JPH03164028A - 電流制御装置 - Google Patents

電流制御装置

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Publication number
JPH03164028A
JPH03164028A JP1301757A JP30175789A JPH03164028A JP H03164028 A JPH03164028 A JP H03164028A JP 1301757 A JP1301757 A JP 1301757A JP 30175789 A JP30175789 A JP 30175789A JP H03164028 A JPH03164028 A JP H03164028A
Authority
JP
Japan
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current
plug
current value
capacity
office
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1301757A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Yamamoto
秀夫 山本
Osamu Asakawa
浅川 修
Masataka Oda
小田 正隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP1301757A priority Critical patent/JPH03164028A/ja
Publication of JPH03164028A publication Critical patent/JPH03164028A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数の機器に電源を供給する電流制御装置に
関するものである。
従来の技術 近ごろ、給茶器,コーヒーサーバー,冷蔵庫等を一体化
して収納したオフィス用ユニソ}家具が普及しつつある
第4図を参照しながら、前述したオフィス用ユニット家
具について説明する。1′は給茶器,2′はコーヒーサ
ーバー、3′は冷蔵庫であり、天板4′付のオフィス用
ユニソト家具5′に収納されている。
前記給茶器1,コーヒーサーハー!,冷蔵庫3′の電源
は、前記オフィス用ユニノト家具5′内に設けた電源コ
ンセント6′から供給されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構或では、通常のオフィスで
使用した場合、オフィヌ内の電源コンセントの容量は1
00V ,1 5Aであり、前記オフィス用ユニット家
具に収納する機器の各電気容量は給茶器が1OA,コー
ヒーサーバーが10A1冷蔵庫が2A程度必要であるた
め電源コンセントの電流容量を越えてし1い、ブレーカ
ーがダウンして他のコンピュータ,ワープロ等のO A
 機器への通電が停止し、データが消滅する等の課題を
有していた。
本発明は前記課題を解消するために、オフィス用ユニッ
ト家具内の収納機器の使用電流容量がオフィス内の電源
コンセントの電流容量を越えない電流制御装置を提供す
るものである。
課題を解決するための手段 この目的を達或するため本発明の電流制御装置は、プラ
グに通電する電流に応じた信号を発生する電流センサと
、前記電流センサからの信号により前記プラグに流れる
電流値を検出する電流値検知回路と、電流値が基準電流
値より大きい場合に作動し、前記コンセントに接続した
機器のヒーターへの通電を入切する接点とから構成され
ている。
作   用 この構戊によって、オフィヌ用ユニット家具内の収納機
器の使用電流容量がオフィス内の電源コンセントの電流
容量を越えると、瞬時に接点を開成する。この接点開戒
を信号として、給茶機のヒーターを停止、あるいは給茶
機への通電を停止することによシ、使用電流容量を電源
コンセントの電流容量に抑えることが可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図において、1は給茶器、2はコーヒーサーバー、
3は冷蔵庫であり、天板4付のオフィス用ユニ,7}家
具5に収納されている。前記給茶器1,コーヒーサーバ
ー2,冷蔵庫3の電源は、前記オフィス用ユニット家具
6内に設けた電流制御装置6から供給されている。
第2図は前記電流制御装置6の具体的な電気回路の一例
である。7はプラグであり、コンセント8,9.10が
電流制御装置内部配線を介して接続されている。コンセ
ント8には冷蔵庫3が、コンセント9Kldコーヒーサ
ーバー2が、コンセン}10には給茶機1が接続されて
いる。1た、グラグ7には電源トランス11の1次側が
接続されている。前記電源トランス11の2次側には電
源回路12が接続されている。プラグ7からコンセン}
8,9.10及び電源トランス11への全電流が通過す
る位置に電流センサ13を配置している。14は前記電
流センサー3からの信号により前記プラグ7に流れる電
流値を検出する電流値検知回路である。電流センサー3
の両端に抵抗R1とブリッジダイオードD1 が接続さ
れている。前記ブリッジダイオードD1 のマイナスe
端子は接地されて釦り、プラス端子■はコンデンサC1
  を介して接地すると共に抵抗R2に接続されている
抵抗R2の他端はコンパレータ15の反転入力端子に接
続されると共に抵抗R3を介して接地されている。16
は前記電流値検知回路14で検出した電流値と基準電流
値とを比較する比較回路である。コンパレータ16の非
反転入力端子には抵抗R 及び抵抗R ,抵抗R6 が
接続されて釦シ、4          6 前記抵抗R4の他端は直流電源vCoに接続され、前記
抵抗R の他端は接地され、前記抵抗R6の5 他端はコンパレータ16の出力端子に接続されている。
コンパレータ15の出力端子は抵抗R7と抵抗R が接
続されており、前記抵抗R7の他端8 は直流電源V。0に接続され、前記抵抗R8の他端はト
ランジスタTR1のベースに接続されている。
前記トランジスタTR1のエミッタは常閉接点17を有
するリレー18を介して直流電源v0。に接続され、コ
レクタは接地されている。前記常閉接点17はコネクタ
19を介して給茶機1に接続されている。尚、電流制御
装置6はプラグ7を流れる電流が1sAを越えると常閉
接点17を開成し1oA以下になると常閉接点17を閉
戊するように、電流センサ13,抵抗R1,R2,R3
,R4,R5,R6t−選定している。
第2図は前記給茶機1の電気回路の一例であり、20は
湯タンク、21は湯タンクに設けたヒータ、22は湯タ
ンク内の湯温によりON/OFFするサーモスタットで
ある。ヒーター21,サーモヌタット22.常閉接点1
7は各々コンセント10に直列に接続されている。
上記のように構成された電流制御装置について、以下そ
の動作を説明する。
冷蔵庫3と給茶機1とを運転している場合、プラグ7を
流れる電流は冷蔵庫3が2A,給茶機1が1OAの計1
2Aである。この時、電流センサ13に誘起された交流
電圧はブリッジダイオードD1 とコンデンサC1によ
り整流平滑されて直流電圧に変換される。抵抗R2とR
3間電圧、即ちコンパレータ15の反転入力端子電圧は
、抵抗R4,R6間電圧、即ちコンパレータ16の非反
転入力端子電圧である基準電圧より低いので、コンパレ
ータ15の出力はHになる。トランジスタTR1は○F
F L、リレー18の常閉接点17は閉戒している。従
って、給茶機1のヒーター21はサーモスタット22が
ONの時はONL、OFFの時はOFF する。
冷蔵庫3と給茶機1を運転時にコーヒーサーバー2を使
用した場合、ブラグ7を流れる電流は冷蔵庫3が2A,
給茶機1が10A1コーヒーサーバー2が1OAの計2
2Aで1sAを越える。コンパレータ16の反転入力端
子電圧は、非反転入力端子電圧である基準電圧より高く
なり、コンパレータ16の出力はLになる。トランジス
タTR1はONL、リレー18の常閉接点17は開或す
る。
従って、給茶機1のヒーター21はサーモスタット22
のON/○FF           にかかわらずO
FF するので、プラグ7を流れる電流は冷蔵庫3が2
A,給茶機1がヒーター21以外の機能だけの通電とな
!+IA,コーヒーサーバー2が1oAの計13Aで電
源コンセントの電気容量1sA以下に抑えられる。
コーヒーサーバー2の使用を終えると、プラグ7を流れ
る電流は冷蔵庫3が2A,給茶機1が1Aの計3Aで1
0A以下となるので、コンパレータ15の反転入力端子
電圧は非反転入力端子電圧である基準電圧より低くなり
、コンパレータ16の出力はLからHになる。トランジ
ヌタTR1 はOFF  L、リレー1Bの常閉接点は
閉或する。従って、給茶機1のサーモスタット22がO
NLていれば、ヒーターへの通電を再開する。プラグ7
を流れる電流は冷蔵庫3が2A,給茶機1が1oAの計
12Aで15A以下である。従って、コンパレータ15
の反転入力端子電圧は非反転入力端子電圧である基準電
圧よシ低いので、コンパレータ16の出力はHを続ける
。トランジスタTR1はOFF  を続け、リレー18
の常閉接点ぱ閉戊を続ける。
以上のように本実施例によれば、電流センサと電流値検
知回路と比較回路と、プラグに流れる電流値が基準電流
値より大きい場合に開戒して電流制御装置のコンセント
に接続した機器のヒーターへの通電を停止する常閉接点
を設けることにより、オフィス用ユニット家具内蔵の機
器を使用する際に、オフィヌ内の電源コンセントの電流
容量15Aを越えると、瞬時に常閉接点を開戊して給茶
機のヒーターをOFF  Lて電流容量を15A以下に
する。従って、オフィス内の電源コンセントの電流容量
を越えることがないので、ブレーカーがダウンシて他の
コンピュータ,ワープロ等のOA機器への通電が停止し
てデータが消滅する等の問題は生じない。1た、給茶機
のヒーター以外の機能については通電されているので、
湯タンクの保温性能を確保してかけば飲みごろの温度の
か茶を飲むことが可能であシ、オフィス内の通常の電源
コンセントで冷蔵庫,給茶機,コーヒーサーバーの同時
使用が可能となる。湯タンクは厚さ10ffのグラヌワ
ーノレで全周を囲むと、湯温はヒーターを30分OFF
  Lでも放熱による低下は約3℃であり実用上問題な
いものである。また、本実施例では給茶機内のヒーター
を○FF しているが、コーヒーサーバーのヒーターを
OFF  Lて基準電流内に抑えることも可能である。
発明の効果 以上のように本発明は、1個のプラグと、前記プラグに
結線された複数個のコンセントと、前記プラグに通電す
る電流に応じた信号を発生する電流センサと、前記電流
センサからの信号によシ前記プラグに流れる電流値を検
出する電流値検知回路と、前記電流値検知回路で検出し
た電流値と基準電流値とを比較する比較回路と、前記電
流値検知回路で検出した電流値が基準電流値よシ大きい
場合に作動し、前記コンセントに接続した機器のヒータ
ーへの通電を入切する接点とから構或することによシ、
オフィス用ユニット家具内蔵の機器を使用する際に、オ
フィス内の電源コンセントの電流容量15Aを越えると
、瞬時に常閉接点を開戒して給茶機のヒーターをOFF
  Lて電流容量を15A以下にする。従って、オフィ
ヌ内の電源コンセントの電流容量を越えることがないの
で、フレーカーがダウンして他のコンピュータ,ワープ
ロ等のOA機器への通電が停止してデータが消滅する等
の問題は生じないものであり、その実用効果は大なるも
のがちる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電流制御装置を使用するオ
フィス用ユニット家具の構成図、第2図は同電流制御装
置の電気回路図、第3図は同装置に接続する機器の電気
回路図、第4図は従来のオフィス用ユニット家具の構成
図である。 7・・・・・・プラグ、8,9.10・・・・・・コン
セント、13・・・・・・電流センサ、14・・・・・
・電流値検知回路、16・・・・・・比較回路、17・
・・・・・接点、21・・・・・・ヒーター。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1個のプラグと、前記プラグに結線された複数個のコン
    セントと、前記プラグに通電する電流に応じた信号を発
    生する電流センサと、前記電流センサからの信号により
    前記プラグに流れる電流値を検出する電流値検知回路と
    、前記電流値検知回路で検出した電流値と基準電流値と
    を比較する比較回路と、前記電流値検知回路で検出した
    電流値が基準電流値より大きい場合に作動し、前記コン
    セントに接続した機器のヒータへの通電を入切する接点
    とから構成された電流制御装置。
JP1301757A 1989-11-20 1989-11-20 電流制御装置 Pending JPH03164028A (ja)

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JP1301757A JPH03164028A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 電流制御装置

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JP1301757A JPH03164028A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 電流制御装置

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ID=17900803

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JP1301757A Pending JPH03164028A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 電流制御装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61240825A (ja) * 1985-04-16 1986-10-27 松下精工株式会社 電流制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61240825A (ja) * 1985-04-16 1986-10-27 松下精工株式会社 電流制御装置

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