JPS61240825A - 電流制御装置 - Google Patents

電流制御装置

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Publication number
JPS61240825A
JPS61240825A JP60080591A JP8059185A JPS61240825A JP S61240825 A JPS61240825 A JP S61240825A JP 60080591 A JP60080591 A JP 60080591A JP 8059185 A JP8059185 A JP 8059185A JP S61240825 A JPS61240825 A JP S61240825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main breaker
relay
contract
current
electrical equipment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60080591A
Other languages
English (en)
Inventor
康久 奥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP60080591A priority Critical patent/JPS61240825A/ja
Publication of JPS61240825A publication Critical patent/JPS61240825A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は分電盤と、電気消費者が電力会社との間で交わ
した契約アンペア(以下契約Aという)以下に運転使用
する電流制御装置に関するものである。
従来の技術 一般に家庭等で電力を消費する場合は契約Aが設定され
、契約へ以上の電力を消費するとブレーカが作動して電
気回路を遮断し、契約A以下に運転使用する電気機器を
制御する装置が用いられている。たとえば、第2図に示
すように、受電部1に続いて積算電力計2を設置し、積
算電力計2に契約Aの主ブレーカ3を接続し、主ブレー
カ3より並列に主幹ブレーカ4を接続する。主ブレーカ
3、主幹ブレーカ4は一般に分電盤6として設けられる
。主幹ブレーカ4よりは屋内配線を行ない、コンセント
6、電灯7.エアコン8等の電気機器が接続される。よ
って、電気機器に異常があって過電流が流れたシ、屋内
配線に異常が生じたり、電力使用量が屋内配線の許容電
流を上廻ったり、契約へ以上の電力を消費すると、主ブ
レーカ3または主幹ブレーカ4が作動して電気回路を遮
断し電気機器を停止せしめるわけである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記構成では前記の電気回路において、主
ブレーカ3の契約Aは接続される電気機器の総計で決定
されるものである。が、契約Aは従量電灯乙の場合10
アンペア、15アンペア、20アンペア以上10アンペ
アごとに60アンペアとなっていて、アンペア値が多く
なるにつれて基本料金が高くなることと、電気機器の中
でも、エアコン、電子レンジ、衣類乾燥機などは同時使
用の頻度がほとんどなかったシ、同時使用を避けられる
ことから、契約Aは接続される電気機器の総計よシも少
ないアンペア値とされることが多く、使用者は機器の運
転使用に際しては他の使用中の機器と合せて契約A以内
に操作しなければブレーカが作動するという問題点を有
していた。主ブレーカ3が作動すると、夜間では照明が
消えることでるなど、主ブレーカ3の作動は多くの問題
点を有するといえる。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、接続された電気機器の運転が常時契約A以下になる電
流制御装置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するために本発明は、室内配線に設け
た主ブレーカと、この主ブレーカから分岐して連列に設
けた主幹ブレーカとを有し、前記主ブレーカに流れる電
流を検出する検出回路と、前記主幹ブレーカに直列に接
続した曳リレーの開閉接点と、前記検出回路で検出した
電流が設定電流値以上にならないように前記リレーを制
御するリレー制御部とを設けた構成である。
作  用 上記構成によって、運転使用される電気機器の数が増加
して契約へ以上の電流が流れるとリレー制御部により1
または複数のリレーが作動しその系統に接続された機器
への電力供給を停止し、契約A以内に主ブレーカに流れ
る電流が抑えられるから、電気機器を使いすぎて主ブレ
ーカが切れることがなくなるわけである。
実施例 以下、本発明の一実施例による電流制御装置を図面を用
いて説明する。第1図において受電部1oに続いて積算
電力計11を設置し、積算電力計11に契約Aの主ブレ
ーカ12を接続し、主ブレーカ12よ゛シ主幹ブレーカ
13a〜13dに分岐する迄の間で主ブレーカ12に流
れる電流を検出できる所にマイクロコンピュータ21 
(以下マイコンという)に接続された電流検出器(以下
CTという)14を取りつける。このマイコン21用電
源回路23は主ブレーカ12の後より取シ出す。
マイコン21にはリレー制御回路22が設けられて、主
幹ブレーカ13a〜13dに直列に接続したリレー接点
14a〜14dを制御する。
今、屋内配線をリレー接点14aに接続するのをC系統
、リレー接点14bに接続するのをb系統、リレー接点
14Cに接続するのをC系統、リレー接点14dに接続
するのをC系統とする。そして、C系統はエアコン専用
回路、b系統は洗濯機、掃除機、衣類乾燥機等を接続す
るコンセント16と接続する屋内配線、C系統は電子レ
ンジ、テレビ等を接続するコンセント17と接続する屋
内配線、C系統は電灯18、バックアップ機能をもたな
い電子タイマー等を接続するコンセント19と接続屋内
配線とする。この場合、どの系統に何を接続するかは使
用者が適当に選べばいいわけで、要は電気機器を同時に
運転使用して契約A以上になる場合、何をまず停止して
もよいかという順序によって決定する。すなわち、CT
14によってマイコン21が契約Aよりやや少ない程度
の電流値(以下設定電流値という)を検出すると、まず
リレー14aによってC系統の電気回路を開としエアコ
ン電源を遮断する。C系統の電源回路i断にもかかわら
ず設定電流値以上の電流を検出すると続いてリレー14
bKよってb系統の電気回路を開とし洗濯機、掃除機等
の電源を遮断する。C系統、b系統の遮断にもかかわら
ず設定電流値以上の電流を検出すると続いてC系統を遮
断し、重要度の低いものを接続した系統から電流を遮断
し、電灯等の特に重要なC系統は最後まで確保するわけ
で、主ブレーカ12が電流を全て遮断せず、重要でない
系統から電流を遮断することになシ、非常に使い勝手の
よいものとなる。逆にCT14によって検出された値が
下がると、リレー14cの復帰、リレー14bの復帰、
リレー14aの復帰と遮断していった逆の順路で電源回
路を閉とし、機器の運転を再開させるわけである。なお
、主ブレーカ12.主幹ブレーカ13a〜13d、リレ
ー14a 〜14d 、マイコン21は分電盤2oに組
み込んでおけばコンバク)Kこれらの機器を収納できる
。次に、上記一実施例に基づいて、C系統においてエア
コンが運転(10アンペア消費)、C系統において電灯
、タイマが使用(6アンペア消費)していたとし、設定
値が20アンペアであったとき、仮にC系統において電
子レンジを使用(10アンペア)とすれば、使用電気機
器の電流合計は25アンペアとなるので、マイコンによ
ってリレー14aが作動、電源回路が開となってエアコ
ンの運転が停止し、主ブレーカの作動をなくするわけで
ある。電子レンジの使用が済むと、再びC系統への電源
回路がつながり、エアコンの使用が可となるわけである
発明の効果 以上のように本発明によれば、電気機器の使用が増えて
契約A以上になると系統ごとに電源供給を停止すること
で契約A以内に抑えるように制御されるから、主ブレー
カの作動が極力防止され、使用者は他の機器がどのよう
な運転にあるかを確認しなくても自由に電気を使用でき
、間違って電気機器を使いすぎても主ブレーカがほとん
ど落ちることがなくなシ非常に使い勝手がよいという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による電気機器の制御装置を
示す配a図、第2図は従来の電気機器の制御装置を示す
配線図である。 10・・・・・・受電部、11・・・・・・積算電力計
、12・・・・・・主ブレーカ、13a〜13d・・・
・・・主幹ブレーカ、14・・・・・・CT、14a〜
1ed・・・・・・リレー接点、21・・・・・・マイ
コン、22・・・・・・リレー制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室内配線に設けた主ブレーカと、この主ブレーカから分
    岐して並列に設けた主幹ブレーカとを有し、前記主ブレ
    ーカに流れる電流を検出する検出回路と、前記主幹ブレ
    ーカに直列に接続したリレーの開閉接点と、前記検出回
    路で検出した電流が設定電流値以上にならないように前
    記リレーを制御するリレー制御部とを設けた電流制御装
    置。
JP60080591A 1985-04-16 1985-04-16 電流制御装置 Pending JPS61240825A (ja)

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JP60080591A JPS61240825A (ja) 1985-04-16 1985-04-16 電流制御装置

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JP60080591A JPS61240825A (ja) 1985-04-16 1985-04-16 電流制御装置

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JPS61240825A true JPS61240825A (ja) 1986-10-27

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ID=13722580

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JP60080591A Pending JPS61240825A (ja) 1985-04-16 1985-04-16 電流制御装置

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JP (1) JPS61240825A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03164028A (ja) * 1989-11-20 1991-07-16 Matsushita Refrig Co Ltd 電流制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03164028A (ja) * 1989-11-20 1991-07-16 Matsushita Refrig Co Ltd 電流制御装置

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