JPS61236583A - カラ−デイスプレイ - Google Patents
カラ−デイスプレイInfo
- Publication number
- JPS61236583A JPS61236583A JP7886685A JP7886685A JPS61236583A JP S61236583 A JPS61236583 A JP S61236583A JP 7886685 A JP7886685 A JP 7886685A JP 7886685 A JP7886685 A JP 7886685A JP S61236583 A JPS61236583 A JP S61236583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pixels
- pixel
- color
- color display
- arrangement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、液晶表示素子、エレクトロルミネセンス(e
lectroluminescence: E L )
素子、平面LED(light !mitting d
iode;発光ダイオード)などを用いたカラーディス
プレイに関するものである。
lectroluminescence: E L )
素子、平面LED(light !mitting d
iode;発光ダイオード)などを用いたカラーディス
プレイに関するものである。
〈従来の技術〉
従来のカラーディスプレイ(color displa
y)例えばカラー液晶表示装置(color 4iqu
id crystaldisplay devices
:以下、カラーLC,Dと言う)における画素の配列は
、第4図に示すように、光の3原色となる赤、緑、青の
3色を用い、各色の画素をR,G、Bとし、各色毎に斜
め或は縦方向−直線上に配置して画素列r、g、bを形
成し、この画素列r*g*bを同じ順序で繰返し配列し
て画面を構成するものであった。
y)例えばカラー液晶表示装置(color 4iqu
id crystaldisplay devices
:以下、カラーLC,Dと言う)における画素の配列は
、第4図に示すように、光の3原色となる赤、緑、青の
3色を用い、各色の画素をR,G、Bとし、各色毎に斜
め或は縦方向−直線上に配置して画素列r、g、bを形
成し、この画素列r*g*bを同じ順序で繰返し配列し
て画面を構成するものであった。
° 又、第5図では、第4図と同じ色の配列であるが、
各画素列r*g*t)の途中に2個おきに大きさの異な
る1個の画素を介在させており、第6図でも、前記第4
図及び第5図と全く同様の画素列r*g*bとしている
が、この画素列中、何れか1色の画素を総べて他の画素
と異なる太さとしたものである。
各画素列r*g*t)の途中に2個おきに大きさの異な
る1個の画素を介在させており、第6図でも、前記第4
図及び第5図と全く同様の画素列r*g*bとしている
が、この画素列中、何れか1色の画素を総べて他の画素
と異なる太さとしたものである。
このように、画素の大きさを変えても規則正しい格子配
列をもった画素で構成した表示面では、表示画像中にス
トライプ模様が出現した場合、このストライプ模様と前
記画素による格子配列の方向とが成る角度の範囲で交叉
した時、表示面にモアレ(moire:格子干渉縞)現
象が発生し、その形状は、表示内容によって流れ模様と
なったり、木目模様或は波紋状の縞模様となって表われ
たり、それにカラーの場合には色ずれを生じたりして、
見苦しいだけでなく、疲労感を伴うものであった。
列をもった画素で構成した表示面では、表示画像中にス
トライプ模様が出現した場合、このストライプ模様と前
記画素による格子配列の方向とが成る角度の範囲で交叉
した時、表示面にモアレ(moire:格子干渉縞)現
象が発生し、その形状は、表示内容によって流れ模様と
なったり、木目模様或は波紋状の縞模様となって表われ
たり、それにカラーの場合には色ずれを生じたりして、
見苦しいだけでなく、疲労感を伴うものであった。
そこで、このようなモアレ現象を防止する為の試みとし
て、第7図及び第8図に示すように、同じ色の中に1個
の大きさの異なる画素を混えて、縦に2個又は3個を並
べて組とし、これを左右に蛇行して各色毎に画素列rs
g+bを形成し、配列する方法がある。
て、第7図及び第8図に示すように、同じ色の中に1個
の大きさの異なる画素を混えて、縦に2個又は3個を並
べて組とし、これを左右に蛇行して各色毎に画素列rs
g+bを形成し、配列する方法がある。
この場合には、画素を格子配列していないことがらモア
レ現象は解消されるが、ディスプレイ全体の色の調和が
悪く、又、第8図のように、更に同一色が増えて並ぶこ
とによって見かけ上画素が粗大化して画像の分解能が低
下する傾向があった。
レ現象は解消されるが、ディスプレイ全体の色の調和が
悪く、又、第8図のように、更に同一色が増えて並ぶこ
とによって見かけ上画素が粗大化して画像の分解能が低
下する傾向があった。
そして、第7図及び第8図、特に第8図のような画素配
列の場合には直線パターンや、曲線パターンを表示した
時、パターンの二ツシ部が鋸歯状となったり、凹凸状と
なったりして滑らかとならず、正確な情報(図形、文字
、その他)を表示できないという欠点を有していた。
列の場合には直線パターンや、曲線パターンを表示した
時、パターンの二ツシ部が鋸歯状となったり、凹凸状と
なったりして滑らかとならず、正確な情報(図形、文字
、その他)を表示できないという欠点を有していた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明は、画素の格子配列と、画面上に表示された直線
又は、曲線パターンとの開で発生するモアレ現象を防止
できるようにした画素配置をもつカラーディスプレイの
提供を図るものである。
又は、曲線パターンとの開で発生するモアレ現象を防止
できるようにした画素配置をもつカラーディスプレイの
提供を図るものである。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は、各色毎に大きさの異なる画素を混えて画素列
を非直線的に形成することにより、規則正しい格子配列
を回避し、画面中の直線パターンや、曲線パターンとの
間で生じる干渉縞をなくし、分解能を高めるものである
。
を非直線的に形成することにより、規則正しい格子配列
を回避し、画面中の直線パターンや、曲線パターンとの
間で生じる干渉縞をなくし、分解能を高めるものである
。
〈作用〉
各色の画素列を非直線配列としたことにより、画面中の
直線パターンや曲線パターンと画素列との間の交叉条件
が定まらなくなり、モアレ現象が消去する。
直線パターンや曲線パターンと画素列との間の交叉条件
が定まらなくなり、モアレ現象が消去する。
〈実施例〉
以下、本発明について図例により説明する。
第1図は、本発明のカラーディスプレイの画素配列の一
実施例を示すものであり、同一色の画素R,R・・・、
G、G・・・、B、B・・・等を夫々波形に蛇行させて
各色毎に画素列r、g、bを形成し、夫々の画素列中に
大きさのみが他の画素と異なる少なくとも1個の画素を
介在させ、この画素列r*g*bを同じ順序で画面全体
に及んで繰返し配列することにより構成されている。従
って、縦方向、横方向の何れにも同じ色の画素R,R・
・・、G、G・・・、B、B・・・は不連続な配置とな
り、又、斜め方向を見ても極く短かい連続配置であって
、しかも画素列中に大きさの異なる画素を混えているの
で視覚的に格子状配置とはならず、画素と画面上に表示
された格子状パターンとの間でモアレ現象を発生するよ
うな交点の規則性をもたない。
実施例を示すものであり、同一色の画素R,R・・・、
G、G・・・、B、B・・・等を夫々波形に蛇行させて
各色毎に画素列r、g、bを形成し、夫々の画素列中に
大きさのみが他の画素と異なる少なくとも1個の画素を
介在させ、この画素列r*g*bを同じ順序で画面全体
に及んで繰返し配列することにより構成されている。従
って、縦方向、横方向の何れにも同じ色の画素R,R・
・・、G、G・・・、B、B・・・は不連続な配置とな
り、又、斜め方向を見ても極く短かい連続配置であって
、しかも画素列中に大きさの異なる画素を混えているの
で視覚的に格子状配置とはならず、画素と画面上に表示
された格子状パターンとの間でモアレ現象を発生するよ
うな交点の規則性をもたない。
ここで、上記実施例において、斜方向の画素数は3個と
なっているが、これに限定することなく任意数で良い。
なっているが、これに限定することなく任意数で良い。
又、第2図は、上記第1図の画素列rvg+bの配列順
序を置き変えて、tl*g*rとした場合を示す。
序を置き変えて、tl*g*rとした場合を示す。
そして、例えば、上記画素配列をカラーLCDに適用し
た場合には、各画素R,R・・・、G、G・・・、B、
B・・・に対する電極は、第3図のように、上記表示面
上における画素列r*gtbと全く同様の電極列R’、
G’、B’(行信号を与える)とすることができ、これ
までの単純マトリックスにおけるR、G。
た場合には、各画素R,R・・・、G、G・・・、B、
B・・・に対する電極は、第3図のように、上記表示面
上における画素列r*gtbと全く同様の電極列R’、
G’、B’(行信号を与える)とすることができ、これ
までの単純マトリックスにおけるR、G。
Bの電極パターンと基本的に変わらず、同じ駆動方式で
動作することができる。
動作することができる。
又、上記画素配列は、カラーLCDのみならず、EL素
子やLED等を用いたその他のカラーディスプレイにも
適用可能であることは勿論である。
子やLED等を用いたその他のカラーディスプレイにも
適用可能であることは勿論である。
更に、上記の例で、各画素の形状は、便宜上、正方形と
したが、これに限定せず、円形成は楕円、矩形等その他
何れでも良い。
したが、これに限定せず、円形成は楕円、矩形等その他
何れでも良い。
尚、図中符号H1+H21・・・H3は、桁信号の系統
を示す。
を示す。
〈発明の効果〉
本発明は、上述のように、各色毎に画素を波状に蛇行さ
せて画素列を形成し、しかも画素列中に大きさの異なる
画素を介在させ格子配列をなくしたので、これまでのよ
うに画素列と画像パターンとの干渉によって生じるモア
レ現象を完全に除去することができる。
せて画素列を形成し、しかも画素列中に大きさの異なる
画素を介在させ格子配列をなくしたので、これまでのよ
うに画素列と画像パターンとの干渉によって生じるモア
レ現象を完全に除去することができる。
又、斜め方向のストライプパターンによって生じるモア
レ現象も有効に除去でき、鮮明な画像を表示することが
できる。その上、モアレ現象が発生しないので、見易く
目の疲労感が軽減するなど優れた効果を奏する。
レ現象も有効に除去でき、鮮明な画像を表示することが
できる。その上、モアレ現象が発生しないので、見易く
目の疲労感が軽減するなど優れた効果を奏する。
第1図及び第2図は、夫々、本発明の画素配列を示すデ
ィスプレイ面のモデル図、 第3図は、第1図の画素配列をカラーLCDに適用した
場合の電極パターンを示すモデル図、第4図は、従来の
画素配列を示すディスプレイ面のモデル図、 第5図及び第6図は、夫々、他の従来例を示すディスプ
レイ面のモデル図、 第7図及び第8図は、夫々第4図、第5図及び第6図の
改良例を示す従来のディスプレイ面のモデル図である。
ィスプレイ面のモデル図、 第3図は、第1図の画素配列をカラーLCDに適用した
場合の電極パターンを示すモデル図、第4図は、従来の
画素配列を示すディスプレイ面のモデル図、 第5図及び第6図は、夫々、他の従来例を示すディスプ
レイ面のモデル図、 第7図及び第8図は、夫々第4図、第5図及び第6図の
改良例を示す従来のディスプレイ面のモデル図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数色の画素を配列して成るカラーディスプレイに
おいて、総べての画素の中心位置を直線上にとり、同一
色の画素を非直線配列し、該配列中に他の画素と異なる
大きさの画素を少なくとも1個含むことを特徴とするカ
ラーディスプレイ。 2、各画素の形状を円形、楕円形、矩形等その他任意の
形状としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のカラーディスプレイ。 3、同一色の画素が縦、横方向に連ならないことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のカラーディスプレイ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7886685A JPS61236583A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | カラ−デイスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7886685A JPS61236583A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | カラ−デイスプレイ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61236583A true JPS61236583A (ja) | 1986-10-21 |
Family
ID=13673743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7886685A Pending JPS61236583A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | カラ−デイスプレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61236583A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH075824A (ja) * | 1994-05-19 | 1995-01-10 | Sanyo Electric Co Ltd | マトリクス表示装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5680082A (en) * | 1979-12-04 | 1981-07-01 | Mitsubishi Electric Corp | Color display with large screen |
JPS59111196A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-27 | シチズン時計株式会社 | カラ−表示装置 |
-
1985
- 1985-04-12 JP JP7886685A patent/JPS61236583A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5680082A (en) * | 1979-12-04 | 1981-07-01 | Mitsubishi Electric Corp | Color display with large screen |
JPS59111196A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-27 | シチズン時計株式会社 | カラ−表示装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH075824A (ja) * | 1994-05-19 | 1995-01-10 | Sanyo Electric Co Ltd | マトリクス表示装置 |
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