JPS61224887A - 非常用密封油ポンプシステム - Google Patents

非常用密封油ポンプシステム

Info

Publication number
JPS61224887A
JPS61224887A JP6382585A JP6382585A JPS61224887A JP S61224887 A JPS61224887 A JP S61224887A JP 6382585 A JP6382585 A JP 6382585A JP 6382585 A JP6382585 A JP 6382585A JP S61224887 A JPS61224887 A JP S61224887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
current
oil pump
armature
starting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6382585A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kaneko
敏雄 金子
Masanobu Ono
正信 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6382585A priority Critical patent/JPS61224887A/ja
Publication of JPS61224887A publication Critical patent/JPS61224887A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P1/00Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/16Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/18Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual dc motor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor And Converter Starters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、水素冷却タービン発電機の付帯設備である水
素ガス密封油装置の非常用密封油ポンプシステムに関す
るものである。
〔発明の技術的背景・とその問題点〕
現在の事業用火力発電所におけるタービン発電機は、大
半が水素冷却方式を採用している。非常用密封油ポンプ
は通常停止しており、通常の発電機運転中は交流電源が
あり交流電動機により密封油ポンプが駆動されており、
場合によってはポンプ自身の故障に備えて、予備機を備
え自動起動させる等の対策がなされることもある。しか
しこの場合でも交流電源が停電になると予備機も役立た
ないので、直流電源(蓄電池電源)により直流電動機を
起動し、非冨用密封油ポンプを駆動して、密封油を確保
し、水素ガスの漏洩を防止している。
この場合非常用密封油ポンプの回転数が所定の値に達す
る迄の起動時間は短い程バックアップの性能が良いわけ
であるが、従来の直流電動機起動法は抵抗起動である為
、起動時間が長かった。この為交流電動機駆動の密封油
ポンプ側に7ライホイール等をわざわざ設けて交流電源
喪失時の回転数低下時間を遅くし、密封油の油圧低下速
度を遅らせて、直流電動機の起動完了迄必要油圧を維持
しようとしている。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の問題点を解決すべくなされたもので、
非常用密封油ポンプの起動時間の短縮を図り、水素ガス
の漏洩を防止できる非常用密封油ポンプシステムを提供
することを目的とするう〔発明の概要〕 水素冷却タービン発14機の密封油装置等における交流
電源喪失時のバックアップ用として用意された非常用密
封油ポンプの駆動用直流電動機の主油ポンプバックアッ
プ用直流電動機を起動するものにおいて、半導体スイッ
チを用いた電流チョッパー回路を起動抵抗器と並列に接
続し、上記直流電動機の電機子回路のインダクタンスの
特性を利用して電流脈動を抑制しlliL機子電流に応
動して上記電流チョッパー回路をON−OFF制御する
ことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例について図面を参照して説明する。非
常用密封油ポンプを駆動する直流電動機の起動方式につ
いて第1図の単線結線図を基に説明する。電源母線に短
絡保護用しゃ断器1、直流電磁接触器2、無接点スイン
y−3と起動抵抗器5の並列回路、過負荷検出用サーマ
ルリレー6を介して、直流電動機の電機子7が接続され
、直流電動機の分巻界磁巻線8も電源母線にしゃ断器1
を介して接続されている。制御回路11は無接点スイッ
チ3をON−OFF制御するものである。無接点スイッ
チ3は半導体スイッチで、例えばジャイアントトランジ
スタなどが好適である。
直流インダクタンス12は電機子電流を平滑する為の外
部設置の直流インダクタンスでLX[ヘンリ〕とする。
13は直流″電流検出器である。14は直流電動機の電
機子7に直列に直巻界磁巻線又は補極巻線を表わす。し
ゃ断器1は通常閉路され、直流電動機の界磁巻線8は常
時励磁電流を流して待機している。起動信号が与えられ
ると、まず接触器2を投入して電機子7に起動抵抗器5
を介して起動電流を流し直流電動機を起動する。その後
時間の経過とともに無接点スイン′f−3に信号を供給
することによつ″を回転数は上昇し電機子電流は減少す
る。こうして順次接触器を投入して所定の回転数に至れ
ば起動完了となる。
不発明では起動抵抗器5に並列接続した無接点スイッチ
3をあらかじめ定めた電機子電流値I□にて閉じ、工、
2にて開くことによりあたかも多段の起動抵抗器を限流
起動した如く動作せしめる起動器を提供することである
第2図において電機子回路の抵抗及びインダクタンスを
それぞれRa (オーム)、La(ヘンリ〕′4機子逆
起電力なり (v)とする。起動抵抗器5の抵抗値をR
,s (オーム〕、電源側内部抵抗なRG〔オーム〕と
し外部インダクタンスをLx(ヘンリ〕とすると、′4
機子王回路の等価回路は第3図の如く表わされる。この
等価回路において無接点スイッチ3が閉じたときの瞬時
の′t4機子電流iaは次の式に示す。
+ I(aO)・・・・・・・・・・・・(1)I<。
r−無接点スイッチ投入直前の電機子電流値 電機子逆起電力は一定界磁のもとでは回転数1=比例す
るが回転数変化は、GD2に支配されていて電機子時定
数よりはるかに長い故、過渡電流計算時は一定回転数、
即ち一定電圧と考えて概略計算しても実用上問題となら
ない。
無接点スイッチ3を閉じている期間は電源電圧が電動機
C:印加され、無接点スイッチ3が開いている期間は、
起動抵抗器5と電動機によって分圧された電圧が電動機
へ印加されることとなり、この無接点スイン′f−3の
開閉によって%電動機端子電圧をあたかもパルスを印加
したと同じにして起動電流を制御するものである。無接
点スイッチ3の開条件として電機子電流の所定の起動電
流値。
例えば定格電流の200 %等砿:セットする。無接点
スインf3の閉条件としては前述のセット値より若干低
い値、即ち前述の200 %に対しては例えば。
190 %等にセットする。こうすることにより起動が
できる。
起動電流ta(t)は、前述tl)式に示す如く、回路
時定数によって定ま、る遅れ時間を持って増加し、無接
点スイッチ3開の場合は減少する。従って開閉条件に実
用的な若干の差を設けることにより、この差と回路時定
数(二よって決まって来るパルス周期により無接点スイ
ッチ3はON−OFFすることとなる。こうして起動完
了する迄は起動電流は所定の電流値の範囲に制御される
。従って、電動機の発生するトルクは、起動電流に対応
した大きなトルクが連続して得られ、加速時間を大幅に
短縮することとなるのである。
さて、起動完了間近となると電動機回転数が高くなる故
、電動機の誘起電圧Eも回転数に比例して高くなるから
電源電圧Vと誘起電圧Eの差が小さくなる。よって電動
機電流そのものが小さくなり次第に定格電流に近づいて
来る。こうなると無接点スイッチ3の閉条件を下履るこ
ととなって常時、起動抵抗器5を短絡しつづけることと
なり、起動は完了したこととなるのである。この状況を
第4図の回転数−トルク特性に表わす。第2図のフライ
ホイールダイオード16は電動機の電機子回路と外部設
置の直流インダクタンス12によるサージ吸収用のもの
であると共に、無接点スイッチ3が開いたときの起動電
流の減少時の時定数を大きくして、起動電流の減少を引
延ばす役目をなす。
本発明の一実施例として、表示はしたが、このダイオー
ドを省略した実施例も可能である。また外部直流インダ
クタンス12は起動電流平滑用であり、回路時定数の決
定の大きなファクタであるが、電動機そのものが一定の
インダクタンスを有している為、特別に設ける必要がな
いケースもある。従って外部設置のインダクタンス12
のない実施例も可能である。
このように従来の例えばノツチ式のものでは、ポンプに
連結された電動機の立上りが遅れるが。
本発明ではそのようなことはなく早期立上りが可能とな
る。即ち、今説明の便利のため負荷トルクを回転数に関
係なく一定トルクと仮定し、第7図の0人とする。この
とき第1段ノツチでの加速エネルギとしてはΔABCの
面積として与えられる。
同様に第2段ノツチでの加速エネルギはΔCDI!!。
第3段(最終ノツチ)での加速エネルギはΔEFGの各
面積として与えられる。即ち従来における平均加速トル
クは人Bの約半分になり、その分回転数の立上りが遅れ
ることとなる。
次に本発明の他の実施例について説明する。この他の実
施例(;おいては、半導体スイッチ等を用いたチョッパ
ー回路を有し、直流電動機の電機子回路のインダクタン
スの特性を利用して電流脈動率を抑制し、チョッパー回
路を一定周期でON−OFF制御することを特徴とする
。本発明の一実施例と同一部分1;ついてはその詳細な
説明は省略する。起動抵抗器6に並列接続した無接点ス
インf3をあらかじめ定めた一定周期のON−OFFの
信号によって制御し、あたかも多段の起動抵抗器を限時
起動した如く動作せしめる起動器を提供することである
無接点スインy−3を閉じている期間は電源電圧力電動
機に印加され無接点スインy−3が開いている期間は起
動抵抗器5と電動機によって分圧された電圧が電動機へ
印加されることになり、この無接点スイン?3の開閉に
よって電動機端子電圧をあたかもパルスを印加したと同
じにして起動電流を制御するものである。
第5図において説明すると、無接点スイッチ3のON−
OFF時間のくりかえし周期(T、)は一定にしておき
起動当初の回転数が低い時点では電動機の逆起電力が小
さくi1M子電流が大きいため電動機保護上無接点スイ
ッチ3のOFF条件として電機子電流の所定の電流値に
セットしておく。回転数上昇と共に電機子電流は減少す
るため無接点スイッチ3のON時間は起動完了するまで
あらかじめ定めた一定時間で繰返し制御されることにな
り、起動完了後は常時ONシて起動抵抗器5を短絡する
必要があるため無接点スインy−3のON−OFF信号
をあらかじめ定めた回数でOFF信号をカットしておく
。このようにして無接点スイッチ3のON−OFFをひ
んばんに行うことにより電機子電流は常に起動電流C;
近い電流が得られ電動機の発生トルクも大きなトルクが
連続して得られ加速時間を大幅に短縮することになる。
第6図は直流電動機の回転数と電機子電流との関係特性
を考慮してあらかじめON、OFF時間を電動機起動経
過によって時間幅を設定しておくものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば半導体スイッチを用い
た電流チョッパー回路を起動抵抗器と並列に設け、電機
子電流に応動してチョッパー回路をON−OFF制御す
ることにより、電動機の立上りの早くバンクアップの性
能のよい高信頼性の非常用密封油ポンプシステムを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1因は本発明に係る非常用密封油ポンプシステムの一
実施例を示すブロック図、第2図は第1図の主回路の展
開回路図、第3図は第2図の等価回路図、第4図は本発
明の詳細な説明するためのグラフ、第5図および第6図
は本発明の他の実施例を説明するためのグラフ、第7図
は従来の非常用密封油ポンプシステムの動作を説明する
ためのグラフである。 3・・・無接点スイッチ 5・・・起動抵抗器11・・
・制御回路 代地人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)第1図 第2図 回拳え握、−一             回1μ萩−
−ヤ第4図   第7図 誘聞一 時間→ 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水素冷却タービン発電機の密封油装置等における交流電
    源喪失時のバックアップ用として用意された非常用密封
    油ポンプの駆動用直流電動機の主油ポンプバックアップ
    用直流電動機を起動するものにおいて、半導体スイッチ
    を用いた電流チョッパー回路を起動抵抗器と並列に接続
    し、上記直流電動機の電機子回路のインダクタンスの特
    性を利用して電流脈動を抑制し電機子電流に応動して上
    記電流チョッパー回路をON−OFF制御することを特
    徴とする非常用密封油ポンプシステム。
JP6382585A 1985-03-29 1985-03-29 非常用密封油ポンプシステム Pending JPS61224887A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6382585A JPS61224887A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 非常用密封油ポンプシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6382585A JPS61224887A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 非常用密封油ポンプシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61224887A true JPS61224887A (ja) 1986-10-06

Family

ID=13240525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6382585A Pending JPS61224887A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 非常用密封油ポンプシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61224887A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1041277A1 (fr) * 1999-03-31 2000-10-04 Valeo Equipements Electriques Moteur Dispositif de commande de démarreur de véhicule automobile protégeant ce dernier de l'usure
WO2013060434A3 (de) * 2011-10-24 2013-11-14 Ebm-Papst St. Georgen Gmbh & Co. Kg Lüfter

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1041277A1 (fr) * 1999-03-31 2000-10-04 Valeo Equipements Electriques Moteur Dispositif de commande de démarreur de véhicule automobile protégeant ce dernier de l'usure
FR2791829A1 (fr) * 1999-03-31 2000-10-06 Valeo Equip Electr Moteur Dispositif de commande de demarreur de vehicule automobile protegeant ce dernier de l'usure
WO2013060434A3 (de) * 2011-10-24 2013-11-14 Ebm-Papst St. Georgen Gmbh & Co. Kg Lüfter

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8247914B2 (en) Stall controller and triggering condition control features for a wind turbine
CN212435345U (zh) 一种余热利用发电机组及其保护装置
JP2006203957A (ja) ターボチャージャアシスト電動機
JPS61224887A (ja) 非常用密封油ポンプシステム
JPH10313595A (ja) 揚水発電装置
US4492911A (en) Static phase converter
JP3774838B2 (ja) 同期発電電動機の電動機モード始動時の事故検出及び保護方法、及び同期発電電動装置
GB1584396A (en) Standby electric power supplies
JPH0398480A (ja) 直流電動機用始動器
US3591847A (en) Parallel operation of ac generators
US3070704A (en) Electrical system
US20020075621A1 (en) Transient voltage suppression
SU1436253A1 (ru) Способ торможени с самовозбуждением трехфазного асинхронного электродвигател
JPS598475Y2 (ja) 電動圧縮機の起動装置
JPH0815366B2 (ja) インバ−タ式発電機
SU1009828A1 (ru) Устройство дл управлени электродвигателем компрессора транспортного средства
JPH0147110B2 (ja)
JPH0312077Y2 (ja)
US2103491A (en) Means for controlling automatic diesel electric generators
SU1476567A1 (ru) Устройство дл восстановлени электроснабжени потребителей электрической энергией при неполнофазных режимах
SU1548834A1 (ru) Устройство дл автоматического повторного включени электродвигател
JPS6033711Y2 (ja) 界磁地絡検出回路の切換装置
JP2003134864A (ja) 電動送風機の起動電流抑制装置
SU463215A1 (ru) Устройство дл регулировани скорости электродвигател переменного тока
JPS5939995B2 (ja) 非常用電動機の制御方法