JPS61239894A - L−アミノ酸系化合物アルキルエステルの製法 - Google Patents

L−アミノ酸系化合物アルキルエステルの製法

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JPS61239894A
JPS61239894A JP8313685A JP8313685A JPS61239894A JP S61239894 A JPS61239894 A JP S61239894A JP 8313685 A JP8313685 A JP 8313685A JP 8313685 A JP8313685 A JP 8313685A JP S61239894 A JPS61239894 A JP S61239894A
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Keizo Zen
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Hidehiko Kumagai
英彦 熊谷
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、L−アミノ酸系化合物アルキルエステルの製
法に関する。ざらに詳しくは、N−保護−アミノ酸系化
合物と炭素数4〜16のアルコールとをタンパク質加水
分解酵素を用いて反応させたのち、保護基を除去してL
−アミノ酸系化合物アルキルエステルをうる方法に関す
る。
本発明の方法によりえられたL−アミノ酸系化合物アル
キルエステルは界面活性機能を有しているが、一般に界
面活性剤に比べ皮膚刺激性が少ない、毒性が低い、生分
解性が良いなどの特徴を有するので、化粧品を中心とす
る用途に好適に利用されうる。
[従来の技術] アミノ酸系化合物であるアミノ酸またはペプチドのアル
キルエステルの製法として、アミノ酸またはペプチドと
塩化水素飽和アルコールとを反応させてエステル化する
方法、あるいはアミノ酸またはペプチドとアルコールと
をp−トルエンスルフォン酸の存在下、四塩化炭素中で
煮沸環流して生成する水を共沸混合物として除いてエス
テル化し、要すれば保護基を除去してアミノ酸アルキル
エステルまたはペプチドアルキルエステルにする方法な
どが知られている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし前記の方法は、反応中に熱を発生したり、高温で
反応させなければならず、またアミノ酸系化合物として
D[体を用いると、生成するアミノ酸系化合物アルキル
エステルには0体と1     、体、が含よゎ15体
、)いやえよい、8,1よ分割工程が必要で、コスト的
に高くつくという欠点がある。
本発明は、原料としてOL体アミノ酸系化合物を用いて
アルキルエステルを生成させるばあいでも、0体アミノ
酸アルキルエステルの生成を防止し、低コストでL−ア
ミノ酸またはL−ペプチドのアルキルエステルをうる方
法を提供するためになされたものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、ト保護−アミノ酸系化合物と炭素数4〜16
のアルコールとをタンパク質加水分解酵素の存在下で反
応させてN−保護−L−アミノ酸系化合物アルキルエス
テルとし、保護基を除去してL−アミノ酸系化合物アル
キルエステルをうることを特徴とする[−アミノ酸系化
合物アルキルエステルの製法に関する。
[実施例コ 本発明においては、ト保護−アミノ酸系化合物と炭素数
4〜16のアルコールとをタンパク質加水分解酵素の存
在下で反応させることにより、ト保護−L−アミノ酸系
化合物アルキルエステルが製造される。
本明細書にいうN−保護−アミノ酸系化合物とは、ト保
護−アミノ酸およびN−保護−ペプチドを含む概念であ
る。
前記ト保護−アミノ酸を製造するのに用いられるアミノ
酸としては、たとえばチロシン、トリプトファン、フェ
ニルアラニン、ロイシン、アラニン、セリンなどが好適
な具体例としてあげられ、いずれも1体、OL体のいず
れを使用してもよい。
また、前記N−保護−ペプチドを製造するのに用いられ
るペプチドとしては、タンパク質を酸、アルカリまたは
タンパク質加水分解酵素などで処理してえられるペプチ
ドや合成ペプチドなどがあげられるが、カルボキシル末
端がチロシン、トリプトファン、フェニルアラニン、ロ
イシン、アラニン、セリン残基なとであればいずれを使
用してもよいが、反応性の点からジペプチド、トリペプ
チドのような鎖長の短いペプチドが好ましい。
N−保護〜アミノ酸系化合物のN−保護基を導入する方
法としては、たとえば「タンパク質化学1 アミノ酸・
ペプチド」 (共立出版)405〜509頁に記載され
ているような方法があげられ、このような方法によりN
−保護−アミノ酸系化合物かえられる。
前記ト保護基としては、通常のペプチド合成において使
用されるウレタン型、アシル型、アルキル型、アリル型
、アリリデン型、塩型などのいずれの保護基でも使用し
うるが、反応後の保護基脱離の容易さなどの点からウレ
タン型の保護基が好ましい。
ウレタン型のアミノ基の保護基の具体例としては、ベン
ジルオキシカルボニル基、p−メトキシベンジルオキシ
カルボニル ルボニル基などがあげられるが、これらのうちではベン
ジルオキシカルボニル基を使用することが、保:i基を
容易にはずすことができる、信頼性の高いN末端の保護
ができる、ラセミ化を抑えることができるなどの点から
望ましい。
N−保護−アミノ酸系化合物と反応せしめられる炭素数
4〜16のアルコールとしては、第1級アルコール、第
2級アルコールなどの脂肪族アルコールがあげられるが
、反応性の点から第1級アルコールを用いることが好ま
しい。
本発明に用いるタンパク質加水分解酵素としては、たと
えばセリンプロテアーゼ、システィンプロテアーゼ、金
属プロテアーゼ、アスパルティックブロテアーゼなどが
あげられるがこれらに限定されるものではなく、N−保
護−アミノ酸系化合物と炭素数4〜16のアルコールと
からト保護−L−アミノ酸系化合物アルキルエステルを
合成するものであれば、とくに制限なく使用しうる。こ
れらのうちで好ましいものとしては、セリンプロテアー
ゼのα−キモトリプシン、サブチリシン、エラスターゼ
、α−リチックプロテアーゼなどがあげられ、用いられ
る原料の種類によって適宜選択して用いればよい。
1      たとえばN−保護−アミノ酸系化合物の
カルボキシル末端が、チロシン、トリプトファン、フェ
ニルアラニンまたはOイシン残基であるばあいには、タ
ンパク質加水分解酵素がα−キモトリプシンまたはサブ
チリシンであることが好ましく、カルボキシ末端がアラ
ニンまたはセリン残基であるばあいには、タンパク質加
水分解酵素がエラスターゼまたはα−リチックプロテア
ーゼであることが好ましい。
ト保護−L−アミノ酸系化合物アルキルエステルは、ト
保護−アミノ酸系化合物と炭素数4〜16のアルコール
とを水と混合しない有機?W[とタンパク質加水分解酵
素を含んだ水性液、好ましくは緩衝液との2相系で激し
く撹拌しながら反応させることによってえられる。
前記有機溶媒としては、たとえばクロロホルム、酢酸エ
チル、ベンゼン、四塩化炭素、ジエチルエーテルなどが
あげられ、水と混和しないかぎりとくに制限なく使用し
うる。これらのうちではクロロホルムが反応の進みやす
さの点から好ましい。
前記水性液としては、反応時のpHを一定に保つという
点からトリス−塩酸緩衝液などを用いることが好ましい
が、これらに限定されるものではない。水性液として緩
衝液を用いるばあいの濃度は、通常1〜7重1%、好ま
しくは3〜5重世%である。
本発明の製法において使用されるN−保護−アミノ酸系
化合物およびアルコールの濃度は、通常それぞれ0.1
〜10mM、好ましくは1〜5IONおよび50〜50
0mH,好ましくは100〜200!1Mである。また
、使用されるト保護−アミノ酸系化合物とアルコールと
のモル比は、通常1:50〜1:500、好ましくは1
 : 100〜1:200である。
反応時のpHは用いるアミノ酸系化合物やアルコールの
種類によって適宜選択すればよいが、通常6〜9、好ま
しくは7〜8であり、反応温度は通常10〜45℃、好
ましくは30〜40℃、反応時間は通常5〜24時間、
好ましくは10〜20時間である。
タンパク質加水分解酵素の好ましい使用量はその種類に
よっても異なるが、できるだけ多い方が反応率が高くな
り好ましい。通常緩衝液中にo、i〜5−H1好ましく
は0.4〜11H含有せしめられる。
2相系で撹拌させて反応させたのち、反応液を濾過し、
有tl溶媒層を分取し、溶媒を除去したのち、氷酢酸中
で5〜20%パラジウム−炭素またはパラジウム黒の触
媒を加えて解放容器中、常圧下で水素添加を行なうこと
により、ベンジルオキシカルボニル基を除去し、し−ア
ミノ酸系化合物アルキルエステルかえられる。他のト保
護基を用いたばあいには前述の「タンパク質化学1 ア
ミノ酸・ペプチド」 (共立出版)405〜509頁記
載の方法などに従って除去すればよい。
次に本発明の方法を実施例によりさらに詳細に説明する
実施例1 トベンジルオキシカルボニル チロシン7.5mgおよ
びn−ブチルアルコール176mgをクロロホルム23
.75 mに溶解させたのち、α−キモトリプシン(シ
グマ社製の58U/mg) 12.51Bを溶解させた
0、1M トリス−塩酸緩衝液(pH7,5)1.25
 dを加え、30℃で18時間激しく撹拌しな・がら反
応させた。
反応後、濾過して有機溶媒層を分取し、減圧濃縮により
溶媒を除去したのち、氷酢酸20d中で5%パラジウム
−炭素100mgを触媒として用い、1時間水素ガスを
通じる接触的水素添加により保護基を除去した。
この反応生成物をTLC分析に供し、n−ブチルアルコ
ール:酢酸:水=4:1:2(容量比)の展開溶媒で展
開し、ニンヒドリン試薬で発色させたところ、標品のチ
ロシンブチルエステルとR7値が完全に一致した。また
、酸加水分解後TLC分析に供したところ、標品のチロ
シンと一致する位置にスポットを与えた。前記のように
してチロシンブチルエステルかえられていることが確認
された。
実施例2 1N−ベンジルオキシカルボニル トリプトファンg、
 Omgおよびn−オクチルアルコール310mgをク
ロロホルム24.25 mに溶解させ、それにα−キモ
トリプシン7、51ggを溶解させたリン酸緩衝液(p
H7,5)  0.75 tdを加え、30℃で20時
間激しく撹拌しながら反応させた。
反応後、実施例1と同様にして保護基を除去したのちT
LC分析に供したところ、この反応生成物は標品のトリ
プトファンオクチルエステルと完全に一致した。
実施例3 N−ベンジルオキシカルボニル およびn−デシルアルコールi 、 580をクロロホ
ルム95IR1に溶解させ、それにα−キモトリプシン
50mgを溶解させた0.1M トリス−塩酸緩衝液(
PH 7.5) 5ai!を加え、30℃で18時間激
しく撹拌しながら反応させた。
反応後、実施例1と同様にして保護基を除去し、TLC
 1GC, GC−88分析に供したところ、ロイシン
デシルエステルであることが確認された。
実施例4 N−ベンジルオキシカルボニル フェニルアラニン7I
lIQおよびn−ラウリルアルコール440raaをク
ロロホルム24.75 dに溶解し、これにα −キモ
トリプシン12.5mgを溶解させたリン酸緩衝液(p
H 7.5)  1.25 mを加え、30℃で20時
間激しく撹拌しながら反応させた。
反応後、実施例1と同様にして保護基を除去し、TLC
分析に供したところ、反応生成物は標品のフェニルアラ
ニンラウリルエステルと完全に一致した。
実施例5 トベンジルオキシ力ルポニル アラニン11m9および
n−デシルアルコール0. 75(]をクロロホルム4
7.5IRflに溶解させ、それにエラスターゼ(シグ
マ社製の701/mΩ) 25mgを溶解させたリン酸
緩衝液(pH 7.0)  2.5−を加え、37℃で
20時間激しく撹拌しながら反応させた。
反応後、実施例1と同様にして保護基を除去し、TLC
 、 GC分析に供したところ、反応生成物は標品の7
ラニンデシルエステルと完全に一致した。
実施例6 N−ベンジルオキシカルボニル ニルアラニン34mgおよびn−オクチルアルコール1
、24Gをクロロホルム95dに溶解させ、それにα 
−キモトリプシン50mgを溶解させたリン酸緩衝液(
pH 7.0>  5+eを加え、37℃で20時間激
しく撹拌しながら反応させた。
反応後、実施例1と同様にして保護基を除去し、TLC
分析に供したところ標品のグリシルフェニルアラニンオ
クチルエステルと完全に一致した。
実施例7 N−ベンジルオキシカルボニル フェニルアラニン60
19およびn−デシルアルコール3.0(lをクロロホ
ルム190dに溶解し、これにα−キモトリプシン80
mgを溶解させたリン酸緩衝i1(pH7. 5 )1
0#!i!を加え、30℃で24時間激しく撹拌しなが
ら反応させた。
反応後、実施例1と同様にして保護基を除去した。
えられた反応液を調製用TLCに帯状にスボットし、ロ
ーブタノール:酢酸二本−4;1・2 (容量比)の展
開溶媒で展開し、フェニルアラニンデシルエステルの部
分をかきとり、エーテルで抽出後26mgの溶液状物質
をえた。えられた溶液状物質はGCおよびGC−83分
析の結果、標品のフェニルアラニンデシルエステルと完
全に一致した。
[発明の効果] 本発明の製法は化学的合成法に比べて、反応が30〜4
0℃という温和な条件で行なえ、またL体のみ必要なば
あいでも原料にはOL体を使用することができるため、
低コストでL−アミノ酸系化合物アルキルエステルを製
造することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 N−保護−アミノ酸系化合物と炭素数4〜16のア
    ルコールとをタンパク質加水分解酵素の存在下で反応さ
    せてN−保護−L−アミノ酸系化合物アルキルエステル
    とし、保護基を除去してL−アミノ酸系化合物アルキル
    エステルをうることを特徴とするL−アミノ酸系化合物
    アルキルエステルの製法。 2 N−保護−アミノ酸系化合物のカルボキシル末端が
    、チロシン、トリプトファン、フェニルアラニンまたは
    ロイシン残基であり、タンパク質加水分解酵素がα−キ
    モトリプシンまたはサブチリシンである特許請求の範囲
    第1項記載の製法。 3 N−保護−アミノ酸系化合物のカルボキシル末端が
    、アラニンまたはセリン残基であり、タンパク質加水分
    解酵素がエラスターゼまたはα−リチックプロテアーゼ
    である特許請求の範囲第1項記載の製法。 4 アミノ酸系化合物がアミノ酸またはペプチドである
    特許請求の範囲第1項記載の製法。
JP60083136A 1985-04-18 1985-04-18 L−アミノ酸系化合物アルキルエステルの製法 Expired - Lifetime JPH0795960B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995011223A1 (fr) * 1993-10-20 1995-04-27 Tokyo Tanabe Company Limited Nouveau compose d'arylethanolamino(aryl)propanol

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5735956A (ja) * 1980-08-13 1982-02-26 Toshiba Corp Funmuki
JPS5849160A (ja) * 1981-09-17 1983-03-23 三洋電機株式会社 生体の局所加熱方法

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