JPS6122370Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6122370Y2 JPS6122370Y2 JP786580U JP786580U JPS6122370Y2 JP S6122370 Y2 JPS6122370 Y2 JP S6122370Y2 JP 786580 U JP786580 U JP 786580U JP 786580 U JP786580 U JP 786580U JP S6122370 Y2 JPS6122370 Y2 JP S6122370Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm
- sensor
- base unit
- unit
- slave unit
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 208000032368 Device malfunction Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
利用分野
本考案は例えば火災感知器、ガス感知器或は防
犯センサ等のセンサに応答して警報を発する機能
を有するインターホンに関する。
犯センサ等のセンサに応答して警報を発する機能
を有するインターホンに関する。
従来技術の問題点
一般にこの種インターホンは通話機能を有する
室内の親機と外部の子機とで構成し、この親機に
設けた警報装置にて例えば火災感知器、ガス感知
器或は防犯センサ等のセンサに応答して親機と子
機とより警報を発すると共に親機に設けた警報装
置の動作復旧用スイツチにて警報を停止するもの
があつた。
室内の親機と外部の子機とで構成し、この親機に
設けた警報装置にて例えば火災感知器、ガス感知
器或は防犯センサ等のセンサに応答して親機と子
機とより警報を発すると共に親機に設けた警報装
置の動作復旧用スイツチにて警報を停止するもの
があつた。
而して上記の如きものであると、例えばセンサ
或は警報装置等が誤動作し親機と子機とより警報
を発した際に親機に設けた動作復旧用スイツチの
みしか停止できないので、例えば留守等で扉が施
錠されている室内である場合には警報装置を復旧
させることが出来ない問題があつた。
或は警報装置等が誤動作し親機と子機とより警報
を発した際に親機に設けた動作復旧用スイツチの
みしか停止できないので、例えば留守等で扉が施
錠されている室内である場合には警報装置を復旧
させることが出来ない問題があつた。
本考案の目的
本考案は上記の様な点に鑑み、子機に警報装置
の動作復旧用スイツチを設けることにより親機を
設けた室内が留守等で扉が施錠されている場合に
も誤動作による警報を停止させることが出来る様
にし警報による近所迷惑を防止することを目的と
したものである。
の動作復旧用スイツチを設けることにより親機を
設けた室内が留守等で扉が施錠されている場合に
も誤動作による警報を停止させることが出来る様
にし警報による近所迷惑を防止することを目的と
したものである。
実施例
以下本考案を一実施例として掲げた図面第１図
の回路ブロツク図及び第２図の一部分の回路図に
基ついて説明すると、Ａは住戸の室内に設けられ
たインターホンの親機、Ｂは住戸の外部に設けら
れたインターホンの子機、Ｃ…は火災感知器、ガ
ス感知器或は防犯センサ等のセンサを示し、親機
Ａと子機Ｂとはスピーカ１とマイク２とを夫々内
装し通話回路３，３′を通話回線４とを介して通
話が行える様になつている。尚、スピーカ１とマ
イク２とは必要に応じてマイク兼用スピーカであ
つてもよい。さらにセンサＣ…は親機Ａに接続さ
れ親機ＡにてセンサＣ…の出力に受信回路５が応
答しこの受信回路５に内装したリレー５ａが動作
し且つ警報信号発生回路６が警報信号を発生す
る。而もこのリレー５ａの動作により接点５ｂ，
５ｃが切換り、警報信号が親機Ａのスピーカ１よ
り出力されると共に通話回線４を介して子機Ｂの
スピーカ１より出力されて親機Ａと子機Ｂとより
警報を発する。尚、受信回路５と警報信号発生回
路６とより警報装置７が構成されている。８は警
報装置７の動作復旧用スイツチであつて、子機Ｂ
に設けられていて信号伝送線９を介して親機Ａに
接続され警報装置７の動作を復旧させる。
の回路ブロツク図及び第２図の一部分の回路図に
基ついて説明すると、Ａは住戸の室内に設けられ
たインターホンの親機、Ｂは住戸の外部に設けら
れたインターホンの子機、Ｃ…は火災感知器、ガ
ス感知器或は防犯センサ等のセンサを示し、親機
Ａと子機Ｂとはスピーカ１とマイク２とを夫々内
装し通話回路３，３′を通話回線４とを介して通
話が行える様になつている。尚、スピーカ１とマ
イク２とは必要に応じてマイク兼用スピーカであ
つてもよい。さらにセンサＣ…は親機Ａに接続さ
れ親機ＡにてセンサＣ…の出力に受信回路５が応
答しこの受信回路５に内装したリレー５ａが動作
し且つ警報信号発生回路６が警報信号を発生す
る。而もこのリレー５ａの動作により接点５ｂ，
５ｃが切換り、警報信号が親機Ａのスピーカ１よ
り出力されると共に通話回線４を介して子機Ｂの
スピーカ１より出力されて親機Ａと子機Ｂとより
警報を発する。尚、受信回路５と警報信号発生回
路６とより警報装置７が構成されている。８は警
報装置７の動作復旧用スイツチであつて、子機Ｂ
に設けられていて信号伝送線９を介して親機Ａに
接続され警報装置７の動作を復旧させる。
さらに詳細にセンサＣ…と受信回路５と動作復
旧用スイツチ８との説明をすると、親機Ａの受信
回路５は直流電源５ｄと動作復旧用常閉接点５ｅ
とリレー５ａとセンサＣの常開接点とで閉回路を
構成し且つセンサＣの常閉接点にリレー５ａの動
作により閉極する自己保持用常開接点５ｆと子機
Ｂに設けた常閉接点の動作復旧用スイツチ８との
直列回路を並列接続する。即ち、センサＣの常開
接点が閉極すると直流電源５ｄより動作復旧用常
閉接点５ｅとリレー５ａとセンサＣとを介して電
流が流れリレー５ａが動作して自己保持用常開接
点５ｆが閉極しこの接点５ｆと動作復旧用スイツ
チ８とを介して電流が流れセンサＣの接点が開極
してもリレー５ａは動作しつづけ自己保持する。
さらにこの状態より親機Ａの動作復旧用常閉接点
５ｅ或は子機Ｂの動作復旧用スイツチ８を開極す
ることによつて復旧させる。
旧用スイツチ８との説明をすると、親機Ａの受信
回路５は直流電源５ｄと動作復旧用常閉接点５ｅ
とリレー５ａとセンサＣの常開接点とで閉回路を
構成し且つセンサＣの常閉接点にリレー５ａの動
作により閉極する自己保持用常開接点５ｆと子機
Ｂに設けた常閉接点の動作復旧用スイツチ８との
直列回路を並列接続する。即ち、センサＣの常開
接点が閉極すると直流電源５ｄより動作復旧用常
閉接点５ｅとリレー５ａとセンサＣとを介して電
流が流れリレー５ａが動作して自己保持用常開接
点５ｆが閉極しこの接点５ｆと動作復旧用スイツ
チ８とを介して電流が流れセンサＣの接点が開極
してもリレー５ａは動作しつづけ自己保持する。
さらにこの状態より親機Ａの動作復旧用常閉接点
５ｅ或は子機Ｂの動作復旧用スイツチ８を開極す
ることによつて復旧させる。
而も他の実施例として掲げた図面第３図に示す
如く、動作復旧用スイツチ８を直流電源５ｄと動
作復旧用常閉接点５ｅとリレー５ａとセンサＣの
常開接点との閉回路に接続しセンサＣの常開接点
にリレー５ａの動作により閉極する自己保持用常
開接点５ｆを並列接続してもよい。
如く、動作復旧用スイツチ８を直流電源５ｄと動
作復旧用常閉接点５ｅとリレー５ａとセンサＣの
常開接点との閉回路に接続しセンサＣの常開接点
にリレー５ａの動作により閉極する自己保持用常
開接点５ｆを並列接続してもよい。
効 果
かように本考案は子機に警報装置の動作復旧用
スイツチを設けたので、親機を設けた室内が留守
等で扉が施錠されている場合にも外部に設けた子
機から誤動作による警報を停止させることが出
来、従つて誤動作の警報による近所迷惑を少くす
ることが出来、さらに外部の子機より一度動作し
た警報装置を復旧し再度動作するかどうかを試験
することが出来るので、この試験によりセンサの
状態を確認することが出来る効果がある。
スイツチを設けたので、親機を設けた室内が留守
等で扉が施錠されている場合にも外部に設けた子
機から誤動作による警報を停止させることが出
来、従つて誤動作の警報による近所迷惑を少くす
ることが出来、さらに外部の子機より一度動作し
た警報装置を復旧し再度動作するかどうかを試験
することが出来るので、この試験によりセンサの
状態を確認することが出来る効果がある。
図面第１図及び第２図は本考案のインターホン
の一実施例を示し、第１図は回路ブロツク図、第
２図は一部分の回路図、第３図は本考案の他の異
なる一部分の回路図を示す。 Ａ……親機、Ｂ……子機、Ｃ……センサ、１…
…スピーカ、２……マイク、３，３′……通話装
置、４……通話回線、５……受信回路、５ａ……
リレー、５ｂ，５ｃ……接点、５ｄ……直流電
源、５ｅ……動作復旧用接点、５ｆ……自己保持
用接点、６……警報信号発生回路、７……警報装
置、８……動作復旧用スイツチ、９……信号伝送
線。
の一実施例を示し、第１図は回路ブロツク図、第
２図は一部分の回路図、第３図は本考案の他の異
なる一部分の回路図を示す。 Ａ……親機、Ｂ……子機、Ｃ……センサ、１…
…スピーカ、２……マイク、３，３′……通話装
置、４……通話回線、５……受信回路、５ａ……
リレー、５ｂ，５ｃ……接点、５ｄ……直流電
源、５ｅ……動作復旧用接点、５ｆ……自己保持
用接点、６……警報信号発生回路、７……警報装
置、８……動作復旧用スイツチ、９……信号伝送
線。
Claims (1)
- 通話機能を有する室内の親機と外部の子機とで
構成し、この親機にセンサの出力に応答してこの
親機と前記子機とより警報を発する警報装置を設
けたインターホンに於いて、少なくとも前記親機
には警報信号の保持回路を具備し、かつ前記子機
に前記親機の警報信号の保持回路の復旧スイツチ
を設けたことを特徴とするインターホン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP786580U JPS6122370Y2 (ja) | 1980-01-24 | 1980-01-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP786580U JPS6122370Y2 (ja) | 1980-01-24 | 1980-01-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56111566U JPS56111566U (ja) | 1981-08-28 |
| JPS6122370Y2 true JPS6122370Y2 (ja) | 1986-07-04 |
Family
ID=29604546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP786580U Expired JPS6122370Y2 (ja) | 1980-01-24 | 1980-01-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122370Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5851398U (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-07 | 神田通信工業株式会社 | 試験機能付インタ−ホンを備えた警報装置 |
-
1980
- 1980-01-24 JP JP786580U patent/JPS6122370Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56111566U (ja) | 1981-08-28 |
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