JPS61233224A - 電動油圧制御装置 - Google Patents
電動油圧制御装置Info
- Publication number
- JPS61233224A JPS61233224A JP60172247A JP17224785A JPS61233224A JP S61233224 A JPS61233224 A JP S61233224A JP 60172247 A JP60172247 A JP 60172247A JP 17224785 A JP17224785 A JP 17224785A JP S61233224 A JPS61233224 A JP S61233224A
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- JP
- Japan
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- valve
- spool
- inlet
- outlet
- pressure
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/04—Ratio selector apparatus
- F16H59/045—Ratio selector apparatus consisting of fluid valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B13/00—Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
- F15B13/02—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
- F15B13/04—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
- F15B13/042—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor operated by fluid pressure
- F15B13/043—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor operated by fluid pressure with electrically-controlled pilot valves
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86574—Supply and exhaust
- Y10T137/86582—Pilot-actuated
- Y10T137/86614—Electric
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電動油圧制御装置、特に強力な自動変速機ク
ラッチを励磁したり無励磁に（遮断）したりするための
かかる装置にかかわる。
ラッチを励磁したり無励磁に（遮断）したりするための
かかる装置にかかわる。
トランク、バス及びオフ・ロード装置において使用され
る型式の強力自動変速機において１つの歯車から他の歯
車への切換えのための歯車転位点の制御は、歴史的に、
スロットル位置及び駆動シャフトの速度並びにエンジン
速度を監視する遠心調速機による機械的入力により、ま
た成る場合には、出力シャフトトルクにより制御されて
いる。
る型式の強力自動変速機において１つの歯車から他の歯
車への切換えのための歯車転位点の制御は、歴史的に、
スロットル位置及び駆動シャフトの速度並びにエンジン
速度を監視する遠心調速機による機械的入力により、ま
た成る場合には、出力シャフトトルクにより制御されて
いる。
ある所定の状況に対応する変速機から変速機への転位点
は、固有の製造公差及び種々な機械的部品のリンクの校
正によりかなり変動する。
は、固有の製造公差及び種々な機械的部品のリンクの校
正によりかなり変動する。
そこでは機械的入力はパイロット・スプール弁を制御し
、このパイロット・スプール弁は、変速機が１つの歯車
から次の歯車へと転位するにつれて、種々なりラッチを
励磁したり無励磁にしたりするための主スプール弁を制
御する。スプール弁は、両極端間での圧力調節がほとん
どないか又は全くない状態で、主としてオン／オフモー
ドにおいて作動されるので転位は急激に行われて、トル
ク・スパイクを変速機出力に生じさせ、高圧のクラッチ
滑りがクラッチの面に摩耗を生じさせる。
、このパイロット・スプール弁は、変速機が１つの歯車
から次の歯車へと転位するにつれて、種々なりラッチを
励磁したり無励磁にしたりするための主スプール弁を制
御する。スプール弁は、両極端間での圧力調節がほとん
どないか又は全くない状態で、主としてオン／オフモー
ドにおいて作動されるので転位は急激に行われて、トル
ク・スパイクを変速機出力に生じさせ、高圧のクラッチ
滑りがクラッチの面に摩耗を生じさせる。
エンジン速度、出力速度及びトルクと、そしてスロット
ル位置とを電子的に監視することにより、いかなる状態
下においても、必要とされる正確な転位点を算出したり
、１つの歯車から他の歯車へと転位するときに適切なり
ラッチを励磁したり及び／又は無励磁にする電動油圧装
置を制御することは、比較的廉価なマイクロコンピュー
タでもって行える。所望とする歯車を制御するクラッチ
は、望ましくなくなった歯車を制御するクラッチが無励
磁にされるにつれて係合される。この型式のクラッチを
励磁するには、まず始めにクラッチの油圧キャビティを
低圧の、例えば０．７〜１．４ ｋｇ／ｄ ’（１０〜
２０ＰＳＩ）の流体で満たし、クラッチ戻しばねを圧縮
して、クラッチ面を低圧において摺動係合させる。クラ
ッチを満たすに必要な流体容積は、１６３．９ ｃｄ（
１０立方吋）までであるが、流体充填開始時におけるそ
のクラッチでの残留油量、クラッチ面及びコンポーネン
ト上における摩耗量に依存して、クラッチによって可変
である。クラッチは例えば０．５秒又はそれ以下におい
て迅速に満たすことが望ましく、それ故、例えば３７．
９〜７５．７１／分（１０〜２０ガロン／分）という初
期の大きな流量が必要である。
ル位置とを電子的に監視することにより、いかなる状態
下においても、必要とされる正確な転位点を算出したり
、１つの歯車から他の歯車へと転位するときに適切なり
ラッチを励磁したり及び／又は無励磁にする電動油圧装
置を制御することは、比較的廉価なマイクロコンピュー
タでもって行える。所望とする歯車を制御するクラッチ
は、望ましくなくなった歯車を制御するクラッチが無励
磁にされるにつれて係合される。この型式のクラッチを
励磁するには、まず始めにクラッチの油圧キャビティを
低圧の、例えば０．７〜１．４ ｋｇ／ｄ ’（１０〜
２０ＰＳＩ）の流体で満たし、クラッチ戻しばねを圧縮
して、クラッチ面を低圧において摺動係合させる。クラ
ッチを満たすに必要な流体容積は、１６３．９ ｃｄ（
１０立方吋）までであるが、流体充填開始時におけるそ
のクラッチでの残留油量、クラッチ面及びコンポーネン
ト上における摩耗量に依存して、クラッチによって可変
である。クラッチは例えば０．５秒又はそれ以下におい
て迅速に満たすことが望ましく、それ故、例えば３７．
９〜７５．７１／分（１０〜２０ガロン／分）という初
期の大きな流量が必要である。
一旦クラッチが満たされると、クラッチキャビティにお
ける圧力は、そのクラッチ面を滑りのない高圧係合状態
へと持ち込むために、低い０．７〜１．４ ｋｇ／ｃｄ
（１０〜２０ＰＳＩ）の充填圧からうイン圧力へと直
線状に増大されなければならない。ライン圧力は通常、
１０．５ｋｇ／ａＪ （１５０ＰＳＩ）の高いオーダー
にあるが、４．２ ｋｇ／ ｃｔｌ （６０ＰＳＩ）か
ら２４．５ｋｇ／ｄ （３５０ＰＳＩ）まで変えられる
。
ける圧力は、そのクラッチ面を滑りのない高圧係合状態
へと持ち込むために、低い０．７〜１．４ ｋｇ／ｃｄ
（１０〜２０ＰＳＩ）の充填圧からうイン圧力へと直
線状に増大されなければならない。ライン圧力は通常、
１０．５ｋｇ／ａＪ （１５０ＰＳＩ）の高いオーダー
にあるが、４．２ ｋｇ／ ｃｔｌ （６０ＰＳＩ）か
ら２４．５ｋｇ／ｄ （３５０ＰＳＩ）まで変えられる
。
クラッチが十分に合わされた後では、電動油圧弁への電
気信号なしに、そのクラッチをその位置に“ラッチ”す
なわち保持する必要がある。
気信号なしに、そのクラッチをその位置に“ラッチ”す
なわち保持する必要がある。
クラッチについてのこの保持は、変速機が電力の失われ
たときに噛み合ったままに留まるのを確保するための安
全対策である。
たときに噛み合ったままに留まるのを確保するための安
全対策である。
クラッチを外すには、そのクラッチ内での圧力をライン
圧力から零へと直線状に減圧することが必要である。
圧力から零へと直線状に減圧することが必要である。
本発明は、マイクロコンビエータからの電気的指令を通
してクラッチを励磁しまた無励磁にする電動油圧制御装
置を自損している。而して本発明の目的は、穿孔を持つ
本体を含むスプール弁を備えている電動油圧制御システ
ムを提供するにある。
してクラッチを励磁しまた無励磁にする電動油圧制御装
置を自損している。而して本発明の目的は、穿孔を持つ
本体を含むスプール弁を備えている電動油圧制御システ
ムを提供するにある。
本発明によれば、スプールは往復運動のために穿孔内に
位置されている。弁本体は、入口と、出口と、そして排
出ポートとを持っている。電動油圧３方向常閉パルス幅
変調型弁は、弁本体への入口に連通している入口と、そ
のスプールの一端に連通している出口とを持っている。
位置されている。弁本体は、入口と、出口と、そして排
出ポートとを持っている。電動油圧３方向常閉パルス幅
変調型弁は、弁本体への入口に連通している入口と、そ
のスプールの一端に連通している出口とを持っている。
電動油圧３方向常閉オン／オフ弁は、その本体の出口に
連通している入口と、そのスプールの他端に連通してい
る出口とを持っている。ばねは、パルス幅変調型弁に向
かってスプールをたわみ状に押し進める。スプールは、
通常入口から出口への通路を妨げるように位置されてい
る。
連通している入口と、そのスプールの他端に連通してい
る出口とを持っている。ばねは、パルス幅変調型弁に向
かってスプールをたわみ状に押し進める。スプールは、
通常入口から出口への通路を妨げるように位置されてい
る。
第１図を参照するに、本発明の装置は、穿孔１２に位置
するスプール１１を持つ本体１０と、穿孔１２の一端に
あって通常は閉じられている３方向パルス幅変調（ＰＷ
Ｍ）量弁１３と、穿孔１２の他端にあって通常は閉じら
れている３方向オン／オフ弁１４とを備えている。バン
ド１５は弁１３及び１４を穿孔１２内の所定の位置に保
持している。スプール１１は穿孔１２内での軸線方向の
運動を通して入口ポート１６及び主排出ポート１７を選
択的に開閉する。スプールの運動の全範囲内において、
クラッチ・ポート１８は全開している。第１図には、ば
ね１９が弁１３の出口端２０に対して右側へとスプール
１１を一杯に保持している、完全な無励磁状態にある装
置が示されている。この位置において、入口ポート１６
は完全に覆われ、クラッチ内での何等かの残留圧力は、
スプールキャビティ２１を通して、クラッチ・ポート１
８から主排出ポート１７へ、またそこから油だめへと放
出される。
するスプール１１を持つ本体１０と、穿孔１２の一端に
あって通常は閉じられている３方向パルス幅変調（ＰＷ
Ｍ）量弁１３と、穿孔１２の他端にあって通常は閉じら
れている３方向オン／オフ弁１４とを備えている。バン
ド１５は弁１３及び１４を穿孔１２内の所定の位置に保
持している。スプール１１は穿孔１２内での軸線方向の
運動を通して入口ポート１６及び主排出ポート１７を選
択的に開閉する。スプールの運動の全範囲内において、
クラッチ・ポート１８は全開している。第１図には、ば
ね１９が弁１３の出口端２０に対して右側へとスプール
１１を一杯に保持している、完全な無励磁状態にある装
置が示されている。この位置において、入口ポート１６
は完全に覆われ、クラッチ内での何等かの残留圧力は、
スプールキャビティ２１を通して、クラッチ・ポート１
８から主排出ポート１７へ、またそこから油だめへと放
出される。
０−リングは、弁１３．１４の各々と本体１０との間を
密封している。四に量弁１３は、ライン圧力流体が半径
方向の開口２４を通して導管２５から入り、電気的信号
にじかに比例し、出口端２０を通して弁１３の端部に形
成されているキャビティ２６及び穿孔１２へと入る流体
圧出力を作り出すために変調されるように構成されてい
る。ＰＷＭ型弁量弁からの排出流体は、突起２８にある
軸線排出ポート２７を通して、油だめへと出る。この構
成において、ＰＷＭ型弁量弁が完全に無励磁にされた場
合、その入口は閉ざされたままに保持され、そしてキャ
ビティ２６内の流体は、ばね１９が出口端２０に対する
最も右側の位置へとスプール１１を押し進めるにつれて
、排出ポート２７を通して強制的に排出される。
密封している。四に量弁１３は、ライン圧力流体が半径
方向の開口２４を通して導管２５から入り、電気的信号
にじかに比例し、出口端２０を通して弁１３の端部に形
成されているキャビティ２６及び穿孔１２へと入る流体
圧出力を作り出すために変調されるように構成されてい
る。ＰＷＭ型弁量弁からの排出流体は、突起２８にある
軸線排出ポート２７を通して、油だめへと出る。この構
成において、ＰＷＭ型弁量弁が完全に無励磁にされた場
合、その入口は閉ざされたままに保持され、そしてキャ
ビティ２６内の流体は、ばね１９が出口端２０に対する
最も右側の位置へとスプール１１を押し進めるにつれて
、排出ポート２７を通して強制的に排出される。
オン／オフ弁１４は、クラッチ・ポート１８を通してク
ラッチへと適用される流体圧力が導管３０を通して入口
ポート２９に入るように構成されている。オン／オフ弁
１４が無励磁にされると、入口ポート２９は閉ざされた
ままに保持されるので、クラッチ・ポート１８からの流
体は弁１４へ流れることができず、弁１４における、又
は端部３１によって形成されたキャビティ３０ａ、穿孔
１２及びスプール１１における何等かの流体は、突起３
２ａにある軸線排出ポート３２を通して油だめへと排出
される。弁が励磁されると、排出ポート３２が閉ざされ
、そして入口ポート２９が開かれるので、クラッチへと
適用される何等かの流体圧力は入ロポート２９を通して
キャビティ３０ａへと入る。
ラッチへと適用される流体圧力が導管３０を通して入口
ポート２９に入るように構成されている。オン／オフ弁
１４が無励磁にされると、入口ポート２９は閉ざされた
ままに保持されるので、クラッチ・ポート１８からの流
体は弁１４へ流れることができず、弁１４における、又
は端部３１によって形成されたキャビティ３０ａ、穿孔
１２及びスプール１１における何等かの流体は、突起３
２ａにある軸線排出ポート３２を通して油だめへと排出
される。弁が励磁されると、排出ポート３２が閉ざされ
、そして入口ポート２９が開かれるので、クラッチへと
適用される何等かの流体圧力は入ロポート２９を通して
キャビティ３０ａへと入る。
第２図に見られるように、本発明の装置は、表面３３を
もって、同様の表面を有する変速機上に密封係合状態に
取り付けられる。この変速機表面は、本体１０でのポー
ト１６．１７及び１８に対応するポートを持ち、取付ボ
ルトを受は入れるための取付孔３４に対応整列するねじ
付札を有する。
もって、同様の表面を有する変速機上に密封係合状態に
取り付けられる。この変速機表面は、本体１０でのポー
ト１６．１７及び１８に対応するポートを持ち、取付ボ
ルトを受は入れるための取付孔３４に対応整列するねじ
付札を有する。
チャネル３５及び３６は、本体１０に鋳造され、本体１
０が変速機に密封係合して固定されるときに導管２５を
持つ入口ポート１６と導管３０を持つクラッチ・ポート
１８とをリンク結合するための導管を形成する。
０が変速機に密封係合して固定されるときに導管２５を
持つ入口ポート１６と導管３０を持つクラッチ・ポート
１８とをリンク結合するための導管を形成する。
装置の動作シーケンスは以下の通りである。
クラッチを満たすには、ＰＷＭ型弁量弁が予め定められ
たデユーティ・サイクルの３０〜１００％の範囲へと動
作される。これにより、デユーティ・サイクルにじかに
比例したライン圧力の百分率においてキャビティ２６へ
の流体圧力を作り出す。
たデユーティ・サイクルの３０〜１００％の範囲へと動
作される。これにより、デユーティ・サイクルにじかに
比例したライン圧力の百分率においてキャビティ２６へ
の流体圧力を作り出す。
キャビティ２６における圧力は、第１図の左方向へと作
用する力をスプールｌｌ上に作り出し、ばね１９の力に
打勝ち、スプール１１を左方向に動かして入口ポート１
６を露出させ、それをクラッチ・ポート１８と連通させ
て排出ポート１７を閉成する。この位置において、流体
はポート１６を通してスプールキャビティ２１へと入り
、ポート１８を通して、クラッチでのばねを圧縮するこ
とにより生じるバック圧力及びクラッチキャビティの充
填率に依存して、１．０５〜２．８ｋｇ／ｄ （１５〜
４０ＰＳＩ）の圧力においてクラッチへと流れる。クラ
ッチが満たされると、その圧力は、流れが全クラッチへ
と押し入れられるにつれて、ライン圧力へ向けて急速に
上昇することになる。この点において、ねじ孔３７に設
置されているチャネル３６は、圧力上昇を検知すると同
時に、オン／オフ弁１４を励磁して、クラッチ・ポート
の圧力の流体で導管３０を満たし、平衡力をスプール１
１の端部に作用させて、弁１３へのデユーティ・サイク
ル入力を１５〜３０％へと減少させる。
用する力をスプールｌｌ上に作り出し、ばね１９の力に
打勝ち、スプール１１を左方向に動かして入口ポート１
６を露出させ、それをクラッチ・ポート１８と連通させ
て排出ポート１７を閉成する。この位置において、流体
はポート１６を通してスプールキャビティ２１へと入り
、ポート１８を通して、クラッチでのばねを圧縮するこ
とにより生じるバック圧力及びクラッチキャビティの充
填率に依存して、１．０５〜２．８ｋｇ／ｄ （１５〜
４０ＰＳＩ）の圧力においてクラッチへと流れる。クラ
ッチが満たされると、その圧力は、流れが全クラッチへ
と押し入れられるにつれて、ライン圧力へ向けて急速に
上昇することになる。この点において、ねじ孔３７に設
置されているチャネル３６は、圧力上昇を検知すると同
時に、オン／オフ弁１４を励磁して、クラッチ・ポート
の圧力の流体で導管３０を満たし、平衡力をスプール１
１の端部に作用させて、弁１３へのデユーティ・サイク
ル入力を１５〜３０％へと減少させる。
代替としては、クラッチ充填状態を検知するチャネル３
６を使用する代わりに、充填サイクルを、予め決められ
た時間期間後に、オン／オフ弁１４がスイッチ・オンさ
れて弁１３へのＰＷＭデユーティ・サイクルが１５〜３
０％へと減少されるような時間サイクルにおいて運転で
きる。しかしこの方法は、クラッチ容積における変動を
考慮しておらず、チャネルでもって監視される充填サイ
クルに比較して麦稈正確でない転位を与える傾向がある
。
６を使用する代わりに、充填サイクルを、予め決められ
た時間期間後に、オン／オフ弁１４がスイッチ・オンさ
れて弁１３へのＰＷＭデユーティ・サイクルが１５〜３
０％へと減少されるような時間サイクルにおいて運転で
きる。しかしこの方法は、クラッチ容積における変動を
考慮しておらず、チャネルでもって監視される充填サイ
クルに比較して麦稈正確でない転位を与える傾向がある
。
導管３０における、流体圧力からのスプール１１上での
力とばね１９による力との和は、キャビティ２６におけ
る流体による力に打勝って、そのスプールを右側へ動か
して、入口ポート１６を制限し、結果的にクラッチ・ポ
ート１８を通した流れを制限する。スプール１１は、流
体がスプール１１とポート１６との交点で計量される位
置を取り、そのクラッチへの出力圧、かくして出口端２
０における流体圧力は、キャビティ２６へのＰＨ８弁の
入力圧からばね１９による力を等しくするのに必要な圧
力を差し引いた圧力に等しい。スプール１１はこの平衡
位置に止まり、ＰＷＭ出力が一定にある限り、そのクラ
ッチ圧力を維持する。クラッチにおける圧力を増大させ
るには、ＰＷＭ型弁量弁へのデユーティ・サイクルが増
大され、スプール１１上に力の不平衡を生じさせるよう
にキャビティ２６における圧力を増大して、それを左方
向へと移動させて、導管３０における圧力がスプール１
１を再び平衡させてクラッチ圧力がＰＷＭ圧力からばね
力を差し引いた値に再び等しくなるまで、そのクラッチ
圧力を増大させる。
力とばね１９による力との和は、キャビティ２６におけ
る流体による力に打勝って、そのスプールを右側へ動か
して、入口ポート１６を制限し、結果的にクラッチ・ポ
ート１８を通した流れを制限する。スプール１１は、流
体がスプール１１とポート１６との交点で計量される位
置を取り、そのクラッチへの出力圧、かくして出口端２
０における流体圧力は、キャビティ２６へのＰＨ８弁の
入力圧からばね１９による力を等しくするのに必要な圧
力を差し引いた圧力に等しい。スプール１１はこの平衡
位置に止まり、ＰＷＭ出力が一定にある限り、そのクラ
ッチ圧力を維持する。クラッチにおける圧力を増大させ
るには、ＰＷＭ型弁量弁へのデユーティ・サイクルが増
大され、スプール１１上に力の不平衡を生じさせるよう
にキャビティ２６における圧力を増大して、それを左方
向へと移動させて、導管３０における圧力がスプール１
１を再び平衡させてクラッチ圧力がＰＷＭ圧力からばね
力を差し引いた値に再び等しくなるまで、そのクラッチ
圧力を増大させる。
一旦クラッチが満たされて、平衡が約０．１〜０．３秒
以内で達成されると、クラッチは、ＰＷＭ型弁量弁ユー
ティ・サイクルを予め定められた０、５〜１．５秒の長
さの時間において、１５〜３０％の前取て設定された値
から１００％へと直線状に増大させることにより、なめ
らかに係合される。
以内で達成されると、クラッチは、ＰＷＭ型弁量弁ユー
ティ・サイクルを予め定められた０、５〜１．５秒の長
さの時間において、１５〜３０％の前取て設定された値
から１００％へと直線状に増大させることにより、なめ
らかに係合される。
つまりそれは、導管３０へのクラッチ・フィードバック
圧のつり合い効果により、約０．７ｋｇ／ｃｄ（ＩＯＰ
ＳＩ）のばね力等価圧をライン圧力から差し引いた値に
までクラッチ圧力を直線状に増大させる。この点におい
て、オン／オフ弁１４は無励磁にされて、圧力キャビテ
ィ２６をなおもライン圧力に置きながら、導管３０での
圧力を零へと減少させるので、１０．５ｋｇ／ｃｄ （
１５０ＰＳＩ）のライン圧力でほぼ１３．６ｋｇ （３
０ボンド）である力の不平衡は、左側の停止部へとスプ
ールを移動させ、ポート１６を全開して、スプールキャ
ビティ２１を介してポート２２と連通させて、全ライン
圧力をクラッチへと供給する。
圧のつり合い効果により、約０．７ｋｇ／ｃｄ（ＩＯＰ
ＳＩ）のばね力等価圧をライン圧力から差し引いた値に
までクラッチ圧力を直線状に増大させる。この点におい
て、オン／オフ弁１４は無励磁にされて、圧力キャビテ
ィ２６をなおもライン圧力に置きながら、導管３０での
圧力を零へと減少させるので、１０．５ｋｇ／ｃｄ （
１５０ＰＳＩ）のライン圧力でほぼ１３．６ｋｇ （３
０ボンド）である力の不平衡は、左側の停止部へとスプ
ールを移動させ、ポート１６を全開して、スプールキャ
ビティ２１を介してポート２２と連通させて、全ライン
圧力をクラッチへと供給する。
戻り止はボール３８を穿孔１２へと押圧しているばね４
０の作用を通して与えられる。スプール１１にはその周
辺に戻り止溝３９が与えられているので、スプール１１
がその最も左の位置にある場合、戻り化ボール３８が戻
り止溝３９に係合して、それを右方向へと押し進めてい
るばね１９のカに十分に対抗してスプール１１を保持す
る。
０の作用を通して与えられる。スプール１１にはその周
辺に戻り止溝３９が与えられているので、スプール１１
がその最も左の位置にある場合、戻り化ボール３８が戻
り止溝３９に係合して、それを右方向へと押し進めてい
るばね１９のカに十分に対抗してスプール１１を保持す
る。
スプール１１がしかるべく歯止めされると、ＰＷＭ型弁
量弁はターン・オフされるので、キャビティ２６におけ
る圧力は排出ポート２５を通して油だめへと排出され、
そしてクラッチへの出力はライン圧力に留まる。
量弁はターン・オフされるので、キャビティ２６におけ
る圧力は排出ポート２５を通して油だめへと排出され、
そしてクラッチへの出力はライン圧力に留まる。
電動油圧弁である弁１３及び１４は、本発明と共通の譲
受人を持ち、１９８４年２月７日付で出願された米国特
許出願第５７７８５３号において示されているような従
来構成のもので良い。
受人を持ち、１９８４年２月７日付で出願された米国特
許出願第５７７８５３号において示されているような従
来構成のもので良い。
第３図、第４図及び第５図は制御システムの概略油圧回
路である。典型的な動作例が以下おいて例示され、そこ
において、弁１３はｖＩとして、弁１４はｖ８として示
されている。
路である。典型的な動作例が以下おいて例示され、そこ
において、弁１３はｖＩとして、弁１４はｖ８として示
されている。
１、 で圧 がない 人（３）
弁％ｌ、ｘオフ
弁Ｖ！−オフ
Ｐ１寓Ｏ
Ｐ寞−Ｏ
Ｐ、；Ｏ
１モード（４゛）
充填：
弁Ｖ□＝＝１０％デユーティ・サイクルＰｇ”１．０５
ｋｇ／ａＪ （１５Ｐｓｉ）弁Ｖ、−励磁されない Ｐ３；０ クラッチが充填すると、スパイク状圧力が１．０５ｋｇ
／ｃｄ （１５Ｐｓｉ）でスイッチを閉じて、急上昇を
開始し、弁ｖ１を励磁して、Ｐｔ”Ｐｓになるようにス
プールを平衡させる。その後、ｖ２デユーティ・サイク
ルは急上昇を達成するために増加される。スプールは、
Ｐ、−Ｐラインになるまで、ＰｌをＰ２に整合させるた
めに平衡する。
ｋｇ／ａＪ （１５Ｐｓｉ）弁Ｖ、−励磁されない Ｐ３；０ クラッチが充填すると、スパイク状圧力が１．０５ｋｇ
／ｃｄ （１５Ｐｓｉ）でスイッチを閉じて、急上昇を
開始し、弁ｖ１を励磁して、Ｐｔ”Ｐｓになるようにス
プールを平衡させる。その後、ｖ２デユーティ・サイク
ルは急上昇を達成するために増加される。スプールは、
Ｐ、−Ｐラインになるまで、ＰｌをＰ２に整合させるた
めに平衡する。
年 ５で かかかる（第５゛）１００％デエー
ティ・サイクルに対する信号において、Ｖｌはｖ２がス
プールを歯止めする直前に無励磁になる。Ｖｔが無励磁
にされた後、そのスプールは戻り止によって所定の位置
に保持される。
ティ・サイクルに対する信号において、Ｖｌはｖ２がス
プールを歯止めする直前に無励磁になる。Ｖｔが無励磁
にされた後、そのスプールは戻り止によって所定の位置
に保持される。
Ｐｔ”Ｐｓ
Ｐｔ、Ｐ３＝ ０ （排出）
Ｄ＋”Ｐライン
クラッチの
弁Ｖ、を励磁する前に、弁Ｖｔを１００％においてしば
らく励磁する。急降下は調節モードを反転する。
らく励磁する。急降下は調節モードを反転する。
０％デユーティ・サイクルにおいて、弁ｖｌ及びＶｚを
同時に無励磁にする。
同時に無励磁にする。
以上の記載により明らかなように、本発明により、低い
圧力における流体でもってクラッチキャビティのような
装置を充填して、その後その圧力をライン圧力へと増大
させ、クラッチ面を滑りのない高い圧力で係合させ、ク
ラッチをその位置に保持し、次いで、そのクラッチ内で
の圧力をライン圧力から零へと減圧することによりクラ
ッチを離すように動作する電動油圧装置であって、動作
効率の良いものが提供された。
圧力における流体でもってクラッチキャビティのような
装置を充填して、その後その圧力をライン圧力へと増大
させ、クラッチ面を滑りのない高い圧力で係合させ、ク
ラッチをその位置に保持し、次いで、そのクラッチ内で
の圧力をライン圧力から零へと減圧することによりクラ
ッチを離すように動作する電動油圧装置であって、動作
効率の良いものが提供された。
第１図は本発明を実施している電動油圧弁装置の縦断面
図である。 第２図は弁装置の平面図である。 第３図、第４図及び第５図は、異なる作動状況における
部品の相対位置を示している油圧制御システムの概略油
圧回路である。
図である。 第２図は弁装置の平面図である。 第３図、第４図及び第５図は、異なる作動状況における
部品の相対位置を示している油圧制御システムの概略油
圧回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 電動油圧制御装置において： 穿孔を持つ本体を含むスプール弁と； 前記穿孔内で往復運動するように配置されているスプー
ルとを備え； 前記弁本体は入口、出口及び排出ポートを持ち；更に 前記弁本体への入口に連通している入口と前記スプール
の一端に連通している出口とを持つ電動油圧３方向常閉
パルス幅変調型弁と； 前記本体の出口に連通している入口と前記スプールの他
端に連通している出口とを持つ電動油圧３方向常閉オン
／オフ弁とを備えていることを特徴とする電動油圧制御
装置。 ２ 前記パルス幅変調型弁に向かって前記スプールを押
し進めるばね手段を更に備え； 前記スプールは、常時前記入口から出口への通路を妨げ
るように配置されていることを特徴とする特許請求の範
囲第１項に記載の電動油圧制御装置。 ３ 前記オン／オフ弁に向かう前記スプールの移動に際
して作動し、移動後に前記スプールを所定の位置に保持
する戻り止手段を更に備え； 前記２つの弁が無励磁状態で、前記ばねの作用下でその
正規位置にある前記スプールは、前記入口からの流れを
阻止しそして前記排出ポートを開くように作動できると
同時に、前記オン／オフ弁に向かう前記弁の移動に際し
て、前記入口を部分的に開いて、前記スプールを通した
流れを調節するために前記パルス幅変調型弁の出力を平
衡させる油圧フィードバック信号を与えるように機能す
る前記オン／オフ弁の励磁に従って前記出力を通して流
れさせるように作動でき、以て、前記出口を通して供給
される圧力は、前記ばね手段の圧力を前記パルス幅変調
型弁の圧力から差し引いた圧力に実質的に同じであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の電動油圧
制御装置。 ４ 前記スプール弁は、一つが前記入口の計量制御を与
えるように作動でき他が前記排出ポートを制御するよう
に作動できる隔置された領域を含み； 前記出口は前記領域の中間に位置されていることを特徴
とする特許請求の範囲第１項に記載の電動油圧制御装置
。 ５ 前記スプール弁の前記本体には、前記パルス幅変調
型弁の入口と前記弁本体への入口との間を連通している
通路と、前記オン／オフ弁の入口と前記本体の出口との
間を連通している通路とが設けられていることを特徴と
する特許請求の範囲第１項から第４項のいずれかに記載
の電動油圧制御装置。 ６ 前記スプール弁の出口における流体圧を監視して、
流体がそこへと配送される装置の充填状態を検知するた
めのチャネルを更に備えていることを特徴とする特許請
求の範囲第１項から第４項のいずれかに記載の電動油圧
制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/719,898 US4617968A (en) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | Electrohydraulic control of a spool valve for energizing a heavy duty automatic transmission clutch |
| US719898 | 1985-04-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61233224A true JPS61233224A (ja) | 1986-10-17 |
| JPH0160693B2 JPH0160693B2 (ja) | 1989-12-25 |
Family
ID=24891826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60172247A Granted JPS61233224A (ja) | 1985-04-04 | 1985-08-05 | 電動油圧制御装置 |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4617968A (ja) |
| EP (1) | EP0196358B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61233224A (ja) |
| KR (1) | KR890000322B1 (ja) |
| AU (1) | AU571991B2 (ja) |
| BE (1) | BE903545A (ja) |
| BR (1) | BR8504706A (ja) |
| CA (1) | CA1238552A (ja) |
| DE (1) | DE3577594D1 (ja) |
| ES (1) | ES8609584A1 (ja) |
| IN (1) | IN162907B (ja) |
| MX (1) | MX157996A (ja) |
| ZA (1) | ZA856433B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013540956A (ja) * | 2010-08-18 | 2013-11-07 | エスケーエフ ユーエスエー インク． | 圧力作動型シーリング・ビードを有するシール |
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- 1985-08-23 ZA ZA856433A patent/ZA856433B/xx unknown
- 1985-08-31 KR KR1019850006343A patent/KR890000322B1/ko not_active IP Right Cessation
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| ZA856433B (en) | 1986-04-30 |
| AU571991B2 (en) | 1988-04-28 |
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| KR860008383A (ko) | 1986-11-15 |
| AU4653585A (en) | 1986-10-09 |
| US4617968A (en) | 1986-10-21 |
| CA1238552A (en) | 1988-06-28 |
| EP0196358A3 (en) | 1988-10-26 |
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| MX157996A (es) | 1988-12-29 |
| EP0196358B1 (en) | 1990-05-09 |
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