JPS61222701A - 縁どり材の切り揃え装置 - Google Patents

縁どり材の切り揃え装置

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Publication number
JPS61222701A
JPS61222701A JP29970785A JP29970785A JPS61222701A JP S61222701 A JPS61222701 A JP S61222701A JP 29970785 A JP29970785 A JP 29970785A JP 29970785 A JP29970785 A JP 29970785A JP S61222701 A JPS61222701 A JP S61222701A
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JP
Japan
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lever
locking
trimming
arm lever
workpiece
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Application number
JP29970785A
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English (en)
Inventor
デイーター・ハイデマン
カール―ベルンハルト・フランツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAINRIHI BRANDT MAS GmbH
Original Assignee
HAINRIHI BRANDT MAS GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q7/00Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
    • B23Q7/007Flying working devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D45/00Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs
    • B23D45/18Machines with circular saw blades for sawing stock while the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut
    • B23D45/20Flying sawing machines, the saw carrier of which is reciprocated in a guide and moves with the travelling stock during sawing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D47/00Sawing machines or sawing devices working with circular saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
    • B23D47/04Sawing machines or sawing devices working with circular saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of devices for feeding, positioning, clamping, or rotating work

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)
  • Shearing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、連続して移動する板状の加工物の、それぞ
れ移動方向について前及び後の端面を越えて突出する枠
縁、化粧帯板などのような、縁どり材の切り揃え装置で
あって、加工物の前端面及び後端面にそれぞれ当接し得
るストッパと、これらストー/パに連結された例えばの
こ刃などのような回転切断工具とを備え、その際lスト
ッパの当接面が切断工具の一側面と、また他ストッパの
当接面が切断工具の他側面と一直線に並ぶものに関する
[従来の技術] かかる装置、すなわち加工物の前端面及び後端面におけ
る切断を単一のユニットにより1つのかつ同一の切断工
具を用いて実施する装置が、かかる切り揃え装置の開発
の出発点であった0例えばドイツ連邦共和国特許出願公
告第12fllB55号明細書により、加工物の移動路
に対し直角に延びた水平軸の回りに回転する切断工具の
外周面を用いて両切断を行う装置が知られている。
また横びき丸のこ刃の形の切断工具を備え、この工具の
軸が水平かつ移動路に平行に向いており、この工具の両
側面を用いて両切断を行っている装置も知られている。
両構造に対し共通なのは、装置がそれぞれ揺動アーム付
きの平行四辺形支持リンクhに軸支されているというこ
とであり、この平行四辺形支持リンクは多くの空間を必
要とし、かつ設計に起因して加工物間に比較的大きい間
隔を維持することが必要である。しかしながら大きい加
工物間隔は必然的に装置の能力に不利に作用する。
加工物間隔を減少し従って装置の能力を増加するために
、前端面の範囲における切断に対しては第1の、また後
端面の範囲における切断に対しては第1のものとは完全
に分離された第2の、それぞれ固有の切断工具と固有の
制御装置とを有するユニットが採用された装置が既に開
発されている0両ユニットは、それぞれ加工物の通路に
平行に向き場所を取らない直線案内路上を、空圧駆動の
シリンダ駆動装置を介して往復移動されるので、戻り行
程に対しては非常に短い時間しか必要でない。しかしな
がら二重配置のためにこれらユニットの技術的出費は比
較的高いので、かかる装置は大量生産品の加工のための
機械には適しているが1手工業的経営のための機械に対
しては適していない。
[発明が解決しようとする問題点] この発明は、できるだけ簡単に構成され、従って手工業
的経営のための機械にも適しており、かつできるだけ小
さい加工物間隔の維持を可能にする装置を提供すること
を目的とする。
r問題点を解決するための手段1作用・効果]この目的
はこの発明に基づき1両ストッパがそれぞれ1つのレバ
ーの自由端に配置されており、これらレバーの他端がそ
れぞれ、加工物の移動路に平行に走行可能でかつ切断工
具を支える往復台上に、傾動可能に軸支されていること
により達成される。
この発明は、頭記の種類の装置、すなわち加工物の前端
面及び後端面における切断を単一のユニットにより1つ
かつ同一の切断工具を用いて実施する装置を、案内路の
構成及びストッパ装置の構造の観点から完全に新しく形
成するという着想に基づいている。すなわちこの発明に
基づき、場所を取りかつ比較的緩慢に作動する平行四辺
肘支持リンクの代わりに、加工物の移動路に平行に延び
場所を取らずかつ比較的速やかに作動する直線案内方式
と完全に新しいストッパシステムとが採用される。この
新しいストッパシステムにおいてはストッパはそれぞれ
1つのレバーの端部に配置され、従ってレバーを単に傾
動することにより比較的速やかに加工物の移動路の中に
振り込むことができ、かつそれぞれ該当する加工物の端
面に当接することができる。この概念により比較的少な
い技術的出費で非常に速やかな作動方式が可能となり、
従って短い加工物間隔が可能となる。それゆえにこの発
明に基づく装置は特に少量生産品のための機械に適して
おり、特に手工業的経営において採用される機械に適し
ている。
基本的にはストッパはレバーによってそれぞれ任意の平
面に振り込みかつそこから振り出すことができる。全体
配置に関して特に有利な構造は、レバーの傾動軸が加工
物の上方に置かれかつ加工物平面にほぼ平行に延びてい
るときに生じる。かかる構成においては、装置は連続し
て移動する板状の加工物のほぼ上方に位置し、その際レ
バーの端部に配置されたストッパが上方から加工物の前
端面又は後端面の範囲に振り込まれる。
基本的にはレバーは任意の方法で構成できる。
しかしながら技術的構成に関して特に有利な形状は、レ
バーがストッパと反対側の端の範囲で相互に結合されて
おり、往復台上の共通の軸の回りに傾動可能に軸支され
ているときに生じる。こうして単腕のレバーの代わりに
2腕レバーが採用され、その際ストッパがそれぞれ各節
の自由端に配置されている。2腕レバーとし構成されて
いるため両ストッパに対しては単一の傾動装置しか必要
でない、なぜならば−ストツパを一当接位置に傾動する
際に、他ストッパは強固な結合に基づいて自動的にその
当接位置から体IF位置に傾動されるからで、ある。
2腕レバーの傾動には種々の駆動装置が適している。し
かしながら2腕レバーが好ましくは空圧駆動のシリンダ
装置を介して傾動可能であるときに特に有利である。
基本的にはシリンダ装置は任意の方式で構成できる。し
かしながらシリンダ装置かのシリンダを含み、両シリン
ダが2腕レバーの同一箇所に作用し、かつそれらシリン
ダの作用軸線が相互に鋭角を成すときに有利である。こ
うしてシリンダは直接2腕レバーに作用することができ
、かつ死点位置を乗り越えるための特別な処置を行う必
要が無い0周知のように傾動部分に直接作用する操作シ
リンダを用いてはただ限られた傾動角度しか実現できな
い、大きい傾動角度が必要なときには、多くの場合高価
なレバー装置又は伝動装置が必要である。
当接位置において切断工具に対してストッパを調節する
ために特別のストッパシステムを設けるのが有利である
。その際2腕レバーかの傾動当接面を有し、また往復台
が従属する調節可能なのストッパボルトを有するのが合
目的である。
空圧作動のシリンダを採用する際にできるだけ小さい圧
力とできるだけ小さいシリンダ寸法トチ間に合わせるこ
とができるように、両当接位置における2腕レバーの固
定のために鎖錠装置を設けるのが有利である。こうして
各ストッパが、比較的大きい力が作用した場合又は衝撃
及び振動が加わった場合においても、その当接位置にし
っかりとかつずれないで保持されることが保証される。
従って切断工程の際の寸法誤差又はびびり跡などが生じ
ることがない。
基本的には鎖錠装置は任意の方法で構成できる。ただ2
腕レバーが七〇当接位置に強固に鎖錠されていることだ
けが重要である。
特に簡単かつ信頼できる鎖錠方式はこの発明の有利な実
施態様に基づき、鎖錠装置が少なくとも1つの鎖錠部分
を有し、2腕レバー又はこれと−緒に傾動可能な要素の
傾動路の中にこの鎖錠部分を振り込む又は押し込む又は
送り込むことができることにより得られる。この鎖錠部
分は任意の方法で操作できる。必要な場合には操作のた
めに固有の作動シリンダを設けることができる。しかし
ながら2腕レバーの傾動のためにどっちみち設けられた
シリンダが鎖錠部分をその鎖錠位置に振り込む又は送り
込むように配置されているときには特に有利である。
2腕レバーとのシリンダを含むシリンダ装置とにより構
成された装置の特に有利な実施態様においては、この発
明に基づき2腕レバーが第3のレバーと強固に結合され
ており、第3のレバーが2腕レバーの両腕に対して同じ
角度離れて配置されている。この有利な構造においては
鎖錠部分が鎖錠板として構成されており、?腕レバーの
傾動軸に対して距離を置いて配置されかつこれと平行に
延びる別の軸の回りにこの鎖錠板が傾動可能である。そ
の際鎖錠板の傾動軸と2腕レバー上のシリンダの作用点
と2腕レバーのための傾動軸とが、2腕レバーの中央位
置において1つの平面上に存在する。更にこの構造にお
いては両シリンダがこの平面に対して対称に鎖錠板上に
傾動可能に取り付けられていることが重要であり、その
際鎖錠板はの鎖錠面を有し、これら鎖錠面のいずれか1
つが2腕レバーの当接位置において鎖錠板が傾動した際
に第3のレバーの傾動路の中に存在する。
かかる実施態様は技術的に簡単でかつ故障しない構成に
より優れている。2腕レバーにより一種の振り子犬スト
ッパが形成され、2腕レバーを単に傾動することにより
この2腕レバーのアームの端に配置されたストッパをそ
れぞれの当接位置に従ってその作用位置に持って来るこ
とができる。
かかる構造においては2@レバーの傾動のためには複雑
なレバー装置又は傾動機構が全く必要でない、それどこ
ろか両シリンダは直接2腕レバーに作用し、その際1つ
のシリンダは角度を成して配置された作用軸線に基づい
て、死点位置を越えて動くように他のシリンダを助ける
。更に鎖錠装置に対しては固有の駆動部が必要でない。
それどころか2腕レバーを傾動する各シリンダが鎖錠板
をも傾動し、この鎖錠板がこうしてその鎖錠面により第
3のレバーに当接し、それにより?腕レバーの戻りすな
わちストッパの戻りを阻止する。
[実施例] 次に、図面を参照してこの発明に基づく切り揃え装置を
実施例を基づいて詳細に説明する。
搬送装置lにより連続して移動する板状の加工物Wは、
例えば枠縁又は化粧帯板のような縁どり材を加工物側面
に接着した図示されていない接着ステージ目ンから送ら
れてきている。接着ステジョンから送られてくると、周
知のように前端面S1又は後端面S2を越えてそれぞれ
縁どり材の部分2又は3が突出している。これら突出部
分2又は3を今やこの発明に基づく装置を用いて、連続
して移動する板状の加工物Wの前端面又は後端面に揃え
て切断しようとする。
加工物Wの上方には加工物Wの通路に平行に向いた直線
案内路4が配置されており、この案内路上には往復台5
が図示されていないシリンダ装置によって往復走行可能
に支持されている。往復台5は図面の裏側に切断ユニッ
トの駆動用電動機のための支持部を支えている。この場
合には丸のこ刃6の形を有する切断工具を除いては、見
易くするために切断ユニットの部品は何も図示されてい
ない。
切断ユニットは、その軸を図の紙面に平行に置いた丸の
こ刃6が図の紙面に垂直な往復運動を行うことができる
ように、往復台5上に支持されている。
往復台5丘には図の紙面に垂直に延びる傾動軸7の回り
に2腕レバー8が傾動可能に軸支されている。この2腕
レバー8はその一自由端にストッパ9を、他自由端にス
トッパ10を支えている。
特に第2図から分かるようにストッパ9は当接面11を
有し、ストッパ10は当接面12を有する。
両ストッパ9と10の間の2腕レバー8の対称軸線上に
は、傾動軸7から距離を置いて傾動用はぞ13が2腕レ
バー8に支えられている。傾動軸13にはシリンダ16
と17のピストンロッド14と15が係合し、これらシ
リンダの作用軸線18と19はこの実施例においては相
互に鋭角を成して配置されている。シリンダ16と17
は回転はぞ20と21とを介して鎖錠板22J1mに回
転可能に支えられ、中央位置における間作用軸線18と
19の角二等分線上にかつ回転はぞ20と21の僅か上
方に配置された往復台5上の傾動軸23の回りに、この
鎖錠板自身が傾動可能に支えられている。
この実施例においては、中央位置における間作用軸線1
8と19の角二等分線と、傾動はぞ20又は21の軸線
を通る作用軸線への垂線との交点が、傾動軸23の軸線
上にある(第2図参照)。
鎖錠板22の平面上では2腕レバー8の後側にこれと強
固に結合されてレバー24が固定されており、このレバ
ーの自由端は2腕レバー8の傾動の際に同様に傾動軸7
の回りに円弧を描く、第2図に示す中央位置においては
レバー24の中心線は作用軸線18と19の間の角二等
分線と重なる。
レバー24に向かう側の縁の範囲に鎖錠板22はほぼ台
形の凹所25を有し、この凹所に鎖錠面26と27が接
続している。
レバー24の長さと形状及び鎖錠板22の中の台形の凹
所25の寸法及び鎖錠面26と27の形状は、レバー2
4が2腕レバー8の傾動の際に鎖錠板22の台形の凹所
25の中へ自由に回動でき、かつ?腕レバー8が第1図
又は第3図に示すように当接位置にあるときに、初めて
鎖錠面26又は27がレバー24の自由端に当接するに
至るように、傾動軸23に関連して選定されている。
更に往復台5上には調節可能なストッパボルト28と2
9が固定されており、各当接位置(第1図及び第3図参
照)においてレバー24の側面がストッパボルトに当接
している。今や縁どり材の突出した前側部分?又は突出
した後側部分3を前端面Sl又は後端面S2に揃えて切
断しようとするときには、この装置は加工物Wの送り込
みの前に第1図に示す当接位置に持って来られる。この
ためにシリンダ17が加圧され、それによりレバー24
の自由端の図面で右側の側面がストッパボルト28の頭
部に当接するまで、2腕レバー8が時計方向に傾動され
る。この状態においてはストッパ9の当接面11は加工
物の搬送方向と反対の側ののこ刃6の側面と正しく同一
平面上に揃っている。レバー24がストッパボルト28
に当接するや否や、鎖錠板22はシリンダ17の押圧作
用に基づいて傾動軸23の回りに同様に時計方向に傾動
され、遂に鎖錠板の鎖錠面26がレバー24に係合し、
レバー24をストッパボルト28との当接位置に鎖錠す
る。
この鎖錠が行われると加工物Wの通過方向前側の端面S
tがストッパ9の当接面11に当接し、加工物が第1図
に示す直線案内路4−ヒの往復台5と共にストッパ9を
右に向かって押す、この推動運動の過程において丸のこ
刃6は図の紙面に垂直に縁どり材の突出する前側部分2
に向かって動かされ、この部分を前端面S1に揃えて切
断する。
これが行われると丸のこ刃6が戻され、シリンダ16の
ピストンロッドが若干突き出され、それにより鎖錠板2
2が反時計方向に$2図に示す中央位置へ傾動される。
それによって鎖錠面26がL//<−24から持ち上が
るので、シリンダ17のピストンロッド15を引っ込め
ることができる。
そのとき2腕レバー8は反時計方向に第2図に示す中央
位置へ傾動する。
中央位置においては往復台5は直線案内路4上を図示さ
れていない操作シリンダによって左に向かってその初期
位置に押し戻される。
往復台5がその初期位置に到達しかつ加工物Wの移動方
向後の端面S2が2腕レバー8の傾動軸7のほぼ下方に
到達すると、シリンダ16は加圧されピストンロー2ド
14が突き出される。ピストンロッド14の突き出しに
より2腕レバー8は反時計方向に傾動され、遂にレバー
?4の第2図における左側側面が調節可能なストッパボ
ルト29に当接する。この当接位置に到達するや否や、
鎖錠板22はシリンダ16の押圧作用によって同様に反
時計方向に傾動軸23の回りに傾動し、遂に鎖錠面27
がレバー24に当接するに至り、こうして既に述べたよ
うに2腕レバー8を第3図に示す他の当接位置に鎖錠す
る。
そして図示されていない操作手段により往復台5がj!
imして右に向かって動く加工物Wに追従し、遂にスト
ッパ10の当接面12が加工物Wの後端面S2上に当接
する。これが行われると丸のこ刃6が図の紙面に垂直に
送り込まれ、突出する後側部分3を加工物Wの後側端面
S2に揃えて切断する。
丸のこ刃6が再び戻されるや否やシリンダ17が加圧さ
れ、それにより鎖錠板22が第2図に示す中央位置に傾
動される。これに続いてシリンダ16のピストンロッド
14が引き込まれ、それにより2腕レバー8が時計方向
に同様に第2図に示す中央位置に傾動される。そしてこ
の状態で往復台が改めて直線案内路4に沿って左に向か
ってその初期位置に押され、ストッパ9の当接面11を
最初に述べたように新しい切断のために振り込むことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に基づく装置の、連続して移動する板
状の加工物の移動方向について前の端面を越えて張り出
す縁どり材の切り揃えの際の正面図、第2図は第1図に
示す装置の、加工物が装置の下を通り抜ける中央位置に
おける切断工程終了後の正面図、第3図は第1図に示す
装置の、連続して移動する板状の加工物の移動方向につ
いて後の端面を越えて突出する縁どり材の切り揃えの際
の正面図である。 5e・・往復台、  6・−・切断工具、  7゜23
−・拳傾動軸、 811・・2腕レバー、9.10−−
−ストッパ、  16.17−−−シリンダ、  18
.19e拳・作用軸線、  22・・−鎖錠板、 24
−−Φ第3のレバー、  26.27・・拳鎖錠面、 
 28,29・・φストッパボルト、 W・・・加工物

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)連続して移動する板状の加工物の、それぞれ移動方
    向について前及び後の端面を越えて突出する枠縁、化粧
    帯板などのような、縁どり材の切り揃え装置であって、
    加工物の前端面及び後端面にそれぞれ当接し得るストッ
    パと、これらストッパに連結され回転切断工具とを備え
    、その際1ストッパの当接面が切断工具の一側面と、ま
    た他ストッパの当接面が切断工具の他側面と一直線に並
    ぶものにおいて、両ストッパ(9、10)がそれぞれ1
    つのレバーの自由端に配置されており、これらレバーの
    他端がそれぞれ、加工物(W)の移動路に平行に走行可
    能でかつ切断工具(6)を支える往復台(5)上に、傾
    動可能に軸支されていることを特徴とする縁どり材の切
    り揃え装置。 2)レバーの傾動軸(7)が加工物平面に平行に延び、
    かつ加工物(W)の上面の上方に置かれていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の縁どり材の切り揃
    え装置。 3)レバーが2腕レバー(8)を形成するように、それ
    らレバーのストッパ(9、10)と反対側の端部の範囲
    で相互に結合されており、かつ往復台(5)上の共通な
    軸(7)の回りに傾動可能に軸支されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の縁どり材
    の切り揃え装置。 4)2腕レバー(8)がシリンダ装置を介して傾動可能
    であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の縁
    どり材の切り揃え装置。 5)シリンダ装置が二つのシリンダ(16、17)を含
    み、両シリンダが2腕レバー(8)の同一箇所に作用し
    、かつそれらシリンダの作用軸線(18、19)が相互
    に鋭角を成すことを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載の縁どり材の切り揃え装置。 6)当接位置において切断工具(6)に対してストッパ
    (9、10)を調節できるように、2腕レバー(8)が
    二つの傾動当接面を有し、また、往復台が従属する調節
    可能な2つのストッパボルト(28、29)を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の縁どり材の
    切り揃え装置。 7)2腕レバー(8)を両当接位置に固定できるように
    、鎖錠装置が設けられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項ないし第6項のいずれか1項に記載の縁ど
    り材の切り揃え装置。 8)鎖錠装置が1つの鎖錠部分を有し、2腕レバー(8
    )又はこれと共に傾動可能な要素の傾動路の中にこの鎖
    錠部分を振り込む又は送り込むことができることを特徴
    とする特許請求の範囲第7項縁どり材の切り揃え記載の
    装置。 9)鎖錠部分がシリンダ装置を介して振り込み可能又は
    送り込み可能であることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項ないし第8項のいずれかの1に記載の縁どり材の切
    り揃え装置。 10)2腕レバー(8)とのリシンダ(16、17)を
    含むシリンダ装置とを備え、2腕レバーが第3のレバー
    (24)と強固に結合されており、第3のレバーが2腕
    レバーの両腕に対して同じ角度離間して配置されており
    、鎖錠部分が鎖錠板(22)として構成されており、2
    腕レバー(8)の傾動軸(7)に対して距離を置いて配
    置されかつこの傾動軸に平行に延びる別の傾動軸(23
    )の回りに、この鎖錠板が傾動可能であり、その際鎖錠
    板(22)の傾動軸(23)と、2腕レバー(8)上で
    のシリンダ(16、17)の作用点と、2腕レバーのた
    めの傾動軸(7)とが、2腕レバーの中央位置)におい
    て一平面上にあることと、両シリンダ(16、17)が
    この平面に対し対称に鎖錠板(22)上に傾動可能に取
    り付けられており、その際鎖錠板がの鎖錠面(26、2
    7)を有し、これら鎖錠面の内のいずれか1つの面が、
    2腕レバーの当接位置において鎖錠板が傾動した際に、
    第3のレバー(24)の傾動路の中に存在することを特
    徴とする特許請求の範囲第3項ないし第9項のいずれか
    の1に記載の縁どり材の切り揃え装置。
JP29970785A 1984-12-28 1985-12-27 縁どり材の切り揃え装置 Pending JPS61222701A (ja)

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DE3447649.0 1984-12-28

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