JPS61241449A - 燃焼試験用ロケツトモ−タ - Google Patents
燃焼試験用ロケツトモ−タInfo
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- JPS61241449A JPS61241449A JP8264585A JP8264585A JPS61241449A JP S61241449 A JPS61241449 A JP S61241449A JP 8264585 A JP8264585 A JP 8264585A JP 8264585 A JP8264585 A JP 8264585A JP S61241449 A JPS61241449 A JP S61241449A
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- JP
- Japan
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- combustion
- propellant
- grain
- stages
- succession
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、固体ロケット推進薬の開発等に際し、当該推
進薬のグレインを装填して台上燃焼試験に供するロケッ
トモータに関する。
進薬のグレインを装填して台上燃焼試験に供するロケッ
トモータに関する。
(従来の技術)
固体ロケット推進薬(以下推進薬という)の開発等に際
しては、該推進薬のテストピースによる物性試験や燃焼
試験がくり返えされるほか、当該推進薬のグレインを試
験用モータに実装して台上燃焼試験をおこない、その結
果によυ性能評価をしたシ、あるいはその推進薬に固有
な特性値を決定する。
しては、該推進薬のテストピースによる物性試験や燃焼
試験がくり返えされるほか、当該推進薬のグレインを試
験用モータに実装して台上燃焼試験をおこない、その結
果によυ性能評価をしたシ、あるいはその推進薬に固有
な特性値を決定する。
上記台上燃焼試験の項目中、圧力指数nの決定手順を例
にとって説明すれば、 Wb = aPn ・・・・・・(1)P:燃焼圧力(
ロケットモータの内圧) kt/cdvb:上記燃焼圧
力P下での燃焼速度■/ s e c゛a:その推進薬
に固有の定数 n:その推進薬に固有の圧力指数 (1)式の両辺の対数をとって変形するとJnVb s
e Jna + n ・JnP = ・・・(21燃焼
試験では多数の試験用ロケットモータを用意して各々異
る燃焼圧力Pのもとて燃焼速度■を計測したのち、それ
らのデータを上記(2)式に当てはめて最小2乗法等に
よシ上記定数aと圧力指数nとを決定する。
にとって説明すれば、 Wb = aPn ・・・・・・(1)P:燃焼圧力(
ロケットモータの内圧) kt/cdvb:上記燃焼圧
力P下での燃焼速度■/ s e c゛a:その推進薬
に固有の定数 n:その推進薬に固有の圧力指数 (1)式の両辺の対数をとって変形するとJnVb s
e Jna + n ・JnP = ・・・(21燃焼
試験では多数の試験用ロケットモータを用意して各々異
る燃焼圧力Pのもとて燃焼速度■を計測したのち、それ
らのデータを上記(2)式に当てはめて最小2乗法等に
よシ上記定数aと圧力指数nとを決定する。
第7図は標準形の試験用ロケットモータを示し九もので
ある。
ある。
同図において、1は前端を閉塞した筒形のモータケース
、2はこのモータケースの後端部に螺装したケースクロ
ージャ、3はこのケースクロージャに内嵌したノズルで
あって、ノズル3はグラファイトなどの耐熱耐食性材料
で作られている。4はモータケース1に装填し九推進薬
グレイン、5はこの推進薬グレインの軸心と同心に形成
し丸断面円形の内孔、6は推進薬グレイン4の外周を被
覆するグレインインシュレータ、7.8および9はそれ
ぞれグレインインシュレータ6の前がわ、および後がわ
くあってモータケース1の内面に貼着し九°ケースイン
シュレータ、10はケースクロージャ2の内端面に貼着
したクロージャインシュレータで、これらのインシュレ
ータ6ないし10はそれぞれ耐熱ゴムなどを用いて作ら
れている。また11は前記燃焼圧力Pを圧力ビックアン
プ(図示省略)へ導くための導圧孔、12はセルロイド
などの易燃ケースを用いて構成した点火器である。
、2はこのモータケースの後端部に螺装したケースクロ
ージャ、3はこのケースクロージャに内嵌したノズルで
あって、ノズル3はグラファイトなどの耐熱耐食性材料
で作られている。4はモータケース1に装填し九推進薬
グレイン、5はこの推進薬グレインの軸心と同心に形成
し丸断面円形の内孔、6は推進薬グレイン4の外周を被
覆するグレインインシュレータ、7.8および9はそれ
ぞれグレインインシュレータ6の前がわ、および後がわ
くあってモータケース1の内面に貼着し九°ケースイン
シュレータ、10はケースクロージャ2の内端面に貼着
したクロージャインシュレータで、これらのインシュレ
ータ6ないし10はそれぞれ耐熱ゴムなどを用いて作ら
れている。また11は前記燃焼圧力Pを圧力ビックアン
プ(図示省略)へ導くための導圧孔、12はセルロイド
などの易燃ケースを用いて構成した点火器である。
試験用−ケラ;・モータは以上の構成に係シ、点火器1
2を発火させて推進薬グレイン4の内孔内面5m(初期
燃焼内面)および両端面4a。
2を発火させて推進薬グレイン4の内孔内面5m(初期
燃焼内面)および両端面4a。
4b(初期燃焼端面)に点火すると、その後燃焼の進行
に伴ってこれらの初期燃焼面5a 、 4m 。
に伴ってこれらの初期燃焼面5a 、 4m 。
4bがそれぞれ平行に後退してゆく。よって内孔5が次
第に拡径する一部該内孔は両端から縮少されてくるので
全燃焼面積がほぼ一定に保たれる。すなわち燃焼ガス発
生量、したがって燃焼圧力P、L危がってまた燃焼速度
がかほぼ一定値を保持して推移する。この場合燃焼圧力
Pはノズル3のスロート面積Atを適宜に変更すること
Kより複数の値に設定しうる。ここで前記燃焼速度■は Vb==W/を 但しWは推進薬グレイン4の薬厚(ウエツプ)、鰭、t
は該グレインの全燃焼時間8eeである。
第に拡径する一部該内孔は両端から縮少されてくるので
全燃焼面積がほぼ一定に保たれる。すなわち燃焼ガス発
生量、したがって燃焼圧力P、L危がってまた燃焼速度
がかほぼ一定値を保持して推移する。この場合燃焼圧力
Pはノズル3のスロート面積Atを適宜に変更すること
Kより複数の値に設定しうる。ここで前記燃焼速度■は Vb==W/を 但しWは推進薬グレイン4の薬厚(ウエツプ)、鰭、t
は該グレインの全燃焼時間8eeである。
(問題点)
ところで、かかる試験用ロケットモータを用いて燃焼試
験をおこなう場合、その準備を含めて多大な時間と工数
とを要し、これが推進薬開発過程での大きなネックとな
っていた。
験をおこなう場合、その準備を含めて多大な時間と工数
とを要し、これが推進薬開発過程での大きなネックとな
っていた。
何故ならば、例えば前記圧力指数の決定に当ってその正
確さを期そうとすれば数多くの圧力条件下でのデータが
必要となってそのための供試モータ製作数や試験回数が
多大なものとなるからである。
確さを期そうとすれば数多くの圧力条件下でのデータが
必要となってそのための供試モータ製作数や試験回数が
多大なものとなるからである。
そこで本発明の課題は、少数の試験用ロケットモータに
よっても多くの試験データを精度よく得られるようにす
る点にある。
よっても多くの試験データを精度よく得られるようにす
る点にある。
(本発明の手段)
前記課題を解決した本発明の手段は、推進薬グレインを
複数の部分から形成し、これらの部分が遂次段階的に焼
失するよう、かつ、燃焼の進行中各部分の燃焼面積がそ
れぞれほぼ等値をもって推移するように、該各部分にお
ける初期燃焼面の形態とウエツプ寸法との関係を定めた
ものである。
複数の部分から形成し、これらの部分が遂次段階的に焼
失するよう、かつ、燃焼の進行中各部分の燃焼面積がそ
れぞれほぼ等値をもって推移するように、該各部分にお
ける初期燃焼面の形態とウエツプ寸法との関係を定めた
ものである。
(作用)
前記手段によれば、推進薬グレインの部分、部分が遂次
焼失する都度、轟該部分からの燃焼ガスの発生が停止し
、かつ、燃焼の進行中は各部分の燃焼面積がほぼ等値に
保たれるので、1つの試験用ロケット七−タ内において
、すなわち前記ノズルスロート面積が一定の条件下にお
いて、燃焼圧力が段階的に低下してゆき、かつ、各段階
毎に該圧力がほぼ平担に推移する。
焼失する都度、轟該部分からの燃焼ガスの発生が停止し
、かつ、燃焼の進行中は各部分の燃焼面積がほぼ等値に
保たれるので、1つの試験用ロケット七−タ内において
、すなわち前記ノズルスロート面積が一定の条件下にお
いて、燃焼圧力が段階的に低下してゆき、かつ、各段階
毎に該圧力がほぼ平担に推移する。
(実施例1)
第1図および第2図において、1,2、および3はそれ
ぞれモータケース、ケースクロージャ、およびノズル、
7,8.9はケースインシュレータ、10はクロージャ
インシュレータで、以上の構成は前記第7図のものと変
シがない。
ぞれモータケース、ケースクロージャ、およびノズル、
7,8.9はケースインシュレータ、10はクロージャ
インシュレータで、以上の構成は前記第7図のものと変
シがない。
20はこの実施例に係る推進薬グレインである。
推進薬グレイン20は全体として柱状を呈し、その外周
をグレインインシュレータ25で被覆シて第7図の場合
と同様にモータケース1に装填しである。更に推進薬グ
レイン20には、該グレインの軸心0−0(モータケー
ス1の軸心と一致)、を中心とする半径RaないしRg
(Ra >Rh >Re >Rd > Re > R
f > Rg ) の半円形の円弧面21a&いし2
1gと、これらの円弧面に読いて該グレインの外周に達
する1対の平行な平面部22aないし22gとをそなえ
るU字形の初期燃焼面23&ないし23gをノズル3逅
わから順次段階的に形成し、これら形態の異る初期燃焼
面によって推進薬グレイン20を7つの部分に分けであ
る。
をグレインインシュレータ25で被覆シて第7図の場合
と同様にモータケース1に装填しである。更に推進薬グ
レイン20には、該グレインの軸心0−0(モータケー
ス1の軸心と一致)、を中心とする半径RaないしRg
(Ra >Rh >Re >Rd > Re > R
f > Rg ) の半円形の円弧面21a&いし2
1gと、これらの円弧面に読いて該グレインの外周に達
する1対の平行な平面部22aないし22gとをそなえ
るU字形の初期燃焼面23&ないし23gをノズル3逅
わから順次段階的に形成し、これら形態の異る初期燃焼
面によって推進薬グレイン20を7つの部分に分けであ
る。
WaないしWgは円弧面21&ないし21gにそれぞれ
対応するウエツプ寸法で、半径Raないし肱の前記関係
からWa < V/b < We < Wd < We
<Wf<Wg となる。また1つの初期燃焼面、例
えば23eについてみれば、第2図に示すごとく、平面
部22eに対応するウエツプ寸法We ’は推進薬グレ
インのU字形先端部に近づくほど減少してその値力漕か
ら零まで暫滅する。
対応するウエツプ寸法で、半径Raないし肱の前記関係
からWa < V/b < We < Wd < We
<Wf<Wg となる。また1つの初期燃焼面、例
えば23eについてみれば、第2図に示すごとく、平面
部22eに対応するウエツプ寸法We ’は推進薬グレ
インのU字形先端部に近づくほど減少してその値力漕か
ら零まで暫滅する。
26および27はそれぞれ推進薬グレイン20の前端面
および後端面に貼着した端面インシュレータで、これら
の端面インシュレータおよび前記グレインインシュレー
タ25によって該グレイン20は全体として内面燃焼型
に形成されている。
および後端面に貼着した端面インシュレータで、これら
の端面インシュレータおよび前記グレインインシュレー
タ25によって該グレイン20は全体として内面燃焼型
に形成されている。
以上の構成から、前記点火器12(本図では省略)を発
火させて各初期燃焼面23mないし23gに同時に点火
すると、以後推進薬グレイン20はそのウエツプ寸法の
小さい部分から、すなわちノズル3に近い部分から遂次
段階的に焼失し、その焼失の都度全燃焼ガス発生量が減
少するので、前記燃焼圧力Pが段階的に低下する。そし
て前記第2図の場合を例にとれば、燃焼の進行中円弧面
21eの半径Reが増大して燃焼面積が増加してゆく一
方、前記ウエツプ寸法We ’が前述しなごとくである
から、該部分の推進薬グレインはその1字状先端部から
遂次焼失して千N部22eが短縮されてゆき、これによ
シ燃焼面積が暫減する。よって各部分々々では全燃焼面
積、し九がって燃焼ガス発生量がほぼ等値をもって推移
する。
火させて各初期燃焼面23mないし23gに同時に点火
すると、以後推進薬グレイン20はそのウエツプ寸法の
小さい部分から、すなわちノズル3に近い部分から遂次
段階的に焼失し、その焼失の都度全燃焼ガス発生量が減
少するので、前記燃焼圧力Pが段階的に低下する。そし
て前記第2図の場合を例にとれば、燃焼の進行中円弧面
21eの半径Reが増大して燃焼面積が増加してゆく一
方、前記ウエツプ寸法We ’が前述しなごとくである
から、該部分の推進薬グレインはその1字状先端部から
遂次焼失して千N部22eが短縮されてゆき、これによ
シ燃焼面積が暫減する。よって各部分々々では全燃焼面
積、し九がって燃焼ガス発生量がほぼ等値をもって推移
する。
(実施例2)
第3図および第4図において、30は別の実施例に係る
推進薬グレイン、35はそのグレインインシュレータで
あって、その他の構成は第1図のものとほぼ同様である
。
推進薬グレイン、35はそのグレインインシュレータで
あって、その他の構成は第1図のものとほぼ同様である
。
グレインインシュレータ35ハモータケース1に適合す
る中空円柱状を呈し、その内周面を前端から後端にわ九
り同心かつ段階的に拡径して直径DIないしDIの7部
分に分けである。推進薬グレイン30はかかるグレイン
インシュレータ35に注凰して成形したもので、該イン
シュレータの軸心0−0を中心とする半径Rの半円形円
弧面31と、この円弧面に続いてグレインインシュレー
タ35の各段階状内面部分に達する1対の平行な平面部
32とからなる一連のU字形初期燃焼面33を形成しで
ある。したがって推進薬グレイン30も外径がDIない
しDIの7つの部分に別けられる。WlないしW7はこ
れら各部分において円弧面31に対応するウエツプ寸法
でWl<’Wz <Wa (W4 <Ws (Wg (
W7 となり、また平面部32に対応するウエツプ寸
法、例えばWB2(第4図)は、グレインのり字形先端
部に近づくほど減少すること、前記実施例1の場合と同
様である。
る中空円柱状を呈し、その内周面を前端から後端にわ九
り同心かつ段階的に拡径して直径DIないしDIの7部
分に分けである。推進薬グレイン30はかかるグレイン
インシュレータ35に注凰して成形したもので、該イン
シュレータの軸心0−0を中心とする半径Rの半円形円
弧面31と、この円弧面に続いてグレインインシュレー
タ35の各段階状内面部分に達する1対の平行な平面部
32とからなる一連のU字形初期燃焼面33を形成しで
ある。したがって推進薬グレイン30も外径がDIない
しDIの7つの部分に別けられる。WlないしW7はこ
れら各部分において円弧面31に対応するウエツプ寸法
でWl<’Wz <Wa (W4 <Ws (Wg (
W7 となり、また平面部32に対応するウエツプ寸
法、例えばWB2(第4図)は、グレインのり字形先端
部に近づくほど減少すること、前記実施例1の場合と同
様である。
36および37はそれぞれ推進薬グレイン30の前端面
および後端面に貼着した端面インシュレータである。
および後端面に貼着した端面インシュレータである。
この実施例のものは、初期燃焼面33を各部分にわなっ
て一連に形成しであるので、燃焼ガスの流れが円滑にな
り、これによって侵食燃焼、圧力振動などのデータ解析
の阻害要因が除かれ、る。
て一連に形成しであるので、燃焼ガスの流れが円滑にな
り、これによって侵食燃焼、圧力振動などのデータ解析
の阻害要因が除かれ、る。
第5図はこの実施例2ついて数値シュミレーションを実
施した結果をあられしたグラフで、横軸は燃焼時間t1
縦軸は燃焼圧力Pを示す。
施した結果をあられしたグラフで、横軸は燃焼時間t1
縦軸は燃焼圧力Pを示す。
尚同図には初期燃焼面をU字形としないで、単に前記半
径Rの直円筒面に形成したものについてのシュミレーシ
ョン結果を破線を用いて併記しである。
径Rの直円筒面に形成したものについてのシュミレーシ
ョン結果を破線を用いて併記しである。
当該ロケットモータに設定し次諸元は次のごモータケー
ス1の内容積: 125 Wll X 265 qノズ
ルスロートの直径 :20m11 推進薬グレインの直径 : ])1 += 60 w 、 D2 = 7Q wm
、 ])3 = 80811D4 = 90 w 、
D!I =100w 、 Do = 110 mDy=
120■ 初期燃焼面の円弧半径R:25m 同図にみられるように、この実施例のものは1回の台上
燃焼試験において燃焼圧力Pを約90辱/dから約1o
k#/am の間で7段階に変化させることができ、
かつ前記破線示のグラフに比べて各段階における圧力が
すぐれた平担性を示す。
ス1の内容積: 125 Wll X 265 qノズ
ルスロートの直径 :20m11 推進薬グレインの直径 : ])1 += 60 w 、 D2 = 7Q wm
、 ])3 = 80811D4 = 90 w 、
D!I =100w 、 Do = 110 mDy=
120■ 初期燃焼面の円弧半径R:25m 同図にみられるように、この実施例のものは1回の台上
燃焼試験において燃焼圧力Pを約90辱/dから約1o
k#/am の間で7段階に変化させることができ、
かつ前記破線示のグラフに比べて各段階における圧力が
すぐれた平担性を示す。
すなわち、一段階における平均燃焼圧力下において燃焼
速度がほぼ定値に保たれるので、前記従来の場合と同等
な精度をもって7種類のデータを解析することができる
。例えばグレイン外径D3の部分にあっては 平均圧カニp3= 59 kg/Cal燃焼時間: t
3− tz = 5.4secウエツブW : (Ds
−D2) / 2=5■燃焼速度Vb (at Pa
) = W (ta −tz)=0.92&MVae
c(実施例3) 第6図に示す実施例は推進薬グレインを端面燃焼型に構
成して前記モータケース1に装填したものであって、4
0は推進薬グレイン、45はケースインシエレータ兼用
のグレインインシュレータ、ま友2′はケースクロージ
ャ、3′はノズル、11’はケースクa−シャ2’に形
成した燃焼圧力の導圧孔、13は推進薬グレイン40の
後端面に貼着した複数の点火器である。
速度がほぼ定値に保たれるので、前記従来の場合と同等
な精度をもって7種類のデータを解析することができる
。例えばグレイン外径D3の部分にあっては 平均圧カニp3= 59 kg/Cal燃焼時間: t
3− tz = 5.4secウエツブW : (Ds
−D2) / 2=5■燃焼速度Vb (at Pa
) = W (ta −tz)=0.92&MVae
c(実施例3) 第6図に示す実施例は推進薬グレインを端面燃焼型に構
成して前記モータケース1に装填したものであって、4
0は推進薬グレイン、45はケースインシエレータ兼用
のグレインインシュレータ、ま友2′はケースクロージ
ャ、3′はノズル、11’はケースクa−シャ2’に形
成した燃焼圧力の導圧孔、13は推進薬グレイン40の
後端面に貼着した複数の点火器である。
グレインインシュレータ45ハモータケース1の内面に
適合する中空有底円柱状を呈し、その内面を後端から段
階的に縮径してこの例では5つの部分に分けてあり、推
進薬をこのインシュレータ45に注量してグレイン40
t−成形している。
適合する中空有底円柱状を呈し、その内面を後端から段
階的に縮径してこの例では5つの部分に分けてあり、推
進薬をこのインシュレータ45に注量してグレイン40
t−成形している。
したがって該推進薬グレインは後方から順次直径が縮少
されてかつそれぞれの各部位が等径である5部分に分け
られる。41aないし41eはこれら各部分における初
期燃焼面、歌はウエツプで、この例では各部分のウエツ
プ寸法を同一としている。
されてかつそれぞれの各部位が等径である5部分に分け
られる。41aないし41eはこれら各部分における初
期燃焼面、歌はウエツプで、この例では各部分のウエツ
プ寸法を同一としている。
この実施例のものは燃焼の進行中各部分毎の燃焼面積が
理論的に全く等値をもって推移するので、燃焼圧力を一
層平担とすることができ、またウエツプ寸法叛を大匙〈
シうるので、高燃速推進薬の試験に適する。
理論的に全く等値をもって推移するので、燃焼圧力を一
層平担とすることができ、またウエツプ寸法叛を大匙〈
シうるので、高燃速推進薬の試験に適する。
(効果)
以上説明したように1本発明によれば1つの試験用ロケ
ットモータによって同種複数のデータを採取できるので
、推進薬の開発等に当シその効率化をはか抄うるもので
ある。
ットモータによって同種複数のデータを採取できるので
、推進薬の開発等に当シその効率化をはか抄うるもので
ある。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図の■−■視横断面図、第3図は本発明の別の実施例
を示す縦断面図、第4図は第3図のff−IV視横断面
図、第5図は上記別の実施例の数値シュミレーション結
果を例示するグラフ、第6図は本発明の更に別の実施例
を示す縦断面図、第7図は従来の手段を例示する縦断・
面図である。 10.2G、30.40・・・推進薬グレイン5a 、
23a −23g、33.41a〜41e・・・初期
燃焼面W 、 Wa −Wg 、 Wl−W7 、Wx
・・・ウエツプ寸法第2図 1e
1図の■−■視横断面図、第3図は本発明の別の実施例
を示す縦断面図、第4図は第3図のff−IV視横断面
図、第5図は上記別の実施例の数値シュミレーション結
果を例示するグラフ、第6図は本発明の更に別の実施例
を示す縦断面図、第7図は従来の手段を例示する縦断・
面図である。 10.2G、30.40・・・推進薬グレイン5a 、
23a −23g、33.41a〜41e・・・初期
燃焼面W 、 Wa −Wg 、 Wl−W7 、Wx
・・・ウエツプ寸法第2図 1e
Claims (1)
- 推進薬グレインを装填して台上燃焼試験に供するロケッ
トモータにおいて、推進薬グレインを複数の部分から形
成し、これらの部分が遂次段階的に焼失するよう、かつ
、燃焼の進行中各部分の燃焼面積がそれぞれほぼ等値を
もつて推移するように、該各部分における初期燃焼面の
形態とウエツプ寸法との関係を定めてなる燃焼試験用ロ
ケットモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8264585A JPS61241449A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 燃焼試験用ロケツトモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8264585A JPS61241449A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 燃焼試験用ロケツトモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61241449A true JPS61241449A (ja) | 1986-10-27 |
Family
ID=13780163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8264585A Pending JPS61241449A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 燃焼試験用ロケツトモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61241449A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100823575B1 (ko) | 2007-04-05 | 2008-04-21 | 국방과학연구소 | 고체 로켓의 추진부 구조 |
JP2015072209A (ja) * | 2013-10-03 | 2015-04-16 | 株式会社Ihi | ロケット用燃焼器の燃焼試験方法 |
CN105699092A (zh) * | 2016-04-01 | 2016-06-22 | 中科合肥微小型燃气轮机研究院有限责任公司 | 燃气轮机试车台架 |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP8264585A patent/JPS61241449A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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