JPS61225339A - 先染アクリル繊維混合物及びその染色法 - Google Patents
先染アクリル繊維混合物及びその染色法Info
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- JPS61225339A JPS61225339A JP60063941A JP6394185A JPS61225339A JP S61225339 A JPS61225339 A JP S61225339A JP 60063941 A JP60063941 A JP 60063941A JP 6394185 A JP6394185 A JP 6394185A JP S61225339 A JPS61225339 A JP S61225339A
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- fibers
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、先染アクリル繊維混合物及びその染色法に関
する。更に詳しくは、先染アクリル繊維混合物を用い、
ブリードのない極めて鮮明なメランジ調異色、多色製品
を得る技術に関するものである。
する。更に詳しくは、先染アクリル繊維混合物を用い、
ブリードのない極めて鮮明なメランジ調異色、多色製品
を得る技術に関するものである。
従来の技術
従来、常圧可染アクリル繊維の先染綿を用いるメランジ
調異色、多色製品は、それがアクリル繊維100チであ
っても、又、他繊維との混紡、交撚、交編織製品のいわ
ゆる混用であっても、その後の紡績糸以降において未染
部を染色する必要がある場合には、100℃染色を含む
湿熱処理時に繊維染色の色脱落が起り、構成の他色相繊
維への汚染を引起すなどアクリル繊維の、いわゆるボッ
ティング染色堅牢度不良のため、目的とする商品価値の
高いものには成り得なかった。
調異色、多色製品は、それがアクリル繊維100チであ
っても、又、他繊維との混紡、交撚、交編織製品のいわ
ゆる混用であっても、その後の紡績糸以降において未染
部を染色する必要がある場合には、100℃染色を含む
湿熱処理時に繊維染色の色脱落が起り、構成の他色相繊
維への汚染を引起すなどアクリル繊維の、いわゆるボッ
ティング染色堅牢度不良のため、目的とする商品価値の
高いものには成り得なかった。
特に、カチオン可染アクリル繊維100sで。
一部の先染部を混用した紡績糸、撚糸、編織物アクリル
繊維から最大の特徴を有するバルキー製品を作る場合、
未染部を染色し、多色トップ調とする或いは、染色しな
いにかかわらずいわゆるメランジ調製品とするに際し、
100℃近い飽和蒸気処理、或いはZoo℃近辺の熱水
処理が工程的に必然となり、この工程で先染部からの色
ブリードが起り、他部への汚染を起し自からの色調変化
を起す等、目的とする色調製品が得られなかった。
繊維から最大の特徴を有するバルキー製品を作る場合、
未染部を染色し、多色トップ調とする或いは、染色しな
いにかかわらずいわゆるメランジ調製品とするに際し、
100℃近い飽和蒸気処理、或いはZoo℃近辺の熱水
処理が工程的に必然となり、この工程で先染部からの色
ブリードが起り、他部への汚染を起し自からの色調変化
を起す等、目的とする色調製品が得られなかった。
その対策として、装置面からの工夫を行うことは勿論、
高温乾熱下におけるバルキー加工の試み亀なされてきた
が、解決にならず実際には色ブリードを折込んだ色調品
で納得し、一部商品化されている場合もある。
高温乾熱下におけるバルキー加工の試み亀なされてきた
が、解決にならず実際には色ブリードを折込んだ色調品
で納得し、一部商品化されている場合もある。
従って、これらアクリル繊維よりなる先染部を活用して
、異色、多色メランジ調製品により付加価値商品を担う
ために、■顔料を用い、発色させた先染アクリル繊維を
用い、ブリードを防ぐ方法があるが、この場合先染アク
リル繊維からの色ブリードはないものの、後染時におい
て先染部がオーバー染色され汚染されてしまう。■先染
アクリル繊維として酸性染料可染型アクリル繊維を用い
る方法もあるが、酸性染料可染型アクリル繊維を必要と
する。■先染部染色温度に対し、未染部染色時、先染部
に比し、できる限り、低温度域で染色できるアクリル繊
維染料親和性良好な繊維を用いることも考えられるが、
現実的ではなく、限られた色相、濃度に限って、ブリー
ドを防ぐことが可能である。02種以上の染着した、い
わゆる先染アクリル繊維を混合、紡績してメランジ調、
多色効果を得た場合染色の必要はなく、従って染色時の
ブリードの恐れはないがその素材がバルキー糸である場
合、バルキー加工時の熱水処理或いはスチーム処理でも
ブリードが起る。スチーム処理では特にドレン滴下によ
る部分ブリードは防ぎ難く商品化を妨げているのが現状
である。
、異色、多色メランジ調製品により付加価値商品を担う
ために、■顔料を用い、発色させた先染アクリル繊維を
用い、ブリードを防ぐ方法があるが、この場合先染アク
リル繊維からの色ブリードはないものの、後染時におい
て先染部がオーバー染色され汚染されてしまう。■先染
アクリル繊維として酸性染料可染型アクリル繊維を用い
る方法もあるが、酸性染料可染型アクリル繊維を必要と
する。■先染部染色温度に対し、未染部染色時、先染部
に比し、できる限り、低温度域で染色できるアクリル繊
維染料親和性良好な繊維を用いることも考えられるが、
現実的ではなく、限られた色相、濃度に限って、ブリー
ドを防ぐことが可能である。02種以上の染着した、い
わゆる先染アクリル繊維を混合、紡績してメランジ調、
多色効果を得た場合染色の必要はなく、従って染色時の
ブリードの恐れはないがその素材がバルキー糸である場
合、バルキー加工時の熱水処理或いはスチーム処理でも
ブリードが起る。スチーム処理では特にドレン滴下によ
る部分ブリードは防ぎ難く商品化を妨げているのが現状
である。
発明が解決しようとする問題点
本発明者らは、かかる従来技術の問題点を解消すべく鋭
意研究を重ねた結果、ブリードのない多色繊維混合物を
得ることに成功し次ものである。
意研究を重ねた結果、ブリードのない多色繊維混合物を
得ることに成功し次ものである。
問題点を解決するための手段
すなわち、本発明の要旨は次のとおりである。
(1) マラカイトグリーンの60分吸尽量が120
℃染色時251q/f繊維当量以上、100℃において
519/f繊維当量以下であるカチオン染料可染アクリ
ル繊維を染着処理して得られる繊維と他の未染着繊維と
の先染アクリル繊維混合物(2)マツカイトグリーンの
60分吸尽量が120℃染色時251!q/f繊維当量
以上、100℃においてs my/を繊維当量以下であ
るカチオン染料可染アクリル繊維を染着処理して得られ
る繊維と他の未染着繊維との先染アクリル繊維混合物を
染着するに際し、マラカイトグリーンの60分吸尽量が
100℃においてs my/を繊維当量を超え、常圧可
染型を含む未染着繊維を100℃において染着処理する
先染アクリル繊維混合物の染色方法。
℃染色時251q/f繊維当量以上、100℃において
519/f繊維当量以下であるカチオン染料可染アクリ
ル繊維を染着処理して得られる繊維と他の未染着繊維と
の先染アクリル繊維混合物(2)マツカイトグリーンの
60分吸尽量が120℃染色時251!q/f繊維当量
以上、100℃においてs my/を繊維当量以下であ
るカチオン染料可染アクリル繊維を染着処理して得られ
る繊維と他の未染着繊維との先染アクリル繊維混合物を
染着するに際し、マラカイトグリーンの60分吸尽量が
100℃においてs my/を繊維当量を超え、常圧可
染型を含む未染着繊維を100℃において染着処理する
先染アクリル繊維混合物の染色方法。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の先染アクリル繊維混合物は、高温可染型アクリ
ル繊維先染を一部混用したアクリル繊維、或いはアクリ
ル繊維混紡糸、或いは紡績糸がら成るものをいう。これ
によってアクリル繊維先染品が混用されながら、必要度
に応じ紡績糸としズの後染バルキー加工、編織物として
の後染等染色加工によっても、染色部及び混用部に相互
に何ら影響を与えず、異色、多色メランジ効果を充分発
揮することを可能としたものでおる。
ル繊維先染を一部混用したアクリル繊維、或いはアクリ
ル繊維混紡糸、或いは紡績糸がら成るものをいう。これ
によってアクリル繊維先染品が混用されながら、必要度
に応じ紡績糸としズの後染バルキー加工、編織物として
の後染等染色加工によっても、染色部及び混用部に相互
に何ら影響を与えず、異色、多色メランジ効果を充分発
揮することを可能としたものでおる。
高温可染型アクリル繊維は100℃での60分間マラカ
イトグリーンの染料吸尽量がs V′f繊維当量以下で
あシ、100℃では染料の繊維内拡散速度が極めて遅い
。この様なアクリル繊維としてはアクリロニトリルを9
6重量%以上含有し、かつ染着性単量体を0.2〜1.
0重量%熱弛緩性単量体を1.0重量%以上よシ構成さ
れる重合体を紡糸し得られる。
イトグリーンの染料吸尽量がs V′f繊維当量以下で
あシ、100℃では染料の繊維内拡散速度が極めて遅い
。この様なアクリル繊維としてはアクリロニトリルを9
6重量%以上含有し、かつ染着性単量体を0.2〜1.
0重量%熱弛緩性単量体を1.0重量%以上よシ構成さ
れる重合体を紡糸し得られる。
染着性単量体としては、各種酸性基含有モノマー、部チ
、メタクリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、ビニル
スルホン酸、アリルスルホン酸、メタアリルスルホン酸
及びこれらの塩等のスルホン酸基を含有する不飽和単量
体などがあげられる。
、メタクリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、ビニル
スルホン酸、アリルスルホン酸、メタアリルスルホン酸
及びこれらの塩等のスルホン酸基を含有する不飽和単量
体などがあげられる。
また熱弛緩性単量体としては、アクリル酸及びそのアル
キルエステル、メタクリル酸及びそのアルキルエステル
、アクリルアミド、メタクリルミアト、マレイミド、酢
酸ビニル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、などがあげら
れる。
キルエステル、メタクリル酸及びそのアルキルエステル
、アクリルアミド、メタクリルミアト、マレイミド、酢
酸ビニル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、などがあげら
れる。
かくして得られた重合体は、通常知られている溶剤に溶
解し紡糸原液とし、通常知られている。
解し紡糸原液とし、通常知られている。
湿式または乾式紡糸によって紡出し、脱溶剤、延伸配向
後乾燥し、熱弛緩処理によって高温可染凰アクリル繊維
を得ることができる。
後乾燥し、熱弛緩処理によって高温可染凰アクリル繊維
を得ることができる。
即ち、(1)汎用アクリル繊維の如(100℃ではほと
んど染色出来ないこと。但し、 (2) 120℃以上
では汎用アクリル繊維のZoo℃染色にほぼ匹敵するだ
けのカチオン可染型共重合成分全有する。
んど染色出来ないこと。但し、 (2) 120℃以上
では汎用アクリル繊維のZoo℃染色にほぼ匹敵するだ
けのカチオン可染型共重合成分全有する。
これに対し、100℃で充分の染色性を有する汎用アク
リル繊維を本発明の要件の一つである120℃以上の温
度で先染したものについては、混用後のZoo℃近辺で
の染色時の色ブリート性を良好に維持ことは出来ない。
リル繊維を本発明の要件の一つである120℃以上の温
度で先染したものについては、混用後のZoo℃近辺で
の染色時の色ブリート性を良好に維持ことは出来ない。
本発明の構成より成る先染用アクリル繊維は染色性以外
の面では、即ち、原綿物性、紡績性、素材加工性、製品
感応評価、消費性能面など全ての面で汎用アクリル繊維
の範噴に入るものでありアクリル繊維の3大特徴、暖か
く、軽く、発色性が良い点は何ら損なわれていない。
の面では、即ち、原綿物性、紡績性、素材加工性、製品
感応評価、消費性能面など全ての面で汎用アクリル繊維
の範噴に入るものでありアクリル繊維の3大特徴、暖か
く、軽く、発色性が良い点は何ら損なわれていない。
一般にいわれる、アクリルホモポリマーより成るANl
oo−繊維では、上記(1)の条件、即ち100℃での
不染性は満足出来ても、(2)の条件120℃以上にお
いても必要程度の濃度に染色することは不可能である。
oo−繊維では、上記(1)の条件、即ち100℃での
不染性は満足出来ても、(2)の条件120℃以上にお
いても必要程度の濃度に染色することは不可能である。
従って、上記(1) 、 (2)が共に満足され、初め
て本発明の実施を可能ならしめることになる。
て本発明の実施を可能ならしめることになる。
カチオン系染料(塩基性染料種)で分子構造の明確な、
高温度域の酸性側熱水に対し、即ち染色中にも熱分解せ
ず安定なマラカイトグリーンクリスタル(MALACH
ITE GREEN CRYSTAL)を用い実験を行
なった結果Zoo℃における染着は、染料o、s x
1o−st 当ll/ f 8M1以下、 好I L
< /liO,4X 10−’η当当量/織繊維以下あ
ることが望まましく、120℃に於ける染着は染料2.
5 X 10−’f当量/を繊維以上好ましくは3 X
1G−’ を当量以が望ましい。
高温度域の酸性側熱水に対し、即ち染色中にも熱分解せ
ず安定なマラカイトグリーンクリスタル(MALACH
ITE GREEN CRYSTAL)を用い実験を行
なった結果Zoo℃における染着は、染料o、s x
1o−st 当ll/ f 8M1以下、 好I L
< /liO,4X 10−’η当当量/織繊維以下あ
ることが望まましく、120℃に於ける染着は染料2.
5 X 10−’f当量/を繊維以上好ましくは3 X
1G−’ を当量以が望ましい。
実施例
実施例により本発明を更に詳しく説明する。
実施例1
アクリロニトリル(以下ANと略す)、アクリル酸メチ
ル(以下AMと略す)、メタクリルスルホン酸ナトリウ
ム(以下HMLと略丁)を第1表に示す割合で混合し、
水系懸濁重合法によって、過硫酸アンモニウム0.3重
量%、亜硫酸水素アンモニウム1.4重量−の酸化還元
触媒を用いて55℃で8時間重合し、アクリロニトリル
系重合体を得た。
ル(以下AMと略す)、メタクリルスルホン酸ナトリウ
ム(以下HMLと略丁)を第1表に示す割合で混合し、
水系懸濁重合法によって、過硫酸アンモニウム0.3重
量%、亜硫酸水素アンモニウム1.4重量−の酸化還元
触媒を用いて55℃で8時間重合し、アクリロニトリル
系重合体を得た。
この重合体を69−の硝酸水溶液に溶解し、原液粘度が
それぞれSOOボイズ(0℃)となる様に調整する。こ
の紡糸原液を孔径0.08wφ孔数100のノズルから
押し出し、35重量%の硝酸水溶液中で凝固せしめ、し
かるのち水洗、延伸。
それぞれSOOボイズ(0℃)となる様に調整する。こ
の紡糸原液を孔径0.08wφ孔数100のノズルから
押し出し、35重量%の硝酸水溶液中で凝固せしめ、し
かるのち水洗、延伸。
乾燥し、それぞれ110℃の湿熱で熱弛緩処理を行なっ
た。かくして得られた3デニール、ノ(イアスカットし
た繊維をマラカイトグリーン5 % o、w、fで1時
間染着を行なった。100℃、120°C1での染料吸
尽量は第1表に示す通りである。
た。かくして得られた3デニール、ノ(イアスカットし
た繊維をマラカイトグリーン5 % o、w、fで1時
間染着を行なった。100℃、120°C1での染料吸
尽量は第1表に示す通りである。
第 1 表
但し1表中の繊維りは、汎用アクリル繊維である。
別に、上記、繊維A、 B、 C,−Dの3dバイヤス
綿をカチオン染料、ニチロンブラックPOT (8成化
成社製) 4 *o、w、f ヲ用い、120℃、45
分間PH4で染色し、テキサノールB−17(吉村油化
学社製)0.25−を付着せしめ80℃で乾燥せしめた
。次いで、別々にトップを作りそれぞれ黒色トップ25
チに、−力筒1表に示す繊維りの未染繊維トウを用い、
トウはターボ機による次の条件で熱延伸。
綿をカチオン染料、ニチロンブラックPOT (8成化
成社製) 4 *o、w、f ヲ用い、120℃、45
分間PH4で染色し、テキサノールB−17(吉村油化
学社製)0.25−を付着せしめ80℃で乾燥せしめた
。次いで、別々にトップを作りそれぞれ黒色トップ25
チに、−力筒1表に示す繊維りの未染繊維トウを用い、
トウはターボ機による次の条件で熱延伸。
牽切を行い半量は110℃で熱セットを行なったものと
の3者混綿による梳毛紡績を行い収縮率18’1gの2
/36Nmグレー、ミックスフ2ンジ糸を得た。紡績糸
は認上げ後、バルキー加工の条件囚スチーム、ボックス
処理98℃X15分1条件CB)ボイル処理PH598
℃〜Zoo℃X2G分の双方で行いその後、45℃X1
5分間、タブロンAs(第一工業社製カチオン系柔軟剤
) 2.5 % o、w、fの処理を行い、総状で乾燥
を行った。繊維A〜Dまでのそれぞれのバルキー糸につ
きメランジ調発色性等の評価を行なった。その結果を第
2表に示す。
の3者混綿による梳毛紡績を行い収縮率18’1gの2
/36Nmグレー、ミックスフ2ンジ糸を得た。紡績糸
は認上げ後、バルキー加工の条件囚スチーム、ボックス
処理98℃X15分1条件CB)ボイル処理PH598
℃〜Zoo℃X2G分の双方で行いその後、45℃X1
5分間、タブロンAs(第一工業社製カチオン系柔軟剤
) 2.5 % o、w、fの処理を行い、総状で乾燥
を行った。繊維A〜Dまでのそれぞれのバルキー糸につ
きメランジ調発色性等の評価を行なった。その結果を第
2表に示す。
第 2 表
実施例2
AM2重量−1HML O,44重量%、AN 97.
55重量−を採り、水系懸濁重合法によって、過硫酸ア
ンモニウム0.30重量%、亜硫酸水素アンモニウム1
゜4重量−の酸化還元触媒を用いて実施例1に準じ共重
合体を得た。この共重合体を実施例1と同条件で紡糸、
延伸、水洗、乾燥、110℃の湿熱弛緩処理を行ない、
次いで、s1%にカットし、2dの繊維を得た。この繊
維は120℃における前出マラカイトグリーン(MAL
ACHITE GREEN)5チo、w、fによる60
分後、染着率30−を有する高温可染型アクリル繊維で
あった。この繊維をカチオン染料ダイアクリルネビーブ
ルーBLN(DIACRYL NAVY BLUE B
LN三菱化成社製)2.5%o、w、fニチロンソル)
AN(日成化成社製、均染剤) I To o、w、f
PH4,5K テ45 分間又%ダイア/IJルイエ
ローs GN (D!ACRYL YELLOW s
GN、三菱化成社製) 1.25%o、w、f 、カチ
オーゲン・ユニ(第−工業社製緩染剤)0.8%o、w
、fニチロンンルトAN(日成化成社製、均染剤)0.
5チo、w、f PH4,5にて、45分間、又、グ
イアクリルイエロー5ON (DIACRYL YEL
LOW s GN、 三菱化成社製)1 、25 %
o、w、f 、カチオーゲン・ユニ(第−工業社製緩
染剤)0.8チo、w、f、ニチロンンルトAN(日成
化成社興、均染剤) 0.5 % t>、w、f、 P
H4,5にて30分間、それぞれ120℃にて染色し、
ネビー及び黄色染色綿を得た。それに同種未染繊維、ウ
ール・トップ′60を51%にリプレーカーした原料を
、それぞれ12部、18部、40部、30部の割合に計
量して混打綿にて混綿し、紡績を行い。
55重量−を採り、水系懸濁重合法によって、過硫酸ア
ンモニウム0.30重量%、亜硫酸水素アンモニウム1
゜4重量−の酸化還元触媒を用いて実施例1に準じ共重
合体を得た。この共重合体を実施例1と同条件で紡糸、
延伸、水洗、乾燥、110℃の湿熱弛緩処理を行ない、
次いで、s1%にカットし、2dの繊維を得た。この繊
維は120℃における前出マラカイトグリーン(MAL
ACHITE GREEN)5チo、w、fによる60
分後、染着率30−を有する高温可染型アクリル繊維で
あった。この繊維をカチオン染料ダイアクリルネビーブ
ルーBLN(DIACRYL NAVY BLUE B
LN三菱化成社製)2.5%o、w、fニチロンソル)
AN(日成化成社製、均染剤) I To o、w、f
PH4,5K テ45 分間又%ダイア/IJルイエ
ローs GN (D!ACRYL YELLOW s
GN、三菱化成社製) 1.25%o、w、f 、カチ
オーゲン・ユニ(第−工業社製緩染剤)0.8%o、w
、fニチロンンルトAN(日成化成社製、均染剤)0.
5チo、w、f PH4,5にて、45分間、又、グ
イアクリルイエロー5ON (DIACRYL YEL
LOW s GN、 三菱化成社製)1 、25 %
o、w、f 、カチオーゲン・ユニ(第−工業社製緩
染剤)0.8チo、w、f、ニチロンンルトAN(日成
化成社興、均染剤) 0.5 % t>、w、f、 P
H4,5にて30分間、それぞれ120℃にて染色し、
ネビー及び黄色染色綿を得た。それに同種未染繊維、ウ
ール・トップ′60を51%にリプレーカーした原料を
、それぞれ12部、18部、40部、30部の割合に計
量して混打綿にて混綿し、紡績を行い。
l/40“Nm (撚係数α=90)の先染多色メラン
ジ・アクリル・ウール混紡糸を得た。この紡績糸をチー
ズ染にてウール側をl:gg含金イルガランレット’
4 GL (IRGA LAN几ED4GL、チバガイ
ギー社製)で、O,a m対全重量テPH4,5too
℃XaO分間染色し、染色後は、平滑1編成油剤として
タフロン・スピンA(第一工業社製) 2.5 %で処
理し、脱水、乾燥を行い未染白部を含む多色メランジ糸
を得た。このものは先染め部の変色、色ブリードのない
多色がそれぞれ鮮明色を有する白部を持つ染糸であつ友
。
ジ・アクリル・ウール混紡糸を得た。この紡績糸をチー
ズ染にてウール側をl:gg含金イルガランレット’
4 GL (IRGA LAN几ED4GL、チバガイ
ギー社製)で、O,a m対全重量テPH4,5too
℃XaO分間染色し、染色後は、平滑1編成油剤として
タフロン・スピンA(第一工業社製) 2.5 %で処
理し、脱水、乾燥を行い未染白部を含む多色メランジ糸
を得た。このものは先染め部の変色、色ブリードのない
多色がそれぞれ鮮明色を有する白部を持つ染糸であつ友
。
実施例3
実施例1の繊維Cの条件で製造し′fc3dバイヤス高
温可染型アクリル繊維を同イ本ブラックに先染めし、先
染ブラック30%を含む繊維りと同条件で製造し、最後
に130℃にて熱延伸してカットした3d潜在収縮バイ
ヤス原綿40%に同、D条件からなるレギュラー3dバ
イヤス原綿30%をA粗糸とし、生地としての繊維りの
条件で製造した潜在収縮18チバイヤス原綿35チ、同
繊維りの条件、レギュラー原綿35%、ウール58トツ
プ40911から成る繊維Bの粗糸を同一ゲレンにて、
精紡にテタブルローピングで供給し、紡出警手1/30
Nm(撚係数72)で杢調メランジ糸を得た。紡績後
にチーズ染、この場合にはン7トワインド0.2f/C
1:。
温可染型アクリル繊維を同イ本ブラックに先染めし、先
染ブラック30%を含む繊維りと同条件で製造し、最後
に130℃にて熱延伸してカットした3d潜在収縮バイ
ヤス原綿40%に同、D条件からなるレギュラー3dバ
イヤス原綿30%をA粗糸とし、生地としての繊維りの
条件で製造した潜在収縮18チバイヤス原綿35チ、同
繊維りの条件、レギュラー原綿35%、ウール58トツ
プ40911から成る繊維Bの粗糸を同一ゲレンにて、
精紡にテタブルローピングで供給し、紡出警手1/30
Nm(撚係数72)で杢調メランジ糸を得た。紡績後
にチーズ染、この場合にはン7トワインド0.2f/C
1:。
被染糸巻密度にて701Rxφ外径の肉厚紙管に800
2宛ワインドした後60w1φ外径を有するP−P製染
色用有孔ボビンに差し換えチーズ染色を行う。
2宛ワインドした後60w1φ外径を有するP−P製染
色用有孔ボビンに差し換えチーズ染色を行う。
即ち、ウール側20%をスプラミンレツドGW(SUP
RAMIN RED GW、 パイ−1−#社製)で対
ウール重量比2%で染色し、引続いて未染汎用アクリル
繊維(混率65%)を〔1〕ゴールド・・・アストラゾ
ンゴルドイエ1:I−GRL (ASTRAZON G
OLD YELLOWGRL 、バイエル社製) 1.
2 % (いずれも対未染アクリル重量比)〔2〕ロイ
ヤル・・・ダイアクリルプリルブルーH2RL (DI
ACRYL BRILL BLUE H2RL三菱化成
社製) 0.75 % (3)クリーム・・・カチロ
ンイエローa RLH(CATHILON YELLO
W a RLH採土ケ谷化学製)0°、06 % I
:4,1ピンク・・・カチロンレッド6BH(CATH
ILON RED 6BH採土ケ谷化学製)o、os
clb [:5,1ブラウン・・・ダイアクリルブラ
ウン3GL=N (DIACRYL BROWN aG
L−N 三菱化成社製)1チにて染色、各種の多色メラ
ンジ糸を得た。
RAMIN RED GW、 パイ−1−#社製)で対
ウール重量比2%で染色し、引続いて未染汎用アクリル
繊維(混率65%)を〔1〕ゴールド・・・アストラゾ
ンゴルドイエ1:I−GRL (ASTRAZON G
OLD YELLOWGRL 、バイエル社製) 1.
2 % (いずれも対未染アクリル重量比)〔2〕ロイ
ヤル・・・ダイアクリルプリルブルーH2RL (DI
ACRYL BRILL BLUE H2RL三菱化成
社製) 0.75 % (3)クリーム・・・カチロ
ンイエローa RLH(CATHILON YELLO
W a RLH採土ケ谷化学製)0°、06 % I
:4,1ピンク・・・カチロンレッド6BH(CATH
ILON RED 6BH採土ケ谷化学製)o、os
clb [:5,1ブラウン・・・ダイアクリルブラ
ウン3GL=N (DIACRYL BROWN aG
L−N 三菱化成社製)1チにて染色、各種の多色メラ
ンジ糸を得た。
このものは2本引揃え12 CG天天竺繊織編立て常法
通りのセーター製品とした。製品の色調はいずれも染料
の汚染、色ブリードの見られない鮮明多色調のものとな
った。比較のため先染めブラック15チ実施例繊維りの
条件↓9なるアクリル繊維に先染め赤色ウール20%に
同繊維りの条件、未染アクリル繊維混紡紡績糸を上記同
様、〔1〕ゴールド (2)ロイヤル (3)クリーム
〔4〕ピンク〔5〕ブラウンに染色した後、ウール混
紡績糸としてルーペで色識別を行なったところ染色した
〔1〕−〔5〕の全色ともかなシのブラックによる色汚
れが見られ、純粋に染色した色相が残っていたものは見
当らなかった。特に〔3〕クリーム〔4〕ピンクについ
ては、そのおも陰はなくグレーに染められてしまってお
り、多色メランジ調の品位はないも同然であった。
通りのセーター製品とした。製品の色調はいずれも染料
の汚染、色ブリードの見られない鮮明多色調のものとな
った。比較のため先染めブラック15チ実施例繊維りの
条件↓9なるアクリル繊維に先染め赤色ウール20%に
同繊維りの条件、未染アクリル繊維混紡紡績糸を上記同
様、〔1〕ゴールド (2)ロイヤル (3)クリーム
〔4〕ピンク〔5〕ブラウンに染色した後、ウール混
紡績糸としてルーペで色識別を行なったところ染色した
〔1〕−〔5〕の全色ともかなシのブラックによる色汚
れが見られ、純粋に染色した色相が残っていたものは見
当らなかった。特に〔3〕クリーム〔4〕ピンクについ
ては、そのおも陰はなくグレーに染められてしまってお
り、多色メランジ調の品位はないも同然であった。
実施例4
実施例10SN緯Cで製造した2d X 51am高温
可染をアクリル繊維をマクシロンブラックM(MAXI
LON BLACK M、 チバガイギー社製)、3
% o、w、fで125℃X60分PH4,7酢酸々
性で染色し、発色性のよい鮮明なブラック綿を得た。こ
のブラック綿を15%用い、スパンペンベルブ([相]
旭化成■キュプラ・レーヨン)2dX51m 45%
に、オーロンタイプ42(デュポン社 アクリル標準繊
維) 2dX51m 40 ’16を混打綿にて混綿し
、合繊紡にて1152 ’ Nm (撚係数α=95
撚数−/695T/M)を紡出し、エステル加工糸15
0d との交編裏使いによるポンチローマ20 GG
’kla立、後反染めとしてアクリル側キュプラレーヨ
ン側をそれぞれゴールド色、グリーン色に染色、エステ
ル側は未染のま\残した。アクリル側にはダイアクリル
ゴールトイ:!−0−G L −N (DI ACRY
L GOLDYELLOW GL−N、 三菱化成社
製) 0.6 % o、w、fキュプラレーヨン側には
別浴にてカヤラススプラグリーy GG (Kayar
us 5upra Green GG 、日本化薬製)
0−4 % o、w、fにて、染色した。その結果はい
ずれの色相においても相互汚染のない対照の著しい鮮明
な色彩を有する編物となった。
可染をアクリル繊維をマクシロンブラックM(MAXI
LON BLACK M、 チバガイギー社製)、3
% o、w、fで125℃X60分PH4,7酢酸々
性で染色し、発色性のよい鮮明なブラック綿を得た。こ
のブラック綿を15%用い、スパンペンベルブ([相]
旭化成■キュプラ・レーヨン)2dX51m 45%
に、オーロンタイプ42(デュポン社 アクリル標準繊
維) 2dX51m 40 ’16を混打綿にて混綿し
、合繊紡にて1152 ’ Nm (撚係数α=95
撚数−/695T/M)を紡出し、エステル加工糸15
0d との交編裏使いによるポンチローマ20 GG
’kla立、後反染めとしてアクリル側キュプラレーヨ
ン側をそれぞれゴールド色、グリーン色に染色、エステ
ル側は未染のま\残した。アクリル側にはダイアクリル
ゴールトイ:!−0−G L −N (DI ACRY
L GOLDYELLOW GL−N、 三菱化成社
製) 0.6 % o、w、fキュプラレーヨン側には
別浴にてカヤラススプラグリーy GG (Kayar
us 5upra Green GG 、日本化薬製)
0−4 % o、w、fにて、染色した。その結果はい
ずれの色相においても相互汚染のない対照の著しい鮮明
な色彩を有する編物となった。
発明の効果
本発明はiラカイトグリーンの60分吸尽量が120℃
染色時251197f繊維当量以上、100℃において
5119/を繊維当量以下であるカチオン染料可染アク
リル繊維を染着処理して得られる繊維と他の未染着繊維
との混合物をつくり、100℃において染着処理しブリ
ードのない多色繊維混合物を得ることができる。
染色時251197f繊維当量以上、100℃において
5119/を繊維当量以下であるカチオン染料可染アク
リル繊維を染着処理して得られる繊維と他の未染着繊維
との混合物をつくり、100℃において染着処理しブリ
ードのない多色繊維混合物を得ることができる。
Claims (4)
- (1)マラカイトグリーンの60分吸尽量が120℃染
色時25mg/g繊維当量以上、100℃において5m
g/g繊維当量以下であるカチオン染料可染アクリル繊
維を染着処理して得られる繊維と他の未染着繊維との先
染アクリル繊維混合物 - (2)未染着繊維が、マラカイトグリーンの60分吸尽
量が100℃において5mg/g繊維当量を超え、常圧
可染型を含むアクリル繊維、酸性可染アクリル繊維、ポ
リアミド繊維、ポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維
、木綿、ウール、麻である特許請求の範囲第(1)項記
載の先染アクリル繊維混合物 - (3)マラカイトグリーンの60分吸尽量が120℃染
色時25mg/g繊維当量以上、100℃において5m
g/g繊維当量以下であるカチオン染料可染アクリル繊
維を染着処理して得られる繊維と他の未染着繊維との先
染アクリル繊維混合物を染着するに際し、マラカイトグ
リーンの60分吸尽量が100℃において5mg/g繊
維当量を超え、常圧可染型を含む未染着繊維を100℃
において染着処理する先染アクリル繊維混合物の染色法 - (4)未染着繊維がアクリル繊維、酸性可染アクリル繊
維、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、ポリプロピレ
ン繊維、木綿、ウール、麻である特許請求の範囲第(3
)項記載の染色法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60063941A JPS61225339A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 先染アクリル繊維混合物及びその染色法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60063941A JPS61225339A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 先染アクリル繊維混合物及びその染色法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61225339A true JPS61225339A (ja) | 1986-10-07 |
Family
ID=13243876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60063941A Pending JPS61225339A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 先染アクリル繊維混合物及びその染色法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61225339A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104726985A (zh) * | 2015-03-24 | 2015-06-24 | 南通华强布业有限公司 | 一种新型涤棉混纺纱及其生产工艺 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60063941A patent/JPS61225339A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104726985A (zh) * | 2015-03-24 | 2015-06-24 | 南通华强布业有限公司 | 一种新型涤棉混纺纱及其生产工艺 |
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