JPS61228267A - スプリツト型スタ−リング冷凍機 - Google Patents
スプリツト型スタ−リング冷凍機Info
- Publication number
- JPS61228267A JPS61228267A JP6766585A JP6766585A JPS61228267A JP S61228267 A JPS61228267 A JP S61228267A JP 6766585 A JP6766585 A JP 6766585A JP 6766585 A JP6766585 A JP 6766585A JP S61228267 A JPS61228267 A JP S61228267A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compression
- expansion
- piston
- regenerator
- dead center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、リニアモータカ、スクイド, NMR等に利
用されるスゲリット型スターリング冷凍機の圧縮部と膨
張部とを結ぶ配管を効率良く使用するために利用される
。
用されるスゲリット型スターリング冷凍機の圧縮部と膨
張部とを結ぶ配管を効率良く使用するために利用される
。
(従来技術とその問題点)
スプリット型スターリング冷凍機は、CECvol.1
9 のgz 1 6頁に図示され且つ第3図に示すよ
うに、圧縮シリンダ3と、その中を上下運動する圧縮ピ
ストン2と、圧縮シリンダ3上部に付設されたクーラ5
、及び圧縮ピストン2下部に付設された駆動軸1とから
なる圧縮部、膨張シリンダ10と、その内部を上下運動
する膨張ピストン8と、膨張ピストン8の上面と下面と
を連通する空間の途中にある蓄冷器9、及び膨張ピスト
ン8を駆動する駆動軸13とからなる膨張部があり、膨
張ピストン8上部及び下部には2つの閉じた部屋が形成
される。また、クーラ5と、膨張シリンダ10の底板1
2は、配管Tで連通し、圧縮部と配管及び膨張部で熱ガ
ス往復装置を形成する。
9 のgz 1 6頁に図示され且つ第3図に示すよ
うに、圧縮シリンダ3と、その中を上下運動する圧縮ピ
ストン2と、圧縮シリンダ3上部に付設されたクーラ5
、及び圧縮ピストン2下部に付設された駆動軸1とから
なる圧縮部、膨張シリンダ10と、その内部を上下運動
する膨張ピストン8と、膨張ピストン8の上面と下面と
を連通する空間の途中にある蓄冷器9、及び膨張ピスト
ン8を駆動する駆動軸13とからなる膨張部があり、膨
張ピストン8上部及び下部には2つの閉じた部屋が形成
される。また、クーラ5と、膨張シリンダ10の底板1
2は、配管Tで連通し、圧縮部と配管及び膨張部で熱ガ
ス往復装置を形成する。
この冷凍機は次の如く動作する。始め、圧縮部において
圧縮ピストン2は下死点にあり、膨張部において膨張ピ
ストン8は上死点にある。
圧縮ピストン2は下死点にあり、膨張部において膨張ピ
ストン8は上死点にある。
圧縮ピストン2が下死点から上死点に移動すると、ヘリ
ウム等の作動ガスは圧縮され発熱し、圧縮空間4よりク
ーラ5に流れ、水等で冷却されて、配管7を通過して膨
張ピストン8下部の空間14に入る。
ウム等の作動ガスは圧縮され発熱し、圧縮空間4よりク
ーラ5に流れ、水等で冷却されて、配管7を通過して膨
張ピストン8下部の空間14に入る。
次に、膨張ピストン8が上死点から下死点まで移動する
ことKより、膨張ピストン8下部の空間14の作動ガス
はおされて、蓄冷器9に入り冷却されて膨張ピストン8
上部の空間15に入る。次に、圧縮ピストン2が上死点
に移動するととくより、空間15の作動ガスはひっばら
れ膨張し温度が低くなり、作動ガスは蓄冷器9を冷やし
、膨張部に入った時とほば同じ温度で、11に膨張ピス
トン下部空間14、配管7、クーラ5を通過し圧縮空間
4にもどる。
ことKより、膨張ピストン8下部の空間14の作動ガス
はおされて、蓄冷器9に入り冷却されて膨張ピストン8
上部の空間15に入る。次に、圧縮ピストン2が上死点
に移動するととくより、空間15の作動ガスはひっばら
れ膨張し温度が低くなり、作動ガスは蓄冷器9を冷やし
、膨張部に入った時とほば同じ温度で、11に膨張ピス
トン下部空間14、配管7、クーラ5を通過し圧縮空間
4にもどる。
次に、膨張ピストン8が下死点から上死点に移動し、膨
張ピストン8の上部9間15の作動ガスは押されて蓄冷
器9を通り冷却し、膨張ピストン8の下部空間14に入
る。
張ピストン8の上部9間15の作動ガスは押されて蓄冷
器9を通り冷却し、膨張ピストン8の下部空間14に入
る。
ところで、配管1の断面積は圧縮シリンダ3の断面積や
クーラ4における作動ガスの流路断面積に比べて小さい
ので流れに(く、配管7では圧力損失が増大し、発熱し
ていた。
クーラ4における作動ガスの流路断面積に比べて小さい
ので流れに(く、配管7では圧力損失が増大し、発熱し
ていた。
(本発明の技術的課題)
本発明は、配管の発熱を抑えることで、従来の不具合を
解消させることを解決すべき技術的課題とする。
解消させることを解決すべき技術的課題とする。
(本発明の技術的手段とその作用)
本発明は、・前記した課題を解決するために、圧縮部の
クーラと配管との間に蓄熱器を配し、又、配管を膨張部
の蓄冷器に連結させる技術的手段を用いる。
クーラと配管との間に蓄熱器を配し、又、配管を膨張部
の蓄冷器に連結させる技術的手段を用いる。
この手段の採用は、圧縮空間からの発熱した圧縮ガスは
、クーラで冷却され且つ蓄熱器でさらに冷却されて配管
を通り又、膨張空間からの冷却作動ガスが配管と蓄熱器
を冷却するので、配管は発熱しない。
、クーラで冷却され且つ蓄熱器でさらに冷却されて配管
を通り又、膨張空間からの冷却作動ガスが配管と蓄熱器
を冷却するので、配管は発熱しない。
(実施例)
第1図を参照する。圧縮シリンダ3と、その中を上下運
動する圧縮ピストン2と、圧縮シリンダ3上部に付設さ
れたクーラ5、及びクーラ上部に付設された蓄熱器6、
圧縮ピストン2下部に装着された駆動軸1とからなる圧
縮部がある。
動する圧縮ピストン2と、圧縮シリンダ3上部に付設さ
れたクーラ5、及びクーラ上部に付設された蓄熱器6、
圧縮ピストン2下部に装着された駆動軸1とからなる圧
縮部がある。
次に、2重の円筒形状をなし、内側のシリンダと外側の
シリンダの間にある蓄冷器9と、内側シリンダの膨張シ
リンダ10、膨張シリンダの中を上下運動する膨張ピス
トン8と、膨張ピストン下部に装着された駆動軸13か
ら成る膨張部があり、膨張ピストンの上部と下部には2
つの閉じた部屋が形成され、蓄冷器9と膨張ピストン8
上部の部屋は連通している。また圧縮部の蓄熱器6上端
面と蓄冷器9の底は配管で連通し、圧縮部と配管及び膨
張部で、作動ガスがヘリウム等の熱ガス往復装置を形成
する。
シリンダの間にある蓄冷器9と、内側シリンダの膨張シ
リンダ10、膨張シリンダの中を上下運動する膨張ピス
トン8と、膨張ピストン下部に装着された駆動軸13か
ら成る膨張部があり、膨張ピストンの上部と下部には2
つの閉じた部屋が形成され、蓄冷器9と膨張ピストン8
上部の部屋は連通している。また圧縮部の蓄熱器6上端
面と蓄冷器9の底は配管で連通し、圧縮部と配管及び膨
張部で、作動ガスがヘリウム等の熱ガス往復装置を形成
する。
始め圧縮部において圧縮ピスト/2は下死点にあり、膨
張部の膨張ピストン8は上死点にある。次に圧縮ピスト
ン2が下死点から上死点と下死点の中間の位置まで移動
することにより、ヘリウム等の作動ガスは圧縮され発熱
し、圧縮空間4よりクーラ5に流れて、冷却される。
張部の膨張ピストン8は上死点にある。次に圧縮ピスト
ン2が下死点から上死点と下死点の中間の位置まで移動
することにより、ヘリウム等の作動ガスは圧縮され発熱
し、圧縮空間4よりクーラ5に流れて、冷却される。
次に、圧縮ピストン2が上死点と下死点の中間の位置か
ら上死点まで移動すると同時に、膨張ピストン8が上死
点から上死点と下死点の中間の位置まで移動することに
より、作動ガスはクーラ5より蓄熱器6に流れ冷却され
、配管7を通過して蓄冷器に入りさらに冷却され、膨張
ピストン上部の空間15に入る。その後膨張ピストン8
が上死点と下死点の中間の位置から下死点まで移動し、
膨張ピストン上部の空間15の作動ガスは膨張し、温度
が低くなる。
ら上死点まで移動すると同時に、膨張ピストン8が上死
点から上死点と下死点の中間の位置まで移動することに
より、作動ガスはクーラ5より蓄熱器6に流れ冷却され
、配管7を通過して蓄冷器に入りさらに冷却され、膨張
ピストン上部の空間15に入る。その後膨張ピストン8
が上死点と下死点の中間の位置から下死点まで移動し、
膨張ピストン上部の空間15の作動ガスは膨張し、温度
が低くなる。
次に圧縮ピストン2が上死点から下死点に移動すると同
時に、膨張ピストン8も下死点から上死点に移動し、冷
えた作動ガスは、順に蓄冷器9、配管T、蓄熱器6、ク
ーラ5を通過して圧縮空間4にもどってくる。その時冷
えた作動ガスにより蓄冷器9と配管Tと蓄熱器6は冷却
される。
時に、膨張ピストン8も下死点から上死点に移動し、冷
えた作動ガスは、順に蓄冷器9、配管T、蓄熱器6、ク
ーラ5を通過して圧縮空間4にもどってくる。その時冷
えた作動ガスにより蓄冷器9と配管Tと蓄熱器6は冷却
される。
この場合、蓄熱器6はスプリット型スターリング冷凍機
における膨張部の蓄冷器9を圧縮部のクーラ5と配管T
の間にもつけたことと同じであるので、蓄熱器6も冷え
る事になり、また配管の温度も下がる事になる。
における膨張部の蓄冷器9を圧縮部のクーラ5と配管T
の間にもつけたことと同じであるので、蓄熱器6も冷え
る事になり、また配管の温度も下がる事になる。
尚、蓄冷器9を第2図の如く、膨張ピストン8内に組み
込んでもよい。
込んでもよい。
(効果)
従来は、比較的大きな断面積の圧縮空間に、クーラを介
し小さな断面積の配管を連結させていたので、作動ガス
の流路が急激に絞られることになり、ガスの流れ抵抗が
大きく、圧力損も大であったが、本発明では、圧縮空間
に対して比較的大きな開口をとる蓄熱器をクーラを介し
℃配しているので、前述した如き圧力損失がないという
効果を生じる。
し小さな断面積の配管を連結させていたので、作動ガス
の流路が急激に絞られることになり、ガスの流れ抵抗が
大きく、圧力損も大であったが、本発明では、圧縮空間
に対して比較的大きな開口をとる蓄熱器をクーラを介し
℃配しているので、前述した如き圧力損失がないという
効果を生じる。
第1図は本発明の一例を示す断面図、および第2図は従
来のスジリット型スターリング冷凍機を示す断面図であ
る。 図中:2・・・圧縮ピストン、 3・・・圧縮シリンダ、 4・・・圧縮空間、5・・・
クーラ、 6・・・蓄熱器、T・・・配管、
8・・・膨張ピストン、9・・・蓄冷器、 10
・・・膨張シリンダ。
来のスジリット型スターリング冷凍機を示す断面図であ
る。 図中:2・・・圧縮ピストン、 3・・・圧縮シリンダ、 4・・・圧縮空間、5・・・
クーラ、 6・・・蓄熱器、T・・・配管、
8・・・膨張ピストン、9・・・蓄冷器、 10
・・・膨張シリンダ。
Claims (1)
- 圧縮シリンダ、該圧縮シリンダ内を往復動し且つ駆動軸
を有する圧縮ピストン、前記圧縮ピストンの上部に付設
されたクーラ及び蓄熱器を有する圧縮部と、蓄冷器、膨
張シリンダ、該膨張シリンダ内を往復動し且つ駆動軸を
有する膨張ピストンを有する膨張部と、前記蓄熱器と前
記蓄冷器とを連通させる配管とを有するスプリット型ス
ターリング冷凍機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6766585A JPS61228267A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | スプリツト型スタ−リング冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6766585A JPS61228267A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | スプリツト型スタ−リング冷凍機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61228267A true JPS61228267A (ja) | 1986-10-11 |
JPH0252191B2 JPH0252191B2 (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=13351522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6766585A Granted JPS61228267A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | スプリツト型スタ−リング冷凍機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61228267A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101825368A (zh) * | 2010-05-10 | 2010-09-08 | 苏州柯瑞特尔科技有限公司 | 带有热量转移器的斯特林制冷器 |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP6766585A patent/JPS61228267A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101825368A (zh) * | 2010-05-10 | 2010-09-08 | 苏州柯瑞特尔科技有限公司 | 带有热量转移器的斯特林制冷器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0252191B2 (ja) | 1990-11-09 |
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