JPS61227338A - リレ−接点補償回路 - Google Patents
リレ−接点補償回路Info
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- JPS61227338A JPS61227338A JP6942985A JP6942985A JPS61227338A JP S61227338 A JPS61227338 A JP S61227338A JP 6942985 A JP6942985 A JP 6942985A JP 6942985 A JP6942985 A JP 6942985A JP S61227338 A JPS61227338 A JP S61227338A
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- Japan
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- relay
- contact
- relays
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数のリレーを使用する自動車あるいは自動
二輪車等の電気回路におけるリレー接点補償回路すなわ
ち所定リレーの接点の負担を軽減するための回路に関す
る。
二輪車等の電気回路におけるリレー接点補償回路すなわ
ち所定リレーの接点の負担を軽減するための回路に関す
る。
自動二輪車、自動三・四輪車あるいは自動車等(以下単
に車両と称す)の車両の電気系統においては、各種の負
荷への電力供給を1箇所から集中的に行い電圧降下を減
少させるためあるいは接点の接触抵抗を小さくするため
にリレーが使用されている。このリレーとしては、例え
ば、メインリレー、冷却ファン用リレー、スタータリレ
ー、ヘッドランプリレーなどがある。
に車両と称す)の車両の電気系統においては、各種の負
荷への電力供給を1箇所から集中的に行い電圧降下を減
少させるためあるいは接点の接触抵抗を小さくするため
にリレーが使用されている。このリレーとしては、例え
ば、メインリレー、冷却ファン用リレー、スタータリレ
ー、ヘッドランプリレーなどがある。
最近ではこれら複数個のリレーをジャンクションボック
ス内にまとめて収納することが行われている。また、ジ
ャンクションボックス自体の小型化のため小型のリレー
を使用することが多い。
ス内にまとめて収納することが行われている。また、ジ
ャンクションボックス自体の小型化のため小型のリレー
を使用することが多い。
前記メインリレーは、通常イグニッションスイッチのオ
ンによりその接点が閉じられ、点火系、ヘッドランプ、
ストップランプ、フランシャランプなど主要な負荷に電
力を供給するよう接続されている。
ンによりその接点が閉じられ、点火系、ヘッドランプ、
ストップランプ、フランシャランプなど主要な負荷に電
力を供給するよう接続されている。
さらに、最近の傾向として、アクセサリ−の多様化、公
害対策等の制御部の設置、機器の電子化等により、前記
負荷の他にこれらの負荷にも電力を供給せねばならず、
大きな電力が必要になってきている。これに伴い、これ
らの負荷に電力を供給する発電機の出力も増大している
。
害対策等の制御部の設置、機器の電子化等により、前記
負荷の他にこれらの負荷にも電力を供給せねばならず、
大きな電力が必要になってきている。これに伴い、これ
らの負荷に電力を供給する発電機の出力も増大している
。
これらの事情により、前記各種の負荷に電力を供給する
メインリレーの負担も増大している。
メインリレーの負担も増大している。
従来の車両の電気系統では、ジャンクションボックスを
使用するしないにかかわらず、メインリレーでコントロ
ールする負荷の増大により、その接点に負担がかかり過
ぎ、接点焼損を起こしかねない状態になることが想定さ
れる。
使用するしないにかかわらず、メインリレーでコントロ
ールする負荷の増大により、その接点に負担がかかり過
ぎ、接点焼損を起こしかねない状態になることが想定さ
れる。
対策の一つとして、複数のメインリレーを並列に接続し
て使用することが考えられるが、これではメインリレー
の数の増加および配線の複雑化によりコストアップおよ
び取扱い性低下という問題が生じる。
て使用することが考えられるが、これではメインリレー
の数の増加および配線の複雑化によりコストアップおよ
び取扱い性低下という問題が生じる。
〔目的〕゛
本発嬰の目的は、このような従来技術の問題を解決し、
配線を一部変更するだけの簡単な修正でメインリレー等
所望のリレー接点の負担を軽減させうるリレー接点補償
回路を提供することである。
配線を一部変更するだけの簡単な修正でメインリレー等
所望のリレー接点の負担を軽減させうるリレー接点補償
回路を提供することである。
本発明は、リレーを複数個使用する自動車あるいは自動
二輪車等の電気回路において、少なくとも2個のリレー
を並列に接続し、所望のリレーの負荷側と少なくとも1
つの他のリレーのオフ側接点とを接続し、当該他のリレ
ーがオフのときそのオフ側接点を通して前記所望のリレ
ーの負荷に電力を供給する構成により、上記目的を達成
するものである。
二輪車等の電気回路において、少なくとも2個のリレー
を並列に接続し、所望のリレーの負荷側と少なくとも1
つの他のリレーのオフ側接点とを接続し、当該他のリレ
ーがオフのときそのオフ側接点を通して前記所望のリレ
ーの負荷に電力を供給する構成により、上記目的を達成
するものである。
以下第1図を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図において、自動二輪車や自動車等の電気系統に使
用されるメインリレー1および冷却ファン用リレー2は
ジャンクシランボックス3内に収納されている。
用されるメインリレー1および冷却ファン用リレー2は
ジャンクシランボックス3内に収納されている。
メインリレー1はコイル4および開閉接点5を有し、冷
却ファン用リレー2はコイル6と切替え接点7とを有す
る。この切替え接点は冷却ファン8へ接続されるオン側
接点と冷却ファンから遮断されたオフ側接点とを備えて
いる。
却ファン用リレー2はコイル6と切替え接点7とを有す
る。この切替え接点は冷却ファン8へ接続されるオン側
接点と冷却ファンから遮断されたオフ側接点とを備えて
いる。
参照番号9は車載バッテリー(電源)を示す。
このバッテリー9のプラスO1)は、メインリレー1の
接点5とイグニッションスイッチ10を介して冷却ファ
ン用リレー2のコイル6に直結されるとともに、冷却フ
ァン用リレー2のリレー接点7、メインリレー1のコイ
ル4に接続されている。
接点5とイグニッションスイッチ10を介して冷却ファ
ン用リレー2のコイル6に直結されるとともに、冷却フ
ァン用リレー2のリレー接点7、メインリレー1のコイ
ル4に接続されている。
メインリレー1は電線1)により車両の各種の負荷、例
えば1、ヘッドライト、点火系、ストップランプおよび
フラッシャ−ランプ等の主要負荷に接続され、アクセサ
リ−やその他の機器が搭載される場合はこれらの負荷に
も適宜接続され、これらに電力を供給する。
えば1、ヘッドライト、点火系、ストップランプおよび
フラッシャ−ランプ等の主要負荷に接続され、アクセサ
リ−やその他の機器が搭載される場合はこれらの負荷に
も適宜接続され、これらに電力を供給する。
前記冷却ファン用リレー2のコイル6のアース側には、
エンジン温度(通常冷却水の水温)が設定値を越えた時
閉じるサーモスイッチ12が[されている。
エンジン温度(通常冷却水の水温)が設定値を越えた時
閉じるサーモスイッチ12が[されている。
然して、前記冷却ファン用リレー2のオフ側接点は電線
13によりメインリレー1の接点5の負荷側(電線1)
)に接続されている。すなわち、冷却ファン用リレー2
がオフのときオフ側接点を通してメインリレー1の負荷
に電力を供給しうるよう接続されている。
13によりメインリレー1の接点5の負荷側(電線1)
)に接続されている。すなわち、冷却ファン用リレー2
がオフのときオフ側接点を通してメインリレー1の負荷
に電力を供給しうるよう接続されている。
次に図示の回路の動作を説明する。
イグニッションスイッチ10をオンにすると、コイル4
に電流が流れてメインリレー1がオンになり、電線1)
から負荷へ電力が供給される。
に電流が流れてメインリレー1がオンになり、電線1)
から負荷へ電力が供給される。
この場合、エンジン冷却水の水温が余り上昇しておらず
設定値以下の時は、サーモスイッチ12がオフになって
おり、したがって、冷却ファン用リレー2は図示のよう
にオフとなり接点7はオフ側接点に導通する状態になる
。
設定値以下の時は、サーモスイッチ12がオフになって
おり、したがって、冷却ファン用リレー2は図示のよう
にオフとなり接点7はオフ側接点に導通する状態になる
。
この状態では、メインリレー1に供給されるべき電流の
約半分が冷却ファン用リレー2のオフ側接点を通して負
荷へ供給され、他の半分のみがメインリレーlの接点5
を通して負荷へ供給されるや通常走行においては冷却フ
ァン8の稼動率は余り高くなく (例えば25〜30%
)、また間欠的に作動するため、メインリレー1のみを
通して負荷へ電力を供給する時間が大幅に減少しかつ連
続的でなくなり、該メインリレー1の接点5の負担を効
果的に軽減することができる。
約半分が冷却ファン用リレー2のオフ側接点を通して負
荷へ供給され、他の半分のみがメインリレーlの接点5
を通して負荷へ供給されるや通常走行においては冷却フ
ァン8の稼動率は余り高くなく (例えば25〜30%
)、また間欠的に作動するため、メインリレー1のみを
通して負荷へ電力を供給する時間が大幅に減少しかつ連
続的でなくなり、該メインリレー1の接点5の負担を効
果的に軽減することができる。
こうして、メインリレー1を1個使用しかつ該メインリ
レー1のみを通して負荷に電力供給する従来構造に比べ
、負荷への通電電流を1.5倍程度に設定することが可
能になる。
レー1のみを通して負荷に電力供給する従来構造に比べ
、負荷への通電電流を1.5倍程度に設定することが可
能になる。
以上説明した実施例によれば、所望のリレー(メインリ
レー)1の負荷側と他のリレー(冷却ファン用リレー)
2のオフ側接点とを接続し、該他のリレー2がオフのと
き所望リレーlの通電電流を約半減させるよう構成した
ので、より大きな負荷に対しても使用可能になり、既存
のリレーのままで負荷容量が増大するのと同様の効果を
得ることができる。
レー)1の負荷側と他のリレー(冷却ファン用リレー)
2のオフ側接点とを接続し、該他のリレー2がオフのと
き所望リレーlの通電電流を約半減させるよう構成した
ので、より大きな負荷に対しても使用可能になり、既存
のリレーのままで負荷容量が増大するのと同様の効果を
得ることができる。
また、当該リレーの小容量化すなわち小型軽量化および
コスト節減を図ることができる。
コスト節減を図ることができる。
さらに、従来の回路をわずかに修正するだけで実施でき
るという利点もある。
るという利点もある。
なお、図示の実施例ではメインリレー1および冷却ファ
ン用リレー2を使用したが、本発明は2個以上のリレー
を備えた電気回路であればこれらのリレー以外のリレー
に対しても同様に通用することができ、同様の作用効果
を奏することができる。
ン用リレー2を使用したが、本発明は2個以上のリレー
を備えた電気回路であればこれらのリレー以外のリレー
に対しても同様に通用することができ、同様の作用効果
を奏することができる。
また、図示の実施例では間欠的に作動するリレー(冷却
ファン用リレー2)を1個使用したが、その他に間欠的
に作動するリレーがあれば2個以上何個でも使用するこ
とができ、その分所型のリレー(実施例中のメインリレ
ー1)の負担軽減率を向上させることができる。
ファン用リレー2)を1個使用したが、その他に間欠的
に作動するリレーがあれば2個以上何個でも使用するこ
とができ、その分所型のリレー(実施例中のメインリレ
ー1)の負担軽減率を向上させることができる。
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれば、複数
のリレーを備えた電気回路において、従来の回路を少し
修正するだけで所望のリレーの接点の負担を軽減し信頼
性をさらに向上させうるリレー接点補償回路が得られる
。
のリレーを備えた電気回路において、従来の回路を少し
修正するだけで所望のリレーの接点の負担を軽減し信頼
性をさらに向上させうるリレー接点補償回路が得られる
。
第1図は本発明によるリレー接点補償回路の一実施例を
示す回路図である。 1−・−メインリレー(所望のリレー)、2−〜−−−
−・冷却ファン用リレー(他のリレー)、5.7・−・
・−リレー接点、1)−・・−・・−負荷側の電線、1
3−−−−−−一接続用の電線。 代理人 弁理士 大 音 康 穀 草1図 13=接続用の電線
示す回路図である。 1−・−メインリレー(所望のリレー)、2−〜−−−
−・冷却ファン用リレー(他のリレー)、5.7・−・
・−リレー接点、1)−・・−・・−負荷側の電線、1
3−−−−−−一接続用の電線。 代理人 弁理士 大 音 康 穀 草1図 13=接続用の電線
Claims (2)
- (1)リレーを複数個使用する自動車あるいは自動二輪
車等の電気回路において、少なくとも2個のリレーを並
列に接続し、所望のリレーの負荷側と少なくとも1つの
他のリレーのオフ側接点とを接続し、当該他のリレーが
オフのときそのオフ側接点を通して前記所望のリレーの
負荷に電力を供給することを特徴とするリレー接点補償
回路。 - (2)前記所望のリレーがメインリレーであり、前記他
のリレーが冷却ファン用リレーであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のリレー接点補償回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6942985A JPS61227338A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | リレ−接点補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6942985A JPS61227338A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | リレ−接点補償回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61227338A true JPS61227338A (ja) | 1986-10-09 |
JPH0511378B2 JPH0511378B2 (ja) | 1993-02-15 |
Family
ID=13402371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6942985A Granted JPS61227338A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | リレ−接点補償回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61227338A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5546610A (en) * | 1978-09-29 | 1980-04-01 | Radio Res Lab | Circuit connection system of ssra communication system |
-
1985
- 1985-04-02 JP JP6942985A patent/JPS61227338A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5546610A (en) * | 1978-09-29 | 1980-04-01 | Radio Res Lab | Circuit connection system of ssra communication system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0511378B2 (ja) | 1993-02-15 |
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