JPS61234489A - 自動販売機の盗難防止装置 - Google Patents
自動販売機の盗難防止装置Info
- Publication number
- JPS61234489A JPS61234489A JP7571285A JP7571285A JPS61234489A JP S61234489 A JPS61234489 A JP S61234489A JP 7571285 A JP7571285 A JP 7571285A JP 7571285 A JP7571285 A JP 7571285A JP S61234489 A JPS61234489 A JP S61234489A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- hinge
- vending machine
- door
- theft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動販売機等の盗難防止装置に関するものであ
る。
る。
従来の技術
近年、自動販売機は市場に普及しそれに伴って中身商品
やお金の盗難事件が多発するようになってきており、そ
の為の改良がされている０以下図面を参照しながら従来
の盗難防止装置の一例について説明する０第４図、第６
図、第６図は従来の盗難防止装置の形状を示すものであ
る０図において１はキャビネットである。２はドアであ
る。３はヒンジである。４はネジである。
やお金の盗難事件が多発するようになってきており、そ
の為の改良がされている０以下図面を参照しながら従来
の盗難防止装置の一例について説明する０第４図、第６
図、第６図は従来の盗難防止装置の形状を示すものであ
る０図において１はキャビネットである。２はドアであ
る。３はヒンジである。４はネジである。
そして、ヒンジ３はネジ４によってキャビネット１の上
面に固定されている。又ヒンジ３の円筒状突出部３ａは
ドア２に穿設した孔に挿通されておりその長さ１！１は
ネジ４からヒンジ３の先端までの長さｅ２よりも長く形
成されている。
面に固定されている。又ヒンジ３の円筒状突出部３ａは
ドア２に穿設した孔に挿通されておりその長さ１！１は
ネジ４からヒンジ３の先端までの長さｅ２よりも長く形
成されている。
以上のように構成された自販機の防盗装置について、以
下その働きについて説明する。ヒンジ３の先端に近い部
分のヒンジ３とドア２の隙間に別えばバール５のような
ものを挿入しこじ開けた場合にヒンジ３の円筒玉状突出
部３ａが十分長い為ドア２はヒンジ３から外れることが
なく盗難が防がれるものである。
下その働きについて説明する。ヒンジ３の先端に近い部
分のヒンジ３とドア２の隙間に別えばバール５のような
ものを挿入しこじ開けた場合にヒンジ３の円筒玉状突出
部３ａが十分長い為ドア２はヒンジ３から外れることが
なく盗難が防がれるものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成ではドア２がキャビネッ
ト１から外されて中身−品やお金の盗難という問題は解
決できるもののキャビネット１゜ドア２．ヒンジ３に大
きな変形を生じてしまいユ−ザーにとっては大きな損害
を被るという問題点を有していた。
ト１から外されて中身−品やお金の盗難という問題は解
決できるもののキャビネット１゜ドア２．ヒンジ３に大
きな変形を生じてしまいユ−ザーにとっては大きな損害
を被るという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、万一被害に合った時でも中
身商品やお金の盗難を防ぎなお且つ構造部品の破損を最
小限に押える為の自動販売機の盗難防止装置を提供する
ものである。
身商品やお金の盗難を防ぎなお且つ構造部品の破損を最
小限に押える為の自動販売機の盗難防止装置を提供する
ものである。
問題点を解決する為の手段
上記問題点を解決する為に本発明の自動販売機の盗難防
止装置は、ヒンジの変形を伝えるワイヤーとワイヤーの
移動により作動するスイッチと警報を発するブザーとい
う構成を備えたものである。
止装置は、ヒンジの変形を伝えるワイヤーとワイヤーの
移動により作動するスイッチと警報を発するブザーとい
う構成を備えたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、ヒンジが変形もしくは
ヒンジとドア間の相対的な隙間寸法が大きくなればそれ
を検知するスイッチが作動し警報ブザーを鳴らせて盗難
行為を止めさせる働きを有するものである。
ヒンジとドア間の相対的な隙間寸法が大きくなればそれ
を検知するスイッチが作動し警報ブザーを鳴らせて盗難
行為を止めさせる働きを有するものである。
実施例
以下本発明の一実施例の自動販売機の盗難防止装置につ
いて、第１図から第３図を参照しながら説明するが従来
と同一構成については同一番号を付してその詳細な説明
を省略する。
いて、第１図から第３図を参照しながら説明するが従来
と同一構成については同一番号を付してその詳細な説明
を省略する。
第１図から第３図において、６はその一端をヒンジ３の
円筒状突出部３１！Ｌに係止されているスイッチ作動ワ
イヤーである０７はドア２に固定されたスイッチケース
でありドア２に固定されている。
円筒状突出部３１！Ｌに係止されているスイッチ作動ワ
イヤーである０７はドア２に固定されたスイッチケース
でありドア２に固定されている。
８はスイッチでありスイッチケース５に固定されている
Ｑ９はスイッチ作動板であり、その上端近傍にスイッチ
作動ワイヤー６を係止する孔９ａとスイッチと当接する
突起部９ｂを有しており、前記スイッチケース７の上下
面に設けた２箇所の孔７ａに挿通されている０ １０はブザーでありスイッチ８と′醒気的に接続されて
おりスイッチ８の作動によりブザーの作動を行う。
Ｑ９はスイッチ作動板であり、その上端近傍にスイッチ
作動ワイヤー６を係止する孔９ａとスイッチと当接する
突起部９ｂを有しており、前記スイッチケース７の上下
面に設けた２箇所の孔７ａに挿通されている０ １０はブザーでありスイッチ８と′醒気的に接続されて
おりスイッチ８の作動によりブザーの作動を行う。
以上のように構成された自動販売機の盗難防止装置につ
いて以下動作を説明する。
いて以下動作を説明する。
もしヒンジ３に何らかの外力を加えてこじ開けた場合に
スイッチ作動ワイヤー６を介してスイッチ作動板９は上
方に引き上げられる。通常待期時においてはスイッチ８
の検知部８ｄを押し込んでいるスイッチ作動板９の突起
部９ｂが上方に移動し、スイッチ８の検知部８ａが解放
されスイッチが反転しブザー１ｏに通電を開始しブザー
を鳴らせる。
スイッチ作動ワイヤー６を介してスイッチ作動板９は上
方に引き上げられる。通常待期時においてはスイッチ８
の検知部８ｄを押し込んでいるスイッチ作動板９の突起
部９ｂが上方に移動し、スイッチ８の検知部８ａが解放
されスイッチが反転しブザー１ｏに通電を開始しブザー
を鳴らせる。
以下のように本実施例によれば、ヒンジの変形を検知し
て伝達を行う媒体としてスイッチ作動ワイヤーを用いる
ことによりスイッチを作動させ盗難警報ブザーを鳴らせ
ることができるようになり盗難を防ぎ自動販売機の破損
を最小限にすることができるものである。
て伝達を行う媒体としてスイッチ作動ワイヤーを用いる
ことによりスイッチを作動させ盗難警報ブザーを鳴らせ
ることができるようになり盗難を防ぎ自動販売機の破損
を最小限にすることができるものである。
発明の効果
上記実施例より明らかなように本発明の自動販売機の盗
難防止装置は以下に示す効果を奏する。
難防止装置は以下に示す効果を奏する。
１ 本発明はヒンジの菱形を検知してブザーを鳴らせる
スイッチの採用により、ヒンジこじ開けによる盗難行為
を未遂に終らせることができ自動販売機のキャビネット
やドア等の破損も最小限に押えることができる。
スイッチの採用により、ヒンジこじ開けによる盗難行為
を未遂に終らせることができ自動販売機のキャビネット
やドア等の破損も最小限に押えることができる。
２ スイッチを作動させる為にスイッチ作動ワイヤーを
採用したことによシスイッチの取付場所の制約が大幅に
軽減され自動販売機のドア内部の余裕のある場所に取付
けができるのに加えて、既に市場に設置しである製品に
ついてもスイッチ、スイッチ作動ワイヤー、ブザーの取
付けに加えてヒンジの交換を行なえば容易に本発明の盗
難防止スイッチを取り付けることができるものである。
採用したことによシスイッチの取付場所の制約が大幅に
軽減され自動販売機のドア内部の余裕のある場所に取付
けができるのに加えて、既に市場に設置しである製品に
ついてもスイッチ、スイッチ作動ワイヤー、ブザーの取
付けに加えてヒンジの交換を行なえば容易に本発明の盗
難防止スイッチを取り付けることができるものである。
なぜなら通常ドアにおいてはヒンジ取付は場所近傍にお
いてはドアの補強用の部材があったり又雨水がかかった
りする為スイッチ等の取り付けは困難である。
いてはドアの補強用の部材があったり又雨水がかかった
りする為スイッチ等の取り付けは困難である。
第１図は本発明の一実施例の自動販売機の盗難防止装置
取付の斜視図、第２図、＊３図は盗難防止装置のスイッ
チ部分の斜視図、第４図は従来例の自動販売機の全体斜
視図、第５図は従来例のヒンジの取付構造を示す断面図
、第６図は第６図相当の盗難状態を示す断面図である。 １・・・・・・キャビネット、２・・・・・・ドア、３
・・・・・・ヒンジ、６・・・・・・スイッチ作動ワイ
ヤー、８・・・・・・スイッチ、１ｏ・・・・・・ブザ
ー０ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第４
図 第５図 第６図 鶏 Ｎ 〜 ト ０つ 城 α〕 笥
取付の斜視図、第２図、＊３図は盗難防止装置のスイッ
チ部分の斜視図、第４図は従来例の自動販売機の全体斜
視図、第５図は従来例のヒンジの取付構造を示す断面図
、第６図は第６図相当の盗難状態を示す断面図である。 １・・・・・・キャビネット、２・・・・・・ドア、３
・・・・・・ヒンジ、６・・・・・・スイッチ作動ワイ
ヤー、８・・・・・・スイッチ、１ｏ・・・・・・ブザ
ー０ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第４
図 第５図 第６図 鶏 Ｎ 〜 ト ０つ 城 α〕 笥
Claims (1)
- 自動販売機のドアと、キャビネット上部に固定して前記
ドアに嵌挿したヒンジと、前記ドア内部に設置されたス
イッチ及びこのスイッチで動作するブザーとを具備し、
前記ヒンジと前記スイッチの作動部とを連結するスイッ
チ作動ワイヤーを備えた自動販売機の盗難防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7571285A JPS61234489A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 自動販売機の盗難防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7571285A JPS61234489A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 自動販売機の盗難防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61234489A true JPS61234489A (ja) | 1986-10-18 |
Family
ID=13584126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7571285A Pending JPS61234489A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 自動販売機の盗難防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61234489A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012169119A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Toshiba Tec Corp | 電子機器 |
-
1985
- 1985-04-10 JP JP7571285A patent/JPS61234489A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012169119A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Toshiba Tec Corp | 電子機器 |
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