JPS61226348A - 車輛盗難防止方法並びにその装置 - Google Patents
車輛盗難防止方法並びにその装置Info
- Publication number
- JPS61226348A JPS61226348A JP60067805A JP6780585A JPS61226348A JP S61226348 A JPS61226348 A JP S61226348A JP 60067805 A JP60067805 A JP 60067805A JP 6780585 A JP6780585 A JP 6780585A JP S61226348 A JPS61226348 A JP S61226348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key switch
- key
- switch
- battery
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/01—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
- B60R25/04—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the propulsion system, e.g. engine or drive motor
- B60R25/045—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the propulsion system, e.g. engine or drive motor by limiting or cutting the electrical supply to the propulsion unit
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は車輌のエンジンにおける点火及び始動を公知の
キーと他のキースイッチとの両者の操作により行うよう
にし、夫々のキーの組み合わせの数を増加させ、また直
結も不可能にした合い鍵による車輌の盗難を防止する車
輌盗難防止方法並びにその装置に関するものである。
キーと他のキースイッチとの両者の操作により行うよう
にし、夫々のキーの組み合わせの数を増加させ、また直
結も不可能にした合い鍵による車輌の盗難を防止する車
輌盗難防止方法並びにその装置に関するものである。
「従来の技術」
従来の車輌においては、一つのキースイッチが点火スイ
ッチと始動スイッチとの両件用を併有しているため、適
正なキーを鍵穴に挿入して回転すると点火装置の一次側
にバッテリーからの電流が流れ、更に該キーを回すこと
によりスターターにもバッテリーからの電流が流れてエ
ンジンは始動し、キーを抜くと点火装置の一次側及びス
ターターにバッテリーからの電流が流れず、而もキース
イッチのシリンダーとハンドル軸とがロックされるよう
になっており、キーがなければバッテリーと点火装置の
一次側及びスターターとを直結しても、ハンドルがきか
ず、事実上車としての役に立たず、盗難は不可能である
が、キースイッチ自体の制約によりキースイッチにはた
かだか200通りの変化しかなく、200通りの合い鍵
を用意すれば、難なく車輌を盗むことができ、200通
りの合い鍵がなくても何本か合い鍵を持っていれば、た
またまその合い鍵に合致する車輌は盗難に合うといった
大なる欠点を存したものである。
ッチと始動スイッチとの両件用を併有しているため、適
正なキーを鍵穴に挿入して回転すると点火装置の一次側
にバッテリーからの電流が流れ、更に該キーを回すこと
によりスターターにもバッテリーからの電流が流れてエ
ンジンは始動し、キーを抜くと点火装置の一次側及びス
ターターにバッテリーからの電流が流れず、而もキース
イッチのシリンダーとハンドル軸とがロックされるよう
になっており、キーがなければバッテリーと点火装置の
一次側及びスターターとを直結しても、ハンドルがきか
ず、事実上車としての役に立たず、盗難は不可能である
が、キースイッチ自体の制約によりキースイッチにはた
かだか200通りの変化しかなく、200通りの合い鍵
を用意すれば、難なく車輌を盗むことができ、200通
りの合い鍵がなくても何本か合い鍵を持っていれば、た
またまその合い鍵に合致する車輌は盗難に合うといった
大なる欠点を存したものである。
「発明が解決しようとする問題点」
公知キースイッチの変化がたかだか200通りでも、別
設のキースイッチを組み合わせることにより、その組み
合わせの数を増加し、合い鍵による盗難の確率を僅少と
することにある。
設のキースイッチを組み合わせることにより、その組み
合わせの数を増加し、合い鍵による盗難の確率を僅少と
することにある。
「問題点を解決するための手段」
点火装置の一次側とスターターとをバッテリーに対して
並列に結線する公知の二段式キースイッチと該バッテリ
ー間にメインスイッチとして別設のキースイッチを結線
したものである。
並列に結線する公知の二段式キースイッチと該バッテリ
ー間にメインスイッチとして別設のキースイッチを結線
したものである。
「作用」
点火装置の一次側とスターターとを並列にバッテリーに
結線する二段式キースイッチとバッテリー間に別設のキ
ースイッチを設けたから、合い鍵が公知のキースイッチ
と合致しても、同時に別設のキースイッチに合致する合
い鍵がか?+れば、エンジンは作動せず、その逆の場合
も同様である。更に別設のキースイッチを公知のキース
イッチとは別種のものとすれば、公知のキースイッチ以
上の変化があり、その組み合わせの数は公知のキースイ
ッチの変化の数と別設のキースイッチの変化の数との積
となり、膨大な数となる。
結線する二段式キースイッチとバッテリー間に別設のキ
ースイッチを設けたから、合い鍵が公知のキースイッチ
と合致しても、同時に別設のキースイッチに合致する合
い鍵がか?+れば、エンジンは作動せず、その逆の場合
も同様である。更に別設のキースイッチを公知のキース
イッチとは別種のものとすれば、公知のキースイッチ以
上の変化があり、その組み合わせの数は公知のキースイ
ッチの変化の数と別設のキースイッチの変化の数との積
となり、膨大な数となる。
「実施例」
今、ここに本発明実施の一例を示す添付図面について詳
説する。
説する。
lは点火装置で、公知のように点火コイル2の一次コイ
ル3に遮断器4を結線し、二次コイル5に配電器6を介
して適宜数の点火プラグ7を結線したものである。8は
電導機成スターターで、公知のようにその始動歯車をク
ランクシャフトに設備したフライホイールの歯車に係合
及び離脱自在とし、該スターター8の回転によりクラン
クシャフトに始動のきっかけを与えるものである。9は
バッテリーで、その正極に前記点火コイル2の一次コイ
ル3と遮断器4とから成る点火装置1の一次側と該スタ
ーター8とを並列として後述のキースイッチ10を介し
て結線したものである。10はキー11によって作動す
る公知の二段式キースイッチで、該スイッチ10の一段
目を前記点火装置lの一次側とバッテリー9とを結線す
る回路に直列に、また二段目を前記スターター8とバッ
テリー9とを結線する回路に直列に、即ちバッテリー9
に対して並列に夫々介在したもので、公知のように該キ
ー11がスイッチ10に合致するとき、キー11をスイ
ッチ10に差し込むと、該スイッチ10のシリンダー1
0aが回転し、一段目に入れる点火装置1の一次側に電
流が流れ、二段目に入れると該−次側に電流が流れると
共に、スターター8にも電流が流れてエンジンを始動す
るものである。12は別設の一段式等のキースイッチで
、従来の二段式キースイッチ10のように制約のない別
種のものを使用し、変化の数を多くしたもので、バッテ
リー9と前記スイッチ10間に直列に結線し、ダツシュ
ボードの、手を突っ込むことができず、直結が不可能な
適宜場所に設備したものである。
ル3に遮断器4を結線し、二次コイル5に配電器6を介
して適宜数の点火プラグ7を結線したものである。8は
電導機成スターターで、公知のようにその始動歯車をク
ランクシャフトに設備したフライホイールの歯車に係合
及び離脱自在とし、該スターター8の回転によりクラン
クシャフトに始動のきっかけを与えるものである。9は
バッテリーで、その正極に前記点火コイル2の一次コイ
ル3と遮断器4とから成る点火装置1の一次側と該スタ
ーター8とを並列として後述のキースイッチ10を介し
て結線したものである。10はキー11によって作動す
る公知の二段式キースイッチで、該スイッチ10の一段
目を前記点火装置lの一次側とバッテリー9とを結線す
る回路に直列に、また二段目を前記スターター8とバッ
テリー9とを結線する回路に直列に、即ちバッテリー9
に対して並列に夫々介在したもので、公知のように該キ
ー11がスイッチ10に合致するとき、キー11をスイ
ッチ10に差し込むと、該スイッチ10のシリンダー1
0aが回転し、一段目に入れる点火装置1の一次側に電
流が流れ、二段目に入れると該−次側に電流が流れると
共に、スターター8にも電流が流れてエンジンを始動す
るものである。12は別設の一段式等のキースイッチで
、従来の二段式キースイッチ10のように制約のない別
種のものを使用し、変化の数を多くしたもので、バッテ
リー9と前記スイッチ10間に直列に結線し、ダツシュ
ボードの、手を突っ込むことができず、直結が不可能な
適宜場所に設備したものである。
本発明は以上のような構成で、これを使用するに当たっ
ては、先ずメインスイッチとしての別設のキースイッチ
12に適正なキー13を挿入して回転し、メインスイッ
チをONとし、次いで従来のように公知の適正なキー1
1を挿入してシリンダー10aを回転し、点火装置1の
一次側に電流を供給すると共に該キー11を更に回転さ
せ、スターター8を作動させてエンジンを始動するもの
である。このときキー11.13の内どちらか一方ある
いは双方がキースイッチ10と合致しなければ、エンジ
ンの始動が不可能である。また合い鍵が公知のキースイ
ッチ10と合致しない場合は前述のようにシリンダー1
0aとハンドル軸とがロックされ、合い鍵が公知のキー
スイッチlOと合致しても、別設のキースイッチ12が
合致しなければ、該キースイッチ12をダツシュボード
の手の突っ込めない場所に設備したので、キースイッチ
12は直結できず、エンジンの始動は不可能となる。
ては、先ずメインスイッチとしての別設のキースイッチ
12に適正なキー13を挿入して回転し、メインスイッ
チをONとし、次いで従来のように公知の適正なキー1
1を挿入してシリンダー10aを回転し、点火装置1の
一次側に電流を供給すると共に該キー11を更に回転さ
せ、スターター8を作動させてエンジンを始動するもの
である。このときキー11.13の内どちらか一方ある
いは双方がキースイッチ10と合致しなければ、エンジ
ンの始動が不可能である。また合い鍵が公知のキースイ
ッチ10と合致しない場合は前述のようにシリンダー1
0aとハンドル軸とがロックされ、合い鍵が公知のキー
スイッチlOと合致しても、別設のキースイッチ12が
合致しなければ、該キースイッチ12をダツシュボード
の手の突っ込めない場所に設備したので、キースイッチ
12は直結できず、エンジンの始動は不可能となる。
「発明の効果」
本発明は以上のように公知のキースイッチ10と別設の
キースイッチ12の双方が合致しなければ、エンジンの
始動は不可能だから、キースイッチ10.12の組み合
わせだけの変化、即ち200通りと200通り以上との
積だけの変化が可能となり、組み合わせの数を膨大なも
のとすることができ、合い鍵による盗難の確率は僅少と
なり、著しく盗難防止が可能となるものである。
キースイッチ12の双方が合致しなければ、エンジンの
始動は不可能だから、キースイッチ10.12の組み合
わせだけの変化、即ち200通りと200通り以上との
積だけの変化が可能となり、組み合わせの数を膨大なも
のとすることができ、合い鍵による盗難の確率は僅少と
なり、著しく盗難防止が可能となるものである。
添付図面は本発明実施の一例を示すもので、キースイッ
チがエンジン作動時の位置にある状態の概略配線図であ
る。 ■一点火装置、2一点火コイル、3・・・−次コイル、
4−・遮断器、5・−二次コイル、6・・−配電器、7
・・一点火ランプ、8・−・スターター、9−・−バッ
テリー、10・−二段式キースイッチ、10a−・・−
シリンダー、11−キー、12−キースイッチ、13・
−キー。
チがエンジン作動時の位置にある状態の概略配線図であ
る。 ■一点火装置、2一点火コイル、3・・・−次コイル、
4−・遮断器、5・−二次コイル、6・・−配電器、7
・・一点火ランプ、8・−・スターター、9−・−バッ
テリー、10・−二段式キースイッチ、10a−・・−
シリンダー、11−キー、12−キースイッチ、13・
−キー。
Claims (2)
- 1.車輌のエンジンの点火及び始動を公知のキースイッ
チと他のキースイッチとの双方の操作により行うように
し、夫々のキーの組み合わせの数を増加させ、合い鍵に
よる盗難を防止するようにしたことを特徴とする車輌盗
難防止方法。 - 2.車輌のエンジンにおける点火装置の一次側とスター
ターとを並列に結線する公知の二段式キースイッチとバ
ッテリー間に別設のキースイッチを結線し、該別設のキ
ースイッチをダッシュボードの、手を突っ込むことがで
きず、かつ直結できない場所に設備したことを特徴とす
る車輌盗難防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067805A JPS61226348A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 車輛盗難防止方法並びにその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067805A JPS61226348A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 車輛盗難防止方法並びにその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61226348A true JPS61226348A (ja) | 1986-10-08 |
Family
ID=13355532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60067805A Pending JPS61226348A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 車輛盗難防止方法並びにその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61226348A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01115969U (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-04 | ||
JPH0230755U (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-27 | ||
JPH08185579A (ja) * | 1994-12-29 | 1996-07-16 | Mazda Motor Corp | 車両用盗難防止装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55156736A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-06 | Chester Lowell George | Device for closing ignition circuit of automobile |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60067805A patent/JPS61226348A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55156736A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-06 | Chester Lowell George | Device for closing ignition circuit of automobile |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01115969U (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-04 | ||
JPH0230755U (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-27 | ||
JPH08185579A (ja) * | 1994-12-29 | 1996-07-16 | Mazda Motor Corp | 車両用盗難防止装置 |
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