JPS61234328A - 高圧低温風洞 - Google Patents

高圧低温風洞

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Publication number
JPS61234328A
JPS61234328A JP7621785A JP7621785A JPS61234328A JP S61234328 A JPS61234328 A JP S61234328A JP 7621785 A JP7621785 A JP 7621785A JP 7621785 A JP7621785 A JP 7621785A JP S61234328 A JPS61234328 A JP S61234328A
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JP
Japan
Prior art keywords
blower
insulation structure
wind tunnel
shell
heat insulating
Prior art date
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Pending
Application number
JP7621785A
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English (en)
Inventor
Shojiro Sato
佐藤 昭二郎
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M9/00Aerodynamic testing; Arrangements in or on wind tunnels
    • G01M9/02Wind tunnels

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は高圧低温状態で運転され、高いレイノルズ数
での実験を可能とした風洞に関し、送風機部分の取付強
度と断熱性との両立をはかるようにしたものである。
〔従来の技術〕
揚力や抗力、種々な形状の物体に働く力やそれらの物体
のまわりの流れを測定する場合、直接被測定体を用いて
測定することは困難であり、外乱も多いことから風洞を
用いて実験を行なうことが多い。
この風洞を用いる実験で超高速状態に対応したで測定し
ようとすると、風洞内の流体の流速(V)を増大するに
は大きな送ffi機等を必要とすることから限界があり
、代表直径りを大きくすることも風洞の大きさにより上
限があり、動粘性係数(ν)を小さくすることが有効で
ある。
このため流体を高圧低温にすることが考えられ、最高圧
力を88tIll程度とし、最低温度を一160℃程度
として高いレイノルズ数を達成することが考えられてお
り、こうすることにより、実物より小形の風洞で実際よ
り低い流速で流れを等価にすることも可能となる。
このような高圧低温風洞では、高圧や低温に耐え得る強
度と実験準備として必要な予冷の短縮化、省資源化が必
要な条件とされる。
このため風洞として二種類の構造が考えられ、一つは風
洞の胴壁の外側に断熱材層を設ける外部断熱構造であり
、もう一つは胴壁の内側に断熱材層を設ける内部断熱構
造である。
前者の外部断熱構造では、胴壁が常に高圧低温の気流に
触れるため、胴壁を高圧容器とすることができ低温時の
強度も高いステンレス鋼板等で作らねばならず非常に高
価となるとともに、実験準備として行なう予冷に、風洞
内部のみならず胴壁を冷却するのに必要な多量の液体窒
素(LN2)を消費してしまい運転経費が高い。
そこで、後者の内部断熱構造が考えられ、胴壁の内面に
断熱材層を設けることで、胴壁を断熱して常温で耐圧容
器とし得る強度の普通鋼板を用いることを可能とすると
ともに、予冷の際、胴壁までも冷却する必要がなく、運
転経費を低減できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このよう、に内部断熱構造とすることで外部断熱構造の
欠点は解消できるのであるが、風洞として必要不可欠な
送風機を風洞内にいかに支持するかが大きな問題となり
、常温設計の胴壁に熱を伝えないよう断熱状態で強固に
設置することができない。
また、運転にともない熱収縮が起っても回転部分が固定
部分と干渉することなく心出し状態を確保することが難
しい。
この発明は上記従来技術に鑑みてなされたもので、送風
機等を強固に取付けることができるとともに、熱収縮の
′影響を受けずに運転ができ、構造が簡単で建設費も安
く信頼性も高い高圧低温風洞の提供を目的とするもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる目的を達成するこの発明は、胴壁に断熱材層が設
けられた複数の胴を連結して閉風路が形成され高圧低温
状態で運転される高圧低温風洞において、送風機が取付
けられる送風製胴を胴壁外面に断熱材層が設けられる外
部断熱構造とし、この送Jill胴の前後に連結される
胴の送風機胴側を外部断熱構造とするとともに他側を胴
壁内面に断熱材層が設けられる内部断熱構造とし、前記
冬用の外部断熱構造とされた部分を胴の中心を通る垂直
方向にのみ摺動可能に支持する支持部と胴の中心を通る
水平面で摺動可能に支持する支持部とを具えた支持機構
で偏心しないよう熱収縮可能に支持する一方、直線上に
配置された冬用を連結する連結部材を屈曲部で干渉しな
いよう位相をずらして取付けたことを特徴とするもので
ある。
(作用) 高圧低温風洞の送風製胴を外部断熱構造とじて送風機を
胴壁に強固に取付けることを可能とし、この送風製胴に
連結される胴は外部断熱構造と内部断熱構造とを混合し
た構造として送F!A11rI4や他の全ての内部断熱
構造の胴との連結を容易とし、また送風機等が熱収縮で
胴の中心から偏心しないよう上下方向だけ摺動するよう
支持する支持部と下端位置のみを規制する支持部とでな
る支持機構で外部断熱構造部分を支持するようにし、さ
らに、直線上に配置される冬用を連結する連結部材を位
相を変えて屈曲部で干渉しないようにして、構造の簡素
化、運転経費や建設費の低減および信頼性の向上をはか
っている。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明する
高圧低温風洞10は、その平断面構造を表わす第1図の
ように、被測定体1′1が側方から入れられる測定胴1
2と、この下流側に連結され予冷用等の液体窒素(LN
、)注入管13が挿通された拡散胴14と、測定胴12
の上流側に連結され整流金網15が取付けられた縮流用
16とモータ17等で駆動される送風機18が設置され
た送風機胴19と、この送風機胴19の上流側および下
流側にそれぞれ連結される上流側連結WA20および下
流側連結胴21と、これら容態を連結して閉風路を形成
する連結用の複数の中間胴22とで構成されており、屈
曲するコーナ部分の各胴内には、整流用のコーナーベー
ン23が設置しである。
これら高圧低温風洞10を構成する測定胴12、拡散胴
14、縮流rM16、および複数の中間胴22はいずれ
も胴壁の内周面に断熱材層が設けられ、この断熱材層の
内周面に耐低温材であるステンレス薄板を配置した二重
壁とされた内部断熱構造としである。
一方、送風機胴19と、これに連結される上流側および
下流側連結胴20.21は、第1図中の■部分を拡大し
た第2図に示すように、送風機胴19が胴壁19aの外
周面に断熱材層24が取付けられた外部断熱構造とされ
、上流側および下流側連結胴20.21は送風機胴19
との連結側が外部断熱構造とされるとともに中間より他
端側が胴壁20a、21aの内周面に断熱材層24が取
付けられた内部断熱構造とされ、中間胴22への連結が
容易となるようにしである。
送風機胴19は送風機18を駆動するため設けられるモ
ータ17と連結される中間軸25ができるだけ短くなる
よう風洞10のコーナ部分に配置されている。この送風
機胴19は低温にさらされるためステンレス鋼板で構成
され、上流内側に前置静1!18aが取付けられるとと
もに、中心部のボス18bに中間軸25を支持する機内
軸受26が取付けである。
また、この送風機Ji19はその中間部に、第3図に示
すように、外側に突き出してフランジ27が一体に取付
けてあり、床面に立設された一対の支持脚28の上端面
に7ランジ27に形成した水平な摺動面27aが載置さ
れ、下端位置を規制するよう送風機胴19を支持すると
ともに、送風機胴19の下端部に位置決め棒29が取付
けてあり、この位置決め棒29を床面に取付けた受金3
0に嵌合することで上下方向のみに摺動可能に支持され
ている。
さらに、フランジ27の円周方向等間隔に3個の連結用
の孔27bが形成しである。
そして、乙のような送風機胴19の胴壁19a外周に断
熱材層24が設けてあり、フランジ27の孔27bは断
熱材層24より外側に位置するようになっている。
この送風機胴19の上流側に連結される上流側連結胴2
0はステンレス鋼板を用い、はぼ直角に曲がった形状と
されており、送風機胴19側が外部断熱構造とされ、途
中から内部断熱構造とされた段付状態となっている。そ
して、外部断熱構造とされた小径部20bの中間部には
、ステンレス鋼板で作られた伸縮接手20cが介装して
あり、コーナ部分には、整流用のコーナーベーン23の
上下方向両端部が固定されている。
このコーナーベーン23が取付けられた上流側連結胴2
0の支持構造は、第4図に示すように、胴壁20aにコ
ーナーベーン2.3の上下端部が溶接固定されており、
胴壁2Qa自体は、その両側に突き出して取付けられた
一対のステー31の水平な摺動面31aが床面に立設さ
れた一対の支持脚32の上端面に載置され、下端位置の
みを規制するよう支持されている。また、胴壁20aの
下端部には、位置決め棒33が突き出して取付けられ、
床面に設けられた受金34に嵌合することで上下方向に
のみ摺動可能に上流側連結胴20を支持するようになっ
ている。
このような送風様態19および上流側連結胴20の支持
構造で胴壁から突き出して形成しである水平な摺動面2
7a、31aは風洞の中心と一致する高さHとなるよう
にしてあり、位置決め棒29.33は一対の摺動面27
a、31aを結ぶ線と垂直で、しかも風洞の中心線上に
あるようにしである。
したがって、送風機胴19と上流側連結胴20のいずれ
も、熱収縮が生じても偏心することなく中心線が一致し
た状態に保持される。
また、この上流側連結胴20の小径部20bには、モー
タ17と連結される中間軸25を挿通するためコーナー
ベーン23を貫通して送風機18と同軸上に保護管35
が設けられ、その外側端が胴壁20aの外側に取付けら
れたステンレス鋼板製の伸縮接手36を軸シール箱37
に固定されている。この軸シール箱37は床面に立設さ
れた支持脚38に取付けられた機外輪受39と一体に固
定されており、この機外輪受39および送風機胴19内
の機内軸受26で保護管35に挿通された中間軸25が
支持されるようになっている。
一方、送風機胴19の下流側に連結される下流側連結胴
21は、送風磯胴19側が外部断熱構造とされ、他端側
が途中から内部断熱構とされて段付状にステンレス鋼板
で成形されている。そして、送風機胴19側の小径部2
1b内には、送風機18を構成する後置静1118Cが
ボス18dとともに取付けである。
このような下流側連結胴20および下流側連結胴21の
内部断熱構造の端部にそれぞれ連結される中間1N22
は、胴壁22aが低温にさらされることがなく、しかも
上流側連結胴20および下流側連結胴21の内部断熱構
造部分の良さ1が第5図に示すように、その連結部が常
温となるよう充分長く(例えば500〜800aw)し
てあるので、普通鋼板で作られている。そして、軸方向
の熱収縮は、中間l122の中間部に介装された普通鋼
板製の伸縮接手40により吸収されるようになっている
また、送風機1119、上流側連結胴2o、下流側連結
11i121および2つの中間胴22をそれぞれ連結し
た状態では、合計3個の伸縮接手20C。
40が介装される結果、剛性がなくなり位置決めが困難
となることから、第2図および第6図に示すように、中
間胴22の伸縮接手40より遠方側にそれぞれステー4
1が円周方向120度間隔に形成され、送JillN胴
19に取付けられた7ランジ27の孔27b1上流側芹
粘JI20に設けられたステー42および機外輪受39
を支持する支持脚3.8から張り出すよう設けられたス
テー43が3本の連結用ボルト44で連結されている。
また、上流側連結120のステー42と直交する方向に
設けられたステー45と中111122のステー41と
が3本の連結用ボルト46で連結されており、これら連
結用ボルト44と連結用ボルト46とが風洞のコーナ部
分で干渉しないよう各ステーの位置をずらして配置しで
ある。
このように連結用ボルト44を120度間隔としておく
ことで、第7図(a)に示すように、下流側連結胴21
を取外して送風機18を保守点検する場合に、これら連
結用ボルト44を取外す必要がない。
なお、連結用ボルト44およびこれを挿通するステー2
7等は、120度間隔に3本とする場合に限らず、さら
に多く設けても良いが、保守点検上、少なくとも一つの
間隔は下流側連結胴21を連結用ボルト44をはずすこ
となく取外すことができるようにしておくと良い(第7
図(b)参照)。
また、内部断熱構造として多胴の胴壁内周面に設ける断
熱材層24としては、発泡ウレタン等のみでは高圧運転
に対する強度が不足するため、発泡ウレタンの内周面に
線膨張係数が金属に比べて小さい木材等の支持部材を配
置し、さらにこの支持部材の内周面に0.5〜1.0m
程度のステンレス鋼板製の内胴を熱収縮可能に取付ける
ようにすることが有効であり、強度不足と熱容歯の増大
に伴う予装置の増大とを防止できる。
かように構成した高圧低温風洞10では、送風機18を
取付ける必要がある送風機胴19を外部断熱構造として
ステンレス鋼板の胴壁19aに直接送風機18用の支持
部材である静翼18aや機内軸受26等を取付けるよう
にしたので、断熱構造が簡単に施工でき、しかも送風機
18を強固に固定することができる。
また、この送風機rM19に連結される上流側および下
流側連結胴20.21を送風機胴19側を外部断熱構造
とし、途中から内部断熱構造とするとともに、内部断熱
構造部分の長さ1をその端部が常温となるのに充分な長
さとしであるので、送風機胴19への連結および中間T
l422への連結を半径方向の寸法差を生ずることなく
円滑に行なうことができるとともに、上流側および下流
側連結胴20.21以降に連結する8屓をいずれも内部
断熱構造にでき、胴壁を普通鋼板で作ることができるの
で、高価なステンレス鋼板の使用を最小限におさえ安価
に構築できる。
また、送風機胴19、上流側および下流側連結胴20.
21が運転にともなう熱収縮で偏心すると、高速回転す
る送風機18の運転が困難となるが、送風機11419
および上流側連結胴20を支持脚28.32の上端面に
載せられた摺動面27a。
31aでそれぞれ中心を通る水平面(高さH)上をすべ
らせて熱収縮を吸収して常に中心が高さHとなるように
保持するとともに、位置決め棒29゜33を摺動面27
a、31aを結ぶ線と直交する中心線上に設け、しかも
受金30.34により水平面内の移動を規制し、中心線
上を上下方向に摺動可能に支持するので左右方向へのず
れが防止され、これらの支持構造の相互作用によって常
に偏心が防止される。
なお、この中心の高さ日と左右方向のずれを規制する支
持機構としては、摺動面を用いるものに替え、第8図に
示すように、支持脚28′として板状のものを使用し、
その上端面にフランジ27′を直接ボルトで固定してお
き、熱収縮を支持m28′が撓むことにより高さHを保
持したまま吸収するようにしても良く、この場合支持脚
28′は弾性限内で、疲労強度内で許容される応力範囲
に入るよう設計する。
また、送7111胴19に連結される上流側および下流
側連結胴20,2Lおよびこれらに連結される中間胴2
2の間を連結用ボルト44および連結用ボルト46でそ
れぞれ連結しであるので伸縮接手30.40が介装され
ていても剛性を確保することができるとともに、送風機
18の保守点検の際、連結用ボルト44を取りはずすこ
となく下流側連結胴21をはずすことができる。また、
下流側連結胴21を取りはずす場合、中間1122側に
介装された伸縮接手40を縮めてやることでフランジ間
隙をふやして一層容易に作業できる。
〔発明の効果〕
以上実施例とともに具体的に説明したようにこの発明に
よれば、高圧低温風洞の送風機胴を外部断熱構造とし、
その胴壁に直接送ffi機を支持するようにしたので、
強固な取付けが可能となり、断熱材層の取付けも突起部
のほとんどない外壁に行なうことができ簡単となる。ま
た、内部断熱構造としてその胴壁に送風機等を取付ける
ようにすると、送風機等の支持部材を介して胴壁が冷却
されることから、剛性を確保しつつ断熱するという複雑
な取付構造を採用しなければならず非常に高価となるが
、このような不具合を回避して安価にできる。
また、送風機胴と連結される胴の送Ji機胴側を外部断
熱構造とするとともに途中から内部断熱構造としたので
、送風機胴や他の閉風路を形成する胴とも円滑に連結す
ることができ、しかも風洞の大部分を内部断熱構造とす
ることができるので、胴壁を普通鋼板で作ることができ
、ステンレス鋼板の使用量を削減して安価に建設するこ
とができる。さらに、内部断熱構造が風洞の大部分であ
るので、予冷に要する液体窒素(LN2 )の消費量を
大幅に減らし、運転経費を低減することができる。
また、外部断熱構造とした胴壁を支持する支持構造とし
て、上下方向にのみ摺動可能に支持する支持部と下端位
置のみを規制する支持部とを具えたものを使用している
ので、熱収縮が生じても偏心することな(熱収縮を吸収
することができ、送[の高速運転が何んら支障なく行な
える。
さらに、剛性向上のため連結部材で多胴を連結するが、
風洞の屈曲する部分で干渉しないよう位相をずらして設
置しであるので、取付は上の問題が生ずることもなく、
強固に連結できるので運転中に偏心したり、ずれること
がなく信頼性も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図はこの発明の高圧低温風洞の実施例にか
かり、第1図は全体の概略構成を表わす平断面図、第2
図は第1図中の■部分の拡大断面図、第3図は第2図中
の■−■断面図、第4図は第2図中のIV −IV断面
図、第5図は断熱構造の相異による温度分布の変化を示
すグラフ、第6図は連結部材の配置を表わす斜視図、第
7図(a)。 (b)はそれぞれ連結部材の配置と胴の取外しとの関係
の説明図、第8図は支持構造の変形例にかかる斜視図で
ある。 10・・・高圧低温風洞、18・・・送風機、19・・
・送風機胴、20・・・上流側連結胴、21・・・下流
側連結胴、22・・・中間胴、23・・・コーナーベー
ン、24・・・断熱材層、25・・・中間軸、26・・
・機内軸受、27・・・フランジ、28・・・支持脚、
29・・・位置決め棒、30・・・受金、31・・・ス
テー、32・・・支持脚、33・・・位置決め棒、34
・・・受金、35・・・保護管、37・・・軸シール箱
、38・・・支持脚、39・・・機外軸受、41.42
,43,45.・・・ステー、44゜46・・・連結用
ボルト。 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 胴壁に断熱材層が設けられた複数の胴を連結して閉風路
    が形成され高圧低温状態で運転される高圧低温風洞にお
    いて、送風機が取付けられる送風機胴を胴壁外面に断熱
    材層が設けられる外部断熱構造とし、この送風機胴の前
    後に連結される胴の送風機胴側を外部断熱構造とすると
    ともに他側を胴壁内面に断熱材層が設けられる内部断熱
    構造とし、前記各胴の外部断熱構造とされた部分を胴の
    中心を通る垂直方向にのみ摺動可能に支持する支持部と
    胴の中心を通る水平面で摺動可能に支持する支持部とを
    具えた支持機構で偏心しないよう熱収縮可能に支持する
    一方、直線上に配置された各胴を連結する連結部材を屈
    曲部で干渉しないよう位相をずらして取付けたことを特
    徴とする高圧低温風洞。
JP7621785A 1985-04-10 1985-04-10 高圧低温風洞 Pending JPS61234328A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014234836A (ja) * 2013-05-31 2014-12-15 株式会社日立製作所 スイベルジョイント及びそれを備えた風力発電設備
CN111157218A (zh) * 2020-02-27 2020-05-15 北京航空航天大学 一种大型循环回冷式低温引射环境风洞
CN111189607A (zh) * 2020-02-27 2020-05-22 北京航空航天大学 一种大型引射换热式低温环境风洞
CN112729750A (zh) * 2020-12-22 2021-04-30 中国空气动力研究与发展中心超高速空气动力研究所 一种三支路串联式高超声速风洞总体结构
JP2022175490A (ja) * 2021-05-13 2022-11-25 三菱重工冷熱株式会社 風管式環境試験装置

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