JPS6122499Y2 - - Google Patents

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JPS6122499Y2
JPS6122499Y2 JP1978062848U JP6284878U JPS6122499Y2 JP S6122499 Y2 JPS6122499 Y2 JP S6122499Y2 JP 1978062848 U JP1978062848 U JP 1978062848U JP 6284878 U JP6284878 U JP 6284878U JP S6122499 Y2 JPS6122499 Y2 JP S6122499Y2
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JP
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panel
frame
engagement groove
frame member
storage case
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JP1978062848U
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JPS54166006U (ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)
  • Assembled Shelves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はパネル体の周囲にわく部材を嵌装し
て成る壁わくパネル、天井わくパネル等を箱状に
組み合せて、例えば園芸用の温室あるいは食器戸
棚等に使用される収納ケースに関するものであ
る。
一般にこの種のケースは最初にわく部材をわく
組みした後に、このわく内にパネル体(例えばガ
ラス)を嵌め込んで形成されている。そのため高
度な技術が必要となり、また手間がかかり素人で
はその組み立てが困難であつた。
この考案の上記事情に鑑みなされたもので、あ
らかじめパネル体の周囲にわく部材を嵌装した壁
わくパネルを互いにスライド結合させ、その端部
に塞ぎ材をねじ結合させて簡単に組み立てられる
ようにした収納ケースを提供するものである。
以下にこの考案の実施例を図面について説明す
る。
図面はこの考案の収納ケースを温室として使用
する場合の一例を示すもので、図中1は壁わくパ
ネル、2は天井わくパネル、3は床板で、これら
壁わくパネル1、天井わくパネル2及び床板3と
で収納ケースが構成されている。このうち壁わく
パネル1と3枚の天井わくパネル2はパネル体で
あるガラスAの周囲のわく部材4を嵌装して成
り、壁わくパネル1の残りの1枚はわく部材4内
に障子5が開閉可能に取り付けられている。
このように構成された壁わくパネル1の結合は
次のようにして行なわれる。すなわち、わく部材
4のうちの縦わく部材4aの外周端縁から突出す
る長短状の一対の脚部6a,6bのうちの一方6
aの端部にこの縦わく部材4aの長手方向に沿う
係合凹溝7を設けるとともに、他方の脚部6bの
端部には同様に縦わく部材4aの長手方向に沿う
係合凸条8を設け、またこの縦わく部材4aと隣
接する縦わく部材4aにも同様に長短状の一対の
脚部6a′,6b′を設け、この脚部6a′,6b′のう
ちの一方6a′の端部には前記係合凹溝7内に嵌装
する係合凸条8′を、また他方の脚部6b′の端部
には前記係合凸条8を嵌装する係合凹溝7′を設
けて、これら縦わく部材4a,4bの長手方向の
一端例えば係合凹溝7,7′と係合凸条8,8′と
をスライド結合させた後、これら縦わく部材4
a,4aの長手方向の一端部例えば上端部にほぼ
L字状の塞ぎ材9を被せ、前記係合凸条8及び
8′の先端に全長通しに設けた円弧筒状のねじ部
10,10とねじ結合する固定ねじ11,11を
塞ぎ材9の上方から締め付けて、壁わくパネル1
同志の結合を行なう。この場合、各縦わく部材4
a,4aにそれぞれ係合凹溝7,7′と係合凸条
8,8′とを1つずつ設けて互いに結合させてあ
るが、一方の縦わく部材に係合凹溝7,7′を、
他方の縦わく部材には係合凸条8,8′を設けて
も同様であり、また脚部6a,6a′,6b,6
b′の長短に関係なく係合凹溝7,7′と係合凸条
8,8′を設けてもよい。なお、塞ぎ材9の上端
面は上わく部材4bの上端面にそろうように配慮
されており、上わく部材4bの上面に取り付けら
れる天井わくパネル2のわく部材4,4の接合部
にはほぼL字状のコーナージヨイント金具12が
ねじ止めされるよになつている。
このようにして壁わくパネル1の結合が行なわ
れると同時に、天井わくパネル2と床板3もそれ
ぞれ壁わくパネル1の上わく部材4bと下わく部
材4cにそれぞれねじ止めされて、この考案の収
納ケースは形成されるのであるが、この収納ケー
スの用途を増大させるために、次のような手段が
施されている。すなわち、隣接する壁パネル1の
縦わく部材4a,4aの互いに結合されるうちの
一方4aの内側面にこの縦わく部材4aの長手方
向に沿う断面がほぼコ字状の係合溝13を設ける
とともに、回転によつてこの係合溝13内への着
脱が可能となる直方体状の頭部14′を有するボ
ルト14を設け、このボルト14の頭部14′を
係合溝13内に挿入した後、90度回転させて係合
溝13からの抜け出しを防止させた状態におい
て、第6図に示すようなL字状の棚板保持具15
をボルト14のねじ部14″に嵌装させ、このね
じ部14″にナツト16を締め付けて棚板保持具
15を固定する。そして棚板保持具15上に棚板
17を載置させて収納ケース内を上下に区画する
ことができる。またこの考案では棚板保持具15
を別の手段で取り付けることもできる。すなわち
第7図に示すように、壁わくパネル1に取り付け
られた中さん18の内側面にこの中さん18の長
手方向に沿う断面がほぼコ字状の係合溝19を設
けるとともに、前述と同様に回転によつてこの係
合溝19内への着脱が可能となる直方体状の頭部
14′を有するボルト14とこのボルト14にね
じ結合するナツト16を設けて、棚板保持具15
を取り付ける。
また、この考案の収納ケースは第9図に示すよ
うに天井わくパネル2を開閉可能に形成すること
もできる。すなわち天井わくパネル2の一辺のわ
く部材4と1つの壁わくパネル1の上わく部材4
bとにおいて、一方すなわちわく部材4にこのわ
く部材4の長手方向に沿う係合凹溝20を設ける
とともに、他方すなをち上わく部材4bにはこの
係合凹溝20内に回転可能に嵌装される係合凸条
21を設けて、これらわく部材4と上わく部材4
bとを互いにスライド結合させて、天井わくパネ
ル2を開閉可能にするものである。この場合、天
井パネル2のわく部材4に形成した凹所4aに気
密材24を着装して天井パネル2と壁わくパネル
1との当接面における気密性を保持させるものと
する。
なお、第7図において、22は床板3に設けら
れた排水孔、23は排水孔22に連通する排水ホ
ースである。
以上のように、この考案の収納ケースはあらか
じめガラスAの囲周にわく部材4を嵌装させた壁
わくパネル1、天井わくパネル2のわく部材4に
設けた係合凹溝7,7′,20と係合凸条8,
8′,21とを互いにスライト結合させて組み立
てることができるので、素人でも簡単に組み立て
ることやできると共に、前記したように互いに係
合する凹溝と凸条とによつて嵌装される各パネル
同士は嵌装部において互いにずれることなく正確
に結合されるという効果が得られ、かつ係合凸条
がねじ部を兼ね部材が節約できる。また壁わくパ
ネル1、天井わくパネル2及び床板3等を工場で
製作できるので、精度及び強度の高い収納ケース
が得られ、特に気密性が重要視される温室等に使
用した場合にはきわめて有利である。もちろんそ
の他の用途例えば食器棚、本棚等にも幅広く使用
でき、しかもわく部材をガラス以外の材質に変更
することも可能であるので、多目的の収納ケース
として使用することができ、きわめて便利であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの考案の2つの実施例を
示す斜視図、第3図は第1図の分解斜視図、第4
図は一部を断面で示す平面図、第5図は第4図の
V部の斜視図、第6図は棚板を取り付ける場合の
分解斜視図、第7図は第2図の縦断面図、第8図
はその上部の斜視図、第9図はこの考案の別の実
施例を示す断面図である。 図において、1……壁わくパネル、2……天井
わくパネル、3……床板、4……わく部材、4a
……縦わく部材、4b……上わく部材、4c……
下わく部材、5……障子、6a,6a′,6b,6
b′……脚部、7,7′……係合凹溝、8,8′……
係合凸条、9……塞ぎ材、10……ねじ部、11
……固定ねじ、13,19……係合溝、14……
ボルト、14′……頭部、14″……ねじ部、15
……棚板保持具、16……ナツト、17……棚
板、18……中さん、である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 パネル体の周囲にわく部材を嵌装して成る壁
    わくパネル、天井わくパネル等を箱状に組み合
    せて成り、この際互いに結合される前記わく部
    材のうちの一方にこのわく部材の長手方向に沿
    う係合凹溝を設けるとともに、他方にはこの係
    合凹溝と係合する係合凸条を設けることによ
    り、これら両わく部材を互いに嵌装させ、これ
    ら両わく部材の長手方向の一端部を閉塞する塞
    ぎ部材を前記係合凸条の先端に設けた円弧筒状
    のねじ部にねじ結合して成る収納ケース。 2 前記塞ぎ部材の上端面を壁わくパネルの上わ
    く部材の上端面に面一にするとともに、これら
    の上端面に対向する天井枠パネルの下面に気密
    材を着装したことを含む、実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の収納ケース。 3 前記壁わくパネルに中さんを取り付け、この
    中さんの内側面に断面がほぼコ字状の係合溝を
    設け、回転によつてこの係合溝内への着脱が可
    能となる直方体状の頭部を有するボルトにナツ
    トを締め付けて棚板保持具を取り付けるように
    したことを含む、実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の収納ケース。 4 前記壁わくパネルのうちの縦わく部材の内側
    面に断面がほぼコ字状の係合溝を設け、回転に
    よつてこの係合溝内の着脱が可能となる直方体
    状の頭部を有するボルトにナツトを締め付けて
    棚板保持具を取り付けるようにしたことを含
    む、実用新案登録請求の範囲第1項記載の収納
    ケース。
JP1978062848U 1978-05-12 1978-05-12 Expired JPS6122499Y2 (ja)

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JP1978062848U JPS6122499Y2 (ja) 1978-05-12 1978-05-12

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JP1978062848U JPS6122499Y2 (ja) 1978-05-12 1978-05-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54166006U JPS54166006U (ja) 1979-11-21
JPS6122499Y2 true JPS6122499Y2 (ja) 1986-07-07

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ID=28965482

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Families Citing this family (7)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5968442U (ja) * 1982-10-28 1984-05-09 サダシゲ特殊合板株式会社 組み立て家具用裏板部材ジヨイント
JPS6022156U (ja) * 1983-07-20 1985-02-15 外山工業株式会社 室内用組立温室
JPS6064051U (ja) * 1983-10-07 1985-05-07 昭和アルミニウム株式会社 組立式小型温室
JPS60104060U (ja) * 1983-12-20 1985-07-16 外山工業株式会社 植木鉢台
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JPS6334044Y2 (ja) * 1985-02-06 1988-09-09

Also Published As

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JPS54166006U (ja) 1979-11-21

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