JPS61230228A - 熱形過負荷継電器 - Google Patents

熱形過負荷継電器

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Publication number
JPS61230228A
JPS61230228A JP60071956A JP7195685A JPS61230228A JP S61230228 A JPS61230228 A JP S61230228A JP 60071956 A JP60071956 A JP 60071956A JP 7195685 A JP7195685 A JP 7195685A JP S61230228 A JPS61230228 A JP S61230228A
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JP
Japan
Prior art keywords
contact
release lever
movable plate
overload relay
shifter
Prior art date
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Pending
Application number
JP60071956A
Other languages
English (en)
Inventor
秋池 勝美
市川 治雄
和泉 貫一
小野寺 直義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Priority to US06/848,996 priority patent/US4670728A/en
Publication of JPS61230228A publication Critical patent/JPS61230228A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H61/00Electrothermal relays
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H83/00Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current
    • H01H83/20Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition
    • H01H83/22Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition the other condition being imbalance of two or more currents or voltages
    • H01H83/223Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition the other condition being imbalance of two or more currents or voltages with bimetal elements
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H2071/109Operating or release mechanisms with provisions for selecting between automatic or manual reset

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は主として互に絶縁され異電位にての使用が可
能表常開と常閉との接点装置を備えた熱形過負荷継電器
に関する。
〔従来技術とその問題点〕
この種の従来形継電器としてはたとえば第3図および第
4図に示すものが知られている。図において一部しか図
示されていないがこの熱形過負荷継電器は自動および手
動復帰共用形であシ、絶縁ケース1内には図示されてい
ない右側に電路に挿入される三相分の加熱体が巻回され
た主バイメタル2と、主バイメタル2の自由端2aのそ
れぞれに係合されケースlの案内溝laK主バイメ゛タ
ル2の湾曲によりP矢方向移動可能に支承されたシフタ
3と、シフタ3の一端に保合可能にケース1内に配置さ
れた開閉機構4と、開閉機構4によυ接離操作され゛る
接点装置5と、接点装置5が自動復帰の場合には固定さ
れ手動復帰の場合には操作自在となる復帰装置6とが主
な構成要素として収納されている。開閉機構4はケース
lの内壁に調整リンク装置7を介してW点で軸支され後
述する反転機構と係合する釈放レバー8と、釈放レバー
8に一体化され自由端がシフタ3の先端と保合可能な温
度補償バイメタル9と、調整リンク装置7を構成する一
端が釈放レバー8にX点でピン結合され前述のW点で軸
支された調整リンク1oと、調整リンク10の他端が係
合する調整ダイヤル11のカム11&と、調整リンク1
0の他端をカムllaに押圧するばね12とを備えてい
る。接点装置5は互に絶縁され異電位で使用可能な常開
接点13および常閉接点14と、反転機構15とにより
構成されている。常開接点13は常開側可動接点16や
絶縁物による駆動板17が取付けられた可動板18およ
び端子19と、常開側可動接点16と接離可能となる端
子20によ少ケース1に固定された常開側固定接点2工
とを備えている。常閉接点14は可動板18の有する駆
動板17で操作される端子22を介してケース1に取付
けられ、た常閉側可動接点23と、常閉側可動接点23
と接離可能に端子24を介してケース1に取付けられた
常閉側固定接点25とを備えている。そして接点装置5
にはケース1に揺動自在に軸支され一端が駆動板17に
係合して常開接点13と常閉接点14の状態を表示する
動作表示片26を備えている。
反転機構15は端子19が備える7字状溝19aに揺動
自在に支承された前述の常開接点13の可動板18と、
可動板18と端子19の係止溝19bとの間に張架され
、釈放レバー18の先端部18&との保合で押されてそ
の作用線が7字状溝19&の2点を越えると、可動板1
8を反転動作させる接点開閉用の引張ばね27とで構成
されている。なお接点装置5は手動復帰形にセットした
状態が示され、自動復帰形の場合には復帰装置6の操作
棒28を鎖線で示す位置まで押し下げて常開側固定接点
21を前倒ししておく必要がある。
以上の構成において動作につき第4図の接点部原理図と
の併用で説明する。主バイメタル2に巻回された加熱体
に過電流が流れると、加熱体の発熱により主バイメタル
2が湾曲してシフタ3をP先方向に移動させる0シフタ
3の移動によ)その先端部が温度補償バイメタル9の自
由端を押して一体化された釈放レバー8を支点Xを軸心
として時計方向に回動する0釈放レバー8の回動により
その先端部8aが反転機構15の引張ばね27のフック
部分を押し、引張ばね27の力の方向P8と可動板18
とのなす角度が0°(死点)を越えたときに1可動板1
8は鎖線で示した位置に反転し、常閉接点14が開離し
て常開接点13が閉成する045作電流を変えたいとき
は、動作電流の変化にともなう加熱体の発熱と主バイメ
タル2の湾曲量がハ 変ることから反転位置を変える必要がある。そしてその
場合は調整ダイヤル11を回してカムl1mと調整リン
クIOの他端との当接部を、支点Wを細心に回動させる
ことにより、釈放レバー8の支点Xを移動させることで
可能になる0 ところがとのW成の継電器は、専用の絶縁物による動作
表示片26を設けた9、可動板18と7字状溝19aと
の支点2に信頼性の高い通電性能と反転機能とが合せて
要求されることや、そのためKV字状溝19aを形成す
る端子19が形状の複雑さKともなう加工の面倒さおよ
び比較的高価な材料を使用せねばならないこと、さらに
は常開接点13と常閉接点14との間の絶縁確保に取付
けが面倒(熱かしめ)な駆動板17を用いなければなら
ないことが重な夛合って部品点数2組立時間がともに多
くな少製品原価が高くなる欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明の目的は上述した従来の欠点を除去して接点部
の接触信頼性が向上するとともに構造が簡単にして安価
となル、異電位で使用可能な少なくとも常開、常閉の一
対以上でなる接点装置を備えた熱形過負荷継電器を提供
することにある◎〔発明の要点〕 この発明の要点は上述の目的全達成するために、過電流
にもとづくバイメタルの変位を伝えるシフタと、該シフ
タに一端が係合しバイメタルの変位によりシフタを介し
て回動される釈放レバーと、該釈放レバーに連結される
とともに回動自在に支承され!!M!整ダイヤルのカム
に押圧された調整リンクと、前記釈放レバーが係合する
引張ばねに連結され釈放レバーの回動にともなう引張ば
ねの作用線が死点を超えると反転する可動板と、該可動
板の反転により接離する互に絶縁された常開、常閉の少
なくとも一対以上でなる接点装置とを備えた熱形過負荷
継電器において、前記可動板を絶縁材料の成形品で構成
し、動作表示部を延在させることにより、接点装置の信
頼性を高めて部品点数の削減にともなう構造の簡単化と
低価格化を図るととにある。
〔発明の実施例〕
第1図および第2図はこの発明による熱形過負荷継電器
の一実施例を示す図で、図において前述した第3図の従
来装置と同一部には同一符号を付すことにより対応させ
相違点を重点にして説明する0この実施例における従来
装置と相違する点は、まず反転機構15を構成する可動
板31が合成樹脂の型成形品とすることで、支点2との
間に通電機能を持たせなくして可動板31に動作表示片
31aを一体化したことである0そしてこれは既に提案
されていることであるが調整リンク装置7の調整リンク
32の支点Wが、固定片33を介して反転機構工5の引
張ばね27の固定側係止溝338と可動板31の支点溝
33b(Z)とを結ぶ線上にしてかつ両方の溝33aと
33bとの間に設けられている。そして調整リンク32
と開閉機構4の釈放レバー34との結合に用いられてX
点となるピン35が、調整ダイヤル11のカムllaに
当接可能−に配置され、調整リンク32とケース1の内
壁間(装、着されたばね36により抑圧されているO一
方接点装置5は可動板31の反支点Z側に一体化された
駆動部31bを挾むように配置され、駆動部31bの左
側に位置する常開接点13と、駆動部31bの右側に位
置する常閉接点14とを備え、常開接点13は端子37
を介してケース1に取付けられた常開側可動接点38と
、端子39を介してケース1に取付けられた常開側固定
接点40とで構成され、常閉接点14は端子41を介し
てケース1に取付けられた常閉側可動接点42と、端子
43を介してケース1に取付けられた常閉側固定接点4
4とで構成されている。
以上の構成においての動作につき第2図の接点部原理図
との併用で説明する◇前述した従来装置−の場合同様に
主バイメタル2に巻回された加熱体に過電流が流れると
、加熱体の発熱により主バイメタル2が湾曲してシフタ
3をP先方向に移動させる。シフタ3の移動によりその
先端部が温度補償バイメタル9の自由端を押して一体化
された釈放レバー34を支点Xを軸心に時計方向に回動
する。釈放レバー34の回動によりその先端部34aが
反転機構15の引張ばね27のフック部分を押し、可動
板31を反転させ、常閉接点14を開離して常開接点1
3を閉成する〇一方動作電流を変える場合には、調整ダ
イヤル11を回転してカム11aとピン35とが当接す
る支点Xを調整リンク32の支点Wを軸心に回動させ、
釈放レバー34に一体化された温度補償バイメタル9と
シフタ3の先端との保合位置を変えればよい。
したがってこの構成によれば、まず反転動作する可動板
31を絶縁材料の成形品としたことで、接点装置5から
摺動接触部がなくなるとともに、常開接点13と常閉接
点14との間の絶縁が強化されることになシ、接点装置
50通電性能と絶縁性能とがともに向上する0つぎに可
動板31に動作表示片311を一体成形したことにより
支持部品を含めての部品点数が削減され、構造も簡単に
な゛つ九ことから材料費と組立費が安価になるとともく
い動作表示片31aを介しての外部からの接点装置5と
動作チェック可能となる利点もある。
〔発明の効果〕
この発明によれば反転機構の可動板の絶縁材料の成形品
とするとともに動作表示片を一体化したことにより、接
点装置の接触信頼性が向上され、かつ構造の簡単にして
安価な少なくとも常開、常閉の一対以上の接点装置を備
えた熱形過負荷継電器の提供ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明による熱形過負荷継電器
の一実施例を示し、第1図は手動復帰形にセット時の動
作前の正面図、第2図は第1図の接点部原理図、第3図
ないし第4図は従来の熱形過負荷継電器の一例を示し、
第3図は手動復帰形にセット時の動作前の正面図、第4
図は第3図の接点部原理図でわる@ 2・・・・・・主バイメタル、3・・・・・・シフタ、
5・・・・・・接点装置、11・・・・・・調整ダイヤ
ル、lla・・・・・・カム、13・・・・・・常開接
点、14・・・・・・常閉接点、27・・・・・・引張
ばね、31・・・・・・可動板、31a・・・・・・動
作表示片、32・・・・・・ill!Eリンク、34・
・・・・・釈放レバ−0第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)過電流にもとづくバイメタルの変位を伝えるシフタ
    と、該シフタに一端が係合しバイメタルの変位によりシ
    フタを介して回動される釈放レバーと、該釈放レバーに
    連結されるとともに回動自在に支承され調整ダイヤルの
    カムに押圧された調整リンクと、前記釈放レバーが係合
    する引張ばねに連結され釈放レバーの回動にともなう引
    張ばねの作用線が死点を超えると反転する可動板と、該
    可動板の反転により接離する互に絶縁された常開、常閉
    の少なくとも一対以上でなる接点装置とを備えた熱形過
    負荷継電器において、前記可動板を絶縁材料の成形品で
    構成したことを特徴とする熱形過負荷継電器。 2)特許請求の範囲第1項記載の熱形過負荷継電器にお
    いて、可動板に動作表示部を延在させて設けたことを特
    徴とする熱形過負荷継電器。
JP60071956A 1985-04-05 1985-04-05 熱形過負荷継電器 Pending JPS61230228A (ja)

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US06/848,996 US4670728A (en) 1985-04-05 1986-04-07 Thermal type overload relay

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JP60071956A JPS61230228A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 熱形過負荷継電器

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