JPS61241112A - 射出成形用材料の流動性評価方法 - Google Patents

射出成形用材料の流動性評価方法

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Publication number
JPS61241112A
JPS61241112A JP8130285A JP8130285A JPS61241112A JP S61241112 A JPS61241112 A JP S61241112A JP 8130285 A JP8130285 A JP 8130285A JP 8130285 A JP8130285 A JP 8130285A JP S61241112 A JPS61241112 A JP S61241112A
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JP
Japan
Prior art keywords
fluid material
fluidity
passage
fluid
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP8130285A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Yamamoto
伸治 山本
Tadaki Sakai
忠基 酒井
Tsukasa Shiroganeya
司 白銀屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP8130285A priority Critical patent/JPS61241112A/ja
Publication of JPS61241112A publication Critical patent/JPS61241112A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating
    • B29C45/7646Measuring, controlling or regulating viscosity

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、射出成形用材料の流動性評価方法に関するも
のである。
(ロ)従来の技術 従来における射出成形用材料の流動性評価方法としては
、スパイラルフロー試験による方法がある。この方法は
、スパイラル状の流動材料通路を有するスパイラルフロ
ー試験用金型を射出成形機に取り付け、この金型の流動
材料通路内に溶融状態の成形用材料を射出し、次いでス
パイラル状をした成形品を取り出し、その長さくスパイ
ラルフロー長)を測定することによって成形用材料がど
こまで流れたかを把握し、これに基づいて射出成形用材
料の流動性を評価するものである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のような従来のスパイラルフロー試験方法
には、測定方法が面倒で測定時間も長いという問題点が
ある。すなわち、スパイラルフロー長を測定するために
は、上述のようにスパイラルフロー試験用金型を用いて
成形品を成形する作業、次いでこれを取り出して長さの
測定を行う作業が必要であり、長い作業時間を特徴とす
る特に、成形品の取り出し及び長さの測定は注意を要す
る面倒な作業であり、もし金型からの取り出しの際など
に成形品を破損すると、スパイラルフロー長の測定値は
不正確となり、場合によっては測定自体が不可能となる
本発明は、上記のような問題点を解決すること、すなわ
ち短時間で容易に射出成形用材料の流動性の評価を行う
ことができるようにすることを目的とするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、流動材料が所定距離の流動材料通路を通過す
るために要する時間に基づいて射出成形用材料の流動性
評価を行うことにより、上記問題点を解決する。すなわ
ち、流動材料が流れていることを検知可能な第1及び第
2材料通過センサーを金型内に形成された流動材料通路
の互いに異なる2位置にそれぞれ設け、射出された流動
材料が上流側の第1材料通過センサーに達したことを示
す信号により計時装置の計時を開始させると共に下流側
の第2材料通過センサーに達したことを示す信号によっ
て計時装置の計時を停止させることにより第1材料通過
センサーから第2材料通過センサーまで流動材料が移動
するために必要な通過時間を計測し、この通過時間の長
短により流動材料の流動性を評価する。
(ホ)作用 金型内の流動材料通路内に射出された流動材料は、まず
上流側に配置された第1材料通過センサーに達する。第
1材料通過センサーは流動材料の流れを検知し、その信
号を計時装置に送り、計時動作を開始させる0次いで、
流動材料が第2材料通過センサーに達すると、これも流
動材料の流れを検知し、その信号を計時装置に送る。計
時装置は第2材料通過センサーからの信号が入力される
と計時動作を停止する。従って、計時装置によって計時
された時間は、流動材料が第1材料通過センサーから第
2材料通過センサーまで移動するために必要な通過時間
を示すことになる。この通過時間により射出成形用材料
の流動性を評価する。
すなわち、通過時間が短い射出成形用材料はど流動性が
良い(粘性が低い)ことになる。
(へ)実施例 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図に流動性評価用の金型10のパーティング面ll
側を示す、パーティング面11には、その中央部のスプ
ル一部12と連通ずる長い流動材料通路13が設けられ
ている。流動材料通路13の途中には第1材料通過セン
サー14及び第2材料通過センサー15が設けられてい
る。第1材料通過センサー14は流動材料通路13の上
流側(すなわち、スプル一部12に近い側)に配置され
、第2材料通過センサー15はこれよりも下流側に配置
されている。第1及び第2材料通過センサー14及び1
5は、例えばひずみゲージ式の圧力センサーであり、流
動材料の圧力を直接又はピンなどを介して検出し、電気
信号として出力することができる。第1及び第2材料通
過センサー14及び15の信号は、第2図に示すように
、それぞれ増幅器16及び17によって処理された後、
計時装置であるタイマー18に入力される。タイマー1
8は例えばデジタルタイマーであり、増幅器16及び1
7からの信号(すなわち、第1及び第2材料通過センサ
ー14及び15からの信号)によってその計時動作が制
御される。
次に1本実施例の動作について説明する。
射出成形機(図示せず)から金型10のスプル一部12
に成形用材料を射出すると、流動材料は流動材料通路1
3内を流れる。流動材料の先端部が第1材料通過センサ
ー14が配置されている位置に達すると、第1材料通過
センサー14はこれを検出し、増幅器16を介してタイ
マー18にこれをオンとする制御信号を入力する。これ
によりタイマー18は計時動作を開始する。第3図にこ
の場合の信号の状態を示す0時刻t1において第1材料
通過センサー14の信号が出力され、これによってタイ
マー18はオンとなってカウントを開始する。
次に、流動材料が更に流れて第2材料通過センサー15
が配置されている位置に達すると、第2材料通過センサ
ー15はこの状態を検出して増幅器17を介してタイマ
ー18にこれをオフにさせる制御信号を入力する。これ
によりタイマー18は計時動作を停止する。すなわち、
゛第3図に示すように、時刻t2において第2材料通過
センサー15の信号が出力され、これによってタイマー
18はカウントを停止する。
この結果、時刻1.と時刻1.との間の時間Tは、流動
材料が第1材料通過センサー14と第2材料通過センサ
ー15との間を通過するために要した時間を示すものと
なる。なお、通過時間の測定前後の適当な時期に第3図
(ci)に示すようなりリヤー信号をタイマー18に与
えることにより、タイマー18の内容はクリアされる。
上記のようにして流動材料ごとに通過時間の測定を行い
、これらの通過時間の長短を比較することによって成形
用材料の流動性を評価することができる0例えば、通過
時間が短い場合は成形用材料の流動性が良い(粘性が低
い)と評価することができる。逆に通過時間が長い場合
は成形用材料の流動性が悪い(粘性が高い)と評価する
ことができる。
なお、これらの評価を行う際の射出条件は自由に選択す
ることができ、従来のスパイラルフロー試験の際の射出
条件と同一にすることもできる。
また、流動材料通路13もスパイラルフロー試験と同様
のもの又はこれに近似したものとすることができる。
なお、この実施例では、第1及び第2材料通過センサー
14及び15の具体的手段としてひずみゲージ式の圧力
センサーを用いたがこれ以外の。
例えば水晶圧力ゲージなどの圧力センサーを用いること
ができる。
また、第1及び第2#料通過センサー14及び15とし
て光フアイバーセンサー、ビームセンサー等の光センサ
ーを用い、これらを流動材料通路13に設置し、流動材
料通路13に接する透明体(ガラス、サファイヤ等)を
介して光を通過させ、流動材料が通過した時の光の遮断
状態を電気信号に変換することができる。
更に、第1及び第2材料通過センサー14及び15とし
て赤外線温度センサー等の温度センサーを用い、これを
流動材料通路13に設置し、流動材料の放射する赤外線
を光ファイバーを通して検出してこれを電気信号に変換
することができる。
なお、流動性評価用の金型の流動材料通路には、あらか
じめ3個以上の材料通過センサーを設けておき、そのう
ちの所望の2個のものを用いて本発明方法を実施するよ
うにすることもできる。
(ト)発明の詳細 な説明して明らかなように、本発明によれば、金型の流
動材料通路内に配置した2つの材料通過センサーによっ
て流動材料の通過を検出し。
これにより計時装置の動作を制御して流動材料の通過時
間を測定し、この通過時間により流動性を評価するよう
に構成したので、成形品を金型から取り出すことなく、
簡単に流動性の評価を行うことができ、しかも測定作業
は通過時間の読み取り又は記録だけで良いので測定時間
を従来に比べ大幅に短縮することができる。しかも、記
録の自動化も可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の実施に使用する金−型のパーティ
ング面を示す図、第2図は本発明の実施例の信号の流れ
を示すブロック図、第3図は各信号の状態を示す図であ
る。 10・・・金型、11・・会パーティング面、12・・
φスプル一部、13・・・流動材料通路、14・・・第
1材料通過センサー、1511・ψ第2材料通過センサ
ー、16,17・・・増幅器、18・φ・タイマー(計
時装置)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流動材料が流れていることを検知可能な第1及び第
    2材料通過センサーを金型内に形成された流動材料通路
    の互いに異なる2位置にそれぞれ設け、射出された流動
    材料が上流側の第1材料通過センサーに達したことを示
    す信号により計時装置の計時を開始させると共に下流側
    の第2材料通過センサーに達したことを示す信号によっ
    て計時装置の計時を停止させることにより第1材料通過
    センサーから第2材料通過センサーまで流動材料が移動
    するために必要な通過時間を計測し、この通過時間の長
    短により流動材料の流動性を評価する射出成形用材料の
    流動性評価方法。 2、材料通過センサーとして圧力センサーを用い、流動
    材料の有無に応じて変化する圧力により流動材料が流れ
    ていることを検知する特許請求の範囲第1項記載の射出
    成形用材料の流動性評価方法。 3、材料通過センサーとして光センサーを用い、流動材
    料の有無に応じて変化する入力光により流動材料が流れ
    ていることを検知する特許請求の範囲第1項記載の射出
    成形用材料の流動性評価方法。 4、材料通過センサーとして温度センサーを用い、流動
    材料の有無に応じて変化する温度により流動材料が流れ
    ていることを検知する特許請求の範囲第1項記載の射出
    成形用材料の流動性評価方法。
JP8130285A 1985-04-18 1985-04-18 射出成形用材料の流動性評価方法 Pending JPS61241112A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007006496A1 (de) * 2005-07-08 2007-01-18 Priamus System Technologies Ag Verfahren zum überwachen und/oder regeln der schmelzebefüllung von zumindest einer kavität
JP2019027959A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 横浜ゴム株式会社 未加硫ゴムの粘度測定方法および装置並びに未加硫ゴムの流動シミュレーション方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5988656A (ja) * 1982-11-15 1984-05-22 Hitachi Ltd 熱硬化性樹脂の粘度測定装置及び方法

Patent Citations (1)

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