JPS61229662A - ダクトプロペラにおける間隙形成方法 - Google Patents
ダクトプロペラにおける間隙形成方法Info
- Publication number
- JPS61229662A JPS61229662A JP6838585A JP6838585A JPS61229662A JP S61229662 A JPS61229662 A JP S61229662A JP 6838585 A JP6838585 A JP 6838585A JP 6838585 A JP6838585 A JP 6838585A JP S61229662 A JPS61229662 A JP S61229662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- propeller
- duct
- support member
- gap
- cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60V—AIR-CUSHION VEHICLES
- B60V1/00—Air-cushion
- B60V1/14—Propulsion; Control thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はダクトプロペラにおけるプロペラ先端とダクト
内周面の間の間隙を簡単に、かつ、均一に形成する方法
に関するものである。
内周面の間の間隙を簡単に、かつ、均一に形成する方法
に関するものである。
従来、一般に、ホーバークラフトの推進装置としてプロ
ペラが使用されているが、ある種のホーバークラフトに
はプロペラを筒形のダクトの中に配置したいわゆるダク
トプロペラが使用されている。
ペラが使用されているが、ある種のホーバークラフトに
はプロペラを筒形のダクトの中に配置したいわゆるダク
トプロペラが使用されている。
ただ、プロペラの先端とダクトの内周面の間の間隙は、
性能上、プロペラの径の数%しか許容されないため、第
2図に示すように、プロペラlの径りを数mとしてもプ
ロペラlとダクト2との間隙lは数韮である。
性能上、プロペラの径の数%しか許容されないため、第
2図に示すように、プロペラlの径りを数mとしてもプ
ロペラlとダクト2との間隙lは数韮である。
そのため、ダクトの制作および芯出しが極めて困難とな
っている。
っている。
本発明はプロペラの先端とダクトの内周面の間の間隙を
簡単、かつ、均一に形成することを目的とするものであ
る。
簡単、かつ、均一に形成することを目的とするものであ
る。
上記の目的を達成できる本発明のダクトプロペラにおけ
る間隙形成方法は、ダクトの内周面に隙間調整材を余分
に肉盛りし、次に前記ダクトと軸芯を同じくする回転軸
にプロペラ或いはプロペラと同径の部材等からなる支持
部材を取りつけ、次いで支持部材の先端にカッターを所
定長さ突出させて取りつけ、しかる後に前記カッターを
回転させることによって前記隙間調整材を所定の形状に
切削加工するようになしたことを特徴とする。
る間隙形成方法は、ダクトの内周面に隙間調整材を余分
に肉盛りし、次に前記ダクトと軸芯を同じくする回転軸
にプロペラ或いはプロペラと同径の部材等からなる支持
部材を取りつけ、次いで支持部材の先端にカッターを所
定長さ突出させて取りつけ、しかる後に前記カッターを
回転させることによって前記隙間調整材を所定の形状に
切削加工するようになしたことを特徴とする。
以下、図面により本発明の実施例について説明する。
第1図において、符合2はダクトであり、このダクト2
の内壁面3に、例えば発泡プラスチック等からなる隙間
調整材4を二点破線で示すように余分に取りつける。こ
の隙間調整材4はプロペラ1の先端に対峙するダクト2
の内周に沿って配設し、かつ、その幅Wはプロペラ1の
幅W、すなわち、軸芯10の方向の幅Wの2〜10倍程
度とし、その子盛り高さは最終的な形成高さより若干高
い程度とする。
の内壁面3に、例えば発泡プラスチック等からなる隙間
調整材4を二点破線で示すように余分に取りつける。こ
の隙間調整材4はプロペラ1の先端に対峙するダクト2
の内周に沿って配設し、かつ、その幅Wはプロペラ1の
幅W、すなわち、軸芯10の方向の幅Wの2〜10倍程
度とし、その子盛り高さは最終的な形成高さより若干高
い程度とする。
次に、前記ダクト2と軸芯10を同じくする回転軸5に
支持部材11を取りつける。この支持部材11としては
プロペラ1でも良いし、プロペラ1と同径の部材でも良
い。
支持部材11を取りつける。この支持部材11としては
プロペラ1でも良いし、プロペラ1と同径の部材でも良
い。
次いで、前記支持部材11の先端にカッター6を所定の
長さ突き出して取りつける。このカッター6の先端7の
形状は隙間調整材4の最終的な形状に合わせである。
長さ突き出して取りつける。このカッター6の先端7の
形状は隙間調整材4の最終的な形状に合わせである。
次いで、前記回転軸5を回転させると、支持部材11と
共に、カッター6が回転し、このカッター6によって隙
間調整材4の余分な部分が切削される。そして、カッタ
ー6の当たった隙 ゛間調整材4の部分は、実線で示す
ように、所定の形状に形成される。
共に、カッター6が回転し、このカッター6によって隙
間調整材4の余分な部分が切削される。そして、カッタ
ー6の当たった隙 ゛間調整材4の部分は、実線で示す
ように、所定の形状に形成される。
ところで、カッター6が当たらない箇所は一点破線で示
すように残るが、この部分は麦稈精度を要しないから手
作業により実線で示すように成形する。
すように残るが、この部分は麦稈精度を要しないから手
作業により実線で示すように成形する。
なお、カッター6の先端7を部分的な形状ではなく、全
体的な形状とすることにより手作業は不要となる。
体的な形状とすることにより手作業は不要となる。
上記により、支持部材11の先端と実線で示す形成加工
後の隙間調整材4との間の間隙lは簡単に、かつ、均一
に加工される。
後の隙間調整材4との間の間隙lは簡単に、かつ、均一
に加工される。
隙間調整材4の加工後、支持部材11を回転軸5から外
し、代わりにプロペラ1を取りつける。
し、代わりにプロペラ1を取りつける。
上記のように、本発明は、ダクトの内周面に隙間調整材
を余分に肉盛りし、次に前記ダクトと軸芯を同じくする
回転軸にプロペラ或いはプロペラと同径の部材等からな
る支持部材を取りつけ、次いで支持部材の先端にカッタ
ーを所定長さ突出させて取りつけ、しかる後に前記カッ
ターを回転させることによって前記隙間調整材を所定の
形状に切削加工するようになしたので、プロペラの先端
とダクトの内周面の間の間隙を簡単、かつ、均一に形成
することが可能となる。
を余分に肉盛りし、次に前記ダクトと軸芯を同じくする
回転軸にプロペラ或いはプロペラと同径の部材等からな
る支持部材を取りつけ、次いで支持部材の先端にカッタ
ーを所定長さ突出させて取りつけ、しかる後に前記カッ
ターを回転させることによって前記隙間調整材を所定の
形状に切削加工するようになしたので、プロペラの先端
とダクトの内周面の間の間隙を簡単、かつ、均一に形成
することが可能となる。
第1図は本発明にかかるダクトプロペラの間隙形成方法
を示す説明図、第2図はダクトプロペラの断面図である
。 ■・・・プロペラ、2・・・ダクト、3・・・内周面、
4・・・隙間調整材、5・・・回転軸、6・・・カッタ
ー、7・・・先端、10・・・軸芯、11・・・支持部
材。
を示す説明図、第2図はダクトプロペラの断面図である
。 ■・・・プロペラ、2・・・ダクト、3・・・内周面、
4・・・隙間調整材、5・・・回転軸、6・・・カッタ
ー、7・・・先端、10・・・軸芯、11・・・支持部
材。
Claims (1)
- ダクトの内周面に隙間調整材を余分に肉盛りし、次に前
記ダクトと軸芯を同じくする回転軸にプロペラ或いはプ
ロペラと同径の部材等からなる支持部材を取りつけ、次
いで支持部材の先端にカッターを所定長さ突出させて取
りつけ、しかる後に前記カッターを回転させることによ
つて前記隙間調整材を所定の形状に切削加工するように
なしたダクトプロペラにおける間隙形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6838585A JPS61229662A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | ダクトプロペラにおける間隙形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6838585A JPS61229662A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | ダクトプロペラにおける間隙形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61229662A true JPS61229662A (ja) | 1986-10-13 |
JPH0313111B2 JPH0313111B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=13372201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6838585A Granted JPS61229662A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | ダクトプロペラにおける間隙形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61229662A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109250058A (zh) * | 2018-09-12 | 2019-01-22 | 上海交通大学 | 一种导管的设计方法以及船用螺旋桨导管 |
CN115258114A (zh) * | 2022-09-27 | 2022-11-01 | 青岛卓启建新机械有限公司 | 一种可变导管船用动力推进装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011053619A1 (de) * | 2011-09-14 | 2013-03-14 | Becker Marine Systems Gmbh & Co. Kg | Propellerdüse für Wasserfahrzeuge |
-
1985
- 1985-04-02 JP JP6838585A patent/JPS61229662A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109250058A (zh) * | 2018-09-12 | 2019-01-22 | 上海交通大学 | 一种导管的设计方法以及船用螺旋桨导管 |
CN109250058B (zh) * | 2018-09-12 | 2024-05-28 | 上海交通大学 | 一种导管的设计方法以及船用螺旋桨导管 |
CN115258114A (zh) * | 2022-09-27 | 2022-11-01 | 青岛卓启建新机械有限公司 | 一种可变导管船用动力推进装置 |
CN115258114B (zh) * | 2022-09-27 | 2022-12-09 | 青岛卓启建新机械有限公司 | 一种可变导管船用动力推进装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0313111B2 (ja) | 1991-02-21 |
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