JPS61225945A - バス・ネツトワ−クにおける衝突検出回路 - Google Patents

バス・ネツトワ−クにおける衝突検出回路

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JPS61225945A
JPS61225945A JP60066801A JP6680185A JPS61225945A JP S61225945 A JPS61225945 A JP S61225945A JP 60066801 A JP60066801 A JP 60066801A JP 6680185 A JP6680185 A JP 6680185A JP S61225945 A JPS61225945 A JP S61225945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transmission
bit
collision detection
detection circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60066801A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Ikumi
幾見 宣之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61225945A publication Critical patent/JPS61225945A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、オフィス・オートメーションやファクトリ・
オートメ−シコンなどの分野で用いられるコンピュータ
によるローカル・エリア・ネットワーク( LAN )
 、特にCSMA/CD (キャリア検知・衝突検出)
方式によるバス・ネットワークに係り、特に各ノードに
おける衝突検出回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
この種のC SMA / CD方式のバス・ネットワー
クにおいては、1本の通信ラインをパスとして共有し、
各ノードはネットワークが使用中でないことを確認して
から送信を開始するために、他局のキャリアがバス上に
あるかどうかを検知(キャリア検知)する機能と、自局
の送信がパス上で他局の送信と衝突したかどうかを検出
(衝突検出)する機能とを備えている。たとえば商用L
ANとしてよく知られているイーサネッ) (Ethe
rnet +米国ゼロックス社、 DEC社、インテル
社の商品名)においては、各ノードは第3図に示すよう
に受信チャネル3ノ、受信データ・デコーダ32、受信
リンク管理部33、受信データ・カプセル分解部34、
送信データ・カプセル組立部35、送信リンク管理部3
6、送信データ・エンコード部37、送信チャネル38
等が設けられておシ、さらにキャリア検出回路39、衝
突検出回路40などが設けられている。送信データ・カ
プセル組立部35は、第4図に示すようなフレーム・フ
ォーマット(パケット・フォーマット)で送信データを
組み立てて送信リンク管理部36へ送る。送信データ・
エンコード部37は送信リンク管理部36からのデータ
・ストリームに対してマンチェスタ・エンコーディング
を行なって送信チャネル38に送る。そして、送信リン
ク管理部36の制御によシ第5図に示すフローにしたが
ってキャリア検知、・母ケッド・データ送信開始、衝突
検出、ジャム送信、パックオフ計算、再送信が行なわれ
るものであり、送信チャネル38は前記パケット・デー
タの直前に同期用の一定/母ターンのプリアンプルデー
タを挿入して同軸ケーブル等のバスライン30に送シ出
す。
〔背景技術の問題点〕
前記衝突検出回路39による衝突検出方式は、ローノ臂
スフィルタ、電圧比較器等を用いてアナログ的に衝突検
出を行なって送信リンク管理部へ通知するものであり、
ハードウェア的にコストが高くなる。一方、デジタル的
に衝突検出を行なう方式として、インテル・アドバンス
・インフォメーシ−17(Intel ADVANCE
 INFORMATION)82588に示されている
ようにピット比較のアルコ9リズムを用いるものがある
。これは、任意長さの送信データビットに対してCRC
(巡回符号検査ビット)を計算してレジスタに保持して
おき、このCRCピットと受信データのCRCビットと
の一致、不一致を比較し、不一致であれば衝突を検出し
たことに力る。しかし、このように任意長さの送信デー
タビットに対してCRC計算を行なうことは回路的に複
雑になる。
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、比較的簡
単な回路構成によりノ々ス・ネットワークの通信ライン
上でのデータ衝突を検出でき、コスト低減が可能なバス
・ネットワークにおける衝突検出回路を提供するもので
おる。
〔発明の概要〕
即ち、本発明のバス・ネットワークにおける衝突検出回
路は、キャリア検知・衝突検出方式のバス・ネットワー
クのノードにおいて送信ノセケット・データのうちの送
信アドレス部データを記憶しておき、上記送信・ぐケラ
ト・データが送シ出されるバスラインから受信した受信
データに含まれる送信アドレス部データと前記記憶され
ている送信アドレス部データとをそれぞれ1ビットずつ
順次比較して不一致か否かを検出するようKしてなるこ
とを特徴とするものである。
したがって、比較的簡単な回路構成によυ実現できるの
で、コントローラ部用の集積回路と同一チップ上に構成
可能になり、コスト低減が可能になる。しかも送信アド
レス部データについて不一致検出を行なうので、複数の
パケット・データが時間的に完全に一致した状態で衝突
した場合でも確実に検出できる。
〔発明の実施例〕 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図はC8MA/CD方式のバス・ネットワークにお
ける1個のノードの一部を示しており、11はバスライ
ン、ノ2は上記バスライン11との間でデータ送信およ
びデータ受信を同時に独立に行ない得るトランシーバ、
14は上記トランシーバ12にトランシーバ・ケーブル
13を介して接続されたコントローラ部であり、データ
・カプセル組立、送信リンク管理、受信リンク管理、受
信データ・カプセル分解などの諸機能を有している。な
お、送信データのエンコード・デコード機能は、本例で
はトランシーバ12に設けられているものとするが、コ
ントローラ部14に設けるようにしてもよい。そして、
本発明ではコントローラ部14にデジタル的に衝突検出
を行なうための衝突検出回路が設けられている。即ち、
シフトレジスタ15は前述したパケット・データのうち
の送信アドレス部データである48ピツ)Dt〜D41
1を並列に読み込んでおき、受信クロックが所定のタイ
ミングでシフトハルスとして導かれることによって前記
48ビットのデータをD48〜D1の順に直列にシフト
して出力するものである。この場合、コントローラ部1
4がホストプロセッサから送信命令を受けた時に既に送
信アドレス部データの内容は分っているので、コントロ
ーラ部14からの/4’ケット・データをトランシーバ
12を経て/Jススライ11にシリアルに送信する前に
上記送信アドレス部データの格納(読み込み)が行なわ
れる。16はたとえば排他的オア回路からなる不一致検
出回路であり、前記シフトレジスタ15からシフトされ
て1ビットずつ出力する送信アドレス部データとトラン
シーバ13からの受信データに含まれる送信アドレス部
データとを各ピット毎に比較して不一致の有無を検出す
るものであり、不一致を検出すると衝突検出を行なった
ことになる。この場合、トランシーバ12がバスライン
11から受信したパケット・データ(その直前にプリア
ンプル・データが付加されている)に対して、プリアン
プル・データからのデータビット数をカウントすること
によって送信アドレス部データに相当する部分のタイミ
ングが分る。コントローラ部14は上記タイミングに合
わせて受信クロックを前記シフトレジスタ15に供給す
るものであり、この受信クロックの周期はトランシーバ
12における送受信動作のための同期・タイミング用ク
ロックのうちの受信クロックの周期と同じである。
上記衝突検出回路によれば、シフトレジスタ15、不一
致検出回路16、シフトノ譬ルスタイミング制御系から
なる極めて簡単な回路構成によって衝突検出を行なうこ
とができ、これらをコントローラ部14用の集積回路と
同一チップ上に形成することが可能であり、コスト低減
が可能になる。
しかも、上記衝突検出回路によれば、送信アドレス部デ
ータについて送信データと受信データとの一致・不一致
を調べるので確実に衝突を検出できる。即ち、小規模の
ネットワークのようにノード間距離が短かくデータ伝送
速度が比較的低速であるような場合には、各ノードが一
斉に・ぐケラト・データを送信したとき、第6図に示す
ように複数のノードA、B・・・の各ノクケットデータ
が・ぐスライン上で時間的に完全に一致してしまうこと
がある。この場合、複数のノードがある特定の1つのノ
ードにそれぞれデータを送信した場合にはそれぞれの受
信アドレス部データが同じになるけれども、それぞれの
送信アドレス部データは必らず異なっているので、この
場合にも衝突検出が可能になる。
第2図は、他の実施例に係る衝突検出回路を示しており
、コントローラ部14においてランダム・アクセス・メ
モリなどを用いたFIFO方式(先入れ先出し方式)の
送信アドレス部データ記憶部20を設けている。そして
、パケット・データをトランシーバ12へ送り出すとき
に送信クロックに同期して送信アドレス部データの48
ピツトを上記データ記憶部20に1ビットずつ順次格納
しておき、トランシーツ々12からの受信データに含ま
れる送信アドレス部データのタイミングで受信クロック
により前記格納データを1ビットずつ顆次取シ出し、こ
の取り出したデータと前記受信データとを排他的オア回
路等の不一致検出回路16により比較するものであり、
一致したときは衝突が生じていない正常状態であるが、
不一致のときには衝突が発生しているものとして検出す
ることができる。
このような衝突検出回路によっても、従来例に比べて簡
単々回路構成によシ確実に衝突検出を行なうことができ
る。
また、本発明は送信データラインと受信データラインと
が分離されてそれぞれのラインに各ノードが接続される
方式のバス・ネットワークにも適用可能である。
〔発明の効果〕
上述したように本発明のバス・ネットワークにおける衝
突検出回路によれば、比較的簡単な回路構成により安価
に実現でき、データ衝突を確実に検出することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバス・ネットワークにおける衝突検出
回路の一実施例を示す回路図、第2図は他の実施例を示
す構成説明図、第3図はイーサネットにおけるノードの
一部を示す構成説明図゛、第4図は第3図中の送信デー
ターカプセル組立部により組立てられるノeケット・デ
ータのフォーマットおよびプリアンプルデータの関係を
示す図、第5図は第3図中の送信リンク管理部によるパ
ケット・データ送信のための制御動作を示すフローチャ
ート、第6図はバス・ネットワークのバスラインにおけ
るデータ衝突状態の一例を示すタイミング図である。 11・・・バスライン、12・・・トランシーバ、14
・・・コントローラ部、15・・・シフトレジスタ、1
6・・・不一致検出回路、20・・・FIFO方式デー
タ記憶部O 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 産前 2− 第3図 篇 4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャリア検知・衝突検出方式のバス・ネットワー
    クのノードに設けられ、送信パケット・データのうちの
    送信アドレス部データを記憶部に記憶しておき、上記送
    信パケット・データが送り出されるバスラインから受信
    した受信データに含まれる送信アドレス部データと前記
    記憶部の送信アドレス部データとをそれぞれ1ビットず
    つ順次比較して不一致か否かを検出するようにしてなる
    ことを特徴とするバス・ネットワークにおける衝突検出
    回路。
  2. (2)前記送信アドレス部データをシフトレジスタに並
    列に与えて記憶しておき、このシフトレジスタに所定ク
    ロックを与えて記憶データを1ビットずつシフトして取
    り出すようにしてなることを特徴とする前記特許請求の
    範囲第1項記載のバス・ネットワークにおける衝突検出
    回路。
  3. (3)前記送信アドレス部データを第1の所定クロック
    に同期して先入れ先出し方式のデータ記憶部に1ビット
    ずつ順次格納しておき、このデータ記憶部の記憶データ
    を第2の所定クロックに同期して1ビットずつ順次取り
    出すようにしてなることを特徴とする前記特許請求の範
    囲第1項記載のバス・ネットワークにおける衝突検出回
    路。
JP60066801A 1985-03-30 1985-03-30 バス・ネツトワ−クにおける衝突検出回路 Pending JPS61225945A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63146633A (ja) * 1986-12-10 1988-06-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 衝突検出システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58225756A (ja) * 1982-06-24 1983-12-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 直列デ−タ通信装置

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JPH0720106B2 (ja) * 1986-12-10 1995-03-06 松下電器産業株式会社 衝突検出システム

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