JPS61231685A - 図形認識方式 - Google Patents

図形認識方式

Info

Publication number
JPS61231685A
JPS61231685A JP60072104A JP7210485A JPS61231685A JP S61231685 A JPS61231685 A JP S61231685A JP 60072104 A JP60072104 A JP 60072104A JP 7210485 A JP7210485 A JP 7210485A JP S61231685 A JPS61231685 A JP S61231685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
arrow
segment
line segment
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60072104A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumasa Hamashima
浜島 康昌
Norihisa Masutani
増谷 典久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60072104A priority Critical patent/JPS61231685A/ja
Publication of JPS61231685A publication Critical patent/JPS61231685A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、図形認識における矢印図形の認識率の向上
又は検出もれ防止方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図に矢印図形の一例を示すが、従来の認識処理にお
いては線分LN110と線分LN211の線分長がほぼ
等しい長さで、さらに線分LNIと線分LN2の分岐点
に接続している線分LN312が線分LNI、LN2の
線分長よりも長く、かつ線分LNI、LN2のベクトル
内に線分LN3が存在しており、線分LNIと線分LN
2のなす角度θが90°以内の時に矢印図形であると認
識していた。
この従来の認識処理について第3図によシ説明する。
第3図において、1の処理によって端点を有する線分L
NIを検出する。次に、2の処理より。
1の処理で検出された線分LNIに接続する線分LN2
を検出する。さらに3の処理により、2の処理で検出さ
れた線分LN2が端点を有するか否かを判定する。その
結果、線分LN2が端点を有しない場合は2の処理をく
り返す。端点を有していた時I/i4の処理に進み、1
の処理と2の処理で検出された線分LNI 、LN2の
線分長を比較する。その結果、線分長がほぼ等しいと認
識した場合は線分LNIと線分LN2を矢印の羽根候補
線分とする。一方、等しいと認識されない時#i2の処
理に戻シ、線分LNIに接続している別□の線分LN2
を検出する。
こうして、線分子、 N 1とLN2が検出された後、
この2線分のなす角度θが90以内か否かを処理5によ
って判定する。その結果、θが90J2を上であれば2
の処理に戻り、再度線分LN2の検出を開始する。一方
、2線分のなす角度θが90以内の時は線分LNIとL
N2を矢印の羽根線分とし。
続く6の処理により線分LNIとLN2の分岐点に接続
している線分LN3の検出を行なう。そして、7の処理
によって、6の処理で検出されていた線分LN3が線分
LNI、LN2の線分長より長いか否かを判定する。そ
の結果線分LNI、LN2の線分長の方が線分LN3よ
り長い時は、再度6の処理に戻ってLN3の検出を行な
う。また、Tの処理によって線分LN3の線分長の方が
LNI。
LN2より長いと認識した時は8の処理に進み。
線分LN3のベクトル方向を調べる。その結果、線分L
N3のベクトル方向が線分LNIと線分LN2のベクト
ル内に存在している場合に始めて9の処理により線分L
NIとLN2に矢印判定フラグを立てていた。なお、線
分LN3が線分LNIとLN2のベクトル内に存在しな
い時は再度6の処理により線分LN3の検出を行なう。
なお、このような図形処理に使用される装置のハードウ
ェア構成の一例を第4図に、そして図形処理全体の大ま
かな内容を第5図にそれぞれ示す。
従って、第3図の処理は、第5図のフローの中の一部の
処理となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の認識方法では第2図に示すように矢印の羽根線分
LNI 10とLN211のなす角度θが90以内でな
ければ矢印として認識することができないので、線分L
N11G  と線分LN211のなす角度θが90以上
の時認識もれが生じてし1うという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので図形認識処理による矢印図形認識での矢印の検
出もれを防止し、常に確実に矢印図形を認識することが
できる図形認識方式を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る矢印図形の認識方式は、矢印を認識する
ための判定において1図面に書かれた矢印の羽根を構成
する線分の角度によるところの検出もれを防止するため
のアルゴリズムを組み込み、確実に矢印図形が検出でき
るようにしたものである。
〔作用〕
この発明における矢印図形の認識方式では、矢印を認識
するための判定において、矢印の羽根を構成する2本の
線分の角度に依存しないで矢印を検出するため、上記2
本の線分の間に存在する第3の線分を矢印判定線分とし
、これの存在数によって矢印図形であることの判断の一
つを行なうようにする。
〔実施例〕
まず第2図により、この発明の原理について説明する。
第2図において、線分LNI 10. LN 211は
矢印の羽根線分を示すが1本発明では、線分LN312
を矢印が構成されているか否かの判定線分とする。
そして、この結果、第3図の従来の認識処理では、線分
LNI、LN2の角度θの判定処理5が必要であったが
、以下に示すこの発明による認識処理ではこれが不用に
できる。
以下、本発明の一実施例について説明するが、本発明に
おいても、七のノ1−ド構成及び全体的な処理について
は第4図、第5図で示したものと同じでよい。
さて、第1図は本発明の一実施例の動作を示すフローチ
ャートで、この第1図において、まず1の処理によって
、端点を有する線分LN1を検出し、続いて、この1の
処理で検出された線分LN1に接続する線分LN2を2
の処理によって検出する。次に2で検出された線分LN
2が端点を有するか否かを3の処理によシ判定する。そ
の結果、線分LN2が端点を有しない場合は、2の処理
に戻る。一方、端点を有していた場合は、4の処理によ
シ、1と2の処理で検出されfcili1分LNI 。
LN2の線分長を比較し、線分長の差が所定のしきい値
よシ大きい場合は2の処理に戻り、しきい値より小さい
場合は線分LNIと線分LN2を矢印の羽根候補線分と
した上で6の処理を行ない。
線分LNIと線分LN2に接続している矢印構成判定線
分LN3を検出する。セして7の処理により線分LN3
と線分LNI、LN2の線分長を比較する。その結果、
線分LN3の線分長が線分LN1とLN2の2線分より
短い時は6の処理に戻り、別の接続線分LN3の検出を
開始する。しかして、線分LNI、LN2より線分LN
3の線分長の方が長いと認識した場合は8aの処理に進
み。
M分LN1 、LN2のベクトル内に存在する線分LN
3が1本だけであるか否かを判定する。もしも線分LN
3が複数本存在したとすれば、線分LNl 、LN2 
、LN3は矢印を構成していないことになるから、ここ
で処理2に戻る。しかし、線分LN3が1本であると認
識した場合は、これらの線分LNI 、LN2 、LN
3は矢印を形成していることになるから、ここで始めて
9の処理に進み、線分LNI 、LN2に矢印判定フラ
グを立てることにより矢印と認識する。
従って、この実施例によれば、矢印図形の羽根を構成す
る2本の線分LNIとLN2がなす角度を判定条件とす
ることなく、矢印図形の認識を行なうことができ、常に
確実に矢印図形を判定することができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、矢印図形の検出にお
いて、矢印を構成するための条件に関して矢印の羽根の
なす角度による判定に依存しないので、矢印と判定する
矢印検出処理において、矢印の認識率が向上した。また
、入力図面の矢印の記入方法に関しての制限が緩和され
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による図形認識方式の一実施例における
認識処理を示すフローチャート、第2図は従来例におけ
る認識処理を示すフローチャート、第3図は矢印図形の
認識原理を示す説明図、第4図は図形認識装置の構成例
を示すブロック図、第5図は図形処理の全体的な流れを
示すフローチャートである。 1.2は矢印の羽根候補線分の検出処理、3はLN2端
点検出処理、4はLNI、LN2線分長判定処理、5は
角度判定処理、6は矢印構成判定線分の検出、7はLN
3とLNI、LN2の線分長判定処理、8,8aは矢印
構成の判定処理、9は矢印フラグの設定処理、10.1
1は矢印の羽根線分、1211矢印構成の判定線分であ
る。なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す
。 特許出願人  三菱電機株式会社 第1図 第2図 第3図 I  LNIの検圧 2    1N20*1出 3     LNlぎ酷た、了ソ     NOES LNl、LN2NO 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 図形中に存在する矢印図形を検出するための図形認識方
    式において、上記矢印図形を構成している3線分のベク
    トル方向と矢印判定線分の存在本数によって矢印図形の
    検出を行なうように構成したことを特徴とする図形認識
    方式。
JP60072104A 1985-04-05 1985-04-05 図形認識方式 Pending JPS61231685A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60072104A JPS61231685A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 図形認識方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60072104A JPS61231685A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 図形認識方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61231685A true JPS61231685A (ja) 1986-10-15

Family

ID=13479754

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60072104A Pending JPS61231685A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 図形認識方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61231685A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01305481A (ja) * 1988-06-03 1989-12-08 Ricoh Co Ltd 線画像認識装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01305481A (ja) * 1988-06-03 1989-12-08 Ricoh Co Ltd 線画像認識装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Freeman Shape description via the use of critical points
KR900016893A (ko) 곡선 정합에 있어서 형상을 표시하는 직선 쇼트벡터의 접속 상태를 판정하는 방법 및 시스템
US6701266B2 (en) Measurement data fairing method
Dori et al. How to win a dashed line detection contest
JPS61231685A (ja) 図形認識方式
CN110097495A (zh) 一种改进的Zhang并行图像细化算法
CN106780745A (zh) 一种对复杂三维体碎面进行识别和合并的方法
KR900016891A (ko) 직선 쇼트벡터에 의해 표시된 형상의 세그멘트 타입 판정 방법 및 시스템
Wang et al. Edge linking using geodesic distance and neighborhood information
Xiong et al. Nonlinear biharmonic equations with critical potential
CN104376181B (zh) 基于主元的飞机样板视口快速设计方法
US5235678A (en) Circuit for detecting an end point of an arc
Peide An algorithm for partitioning polygons into convex parts
CN110751631A (zh) 一种快速高精度的矩形检测方法
De Carli et al. Geometric remarks on the level curves of harmonic functions
Fu et al. Feature-preserving thinning algorithm for optical character recognition
JP2941322B2 (ja) 図面処理装置
JP2683026B2 (ja) 線図形ベクトル化装置
Hillier Slip line fields for extrusion through lipped or curved dies
JPH03198168A (ja) シンボル認識方法
Zhang et al. A straight line detection method based on edge following and line segments integration
JPH0488481A (ja) シンボル候補領域の検出方法
JPS59116884A (ja) 文字ストロ−ク接続方法
WO2024224647A1 (ja) 変化検出方法、変化検出システム及び変化検出装置
JPS6334682A (ja) 文字認識装置