JPS6123700A - 硬質表面清浄用組成物 - Google Patents

硬質表面清浄用組成物

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JPS6123700A
JPS6123700A JP13207885A JP13207885A JPS6123700A JP S6123700 A JPS6123700 A JP S6123700A JP 13207885 A JP13207885 A JP 13207885A JP 13207885 A JP13207885 A JP 13207885A JP S6123700 A JPS6123700 A JP S6123700A
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water
nonionic surfactant
group
moles
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JP13207885A
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ハワード ストツパー
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Bristol Myers Co
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Bristol Myers Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/66Non-ionic compounds
    • C11D1/83Mixtures of non-ionic with anionic compounds
    • C11D1/8305Mixtures of non-ionic with anionic compounds containing a combination of non-ionic compounds differently alcoxylised or with different alkylated chains

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は噴射および払拭して用いるに適する硬質表面清
浄剤組成物に関する。
更に詳述すれば、本発明は水溶性アルコール エトキシ
レートおよびアルキルフェノキシエトキシレート上シ成
る群から選ばれた表面活性剤および水不溶性アルコール
エトキシレートおよびアルキルフェノキシエトキシレー
トより成る群から選ばれた表面活性剤よシ成る非イオン
性表面活性剤系および更に脂肪族硫酸塩のアルカリ金属
、マグネシウム、アンモニウム又はトリエタノールアミ
ン塩である高HLB陰イオン性表面活性剤の有効量よシ
成る硬質表面清浄剤組成物に関する。特に本発明は2つ
の線状第1級アルコールエトキシレートの混合物である
非イオン性表面活性剤系、高HLB陰イオン性表面活性
剤として炭素原子10乃至20をもつアルキルアルカリ
金属値1!l!堪約0.5重量%以内および水より成る
即時使用可能な水性硬質表面清浄剤組成物に関する。
種々の表面活性剤混合物よシ成る清浄用組成物はこの分
野でよく知られている。特に高HLB値と低HLB値を
それぞれもつ第1級線状アルコールエトキシレートの混
合物よシ成る組成物は知られている。故に例えばMan
riceの米国特許第4,311,608号は炭素原子
9乃至11をもちアルコールモル当ジエチレンオキサイ
ド平均6モルをもつはじめの第1アルコールエトキシレ
ート(ネオドール9l−6)と炭素原子9乃至11をも
ちアルコールモル当りエチレンオキサイド平均的2.5
モルをもつ別の第1アルコール(ネオドール91−2.
5)を含む清浄用組成物を発表している。Mauric
e特許に発表された組成物は上記第1と第2の第1アル
コールエトキシレートを各々約4.5乃至12.5チ含
む。Mauriceの組成物は更に約43.75乃至7
0%のラウリル硫醗ナトリウム、約4.596を超えな
いジメチルシロキサン、約6.25乃至18.75%の
イソプロピルアルコール、約0.5乃至1,5チの線状
ドデシルベンゼンスルホン醒および水を含む。濃厚液も
発明されている。Maurice特許の濃度は容量基準
で”ある様に思われる。
:[、i ndy の米国特許第4,018,699号
は水溶液中にラウリル硫酸塩のアルカリ金属、アンモニ
ウム又はマグネシウム塩とエチレングリコールのモノ−
n−ブチルエーテルを含む表面活性剤組成物を発表して
いる。この組成物はカーベット工業に用途があり、bi
ndyの組成物はラテックスバックサイジングと混合さ
れ、混合物はあわだたせ織物につけられ乾燥される。硫
酸塩のエーテルに対する比率は普通乾燥重量基準で75
:25乃至50:50である。
Augustijnの米国特許第4,201,686号
は安定性を改良し泡生成と粘度を減少しかつ透明度を与
えるための非イオン性表面活性剤混合物を含む水性液体
清浄剤組成物を発表している。Augustijn特許
は第1級エトキシレートが組成物の50乃至80チであ
ジエチレンオキサイド15乃至90モルと縮合したアル
コール部分中に炭素原子16乃至19をもち、第2は組
成物の5乃至25%でおりエチレンオキサイド6乃至1
0モルと縮合したアルコール部分中に炭素原子8乃至1
2をもち、また第3は組成物の5乃至25チであジエチ
レンオキサイド1乃至4モルと縮合したアルコール部分
に炭素原子10乃至14をもつ以上の本質的に3つの飽
和脂肪族アルコールエトキシレートよシ成シ表面活性剤
混合物が最終液体清浄剤組成物の25乃至45重量%で
ある様々安定した低発泡性でゲル化しない液体清浄剤組
成物を発表している。
f3ergの米国特許第3,625,909号とEga
n  らの米国特許第4,247,425号は混合非イ
オン性表面活性剤系を含む清浄剤組成物を発表している
。Bergの特許は線状アルコールのポリエトキシポリ
プロポキシエタノール25乃至45チ、アルキルポリエ
トキシエタノール25乃至45チ、アルキルベンゼンス
ルホネートであム向水性化合物2乃至10重量%、水0
乃至15%および有機溶媒50重量%を超えない量を含
むスポット−除去性生成物に関する。Egan特許は陰
イオン性表面活性剤と清浄剤級脂肪酸のアルコキシル化
された部分グリセロールエステルである非イオン性表面
活性剤の混合物に関し、非イオン性表面活性剤はランダ
ムに分布したオキシエチレンとオキシプロピレン残基よ
シ成るポリオキシアルキレン鎖をもつと特徴づけられて
いる。隙イオン性表面活性剤は高級アルキル硫酸塩、高
級アルキルエーテル硫酸塩、又は高級アルキルベンゼン
スルホン酸塩である。非イオン性表面活性剤の陰イオン
性表面活性剤に対する重量比は1:1乃至4;1である
同様にKaniecki は米国特許第4,240,9
21号においてアルカリ金属水酸化物、少なくも2非イ
オン性表面活性剤およびアルキルグリコシド又はアルコ
キシル化グリシジルエーテルを含む清浄用濃厚水液を発
表している。
非イオン性表面活性剤は各ポリオキシエチレン基、例え
ばポリオキシプロピレンポリオキシエチレン縮金物又は
プロピレンオキサイドとエチレンジアミドの反応生成物
、脂肪族アルコールおよびアルキルアリールアルコール
を含む。ポリオキシエチレン表面活性剤は疎水性化合物
モル当シロ乃至30モルのエチレンオキサイドをもつ。
水酸化物は約10乃至35重量%の量で存在し、−1+
非イオン性表面活性剤は約10乃至約50重量%であシ
、一方アルキルグリコシド又はグリシジルエーテルの非
イオン性表面活性剤に対する比率は約5:1乃至約10
:1が好ましい。
シエルデベロプメントカンパ= −(5hell De
velopmentCompany )文献(1)、1
978年6月の°硬質表面清浄剤としてのネオドールエ
トキシレートの性能1および(2)1979年7月の1
硬質表面清浄剤、通常および混合ネオドールエトキシレ
ートの性能”はネオドールエトキシレート、ネオドール
エトキシレート混合物、エトキシサルフエイトおよび他
の工業表面活性剤の清浄性能を考察している。ネオドー
ル9l−6(アルキル部分に炭素原子9乃至11と分子
当ジエチレンオキサイド約6モルをもつ紳組、ア/l/
:l −,4x )ヤッッー49.えオ、−2191−
2,5(分子当ジエチレンオキサイド2.5モルをもつ
同様のエトキシレート〕の混合物およびネオドール23
−6.5(アルキル部分中に炭素原子12又は13をも
ち分子当りエチレンオキサイド6.5モルをもつ線状第
1級アルコールエトキシレート〕とネオドール23−3
(分子当ジエチレンオキサイド3モルをもつ同様のエト
キシレート)の混合物は改良された油よごれ清浄性能を
示した。
第1組成物の混合物はすべて混合しなかったネオドール
91−6よシすぐれていた。第2混合物はネオドール2
3−6.5に関して性能を改良しなかった。第1混合物
(ネオドール91−6とネオドール91−2.5)に関
してこの系の最大性能はHLBについて10.2乃至1
2.5の範囲と発見された。
第2の5hell文献は、ピロシん酸4カリウム含有組
成物中における疎水性炭素数9乃至13をもつ清浄剤ア
ルコールエトキシレートの清浄性能はエチレンオキサイ
ド対アルコール比が非混合エトキシレートに対し4.4
.にまた混合物に対し5.35に達したときにネオドー
ル91エトキシレートに関して最大性能をもったことを
発表している。ネオドール91−2.5と正しく混合さ
れたネオドール91−8又はネオドール91−6は非常
に高水準において共働的に作用した。ピーク性能はネオ
ドール91−8とネオドール91−2.5のそれぞれ6
0/40から40/60混合物に対応して混合物のI(
LB値において約11.4乃至約12.4の範囲ではぼ
一定であった。試験組成物はピロシんWR4カリウム0
.12重量%を含んでいた。
本発明の目的は油脂その他の汚れ除去に用途をもつ硬質
表面清浄用組成物を提供するにある。
更に本発明の目的は鏡、クロムおよびスティンレス鋼の
様な敏感な表面に傷やよごれを避ける様な清浄用製品を
提供することにおる。
本発明の主目的はエトキシル化アルコールとアルキルフ
ェノキシエトキシレート非イオン性表面活性剤混合物を
含む硬質表面清浄用組成物に高HLB陰イオン性脂肪族
硫酸塩表面活性剤、好ましくはラウリル硫酸ナトリウム
を含ませる仁とによって清浄効率を改良することにある
本発明のこれらの目的と利点は下記する明細書を読むこ
とによって十分諒解されるであろう。
硬質表面清浄用組成物は重量基準で次のものよシ成る:
(JLXυアルコールエトキシレートおよびアルキルフ
ェノキシエトキシレート より成る群から選ばれた水溶
性の第1の表面活性剤的O乃至25%と(11)アルコ
ールエトキシレート とアルキルフェノキシエトキシレ
ートよシ成る群から選ばれた水不溶性の第2の表面活性
剤約75乃至約100%よシ成る非イオン性表面活性剤
系約0.05乃至約3.0%;(b)炭素原子10乃至
20をもつ脂肪族硫酸塩のアルカリ金属、アンモニウム
又はトリエタノールアミン塩である陰イオン性表面活性
剤の有効量;(C)水溶性有機溶媒酌1.0乃至約10
重量%;および(d)水。
任意成分には低分子量ポリアクリル醗の様なよごれ減少
剤および清浄化しようとする表面につけたときスプレー
の表面張力を減少するフルオロ表面活性剤の様な湿潤剤
がある0更に組成物は香料および染料を含んでもよい。
本発明の他の形態の組成物は濃厚液としても提供される
。これはその1部を約16部までの水で稀釈して即時使
用できる組成物がえられる。
有機溶媒は個々のグリコールエーテル又はアルコキシア
ルコール溶媒成分又は約120乃至約285℃の沸点を
もつ2又は3以上の溶媒成分混合物でもよい。好ましい
溶媒には例えばエチレングリコールモノブチルエーテル
、      In−ブトキシプロパノール、ジエチレ
ングリコールブチルエーテルおよびn−プロポキシプロ
パノールがおる。
組成物中に単一に溶媒として使用するには好ましくない
が、組成物は炭素原子l乃至5をもつ低分子量脂肪族ア
ルコールを溶媒成分として含んでもよい。
本発明に適当する非イオン性エトキシル化されたアルコ
ール表面活性剤はアルコール部分に炭素原子約9乃至約
15とエチレンオキサイド約2.5乃至約15モルをも
つ。
この第1エトキシレートは水溶性でろシ分子当り6モル
を超えたエチレンオキサイドをもつが、第2は分子当シ
約5モルよシ少ないエチレンオキサイドをもつ水不溶性
エトキシレートである。a状第1エトキシレートがζこ
では最も適当である。
本発明で最も適当であるアルキルフェノキシエトキシレ
ートはオクチルおよびノニルフェノキシエトキシレート
である。第1フェノキシエトキシレート表面活性剤は水
溶性であシ約12以上のHLBをもっことが特徴であシ
分子当シ約6モルを超えたエチレンオキサイドをもつ。
第2フェノキシエトキシレート表面活性剤は水不溶性で
あシ、一般は約10.8以下のHLBをもっことを特徴
とし分子当り約5モルよシ少ないエチレンオキサイドを
もつ。
必要に応じて稀釈した後の組成物の使用は組成物を清浄
にしようとする表面上に実質的に均一につけて薄膜をつ
くった後しばらくして表面を布、スポンジ又は紙タオル
で拭いて薄膜とよごれを上記表面から除去する工程よシ
成る方法によっている。
図1は高HLB陰イオン性表面活性剤の有効量を含む本
発明の混合アルコールエトキシレート含有組成物および
水溶性線状第1級アルコールエトキシレートのみょシ成
る組成物の全表面活性剤濃度に対する清浄効果又はよご
れ除去率の曲線図である。高HLB陰イオン性表面活性
剤量は本発明の組成物の全表面活性剤量に含まれている
本発明の組成物はフォルミ力■の様なカウンタートップ
に使われるガラス、クロム、スティンレス鋼、アルミニ
ウムおよびプラスチック樹脂の様な硬質表面用即時使用
できる清浄剤組成物と考えられている。組成物はまた上
記即時使用できる組成物とするため水道水による稀釈を
要する濃厚液としても提供できる。硬質表面清浄剤は清
浄化しようとする表面に適し油脂その他のよごれを除去
できる必要がアシ、表面を布又はスポンジで拭いた時す
じやよごれがついてはならないしまた清浄用成分の膜又
は残渣が残ってはなら力い。
本発明の組成物はアルコールエトキシレート、好ましく
は線状第1級アルコールエトキシレートとアルキルフェ
ノキシエトキシレート よシ成る群から選ばれた水溶性
第1表面活性剤およびアルコールエトキシレート、好ま
しくけ線状第1級アルコールエトキシレートとアルキル
フェノキシエトキシレートよシ成る群から選ばれた水不
溶性第2表面活性剤より成る非イオン性表面活性剤系、
高親水性対親油性バランス(HLB)をもつ陰イオン性
表面活性剤、水溶性有機溶媒又は有機溶媒系および水よ
シ成る。
上記組成物はアルカリ性剤および任意にビルグー、フル
オロカーボン表面活性剤、香料および染料を含むとよい
非イオン性表面活性剤系は上記系の重量基準で約O乃至
約25チの水溶性表面活性剤と約75乃至約100%の
水不溶性表面活性剤を含む。アルコールエトキシレート
については水溶性エトキシレートはアルコール部分に約
9乃至約15の炭素原子をもち分子当シ約6モルを超え
るエチレンオキサイドをもつが、上記水不溶性アルコー
ルエトキシレートはアルコール部分に約9乃至約15の
炭素原子をもち分子当シ約5モルよシ少ないエチレンオ
キサイドをもつ。本発明で最も適するアルキルフェノキ
シエトキシレートはオクチルおよびノニルフェノキシエ
トキシレートである。水溶性フェノキシエトキシレート
は分子当シ約6モルを超えるエチレンオキサイドをもち
、そのHLBは一般に約12以上であるが、水不溶性フ
ェノキシエトキシレートは分子当υ約5モルよシ少ない
エチレンオキサイドをもち、そのHLBは一般に約10
.8以下である。
上記第2非イオン性表面活性剤の例にはネオドール0表
面活性剤、25−3型、91−2.5型(Shell 
Chemica1社製);プルラフアラ2■表面活性剤
型A−24、RA−40、RA −43CBASF W
yandotte製):シポニックL−シリーズ表面活
性剤(Alcolac社製);トリトン表面活性剤、型
X−35、X−45、N−42、N−60(Rohm 
and Hass社製);イゲパル表面活性剤、型CA
−420、CA−520、Co−210、C0−430
、Co−520、Co−530(GAF社製〕がおる。
系中の第1非イオン性表面活性剤の例にはネオドール表
面活性剤、型25−7.25−9.25−12.45−
13.91−6および91−8;)リイン表面活性側、
型X−100,X−102、N−101、N−11L 
N−401;およびイゲパル表面活性剤、型CA−62
0、CA−630、CA−720、C0−610゜C0
−630、C0−660、Co−710,C0−730
がある。
好ましい非イオン性表面活性剤は線状第1級アルコール
エトキシレートであり、その最も好ましいものはアルコ
ール部分に炭素原子約9乃至11をもつ様々表面活性剤
である。第1および第2表面活性剤としてアルコールエ
トキシレートを含む非イオン性表面活性剤系のHLBは
約2.5乃至約12.5である。
上記非イオン性表面活性剤系を含む組成物の清浄効果は
それに少なくも約30のHLBをもつ陰イオン性表面活
性剤を混合することによって改良されることが発見され
ている。更にこの清浄化における改良は上記陰イオン性
表面活性剤の最少量によってえられまた陰イオン性表面
活性剤すべてが混ぜても有効ではかいことが発見されて
いる。故に本発明の陰イオン性表面活性剤は脂肪族硫!
!!塩、好ましくは炭素原子熱10乃至約20をもつア
ルキル硫酸塩のアルカリ金属、アンモ;ラムおよびトリ
エタノールアンモニウム塩よシ成る群から選ばれたもの
である。最も好ましい陰イオン性表面活性剤はラウリル
硫酸ナトリウムである。
非イオン性表面活性剤系は組成物重量の約0.05乃至
約3.0%の量で存在するが、陰イオン性表面活性剤は
清浄性能の最適改良をえるに有効な量で存在するとよい
。非イオン性表面活性剤系の好ましい量は0.1%(比
較的ライトデユティ清浄剤)から約0.5%(ヘビイデ
ュテイ清浄剤)−1でである。この特殊ライトデユーテ
ィとヘビーデユーティ組成物に対するラウリル硫酸ナト
リウム陰イオン性表面活性剤の有効量はそれぞれ約0.
035%と0.14%である。
清浄性能の最適改良に関する論述は下になされている。
有機溶媒は水溶性溶媒、好ましくはグリコールエーテル
又はアルコキシアルカノール又はとれらの混合物であシ
、これらは即時使用できる組成物重量の約1.0乃至約
10%の量で存在し約120乃至約285℃の沸点をも
つ。溶媒濃度は約3乃至約6重量%の範囲が好ましい。
溶媒として使用に適するものは例えばエチレングリコー
ルメチルエーテル、エチレンクリコールエチルエーテル
、フロピレンゲリコールメチルエーテル、n−ブトキシ
プロパノール、n−プロポキシプロパノール、エチレン
グリコール、ブチルエーテル、ジエチレングリコールブ
チルエーテル、ジエチレンクリコールエチルエーテル、
シェチレ      1ンクリコールメチルエーテル、
ジエチレングリコールヘキシルエーテル、シフロピレシ
グリコールメチルエーテル、フロピレンクリコールフェ
ニルエーテル、トリエチレンクリコールブチルエーテル
、 トリプロピレンクリコールメチルエーテル、エチレ
ングリコールフェニルエーテル、トリエチレングリコー
ルメチルエーテルおよびトリエチレングリコールエチル
エーテルがある。好ましい溶媒はエチレングリコールモ
ノブチルエーテル、ジエチレングリコールブチルエーテ
ル、n−ブトキシプロパノールおよびn−プロポキシプ
ロパノールである。また溶液がつけられた表面から溶液
の蒸発速度を調節するため溶媒が低分子量ClCsアル
コールを約5.0チまで含んでもよい。
本発明の組成物は清浄化、特に油肪汚れの除去を向上す
るアルカリ性剤を約2%以下の量で含んでもよい。アル
カリ性剤は本明細書でライトデユーティ清浄剤という組
成物について約0.25重量%の量でまたベビーデユー
ティ清浄剤という組成物について約0.5%以下の量で
存在するとよい。代表的アルカリ性剤にはナトリウム、
カリウムおよびアンモニウムの水液化物、エチレンジア
ミン4酢酸、ニトリロ3酢駿、モルフォリンおよび無機
炭酸塩がある。
ビルダー剤は任意成分として混合できる。あるビルダー
剤は組成物にアルカリ性度を与え、この場合にはアルカ
リ性剤は添加成分として必要ないであろう又は低濃度で
あってもよい。ビルダー剤の濃度はそれが混合される量
によるが一般に約1%以下である。代表的ビルグーには
ピロシん酸4カリウム(TKPP)、ピロシん酸4ナト
リウムの様なシん酸塩、ニトリロトリアセテート(上に
記載した様なアルカリ性剤〕、約5ooo以下の分子量
をもつポリアクリル醗又はポリアクリル酸塩、エチレン
ジアミン4酢酸、およびけい酸塩がある。しかし表面を
拭かずに組成物を乾燥させたならばけい酸塩は不溶性膜
又はガラス表面をつくるので好ましくない。好ましいビ
ルグー量は約0.01乃至約0.2重量%である。好ま
しいビルダーはポリアクリル酸又はその塩である。
他の任意成分には香料、染料等がある。これらの補助剤
は一般に少量、0.1重量%以下の量で含まれる。
水は組成物の残余をしめる。実施態様において本発明の
組成物は水道水で稀釈を要する濃厚液でもよく、濃厚液
の1部は約16部までの水で稀釈されて即時使用できる
組成物がえられる。
組成物の即時使用できる調合物における使用法は清浄化
しようとする表面に組成物を吹きつけ又はつけて形成さ
れた膜を一般に数秒間表面の汚れと反応させた後布、紙
タオル又はスポンジで表面を拭くことによるのである。
けい酸塩は乾かすとちる表面、例えばガラス上の膜を除
去しにくい傾向があるので、けい酸塩がビルダー材料と
して含まれている場合注意を要する。
組成物に混合するための高HLB陰イオン性表面活性剤
の最少有効量は混合非イオン性表面活性剤の透明溶液を
えるに必要な量である。故に上記第1非イオン性表面活
性剤は水溶性エトキシレートであるが、第2非イオン性
表面活性剤は水不溶性油溶性エトキシレートであシ、こ
れちの混合によって生成した非イオン性表面活性剤系は
不完全溶解性である。陰イオン性表面活性剤の有効量を
与えることによって表面活性剤系の完全溶解化がえられ
るのでえた溶液は透明である。必要々陰イオン性表面活
性剤電は第2非イオン性表面活性剤濃度増加と共に増加
する。第1非イオン性表面活性剤としてのネオドール9
1−8と第2非イオン性表面活性剤としてのネオドール
265の混合物に対して最         ′1適清
浄効果は第1表面活性剤対第2表面活性剤比率1:9に
おいて見られると発見されている。これは約8.8のH
LBに相当する。陰イオン性表面活性剤ラウリル硫酸ナ
トリウムの有効量は0.022重量%であった。5he
ll 文献「ハードサーフエスクリーナーズパーホセン
スオブノーマルアンドブレンテツドネオドールエトキシ
レート」(Hard 3urfaca C1eanet
s、 performance ofNormal a
nd、Bl、ended Neodol EthoQl
ateg、)の第3表において最適ネオドール91−8
とネオドール91−2,5は約3:2乃至約2:3の比
率においてであシ、そのHLBは12.4乃至約11.
4の範囲であり、上記組成物は本明細書でいうとおジ陰
イオン性表面活性剤を含まない。
実施例 1 表1中の組成物1から5までと7から10までは本発明
によるものであるが、陰イオン性表面活性剤を含まない
組成物6は本発明の範囲内ではない。組成物1−6は非
イオン性表面活性剤系約0.09%を含むライト−デユ
ーティ調合物であシ、−刃組放物7−10は混合非イオ
ン性表面活性剤系約0.15%を含むヘビーデユーティ
調合物である。
これらの各組成物において高HLB陰イオン性−面活性
剤ラウリル硫酸ナトリウムは調合物中に含まれておシ、
その陰イオン性表面活性剤の量はネオドール91−2.
5の濃度増加につれて増加した。上記第2非イオン性表
面活祉剤に特定された範囲の他にネオドール゛91−2
.5を含む組成物6は陰イオン性表面活性剤を含まず、
上記組成物中で非イオン性表面活性剤系は可溶性である
註(1)本発明によらない組成物。
(2)n−ブトキシプロパノール;100%活性:ユニ
オンカーバイド社。
(3)アルコール部分に炭素9乃至11をもち分子当シ
約8モルのエチレンオキサイドをもつ水溶性線状アルコ
ールエトキシレート。HLB=14.1 ; 100チ
活性。
(4)アルコール部分に炭素9乃至11をもち分子当シ
約2.5モルのエチレンオキサイドをもつ水不溶性線状
アルコールエトキシレー) ;HLB=8.1 ; 1
00チ活性。
(5)ラウリル硫条ナトリウム;29チ活性;ブロクタ
ーアンド ガンベル社。
(6)ポリアクリル醒樹脂の部分中和されたナトリウム
塩。
分子量約4500;4ss活性;ロームアントノ・−ス
社。
(7)フルオロ表面活性剤;50%活性;3M社。
これら組成物の性能を次の方法で測定した。
ガラス、高光沢エナメル積層板およびマツチ仕上げ積層
板の3試験板を十分に清浄にしBIBisdell オ
レンジワックス鉛筆す969Tで汚した。板の巾を横切
って%″間隔で線を引き汚れを24.4および2時間そ
れぞれおいた。マスキングテープ片を板の中心をとおし
て長くはり、各半分を板清浄に使う組成物に対応した符
号のラベルをつけた。板を2重頭担体をもツGardn
er Straight 1ine洗濯性と摩耗機に入
れ板の各半分に同量の組成物を平均してつけた。汚れ具
合に応じて板を30乃至60秒清浄化した。板の面側を
リントのないタオルでしづかに吸取って乾かした。
かく清浄とした板を全部光沢のない面上のよく照明され
大場所においた。硬質表面清浄用組成物性能を評価する
経験をもつ試験者10名が各板の各側を比較して値0か
ら4までの等級をつけた。値Oは両側に差のない場合を
示し、値4は実質的に片側が他よシ優秀な場合を示し、
値1−3はそれらの中間を示した。各表面上の試験した
各組成物の平均清浄結果を計算した。
試験した3基質の平均の清浄結果は表1に含まれている
その結果でわかるとおり最適清浄値はネオドール91−
8とネオドール91−2.5を1:9の比率で含み、約
8.8のHLB値に相当する組成物4に対し3.365
であった。ネオドール91−8の量の増加につれてネオ
ドール91−8とネオドール91−2.5の比率55:
45で含む組成物1に対する0、0958の低い値に清
浄値は減少した。同様にネオドール91−2.5だけを
含む組成物5は清浄値+1.837であった。故に清浄
値の改良はHLBが約8.7の値まで減少するにつれて
増加し、更にHLBが減少すると清浄値も減少する0約
12.6のHLBをもつ組成物6については清浄値は−
1,10であって組成物1から5までのいづれよシもず
っと低かった。
組成物7−10については最大清浄値がネオドール91
−8対ネオドール91−2.5比率1:9において再び
おこシ値1.096となった0組成物7の清浄値は−0
,313であった。ネオドール91−2.5が100チ
において清浄値は+0.638であった。表1に報告さ
れた清浄値はライトデユーティとヘビーデユーティ調合
物の間では比較できないが、それらは各型調合物内では
比較できるのである。
実施例 2 更に本発明の組成物の例は表2に示している。組成物1
1−13において第1非イオン性表面活性剤対第2非イ
オン性表面活性剤の比率は1:6.14である。組成物
11の混合非イオン性表面活性剤系は第1非イオン性表
面活性剤としてイゲパルCO710および第2非イオン
性表面活性剤としてイゲパルCO430よシ成る。組成
物12の第1非イオン性表面活性剤はトリトン100で
あり、第2非イオン性表面活性剤はトリトンX35であ
る。また組成物13の第1非イオン性表面活性剤はネオ
ドール91−8であυ第2非イオン性表面活性剤はネオ
ドール91−2.5である。とれら弗イオン性表面活性
剤系のHLBはそれぞれ9.47.8.6および8.9
でおる。透明溶液、即ち非イオン性表面活性剤系が可溶
性である液とするに要するラウリル硫酸ナトリウムの有
効量はそれぞれ0゜188チ、0.251チおよび0.
091チである。
表  2 合  計     ioo    ioo    io
!(8)  エチレンクリコールn−ブチルエーテル;
100チ活性; ユニオンカーバイド。
(9)  ノニルフェノキシポリ(エチレンオキシ)エ
タノール;100%活性水溶性非イオイ性表面活性剤;
GaP社、HLB=13゜6つ α1 ノニルフェノキシポリ(エチレンオキシ)エタノ
ール;100%活性水不溶性非イオン性表面活性剤;G
aP社;I(LB=8.8゜ θ) オクチルフェノキシポリエトキシエタノール;1
00%活性水溶性非イオン性表面活性剤;ロームアンド
ハース社;  HLB=13.5゜(6)オクチルフェ
ノキシポリエトキシエタノール;100%活性水不溶性
非イオン性表面活性剤;ロームアンドハース社; :t
(LB=7.8゜清浄性試験は次のとおり行なった。清
浄な白色高光沢フォルミカブラスチック積層板を試験す
る組成物数に対応する3部分7“×20″に区分し5部
分の各々に1+#けなしてB1aisdell油脂鉛筆
÷969Tを使って2チ行波形線を書いた。汚れを20
分間おいた後各部分を組成物11−13の各同量を用い
また粗綿布を使って同じ清浄回数だけ手で清浄にした。
4審査員が汚れ除去率について各部分の等級をつけた。
積層板は清浄化され3レプリケートがkされた。平均清
浄値は計算された。
組成物11は59.5%の汚れ除去率でsb、組成物1
2は汚れ除去率71,7チでオシ、また組成物13は汚
れ除去率82.3チであることがわかった。線状第1ア
ルコールエトキシレートは必要力陰イオン性水準と清浄
水準の両方の′1 点でイゲパルCOとトリトンXのアルキルフェノールエ
トキシレート系よシもよいと思われる。
実施例 3 表3に他の陰イオン性表面活性剤を含む組成物を示して
いる。これらの例に含まれている陰イオン性表面活性剤
の量は透明溶液をつくるに要する有効量である。組成物
18はラウリル硫酸ナトリウムを含み本発明によるもの
である。
組成物14−18の各々はライトデユーティ調合物にお
いて最大清浄効果を与えた組成物4に示された非イオン
性表面活性剤のその量を含んでいる。
表  3 ト、ルエン・、スルホン#ト’)’)ム  0.956
クリアフアツクAA420(’1     0.360
クリア7アツクAA270α”           
0.302キシレンスルホン酷ヲ4トリウム     
           0.384ラウリル硫識ナトリ
ウム                    0.0
22清浄値     +1.825−1.654−0.
325−0.669+1.600註(至)有機りん豪塩
エステルの遊離醪:BASFワイアンドット。
ぐ◆ 有機シん醗塩エステルの遊離藪;BASFワイア
ンドット。
* 組成物4で調節したとお、)pH11,7をえるた
め追加水酸化カリウムで調節した組成物。
透明溶液をえるに必要な陰イオン性表面活性剤の有効量
は組成物18よシも組成物14−17の各々においてず
っと大きかったことがわかる。これら組成物14−18
は実施例1の方法によシ評価された。更に組成物15−
17の表3に報告された比較清浄値は本発明の組成物1
8について報告された値よシずっと低いことがわかる。
トルエンスルホン醗ナトリウムを含む組成物14の清浄
値は組成物18のそれよシ幾分よろしい。しかし組成物
14は陰イオン性表面活性剤の量が組成物18043倍
であった。
また陽イオン性表面活性剤アトラスG271とアトラス
G−263はそのHLBが30以上であるが溶解化がえ
られなかったことがわかった。
少量添加で透明溶液を与えた他の表面活性剤はコノコサ
ルアエートP(ラウリル硫酸カリウム〕、コノコサルア
エートC(セチル硫酸ナトリウム)、コノコサルアエー
トM〔ラウリル硫酸マグネシウム9、シポンLT6(7
ウリル硫酸トリエタノールアミン〕、シボンL22(ラ
ウリル硫酸アンモニウム〕、シペックスCAV(アルキ
ル硫酸ナトリウム)、シペックスTDS()リゾシル硫
酸ナトリウム〕およびシペックスO8(オレイル硫酸ナ
トリウム〕である。これら陰イオン性表面活性剤の各々
はシポンL22の約31からシペックスO8の約42ま
で0HLDを4っている。
本発明の組成物を単−非イオン性表面活性剤を含む組成
物と清浄効果を比較してどうであるかきめるため、組成
物19−26を製造した。組成物19−22は混合非イ
オン性表面活性剤系のちがった量と各々透明溶液をえる
に必要なラウリル硫酸ナトリウムの有効量を含んでいた
。組成物23−26はHLB 12.5をもつ水溶性非
イオン碓表面活性剤ネオドール91−6のみを含んでい
た。これらの組成物の各ネオドール91−6の量は対応
する組成物19−22の陰イオン性表面活性剤の濃度を
含む全表面活性剤濃度と等しくした。
註(ハ)アルコール部分に炭素9乃至11をもち分子当
り約6モルのエチレンオキサイドをもつ水溶性H状第1
級アルコールエトキシレート;シェルケミカル社。
a→ 活性基準。
8組成物19−26の清浄能力を実施例2に記載の方法
によって検べた。
これら清浄試験の汚れ除去率を表4に示しており図1に
プロットした。表4と図1でわかるとおシ少量のネオド
ール表面活性剤を含むが陰イオン性表面活性剤の有効量
を含む本発明の組成物は全表面活性剤量は同じでもネオ
ドールのみを含む組成物よシも優秀であった。
実施例 6 本発明組成物と競合製品の清浄効果比較試験を行なった
試験に使った本発明組成物は表5に示しているが、組成
物27はライトデユーティ調合物でありまた組成物28
はヘビーデユーティ調合物である。
表  5 プロパゾルB          1,2      
  1.0ブチル セロソーブ     2.5   
     5.1ネオドール 91−8       
0.014       0.021ネオドール 91
−2.5      0.086        ’0
.129エクエツクスS         O,115
0,225水1腎ヒカリウム 45チ溶液     0
.130        0.270アクリゾ’h  
LMW  45X        O,040,04エ
タノール100チ               0.
05香料            0.014    
 0.014合  計       100     
  100競合製品はブチルセロソーブ2.8%、エト
キシル化アルキルフェノールである非イオン性表面活性
剤0.53m、メタけい酸ナトリウム0.24チ、4酢
酸0.27%、水酸化ナトリウム0.15%、および水
(残余)を含むファンタスティック■およびブチルセロ
ソーブ3.2チ、イソプロピルアルコール0.3%、ラ
ウリルエーテル硫酸ナトリウムである陰イオン性表面活
性剤1.08%、メタけい酸ナトリウム0.8’J%、
エチレンジアミンの4ナトリウム塩0.73%、炭酸ナ
トリウム0.1チ、および水(残余)を含むクロロツク
ス409■であった。
結果を表6に示している0 競合製品と比較したとき本発明の2組成物は共に焼付は
エナメルと平担壁ペンキにおいて好ましい。ヘビイデュ
ーテイ調合物はエナメル壁ペンキ、クロム、スティンレ
ス鋼。
滑か々およびマツテフオルミカおよびガラスにおいてよ
シよいと思われる。試験競合製品はワックスなしビニル
床においては本発明組成物よシもよい様である。競合製
品は組成物27と28のいづれよシも高い全表面活性量
をもっているのである。更にライトデユーティ組成物2
7は汚れがついたすぐあと時間がたたぬうちの通常清浄
と関連したとれ易い汚れ用と考えられている。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の組成物および比較組成物の各全表面活性
剤量と汚れ除去率の関係線図である。 縦軸に汚れ除去率(%〕をとシ横軸に全表面活性剤量(
重量%〕をとっている。 Q印曲線は本発明組成物のもので、 印曲線は比較組成物(水溶性非イオン性表面活性剤のみ
を含むもの)のものである。 特許出願人  ブリストルーマイヤーズカンパニー図面
の浄書(内容に変更なし) 全表面活性剤量(重量%)   水溶性非イオン性表面活性剤を含む比較組成物手続
補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和60年特許願第132078号 2、発明の名称 硬質表面溝・浄用組成物 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称  ブリストルーマイヤーズ カンパニー4、代理
人 住所 東京都港区赤坂1丁目1番18号赤坂大成ビル(
電話582−7161)願書に添付の図面の浄書 6、補正の内容 別紙の通り、ただし内容の補正はない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、重量基準で、 (a)約120乃至約280℃の沸点をもつ水溶性有機
    溶媒約1乃至約10%、 (b)(i)水溶性アルコールエトキシレートおよび水
    溶性アルキルフェノキシエトキシレートより成る群から
    選ばれた第1の非イオン性表面活性剤約0乃至約25%
    、および (ii)水不溶性アルコールエトキシレートおよび水不
    溶性アルキルフェノキシエトキシレートより成る群から
    選ばれた第2の非イオン性表面活性剤約75乃至100
    % より成る非イオン性表面活性剤系約0.05乃至約3.
    0%、 (c)炭素約10乃至約20をもつ脂肪族硫酸塩のアル
    カリ金属、マグネシウム、アンモニウムおよびトリエタ
    ノールアミン塩より成る群から選ばれた陰イオン性表面
    活性剤の有効量、および (d)水 より成ることを特徴とする水性清浄用組成物。 2、上記の第1の非イオン性表面活性剤が分子当り約6
    モルを超えるが約15モルより少ないエチレンオキサイ
    ドをもつ線状第1級アルコールエトキシレートでありか
    つ上記第2の非イオン性表面活性剤が分子当り5モルよ
    り少ないエチレンオキサイドをもつ線状第1級アルコー
    ルエトキシレートである特許請求の範囲第1項に記載の
    組成物。 3、上記第1と第2の非イオン性表面活性剤がアルコー
    ル部分に炭素原子約9乃至約11をもつ特許請求の範囲
    第2項に記載の組成物。 4、上記第1の非イオン性表面活性剤が分子当り約8モ
    ルのエチレンオキサイドをもちまた上記第2の非イオン
    性表面活性剤が分子当ク約2.5モルのエチレンオキサ
    イドをもつ特許請求の範囲第3項に記載の組成物。 5、上記第1の非イオン性表面活性剤が分子当り約6モ
    ルより多いが約15モルより少ないエチレンオキサイド
    をもつアルキルフェノキシエトキシレートでありかつ上
    記第2の非イオン性表面活性剤が分子当り5モルより少
    ないエチレンオキサイドをもつアルキルフェノキシエト
    キシレートである特許請求の範囲第1項に記載の組成物
    。 6、アルキル基がオクチルとノニルより成る群から選ば
    れたものである特許請求の範囲第5項に記載の組成物。 7、第2の非イオン性表面活性剤が非イオン性表面活性
    剤系の約85乃至95重量%の量である特許請求の範囲
    第1項、2項、3項、4項又は6項のいづれかに記載の
    組成物。 8、陰イオン性表面活性剤がラウリル硫酸ナトリウム、
    セチル硫酸ナトリウム、オレイル硫酸ナトリウムおよび
    トリデシル硫酸ナトリウムより成る群から選ばれたもの
    である特許請求の範囲第1項、2項、3項、4項又は6
    項のいづれかに記載の組成物。 9、陰イオン性表面活性剤が約0.02乃至約0.5重
    量%の量で存在する特許請求の範囲第8項に記載の組成
    物。 10、陰イオン性表面活性剤がラウリル硫酸ナトリウム
    である特許請求の範囲第9項に記載の組成物。 11、表面活性剤系が組成物の約0.1乃至約1.5重
    量%の量で存在する特許請求の範囲第8項に記載の組成
    物。 12、有機溶媒がエチレングリコールモノブチルエーテ
    ル、エチレングリコールエチルエーテル、プロピレング
    リコールメチルエーテル、ジエチレングリコールブチル
    エーテル、ジエチレングリコールヘキシルエーテル、プ
    ロピレングリコールフェニルエーテル、エチレングリコ
    ールメチルエーテル、n−ブトキシプロパノール、n−
    プロポキシプロパノールおよびこれらの混合物より成る
    群から選ばれたものである特許請求の範囲第1項、2項
    、3項、4項又は6項のいづれかに記載の組成物。 13、有機溶媒がエチレングリコールモノブチルエーテ
    ルである特許請求の範囲第12項に記載の組成物。 14、有機溶媒が約3乃至約6重量%の量で存在する特
    許請求の範囲第6項に記載の組成物。 15、更に炭素1乃至5をもつ低分子量脂肪族アルコー
    ル約5%以下を含む特許請求の範囲第1項に記載の組成
    物。 16、更に組成物の約2重量%より少ないアルカリ性剤
    を含む特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 17、アルカリ性剤がアルカリ金属およびアルカリ土金
    属水酸化物、水酸化アンモニウムおよびモルフォリンよ
    り成る群から選ばれたものである特許請求の範囲第16
    項に記載の組成物。 18、更に約2%より少ない量のビルダーを含む特許請
    求の範囲第1項に記載の組成物。 19、ビルダーがピロりん酸4カリウム、8000以下
    の分子量をもつポリアクリル酸樹脂又はその塩、エチレ
    ンジアミン4酢酸およびニトリロトリアセテートより成
    る群から選ばれたものである特許請求の範囲第1項に記
    載の組成物。 20、ビルダーがポリアクリル酸又はその塩でありかつ
    活性基準で約0.01乃至約0.20重量%の量で存在
    する特許請求の範囲第19項に記載の組成物。 21、16倍以下の水で稀めた時重量基準で、(a)約
    120乃至約285℃の沸点をもつ水溶性有機溶媒約1
    乃至約10%、 (b)(i)水溶性アルコールエトキシレートおよび水
    溶性アルキルフェノキシエトキシレートより成る群から
    選ばれた第1の非イオン性表面活性剤約0乃至約25%
    、および (ii)水不溶性アルコールエトキシレートおよび水不
    溶性アルキルフェノキシエトキシレートより成る群から
    選ばれた第2の非イオン性表面活性剤約75乃至100
    % より成る非イオン性表面活性剤系約0.05乃至約3.
    0%、 (c)炭素約10乃至約20をもつ脂肪族硫酸塩のアル
    カリ金属、マグネシウム、アンモニウムおよびトリエタ
    ノールアミン、塩、より成る群から選ばれた陰イオン性
    表面活性剤の有効量、および (d)水 より成る組成物となることを特徴とする濃厚水性清浄用
    組成物。 22、上記第1と第2の非イオン性表面活性剤がアルコ
    ール部分に炭素原子約9乃至約11をもつ特許請求の範
    囲第21項に記載の組成物より成る濃厚清浄剤。 23、清浄化しようとする硬質表面に、重量基準で、(
    a)約120乃至約285℃の沸点をもつ水溶性有機溶
    媒約1乃至約10%、 (b)(i)水溶性アルコールエトキシレートおよび水
    溶性アルキルフェノキシエトキシレートより成る群から
    選ばれた第1の非イオン性表面活性剤約0乃至約25%
    、および (ii)水不溶性アルコールエトキシレートおよび水不
    溶性アルキルフェノキシエトキシレートより成る群から
    選ばれた第2の非イオン性表面活性剤約75乃至100
    % より成る非イオン性表面活性剤系約0.05乃至約3.
    0%、 (c)炭素約10乃至約20をもつ脂肪族硫酸塩のアル
    カリ金属、マグネシウム、アンモニウムおよびトリエタ
    ノールアミン、塩、より成る群から選ばれた陰イオン性
    表面活性剤の有効量、および (d)水 より成る水性清浄用組成物を施した後、上記表面を布、
    タオル又はスポンジで拭く工程より成る硬質表面の清浄
    化方法。
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