JPS61233197A - 掘削機 - Google Patents

掘削機

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Publication number
JPS61233197A
JPS61233197A JP7410985A JP7410985A JPS61233197A JP S61233197 A JPS61233197 A JP S61233197A JP 7410985 A JP7410985 A JP 7410985A JP 7410985 A JP7410985 A JP 7410985A JP S61233197 A JPS61233197 A JP S61233197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
force
wedge
rock
hydraulic
Prior art date
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Pending
Application number
JP7410985A
Other languages
English (en)
Inventor
玉田 真作育
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Individual
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  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
  • Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特許出願番号59−050446の類似発明で
ある。岩盤を破砕する為に用いるものである。
通常岩盤に削岩機を用いて孔をおけ、その中ヘクサビを
打ち込み、岩盤にひび割れを起こして岩を切取る。
これらのベンチカット作業をすべて一行程でやる為に考
えられたものである。
本発明は掘削機で孔開けを行った後、掘削孔より掘削機
を抜取ることなく割岩作業を行なう。
Fig 1に示す様に外観は通常の掘削機であるが拡径
装置5が装備されている。この内部はFig 5で見る
様になっている。
(上部構造) 最上部に駆動装置17がありシャンクロッド23により
摺動装置13に接続されその下方に回転軸1及びビット
11が接続されている。
摺動装置13は油圧シリンダ2内部の油圧ピストン14
摺動軸4からなっておシ、油圧シリンダ2には油供給路
16.油排出路22がつながっており、油圧ホース19
より油スイベル28より油供給路16.16’油圧ピス
トン14の上部油圧ホース20より油スイベル28油排
出路22.22’油圧ピストン14下部へと続いている
空気は、水、エアホース29より、スイベル部25゜掘
削水供給路24.水路溝27.吐出孔26へと続いて排
出される。
油スイベル28は掘削装置が回転する為必要となるもの
で、スイベル部25とともに回転しないが、油又はエア
、水とも外へもらさない構造とする。
ここで駆動装置17は打撃回転の出来るものが望ましい
が2回転のみでも可能である。
(下部構造) 回転軸1の下方に拡径装置5を持ち、それに回転軸穴8
を設ける。回転軸穴8の反対側は凸部30が設けてsb
ビット11と同じ外径となっている。
油圧ピストン14の下方には摺動軸4が接続され、その
下にクサビ6が接続、されている。クサビ6の傾斜は回
転軸穴8が開いている方についているがゆるやかなもの
である。
回転軸穴8にはスリーブ9が入っておシ2回転軸′1に
垂直な方向に出入、摺動する様になっておシスリーブ内
側7の傾斜角はクサビ6の傾斜と一致している。
さらにスリーブ9の上部にスリーブストッパ10があり
それに掛かるリタンスプリング12は平板断面であるが
内側へ曲つイいるのを常とする。リタンスプリング12
の一方は回転軸lにボルト付けされている。スリーブ9
がスリーブストッパ10が回転軸に当る迄飛出したらリ
タンスプリング12によシフサビ6のところ迄引きもど
す様になっている。
スリーブ9の断面は長方形にしである(Fig8に示す
)。 これはクサビ6との接触面を大きくする為である
操作法 上記の構造を持った装置を油圧掘削機、さく岩槻の先端
に取シ付けて、用いる。
Fig 1 、  Fig 5の状態で掘削を始める。
掘削には通常エアを用いる。水、エアホース29 より
圧入してスイベル部25を経て、水路溝27を経て吐出
孔26へ排出され、掘削スライムを外へ排出する。
予定の深さ迄、掘削し終るとエア供給を止めて油圧供給
装置より油圧ホース19へ油圧を圧送する。これによシ
、油スイベル28.油供給路16. 16’を経て油圧
シリンダ2の中へ入り油圧ピストン14を押し下げる。
これにより油圧ピストン14及び摺動軸4.クサビ6が
押し下げられる。つまl) Fig 11 の状態とな
るクサビ6は押し下げられ、その傾斜面はスリーブ内側
7に接している為スリーブ9を外側へ押し出す。もしス
リーブ内側7の傾斜角をA度にしておくと油圧ピストン
140力をFとして P=λtanA + p )の力
がスリーブ内側7に掛かる。
この力は角度Aを3〜5°にすると大変な力となシ40
トンのピストン力を700トンにも増す。
ュヮー7.9とクサビ6の間には潤滑剤が必要となる。
このクサビ6の割岩力は強力であるが反面その割岩力は
10〜30wmと小さい。その為スリーブ9を有効に生
かす為凸部30が設けられており、これによシ掘削径に
密着している為確実に岩盤を押し出す。
ここで、油圧ホース19. 20は油スイベル28によ
シ油供給路16.16’、油排出路22.22’と連結
されている為、この装置が回転してもいつでも油圧力が
発揮される。その為5割岩力の方向を間違わない様にし
まければならない。
しかしこの機械の良さはビット11に打撃力を加えなが
ら回転を止めたまま割岩力を加えるとその衝撃で岩は割
れる事である。
これはシャンクロッド23の打撃力も割岩力に加えられ
る事であシ、そのメリットは今迄のクサピカのみの場合
より数段上になる事である。
この機械の使い易さは回転軸穴8とスリーブ9の間が密
着している事であシ、泥や水が入シにくい。さらに岩盤
掘削中又は任意の場所で割岩力を発揮できる事である。
今迄トンネルの掘進能率はベンチカットをいかに速くす
るかであり、その為の岩盤割岩能力が2行程から1行程
になるという事は多くのメリットを生むであろう。 ℃
の光のメノット。
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、       7 。
手続補正書 昭和60年 7月 6日 特許庁長官 /l、賃  学 殿 (特許庁審査官         殿)1、事件の表示 昭和60年  特 許 願 第7卒109ぢ第    
 類 3、補正をする者

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)ビット11及び回転軸1を回転、打撃させながら掘
    削する装置において回転軸1の内部に油圧ピストン14
    に連結したクサビ6を持ち、さらに回転軸1の下部に回
    転軸穴8を設けそれに挿入されたスリーブ9が存在する
    。そのスリーブ内側7を下方へ摺動したクサビ6の斜面
    が押す事によってスリーブ9が外側へ押し出される事を
    特徴とする掘削機。
JP7410985A 1985-04-08 1985-04-08 掘削機 Pending JPS61233197A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7410985A JPS61233197A (ja) 1985-04-08 1985-04-08 掘削機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7410985A JPS61233197A (ja) 1985-04-08 1985-04-08 掘削機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61233197A true JPS61233197A (ja) 1986-10-17

Family

ID=13537697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7410985A Pending JPS61233197A (ja) 1985-04-08 1985-04-08 掘削機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61233197A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH044988U (ja) * 1990-04-24 1992-01-17

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH044988U (ja) * 1990-04-24 1992-01-17

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