JPS61222396A - 遠隔制御装置 - Google Patents
遠隔制御装置Info
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- JPS61222396A JPS61222396A JP6271785A JP6271785A JPS61222396A JP S61222396 A JPS61222396 A JP S61222396A JP 6271785 A JP6271785 A JP 6271785A JP 6271785 A JP6271785 A JP 6271785A JP S61222396 A JPS61222396 A JP S61222396A
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-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C19/00—Electric signal transmission systems
- G08C19/16—Electric signal transmission systems in which transmission is by pulses
- G08C19/28—Electric signal transmission systems in which transmission is by pulses using pulse code
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、遠隔制御装置に関し、さらに詳しくは、複数
の被遠隔制御機器に対してこれらを作動させる遠隔制御
信号を送信する遠隔制御装置に関する。
の被遠隔制御機器に対してこれらを作動させる遠隔制御
信号を送信する遠隔制御装置に関する。
く概 要〉
本発明I/′i1つの遠隔制御装置で複数の被遠隔制御
機器を制御するものにおいて、遠隔制御装置において遠
隔操作キーが操作されている間、斯るキーに対応する遠
隔操作キーを繰り返して送出できるようにしたものであ
る。
機器を制御するものにおいて、遠隔制御装置において遠
隔操作キーが操作されている間、斯るキーに対応する遠
隔操作キーを繰り返して送出できるようにしたものであ
る。
〈従来技術〉
一般に、電波あるいは赤外線を利用した遠隔制御装置は
、電子機器等の被遠隔制御機器を離れた場所から操作で
きるので非常に便利なものである。
、電子機器等の被遠隔制御機器を離れた場所から操作で
きるので非常に便利なものである。
このような遠隔制御装置において、複数の被遠隔制御機
器、例えば、テレビジョン受像機lとステレオ装置2と
を遠隔操作する場合には、第3図に示されるように各機
器1.2に個別的に対応する専用の遠隔制御装置3,4
によって個別に遠隔操作する力1.あるいはまた。34
図に示されるように遠隔制御装置5は1台とし、テレビ
ジョン受像Mlとステレオ装置2とをケーブル6で接続
し。
器、例えば、テレビジョン受像機lとステレオ装置2と
を遠隔操作する場合には、第3図に示されるように各機
器1.2に個別的に対応する専用の遠隔制御装置3,4
によって個別に遠隔操作する力1.あるいはまた。34
図に示されるように遠隔制御装置5は1台とし、テレビ
ジョン受像Mlとステレオ装置2とをケーブル6で接続
し。
遠隔制御装置5からの制御信号は、ステレオ装置2に与
え、テレビジョン受像機1に対する制御信号のみ、該ケ
ーブル6を介してテレビジョン受像allに与えられる
構成している。
え、テレビジョン受像機1に対する制御信号のみ、該ケ
ーブル6を介してテレビジョン受像allに与えられる
構成している。
〈発明の解決しようとする問題点〉
ところが、前者にあっては、制御される電子機器の数に
対応する複数の遠隔制御装置を必要とし該遠隔制御装置
を選択操作しなければならず1面倒である。また、後者
にあっては、予め制御されるべき電子機器間に、ケーブ
ル6が接続できるように構成されていなければならない
が、一般的にけ、複数の電子機器は、経済的負担からあ
る程度の時間間隔をおいて買い揃えられるものであり、
このため、機器によって仕様や製造メーカが異なること
もしばしばであり、後者の方法の適用の余地は比較的少
ない。
対応する複数の遠隔制御装置を必要とし該遠隔制御装置
を選択操作しなければならず1面倒である。また、後者
にあっては、予め制御されるべき電子機器間に、ケーブ
ル6が接続できるように構成されていなければならない
が、一般的にけ、複数の電子機器は、経済的負担からあ
る程度の時間間隔をおいて買い揃えられるものであり、
このため、機器によって仕様や製造メーカが異なること
もしばしばであり、後者の方法の適用の余地は比較的少
ない。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は上記従来装置の欠点に鑑みて発明されたもので
あり、少なくとも2台の被遠隔制御機器に対してこれら
を作動させる遠隔制御信号を送信する遠隔制御装置にお
いて、上記被遠隔制御機器を選択するキーを含む複数の
遠隔操作キーを備えかつ、任意の遠隔操作キーが操作さ
れることに応答してキー操作信培を出力するキー操作部
と、前記操作部から与えられるキー操作信号をエンコー
ド出力するキーエンコーダと、前記両被遠隔制御機器の
各動作に対応する種類の前記動作データがデータ毎に記
憶されているデータ記憶エリアを有し、かつ、各データ
記憶エリアの内、前記エンコーダ出力に応答して、この
エンコーダ出力に対応付けられるデータ記憶エリア内の
動作データが読み出し出力されるデータメモリと、読み
出された前記動作データを論理処理するとともに、変調
処理して前記遠隔制御信号として出力する出力回路とを
具備し、上記出力回路は上記遠隔操作キーが操作されて
いる間上記遠隔制御信号を繰り返して出力する遠隔制御
装置に係わる。
あり、少なくとも2台の被遠隔制御機器に対してこれら
を作動させる遠隔制御信号を送信する遠隔制御装置にお
いて、上記被遠隔制御機器を選択するキーを含む複数の
遠隔操作キーを備えかつ、任意の遠隔操作キーが操作さ
れることに応答してキー操作信培を出力するキー操作部
と、前記操作部から与えられるキー操作信号をエンコー
ド出力するキーエンコーダと、前記両被遠隔制御機器の
各動作に対応する種類の前記動作データがデータ毎に記
憶されているデータ記憶エリアを有し、かつ、各データ
記憶エリアの内、前記エンコーダ出力に応答して、この
エンコーダ出力に対応付けられるデータ記憶エリア内の
動作データが読み出し出力されるデータメモリと、読み
出された前記動作データを論理処理するとともに、変調
処理して前記遠隔制御信号として出力する出力回路とを
具備し、上記出力回路は上記遠隔操作キーが操作されて
いる間上記遠隔制御信号を繰り返して出力する遠隔制御
装置に係わる。
く作 用〉
以上の構成によって1本発明では1つの遠隔制御装置で
複数個の被遠隔制御機器を択一的に遠隔制御できると共
に遠隔制御装置において遠隔操作キーが操作されている
間遠隔制御信号を繰り返えして出力して確実な遠隔制御
ができることとなる。
複数個の被遠隔制御機器を択一的に遠隔制御できると共
に遠隔制御装置において遠隔操作キーが操作されている
間遠隔制御信号を繰り返えして出力して確実な遠隔制御
ができることとなる。
〈実施例〉
以下1図面によって本発明の実施例について詳細に説明
する。第1図は本発明の一実施例の遠隔制御装置7のブ
ロック回路図である。この実施例の遠隔制御装置7は、
被遠隔制御機器としての図示しないテレビジョン受像機
およびラジオ受信機に対して遠隔制御信号を送信して作
動させるためのものであり、マトリクス回路によるキー
操作部8を備えている。このキー操作部8は、テレビジ
ョン受像機またはラジオ受信機の選局を行なうための選
局キー8a〜8f、テレビジョン受像機の電源をオンす
るとともにラジオ受信機の電源をオフにするためのテレ
ビジョン受像機選択キー8g。
する。第1図は本発明の一実施例の遠隔制御装置7のブ
ロック回路図である。この実施例の遠隔制御装置7は、
被遠隔制御機器としての図示しないテレビジョン受像機
およびラジオ受信機に対して遠隔制御信号を送信して作
動させるためのものであり、マトリクス回路によるキー
操作部8を備えている。このキー操作部8は、テレビジ
ョン受像機またはラジオ受信機の選局を行なうための選
局キー8a〜8f、テレビジョン受像機の電源をオンす
るとともにラジオ受信機の電源をオフにするためのテレ
ビジョン受像機選択キー8g。
ラジオ受信機の電源をオンするとともにテレビジョン受
像機の電源をオフにするためのラジオ受信機選択キー8
hおよびテレビジョン受像機、ラジオ受信機の電源を共
にオフにするための電源オフキー81等の遠隔操作キー
を備える。
像機の電源をオフにするためのラジオ受信機選択キー8
hおよびテレビジョン受像機、ラジオ受信機の電源を共
にオフにするための電源オフキー81等の遠隔操作キー
を備える。
このキー操作部8のキー操作に対応するキー操作信号は
、キーエンコーダ9に与えられ、このキーエンコーダ9
tfi、キー操作信号をエンコード出力する。キーエン
コーダ9は、9木のアドレスライン13 a = 13
iを有し、キー操作部8からのテレビジョン受像機ま
たはラジオ受信機の動作データに対応するキー操作信号
に応答して対応する単一のアドレスラインをアクティブ
())イレベル)にする。このキーエンコーダ9のアド
レスラインの内の6木(13a−13f)は、第1デー
タメモIJ 10に接続され、残余の3木(13g〜1
3i)H−第1データメモIJ 10および第2データ
メモ’Jllにそれぞれ接続されている。
、キーエンコーダ9に与えられ、このキーエンコーダ9
tfi、キー操作信号をエンコード出力する。キーエン
コーダ9は、9木のアドレスライン13 a = 13
iを有し、キー操作部8からのテレビジョン受像機ま
たはラジオ受信機の動作データに対応するキー操作信号
に応答して対応する単一のアドレスラインをアクティブ
())イレベル)にする。このキーエンコーダ9のアド
レスラインの内の6木(13a−13f)は、第1デー
タメモIJ 10に接続され、残余の3木(13g〜1
3i)H−第1データメモIJ 10および第2データ
メモ’Jllにそれぞれ接続されている。
この実施例のキーエンコーダ9Iri、テレビジョン受
像機選択キー8gが操作されたときには、テレビジョン
受像機の作動電源をオンにしてラジオ受信機の作動電源
をオフにする第1エンコーダ出力としてアドレスライン
13gをハイレベルにしラジオ受信機選択キー8hが操
作されたときにはテレビジョン受像機の作動電源をオフ
にしてラジオ受信機の作動電源をオンにする第2エンコ
ーダ出力としてアドレスライン13hをハイレベルにし
、さらに、電源オフキー81が操作されたときには、テ
レビジョン受像機およびラジオ受信機の作動電源をとも
にオフにする第3エンコーダ出力としてアドレスライン
13iをハイレベルにする。
像機選択キー8gが操作されたときには、テレビジョン
受像機の作動電源をオンにしてラジオ受信機の作動電源
をオフにする第1エンコーダ出力としてアドレスライン
13gをハイレベルにしラジオ受信機選択キー8hが操
作されたときにはテレビジョン受像機の作動電源をオフ
にしてラジオ受信機の作動電源をオンにする第2エンコ
ーダ出力としてアドレスライン13hをハイレベルにし
、さらに、電源オフキー81が操作されたときには、テ
レビジョン受像機およびラジオ受信機の作動電源をとも
にオフにする第3エンコーダ出力としてアドレスライン
13iをハイレベルにする。
第1.第2データメモリ10,1lf1.それらの各デ
ータ記憶エリアlOa N1oi ; lla〜l
lcに、テレビジョン受像機およびラジオ受信機の各動
作に対応する動作データ及び機器データが5 bitの
データコードとしてそれぞれ記憶されている。第1.第
2データメモリ10.11に記憶されている各データコ
ードは、下記の表に示されるテレビジョン受像機および
ラジオ受信機の各動作(機能)に個別的に対応している
。
ータ記憶エリアlOa N1oi ; lla〜l
lcに、テレビジョン受像機およびラジオ受信機の各動
作に対応する動作データ及び機器データが5 bitの
データコードとしてそれぞれ記憶されている。第1.第
2データメモリ10.11に記憶されている各データコ
ードは、下記の表に示されるテレビジョン受像機および
ラジオ受信機の各動作(機能)に個別的に対応している
。
(以下、余白)
プリセットlch 00000 プリセット
lch 000012ch 10000
2ch 100013ch 01000
3ch 010014ch 11
000 4ch 110015ch
00100 5ch 0010
18ch 10100 6ch
10101電源ON 01100 電源ON
11101電源OFF 00010 電
源0FFOOOII(以下、余白) 第4データメモリ10の第1〜第6データ記憶エリア1
0a〜lOfには1選局に対応するデータフードが記憶
されており、第7データ記憶エリア10gにFi、テレ
ビジョン受像機の作動電源オンに対応するデータコード
が記憶されており、第8データ記憶エリア10hにFi
、ラジオ受信機の作動電源オンに対応するデータコード
が記憶されており、第9データ記憶エリア10iには、
テレビジョン受像機の作動電源オフに対応するデータコ
ードが記憶されている。
lch 000012ch 10000
2ch 100013ch 01000
3ch 010014ch 11
000 4ch 110015ch
00100 5ch 0010
18ch 10100 6ch
10101電源ON 01100 電源ON
11101電源OFF 00010 電
源0FFOOOII(以下、余白) 第4データメモリ10の第1〜第6データ記憶エリア1
0a〜lOfには1選局に対応するデータフードが記憶
されており、第7データ記憶エリア10gにFi、テレ
ビジョン受像機の作動電源オンに対応するデータコード
が記憶されており、第8データ記憶エリア10hにFi
、ラジオ受信機の作動電源オンに対応するデータコード
が記憶されており、第9データ記憶エリア10iには、
テレビジョン受像機の作動電源オフに対応するデータコ
ードが記憶されている。
この実施例では、第1データメモIJ 10の選局に対
応するデータコードが記憶されているデータ記憶エリア
10a〜10fの5bit目のデータについては、テレ
ビジョン受像機の制御の際には「0」に設定され、−7
ジオ受信機の制御の際には「1」に設定されるように、
フリップフロップ12が設けられている。このフリップ
フロップ12#−1,キー操作部8のテレビジョン受像
機選択キー8gか操作されたときにセットされて第1デ
ータメモリ10の5bit 目のデータが「0」に設定
され、ラジオ受信機選択キー8hが操作されたときにリ
セットされて第1データメモリ10の5 bjt目のデ
ータがrlJに設定されるように構成されている。
応するデータコードが記憶されているデータ記憶エリア
10a〜10fの5bit目のデータについては、テレ
ビジョン受像機の制御の際には「0」に設定され、−7
ジオ受信機の制御の際には「1」に設定されるように、
フリップフロップ12が設けられている。このフリップ
フロップ12#−1,キー操作部8のテレビジョン受像
機選択キー8gか操作されたときにセットされて第1デ
ータメモリ10の5bit 目のデータが「0」に設定
され、ラジオ受信機選択キー8hが操作されたときにリ
セットされて第1データメモリ10の5 bjt目のデ
ータがrlJに設定されるように構成されている。
第2データメモリ11の第1.第3データ記憶エリアl
la、llcには、ラジオ受信機の作動電源オフに対応
するデータコードが記憶されており、第2データ記憶エ
リアllbには、テレビジョン受像機の作動電源オフに
対応するデータコードが記憶されている。
la、llcには、ラジオ受信機の作動電源オフに対応
するデータコードが記憶されており、第2データ記憶エ
リアllbには、テレビジョン受像機の作動電源オフに
対応するデータコードが記憶されている。
このように1両データメモリ10−.11111、テレ
ビジョン受像機およびラジオ受信機の各動作に対応した
データコードが記憶されており、後述のようにキーエン
コーダ9の出力に応答して対応するデータコードが読み
出される。
ビジョン受像機およびラジオ受信機の各動作に対応した
データコードが記憶されており、後述のようにキーエン
コーダ9の出力に応答して対応するデータコードが読み
出される。
第1.第2データメモリ10.11から読み出されたデ
ータ出力を論理処理するとともに、変調処理してキー操
作部8のキー操作に対応した制御信号をテレビジョン受
像機およびラジオ受信機に出力する出力回路14#−1
,第1.第2データメモIJ 10 、11の内のいず
れ73為一方の動作データを通過させるゲート回路15
と、このゲート回路1573thらのパラレルデータを
シリアルデータに変換するパラレル/シリアル変換回路
16と、このパラレル/シリアル変換回路1675−ら
のシリアルデータを変調するキャリア変調器17と、発
振器18と、第1.第2分周器19.20とを含む。
ータ出力を論理処理するとともに、変調処理してキー操
作部8のキー操作に対応した制御信号をテレビジョン受
像機およびラジオ受信機に出力する出力回路14#−1
,第1.第2データメモIJ 10 、11の内のいず
れ73為一方の動作データを通過させるゲート回路15
と、このゲート回路1573thらのパラレルデータを
シリアルデータに変換するパラレル/シリアル変換回路
16と、このパラレル/シリアル変換回路1675−ら
のシリアルデータを変調するキャリア変調器17と、発
振器18と、第1.第2分周器19.20とを含む。
第1データメモリ10の出力は2ゲ一ト回路15のAN
Dゲート21a〜21eおよびORゲート22a〜22
eを介してパラレル/シリアル変換回路16に与えられ
、第2データメモU 11の出力は、ANDゲート23
a〜23eおよびOR/7’ )22a〜22eを介
して同じくパラレル/シリアル変換回路16に与えられ
る。このパラレル/シリアル変換回路16に入力された
パラレルデータは1発振器18からのクロック信号に応
答してシリアルデータとしてキャリア変調器17に与え
られ、該キャリヤ変調器17で変調されて発光ダイオー
ド24を駆動し、これによって発光ダイオード24から
遠隔制御されるべきテレビジョン受像機またはラジオ受
信機に遠隔制御信号が送られる。テレビジョン受像機お
よびラジオ受信機は、それぞれ遠隔制御信号をデコード
するデコーダを内蔵しており、該遠隔制御信号に対応し
た所望の動作が行なわれる。
Dゲート21a〜21eおよびORゲート22a〜22
eを介してパラレル/シリアル変換回路16に与えられ
、第2データメモU 11の出力は、ANDゲート23
a〜23eおよびOR/7’ )22a〜22eを介
して同じくパラレル/シリアル変換回路16に与えられ
る。このパラレル/シリアル変換回路16に入力された
パラレルデータは1発振器18からのクロック信号に応
答してシリアルデータとしてキャリア変調器17に与え
られ、該キャリヤ変調器17で変調されて発光ダイオー
ド24を駆動し、これによって発光ダイオード24から
遠隔制御されるべきテレビジョン受像機またはラジオ受
信機に遠隔制御信号が送られる。テレビジョン受像機お
よびラジオ受信機は、それぞれ遠隔制御信号をデコード
するデコーダを内蔵しており、該遠隔制御信号に対応し
た所望の動作が行なわれる。
発振器18力1らのクロック信号の一部は、第1分周器
19に与えられ、ここで1/10に分周され、クロック
信号が】O個発生する毎1乙パラレルデータをパラレル
/シリアルデータ変換回路16内部のレジスタ内に転送
することにより、キー操作部8の操作キーが押圧されて
いる間、繰り返し同じデータがシリアルに送出されるよ
うに構成されている。
19に与えられ、ここで1/10に分周され、クロック
信号が】O個発生する毎1乙パラレルデータをパラレル
/シリアルデータ変換回路16内部のレジスタ内に転送
することにより、キー操作部8の操作キーが押圧されて
いる間、繰り返し同じデータがシリアルに送出されるよ
うに構成されている。
一方、第2データメモリ11に接続されているアドレス
ライフ13g〜13iH,ORゲート25を介してAN
Dゲート26の一方の入力端子に与えられる。このAN
Dゲート26の他方の入力端子には、第1分周器19の
出力が与えられている。したがって、アドレスライン1
3g=13iのいずれかがハイレベルになったときにf
l、 ANDゲート26は第1分周器19からのクロッ
ク信号を出力して!2分周器20に与える。AMDゲー
ト26からのクロック信号は、この第2分周器20で、
さらに、174分周されてANDゲート21a〜21e
およびANDゲート23a〜23eにそれぞれ与えられ
る。ORゲート25の出力かローレベルであるときには
、第2分周器20の出力は、ハイレベルに設定されるよ
うになっておりこのときには、第1データメモリ10の
出力のみがパラレル/シリアル変換回路16に与えられ
ることになる。
ライフ13g〜13iH,ORゲート25を介してAN
Dゲート26の一方の入力端子に与えられる。このAN
Dゲート26の他方の入力端子には、第1分周器19の
出力が与えられている。したがって、アドレスライン1
3g=13iのいずれかがハイレベルになったときにf
l、 ANDゲート26は第1分周器19からのクロッ
ク信号を出力して!2分周器20に与える。AMDゲー
ト26からのクロック信号は、この第2分周器20で、
さらに、174分周されてANDゲート21a〜21e
およびANDゲート23a〜23eにそれぞれ与えられ
る。ORゲート25の出力かローレベルであるときには
、第2分周器20の出力は、ハイレベルに設定されるよ
うになっておりこのときには、第1データメモリ10の
出力のみがパラレル/シリアル変換回路16に与えられ
ることになる。
次に上記構成を有するリモートコントロール装置の動作
について説明する。例えば、テレビジ目。
について説明する。例えば、テレビジ目。
ン受像機を見るために、キー操作部8のテレビジョン受
像機選択キー8gを押圧操作すると、対応するキー操作
信号がキーエンコーダ9に与えられる。これによって、
キーエンコーダ9は、キー操作信号に対応する第1エン
コーダ出力としてアドレスライン13gをハイレベルと
する。これによて、アドレスライン13gに接続されて
いる第lデータメモリ10および第2データメモリ11
からは、それぞれ、rol 100Jr00011Jの
データコードが出力回路14に与えられる。第1データ
メモリ10からのデータコードr 01100 Jld
、表に示されるようにテレビジョン受像機の電源をオン
するためのコードであり第2データメモリ11からのデ
ータコードrooo11JH,ラジオ受信機の電源をオ
フするためのコードである。
像機選択キー8gを押圧操作すると、対応するキー操作
信号がキーエンコーダ9に与えられる。これによって、
キーエンコーダ9は、キー操作信号に対応する第1エン
コーダ出力としてアドレスライン13gをハイレベルと
する。これによて、アドレスライン13gに接続されて
いる第lデータメモリ10および第2データメモリ11
からは、それぞれ、rol 100Jr00011Jの
データコードが出力回路14に与えられる。第1データ
メモリ10からのデータコードr 01100 Jld
、表に示されるようにテレビジョン受像機の電源をオン
するためのコードであり第2データメモリ11からのデ
ータコードrooo11JH,ラジオ受信機の電源をオ
フするためのコードである。
また、アドレスライン13gがハイレベルになると、フ
リップフロップ12がセットされて第1データメモリ1
0のデータ記憶エリア10a〜10fの5bit 目
のデータが「0」に設定され以後は、テレビジョン受像
機用のデータコードとなる。さらに、アドレスライン1
3gのハイレベルの出力は、ORゲート25に与えられ
、ORゲート25の出力はハイレベルとなり、第2分周
器20からはクロック信号が出力されて、ゲート手段1
5のANDゲー)21a〜21e 、23a 〜23e
に与えられる。これによって、パラレル/シリアル変換
回路16には、第1データメモリ10および第2データ
メモリ11からのデータコードが交互に与えられる。パ
ラレル/シリアル変換回路16では、与えられたパラレ
ルデータをシリアルデータに変換してキャリヤ変調器1
7に与え、変調した後、遠隔制御信号として発光ダイオ
ード24から出力する。
リップフロップ12がセットされて第1データメモリ1
0のデータ記憶エリア10a〜10fの5bit 目
のデータが「0」に設定され以後は、テレビジョン受像
機用のデータコードとなる。さらに、アドレスライン1
3gのハイレベルの出力は、ORゲート25に与えられ
、ORゲート25の出力はハイレベルとなり、第2分周
器20からはクロック信号が出力されて、ゲート手段1
5のANDゲー)21a〜21e 、23a 〜23e
に与えられる。これによって、パラレル/シリアル変換
回路16には、第1データメモリ10および第2データ
メモリ11からのデータコードが交互に与えられる。パ
ラレル/シリアル変換回路16では、与えられたパラレ
ルデータをシリアルデータに変換してキャリヤ変調器1
7に与え、変調した後、遠隔制御信号として発光ダイオ
ード24から出力する。
これによって1図示しないテレビジョン受像機の電源が
オンされ、さらに、ラジオ受信機の電源がオフにされる
。次にテレビジョン受像機の所望の選局をキー操作部8
によって選択する。このキー操作部8のキー操作に対応
して第1データメモリlOのデータコードが出力回路1
4に与えられこの出力回路14からテレビジョン受像機
に遠隔制御信号が送出されて所望の選局が行なわれる。
オンされ、さらに、ラジオ受信機の電源がオフにされる
。次にテレビジョン受像機の所望の選局をキー操作部8
によって選択する。このキー操作部8のキー操作に対応
して第1データメモリlOのデータコードが出力回路1
4に与えられこの出力回路14からテレビジョン受像機
に遠隔制御信号が送出されて所望の選局が行なわれる。
このようにして、1度のキー操作によって、一方の被遠
隔制御機器の作動電源がオンされるとともに、他方の被
遠隔制御機器の作動電源がオフされるので1例えば、一
方の機器の電源をオンして他方の機器をオフする場合に
、従来のように2度のキー操作を必要としない。さらに
、単一の遠隔制御装置によって複数の被遠隔制御機器を
遠隔制御することができ、従来例のように機器に対応し
た複数の遠隔制御装置を必要とせず、操作性が簡単にな
る。また、この実施例では1選局キーをテレビジョン受
像機およびラジオ受信機に共用しているので、一層操作
性が向上する。
隔制御機器の作動電源がオンされるとともに、他方の被
遠隔制御機器の作動電源がオフされるので1例えば、一
方の機器の電源をオンして他方の機器をオフする場合に
、従来のように2度のキー操作を必要としない。さらに
、単一の遠隔制御装置によって複数の被遠隔制御機器を
遠隔制御することができ、従来例のように機器に対応し
た複数の遠隔制御装置を必要とせず、操作性が簡単にな
る。また、この実施例では1選局キーをテレビジョン受
像機およびラジオ受信機に共用しているので、一層操作
性が向上する。
第2図は本発明の他の実施例の遠隔制御装置のブロック
回路図であり、第1図の実施例に対応する部分には、同
一の参照符を付す。注目すべきは出力回路14’にOR
ゲート30が設けられており、このORゲート30には
、フリップフロップ12の出力およびORゲート25の
出力が与えられ、このORゲー)30の出力は発振器1
8’に与えられる。この発振器1B’は、ORゲート3
0の出力がハイレベルのとき、発振周波数を変えること
ができるように構成されている。これによって、テレビ
ジョン受像機とラジオ受信機との遠隔制御信号の周波数
が異なる場合でも1本発明を適用することが可能となる
。その他の構成は。
回路図であり、第1図の実施例に対応する部分には、同
一の参照符を付す。注目すべきは出力回路14’にOR
ゲート30が設けられており、このORゲート30には
、フリップフロップ12の出力およびORゲート25の
出力が与えられ、このORゲー)30の出力は発振器1
8’に与えられる。この発振器1B’は、ORゲート3
0の出力がハイレベルのとき、発振周波数を変えること
ができるように構成されている。これによって、テレビ
ジョン受像機とラジオ受信機との遠隔制御信号の周波数
が異なる場合でも1本発明を適用することが可能となる
。その他の構成は。
上述の実施例と同様である。
〈発明の効果〉
以上のように本発明によれば、複数の遠隔操作キーを備
え、かつ、任意の遠隔操作キーが操作されることに応答
して被遠隔制御機器の動作データに対応するキー操作傅
号を出力するキー操作部と前記キー操作部から与えられ
るキー操作信号をエンコード出力するキーエンコーダと
、被遠隔制御機器の各動作に対応する種類の前記動作デ
ータが該動作データ毎に記憶されているデータ記憶エリ
アを有し、かつ、各データ記憶エリアの内、前記エンコ
ーダ出力に応答して、このエンコーダ出力に対応付けら
れるデータ記憶エリアの内の動作データが読み出し出力
されるデータメモリと、読み出された前記動作データを
論理処理するとともに変調処理して出力する出力回路と
を具備しているので、単一の遠隔制御装置によって複数
の被遠隔制御機器を遠隔制御することが可能となり、従
来例のように機器に対応する数の遠隔制御装置を必要と
せず、また、機器同士をケーブル等で接続する必要もな
く、操作性が飛躍的に向上する。而も上記出力回路は遠
隔操作キーが操作されている間上記遠隔制御信号を繰り
返して出力するものであるから、確実に遠隔制御信号を
座遠隔制御機器に送って遠隔制御が実行できる。
え、かつ、任意の遠隔操作キーが操作されることに応答
して被遠隔制御機器の動作データに対応するキー操作傅
号を出力するキー操作部と前記キー操作部から与えられ
るキー操作信号をエンコード出力するキーエンコーダと
、被遠隔制御機器の各動作に対応する種類の前記動作デ
ータが該動作データ毎に記憶されているデータ記憶エリ
アを有し、かつ、各データ記憶エリアの内、前記エンコ
ーダ出力に応答して、このエンコーダ出力に対応付けら
れるデータ記憶エリアの内の動作データが読み出し出力
されるデータメモリと、読み出された前記動作データを
論理処理するとともに変調処理して出力する出力回路と
を具備しているので、単一の遠隔制御装置によって複数
の被遠隔制御機器を遠隔制御することが可能となり、従
来例のように機器に対応する数の遠隔制御装置を必要と
せず、また、機器同士をケーブル等で接続する必要もな
く、操作性が飛躍的に向上する。而も上記出力回路は遠
隔操作キーが操作されている間上記遠隔制御信号を繰り
返して出力するものであるから、確実に遠隔制御信号を
座遠隔制御機器に送って遠隔制御が実行できる。
第1図は本発明の一実施例の遠隔制御装置のブロック回
路図、第2図は本発明の他の実施例の遠隔制御装置のブ
ロック回路図、第3図および第4図は従来例を説明する
ための構成図である。 7.7′・・・遠隔制御装置、 8・・・キー操作部、
9・・・キーエンコーダ、 10.11・・・第1
.第2データメモリ、 14・・・出力回路。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)83m
萬4図
路図、第2図は本発明の他の実施例の遠隔制御装置のブ
ロック回路図、第3図および第4図は従来例を説明する
ための構成図である。 7.7′・・・遠隔制御装置、 8・・・キー操作部、
9・・・キーエンコーダ、 10.11・・・第1
.第2データメモリ、 14・・・出力回路。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)83m
萬4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2台の被遠隔制御機器に対してこれらを
作動させる遠隔制御信号を送信する遠隔制御装置におい
て、 複数の遠隔操作キーを備え、かつ、任意の遠隔操作キー
が操作されることに応答してキー操作信号を出力するキ
ー操作部と、 前記キー操作部から与えられるキー操作信号をエンコー
ド出力するキーエンコーダと、 前記両被遠隔制御機器の各動作に対応する種類の前記動
作データが、該動作データ毎に記憶されているデータ記
憶エリアを有し、かつ、各データ記憶エリアの内、前記
エンコーダ出力に応答して、このエンコーダ出力に対応
付けられるデータ記憶エリア内の動作が読み出し出力さ
れるデータメモリと、 読み出された前記動作データを論理処理するとともに、
変調処理して前記遠隔制御信号として出力する出力回路
とを具備し、 上記出力回路は上記遠隔操作キーが操作されている間上
記遠隔制御信号を繰り返して出力するものであることを
特徴とする遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6271785A JPS61222396A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6271785A JPS61222396A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 遠隔制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61222396A true JPS61222396A (ja) | 1986-10-02 |
Family
ID=13208369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6271785A Pending JPS61222396A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 遠隔制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61222396A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0496192U (ja) * | 1991-01-09 | 1992-08-20 |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP6271785A patent/JPS61222396A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0496192U (ja) * | 1991-01-09 | 1992-08-20 |
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