JPS61238188A - 符号化処理方式 - Google Patents

符号化処理方式

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Publication number
JPS61238188A
JPS61238188A JP60079875A JP7987585A JPS61238188A JP S61238188 A JPS61238188 A JP S61238188A JP 60079875 A JP60079875 A JP 60079875A JP 7987585 A JP7987585 A JP 7987585A JP S61238188 A JPS61238188 A JP S61238188A
Authority
JP
Japan
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circuit
block
encoding
output
decoding
Prior art date
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Pending
Application number
JP60079875A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Kuroda
英夫 黒田
Hideo Hashimoto
秀雄 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の属する分野の説明 本発明は1画像信号や音声信号等を高能率に符号化伝送
する符号化処理方式に関するものである。
(2)従来の技術の説明 画像信号を所定の大きさのブロックに分割して当該分割
されたブロック毎に符号化する方式として、ベクトル量
子化方式や、コサイン変換及びアダマール変換等で代表
される直交変換符号化方式%式% これらの方式では9分割されたブロック内の画素を一括
して符号化処理するため、ブロック内の画素のうち近傍
画素間の変化の少ない領域に対してもブロック内の他の
領域の影響がおよんで量子化雑音が発生し、再生画像の
S/N比が劣化するという共通の欠点がある。この欠点
を説明するため、ベクトル量子化方式の場合を1例とし
て説明する。
ベクトル量子化方式では、アナログからディジタルに変
換された画像信号を例えば8ライン×8画素毎にブロッ
ク化する。1画素を8ビツトで表す場合、1ブロック当
りの情報量は8ビット×64画素で512ビツトとなり
、これをそのまま伝送すれば通信容量は512ビツト/
ブロツクとなる。これに対しベクトル量子化方式では1
画像の近傍画素間の相関を利用して、lブロック当りの
情報量が削減され、大幅な帯域圧縮が行われる。
すなわち、ブロック内の各画素のとる値の組合せは原理
的には2064通りである。
しかし、その組合せの発生率に非常に大きな偏りがあり
、このことを利用して1組合せの数を例えば128通り
に制限すればlブロック当りの情報量は7ビツトとなり
、約l/73に帯域圧縮することができる。
このように帯域圧縮率は非常に高くなるが、1ブロック
当りの組合せの数を大幅に制限しているため、一般には
量子化雑音が大きくなる。この量子化雑音はブロック内
の画素値の組合せで決定されるため、ブロック内の画素
のうち近傍画素間の変化の少ない領域においてもブロッ
ク内の他の領域の影響を受けて量子化雑音が発生し、再
生画像のS/N比が劣化するという欠点があった。
(3)発明の目的 本発明は、このような欠点を除去するため、ブロック毎
に符号化した符号化データとブロック毎に符号化処理を
行う符号化回路の入力信号の平坦な領域を表す情報とを
伝送することを特徴とし。
平坦な領域に対する量子化雑音を除去し処理画品質を向
上するようにしている。
以下図面について詳細に説明する。
(4)発明の構成および作用の説明 第1図は本発明の実施例であって、■はディジタル信号
入力端子、2は走査変換回路、3は減算回路、4.10
9はフレームメモリ、5は静領域検出回路、6は静領域
情報符号化回路、7は多重化回路、8はブロック毎の符
号化回路、9,105はブロック毎の復号化回路、10
,106は静領域処理回路、11.107は静領域情報
復号化回路、12,108は加算回路、13.103は
バッファメモリ、14,102はディジタルインタフェ
ース回路、15は符号化データ出力端子。
100はディジタル伝送路、101は符号化データ入力
端子、104は分離回路、110は走査逆変換回路、1
11はディジタル信号出力端子である。
ディジタル信号入力端子1から入力されるディジタル化
された画像信号は走査変換回路2において第2図に示す
フォーマットに信号の並べ替えを行う。この結果2mラ
イン×n画素からなるブロック内の画素信号が連続的な
信号系列として構成される。
走査変換回路2の出力は減算回路3においてフレームメ
モリ4の出力値を引かれる。この減算結果、すなわちフ
レーム間差分値は入力画像の静領域において零となる。
□静領域検出回路5は例えば画素単位での演算を行い減
算回路3の出力が所定の閾値より小さい画素に対し“0
”、所定の闇値以上の画素に対し“1゛として静領域情
報を出力する。
静領域検出回路5の他の実施例では、前記実施例の機能
に加え、更に静領域情報を“0”とすべき画素の連続す
る数が所定の数より少ない場合にこれを動領域に含め、
静領域情報を“1”にする機能を含む。  、 また、静領域検出回路5は減算回路3の出力をそのまま
ブロック毎の符号化回路8に出力する態様と、静領域と
判定された画素の減算回路3の出力を零にしてブロック
毎の符号化回路8に出力する態様などが考慮される。
静領域情報符号化回路6は静領域検出回路5の出力に対
し1例えば“0”および“1”のう゛ン長を符号化し、
符号化データを多重化回路7に出力する。
ブロック毎の符号化回路8は、静領域検出回路5の出力
をブロック毎に符号化するもので1例えばベクトル量子
化方式や、アダマール変換、コサイン変換等で代表され
る直交変換符号化方式等が使用される。ブロック毎の復
号化回路9はブロック毎の符号化回路8の符号化出力を
復号する。このようなブロック毎の符号化復号化処理を
行った結果1画像の静領域に対しても量子化雑音が生じ
るため、この領域の量子化雑音を静領域処理回路10に
おいて除去する。具体的にはランレングス符号化データ
を復号する静領域情報復号化回路11の出力が0”の時
にはブロック毎の復号化回路9の出力を零にし、その他
の時には単に通過させるようにする。加算回路12は静
領域処理回路10の出力とフレームメモリ4の出力とを
加え。
この加算結果がフレームメモリ4において1フレ一ム期
間遅延される。
多重化回路7は静領域情報符号化回路6の出力データと
ブロック毎の符号化回路8の出力データとを時分割多重
し、この多重化データは、バッファメモリ13において
速度平滑された後にディジクルインタフェース回路14
において伝送フレームを構成され、更に伝送路上の符号
形式例えばAMl符号に変換され、符号化データ出力端
子15を介してディジタル伝送路100に送出される。
受信側では符号化データ入力端子101から入力される
信号をディジタルインタフェース回路102において復
号処理可能な形式に変換し、更に伝送フレームを分解す
る。この出力は、バッファメモリ103において復号速
度に変換された後に。
分離回路104において静領域情報のランレングス符号
化データとブロック毎の符号化データとに分離される。
ブロック毎の復号化回路105からフレームメモリ10
9までの回路は送信側のブロック毎の復号化回路9から
フレームメモリ4までの回路と同じ動作をする。
走査逆変換回路110は走査変換回路2の逆の変換を行
い、復号されたディジタル信号形式の画像信号をディジ
タル信号出力端子に送出する。
以上の説明においては走査変換回路2及び走査逆変換回
路110を符号化・復号化ループの外に設置する場合に
ついて述べたが、他の実施例では走査変換回路2を静領
域検出回路5の次段に、走査逆変換回路110を静領域
処理回路10及びlO6の前段に設置することも可能で
ある。この場合にはランレングス符号化効率を高くする
ことができる。また、走査変換フォーマットも本実施例
では横方向のテレビ走査方向から縦方向への変換につい
て述べたが、その他にも各種の方式があり。
かつこれらの変換方式が本発明に含まれることは明らか
である。
また、再生画像の静領域と動領域において各種のフィル
タ処理を施すことにより画品質を向上させることができ
ることは明らかである。
以上の説明においては、フレーム間差分値が零になる領
域についてのみ静領域処理を行う場合について述べたが
、テレビ会議映像信号の背景部のように送受で一様に規
定できるような領域についても前述した静領域処理と同
様の処理を行えることは容易に類推できる。
(5)効果の説明 以上説明したように2本発明によれば、ブロック毎の符
号化に先立って1画像の静領域を検出してその結果をも
とに、ブロック毎の復号化出力に対して静領域のフレー
ム間差分信号を零にしている。このため静領域における
量子化雑音を除去することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例、第2図は走査変換のフォーマ
ットを説明するための図である。 1・・・ディジタル信号入力端子、2・・・走査変換回
路、3・・・減算回路、4.109・・・フレームメモ
リ。 5・・・静領域検出回路、6・・・静領域情報符号化回
路。 7・・・多重化回路9.8・・・ブロック毎の符号化回
路。 9.105・・・ブロック毎の復号化回路、10,10
6・・・静領域処理回路、11,107・・・静領域情
報復号化回路、12.108・・・加算回路、13゜1
03・・・バッファメモリ、14.102・・・ディジ
タルインタフェース回路、15・・・符号化データ出力
端子、100・・・ディジタル伝送路、101・・・符
号化データ入力端子、104・・・分離回路、110・
・・走査逆変換回路、111・・・ディジタル信号出力
端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号を所定の大きさのブロックに分割し、当該分割
    されたブロック毎に符号化した符号化データと、ブロッ
    ク毎に符号化処理を行う符号化回路の入力信号に対して
    前記ブロックの大きさよりも小さい単位で平坦な領域を
    表わした情報とを伝達し、受信側で、ブロック毎の符号
    化データを復号した出力に対して、ブロックの大きさよ
    り小さい単位で表わされた平坦な領域に発生している雑
    音を除去するようにしたことを特徴とする符号化処理方
    式。
JP60079875A 1985-04-15 1985-04-15 符号化処理方式 Pending JPS61238188A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60079875A JPS61238188A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 符号化処理方式

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JP60079875A JPS61238188A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 符号化処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61238188A true JPS61238188A (ja) 1986-10-23

Family

ID=13702399

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JP60079875A Pending JPS61238188A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 符号化処理方式

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