JPH0263328U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案装置の連結具の一実施例の斜
視図、第２図は、同じく中央縦断正面図、第３図
は、同じく箱体のフランジの仕切板と連結具の相
対位置関係を示す縦断側面図、第４図は、同じく
正面図、第５図は、ペツト飼育籠の斜視図、第６
図は、従来装置の中央縦断正面図、第７図は、同
じく箱体のフランジの仕切板と連結具の相対位置
関係を示す縦断側面図、第８図は、同じく分解斜
視図である。 １……箱体、２……カバー、３……フランジ、
４……連結具、５……扉、６……垂直筒、７……
仕切板、８……長孔、８ａ……下縁、９……係合
溝、１０……垂直軸、１１……係合杆、１２……
ノブ、１３……突条、１４……溝、１５……間隙
、２１……連結具、２２……垂直軸、２３……係
合杆、２３ａ……上縁、２４……割溝、２５……
ノブ、２５ａ……可撓部、２６……切込溝、２７
……突起、２８……溝、２９……傾斜面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上下に分割可能な合成樹脂製の籠における
   下方の箱体と上方のカバーの両側に、上下互に重
   合するフランジを設け、両フランジの要部に、互
   いに連通する長孔を穿設するとともに、上下両フ
   ランジの外面に、長孔と直交する係合溝を設け、
   かつ下面に直径方向を向く突条を設けたノブと、
   水平をなす円杆状の係合杆を、それぞれ垂直軸の
   上下端に付設してなる連結具における前記係合杆
   を、前記長孔に挿通するとともに、連結具を垂直
   軸まわりに回転させて、ノブの突条と係合杆の上
   縁を、それぞれ上下両フランジの係合溝に係合さ
   せることにより、前記両フランジを挾持するよう
   にした箱体とカバーの連結装置であつて、上記係
   合杆の上縁が、垂直軸に向かつて上向傾斜し、か
   つ係合杆の下面中央に、上向割溝が形成されてい
   ることを特徴とする上下に分割可能な籠の連結装
   置。 (2) 上下に分割可能な合成樹脂製の籠における
   、下方の箱体と上方のカバーの両側に、上下互い
   に重合するフランジを設け、両フランジの要所に
   、互いに連通する長孔を穿設するとともに、上下
   両フランジの外面に、長孔と直交する係合溝を設
   け、かつ下面両端に突起を有するとともに、側面
   下部における両突起の上方に、水平をなす切込溝
   を設けたノブと、水平をなす円杆状の係合杆を、
   それぞれ垂直軸の上下端に付設してなる連結具に
   おける前記係合杆を前記長孔に嵌通するとともに
   、連結具を垂直軸まわりに回転させて、ノブの突
   起と係合杆の上縁を、それぞれ上下両フランジの
   係合溝に係合させることにより、前記両フランジ
   を挾持するようにしたことを特徴とする上下に分
   割可能な籠の連結装置。