JPS6123882A - 翼型又はローラー型の可変容量ポンプ - Google Patents
翼型又はローラー型の可変容量ポンプInfo
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- JPS6123882A JPS6123882A JP14763285A JP14763285A JPS6123882A JP S6123882 A JPS6123882 A JP S6123882A JP 14763285 A JP14763285 A JP 14763285A JP 14763285 A JP14763285 A JP 14763285A JP S6123882 A JPS6123882 A JP S6123882A
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- cam
- carrier
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- cam ring
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C14/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations
- F04C14/18—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by varying the volume of the working chamber
- F04C14/22—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by varying the volume of the working chamber by changing the eccentricity between cooperating members
- F04C14/223—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by varying the volume of the working chamber by changing the eccentricity between cooperating members using a movable cam
- F04C14/226—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by varying the volume of the working chamber by changing the eccentricity between cooperating members using a movable cam by pivoting the cam around an eccentric axis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/10—Outer members for co-operation with rotary pistons; Casings
- F01C21/104—Stators; Members defining the outer boundaries of the working chamber
- F01C21/106—Stators; Members defining the outer boundaries of the working chamber with a radial surface, e.g. cam rings
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はローラー−及び翼型のポンプで、ケーシング内
に装着され固定軸の周りに回転する運搬車と、ケーシン
グ内に装着されて運搬車の周りに伸びているカムリング
とを含んでおり、運搬車はそれの周辺に平均に間をあけ
て置かれた半径方向に伸びているスロットを有し、その
中にはローラー又は翼がカムリングの半径方向に内部の
円筒形(カム)表面が封止用係合になって半径方向に動
くように置かれて2す、それにより隣接する素子の間に
室が形成されてそれが、運搬車が該軸の周りを回転する
につれて容積を増大及び減少し、ポンプの流入口から流
出口へ流体をポンプし、カムリングは運搬中のほぼ半径
方向に案内された運動をするように装着されていてそれ
によりそれらのポンプサイクル中に室の容積の変化を、
よってポンプの送り出しを変える。如何なる瞬間でも、
運搬車の全体的に反対の直径の側では、ローラーないし
翼の二個が流入及び流出口のそれぞれの隣接する周辺の
端部間に封止を形成する。ローラーないし翼の数が偶数
の時は、これらの二つの封止用ローラーi!お互に直径
的に反対になっているが、しかし、数が奇数の時は封止
用ローラーの一つは直径的1こ反対の位置から周辺的に
ローラーの角度ピッチの半分だけ移動されている。
に装着され固定軸の周りに回転する運搬車と、ケーシン
グ内に装着されて運搬車の周りに伸びているカムリング
とを含んでおり、運搬車はそれの周辺に平均に間をあけ
て置かれた半径方向に伸びているスロットを有し、その
中にはローラー又は翼がカムリングの半径方向に内部の
円筒形(カム)表面が封止用係合になって半径方向に動
くように置かれて2す、それにより隣接する素子の間に
室が形成されてそれが、運搬車が該軸の周りを回転する
につれて容積を増大及び減少し、ポンプの流入口から流
出口へ流体をポンプし、カムリングは運搬中のほぼ半径
方向に案内された運動をするように装着されていてそれ
によりそれらのポンプサイクル中に室の容積の変化を、
よってポンプの送り出しを変える。如何なる瞬間でも、
運搬車の全体的に反対の直径の側では、ローラーないし
翼の二個が流入及び流出口のそれぞれの隣接する周辺の
端部間に封止を形成する。ローラーないし翼の数が偶数
の時は、これらの二つの封止用ローラーi!お互に直径
的に反対になっているが、しかし、数が奇数の時は封止
用ローラーの一つは直径的1こ反対の位置から周辺的に
ローラーの角度ピッチの半分だけ移動されている。
そうしたカムリング形成に於ける普通の実施では、カム
輪郭を完全に円形に造り、それはカムリングと運搬車と
か同軸、すなわち、ポンプが何も有用な仕事をしていな
い時には理想的な輪郭である。ポンプが有用な仕事をし
ている時にはいつでも、流入口と流出口の間に封止を瞬
間的に形成する二つのローラーないし翼は運搬車と同軸
でない表面に沿って動いており、従って二つの封止用ロ
ーラーないし翼は半径方向に動いているが、しかし異る
程度にであり、これが騒しい運転に導き、それは反対可
能である。
輪郭を完全に円形に造り、それはカムリングと運搬車と
か同軸、すなわち、ポンプが何も有用な仕事をしていな
い時には理想的な輪郭である。ポンプが有用な仕事をし
ている時にはいつでも、流入口と流出口の間に封止を瞬
間的に形成する二つのローラーないし翼は運搬車と同軸
でない表面に沿って動いており、従って二つの封止用ロ
ーラーないし翼は半径方向に動いているが、しかし異る
程度にであり、これが騒しい運転に導き、それは反対可
能である。
本発明によれば、言及した型のポンプが提案されており
、それでは該カム表面は弧状であるが輪郭は非円形であ
り、カム輪郭は流入及び排出口の間の周辺的端部間のそ
れの二つの角度的広がりでは、カムリングが運搬車に対
して既定の調整位置にある時は、その時には二つの封止
用素子を考えて、各々が流入及流出口の周辺端間の角度
距離を通して動く際に、該゛封止用素子の一つとカム輪
郭との接触点の、運搬車の回転軸からの瞬間的距離R声
、R,=iで与えられ、ここでkは、正又は負でもよい
が七゛口ではない常数であり、R1は該封止用素子の他
のもののカム輪郭との接触点の運搬車の回転軸からの瞬
間距離である。
、それでは該カム表面は弧状であるが輪郭は非円形であ
り、カム輪郭は流入及び排出口の間の周辺的端部間のそ
れの二つの角度的広がりでは、カムリングが運搬車に対
して既定の調整位置にある時は、その時には二つの封止
用素子を考えて、各々が流入及流出口の周辺端間の角度
距離を通して動く際に、該゛封止用素子の一つとカム輪
郭との接触点の、運搬車の回転軸からの瞬間的距離R声
、R,=iで与えられ、ここでkは、正又は負でもよい
が七゛口ではない常数であり、R1は該封止用素子の他
のもののカム輪郭との接触点の運搬車の回転軸からの瞬
間距離である。
本発明によるポンプの一つの好ましい形に於てはR8及
びR2は常数であるので、カム輪郭はそれの二つの角度
部分の各々に渉り流入及び流出口端の間では、運搬車の
回転軸上に中心のある円の弧であり、二つの弧は異る半
径のものになっている。
びR2は常数であるので、カム輪郭はそれの二つの角度
部分の各々に渉り流入及び流出口端の間では、運搬車の
回転軸上に中心のある円の弧であり、二つの弧は異る半
径のものになっている。
本発明の一つの態様を今や例として付図を参照して説明
する。
する。
図を参照すると、固定軸の周り1こ回転するシャフト1
2上に装着されている運搬車11を取かこむカムリング
lOの位置または動程の制御により定圧の出力を維持す
るように運転するポンプが示されている。運搬車は周辺
スロットを有し、その中にローラー13が滑動可能に装
着されている。ローラー13は遠心力で外向に押゛され
ていて、カムリングの内部表面と転がり接触になってお
り、かつ、描かれた構造では、ポンプ出力から引き出さ
れ、外部ケーシングの端板15内の廊下14からスロッ
トの内部端へ供給されている圧力流体に〜より、端板1
5,17によりわき腹をつけられた環状部材16を成し
ている。弧状の流入及び流出口24.27は端板15内
に形成されている。カムリングlOはケーシング及びカ
ムリング上の部分円筒形窪みに係合されたローラー18
の周りに枢動する。
2上に装着されている運搬車11を取かこむカムリング
lOの位置または動程の制御により定圧の出力を維持す
るように運転するポンプが示されている。運搬車は周辺
スロットを有し、その中にローラー13が滑動可能に装
着されている。ローラー13は遠心力で外向に押゛され
ていて、カムリングの内部表面と転がり接触になってお
り、かつ、描かれた構造では、ポンプ出力から引き出さ
れ、外部ケーシングの端板15内の廊下14からスロッ
トの内部端へ供給されている圧力流体に〜より、端板1
5,17によりわき腹をつけられた環状部材16を成し
ている。弧状の流入及び流出口24.27は端板15内
に形成されている。カムリングlOはケーシング及びカ
ムリング上の部分円筒形窪みに係合されたローラー18
の周りに枢動する。
ローラー19がケーシングの部分円筒形内表面20とカ
ムリングの部分円周形外表面21との間に置かれていて
、これらの表面は枢動ローラー18の軸上に中心付けら
れているので、ローラー19はカムリングとケーシング
との間の空間の二つの部分の間の封止を形成し、かつ、
カムリングを枢動ローラーと係合して保持するにも役立
っている。スプリング23がケーシングの切線的に面す
る内部表面22に対して座していて、カムリング上の半
径方向外向きに伸びている突起10aに対して作用し、
かつ、カムリングを運搬車に対して最大の動程の位置に
するように押している。
ムリングの部分円周形外表面21との間に置かれていて
、これらの表面は枢動ローラー18の軸上に中心付けら
れているので、ローラー19はカムリングとケーシング
との間の空間の二つの部分の間の封止を形成し、かつ、
カムリングを枢動ローラーと係合して保持するにも役立
っている。スプリング23がケーシングの切線的に面す
る内部表面22に対して座していて、カムリング上の半
径方向外向きに伸びている突起10aに対して作用し、
かつ、カムリングを運搬車に対して最大の動程の位置に
するように押している。
枢動ローラー18とローラー19とは運搬車上のローラ
ー13に便宜的に同一にしてもよく、それらの軸端をポ
ンプケーシングの二つの端板15.17と類似に封止的
突合せにしている。
ー13に便宜的に同一にしてもよく、それらの軸端をポ
ンプケーシングの二つの端板15.17と類似に封止的
突合せにしている。
ローラー18と19の双方はまた、カムリングとケーシ
ング間の封止を形成し、二つの封止した室25.28を
形成するようになっている。
ング間の封止を形成し、二つの封止した室25.28を
形成するようになっている。
室28はポンプの入口導管と連絡していて永久的に通気
されている。室25はオリフィス26を通してポンプの
配送路27と連絡している。
されている。室25はオリフィス26を通してポンプの
配送路27と連絡している。
かくてポンプの配送圧力はスプリングの力に抗して作用
し、カムリングの動程を減する傾向になり、従って、ポ
ンプの配送路内の流体の量と圧力とを減する。配置はか
くしてポンプ速度に拘らず、一定配送圧を維持するよう
ぷこ働く。
し、カムリングの動程を減する傾向になり、従って、ポ
ンプの配送路内の流体の量と圧力とを減する。配置はか
くしてポンプ速度に拘らず、一定配送圧を維持するよう
ぷこ働く。
ローラー1B及び19の端は、もしも望むならば、端板
15及び17内の窪み中に係合されていてもよい。
15及び17内の窪み中に係合されていてもよい。
室内の流体圧のせいでカムリングlOに作用するトルク
はローラー13の瞬間的位置に従って変化する。トルク
の変化はカムリングの振動を惹起す、傾向、c59、ヤ
t1.6よ描ヵ、ゎえ構ゎ、 ;は、流体がそ
れを通って室25に流入流出するところのオリフィス2
6の寸法を制限することで減衰される。速度変化か出力
圧変化かでカムリングを急速に動かすことが出来るよう
にするためには、減衰効果は低くあるべきである。低い
ポンプ速度では、カムリングの動程は一般に高い値を有
しようが、振動するトルクの周波数は低く、減衰効果は
高いことを必要とするので、オリフィス26の有効面積
は低いことを必要とする。高いポンプ速度では振動トル
クの周波数は高く、カムリングの動程は低い値を有しよ
う、そして減衰効果は低い必要があり、同じ減衰効果を
得るにはオリフィス26の有効面積を増大する。第1及
び2図に描かれた構造では、オリフィス26をポンプの
端板内のスロットの形の中に有し、そのスロットは幅で
半径方向外向方向≦こ傾斜しているようにして効果を達
成する。
はローラー13の瞬間的位置に従って変化する。トルク
の変化はカムリングの振動を惹起す、傾向、c59、ヤ
t1.6よ描ヵ、ゎえ構ゎ、 ;は、流体がそ
れを通って室25に流入流出するところのオリフィス2
6の寸法を制限することで減衰される。速度変化か出力
圧変化かでカムリングを急速に動かすことが出来るよう
にするためには、減衰効果は低くあるべきである。低い
ポンプ速度では、カムリングの動程は一般に高い値を有
しようが、振動するトルクの周波数は低く、減衰効果は
高いことを必要とするので、オリフィス26の有効面積
は低いことを必要とする。高いポンプ速度では振動トル
クの周波数は高く、カムリングの動程は低い値を有しよ
う、そして減衰効果は低い必要があり、同じ減衰効果を
得るにはオリフィス26の有効面積を増大する。第1及
び2図に描かれた構造では、オリフィス26をポンプの
端板内のスロットの形の中に有し、そのスロットは幅で
半径方向外向方向≦こ傾斜しているようにして効果を達
成する。
かくして、遠心度が増大するにつれ、配送路27と室2
5との間の連絡の有効面積は、カムリングがスロットの
面積の増大する部分を消してしまい、必要とされる増大
する減衰効果を呈したりその反対になるようになる。オ
リフィスの形状は必要な減衰特性を生ずるように設計さ
れることが出来る。
5との間の連絡の有効面積は、カムリングがスロットの
面積の増大する部分を消してしまい、必要とされる増大
する減衰効果を呈したりその反対になるようになる。オ
リフィスの形状は必要な減衰特性を生ずるように設計さ
れることが出来る。
その配置は、ローラー13の代りに翼が使用される所で
も等しく適切である。
も等しく適切である。
このような具含に減衰効果を変えること≦こより、外部
圧力またはポンプ速度の変化に反して働くカム運動の最
大応答時間は最小化できる。
圧力またはポンプ速度の変化に反して働くカム運動の最
大応答時間は最小化できる。
カムリング上のローラーまたは翼の摩擦力はローラーま
たは翼の数に依り、従って、少いものが使われる程、カ
ムリング上の瞬間的トルクの変動は一層大きくなる。可
変な減衰は装置の同じ応答時間に対してより少いローラ
ーないし翼を使うことが出来るようにする。
たは翼の数に依り、従って、少いものが使われる程、カ
ムリング上の瞬間的トルクの変動は一層大きくなる。可
変な減衰は装置の同じ応答時間に対してより少いローラ
ーないし翼を使うことが出来るようにする。
代りの配置では室15はポンプの流出ダクトと制限され
ていない連絡をしており、可変の減衰は流入ダクトと室
28との間の穴26に類似の連絡に制限を使用して達成
され、それの有効面積はカムリングの位tIIImより
決められる。
ていない連絡をしており、可変の減衰は流入ダクトと室
28との間の穴26に類似の連絡に制限を使用して達成
され、それの有効面積はカムリングの位tIIImより
決められる。
可変減衰装置の他の形をカムリングの運動上に作用する
ように使用することが出来る。
ように使用することが出来る。
ポンプからの瞬間的出力流れは封止の点での半径の二乗
の瞬間的差に依っている。真に円形のカム輪郭では、こ
れら二つの封止用半径の間の差に連続的な変化が在り、
それが出力が無い時以外は騒音を惹起し、即ち、カム輪
郭の中心が運搬車の同軸軸と合致するときに騒音を惹起
する。
の瞬間的差に依っている。真に円形のカム輪郭では、こ
れら二つの封止用半径の間の差に連続的な変化が在り、
それが出力が無い時以外は騒音を惹起し、即ち、カム輪
郭の中心が運搬車の同軸軸と合致するときに騒音を惹起
する。
本発明の適用には、運搬車に対するカムリングの位置を
選択する。それがポンプをポンプの最大配送の最大また
は既定の割合を配送させるようにし、その配送では、ポ
ンプは静かに運転すべきことが望まれる。搬送車のこの
既定の位置では、二つの封止用ローラーはカム輪郭上の
それぞれの弧に沿って動くようになっており、それらの
弧は必要な静かな運転を生ずるように設計される。
選択する。それがポンプをポンプの最大配送の最大また
は既定の割合を配送させるようにし、その配送では、ポ
ンプは静かに運転すべきことが望まれる。搬送車のこの
既定の位置では、二つの封止用ローラーはカム輪郭上の
それぞれの弧に沿って動くようになっており、それらの
弧は必要な静かな運転を生ずるように設計される。
各瞬間でポンプの配送流れはf鈴:QX Lに比例し、
ここにR1とR2は夫々二つの封止用ローラーの搬送車
の回転軸からの瞬間的距離であり、Lは搬送車とローラ
ーとの軸長である。
ここにR1とR2は夫々二つの封止用ローラーの搬送車
の回転軸からの瞬間的距離であり、Lは搬送車とローラ
ーとの軸長である。
即ち、流れ=lL、/”即−R,”XL で、aは常数
であり、又は、f即:p−一定である、何故なら流れは
定義により、L及びaは総て一定であるから、 y R,2B、2 ==一定 、’、 R1=n〒k fi+ここで
kは、正でも負でもよいがゼロではない常数である。何
故なら、もしもkがゼロならポンプによる配送は無い。
であり、又は、f即:p−一定である、何故なら流れは
定義により、L及びaは総て一定であるから、 y R,2B、2 ==一定 、’、 R1=n〒k fi+ここで
kは、正でも負でもよいがゼロではない常数である。何
故なら、もしもkがゼロならポンプによる配送は無い。
この弐によって、R1またはR1が設定された時は、他
は計算出来る。しかしながら、式は二つの封止用ローラ
ーのカム輪郭との接触の瞬間的該当点での半径の関係を
表していて% R,とR1とがそれぞれの吸上で一定で
あることは肝要ではないことが理解されよう。若干の環
境に於ては、R1とR3とが弧の周辺長さに渉って運□
搬車の回転の方向に減小して、カム輪郭が封止用ローラ
ーを運搬車内のそれらの夫々のボクット内で内向
ゝきに動かし、例えば、封止用ローラーとカム輪郭
との間に働かされる封止用圧力を増大させるようにする
ことが望ましいかも知れない。
は計算出来る。しかしながら、式は二つの封止用ローラ
ーのカム輪郭との接触の瞬間的該当点での半径の関係を
表していて% R,とR1とがそれぞれの吸上で一定で
あることは肝要ではないことが理解されよう。若干の環
境に於ては、R1とR3とが弧の周辺長さに渉って運□
搬車の回転の方向に減小して、カム輪郭が封止用ローラ
ーを運搬車内のそれらの夫々のボクット内で内向
ゝきに動かし、例えば、封止用ローラーとカム輪郭
との間に働かされる封止用圧力を増大させるようにする
ことが望ましいかも知れない。
本発明の一態様では、再び第1及び第2図を参照して、
流入及び流出口は24及び27に示され、二つの封止用
ローラーは13aと13bとの夫々に示され、運搬車の
回転の方向は示されている如く右廻りである。この場合
盛こ、ポンプは、ポンプ配送が最大、すなわち、カムリ
ングの動程が最大である時に、静かに運転することが必
要である。ローラー13Jllの運搬車の回転軸からの
瞬間的距離がR1であるならば、−その時はローラー1
3aの距離R2は上の式+11から決められ、定数には
、必要な出力の流れとポンプの長さから一部分決められ
る。描かれた構造ではRユ及びR2は、流入及び流出口
24.27の隣接する周辺端の間に伸びている夫々の弧
31゜30上では一定であり、これらの弧は各々、ロー
ラーの角度ピッチに等しい角度広がり9を有する。
流入及び流出口は24及び27に示され、二つの封止用
ローラーは13aと13bとの夫々に示され、運搬車の
回転の方向は示されている如く右廻りである。この場合
盛こ、ポンプは、ポンプ配送が最大、すなわち、カムリ
ングの動程が最大である時に、静かに運転することが必
要である。ローラー13Jllの運搬車の回転軸からの
瞬間的距離がR1であるならば、−その時はローラー1
3aの距離R2は上の式+11から決められ、定数には
、必要な出力の流れとポンプの長さから一部分決められ
る。描かれた構造ではRユ及びR2は、流入及び流出口
24.27の隣接する周辺端の間に伸びている夫々の弧
31゜30上では一定であり、これらの弧は各々、ロー
ラーの角度ピッチに等しい角度広がり9を有する。
示されたポンプは奇数のローラーを合するから、封止用
ローラーの一個は地に対し直径的反対の位置からローラ
ーの角度ピッチの半分だけ喰違いにしていることが注目
されよう。偶数のローラーを有するポンプでは、封止用
ローラーはお互に直径的に反対になっている。
ローラーの一個は地に対し直径的反対の位置からローラ
ーの角度ピッチの半分だけ喰違いにしていることが注目
されよう。偶数のローラーを有するポンプでは、封止用
ローラーはお互に直径的に反対になっている。
カム輪郭の円形弧31.30の端は、ローラーに対して
滑らかな半径方向加速と減速とを付与するように設計さ
れる弧により相互連結されており、また、もし望むなら
ば、公知の具合に前圧縮弧を設けるように設計される。
滑らかな半径方向加速と減速とを付与するように設計さ
れる弧により相互連結されており、また、もし望むなら
ば、公知の具合に前圧縮弧を設けるように設計される。
第1図は本発明によるポンプの、端部板の一つを取除い
た端部図面である。 第2図は第1図の線2−2上での部分的断面にした立面
図である。 なお、10はカムリング、11は運搬車、 13はピス
トン素子、14は廊下、15は端板、16は環状部材、
18は枢動ローラー、23はスプリング、25.28は
室、26はオリフィスを示す。 手続補正書 昭和10年?月 7日
た端部図面である。 第2図は第1図の線2−2上での部分的断面にした立面
図である。 なお、10はカムリング、11は運搬車、 13はピス
トン素子、14は廊下、15は端板、16は環状部材、
18は枢動ローラー、23はスプリング、25.28は
室、26はオリフィスを示す。 手続補正書 昭和10年?月 7日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、流入口と流出口とを備えているケーシングと、ケー
シング内に装着されていて固定軸の周りに回転する運搬
車と、ケーシング内に装着され運搬車の周りに拡がつて
いるカムリングとを含んでいるポンプで、運搬車はそれ
の周辺に沿つて平均して間をあけて置かれた半径方向に
伸びているスロットを有し、ピストン素子がスロット内
に置かれていて、カムリングの半径方向に内部の円筒状
(カム)表面と封止するように係合して半径方向運動を
し、それによつて隣接する素子間に室が造られて、それ
が運搬車が該軸の周りを回転するにつれ容積を増大した
り減少したりして、ポンプの流入口から流出口へ流体を
ポンプするようになつており、そのポンプ素子の二つは
如何なる瞬間にも流入及び流出口の隣接する端部の間に
封止用素子を構成しており、カムリングは運搬車にほぼ
半径方向の方向に案内された運動をするようになつてい
て、それによりそれらのポンプ用サイクル内で室の容積
に於ける変化を変えるよう、従つてポンプの送り出しを
変えるようになつており、該カム表面は弧状になつてい
るが、外形は完全に円形ではなく、カム輪郭は流入及び
排出口の周辺の端の間のそれらの二つの角度の拡がりに
於て、カムリングが運搬車に対して既定の調整位置に在
る時、その時には二つの封止用素子を考えて、各々が流
入及び流出口の周辺端の間の角的距離を通して動く際に
、該封止用素子のカム輪郭との接触点の運搬車の回転軸
からの瞬間的距離R_2はR_2=√(R_1^2+k
)で与えられ、ここにkは正でも負でもよいがゼロでは
ない常数、又、R_1は該封止用素子の他の物のカム輪
郭との接触点の運搬車の回転軸からの瞬間的距離である
ようになつているところのポンプ。 2、R_1及びR_2は一定なので、カム輪郭は流入及
流出口の端の間のそれらの二つの角部kの上では、運搬
車の回転軸上に中心づけられた円の弧であり、二つの弧
は異る半径のものであるところの特許請求の範囲第1項
記載のポンプ。 3、該二つの角的拡がりの各々上のカム輪郭の曲率半径
は、運搬車の回転の方向に減少するようになつていると
ころの特許請求の範囲第1項記載のポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB848417146A GB8417146D0 (en) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | Roller-and vane-type pumps |
GB8417146 | 1984-07-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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