JPS61236088A - 回転ヘツド型磁気記録再生装置 - Google Patents

回転ヘツド型磁気記録再生装置

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JPS61236088A
JPS61236088A JP7597685A JP7597685A JPS61236088A JP S61236088 A JPS61236088 A JP S61236088A JP 7597685 A JP7597685 A JP 7597685A JP 7597685 A JP7597685 A JP 7597685A JP S61236088 A JPS61236088 A JP S61236088A
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JP
Japan
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signal
recording
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Pending
Application number
JP7597685A
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English (en)
Inventor
Masaru Kawabata
優 川畑
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、回転ヘッド型磁気記録再生装置に関し、主
たる情報信号を記録する他に、アドレス。
日付等の付加情報を同時に記録する回転ヘッド型磁気記
録再生装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の回転ヘッド型磁気記録再生装置(以下V
TRと称す)においては、主たる情報信号を記録するト
ラックとは独立した専用のトラックをテープ長手方向に
設け、この専用トラックに固定ヘッドによりアドレス、
タイムコード、日付等の付加情報を記録する方法が一般
的にとられている。
従来の代表例として、放送用のテープフォーマットを第
4図に示す(国際電気標準会議 規格347「トランス
バース トラック ビデオ レコーダJ (Inter
national  Electrotechnica
lCommission  (IEC) 5tanda
rd Publication 347rTransv
erse Track Video  Recorde
rs J )参照)。図中、1は磁気テープ、Tvは映
像信号トラック、Taはオーディオトラック、Tqはキ
ュートラック、Tcはコントロールトラックである。
この第4図に示すように、タイムコードが磁気テープ長
手方向のトラックに固定ヘッドにより記録される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のVTRは以上のように構成されているので、アド
レス、日付等の付加情報信号を記録再生するために、記
録、再生用の固定ヘッドと専用の記録トラックが必要で
あった。
この発明は、少なくとも固定ヘッドによる信号記録を不
要とし、磁気テープ長手方向に設けられた専用の記録ト
ラックを不要とした回転ヘッド型磁気記録再生装置を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る回転ヘッド型磁気記録再生装置は、付加
情報を発生する付加情報発生手段と、上記記録トラック
に主情報信号に付加して記録すべき付加信号を発生する
付加信号発生手段とを設け、記録トラックの回転磁気ヘ
ッド走査方向に上記付加情報が表現されるよう、主情報
信号に上記付加信号を選択的に重畳して記録するよう構
成したものである。
〔作用〕
この発明においては、付加信号を付加情報に基づいて選
択的に主情報信号に重畳して記録し、記録トラックの回
転磁気ヘッド走査方向に記録される信号列の配列により
アドレス1日付等の情報信号を表現する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例である映像信号を記録・再生
するVTRに関し、図に従って説明する。
第1図は、この発明の一実施例によるVTRの回路ブロ
ック図であり、図において、11はVTRに入力した映
像信号、及び再生された信号を処理する映像信号処理回
路、12はCHI、CH2の2個の回転ヘッド(図では
便宜的に1個のみ図示)、13はこの回転ヘッド12が
搭載されている回転ドラムアセンブリ上に設けられ、回
転ドラムの回転位相を検出するPC信号発生器であり、
これは磁気テープ上にCHIヘッドが接触しているか、
あるいはCH2ヘッドが接触しているかを判別するため
の信号を発生するものである。14はこのPC信号発生
器13の出力からヘッド切換信号(以下、H3Pと称す
)を作成するH3P発生回路である。17はH3P信号
を逓倍する逓倍回路、16はこの逓倍回路17の出力信
号をクロック信号としてアドレス、日付等の情報を処理
し、これを2値信号のデータ列として出力するデータ発
生回路(付加情報発生手段)である。
また15はパイロット信号(付加信号)を発生するパイ
ロット信号発生回路(付加信号発生手段)であり、この
パイロット信号の周波数は、映像信号のFM波に対し、
周波数帯域的に分離しやすい特定の周波数が選ばれてい
る。18はデータ発生回路16よりの出力データに基づ
いてオン、オフ制御されるゲート回路であり、これによ
り記録トラックの回転磁気ヘッド走査方向に上記付加情
報が表現されるよう上記付加信号が配列される。40は
このゲート回路18の出力であるパイロット信号を上記
映像信号処理回路11からのFM波に重畳する加算器、
19は録再切換スイッチである。
そして上記映像信号処理回路11.ゲート回路18、加
算器40.及び回転ヘッド12により、記録トラックの
回転磁気ヘッド走査方向に、上記付前情報が表現される
よう上記映像信号及びパイロット信号を所要のトラック
に記録する記録手段が構成されている。
また20は再生信号からパイロット信号を抽出するため
の帯域通過形フィルタ(以下、BPFと称す)、21は
検波回路、22はデータ列を復号するためのコンパレー
タ、23はこのコンパレータ22の出力を、上記逓倍回
路17の出力信号をクロックとして復調する再生データ
処理回路である。そして上記BPF20.検波回路21
.コンパレータ22.及び再生データ処理回路23によ
り、再生信号からパイロット信号を抽出し付加情報を復
調する付加情報復調手段が構成されている。
第2図は第1図に示したVTRにおける磁気テープ上の
記録パターンを示し、図において、磁気テープl上には
、磁気テープ長手方向に磁気テープの走行制御信号であ
るコントロール信号を記録するトラックTcと、音声信
号を記録するトラックTaとが設けられている。また、
磁気テープ長手方向に傾斜して映像信号が記録されるト
ラックゴVが設けられており、テープ長手方向に順次形
成されるこの傾斜した記録トラックTvには映像信号が
フィールド順次に記録されるようになっている。
次に動作について説明する。
記録時においては、第3図に示したタイミングチャート
で記録が行なわれる。VTRに入力した映像信号■(第
3図(a))は映像信号処理回路11で処理され、FM
波として送出される。一方、パイロット信号発生回路1
5からは、前述のように、映像信号のFM波に対し周波
数帯域的に分離しやすい特定の周波数のパイロット信号
Pが出力される。またデータ発生回路16からは、第3
図(C1で示すような逓倍回路17から出力されるクロ
ックをもとに、アドレス、日付等の付加情報が2値信号
のデータ列として出力される。
今、例えばこのデータ発生回路16から、“11010
01010”というデータ列が出力されると(第3図(
d))、上記パイロット信号発生回路15から出力され
たパイロット信号Pは、上記データ発注回路16の出力
データが“1″のときにはゲート回路18がオンされて
該ゲート回路18を通過し、0″のときにはゲート回路
18がオフとなり、ゲート回路18にて遮断される。こ
のようにしてゲート回路18を通過したバイロフト信号
P(第3図(e))は、加算器40で映像信号処理回路
11より得られるFM波に重畳され、これらの映像信号
V及びバイロフト信号Pは録再切換スイッチ19を介し
て2個の回転ヘッド12により磁気テープ上に記録され
る。ここで、上記逓倍回路17から出力されるクロック
は、PC信号発生器13より得られる信号から作成され
る信号、即ちH3P信号により作成される。
このようにして記録された磁気テープ上の記録パターン
を第2図に示す。この第2図に示したパターンにおける
映像トラック列Tvにおいて、rPJとは映像信号にパ
イロット信号Pが重畳されて記録されていることを示し
ている。即ち、上記データ発生回路16の出力データ列
“110100101O”は、磁気テープ上では、第2
図のように記録されていることになる。
次に信号再生時には、回転ヘッド12により磁気テープ
1から信号が再生され、この再生信号は、録再切換スイ
ッチ19を介して1つは映像信号処理回路11に送られ
、ここで復調されて再生映像信号が得られる。
また、同じく回転ヘッド12にて再生された信号は、録
再切換スイッチ19を介してBPF20に入力され、こ
のBPF20にて再生パイロット信号Pが抽出される。
そしてこの抽出されたパイロット信号Pは検波回路21
に入力されて検波され、この検波出力からコンパレータ
22によりデータ列が復号される。そしてさらに、この
復号されたデータ列は、再生データ処理回路23におい
て逓倍回路17より送られてくる信号をクロックとして
復調され、アドレス、日付等の情報が得られる。
このような本実施例によれば、映像信号記録トラックに
、回転磁気ヘッド走査方向にバイロフト信号を選択して
記録するようにしたので、付加情報のための専用記録ト
ラックを設ける必要がなく、またそのための固定ヘッド
も不要になり、簡単な回路構成とすることができる。ま
た検出精度も高いものとなる。
なお、この実施例では、記録トラックの全領域を用いて
付加信号を記録したが、記録トラックにおける付加信号
の記録領域を制限しても同様の効果があることは勿論で
ある。
また、この実施例では本発明を映像信号を記録。
再生するVTRに適用した場合について述べたが、本発
明は他の情報信号記録装置、例えば、ディジタルオーデ
ィオ信号記録再生装置等にも適用でき、上記実施例と・
同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、主たる情報信号が記
録される各映像信号トラックに対し、付加情報のデータ
に応じて回転磁気ヘッド走査方向にバイロフト信号を選
択して記録し、この信号の配列により付加情報を表現す
るよう構成したので、付加情報のための専用の記録トラ
ックを設ける必要がなく、しかも簡単な回路構成で検出
精度の高い付加情報信号の記録再生を実現できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるVTRの回路ブロッ
ク図、第2図は第1図に示したVTRにおける磁気テー
プ上の記録パターンを示す図、第3図は第1図に示した
VTRにおけるタイミングチャートを示す図、第4図は
従来のVTRにおける磁気テープ上の記録パターンを示
す図である。 1・・・磁気テープ、12・・・回転ヘッド、15・・
・パイロット信号発生回路、16・・・データ発生回路
、18・・・ゲート回路、20・・・帯域通過形フィル
タ、21・・・検波回路、22・・・コンパレータ、2
3・・・再生データ処理回路、40・・・加算器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気テープの長手方向に対して所定の傾角を有す
    る記録トラック列を該磁気テープ長手方向に順次形成し
    、この記録トラック列に情報信号を記録再生する回転ヘ
    ッド型磁気記録再生装置において、主情報に付随する付
    加情報を発生する付加情報発生手段と、上記記録トラッ
    クに主情報信号に付加して記録すべき付加信号を発生す
    る付加信号発生手段と、上記付加情報に基づいて上記付
    加信号を主情報信号に重畳しこれらを記録トラックの回
    転ヘッド走査方向に配列して記録する記録手段と、再生
    信号から上記付加情報を抽出し上記付加信号を復調する
    付加情報復調手段とを備えたことを特徴とする回転ヘッ
    ド型磁気記録再生装置。
  2. (2)上記付加情報発生手段は、主情報に付随する付加
    情報を2値のディジタル信号列に変換する手段を具備し
    てなるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の回転ヘッド型磁気記録再生装置。
  3. (3)上記付加信号発生手段は、上記主情報信号に対し
    周波数帯域的に分離可能な単一周波数の付加信号を発生
    するものであり、上記付加情報復調手段は、再生信号か
    ら上記単一周波数信号を抽出し付加情報を復調するもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載の回転ヘッド型磁気記録再生装置。
  4. (4)上記記録手段は、上記付加情報発生手段の出力に
    より上記付加信号を選択して出力するゲート手段を有す
    るものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第3項記載の回転ヘッド型磁気記録再生装置。
JP7597685A 1985-04-10 1985-04-10 回転ヘツド型磁気記録再生装置 Pending JPS61236088A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54133307A (en) * 1978-04-07 1979-10-17 Sony Corp Recorder of video signal

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54133307A (en) * 1978-04-07 1979-10-17 Sony Corp Recorder of video signal

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