JPS6123708Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6123708Y2 JPS6123708Y2 JP18557781U JP18557781U JPS6123708Y2 JP S6123708 Y2 JPS6123708 Y2 JP S6123708Y2 JP 18557781 U JP18557781 U JP 18557781U JP 18557781 U JP18557781 U JP 18557781U JP S6123708 Y2 JPS6123708 Y2 JP S6123708Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- belt
- plummer
- prime mover
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 5
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、原動機と直結されたプーリスタンド
を有する駆動装置に関するものである。
を有する駆動装置に関するものである。
従来のこの種装置の一例を第1図、第2図およ
び第3図に示す。
び第3図に示す。
図において、1は電動機、2は軸継手、3はプ
ーリ軸、4はこのプーリ軸3に嵌合されたプー
リ、5,6はプーリ軸3を支承する原動機側プラ
ンマブロツクおよび反原動機側プランマブロツ
ク、7はスライド側上部ベツド、8は固定側下部
ベツド、9は上部ベツド7を全体にスライドさせ
るジヤツキボルトである。
ーリ軸、4はこのプーリ軸3に嵌合されたプー
リ、5,6はプーリ軸3を支承する原動機側プラ
ンマブロツクおよび反原動機側プランマブロツ
ク、7はスライド側上部ベツド、8は固定側下部
ベツド、9は上部ベツド7を全体にスライドさせ
るジヤツキボルトである。
なお、電動機1およびプランマブロツク5,6
はスライド側上部ベツド7にボルトにて固定され
ている。
はスライド側上部ベツド7にボルトにて固定され
ている。
第2図は第1図のプーリスタンド部の詳細を示
す断面図である。図において、10はプランマブ
ロツク5,6に設けられる軸受である。
す断面図である。図において、10はプランマブ
ロツク5,6に設けられる軸受である。
第3図は第2図の右側面図を示し、図におい
て、6aはプランマブロツクを構成する上部軸受
箱、6bは同じく下部軸受箱で軸芯部で2分割さ
れている。11は上部軸受箱6aの締付ボルト、
12は上部軸受箱6aに設けられた吊り手、13
はベルトである。
て、6aはプランマブロツクを構成する上部軸受
箱、6bは同じく下部軸受箱で軸芯部で2分割さ
れている。11は上部軸受箱6aの締付ボルト、
12は上部軸受箱6aに設けられた吊り手、13
はベルトである。
図中の矢印はベルト13を弛める時のプーリ4
の移動方向を示す。
の移動方向を示す。
次にプーリスタンドにおけるベルト取替時の動
作について説明する。
作について説明する。
まず、ベルト13の弛め作業を行なう。固定側
下部ベツド8に設置されたジヤツキボルト9によ
りスライド側上部ベツド7上に装荷されたプーリ
4が矢印の方向に上部ベツド7と共にスライドさ
れベルト13が弛められる。
下部ベツド8に設置されたジヤツキボルト9によ
りスライド側上部ベツド7上に装荷されたプーリ
4が矢印の方向に上部ベツド7と共にスライドさ
れベルト13が弛められる。
次に電動機1とプーリ軸3を直結している軸継
手2を分解し両者を分離する。この分解を終える
とプランマブロツク5,6の上部軸受箱6aの締
付ボルト11を取り外し、上部軸受箱6aを下部
軸受箱6bから分離し取り去る。
手2を分解し両者を分離する。この分解を終える
とプランマブロツク5,6の上部軸受箱6aの締
付ボルト11を取り外し、上部軸受箱6aを下部
軸受箱6bから分離し取り去る。
この上部軸受箱6aの取り外し作業が完了する
とプーリ軸3をホイスト等で吊り上げ作業のし易
い位置に移しベルト13の取替を行なう。再組立
は分解の逆の手順で行ない最終的にベルト13の
張り調整で作業は完了する。
とプーリ軸3をホイスト等で吊り上げ作業のし易
い位置に移しベルト13の取替を行なう。再組立
は分解の逆の手順で行ない最終的にベルト13の
張り調整で作業は完了する。
以上のごとく従来のものにおいてはプーリスタ
ンドの新旧ベルトの取替作業において、必ず軸継
手2とプランマブロツク5,6の分解、再組立作
業が必要で、取替に多くの時間がかかり、しかも
熟練者を必要とするなど保守上の欠点がある。
ンドの新旧ベルトの取替作業において、必ず軸継
手2とプランマブロツク5,6の分解、再組立作
業が必要で、取替に多くの時間がかかり、しかも
熟練者を必要とするなど保守上の欠点がある。
本考案は上記のような欠点を除去するために、
反原動機側のプランマブロツクとベツト間にベル
トの厚さ以上の寸法を有するスペーサを挿入設置
することで軸継手とプランマブロツクの上部軸受
箱と下部軸受箱を分解することなくベルトの取替
作業ができるプーリスタンドを提供することを目
的としている。
反原動機側のプランマブロツクとベツト間にベル
トの厚さ以上の寸法を有するスペーサを挿入設置
することで軸継手とプランマブロツクの上部軸受
箱と下部軸受箱を分解することなくベルトの取替
作業ができるプーリスタンドを提供することを目
的としている。
以下、本考案の一実施例を図について説明す
る。第4図はプーリスタンド部の詳細で上部断面
図を示す。第5図は第4図の右側面図である。第
4図において、2は軸継手、3はプーリ軸、4は
このプーリ軸3に嵌合されたプーリ、5,6は原
動機側プランマブロツクおよび反原動機側プラン
マブロツク、7はスライド側上部ベツド、10は
軸受で従来のものと同様である。14はスペーサ
でベルト13の厚み以上の厚さを有する。なお、
プーリ軸3は軸受10を介してプランマブロツク
6,6で支承されている。第5図において、6a
はプランマブロツクの上部軸受箱、6bは下部軸
受箱で軸芯部で2分割されている。7はスライド
側上部ベツド、11は上部軸受箱6aの締付ボル
ト、12は上部軸受箱6aに設けられた吊り手、
13はベルトで従来のものと同様である。14は
スペーサ、15は下部軸受箱6bをスペーサ14
を介しスライド側上部ベツド7に固定するボルト
である。
る。第4図はプーリスタンド部の詳細で上部断面
図を示す。第5図は第4図の右側面図である。第
4図において、2は軸継手、3はプーリ軸、4は
このプーリ軸3に嵌合されたプーリ、5,6は原
動機側プランマブロツクおよび反原動機側プラン
マブロツク、7はスライド側上部ベツド、10は
軸受で従来のものと同様である。14はスペーサ
でベルト13の厚み以上の厚さを有する。なお、
プーリ軸3は軸受10を介してプランマブロツク
6,6で支承されている。第5図において、6a
はプランマブロツクの上部軸受箱、6bは下部軸
受箱で軸芯部で2分割されている。7はスライド
側上部ベツド、11は上部軸受箱6aの締付ボル
ト、12は上部軸受箱6aに設けられた吊り手、
13はベルトで従来のものと同様である。14は
スペーサ、15は下部軸受箱6bをスペーサ14
を介しスライド側上部ベツド7に固定するボルト
である。
図中の矢印は、ベルト13を弛める時のプーリ
4の移動方向を示す。第6図は、第5図のA−A
線に沿うベルト13の断面図で図中、13aはベ
ルトの巾寸法を13bはベルトの厚さを示す。
4の移動方向を示す。第6図は、第5図のA−A
線に沿うベルト13の断面図で図中、13aはベ
ルトの巾寸法を13bはベルトの厚さを示す。
プーリ4が矢印の方向にスライド側上部ベツド
7と共にスライドされベルト13が弛められる。
ベルト13が弛められると反原動機側プランマブ
ロツク6の下部軸受箱6b固定しているボルト1
5を取り外し、スペーサ14を抜き去る。
7と共にスライドされベルト13が弛められる。
ベルト13が弛められると反原動機側プランマブ
ロツク6の下部軸受箱6b固定しているボルト1
5を取り外し、スペーサ14を抜き去る。
この時、プーリ4の自重でプーリ軸3が下方向
にたわむのでプーリ軸3の軸曲り防止と原動機側
プランマブロツク5に内蔵する軸受10の保護の
為、プーリ4に受台をかますか逆に吊り手12を
利用してホイスト等で吊つておくとよい。
にたわむのでプーリ軸3の軸曲り防止と原動機側
プランマブロツク5に内蔵する軸受10の保護の
為、プーリ4に受台をかますか逆に吊り手12を
利用してホイスト等で吊つておくとよい。
次にベルト13a,13b以上の寸法を有する
スペーサ14を取り去つた空間からベルト13を
抜き取り新ベルトに入れ替える。
スペーサ14を取り去つた空間からベルト13を
抜き取り新ベルトに入れ替える。
再組立は分解の逆の手順で行ないベルト13の
張り調整で作業は完了する。
張り調整で作業は完了する。
なお、上記実施例では、プーリスタンドを有す
るベルト駆動について説明したがチエン駆動の場
合であつてもよく、上記実施例と同様の効果を奏
する。
るベルト駆動について説明したがチエン駆動の場
合であつてもよく、上記実施例と同様の効果を奏
する。
以上のように、本考案によれば反駆動側のプラ
ンマブロツクとベツド間に、ベルトの厚さ以上に
寸法を有するスペーサを挿入設置することによ
り、軸継手とプランマブロツクの上下軸受箱を分
解することなくベルトの取替作業が可能で又、直
結調整作業も不要となり保守時間の短縮がはかれ
る。
ンマブロツクとベツド間に、ベルトの厚さ以上に
寸法を有するスペーサを挿入設置することによ
り、軸継手とプランマブロツクの上下軸受箱を分
解することなくベルトの取替作業が可能で又、直
結調整作業も不要となり保守時間の短縮がはかれ
る。
第1図は従来のプーリスタンドを有する駆動装
置の全体を示す正面図、第2図は第1図のプーリ
スタンド部の詳細を示す上部断面図、第3図は第
2図の右側面図、第4図は本考案の一実施例にお
けるプーリスタンド部の詳細を示す上部断面図、
第5図は第4図の右側面図である。 図において、4……プーリ、5……原動機側プ
ランマブロツク、6……反原動機側プランマブロ
ツク、7……ベツド、13……ベルト、14……
スペーサである。尚、各図中同一符号は同一又は
相当部分を示す。
置の全体を示す正面図、第2図は第1図のプーリ
スタンド部の詳細を示す上部断面図、第3図は第
2図の右側面図、第4図は本考案の一実施例にお
けるプーリスタンド部の詳細を示す上部断面図、
第5図は第4図の右側面図である。 図において、4……プーリ、5……原動機側プ
ランマブロツク、6……反原動機側プランマブロ
ツク、7……ベツド、13……ベルト、14……
スペーサである。尚、各図中同一符号は同一又は
相当部分を示す。
Claims (1)
- 原動機にプーリ軸を固着し、そのプーリ軸に嵌
合されるプーリの両側をプランマブロツクで支承
したものにおいて、反原動機側のプランマブロツ
クとこのプランマブロツクを固定するベツド間に
ベルトの厚さ以上の寸法を有するスペーサを挿入
設置したことを特徴とするプーリスタンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18557781U JPS5889640U (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | プ−リスタンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18557781U JPS5889640U (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | プ−リスタンド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5889640U JPS5889640U (ja) | 1983-06-17 |
JPS6123708Y2 true JPS6123708Y2 (ja) | 1986-07-16 |
Family
ID=29986757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18557781U Granted JPS5889640U (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | プ−リスタンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5889640U (ja) |
-
1981
- 1981-12-11 JP JP18557781U patent/JPS5889640U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5889640U (ja) | 1983-06-17 |
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