JPS61224721A - ゼロクロス信号出力装置 - Google Patents
ゼロクロス信号出力装置Info
- Publication number
- JPS61224721A JPS61224721A JP60065820A JP6582085A JPS61224721A JP S61224721 A JPS61224721 A JP S61224721A JP 60065820 A JP60065820 A JP 60065820A JP 6582085 A JP6582085 A JP 6582085A JP S61224721 A JPS61224721 A JP S61224721A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- voltage
- zero
- cross signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/153—Arrangements in which a pulse is delivered at the instant when a predetermined characteristic of an input signal is present or at a fixed time interval after this instant
- H03K5/1536—Zero-crossing detectors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ゼロクロス信号出力装置、特に交流入力の零
電位に対応してゼロクロス信号を出力するゼロクロス信
号出力装置において、ツェナ電圧の異なる２個のツェナ
・ダイオードにフォト・カプラが夫々直列に接続された
２ｍの直列回路をそなえ、該２組の直列回路における夫
々のフォト・カプラからの出力にもとづいて上記ゼロク
ロス信号を出力するように構成し、上記交流入力に含ま
れているノイズの影響を受けることなく正確なゼロクロ
ス信号を出力することができるようにしたゼロクロス信
号出力装置に関するものである。
電位に対応してゼロクロス信号を出力するゼロクロス信
号出力装置において、ツェナ電圧の異なる２個のツェナ
・ダイオードにフォト・カプラが夫々直列に接続された
２ｍの直列回路をそなえ、該２組の直列回路における夫
々のフォト・カプラからの出力にもとづいて上記ゼロク
ロス信号を出力するように構成し、上記交流入力に含ま
れているノイズの影響を受けることなく正確なゼロクロ
ス信号を出力することができるようにしたゼロクロス信
号出力装置に関するものである。
（従来の技術と本発明が解決しようとする問題点）従来
、交流入力の零電位に対応してゼロクロス信号を出力す
るゼロクロス信号出力装置として。
、交流入力の零電位に対応してゼロクロス信号を出力す
るゼロクロス信号出力装置として。
第３図に図示されている如く、フォト・カプラを用いた
装置が知られている。
装置が知られている。
第３図図示従来例は、交流入力を整流器ｌによって全波
整流し、当該整流器１の直流出力電圧が抵抗１４を介し
てフォト・カプラ１６に印加されるように構成されてい
る。従って、当該フォト・カプラ１６は上記整流器１の
直流出力電圧によって制御されることになる。そして、
上記フォト・カプラ１６における受光素子１６’のコレ
クタには抵抗１５を介して基準電圧Ｖｅが印加されると
共にエミッタがアースに接続されているため、増幅器１
３から上記整流器１の直流出力電圧の零電位に対応して
パルス信号即ちゼロクロス信号が出力される。
整流し、当該整流器１の直流出力電圧が抵抗１４を介し
てフォト・カプラ１６に印加されるように構成されてい
る。従って、当該フォト・カプラ１６は上記整流器１の
直流出力電圧によって制御されることになる。そして、
上記フォト・カプラ１６における受光素子１６’のコレ
クタには抵抗１５を介して基準電圧Ｖｅが印加されると
共にエミッタがアースに接続されているため、増幅器１
３から上記整流器１の直流出力電圧の零電位に対応して
パルス信号即ちゼロクロス信号が出力される。
以上説明した第３図図示従来例は、上記交流入力にノイ
ズが含まれていない場合には正確なゼロクロス信号を出
力することができるが、上記交流入力にノイズが含まれ
ている場合には、特に当該交流入力の零電位近傍のノイ
ズにより上記ゼロクロス信号に割れが生じて正確なゼロ
クロス信号が得られないという非所望な問題がある。
ズが含まれていない場合には正確なゼロクロス信号を出
力することができるが、上記交流入力にノイズが含まれ
ている場合には、特に当該交流入力の零電位近傍のノイ
ズにより上記ゼロクロス信号に割れが生じて正確なゼロ
クロス信号が得られないという非所望な問題がある。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、上記の如き問題点を解決し、ノイズを含む交
流入力からも正確なゼロクロス信号を得るようにするも
のであって、そのため本発明のゼロクロス信号゛出力装
置は、交流入力の零電位に対応してゼロクロス信号を出
力するゼロクロス信号出力装置において、上記交流入力
を整流する整流器、該整流器からの直流出力電圧によっ
て制御される第１のツェナ・ダイオードと第１のフォト
・カプラとの直列回路、上記第１のツェナ・ダイオード
よりも低いツェナ電圧を有する第２のツェナ・ダイオー
ドと第２のフォト・カプラとの直列回路をそなえ、上記
第２のフォト・カプラからの出力を上記第１のフォト・
カプラからの出力によってストローブして、上記第２の
フォト・カプラからの出力タイミングを抽出するよう構
成し、該出力タイミングにもとづいて上記ゼロクロス信
号が出力されるようにしたことを特徴としている。以下
図面を参照しつつ説明する。
流入力からも正確なゼロクロス信号を得るようにするも
のであって、そのため本発明のゼロクロス信号゛出力装
置は、交流入力の零電位に対応してゼロクロス信号を出
力するゼロクロス信号出力装置において、上記交流入力
を整流する整流器、該整流器からの直流出力電圧によっ
て制御される第１のツェナ・ダイオードと第１のフォト
・カプラとの直列回路、上記第１のツェナ・ダイオード
よりも低いツェナ電圧を有する第２のツェナ・ダイオー
ドと第２のフォト・カプラとの直列回路をそなえ、上記
第２のフォト・カプラからの出力を上記第１のフォト・
カプラからの出力によってストローブして、上記第２の
フォト・カプラからの出力タイミングを抽出するよう構
成し、該出力タイミングにもとづいて上記ゼロクロス信
号が出力されるようにしたことを特徴としている。以下
図面を参照しつつ説明する。
（発明の実施例）
第１図は本発明の一実施例における回路構成。
第２図は第１図図示実施■ないし■における電圧波形図
を示している。そして、第１図における符号１は整流器
、２および３はツェナ・ダイオード。
を示している。そして、第１図における符号１は整流器
、２および３はツェナ・ダイオード。
４および５はフォト・カプラ、６および７は増幅器、８
はＤ形フリップ・フロップ、９ないし１２は抵抗を表し
ている。
はＤ形フリップ・フロップ、９ないし１２は抵抗を表し
ている。
第１図において、整流器１は交流入力（第２図図示■）
を第２図図示■の如き直流に変換するものである。そし
て、該整流器１の直流出力電圧■は、抵抗９および第１
のツェナ・ダイオード２を介して第１のフォト・カプラ
４に供給されると共に抵抗１０および第２のツェナ・ダ
イオード３を介して第２のフォト・カプラ５に供給され
る。
を第２図図示■の如き直流に変換するものである。そし
て、該整流器１の直流出力電圧■は、抵抗９および第１
のツェナ・ダイオード２を介して第１のフォト・カプラ
４に供給されると共に抵抗１０および第２のツェナ・ダ
イオード３を介して第２のフォト・カプラ５に供給され
る。
第１図図示実施例においては、上記第１のツェナ・ダイ
オード２のツェナ電圧Ｖ ２１は第２のツェナ・ダイオ
ード３のツェナダイオードｖ２．よりも大きく設定され
ている。また、第１のフォト・カプラ４および第２のフ
ォト・カプラ５における受光素子４′および５′のエミ
ッタは夫々アースに接続されていると共に夫々のコレク
タには抵抗１１および１２を介して基準電圧Ｖｅが印加
されている。
オード２のツェナ電圧Ｖ ２１は第２のツェナ・ダイオ
ード３のツェナダイオードｖ２．よりも大きく設定され
ている。また、第１のフォト・カプラ４および第２のフ
ォト・カプラ５における受光素子４′および５′のエミ
ッタは夫々アースに接続されていると共に夫々のコレク
タには抵抗１１および１２を介して基準電圧Ｖｅが印加
されている。
そして、上記第１のフォト・カプラ４における受光素子
４′のコレクタは、増幅器６を介してＤ形フリップ・フ
ロップ８のＤ端子およびクリア（ＣＬＲ）端子に接続さ
れ、上記第２のフォト・カプラ５における受光素子５′
のコレクタは、増幅器７を介して上記り形フリップ・フ
ロップ８のクロック（ＣＫ）端子に接続されている。以
下、第１図図示実施例の動作を第２図図示電圧波形図を
参照しつつ説明する。
４′のコレクタは、増幅器６を介してＤ形フリップ・フ
ロップ８のＤ端子およびクリア（ＣＬＲ）端子に接続さ
れ、上記第２のフォト・カプラ５における受光素子５′
のコレクタは、増幅器７を介して上記り形フリップ・フ
ロップ８のクロック（ＣＫ）端子に接続されている。以
下、第１図図示実施例の動作を第２図図示電圧波形図を
参照しつつ説明する。
前述した如く、第２図図示交流人力■は整流器１によっ
て整流されて第２図に図示されている直流電圧■に変換
される。そして、当該直流電圧■は、抵抗９および第１
のツェナ・ダイオード２を介して第１のフォト・カプラ
４に供給されると共に抵抗１０および第２のツェナ・ダ
イオード３を介して第２のフォト・カプラ５に供給され
る。第１のフォト・カプラ４における受光素子４′は、
上記直流電圧■が上記第１のツェナ・ダイオード２のツ
ェナ電圧Ｖ２１以下になったときく例えば第２図図示時
刻ｔ、ないしｔ４の範囲）オフ状態となり、上記ツェナ
電圧ＶＺＩ以上の範囲においてはオン状態となる。従っ
て、増幅器６を介して上記り形フリップ・フロップ８の
Ｄ端子およびＣＬＲ端子に印加される信号は第２図図示
パルス信号Ｏとなる。また、同様にして第２のフォト・
カプラ５における受光素子５′は、上記直流電圧■が第
２のツェナ・ダイオード３のツェナ電圧ＶＺｔ以下にな
ったとき（例えば第２図図示時刻ｔ２ないしｔ。
て整流されて第２図に図示されている直流電圧■に変換
される。そして、当該直流電圧■は、抵抗９および第１
のツェナ・ダイオード２を介して第１のフォト・カプラ
４に供給されると共に抵抗１０および第２のツェナ・ダ
イオード３を介して第２のフォト・カプラ５に供給され
る。第１のフォト・カプラ４における受光素子４′は、
上記直流電圧■が上記第１のツェナ・ダイオード２のツ
ェナ電圧Ｖ２１以下になったときく例えば第２図図示時
刻ｔ、ないしｔ４の範囲）オフ状態となり、上記ツェナ
電圧ＶＺＩ以上の範囲においてはオン状態となる。従っ
て、増幅器６を介して上記り形フリップ・フロップ８の
Ｄ端子およびＣＬＲ端子に印加される信号は第２図図示
パルス信号Ｏとなる。また、同様にして第２のフォト・
カプラ５における受光素子５′は、上記直流電圧■が第
２のツェナ・ダイオード３のツェナ電圧ＶＺｔ以下にな
ったとき（例えば第２図図示時刻ｔ２ないしｔ。
の範囲）オフ状態となることにより、増幅器７を介して
上記り形フリップ・フロップ８のＧＫ端子に印加される
信号は第２図図示パルス信号Ｏとなる。従って、上記り
形フリップ・フロップ８のＱ端子からは、第２図図示パ
ルス信号■によって示されている如く、上記パルス信号
■の立上がり時（例えば第２図図示時刻ｔｚ）から上記
パルス信号■の立下がり時（例えば第２図図示時刻ｔ４
）までの間がハイ・レベルとなるパルス信号が出力され
る。即ち、上記り形フリップ・フロップ８のＱ端子から
出力されるパルス信号［Ｆ］は、上記交流人力■の零電
位時（例えば第２図図示時刻ｔｏ）に対応してハイ・レ
ベルを出力する信号であって。
上記り形フリップ・フロップ８のＧＫ端子に印加される
信号は第２図図示パルス信号Ｏとなる。従って、上記り
形フリップ・フロップ８のＱ端子からは、第２図図示パ
ルス信号■によって示されている如く、上記パルス信号
■の立上がり時（例えば第２図図示時刻ｔｚ）から上記
パルス信号■の立下がり時（例えば第２図図示時刻ｔ４
）までの間がハイ・レベルとなるパルス信号が出力され
る。即ち、上記り形フリップ・フロップ８のＱ端子から
出力されるパルス信号［Ｆ］は、上記交流人力■の零電
位時（例えば第２図図示時刻ｔｏ）に対応してハイ・レ
ベルを出力する信号であって。
本発明にいうところのゼロクロス信号である。従って、
上記り形フリップ・フロップ８のＱ端子から出力される
パルス信号［Ｆ］は、上記交流人力■の零電位近傍に含
まれているノイズによって、誤った形でゼロクロスを検
出することがないため、正確なゼロクロス信号として利
用することができる。
上記り形フリップ・フロップ８のＱ端子から出力される
パルス信号［Ｆ］は、上記交流人力■の零電位近傍に含
まれているノイズによって、誤った形でゼロクロスを検
出することがないため、正確なゼロクロス信号として利
用することができる。
（発明の効果）
以上説明した如く１本発明によれば、交流入力に含まれ
ているノイズによるゼロクロス点の誤検出を排除するこ
とが可能となるため、正確なゼロクロス信号を得ること
を可能ならしめるゼロクロス信号出力装置を提供するこ
とができる。
ているノイズによるゼロクロス点の誤検出を排除するこ
とが可能となるため、正確なゼロクロス信号を得ること
を可能ならしめるゼロクロス信号出力装置を提供するこ
とができる。
第１図は本発明の一実施例における回路構成。
第２図は第１図図示矢印■ないし［Ｆ］における電圧波
形図、第３図はゼロクロス信号出力装置の従来例構成を
示す。 図中、１は整流器、２および３はツェナ・ダイオード、
４および５はフォト・カプラ、６および７は増幅器、８
はＤ形フリップ・フロップ、９ないし１２は抵抗を表す
。 特許出願人 ユーザツク電子工業株式会社代理人弁理
士 森 １） 寛（外２名）＄ １ 図 第３図 第 ２ 図
形図、第３図はゼロクロス信号出力装置の従来例構成を
示す。 図中、１は整流器、２および３はツェナ・ダイオード、
４および５はフォト・カプラ、６および７は増幅器、８
はＤ形フリップ・フロップ、９ないし１２は抵抗を表す
。 特許出願人 ユーザツク電子工業株式会社代理人弁理
士 森 １） 寛（外２名）＄ １ 図 第３図 第 ２ 図
Claims (1)
- 交流入力の零電位に対応してゼロクロス信号を出力する
ゼロクロス信号出力装置において、上記交流入力を整流
する整流器、該整流器からの直流出力電圧によって制御
される第１のツェナ・ダイオードと第１のフォト・カプ
ラとの直列回路、上記第１のツェナ・ダイオードよりも
低いツェナ電圧を有する第２のツェナ・ダイオードと第
２のフォト・カプラとの直列回路をそなえ、上記第２の
フォト・カプラからの出力を上記第１のフォト・カプラ
からの出力によってストローブして、上記第２のフォト
・カプラからの出力タイミングを抽出するよう構成し、
該出力タイミングにもとづいて上記ゼロクロス信号が出
力されるようにしたことを特徴とするゼロクロス信号出
力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60065820A JPS61224721A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ゼロクロス信号出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60065820A JPS61224721A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ゼロクロス信号出力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61224721A true JPS61224721A (ja) | 1986-10-06 |
| JPH0414886B2 JPH0414886B2 (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=13298045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60065820A Granted JPS61224721A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ゼロクロス信号出力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61224721A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007292622A (ja) * | 2006-04-26 | 2007-11-08 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 絶縁監視装置 |
| JP2010050820A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Oki Data Corp | ゼロクロス検出装置及び画像形成装置 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60065820A patent/JPS61224721A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007292622A (ja) * | 2006-04-26 | 2007-11-08 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 絶縁監視装置 |
| JP2010050820A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Oki Data Corp | ゼロクロス検出装置及び画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0414886B2 (ja) | 1992-03-16 |
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