JPS61229308A - ロ−タリソレノイド装置 - Google Patents

ロ−タリソレノイド装置

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JPS61229308A
JPS61229308A JP7007885A JP7007885A JPS61229308A JP S61229308 A JPS61229308 A JP S61229308A JP 7007885 A JP7007885 A JP 7007885A JP 7007885 A JP7007885 A JP 7007885A JP S61229308 A JPS61229308 A JP S61229308A
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pole
rotor
salient
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/14Pivoting armatures
    • H01F7/145Rotary electromagnets with variable gap

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イド装置に関するものである。
周知のリラクタンス型のロータリソレノイドは、出力ト
ルクが大きく、マグネットを使用しないので、構成が簡
素化される特徴がある。しかし次に述べる欠点がある。
リラクタンス型の場合には、作動時に大きい機械音を発
生し、又回転の初期において回転トルクが大きく、末期
においては著しく小さくなる欠点がある。父上記した作
動音の発生を小さくする為に、回転子を内転型としたこ
とも知られている。この装置は、回転子の径が小さい為
に出力トルクが小さく、又構成が錯雑となシ高価となり
、広い用途が見出せない現状にある。又出力トルクの平
坦性がないので、サーボ装置を付加することが困難とな
っている。
出力トルクを平坦とする為に,磁極と突極の形状を変更
する先行技術もいくつか知られているが、構成よりみて
量産性がなく、従って実用化が困難となる欠点を有して
いる。
本発明装置は、上述した欠点を除去したことに特徴を有
するものである。
上述し九特徴を有するリラクタンス型の本発明装置を実
施例について、その詳細を説明する。
第1図は、本発明装置を側方よりみた外観の図面、第2
図は、第7図の点線lで示す断面をB方向よシみた断面
図である。
第1,2図は同一部材を同一記号で示しであるので、第
1,2図と併せてその構成を説明する。
第1図において、記号6で示すものは、第2図で断面が
示されているように、カップ状の鉄粉若しくは珪素鋼板
の焼結体により作られた磁性体回転子である。
外周円筒の内側には、突極6a,t.bが設けられてい
るが、この詳細については、第3図につき後述する。
第1図の記号31lで示すものは、第2図に断面を示す
ように、回転子6と同じ材質で作られた円環状の磁性体
である。
第1図の記号3bで示すものも同じく円環状の磁性体で
、前者とともに固定子となるものである。
外周円筒の内側には、突極6a,xhが設けられている
が、その詳細については、第3図につき後述する。
第1図の記号31lで示すものは、第2図に断面を示す
ように、回転子6と同じ材質で作られた円環状の磁性体
である。
第1図の記号3bで示すものも同じく円環状の磁性体で
、前者とともに固定子となるものである。
固定子3m,34の中央円孔は、第2図の記号7で示す
点で圧接され、磁気的に結合されている。
円環状磁性体3a,3bの対向面内には、励磁コイル/
Qが装着されている。
円環状磁性体3aの外側は折曲されて、磁極Qg,ダC
が作られている。又円環状磁性体3bの外側にも同じ手
段により磁極41A, lIdが作られている。・第1
図の磁極qa,lI4及び磁極Qe’,ダdは重なって
同じ位相の位置にある。
第2図において、磁極が点線で示しであるのは、断面図
で磁極を表示できないので、その形状を明確とする為に
点線で図示したものである。
第2図の記号9は、負荷//及び増速歯車(例えばスタ
ーギアであるが、回転軸により直接に負荷が駆動できる
ときKは不要である。)が収納されている筐体の右側の
側板である。筐体祉省略して図示していない6円環状磁
性体3@は、ビスta、gbにより側板?に固定されて
いる。
固定子3cL、3bの中央円孔には、金属円筒−が圧入
されている。回転軸lには、ボール溝/Uα、/2bが
円周上に設けられ、これにリテーナ(図示せず)を介し
て、スチールボール/36゜/3 b 、・・・が挿入
されている。
スチールボール1311 、 /3 b 、・・・は、
円筒−トポール溝lコα、/コbの間に介在してボール
ベアリングを構成している。かかるボールベアリングは
、図示するように、全く同じ構成のものが左側に設けら
れている。
回転+6の中央部は、回転軸lと固着しているので、回
転子6は回動自在に支持されている。
このときに、突極1.tl、Ahと磁極q a ; l
IA。
1ie、QcLとの対向面の空隙は小さい種出力トルク
が大きくなるので、50ミクロン位とされている。
回転軸lは左右に移動できるように支持されているが、
右方への移動は、回転軸lが、ダストカバーS<当接す
ることにより、左方への移動は、図示していないが、増
速歯車10若しくは負荷//IIC設けた抑止機構によ
り抑止されている。
ダストカバー5は、カップ状のプラスチック成型体で、
その開口部はビスにより、側板9に密着して固定されて
いる。
突極All、&Aと磁極Q a 、 lIb 、 ・・
・との対向面の空隙は僅少なので、この空隙に空気中の
塵埃が入ると回転不能となる。ダストカバー5は、と、
Mを除去する為のものである。
負荷//の収納された筐体の側板9を利用してダストカ
バー!どともに塵埃の混入を防止しているが、側板デを
独立に使用してもよい。このときには、側板9の中央空
孔9+1に、塵埃の侵入を防止するシール装置(グリス
のようなもの)が必要となる。
突極A&、&Aの巾はqo度で等しいピッチで配設され
ている。磁極lI6.!。も巾がほぼ90度で等しいピ
ッチで配設されている。磁極4LA。
Qdは同じ位相の位置にある。
突極、磁極は軸対称の位置にあることが必要である。こ
れは互いの吸引力を打消す為である。
突極の数を増加することができるが、実用的にはQ度の
巾でダ個までである。
第1,2図の記号7g、7bで示すものは、突出部でビ
ス孔gc、ざdにはビスざa、tbが螺着されるもので
ある。
磁極41g、グb、・・・と突極Art、Ahの対向面
の空隙は前述・したように!θミクロン位であるが、こ
の空隙長を保持して量産することにはいくつかの困難を
伴々うものである。又空隙長が小さくなる種出力トルク
が増加するので、空隙長が小さいことが望ましい。
本発明装置が、上述した目的が達成できる理由を次に説
明する。円筒コの内径は、3ミクロ/位の精度で加工さ
れる。円環状磁性体ja。
3Aはともに、鉄の焼結体により作られ、円筒−の外・
側に圧入され、記号7部で衝合される。
このときに、励磁コイル/lを枠巻してから固化された
ものが、図示の位置に装着される。
次に1円筒コを円柱状の支軸に嵌合し、これを回転しな
がら、外側部即ち磁極11a、llb。
・・・を研磨することにより、円筒−の内面と磁極面ま
での長さの精度を3ミクロン以内の公差に仕上げること
ができる。この場合に同時に複数個の固定子を、同じ支
軸に固定して研磨することができるので量産性がある。
回転子6を回転軸/に固定した後に1回転軸lを回転し
ながら、突極aa、&bの内側を研磨して、回転軸1の
外周面と突極6e1.6bの磁極との対向面までの長さ
をrミグ0フ位の精度に仕上げることができる。回転軸
lのボール溝(t、Z a 、tコA)の深さ及びスチ
ールボール13g 、 /、7 Aの径の精度は周知の
手段により数ミクロンの公差に仕上げることも容易であ
る。
上述した工作手段より理解されるように、量産時におい
ても、突極と磁極の対向面をgoミクロン±10ミクロ
ンの空隙長を保持して作ることができる特徴がある。
円筒ul/(はボール溝がないの!、固定子j a。
3bと回転子6との組立作業は容易となる。
円筒二の内側に、摺動軸承を圧入して回転軸lを支持す
る場合においても上述した工作手段により、空隙長を所
定の小さい値に保持することができるものである。
次に第3図につき、本発明装置の出力トルクについて説
明する。
第3図は、前述した突極6a、6A及び磁極ダα、qb
、・・・の展開図である。
固定子3mには、磁極Qc、’Iaが、又固定子3bに
は、磁極17h、lldが設けられている。
第2図の励磁・イー?、通電されると、突極AM、4A
は、それぞれ磁極qα、ダb及び磁極’Ie、Qdに吸
引されて、回転子6は矢印C方向に駆動されて回転する
。突極6aの右端は磁極ea、 4Ihの左端と少し重
なっている。突極6bと磁極ダe、 lIdについても
事情は同じである。回転子6若しくは第2図の負荷/l
にhパックスプリングが掛けられて、矢印り方向に駆動
力が作用している。しかし両者のいずれかに設けた抑止
機構により、図示の位置で回転子6は停止しているもの
である。
点線Eで示す点よシ上側の突極All、AAは、それぞ
れ磁極4111.416と対向し、点線Fで示す点より
下側の突極6a、6hは、それぞれ磁極lIh、ダdと
対向している。
磁極11g、 4Ieと突極Aa、AAの点線Eよシ上
の部分の対向部による出力トルクは、各対向面が矩形と
なっているので、第9図のグラフのトルク曲線/A m
のようになる。
磁極4Ib、ダdと突極All、AAの点線Fより下の
部分の対向面に、よる出力トルクは、各対向面はくさび
型となっているので、回転の初期はトルクが小さく、末
期が大きくなシ、第9図のグラフのトルク曲線/A A
のようになる。次にその理由を説明する。      
        17突極1.aと磁極ダbの対向部は
くさび型とな  がり、回転の進行とともに、矢印Gで
示す斜め方向(回転方向に対して)の磁力線が増加して
、−子 1恥 □て 事情は全く同じである。            が両
者のトルクの合成トルクが曲線/A bとなるものであ
る。                  ノ出力トル
クlA & 、 /A Aの合成トルクはトルク  な
曲線/7となり、平坦な特性となる。点線/gα、  
の/l bの間の矢印Itの部分のみを利用すると平坦
  く部のみを使用できる特徴がある。       
 が第3図の点線73 a 、 /!rbに示すように
、突極Aa、AAの下側の斜面部を曲線として変更す 
 展ると、トルク曲線/1. Aの形状は変更され、又
逆  展に点線lSα、 /j Aを下側に膨出せしめ
ると、曲  な線/l、 bの形状は反対方向に変更さ
れる。
の平坦性を更に良好とすることができる効果ある。
突極ta、t、bの斜面部は、第2図の突極6、&bの
断面図より推察されるように、回転基の左側即ち開口部
に設けられている。従つ、回転子6を鉄粉の焼結体で作
るときに製作容易となる効果がある。
本発明装置は、周知の内転型のロータリンレイドに比較
して、出力トルクが著しく太きくる特徴がある。突極6
α、66と回転軸lと間の距離が、同一外型のものであ
っても太きとれるからである。又偏平に構成できる特徴
ある。
第5図は、変形された突極Aa、bbのみの開園である
。磁極lIa、jib、・・・は第3図の開園に示した
ものなので省略して図示していい。
矢印C方向に、突極6a、AAが回転すると、りの減少
が防止される。従って出力トルクは、第9図のグラフの
トルク曲線19のようになり、平坦性が保持される効果
がある。
上述した場合に、矢印〃の方向の長さは磁極qα、qb
、・・・の巾即ち回転方向と垂直方向の巾となっている
ので、対応する突極6α、6bの巾は、図示のように小
さくなっていることが特徴である。上述したように突極
中を磁極中よシ小さくする代りに、その逆としても同じ
目的が達成される。
かかる構成の断面図が、第6図に示されている。
第6図は、回転子6の上半分及び磁極Qa。
41bのみが示され、下半分が省略されているが、下半
分も全く同じ構成となっているものである。
突極6aの巾は、回転子基の円筒部の巾と同一となり、
対向する磁極Qa、 tI4の巾(点線評aと2Q A
の間の長さ)より大きくされている。
突極4aと磁極グα、lIb間の斜め方向の磁力線によ
り、出力トルクの平坦性が保持されることは、第5図の
場合と全く同様である。第7図に示す制御回路により、
出力トルクの特性を変更することもできる。第2図にお
いて、回転子基の外周部には、プラスチックマグネツ)
 2/αが貼着され、回転子基の径方向に磁化され、こ
れに対向して、ダストカバー3の空孔には、ホール素子
21が埋設されている。
回転子基の回転とともに、ホール出力が増加するように
、マグネット:17aは磁化されている。
ホール素子:l/は、第り図で同一記号で示され、その
出力は増巾回路コクにより増巾され、トランジスタ2乙
のペース入力となっている。
回転子基の回転とともに、励磁コイルiaの通電電流は
増加するように構成すると、第9図のグラフのトルク曲
線〃を点線ugのように変更することができて、平坦な
トルク特性となる。
マグネットコ/aの磁化の程度を変更することにより、
トルク曲線二aは任意に変更できる効果がある。
尚この場合には、突極、磁極はともに対向面は矩形とな
り、同じ巾となっている。記号xg。
xhは電源圧負極である。
・前述したように、本発明装置は、出力トルクを平坦と
することができ、従ってサーボ装置を付加できるので、
例えば自動車のキャブレータのサーボ弁の開閉を行なう
ことにより有効な技術手段を提供できるものである。
かかる装置は、出力トルクがqキログラムセンチメート
ル、バックスプリングが2キログラムセンチメートル、
サーボ弁の開閉角は10度位を必要とする。
全体の大きさは、径が1,0 ミIJメートル、厚さが
Xミ+)メートル位で所要の出力トルクが得られる。従
って小型偏平軽量となる特徴がある。
第2図の増速歯車IOは、−〜/、j倍の増速歯車が必
要となる。
第g図につき、上述したサーボ回路の説明をする。第2
図につき説明したように、マグネットλ/αが回転子基
とともに回転したときに、ホール素子2ノのホール出力
が漸増若しくは漸減するように、磁化の強さが調整され
ている。
従ってホール出力は位置検知出力となるものである。で
きるだけホール出力は直線性があるように磁化の強さを
調整することがよい。
ホール素子コlの代りに、 10〜mターン位の空心の
コイルを使用し、これに対向するマグネットコ/gの代
りに、その位置に、回転子基の面に、くさび型の凹部を
円周面にそって設けると、回転子基の回転とともに誘導
損失が変化する。コイルには発振回路により、lメガサ
イクル位の交流が通電されている。回転体6が回転して
、コイルと対向する空孔の巾が大きい程電流値は減少す
る。この電流を整流平滑化することにより位置検知出力
を得ることができる。
第を図は、かかる位置検知信号により、前述したサーボ
弁即ち第2図の回転子6の回転角を制御する回路である
設定値の電気信号を出力する回路が記号3?で示されて
いる。
記号帖は上述した位置検知信号を出力する回路である。
位置検知信号は、サーボ弁の開角が大きくなるに従って
大きい信号となるようにされている。又励磁コイル/9
の通電電流が増大すると、サーボ弁の開角は大きくなる
ように構成されている。
回路39より設定値がオペアンプ311に入力されると
、このときにサーボ弁の開角が小さすぎた状態とすると
、回路ψの出力は小さいので、トランジスタ37のベー
ス電流が大きく、サーボ弁の開角は増加し、オペアンプ
3gの2つの入力がほぼ等しくなったときK、回転トル
クとパックスプリングのトルクがバランスして停止し、
回路39の出力に対応したサーボ弁の開角となるもので
ある。従って所定値の定速走行を持続することができる
。電源入力の停止その他の事故のときには、出力トルク
が消滅して、バックスプリングによりサーボ弁は復帰し
て、燃料と空気の流入を断つので安全である。このとき
に第2図の駆動部分は殆んど負荷とならないので、急速
な復帰作用の行なわれる効果がある。
以上の各実施例につき説明したように、本発明装置によ
れば、冒頭において述べた目的が達成されて効果著しき
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の側面図、第2図は、同じくその
断面図、第3図は、突極と磁極の展開図、第9図は、出
力トルクのグラフ、第S図は、突極と磁極の他の実施例
の展開図、第6図は、他の実施例の断面図、第を図及び
第を図は、励磁コイルの通電制御回路図をそれぞれ示す
。 l・・・回転軸、  コ・・・金属円筒、  J 、a
。 3b・・・円環状磁性体(固定子)、  4Ia、 4
1h、lle、’Id・・・磁極、  6・・・回転子
1、Aa、AA−・・突極、   7G、りb −・・
突出部。 S11.ざす、ざc、td・・・ビス及びビス孔、5・
・・ダストカバー、   9・・・側板、10・・・増
速歯車、  l/・・・負荷、  tsaiab・・・
ボール溝、  /311 、 /J A・・・スチール
ポール、/ダ・・・励磁コイル、  211I・・・マ
グネット、コ/ ・・−ホール素子、  /A a 、
 /A A 、 /? 、 /A a 。 /9,22.Llm・・・トルク曲線、   G、H,
X)a。 r A 、 l 6 、 jib d・・・磁力線、 
 おa、とb・・・電源圧負極、  24..7t・・
・トランジスタ、コア・・・増巾回路、  ψ・・・位
置検知信号発生装置、39・・・定速°走行の為の指令
電気信号の発生装置、3g・・・オペアンプ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷の収納された筐体と、該筐体の側板若しくは
    独立した側板に固着されるとともに、中央部に円孔が設
    けられ、外円周部に、所定の巾で等しいピッチで突出し
    て配設された第1の磁極を設けた固定子となる第1の円
    環状磁性体と、中央部の円孔が前記した円孔と同一の径
    で、該円孔部において第1の円環状磁性体と圧接固着さ
    れ、外円周部に、所定の巾で等しいピッチで突出して、
    第1の磁極と同位相の位置で配設された第2の磁極を設
    けた固定子となる第2の円環状磁性体と、第1、第2の
    円環状磁性体の円孔の内部に軸承を介して回動自在に支
    持されるとともに、1端が前記した側板の空孔を介して
    負荷に連結され、他端には、磁性体よりなるカップ状の
    回転子の底面の中央部が固着された回転軸と、該回転子
    の円筒内面にそって第1の磁極ならびに第2の磁極と僅
    かな空隙を介して対向し、第1、第2の磁極と同じ数及
    び同じピッチ及び所定の巾で突出して配設された磁性体
    よりなる突極と、前記した負荷若しくは回転子に設けら
    れた復帰装置による復帰力により、回転子が回転したと
    きに、突極と磁極の端部が若干の巾だけ重なって対向し
    た位置で回転を抑止し、反対方向の回転のときには、突
    極と磁極の重なる対向部が増大するようにされた抑止機
    構と、固定子及び回転子を内部に収納し、開口部の全周
    が前記した側板に密着固定されたカップ状のダストカバ
    ーと、第1、第2の円環状磁性体の対向面の内部に装着
    された励磁コイルならびに該励磁コイルの通電制御回路
    とより構成されたことを特徴とするロータリソレノイド
    装置。
  2. (2)第1、第2の円環状磁性体の中央円孔に嵌着され
    た金属円筒と、回転軸の円周面にそって設けた2本のボ
    ール溝と、該ボール溝と金属円筒間を転動するスチール
    ポールと、回転軸の軸方向の移動を抑止する機構とより
    構成されたことを特徴とする第(1)項記載の特許請求
    の範囲のロータリソレノイド装置。
  3. (3)突極と磁極との対向面において、その回転、方向
    と同一方向で回転トルクに寄与する洩れ磁束ならびに回
    転方向と合致しない斜め方向の洩れ磁束を発生せしめて
    、回転子の回転の初期と末期の回転トルクの差を小なら
    しめるように、突極と磁極の回転方向と垂直方向の対向
    面の巾より突極若しくは磁極の巾を大きく構成したこと
    を特徴とする第(1)項記載の特許請求の範囲のロータ
    リソレノイド装置。
JP7007885A 1985-04-04 1985-04-04 ロ−タリソレノイド装置 Expired - Lifetime JPH0628208B2 (ja)

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JPS61229308A true JPS61229308A (ja) 1986-10-13
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1002943A2 (en) * 1998-11-17 2000-05-24 Eaton Corporation Improved integrated torque motor and throttle body
US6433448B1 (en) 1998-11-17 2002-08-13 Eaton Corporation Integrated torque motor and throttle body

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US6518683B2 (en) 1998-11-17 2003-02-11 Eaton Corporation Integrated torque motor and throttle body

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