JPS61235997A - 電子式ポケツト型パーキングメータ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ｍ集土の利用分野 本発明はドライバーや地方自治体の当局にとってパーキ
ングメータの使用を容易化することに適用される電子分
野に係る。

従来の技術 従来より公知のシステムは、一般に、例えば電話等の磁
気カードの原理に基づいている。

かかるシステムに於ては、幾つかの当局の領域に於て使
用されるカードを各当局に公平に分配するという問題が
ある。

発明の概要 本発明に於ける解決策は、幾つかの地方に於て消費され
る各時ｒ１を記憶し、関係する種々の地方に値の部分を
公平に分配することにある。

以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。

好ましい実施例の説明 第１図に於て、本発明の装置は任意の材料よりなり固定
手段を備えた支持体１０を含んでおり、図示の実施例に
於ては、固定手段は風防の背後に固定されるよう構成さ
れた二つの突出するマウントにより示されている。

本発明の装置は四つのブツシュボタン、即ちキーを含ん
でおり、それらの内の三つのブツシュボタン１に付され
たＭ、ＡｌＳはそれぞれ「オン」、「オフ」、「残り」
の機能を示しており、第四のブツシュボタン２は「シン
ボル」を構成する数字形成し得るよう適正に駆動されな
ければならない「シンボル」の機能を示している。

ディスプレイスクリーンは第一の部分３及び第二の部分
４の二つに分割されていてよく、第一の部分は形成され
た「シンボル」を表示し、第二の部分４は本発明の装置
が使用されている場合に駐車時間を表示する。

符号６はキーボードを示している。

本発明の二つの装置を相互に接続するための例えば雌雄
型の二つのプラグ９が設けられている。

もし必要ならば、本発明の装置はプリンタ１１を備えた
読取り装置への接続手段を含んでいてよいが、他の態様
にて読取りを行うことが可能である場合には、上述のこ
とはカードの読取りに必須不可欠なものではない。

本発明の装置はタイマ、マイクロプロセッサ、ランダム
アクセスメモリ若しくはリードオンリメモリ、相互通信
回路の如く図示が不可能な全ての内部要素を必然的に含
んでいる。

二つの部分よりなる装置が第２図に図示されており、そ
の大多数の要素は第１図のものと同様であるが、第２図
に示された装置はその背後に「ロード」及びメモリ、更
には「ロード」、タイマ、及びメモリを含む一つ又は二
つのカード７及び８を受けるよう構成されている。

時間の制限されたパーキングメータ装置は、少なくとも
１枚のカード上にプリントされ、パーキングメータ装置
の能動要素の各々と相互に接続され、適当な支持体内に
収容され、スクリーンによる視覚的アクセスを与え、キ
ーによる触覚的アクセスを与える集積電子回路又はマイ
クロプロセッサにより構成されている。

かかる電子回路は例えば数字の形態の「シンボル」を受
けるよう構成され、た予めプログラム可能なランダムア
クセスメモリを含んでいる。

本発明の装置はタイマシステムと、少なくとも一つのリ
ードオンリメモリと、「残り」、Ｕオン」、「オフ」、
及び「シンボル」の４つのブツシュボタン又はキーとを
含んでいる。

本発明の装置は従来のものであろうとなかろうとキー又
はブツシュボタンにより形成されたデジタルキーボード
を含んでおり、該キーボードは「シンボル」キーを駆動
することによりスクリーン上に０〜９までの数字を形成
し得るようになっている。

メモリは一連の「シンボル」のみが受入れられ他の全て
が排除されるよう予めプログラムされてよく、或いは前
記デジタルキーボードにより供給される全ての「シンボ
ル」を記憶するようオーブンな状態に維持されていてよ
い。

また本発明の装置は少な（とも一つの液晶ディスプレイ
スクリーンを含んでいる。

リードオンリメモリは「ロード」　（その動作時間は成
る所望の値に対応している）を受けるよう構成されてい
る。

本発明の装置には前記回路に電流を供給する電源が設け
られている。

「シンボル」は、例えば屋外又は地下駐車場や駐車ピル
に於けるパーキングメータの使用者による駐車を既に規
制し又は規制せんとしている全ての町の郵便番号を表わ
している。

本発明の装置をパーキングメータとして作動させるため
には、リードオンリメモリが成る所望の値に対応する動
作時間にてロードされ、該「ロード」はメモリの自己破
壊により後に説明する如く部分的にディスチャージされ
る。

「シンボル」キーを押し、しかる後デジタルキーボード
の数のキーを駆動することにより、車輌を駐車せんとす
る町の郵便番号が形成される。

前記数はディスプレイスクリーンに表示される。

ｒオン」キーが駆動されると、「オフ」キーが駆動され
るまで、前記タイマシステムにより「ロード」より減算
されスクリーン上にて順次加算される時間（値）の一部
が例えば「シンボル」の右方ヘスクリーン上にて移動せ
しめられる。減算及び加算が停止されると、「シンボル
］及び時間（値）がスクリーンよりメモリへ伝送される
。

「シンボル」及び「オフ」の繰返し駆動により「ロード
」が消費され、かくして「ロード」全体が幾つかの部分
としてメモリへ伝送され、該メモリに於て各部分が記憶
され、例えば郵便番号との関連で「シンボル」とカップ
ルを形成する。

一方「残り」キーが駆動されると、まだ利用可能な残り
時間がスクリーン上に一時的に表示される。残り時間が
予定の駐車時間をカバーするには不十分であると思われ
る場合には、使用者は第二のカードを購入し、これを第
一のカードと重ね合せ、各カードに設けられている雌雄
プラグによりそれらのカードを互いに接続する。

従って第一のカードが０になると、該第−のカードは第
二のカードを作動させ、使用中には利用者が自分の車を
駐車している町に対応する「シンボル」を第二のカード
へ伝送する。

かかる組立体は電源より電流を供給され、任意の町に於
て使用されてよい個人用のパーキングメータを構成する
。

前記カードは任意の選定された町又は販売網により販売
されるが、その場合の価格はまず上述の如く使用される
駐車時間の量を含んでいる。更にカードの価格には、使
い尽した残り時間のない使用不可能なパーキングメータ
の使用者がそのパーキングメータを廃棄するのではなく
、供託金をすぐに回収すべくそのカードを返却すること
が鼓舞されるよう、計算された供託金の値が加算される
。

かくして回収されるパーキングメータはソーティングを
行うべく電子読取り装置にもたらきれ、それらのシンボ
ル及び値のカップルがそれぞれの駐車時間値と共に分類
される。

作動は自動伝送装置により更に継続され、最初に貸し方
に記入された中央計算書の借り方によりレシートと共に
各受取り人の口座へ供託金が還付される。

本発明のパーキングメータは、例えば吸盤、フック、又
は足の如く、自動車の風防の背後にパーキングメータを
固定するための手段を含んでいる。

使用者が駐車料金を支払うべき地域にいる場合には、使
用者はパーキングメータ装置を所定の位置に配置し、「
オン」キーを押圧し、これにより彼が自動車に戻って「
ストップ」キーを駆動するまで時間の数字が進行する。

自動車の外よりパーキングメータをチェックすることが
可能であり、スクリーン上に郵便番号及び数字が表示さ
れることにより、検査官はパーキングメータの使用者が
自動車が駐車されている町に駐車時間を支払っているこ
とをチェックすることができる。

本発明には幾つかの実施例があり、パーキングメータは
二つの部分にて構成されてよく、一方の部分は「ロード
」のみを含んでおり、他方の部分はその他の全ての装置
を含みユニつの「ロード」部分を受けるよう構成されて
おり、供託金は使用後にメモリによって回収され得る。

本発明のパーキングメータ装置は任意のデータ記録及び
読取りシステムと組合されてよい。

成る地方に於て購入されその地方及び他の地方に於て使
用されるパーキングメータ装置は、各地方に公平に値を
再分配するよう構成されていることに留意されたい。

これと同様のことが、幾つかの国が関係する場合、更に
はヨーロッパ全土が関係する場合にもいえる。

本発明のパーキングメータ装置のシステムは、それを成
る町や国に設置するコストが殆ど零であり、しかも供託
金により成る金額がすぐに得られるので魅力的である。

また本発明のパーキングメータ装置は、ドライバーが実
際の駐車時間のみを支払えばよいのでドライバーにとっ
て有利であり、また従来の路上パーキングメータを設置
したり、該パーキングメータより硬貨を収集したりする
という問題がなく、収入金額が高くなり、検査コストが
低減されることにより、各町は安い料金を適用すること
ができる。

本発明の他の一つの実施例はカードを非揮発性のメモリ
と同様磁気的に又は電子的に記録し読取り得るようにす
ることにある。

従来の永久的な部分より区別される装置に於ては、登録
及び貸し方への記入が可能であり、例えば一つ又は二つ
の出入り制御装置によりガードされた領域の入口に於て
は、電子装置に最初に呈示する際に「シンボル」にてカ
ードを作動させ、カードを二回目に呈示して出口を開く
際に記憶を停止させることができる。

以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能である
ことは当業者にとって明らかであろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は電子的にロードされ、その後各地方に於ける駐
車時間の電子的読取り及び再分配に付される本発明の電
子式パーキングメータを示している。 第２図は二つの部分よりなるパーキングメータであって
、その本体が少なくとも一つのロードされたカードによ
り駆動され、該カードが電子的読取り及び再分配を行う
べく取り外され得るよう構成されたパーキングメータを
示している。 １．２・・・ブツシュボタン（キー）、３・・・ディス
プレイスクリーン、４・・・第二の部分、６・・・キー
ボード、７．８・・・カード、９・・・プラグ、１１・
・・プリンタ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 カード上にプリントされた少なくとも一つの電子回路に
   より形成された電子式ポケット型パーキングメータ装置
   であつて、タイマシステムと、キーボードと、「残り」
   、「オン」、「オフ」の機能を制御する第二の群の三つ
   のキーと、「値」の「ロード」を受けるよう構成された
   少なくとも一つのリードオンリメモリと、前記タイマシ
   ステムは前記「ロード」に接続されていることと、少な
   くとも一つの液晶ディスプレイスクリーンと、前記回路
   へ電流を供給する電源と、二つのパーキングメータ装置
   の相互通信を可能にする外部プラグと、前記回路は前記
   「残り」キーの駆動により前記スクリーン上に一時的に
   表示を行うよう構成されていることと、「オン」に対応
   する前記一は前記「オフ」キーが駆動されるまで連続的
   な数字を進行されるよう構成されていることと、支持体
   として作用し前記ディスプレイスクリーンによつて視覚
   的にアクセスし前記キーにより接触によりアクセスする
   ことを可能にするボックスと、前記パーキングメータ装
   置を自動車の風防の背後に位置決めするための手段とを
   含む電子式ポケット型パーキングメータ装置にして、「
   残り」、「オン」、「オフ」の前記３つのキーボードに
   加えて０〜９までの数字のキー及び「シンボル」キーを
   備えたキーボードを含む前記キーボードシステム内の要
   素のプログラム化により、 （１）「シンボル」キー：前記キーボードより発生され
   前記「オン」キーによる駆動時間の数字が後に続き、該
   数字により互いに分離されて「カップル」を構成する各
   シンボルの記憶及び表示（２）「オン」キー：前記タイ
   マシステムの駆動、残りが完全に消費され前記タイマの
   自動的な駆動停止を要するまで、各駆動により消費され
   た時間の部分を前記スクリーン上に表示し、後続の全て
   の駆動について同様に消費された時間の部分を表示 （３）「オフ」キー：前記タイマの駆動停止及び前記デ
   ィスプレイの作動停止 （４）「残り」キー：前記パーキングメータ装置に組込
   まれた前記「ロード」の「値」の部分の残りの読取及び
   時間遅延表示 の組合せが形成されることを特徴とする電子式ポケット
   型パーキングメータ装置。