JPS6122613Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6122613Y2 JPS6122613Y2 JP1981104845U JP10484581U JPS6122613Y2 JP S6122613 Y2 JPS6122613 Y2 JP S6122613Y2 JP 1981104845 U JP1981104845 U JP 1981104845U JP 10484581 U JP10484581 U JP 10484581U JP S6122613 Y2 JPS6122613 Y2 JP S6122613Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bat
- striking
- cross
- grip
- flat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 8
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241000288673 Chiroptera Species 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Adornments (AREA)
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、打撃面をバツトの一側に特定する
ことを目的としたバツトに関するものである。
ことを目的としたバツトに関するものである。
金属バツトにおいては、バツトのいずれの側面
にも球を打つた場合の衝撃に耐え得る強度をもた
せる必要がある為、バツトの肉厚を厚くしなけれ
ばならず、重くなるという問題があつた。
にも球を打つた場合の衝撃に耐え得る強度をもた
せる必要がある為、バツトの肉厚を厚くしなけれ
ばならず、重くなるという問題があつた。
しかるにこの考案によれば、バツトの握り部を
断面偏平とすることによつて、打撃面として使用
する面を特定することが可能となり、もつて前記
従来の問題点を解決したものである。
断面偏平とすることによつて、打撃面として使用
する面を特定することが可能となり、もつて前記
従来の問題点を解決したものである。
以下この考案を第1図および第2図に示す実施
例に基いて説明するに、公知形状の打撃部7と断
面楕円形の握り部6とを有する金属バツト5であ
る。前記握り部6の断面形状は、楕円形となつて
いる。
例に基いて説明するに、公知形状の打撃部7と断
面楕円形の握り部6とを有する金属バツト5であ
る。前記握り部6の断面形状は、楕円形となつて
いる。
上記実施例によれば、バツト5の打撃面は打撃
部7の前記握り部6の偏平面6aおよび6bの延
長上の両側面7aおよび7bに特定される。従つ
て、打撃部7はその打撃面7aおよび7bにのみ
打球による衝撃に耐え得る強度をもたせれば足り
る(例えば扁肉厚のパイプを内装して補強す
る)。すなわち、打撃部7は打撃面7aおよび7
b側のみ肉厚部8a,8bとして補強すれば足り
るので、軽量でかつ十分な強度を得ることができ
る。
部7の前記握り部6の偏平面6aおよび6bの延
長上の両側面7aおよび7bに特定される。従つ
て、打撃部7はその打撃面7aおよび7bにのみ
打球による衝撃に耐え得る強度をもたせれば足り
る(例えば扁肉厚のパイプを内装して補強す
る)。すなわち、打撃部7は打撃面7aおよび7
b側のみ肉厚部8a,8bとして補強すれば足り
るので、軽量でかつ十分な強度を得ることができ
る。
前記バツト5はアルミニウム製であつて、第4
図中肉厚部の肉厚t1は2.5mm〜4mm、肉薄部の
肉厚t2は1.5mm〜2.5mmとする。
図中肉厚部の肉厚t1は2.5mm〜4mm、肉薄部の
肉厚t2は1.5mm〜2.5mmとする。
次に第3図に示す実施例は、金属バツト9の握
り部10の断面形状を一側が膨大した卵形とした
ものである。
り部10の断面形状を一側が膨大した卵形とした
ものである。
上記実施例によれば、前記握り部10の偏平面
10aと膨大側の側面10bとを掌に合わせてバ
ツト9を握るので、バツト9の打撃面は打撃部1
1の前記握り部10の偏平面10a,10cの延
長上の側面11a,11bに特定される。従つ
て、打撃部11は前記打撃面11a,11b側の
み肉厚部12a,12bとして補強すれば足りる
ことになる。
10aと膨大側の側面10bとを掌に合わせてバ
ツト9を握るので、バツト9の打撃面は打撃部1
1の前記握り部10の偏平面10a,10cの延
長上の側面11a,11bに特定される。従つ
て、打撃部11は前記打撃面11a,11b側の
み肉厚部12a,12bとして補強すれば足りる
ことになる。
すなわちこの考案によれば、金属バツトの握り
部を断面偏平としたので、バツトの打撃面を打撃
部の対向する二側面に特定することができる効果
がある。したがつて、金属バツトにおいては打撃
面に必要な強度を与え合理的肉厚配分を可能と
し、軽量なバツトとすることができる。また材料
の削減にもなり、比較的安価な金属バツトを得る
ことができる。
部を断面偏平としたので、バツトの打撃面を打撃
部の対向する二側面に特定することができる効果
がある。したがつて、金属バツトにおいては打撃
面に必要な強度を与え合理的肉厚配分を可能と
し、軽量なバツトとすることができる。また材料
の削減にもなり、比較的安価な金属バツトを得る
ことができる。
第1図はこの考案実施例の側面図、第2図は同
じく第1図のA−A断面図、第3図は同じく他の
実施例を示す握り部の断面図、第4図は第1図の
B−B断面図である。 7,11……打撃部、6,10……握り部、
5,9……バツト。
じく第1図のA−A断面図、第3図は同じく他の
実施例を示す握り部の断面図、第4図は第1図の
B−B断面図である。 7,11……打撃部、6,10……握り部、
5,9……バツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 握り部を断面偏平とし、偏平面延長上の打撃
部を肉厚としたことを特徴とする金属バツト。 2 握り部の断面形状は楕円又は一側を膨大させ
た卵形とした実用新案登録請求の範囲第1項記
載の金属バツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981104845U JPS5810774U (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 金属バット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981104845U JPS5810774U (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 金属バット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5810774U JPS5810774U (ja) | 1983-01-24 |
JPS6122613Y2 true JPS6122613Y2 (ja) | 1986-07-07 |
Family
ID=29899410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981104845U Granted JPS5810774U (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 金属バット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810774U (ja) |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP1981104845U patent/JPS5810774U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5810774U (ja) | 1983-01-24 |
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