47は抵抗46を介して、二次側
巻線57から分岐された直流電圧をトランジスタ43の
エミッタに入力し、これにより変換M12に供給される
入力端子電圧が、トランジスタ43を遮断状態に作動さ
せる所定切替限界値以下にたとえ降下しても、トランジ
スタ43は導通状態に制御される。このように、変換部
12はそれに入力される入力端子電圧が極端に低下して
も変換部12の作動はそのまま継続する。この効果は履
歴切替過程、すなわち変換部12の投入電圧に比較して
出力端子電圧はより低いことを意味する。これにより、
たとえ変換部12の入力端子電圧がたとえば加入者接続
線11への外乱、または供給回路10における交番切替
状態、により極端に変動したとしても、変換部12は所
定出力端子電圧を有して確実に連続作動をする。
が導通するように制御されているので、制御回路全体に
おいて二次側巻線から整流回路59/61を介して電流
を供給される。このときトランジスタ48はなおトラン
ジスタ50にベース電流を供給していることが条件とな
る。同時にダイオード47は抵抗46を介して、二次側
巻線57から分岐された直流電圧をトランジスタ43の
エミッタに入力し、これにより変換M12に供給される
入力端子電圧が、トランジスタ43を遮断状態に作動さ
せる所定切替限界値以下にたとえ降下しても、トランジ
スタ43は導通状態に制御される。このように、変換部
12はそれに入力される入力端子電圧が極端に低下して
も変換部12の作動はそのまま継続する。この効果は履
歴切替過程、すなわち変換部12の投入電圧に比較して
出力端子電圧はより低いことを意味する。これにより、
たとえ変換部12の入力端子電圧がたとえば加入者接続
線11への外乱、または供給回路10における交番切替
状態、により極端に変動したとしても、変換部12は所
定出力端子電圧を有して確実に連続作動をする。
図は中央供給回路と、加入者接続線と、変換部回路と、
を有する加入者接続一端末装置への遠隔伝送のための回
路設備を備えた本発明の実施例の回路図である。 10・・・・・・供給回路 11・・・・・・加入者接
続線12・・・・・・変換部 13・・・・・・出力
端子27・・・・・・変換器 40・・・・・・蓄電
器41.42、46・・・・・・投入回路51.52,
53・・・・・・切替回路54・・・・・・インパルス
発生器 55・・・・・・パルス幅変調器 68.69・・・・・・RC遅延電流ブリッジ71.7
2,73,74,75・・・・・・電流ブリッジ(外5
名)
を有する加入者接続一端末装置への遠隔伝送のための回
路設備を備えた本発明の実施例の回路図である。 10・・・・・・供給回路 11・・・・・・加入者接
続線12・・・・・・変換部 13・・・・・・出力
端子27・・・・・・変換器 40・・・・・・蓄電
器41.42、46・・・・・・投入回路51.52,
53・・・・・・切替回路54・・・・・・インパルス
発生器 55・・・・・・パルス幅変調器 68.69・・・・・・RC遅延電流ブリッジ71.7
2,73,74,75・・・・・・電流ブリッジ(外5
名)
Claims (10)
- (1)電信電話装置、とくに地方局の電話装置における
中央電源装置から供給回路および加入者接続線を介して
加入者接続−端末装置への遠隔伝送のための回路設備で
あつて、 加入者接続部における端末装置の前に、変換部(12)
の一次側が加入者接続線(11)と直接結合されかつ変
換部(12)の投入過程に対し必要な電気を供給する蓄
電器(40)が挿入されていること、 供給回路(10)は設定供給電流値を超えたときに作動
する負の内部抵抗を備えていること、を特徴とする回路
設備。 - (2)切替変換部(12)はその出力端子電圧に対応し
てその切替特性を制御し、このとき切替変換部(12)
の投入の際の制御のための制御値の形成は最終上昇の上
昇勾配で行われ、この最終上昇は設定供給電流値が超過
されないように決められていること、を特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の回路設備。 - (3)切替特性の制御のために切替変換部(12)の一
次側切替回路(51、52、53)に対し電圧制御され
たパルス幅変調が行われること、電圧制御のための制御
回路はRC−遅延電流ブリッジ(68、69)を有する
こと、を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の回路
設備。 - (4)この制御回路はさらにパルス幅変調を所定の最大
パルス幅に制限する電流ブリッジ(71ないし75)を
有することを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の
回路設備。 - (5)切替変換部(12)は一次側の入力端子電圧に接
続された投入回路(41、42、43)を有し、投入回
路(41、42、46)の切替限界値は一次側の切替イ
ンパルスに対する投入基準値であることを特徴とする特
許請求の範囲第2項ないし第4項にいずれかに記載の回
路設備。 - (6)投入回路(41、42、43)はベースに基準電
圧を負荷された切替トランジスタ(43)で形成され、
トランジスタ(45)は切替インパルスを発生するイン
パルス発生器(54)を投入するために制御電圧を与え
ることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の回路
設備。 - (7)基準電圧を負荷された切替トランジスタ(46)
にはさらに、インパルス発生器(54)への供給電流か
ら分岐されその投入状態を正しく保持する動作電圧が負
荷されることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載
の回路設備。 - (8)インパルス発生器(54)への供給電流は切替変
換部(12)の二次側から分岐されていることを特徴と
する特許請求の範囲第7項または第8項に記載の回路設
備。 - (9)供給回路(10)は中央電源から加入者接続線(
11)までの電流配線内に挿入されたトランジスタ(3
3)とそれに直列に挿入された電流測定抵抗(35)と
を有し、トランジスタ(33)のベース電極には投入基
準値が供給可能で、トランジスタ(33)は電流測定抵
抗(35)で降下した電圧により遮断可能であり、トラ
ンジスタ(33)のエミッタ・コレクタ間にトランジス
タの内部抵抗よりやや大きい抵抗値を有するオーム抵抗
(38)が並列に挿入されていることを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項から(8)項にいずれかに記載の
回路設備。 - (10)トランジスタ(33)は正帰還回路内で動作す
ることを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の回路
設備。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3513625.1 | 1985-04-16 | ||
DE19853513625 DE3513625A1 (de) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | Schaltungsanordnung fuer die fernspeisung von teilnehmeranschluss-endgeraeten in fernmeldeanlagen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61242155A true JPS61242155A (ja) | 1986-10-28 |
JPH0683332B2 JPH0683332B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=6268192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61086940A Expired - Fee Related JPH0683332B2 (ja) | 1985-04-16 | 1986-04-15 | 電信電話装置における加入者接続―端末装置への電力遠隔供給のための回路設備 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4803722A (ja) |
EP (1) | EP0198360B1 (ja) |
JP (1) | JPH0683332B2 (ja) |
DE (2) | DE3513625A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4942604A (en) * | 1986-09-29 | 1990-07-17 | Digital Telecommunications Systems, Inc. | Line power control circuit for pay station telephone |
DE3724763A1 (de) * | 1987-07-25 | 1989-02-02 | Seiwert Stahl Und Apparatebau | Elektro-haengebahn |
DE3804251C1 (en) * | 1988-02-11 | 1989-08-10 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen, De | Generation of control voltages for a switching controller component |
FR2651398B1 (fr) * | 1989-08-31 | 1995-08-25 | Alcatel Business Systems | Agencement d'alimentation pour terminal telephonique et/ou telematique. |
DE3938172C2 (de) * | 1989-11-16 | 1995-02-02 | Siemens Ag | Schaltungsanordnung für einen DC/DC-Wandler in Fernsprechendgeräten |
EP0447842B1 (de) * | 1990-03-23 | 1994-07-13 | ANT Nachrichtentechnik GmbH | Kabelgebundenes Gleichspannungs-Fernspeisesystem |
DE4015672A1 (de) * | 1990-05-16 | 1991-11-21 | Ant Nachrichtentech | Verfahren zur beeinflussung des anlaufverhaltens eines schaltreglers sowie schaltregler und anwendung |
US5289359A (en) * | 1991-02-13 | 1994-02-22 | Charles Industries, Limited | DC-DC power converter including sensing means for providing an output when the reserve power of the converter falls below a predetermined amount for a given input voltage |
DE4342480C1 (de) * | 1993-12-13 | 1995-07-27 | Siemens Ag | Fernspeiseschaltung in Kommunikationssystemen |
DE19520940C2 (de) * | 1995-06-02 | 1997-07-17 | Siemens Ag | Anordnung zur galvanisch getrennten Übertragung von Hilfsenergie (Gleichspannung) und Informationen zu einer elektronischen Einheit |
DE19604503B4 (de) * | 1996-02-08 | 2005-08-11 | Detewe Deutsche Telephonwerke Aktiengesellschaft & Co. Kg | Schaltungsanordnung zur dezentralen Stromversorgung in Telekommunikations-Anlagen |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3204048A (en) * | 1961-09-29 | 1965-08-31 | Bell Telephone Labor Inc | Negative impedance repeaters for non-loaded lines |
NL7402575A (nl) * | 1974-02-26 | 1975-08-28 | Philips Nv | Elektronisch telefoontoestel. |
SE386341B (sv) * | 1974-03-29 | 1976-08-02 | Ericsson Telefon Ab L M | Kopplingsanordning vid en telefonapparat innefattande en likspenningsomvandlare. |
FR2282198A1 (fr) * | 1974-08-12 | 1976-03-12 | Trt Telecom Radio Electr | Poste telephonique d'abonne muni d'un appareillage electrique destine a etre alimente a partir du courant de boucle |
US4056693A (en) * | 1975-12-05 | 1977-11-01 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Voltage and current controlled converter for telephone ringing |
US4056688A (en) * | 1976-11-11 | 1977-11-01 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Telephone range extender with gain |
FR2462006A1 (fr) * | 1979-07-20 | 1981-02-06 | Ibm France | Dispositif pour augmenter l'inductance parallele d'un transformateur |
US4301497A (en) * | 1980-06-16 | 1981-11-17 | International Business Machines Corporation | Flyback converter control with feed forward |
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JPS57168567A (en) * | 1981-04-10 | 1982-10-16 | Hitachi Ltd | Electric power feeding system |
US4439637A (en) * | 1981-12-28 | 1984-03-27 | Mostek Corporation | Low loop current switch latch circuit |
US4600811A (en) * | 1982-12-28 | 1986-07-15 | Nec Corporation | Subscriber line interface circuit |
US4532384A (en) * | 1983-02-04 | 1985-07-30 | Northern Telecom Limited | Line feed circuit including negative impedance circuit |
FR2549667B1 (fr) * | 1983-07-22 | 1985-10-04 | Thomson Csf | Circuit d'alimentation regulee notamment pour poste telephonique |
FR2556909B1 (fr) * | 1983-12-14 | 1986-04-18 | Radiotechnique Compelec | Dispositif d'interface pour un poste telephonique |
US4644458A (en) * | 1984-03-19 | 1987-02-17 | Nec Corporation | Electric power supply circuit capable of reducing a loss of electric power |
CA1211241A (en) * | 1984-04-30 | 1986-09-09 | Joseph W. Hingston | Line feed circuit for a digital signal loop |
US4677662A (en) * | 1984-08-23 | 1987-06-30 | Lott Thomas M | Multiple line self-contained telephone |
-
1985
- 1985-04-16 DE DE19853513625 patent/DE3513625A1/de active Granted
-
1986
- 1986-04-04 EP EP86104629A patent/EP0198360B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-04 DE DE8686104629T patent/DE3686078D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-04-10 US US06/849,977 patent/US4803722A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-15 JP JP61086940A patent/JPH0683332B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3513625A1 (de) | 1986-10-23 |
JPH0683332B2 (ja) | 1994-10-19 |
US4803722A (en) | 1989-02-07 |
EP0198360B1 (de) | 1992-07-22 |
EP0198360A2 (de) | 1986-10-22 |
DE3686078D1 (de) | 1992-08-27 |
EP0198360A3 (en) | 1988-03-23 |
DE3513625C2 (ja) | 1989-02-16 |
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Date | Code | Title | Description |
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