JPS6122241Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6122241Y2 JPS6122241Y2 JP1985134383U JP13438385U JPS6122241Y2 JP S6122241 Y2 JPS6122241 Y2 JP S6122241Y2 JP 1985134383 U JP1985134383 U JP 1985134383U JP 13438385 U JP13438385 U JP 13438385U JP S6122241 Y2 JPS6122241 Y2 JP S6122241Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- hook
- tape blade
- reel
- end grip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 19
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims 5
- 239000002991 molded plastic Substances 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B3/00—Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
- G01B3/10—Measuring tapes
- G01B3/1056—Tape end arrangements, e.g. end-hooks
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B3/00—Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
- G01B3/10—Measuring tapes
- G01B3/1041—Measuring tapes characterised by casings
- G01B3/1046—Details of external structure thereof, e.g. shapes for ensuring firmer hold
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B3/00—Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
- G01B3/10—Measuring tapes
- G01B3/1005—Means for controlling winding or unwinding of tapes
- G01B2003/1023—Winding mechanisms
- G01B2003/1025—Winding mechanisms operated manually, e.g. crank-handles
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B3/00—Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
- G01B3/10—Measuring tapes
- G01B3/1041—Measuring tapes characterised by casings
- G01B2003/1053—Tape exit slots, e.g. shape or exit direction
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Tape Measures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は一般的には巻尺に係り、更に詳細には
新規にして改良された巻尺フツク及びフツク収納
受を有する巻尺に係る。
新規にして改良された巻尺フツク及びフツク収納
受を有する巻尺に係る。
本考案の主要な目的は、測定用テープブレード
が完全に引入れられた時に巻尺ケーシングの外形
内に自動的にテープブレードのフツクを収納し且
つ不用意に掴まれるのを阻止してテープブレード
が不用意に引出される可能性を最小限にししかも
必要に応じてテープブレードを引出し得るよう容
易に手によりフツクを掴むことができるようにす
る新規にして改良された収納構造を有する巻尺を
提供することである。
が完全に引入れられた時に巻尺ケーシングの外形
内に自動的にテープブレードのフツクを収納し且
つ不用意に掴まれるのを阻止してテープブレード
が不用意に引出される可能性を最小限にししかも
必要に応じてテープブレードを引出し得るよう容
易に手によりフツクを掴むことができるようにす
る新規にして改良された収納構造を有する巻尺を
提供することである。
本考案の他の一つの目的は、テープブレードの
自由端に接続されたほぼ平坦なベース部材と、該
ベース部材の下方に延在する折畳まれた或は閉じ
られた位置とほぼ前記ベース部材に垂直に延在す
る広げられた或は開いた位置との間にて摺動可能
に前記ベース部材の外端部に装着されたフツク部
材とを有する形式の二つの部分よりなるテープフ
ツクを保護収納するための新規にして改良された
フツク収納構造を有する巻尺を提供することであ
る。本考案によれば、かかるフツク収納構造によ
りフツクは折畳まれた状態にて収納され且つかく
して折畳まれたフツクは実質的に完全に不用意に
引出されることより保護される。
自由端に接続されたほぼ平坦なベース部材と、該
ベース部材の下方に延在する折畳まれた或は閉じ
られた位置とほぼ前記ベース部材に垂直に延在す
る広げられた或は開いた位置との間にて摺動可能
に前記ベース部材の外端部に装着されたフツク部
材とを有する形式の二つの部分よりなるテープフ
ツクを保護収納するための新規にして改良された
フツク収納構造を有する巻尺を提供することであ
る。本考案によれば、かかるフツク収納構造によ
りフツクは折畳まれた状態にて収納され且つかく
して折畳まれたフツクは実質的に完全に不用意に
引出されることより保護される。
本考案の更に他の一つの目的は、すべてプラス
チツクよりなり導電性を有さない巻尺に、上述し
た如き形式の新規にして改良された二つの部分よ
りなるプラスチツクにて鋳込み成形されたフツク
を組込むことである。
チツクよりなり導電性を有さない巻尺に、上述し
た如き形式の新規にして改良された二つの部分よ
りなるプラスチツクにて鋳込み成形されたフツク
を組込むことである。
本考案の更に他の一つの目的は、ベース部材を
その折畳まれた位置及び広げられた位置に係止す
るための新規にして改良された係止装置を有する
二つの部材よりなるプラスチツクにて鋳込み成形
されたフツクを提供することである。
その折畳まれた位置及び広げられた位置に係止す
るための新規にして改良された係止装置を有する
二つの部材よりなるプラスチツクにて鋳込み成形
されたフツクを提供することである。
本考案の更に他の一つの目的は、プラスチツク
製の測定用テープブレードとプラスチツク製のフ
ツクとを有する形式の巻尺に、例えば衣類の後の
ポケツトに入れて巻尺を持ち運びする場合に損傷
を受ける可能性がなく且つ不用意に掴まれること
がない状態にてプラスチツク製フツクをその折畳
まれた条件に保護収納するための新規にして改良
されたフツク収納受を組込むことでである。
製の測定用テープブレードとプラスチツク製のフ
ツクとを有する形式の巻尺に、例えば衣類の後の
ポケツトに入れて巻尺を持ち運びする場合に損傷
を受ける可能性がなく且つ不用意に掴まれること
がない状態にてプラスチツク製フツクをその折畳
まれた条件に保護収納するための新規にして改良
されたフツク収納受を組込むことでである。
他の目的は一部明らかであり一部はこれ以降行
われる詳細な説明に於て指摘されるであろう。
われる詳細な説明に於て指摘されるであろう。
以下に添付の図を参照しつつ、本考案をその好
ましい実施例について詳細に説明する。尚添付の
各図面を通じて同様の部材には同一の符号を付し
てある。
ましい実施例について詳細に説明する。尚添付の
各図面を通じて同様の部材には同一の符号を付し
てある。
添付の各図面に互に嵌合する鋳込み成形された
プラスチツク製の一対の側部部材12,14より
なるケーシング11を有する本考案の一つの実施
例を組込んだ巻尺10が図示されている。側部部
材12,14はそれらが組立てられると、その先
端部及び後端部に於て開いており例えば50フイー
ト(約15m)の長さであつてよいプラスチツク製
の巻き尺テープブレード20を収納するためのテ
ープ収納キヤビテイをそれらの間に郭定するよう
になつている。
プラスチツク製の一対の側部部材12,14より
なるケーシング11を有する本考案の一つの実施
例を組込んだ巻尺10が図示されている。側部部
材12,14はそれらが組立てられると、その先
端部及び後端部に於て開いており例えば50フイー
ト(約15m)の長さであつてよいプラスチツク製
の巻き尺テープブレード20を収納するためのテ
ープ収納キヤビテイをそれらの間に郭定するよう
になつている。
鋳込み成形されたプラスチツク製の巻き尺リー
ル38が側部部材12,14の互に対向して隔置
された側壁16,18との間に延在して測定用テ
ープブレード20をその収納キヤビテイ内に巻取
つて収納し得るよう回転可能に装着されている。
このリール38は該リールを回転し且つほぼ従来
の要領にて測定用テープブレード20を該リール
上に巻取るための枢動可能に鋳込み成形されたプ
ラスチツク製クランク44を有している。
ル38が側部部材12,14の互に対向して隔置
された側壁16,18との間に延在して測定用テ
ープブレード20をその収納キヤビテイ内に巻取
つて収納し得るよう回転可能に装着されている。
このリール38は該リールを回転し且つほぼ従来
の要領にて測定用テープブレード20を該リール
上に巻取るための枢動可能に鋳込み成形されたプ
ラスチツク製クランク44を有している。
本考案によれば、リール38より測定用テープ
ブレードを巻戻したりこれを該リール上に巻取つ
たりし得るよう、また巻尺10が使用されていな
い時に測定用テープブレードの拡大された端部グ
リツプ或はフツク52を収納し得るよう、新規に
して改良された測定用テープブレード供給喉状溝
造50が、ケーシング11の下方前端部に設けら
れている。第1図、第2図、第4図に図示された
拡大されたフツツク52は、ほぼ従来のデザイン
であるが喉状構造50内にそれを受けて収納し得
るよう(第2図及び第4図参照)本考案により修
正された二つの部材を有している。この拡大され
た端部フツク52は内方にて横方向に延在するバ
ー60を有するほぼ長方形のワイヤベース部材或
はリング58を含んでいる。ほぼ涙型をしたはば
き金61がプラスチツク製の測定用テープブレー
ド20の外端部ループ62をきつく受けるべく前
記バー60上に組付けられている。テープブレー
ド20の外方へ延在するクロスバー60の両側端
部は、内方へ面した同一平面の当接面或は肩部6
3を与えるよう形成されており、これによりケー
シングの側壁16,18の対向して設けられたチ
ヤンネル66の内端部に対応して形成された垂直
且つ平坦で外方へ面した同一平面の当接面は肩部
64に着座するよう構成されており且つテープブ
レードの軸線に垂直な拡大された平坦な当接面を
与えるようになつている。ケーシングの側壁1
6,18は前記チヤンネル66がその内側の当接
面或は肩部64へ近づくにつれて互に接近する方
向へ内側に傾斜するよう成形されている。ワイヤ
リング58の側部70はチヤンネル66と一致す
るよう互に接近する方向へ内側に傾斜しており、
これによりワイヤリング58は対向して形成され
たチヤンネル66内に案内され且つその中に保持
されるようになつており、また対向して平行に配
置されたケーシングの側壁16,18の間の中央
に配置されるようになつている。またワイヤリン
グ58はそれが対向して形成されたチヤンネル6
6内に於て僅かに横方向に変位し得るよう、しか
もその両方の内側に面した当接面63が当接肩部
64と強固に係合した状態に維持されるような大
きさに形成されている。また互に係合する同一平
面の当接面63,64によりリールクランク44
を経て実質的なテープ張力が手動的に与えられた
場合にも側部部材12,14を互に引離す方向に
力を加えることなくワイヤリング58がそその収
納受内に保持されるようになつている。更に添付
の図面に図示されている如く、拡大された端部フ
ツク52全体が巻き尺ケーシング11の下方前縁
面74の外形及び側壁16,18間の狭いテープ
供給口75内に収納され、従つて巻き尺が使用さ
れていない場合にフツク52が不用意に掴まれた
り或は引つかけられたりすることがないようにな
つている。
ブレードを巻戻したりこれを該リール上に巻取つ
たりし得るよう、また巻尺10が使用されていな
い時に測定用テープブレードの拡大された端部グ
リツプ或はフツク52を収納し得るよう、新規に
して改良された測定用テープブレード供給喉状溝
造50が、ケーシング11の下方前端部に設けら
れている。第1図、第2図、第4図に図示された
拡大されたフツツク52は、ほぼ従来のデザイン
であるが喉状構造50内にそれを受けて収納し得
るよう(第2図及び第4図参照)本考案により修
正された二つの部材を有している。この拡大され
た端部フツク52は内方にて横方向に延在するバ
ー60を有するほぼ長方形のワイヤベース部材或
はリング58を含んでいる。ほぼ涙型をしたはば
き金61がプラスチツク製の測定用テープブレー
ド20の外端部ループ62をきつく受けるべく前
記バー60上に組付けられている。テープブレー
ド20の外方へ延在するクロスバー60の両側端
部は、内方へ面した同一平面の当接面或は肩部6
3を与えるよう形成されており、これによりケー
シングの側壁16,18の対向して設けられたチ
ヤンネル66の内端部に対応して形成された垂直
且つ平坦で外方へ面した同一平面の当接面は肩部
64に着座するよう構成されており且つテープブ
レードの軸線に垂直な拡大された平坦な当接面を
与えるようになつている。ケーシングの側壁1
6,18は前記チヤンネル66がその内側の当接
面或は肩部64へ近づくにつれて互に接近する方
向へ内側に傾斜するよう成形されている。ワイヤ
リング58の側部70はチヤンネル66と一致す
るよう互に接近する方向へ内側に傾斜しており、
これによりワイヤリング58は対向して形成され
たチヤンネル66内に案内され且つその中に保持
されるようになつており、また対向して平行に配
置されたケーシングの側壁16,18の間の中央
に配置されるようになつている。またワイヤリン
グ58はそれが対向して形成されたチヤンネル6
6内に於て僅かに横方向に変位し得るよう、しか
もその両方の内側に面した当接面63が当接肩部
64と強固に係合した状態に維持されるような大
きさに形成されている。また互に係合する同一平
面の当接面63,64によりリールクランク44
を経て実質的なテープ張力が手動的に与えられた
場合にも側部部材12,14を互に引離す方向に
力を加えることなくワイヤリング58がそその収
納受内に保持されるようになつている。更に添付
の図面に図示されている如く、拡大された端部フ
ツク52全体が巻き尺ケーシング11の下方前縁
面74の外形及び側壁16,18間の狭いテープ
供給口75内に収納され、従つて巻き尺が使用さ
れていない場合にフツク52が不用意に掴まれた
り或は引つかけられたりすることがないようにな
つている。
また第1図、第2図、第4図の端部フツク52
はほぼV字状の金属フツク部材76を含んでおり
ワイヤリング58のアウタクロスバー78上に該
フツク部材76を枢動的に装着するための丸いナ
ツクル77を有している。これによりフツク部材
76はワイヤリング58の下方に延在し対向して
形成された収納チヤンネル66内に受けられる折
畳まれた或は閉じられた位置と、ワイヤリング5
8にほぼ垂直であつてテープを垂直の釘或は板な
どの端部に係止するための開いた或は広げられた
位置との間に枢動し得るようになつている。また
フツク部材76には(a)板などの縁の肩部に係合す
るための突起80と、(b)フツク部材76がそれが
広げられた時に当接する位置決め用釘のヘツド部
を受けるための横方向に延在する溝82と、(c)フ
ツク部材76が当接する位置決め用釘の軸部に係
合するための円形のポケツト84とが形成されて
いる。またこのフツク部材76はそれが広げられ
た場合に対向して形成された収納チヤンネル66
内に受けられしかもテーパを施されたワイヤリン
グ58の下方に完全に入り且つその横方向の限界
内に納まるよう、横方向にテーパを施されてい
る。
はほぼV字状の金属フツク部材76を含んでおり
ワイヤリング58のアウタクロスバー78上に該
フツク部材76を枢動的に装着するための丸いナ
ツクル77を有している。これによりフツク部材
76はワイヤリング58の下方に延在し対向して
形成された収納チヤンネル66内に受けられる折
畳まれた或は閉じられた位置と、ワイヤリング5
8にほぼ垂直であつてテープを垂直の釘或は板な
どの端部に係止するための開いた或は広げられた
位置との間に枢動し得るようになつている。また
フツク部材76には(a)板などの縁の肩部に係合す
るための突起80と、(b)フツク部材76がそれが
広げられた時に当接する位置決め用釘のヘツド部
を受けるための横方向に延在する溝82と、(c)フ
ツク部材76が当接する位置決め用釘の軸部に係
合するための円形のポケツト84とが形成されて
いる。またこのフツク部材76はそれが広げられ
た場合に対向して形成された収納チヤンネル66
内に受けられしかもテーパを施されたワイヤリン
グ58の下方に完全に入り且つその横方向の限界
内に納まるよう、横方向にテーパを施されてい
る。
テープブレード20及び折畳まれたフツク52を
案内すべく対向して隔置されたガイドロール94
のインナ対及びアウタ対90,92が設けられて
いる。ガイドロール94は側部部材12,14と
一体的に成形され対向して横方向に延在する支持
ピン95上に装着されている。ガイドロール94
のインナ対90はチヤンネル66の内方に配置さ
れており、フツク収納受と整合した移動経路に沿
つてテープブレード20を案内するようになつて
いる。ガイドロール94のアウタ対92は供給喉
状構造50の供給口75が僅か内方に配置されて
おり、拡大されたフツク52をその収納受内へ或
はこれより外方へ案内するようになつている。
案内すべく対向して隔置されたガイドロール94
のインナ対及びアウタ対90,92が設けられて
いる。ガイドロール94は側部部材12,14と
一体的に成形され対向して横方向に延在する支持
ピン95上に装着されている。ガイドロール94
のインナ対90はチヤンネル66の内方に配置さ
れており、フツク収納受と整合した移動経路に沿
つてテープブレード20を案内するようになつて
いる。ガイドロール94のアウタ対92は供給喉
状構造50の供給口75が僅か内方に配置されて
おり、拡大されたフツク52をその収納受内へ或
はこれより外方へ案内するようになつている。
添付の第1図及び第2図に於て、平行に対向し
て隔置された側壁16,18にはチヤンネル66
の外端部に形成されており且つテープ供給喉状口
75まで延在する平行に配向して隔置された溝9
6が形成されている。又側壁16,18には前記
溝96の外端部にポケツト或は解放部98が形成
されており、又溝96の両側部にポケツトが形成
されている。かかる溝96及びポケツト98は、
拡大された端部フツク52を手で掴み且つこれを
その収納受より引出すのを容易にし、これにより
拡大された端部フツク52がその上下が完全に取
囲まれた如き充分に保護された条件にて収納され
た場合にも、巻尺を使用するに際してそのフツク
52をその収納受より手により手出し得るように
するために設けられているものである。
て隔置された側壁16,18にはチヤンネル66
の外端部に形成されており且つテープ供給喉状口
75まで延在する平行に配向して隔置された溝9
6が形成されている。又側壁16,18には前記
溝96の外端部にポケツト或は解放部98が形成
されており、又溝96の両側部にポケツトが形成
されている。かかる溝96及びポケツト98は、
拡大された端部フツク52を手で掴み且つこれを
その収納受より引出すのを容易にし、これにより
拡大された端部フツク52がその上下が完全に取
囲まれた如き充分に保護された条件にて収納され
た場合にも、巻尺を使用するに際してそのフツク
52をその収納受より手により手出し得るように
するために設けられているものである。
添付の第3図及び第5図乃至第7図に本考案の
巻尺の一つの修正された実施例が図示されてい
る。この実施例に於ては第1図、第2図、第4図
に図示された如き金属フツク52の代わりに鋳込
み成形されたプラスチツク製の拡大された端部グ
リツプ或はフツク100が採用されている。かか
るプラスチツク製フツク100は特に例えば導電
性を有さない巻尺が必要であるような場合にプラ
スチツク製の測定用テープブレード20と共に使
用するに有用である。かかる点を除けばこの巻尺
は第1図、第2図、第4図について説明したもの
と実質的に同一である。
巻尺の一つの修正された実施例が図示されてい
る。この実施例に於ては第1図、第2図、第4図
に図示された如き金属フツク52の代わりに鋳込
み成形されたプラスチツク製の拡大された端部グ
リツプ或はフツク100が採用されている。かか
るプラスチツク製フツク100は特に例えば導電
性を有さない巻尺が必要であるような場合にプラ
スチツク製の測定用テープブレード20と共に使
用するに有用である。かかる点を除けばこの巻尺
は第1図、第2図、第4図について説明したもの
と実質的に同一である。
鋳込み成形されたプラスチツク製フツク100
はD字状のインナセクシヨン111を有するプラ
スチツクにて鋳込み成形されたほぼ平坦なベース
部材110を含んでおり、一体的なクロスバー1
12がプラスチツク製測定用テープブレード20
の外端部ループ62を受けている。このクロスバ
ー112は後方へ突出した一体的な涙状の形状を
有しており、外端部ループ62はかかる涙状のク
ロスバー112をきつく受けるような大きさに形
成されているのが好ましい。外端部ループ62は
例えばプラスチツク製テープブレード20の自由
端をクロスバー112の周りに巻付けその自由端
をテープブレード20の裏側に折返しこれをシー
ルすることにより形成される。又D字状のインナ
セクシシヨン111はクロスバー112の横方向
外方に且つテープブレード20の移動経路に対し
垂直に配置された内方へ面し平坦で同一平面の端
部肩部116を有しており、第1図、第2図、第
4図の実施例について説明した目的でケーシング
11の外方へ面した対応する同一平面の肩部64
に当接するようになつている。
はD字状のインナセクシヨン111を有するプラ
スチツクにて鋳込み成形されたほぼ平坦なベース
部材110を含んでおり、一体的なクロスバー1
12がプラスチツク製測定用テープブレード20
の外端部ループ62を受けている。このクロスバ
ー112は後方へ突出した一体的な涙状の形状を
有しており、外端部ループ62はかかる涙状のク
ロスバー112をきつく受けるような大きさに形
成されているのが好ましい。外端部ループ62は
例えばプラスチツク製テープブレード20の自由
端をクロスバー112の周りに巻付けその自由端
をテープブレード20の裏側に折返しこれをシー
ルすることにより形成される。又D字状のインナ
セクシシヨン111はクロスバー112の横方向
外方に且つテープブレード20の移動経路に対し
垂直に配置された内方へ面し平坦で同一平面の端
部肩部116を有しており、第1図、第2図、第
4図の実施例について説明した目的でケーシング
11の外方へ面した対応する同一平面の肩部64
に当接するようになつている。
ベース部材110は横方向に隔置されて外方に
突出した三つのヒンジナツクル118,119を
有するアウタヒンジセクシヨン115を有してい
る。フツク100のL字状フツク部材124は垂
直のヒンジセクシヨンを有しており、一対の垂直
のヒンジナツクル125がベース部材110の三
つのヒンジナツクル118,119の間に嵌合し
ている。ヒンジナツクル118,119,125
はプラスチツク製のヒンジピン128を受ける整
合孔を有しており、フツク部材124を第6図に
図示された開いた或は広げられた位置と第3図、
第5図、第7図に図示された折畳まれた位置との
間にて枢動可能に支持するようになつている。こ
れによりフツク部材124のほぼ平坦なV字状フ
ツクセクシヨン130がベース部材110にほぼ
垂直に延在する広げられた或は開いた位置とベー
ス部材110の下方に延在する折畳まれた位置と
の間に枢動し得るように構成されている。ベース
部材110及びフツクセクシヨン130の側部は
第1図、第2図、第4図の実施例について説明し
た如き内方へ向けてテーパを施された収納受内に
受けられるよう内側へ向けてテーパが施されてい
る。又フツク部材124には板などの縁部に係合
するための横方向に隔置された一対の突起136
が形成されており、又金属フツク52について上
述した如き目的でフツク100を保持すべく釘の
ヘツド部を受ける溝138と釘の軸部を受ける凹
状のポケツト140とが形成されている。
突出した三つのヒンジナツクル118,119を
有するアウタヒンジセクシヨン115を有してい
る。フツク100のL字状フツク部材124は垂
直のヒンジセクシヨンを有しており、一対の垂直
のヒンジナツクル125がベース部材110の三
つのヒンジナツクル118,119の間に嵌合し
ている。ヒンジナツクル118,119,125
はプラスチツク製のヒンジピン128を受ける整
合孔を有しており、フツク部材124を第6図に
図示された開いた或は広げられた位置と第3図、
第5図、第7図に図示された折畳まれた位置との
間にて枢動可能に支持するようになつている。こ
れによりフツク部材124のほぼ平坦なV字状フ
ツクセクシヨン130がベース部材110にほぼ
垂直に延在する広げられた或は開いた位置とベー
ス部材110の下方に延在する折畳まれた位置と
の間に枢動し得るように構成されている。ベース
部材110及びフツクセクシヨン130の側部は
第1図、第2図、第4図の実施例について説明し
た如き内方へ向けてテーパを施された収納受内に
受けられるよう内側へ向けてテーパが施されてい
る。又フツク部材124には板などの縁部に係合
するための横方向に隔置された一対の突起136
が形成されており、又金属フツク52について上
述した如き目的でフツク100を保持すべく釘の
ヘツド部を受ける溝138と釘の軸部を受ける凹
状のポケツト140とが形成されている。
ヒンジナツクル125は垂直の突起146を有
しており、ベース部材110にはフツク部材12
4の広げられた位置を郭定すべく突起146によ
り係合可能な切欠き肩部148が形成されてい
る。又ベース部材110の中央ヒンジナツクル1
19には互に90゜角方向に隔置された一対の切欠
き150,151(第7図)及び中間の肩部15
2が形成されている。フツクセクシヨン132は
フツク部材124が折畳まれた位置及び広げられ
た位置にある時前記二つの切欠き150,151
内に受けられる垂直のテーパを施された短突起或
は係止部156が形成されている。中間の肩部1
52はほぼV字状をなしており、傾斜したカム縁
部158が係止部156のテーパ縁部159によ
り係合されてそれらの間にオーバセンタ干渉を与
えるようになつており、かかる干渉によりフツク
部材124をその折畳まれた位置及び広げられた
位置に保持するのを補助するようになつている。
又フツクセクシヨン130には、フツク部材12
4が広げられた時肩部152を受けるリセス或は
ポケツト160が形成されている。従つてフツク
部材124はその広げられた位置と折畳まれた位
置との間にて手により枢動されるよう構成されて
おり、垂直の係止部156は角方向に隔置された
切欠き150,151内に受けられてフツクをそ
れぞれの位置に保持するよう構成されている。
しており、ベース部材110にはフツク部材12
4の広げられた位置を郭定すべく突起146によ
り係合可能な切欠き肩部148が形成されてい
る。又ベース部材110の中央ヒンジナツクル1
19には互に90゜角方向に隔置された一対の切欠
き150,151(第7図)及び中間の肩部15
2が形成されている。フツクセクシヨン132は
フツク部材124が折畳まれた位置及び広げられ
た位置にある時前記二つの切欠き150,151
内に受けられる垂直のテーパを施された短突起或
は係止部156が形成されている。中間の肩部1
52はほぼV字状をなしており、傾斜したカム縁
部158が係止部156のテーパ縁部159によ
り係合されてそれらの間にオーバセンタ干渉を与
えるようになつており、かかる干渉によりフツク
部材124をその折畳まれた位置及び広げられた
位置に保持するのを補助するようになつている。
又フツクセクシヨン130には、フツク部材12
4が広げられた時肩部152を受けるリセス或は
ポケツト160が形成されている。従つてフツク
部材124はその広げられた位置と折畳まれた位
置との間にて手により枢動されるよう構成されて
おり、垂直の係止部156は角方向に隔置された
切欠き150,151内に受けられてフツクをそ
れぞれの位置に保持するよう構成されている。
以上に於ては本考案をその特定の実施例につい
て詳細に説明したが、本考案はかかる実施例に限
定されるものではなく、本考案の範囲内にて種々
の修正並びに省略が可能であることは当業者にと
つて明らかであろう。
て詳細に説明したが、本考案はかかる実施例に限
定されるものではなく、本考案の範囲内にて種々
の修正並びに省略が可能であることは当業者にと
つて明らかであろう。
第1図は本考案の一つの実施例を組込んだ巻尺
の解図的側面図である。第2図及び第3図はそれ
ぞれ第1図の巻尺及び修正された巻尺の外端部ル
ープ収納受近傍を一部破断し一部断面して示す解
図的部分拡大図である。第4図及び第5図はそれ
ぞれ第2図及び第3図に図示された巻尺の外端部
ループ収納受近傍を一部破断し一部断面して示す
解図的拡大部分側面図である。第6図は第3図及
び第5図に図示された巻尺のプラスチツクにて鋳
込み成形されたフツクをその広げられた位置にて
示す解図的拡大斜視図である。第7図は第6図の
プラスチツクにて鋳込み成形されたフツクを折畳
まれた位置にて示す解図的部分側面図である。 10……巻尺、11……ケーシング、12,1
4……側部部材、16,18……側壁、20……
測定用テープブレード、38……リール、44…
…クランク、50……喉状構造、52……端部グ
リツプ或はフツク、58……ベース部材或はリン
グ、60……バー、62……外端部ループ、6
3,64……当接面或は肩部、66……チヤンネ
ル、70……側部、75……テープ供給口、76
……フツク部材、77……ナツクル、78……ア
ウタクロスバー、80……突起、82……溝、8
4……ポケツト、94……ガイドロール、95…
…支持ピン、96……溝、98……ポケツト或は
解放部、100……フツク、110……ベース部
材、112……クロスバー、116……肩部、1
18,119……ヒンジナツクル、124……フ
ツク部材、125……ヒンジナツクル、128…
…ヒンジピン、130……フツクセクシヨン、1
36……突起、138……溝、140……ポケツ
ト、146……突起、148……肩部、150,
151……切欠き、152……肩部、156……
突起或は係止部、158……カム縁部、159…
…縁部、160……リセス或はポケツト。
の解図的側面図である。第2図及び第3図はそれ
ぞれ第1図の巻尺及び修正された巻尺の外端部ル
ープ収納受近傍を一部破断し一部断面して示す解
図的部分拡大図である。第4図及び第5図はそれ
ぞれ第2図及び第3図に図示された巻尺の外端部
ループ収納受近傍を一部破断し一部断面して示す
解図的拡大部分側面図である。第6図は第3図及
び第5図に図示された巻尺のプラスチツクにて鋳
込み成形されたフツクをその広げられた位置にて
示す解図的拡大斜視図である。第7図は第6図の
プラスチツクにて鋳込み成形されたフツクを折畳
まれた位置にて示す解図的部分側面図である。 10……巻尺、11……ケーシング、12,1
4……側部部材、16,18……側壁、20……
測定用テープブレード、38……リール、44…
…クランク、50……喉状構造、52……端部グ
リツプ或はフツク、58……ベース部材或はリン
グ、60……バー、62……外端部ループ、6
3,64……当接面或は肩部、66……チヤンネ
ル、70……側部、75……テープ供給口、76
……フツク部材、77……ナツクル、78……ア
ウタクロスバー、80……突起、82……溝、8
4……ポケツト、94……ガイドロール、95…
…支持ピン、96……溝、98……ポケツト或は
解放部、100……フツク、110……ベース部
材、112……クロスバー、116……肩部、1
18,119……ヒンジナツクル、124……フ
ツク部材、125……ヒンジナツクル、128…
…ヒンジピン、130……フツクセクシヨン、1
36……突起、138……溝、140……ポケツ
ト、146……突起、148……肩部、150,
151……切欠き、152……肩部、156……
突起或は係止部、158……カム縁部、159…
…縁部、160……リセス或はポケツト。
Claims (1)
- 互いに対向して隔置されその間に測定用テープ
ブレードのための収納コンパートメントを与える
二つの側壁16,18とそれら側壁の縁部の周り
の少なくとも一部に亙つて延在し少なくとも部分
的に前記収納コンパートメントの周縁を囲繞する
縁壁とを有するケーシング側部部材12,14を
有するプラスチツクにて鋳込み成形されたケーシ
ング11と、前記収納コンパートメント内にコイ
ル状に測定用テープブレードを収納すべく前記側
壁間に配置された回転可能なリール38と、前記
ケーシング内より手にて引出され得るようまた前
記リールの一方向の回転により前記リール上に巻
き取られるよう前記リールに内端部にて接続され
た細長い測定用テープブレード20と、前記テー
プブレードの外端部に設けられた端部グリツプ5
2,100とを有し、前記ケーシングはその一部
に前記テープブレードを前記リールへ供給しまた
これより引出すための喉状構造50を有してお
り、該喉状構造は前記縁壁の一部に開口する孔よ
り前記収納コンパートメント内へ延在するよう前
記二つの側壁に形成された溝96と、前記溝の内
端より更に前記収納コンパートメント内へ向けて
延在する一対の互いに対向したチヤンネル66と
を有し、前記一対のチヤンネルは前記ケーシング
の両側壁間に前記端部グリツプを摺動可能に受け
るようになつており、これらの対向して横方向に
隔置されたチヤンネルは内方へ行くにつれて互い
に近付く方向へ傾斜されていてこれらチヤンネル
間の幅が内方へ向けて減少する端部グリツプ受を
郭定しており、前記端部グリツプは前記端部グリ
ツプ受の内方へ行くにつれて減少する幅にほぼ一
致して内方へ向かうにつれてその横方向の幅が減
少しているがこの内方へ向かう幅の減少に先立つ
外端部であつて前記溝に露呈されている部分の最
大幅寸法は前記側壁の対応する部分の外面間の幅
方向寸法に実質的に近く、これによつて前記端部
グリツプが前記端部グリツプ受内に受けられてい
るとき前記スロツトを経て前記端部グリツプを手
にて掴んで引出すことが容易に行えるようになつ
ており、前記ケーシングの両側壁はそれぞれ前記
チヤンネルの内端部に外方へ面した当接肩部64
を有しており、前記端部グリツプはそれが前記端
部グリツプ受内に受けられたとき前記当接肩部6
4と係合する当接肩部63,116を前記テープ
ブレードとの結合部の横方向外側に有しているこ
とを特徴とする巻尺。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/869,841 US4164334A (en) | 1978-01-16 | 1978-01-16 | Tape measure hook and hook storage receptacle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6152203U JPS6152203U (ja) | 1986-04-08 |
JPS6122241Y2 true JPS6122241Y2 (ja) | 1986-07-04 |
Family
ID=25354357
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP440979A Pending JPS54112667A (en) | 1978-01-16 | 1979-01-16 | Tape measure |
JP1985134383U Expired JPS6122241Y2 (ja) | 1978-01-16 | 1985-09-02 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP440979A Pending JPS54112667A (en) | 1978-01-16 | 1979-01-16 | Tape measure |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4164334A (ja) |
JP (2) | JPS54112667A (ja) |
AU (1) | AU517370B2 (ja) |
BE (1) | BE873476A (ja) |
CA (1) | CA1105253A (ja) |
DE (1) | DE2901346A1 (ja) |
FR (1) | FR2414710A1 (ja) |
GB (1) | GB2012425B (ja) |
IL (1) | IL56360A (ja) |
NL (1) | NL7900187A (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE29700224U1 (de) * | 1997-01-09 | 1997-02-27 | Bayerische Maßindustrie Arno Keller GmbH, 91217 Hersbruck | Rollbandmaß mit Rahmen |
US6167632B1 (en) * | 1999-03-25 | 2001-01-02 | Ron Shor | Dual chalk line device |
USD431480S (en) * | 1999-08-12 | 2000-10-03 | Applied Power Inc. | Fish tape reel |
US6224038B1 (en) | 1999-08-12 | 2001-05-01 | Actuant Corporation | Fish tape reel assembly |
US6357133B1 (en) * | 2000-05-31 | 2002-03-19 | Cheng-Hui Hsu | Flexible rule rewinding device |
US6550155B1 (en) * | 2002-02-05 | 2003-04-22 | Cheng-Hui Hsu | Tape rule with automatic blade extension mechanism |
US20040020068A1 (en) * | 2002-07-31 | 2004-02-05 | Shin-Lin Lee | Tape rule housing with a grip |
WO2004025213A1 (en) * | 2002-09-10 | 2004-03-25 | Seamus Greally | End took for tape measure |
US6698679B1 (en) * | 2003-03-06 | 2004-03-02 | Cooper Brands, Inc. | Tape measure with sliding tape grip element |
US20050011082A1 (en) * | 2003-07-14 | 2005-01-20 | Smith Michael J. | Tape measure device |
US7044415B2 (en) * | 2003-08-08 | 2006-05-16 | Actuant Corporation | Fish tape winder insert |
US20050194488A1 (en) * | 2004-02-03 | 2005-09-08 | Radle Patrick J. | Fish tape ratchet winder |
KR200362313Y1 (ko) * | 2004-06-12 | 2004-09-16 | 주식회사코메론 | 개폐가능한 케이스를 구비한 줄자 |
GB2416732A (en) * | 2004-07-23 | 2006-02-08 | Fisco Tools Ltd | Moulded tape measure housing part |
DE202006000836U1 (de) * | 2006-01-19 | 2007-05-24 | STABILA Messgeräte Gustav Ullrich GmbH | Bandmaß |
US7415778B1 (en) * | 2007-02-16 | 2008-08-26 | Cooper Brands, Inc. | Tape measure with moving tape exit port |
US8832958B2 (en) | 2010-09-24 | 2014-09-16 | Todd Mabey Innovations, Inc. | Removable holding tool for measuring devices |
US8356418B1 (en) * | 2011-07-16 | 2013-01-22 | Bruce Hall | Speed/agility/quickness (SAQ) skill measurement set-up assistant |
CA2784047C (en) | 2011-07-29 | 2015-08-11 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Tape measure |
US9080849B2 (en) | 2011-07-29 | 2015-07-14 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Tape measure |
US8863399B2 (en) | 2011-08-26 | 2014-10-21 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Tape measure |
US9267778B2 (en) | 2012-01-19 | 2016-02-23 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Tape measure |
USD733597S1 (en) | 2012-07-30 | 2015-07-07 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Tape measure |
CN103808215A (zh) * | 2013-11-21 | 2014-05-21 | 钟传新 | 一种卷尺 |
USD785476S1 (en) | 2015-12-10 | 2017-05-02 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Tape measure |
USD785475S1 (en) | 2015-12-10 | 2017-05-02 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Tape measure |
USD787347S1 (en) | 2016-01-07 | 2017-05-23 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Tape measure |
USD783430S1 (en) | 2016-01-07 | 2017-04-11 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Tape measure |
USD783429S1 (en) | 2016-01-07 | 2017-04-11 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Tape measure |
USD788611S1 (en) | 2016-06-01 | 2017-06-06 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Tape measure |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3141628A (en) * | 1962-06-14 | 1964-07-21 | Evans Rule Co | Measuring apparatus |
FR1591674A (ja) * | 1968-11-07 | 1970-05-04 |
-
1978
- 1978-01-16 US US05/869,841 patent/US4164334A/en not_active Expired - Lifetime
-
1979
- 1979-01-02 IL IL56360A patent/IL56360A/xx unknown
- 1979-01-03 CA CA319,064A patent/CA1105253A/en not_active Expired
- 1979-01-10 NL NL7900187A patent/NL7900187A/xx not_active Application Discontinuation
- 1979-01-15 BE BE192895A patent/BE873476A/xx unknown
- 1979-01-15 FR FR7900854A patent/FR2414710A1/fr active Granted
- 1979-01-15 DE DE19792901346 patent/DE2901346A1/de not_active Ceased
- 1979-01-15 AU AU43380/79A patent/AU517370B2/en not_active Ceased
- 1979-01-16 GB GB791549A patent/GB2012425B/en not_active Expired
- 1979-01-16 JP JP440979A patent/JPS54112667A/ja active Pending
-
1985
- 1985-09-02 JP JP1985134383U patent/JPS6122241Y2/ja not_active Expired
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---|---|
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US4164334A (en) | 1979-08-14 |
AU4338079A (en) | 1979-07-26 |
NL7900187A (nl) | 1979-07-18 |
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FR2414710A1 (fr) | 1979-08-10 |
JPS54112667A (en) | 1979-09-03 |
CA1105253A (en) | 1981-07-21 |
GB2012425B (en) | 1982-05-19 |
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