JPS61227924A - ガラス原料供給装置 - Google Patents
ガラス原料供給装置Info
- Publication number
- JPS61227924A JPS61227924A JP6940385A JP6940385A JPS61227924A JP S61227924 A JPS61227924 A JP S61227924A JP 6940385 A JP6940385 A JP 6940385A JP 6940385 A JP6940385 A JP 6940385A JP S61227924 A JPS61227924 A JP S61227924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- pipe
- plate
- glass
- glass raw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B3/00—Charging the melting furnaces
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
木光明は放射性廃液の処理に際して該廃液と混合して溶
融固化させるためのガラス原料を溶融炉に供給させるた
めのガラス原料供給装置に関するものである。
融固化させるためのガラス原料を溶融炉に供給させるた
めのガラス原料供給装置に関するものである。
［従来の技術］
高レベル放射性廃液の処理においては、該廃液をガラス
原料と混合させて溶融させた後固化させて貯蔵する設備
で処理している。
原料と混合させて溶融させた後固化させて貯蔵する設備
で処理している。
上記廃液と混合させたガラスを溶融させる設備である高
レベル廃液ガラス溶融設備は、一般に第３図に示す如き
構成のガラス溶融炉１が用いられている。
レベル廃液ガラス溶融設備は、一般に第３図に示す如き
構成のガラス溶融炉１が用いられている。
上記ガラス溶融炉１は、高レベル放射性廃液をガラス原
料と混合させて溶融させるもので、溶融槽２とフィーダ
槽３とを並べて設け、該溶融槽２には、複数の主電極４
間の直接通電によりガラス原料を加熱させるようにし、
又、フィーダ槽３と溶融槽２とはスロート部５で連絡し
、溶融槽２内で溶融された溶融ガラス６がスロート部５
を通りオーバーフローしてフィーダ槽３より流下させら
れるようにしである。７は主電極４の電源装置、８は溶
融槽２の天井に設けである原料供給ノズルである。
料と混合させて溶融させるもので、溶融槽２とフィーダ
槽３とを並べて設け、該溶融槽２には、複数の主電極４
間の直接通電によりガラス原料を加熱させるようにし、
又、フィーダ槽３と溶融槽２とはスロート部５で連絡し
、溶融槽２内で溶融された溶融ガラス６がスロート部５
を通りオーバーフローしてフィーダ槽３より流下させら
れるようにしである。７は主電極４の電源装置、８は溶
融槽２の天井に設けである原料供給ノズルである。
上記した従来のガラス溶融炉１の溶融槽２内へ原料供給
ノズル８を通して原料を供給する場合、原料としてのガ
ラス粉体をスラリーとして供給する方式、あるいはガラ
ス繊維を巻いてコロ状のカートリッジとして供給する方
式、等が 。
ノズル８を通して原料を供給する場合、原料としてのガ
ラス粉体をスラリーとして供給する方式、あるいはガラ
ス繊維を巻いてコロ状のカートリッジとして供給する方
式、等が 。
考えられるが、後者のガラス原料をカートリッジとして
供給する方式としては、第４図に示すシリンダ方式があ
る。このシリンダ方式は、カートリッジとしたガラス原
料Ａの供給管９を水平に配してシュート１０を介し原料
供給ノズル８に接続させ、上記供給管９の入口部には、
鉛直に配した挿入管１１を接続すると共にシリンダ装置
１１２を備え、該挿入管１１から落下して来たガラス原
料Ａをシリンダ装置１２のピストン１３で押し、供給管
９内を移動させて溶融槽２内に投入させるようにし、そ
の途中で、供給管９に接続した廃液注入口１４から注入
される廃液をガラス原料Ａに含浸させるようにしである
。
供給する方式としては、第４図に示すシリンダ方式があ
る。このシリンダ方式は、カートリッジとしたガラス原
料Ａの供給管９を水平に配してシュート１０を介し原料
供給ノズル８に接続させ、上記供給管９の入口部には、
鉛直に配した挿入管１１を接続すると共にシリンダ装置
１１２を備え、該挿入管１１から落下して来たガラス原
料Ａをシリンダ装置１２のピストン１３で押し、供給管
９内を移動させて溶融槽２内に投入させるようにし、そ
の途中で、供給管９に接続した廃液注入口１４から注入
される廃液をガラス原料Ａに含浸させるようにしである
。
［発明が解決しようとする問題点］
ところが、ガラス［ｉを巻いてカートリッジとしてなる
ガラス原料Ａは、滑りが悪く、シリンダ装置１２で押し
出す方式では供給管９内で滞留、閉塞等を起こし易く、
移送性に問題があり、又、上記ガラス原料Ａは、押され
てつぶれると変形し易い性質を有しているため、供給管
９内で引掛ると次々に押しつぶされて上記の開基を生じ
させるおそれがある。
ガラス原料Ａは、滑りが悪く、シリンダ装置１２で押し
出す方式では供給管９内で滞留、閉塞等を起こし易く、
移送性に問題があり、又、上記ガラス原料Ａは、押され
てつぶれると変形し易い性質を有しているため、供給管
９内で引掛ると次々に押しつぶされて上記の開基を生じ
させるおそれがある。
そこで、本発明は、上記ガラスｍＨをカートリッジとし
たガラス原料が確実に送られるようにして移送性を良く
し、滞留、閉塞等を起こすことがないようにしようとす
るものである。
たガラス原料が確実に送られるようにして移送性を良く
し、滞留、閉塞等を起こすことがないようにしようとす
るものである。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、上面に爪状の突起を設けた板を、供給管内に
その長手方向に平行に挿入し、該板を供給管外部の起振
機に連結し、板をその長手方向に振動させるようにし、
且つ上記供給管を前方が低くなるよう傾斜させた構成と
する。
その長手方向に平行に挿入し、該板を供給管外部の起振
機に連結し、板をその長手方向に振動させるようにし、
且つ上記供給管を前方が低くなるよう傾斜させた構成と
する。
［作 用１
供給管内に送り込まれたガラス原料は、供給管内の振動
板上に乗ると、該振動板が前後方向へ振動することによ
り供給管の傾斜と相俟って前方へ移送され、供給管の前
端からガラス溶融炉内へ供給される。
板上に乗ると、該振動板が前後方向へ振動することによ
り供給管の傾斜と相俟って前方へ移送され、供給管の前
端からガラス溶融炉内へ供給される。
［実 施 例］
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図及び！２図に示す如く、ガラス溶融炉１の原料供
給ノズル８に接続させた供給管１５を僅かに傾斜させて
配設し、該供給管１５の後端部に鉛直にガラス原料への
装入管１６を接続する。
給ノズル８に接続させた供給管１５を僅かに傾斜させて
配設し、該供給管１５の後端部に鉛直にガラス原料への
装入管１６を接続する。
上記供給管１５内には、その底部に沿い振動板１７を、
供給管１５後端より前端近くまで達するように挿入し、
該振動板１１の後端を、供給管１５外部の起振ｌ１１９
に連結し、該起振ｌｌ！１９によって振動板１７が往復
移動して振動するようにする。上記微動板１７の上面に
は、爪状の突起１８を多数設け、ガラス原料Ａを該突起
１８上に乗せて移送させるようにする。２０は放射性物
質が外部へ漏出するのを防止するために振動板１７の後
端部と供給管１５との間に設けたべ［］−ズである。
供給管１５後端より前端近くまで達するように挿入し、
該振動板１１の後端を、供給管１５外部の起振ｌ１１９
に連結し、該起振ｌｌ！１９によって振動板１７が往復
移動して振動するようにする。上記微動板１７の上面に
は、爪状の突起１８を多数設け、ガラス原料Ａを該突起
１８上に乗せて移送させるようにする。２０は放射性物
質が外部へ漏出するのを防止するために振動板１７の後
端部と供給管１５との間に設けたべ［］−ズである。
供給管１５の後端部に装入管１６よりガラス原料Ａが装
入されると、ガラス原料Ａは振動中の振動板１７上を前
方へ移送させられる。ガラス原料Ａはガラス繊組を巻い
てカートリッジとしたものであるから、軽量であり、振
動板１１の突起１８上に乗って前方へと容易に運ばれる
。
入されると、ガラス原料Ａは振動中の振動板１７上を前
方へ移送させられる。ガラス原料Ａはガラス繊組を巻い
てカートリッジとしたものであるから、軽量であり、振
動板１１の突起１８上に乗って前方へと容易に運ばれる
。
供給管１５の前端に達したガラス原料Ａは、ガラス溶融
炉１内へ供給される。
炉１内へ供給される。
なお、図示してないが、供給管１５の後端部には、廃′
ａ注入口があって廃液がガラス原料Ａに含浸されるよう
になっていることは当然である。
ａ注入口があって廃液がガラス原料Ａに含浸されるよう
になっていることは当然である。
［発明の効果］
以上述べた如く、本発明のガラス原料供給装置によれば
、供給管を傾斜させてその内部に振動板を挿入配回し、
該振動板の振動によってガラス原料を移送させるように
しであるので、ガラス原料の輸送性がよくなり、滞留、
閉塞のおそれなく円滑に移送して供給することができる
、という優れた効果を奏し得る。
、供給管を傾斜させてその内部に振動板を挿入配回し、
該振動板の振動によってガラス原料を移送させるように
しであるので、ガラス原料の輸送性がよくなり、滞留、
閉塞のおそれなく円滑に移送して供給することができる
、という優れた効果を奏し得る。
第１図は本発明のガラス原料供給装置の実施例を示す断
面図、第２図は第１図の■−■矢視拡大図、第３図はガ
ラス溶融炉の断面図、第４図は従来の供給装置の概略図
である。 １はガラス溶融炉、２は溶融槽、８は原料供給ノズル、
１５は供給管、１７は振動板を示す。
面図、第２図は第１図の■−■矢視拡大図、第３図はガ
ラス溶融炉の断面図、第４図は従来の供給装置の概略図
である。 １はガラス溶融炉、２は溶融槽、８は原料供給ノズル、
１５は供給管、１７は振動板を示す。
Claims (1)
- １）供給管を傾斜させ、該供給管内に振動させるための
板を挿入配置し、該板を起振機に連結して振動させるよ
うにしたことを特徴とするガラス原料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6940385A JPS61227924A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | ガラス原料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6940385A JPS61227924A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | ガラス原料供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61227924A true JPS61227924A (ja) | 1986-10-11 |
Family
ID=13401600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6940385A Pending JPS61227924A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | ガラス原料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61227924A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106082588A (zh) * | 2016-08-10 | 2016-11-09 | 桐乡华锐自控技术装备有限公司 | 一种玻纤行业化工生产的自动加料系统及方法 |
-
1985
- 1985-04-02 JP JP6940385A patent/JPS61227924A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106082588A (zh) * | 2016-08-10 | 2016-11-09 | 桐乡华锐自控技术装备有限公司 | 一种玻纤行业化工生产的自动加料系统及方法 |
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