JPS612220A - 圧力スイツチ - Google Patents

圧力スイツチ

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JPS612220A
JPS612220A JP12259184A JP12259184A JPS612220A JP S612220 A JPS612220 A JP S612220A JP 12259184 A JP12259184 A JP 12259184A JP 12259184 A JP12259184 A JP 12259184A JP S612220 A JPS612220 A JP S612220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
pressure
rod
fluid
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP12259184A
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English (en)
Inventor
宮川 幸隆
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
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Publication of JPS612220A publication Critical patent/JPS612220A/ja
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  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A8発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、圧力スイッチ、特に、圧力を検出すべき流体
が導入される流体室と、スイッチ機構を収容する作動室
とが隔壁を介して画成され、前記隔壁を摺動自在に貫通
するロッドの一端部には、前記流体室内で流体圧を受け
るための受圧部が設けられ、ロッドの他端部は前記受圧
部への流体圧の作用による該ロッドの他端側への変位に
応じて前記スイッチ機構のスイッチング態様を変化させ
るべく前記作動室に突入され、ロッドはその一端側に向
けてばね付勢されて成る圧力スイッチに関する。
(2)従来の技術 従来、かかる圧力スイッチとして、流体室の側壁に周縁
を支持させた金属ダイヤプラムにロッドの一端部を固定
し、流体圧がダイヤフラムのばね力に抗して該ダイヤフ
ラムを撓ませることにより、ロッドを軸方向他端側に変
位させて、スイッチ機構のスイッチング態様を変化させ
るようにしたものがある。ところが、このような圧力ス
イ・ノチでは、ダイヤフラムのばね力を設定するのに熟
練技術を必要とし、ダイヤフラムの製作精度を高める必
要がある。またコイルばねで口・ノドを付勢するように
したものもあるが、この場合にもコイルばねのばね力を
設定するのが面倒である。
(3)発明が解決しようとする問題点 本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、ロッ
ドをばね付勢するためのばねの精度を比較的低くするこ
とができ、しかもばね力の調整を容易とした圧力スイッ
チを提供することを目的とする。
B1発明の構成 (])問題点を解決するだめの手段 本発明によれば、流体室内にはばね付勢力の一部を9担
する第1ばねが収容され、作動室内にはばね付勢力の残
余の部分を負担する第2ばねが収容され、第1および第
2ばねのいずれか一方はそのばね力を調節可能とされる
(2)作用 ロッドには、第1ばねおよび第2ばねのばね力がその一
端側に向けて作用し、流体室に導入される流体圧が他端
側に向けてロッドに作用し、前記流体圧が設定値を超え
たときに前記口・ノドはスイッチ機構のスイッチング態
様を変化させる。しかも第1および第2ばねのいずれか
一方のばね力を調節することにより、ロッドに作用する
全ばね付勢力が微妙に調節される。
(3)  実施例 以下、R1面により本発明の一実施例について説明する
と、先ず第1図において、この圧力スイッチ1のケーシ
ング2内には、流体室3と作動室4とが隔壁5を介して
画成されており、流体室3内には圧力を検出すべき流体
が導入され、作動室4内にはスイッチ機構6が収容され
る。lA体室3内の流体圧が設定値を超えたときに、ロ
ッド7によりスイッチ機構6のスイッチング態様が変化
、たとえばこの実施例では導通し、それによって流体圧
が設定仙を超えたことを検出することができる。
ケーシング2は、一端に外鍔部8を備える円筒体9と、
一端に端壁10を備えかつ他端側に大径円筒部11を有
する有底円筒体12とが一体的に結合されて成る。すな
わち有底円筒体12の大径円筒部11の先端を円筒体9
の外鍔部8にかしめることによって、円筒体9および有
底円筒体12が結合される。この際、外鍔部8の端面と
、有底円筒体12において開放端側に臨んで設けられた
段部13との間には、隔壁5および第1ばねI4が挟ま
れており、円筒体9および有底円筒体12の結合時に、
隔壁5および第1ばね14は円筒体9および有底円筒体
12間に固定的に挟持される。
ケーシング2内には隔壁5と有底円筒体12とにより流
体室3が画成される。また、円筒体9の他端には、スイ
ッチ機構6の一要素たる基板38が螺合されており、こ
の基板3B、円筒体9および隔壁5によって作動室4が
画成される。有底円筒体12の端壁10には、接続管部
16が外方に向けて一体的に突設されており、この接続
管部16および端壁10には流体室3内に連通ずる流体
通路17が穿設される。
隅壁5の中心部には作動室4側に向けて延びる円筒状突
部1Bが一体的に設けられており、流体室3および作動
室4間にわたって前記突部18には摺動孔19が穿設さ
れる。この摺動孔19にはロッド7が摺合されており、
流体室3内に突入したロッド7の一端には、円板状の受
圧部20が拡径して設けられる。
流体室3内において、ロッド7の受圧部20!こは合成
樹脂などの可撓性材料から成る受圧シール部材21が嵌
合される。また、前記受圧部20には第1ばね14の内
縁が係合され、この第1ばね14と受圧シール部材21
との間には可撓性材料から成る保護板22が介装される
受圧シール部材21は前記受圧部20を嵌合するための
凹所23を有する皿状部24と、該皿状部24の周縁か
ら有底円筒体12の端壁10側に向かうにつれて大径と
なる筒状のシール部25とから成り、シール部25の先
端は流体室3の内壁に当接する。また皿状部24とシー
ル部25とによって、前記端壁10側に臨んで形成され
る環状?1I26には、リング状のばね受部材27が嵌
入され、このばね受部材27と端壁10との間にはコイ
ルばね28が介装される。このコイルばね28のばね力
により、受圧シール部材21は保護板22を介して第1
ばね14に当接する。しかもばね受部材27の横断面は
受圧シール部trA’21側に向けて凸の円弧状に形成
されており、前記コイルばね28のばね力はシール部2
5の先端を流体室3の内壁に密接させる方向にも働く。
第2図において、第1ばね14は、板ばねであり、図示
のように、ドーナソッ状の金属円板の内周縁に複数の切
込み29を入れて形成されるか、前記切込み29を有す
る複数の扇状板を円板状に配置して構成される。切込み
29に受圧シール部材21が食込んではみ出すことを避
けるために、第1ばね14と受圧シール部材21との間
に保護板22が介装される。この第1ばね14はロッド
7をばね付勢する力の大部分を負担するように設定され
ており、ロッド7は第1ばね14によりその一端側すな
わち流体室3内に突出する方向にばね付勢される。
作動室4内において、ロッド7の他端には、押圧棒30
が当接され、この押圧棒30はロッド7の他端に保持部
材31を嵌合することによりロッド7の他端に保持され
る。しかも押圧棒30は保持部材31から作動室4側に
突出する。保持部材31の周縁にはばね受部32が全周
にわたって突設される。一方、円筒体9の他端内面にほ
めねじ33が刻設されており、このめねじ33には、中
央部に透孔34を有する円板状の調節部材35が進退自
在に螺合される。前記ばね受部32および調整部材35
間にはコイル状の第2ばね36が介装され、この第2ば
ね36は保持部材31すなわちロッド7および押圧棒3
0を流体室3側に向けて付勢する。しかも第2ばね36
のばね力は、ロッド7をばねイ」勢するための力から前
記第1ばね14のばね力を除く残余の部分を負担するよ
うに設定されており、調整部材35を螺進あるいは螺退
することによってそのばね力の調節が可能である。
スイッチ機構6は、前記めねじ33に螺合されるととも
に保持部材31側に向けて延びる支持部37を有する円
板状の非導電材料から成る基板38と、前記支持部37
に支持される固定接点39と、該固定接点39に対向す
る可動接点40と、支持部37の先端でロッド7の移動
方向と直角なピン41によって一端が枢支され押圧棒3
0に当接されるレバー42と、可動接点40に関して固
定接点39と反対側に配置されるとともにレバー42の
回動に応じて可動接点40を固定接点39側に押圧する
板ばね43とから成る。
基板38の外端面には、ドライバなどを係合するための
a44が穿設される。また、基板38には、一対の導板
4’5.46あるいは導線がそれらの外端を外方に引き
出して埋設されており、一方の導板45は導電部47と
して支持部37上に延設され、この導電部47の先端に
固定接点39が設けられる。また他方の導板46は導電
部48として前記導電部47に対向して延設され、その
導電部48の先端に可動接点40が設けられる。しかも
導電部4Bはその基板38に埋設された部分を支点とし
て弾性的に揺動可能である。板ばね43はその一端を基
板38に固定されて導電部48に当接しており、板ばね
43の他端はレバー42の他端に係合される。したがっ
て、レバー42の第1図における時計まわりの回動動作
は板ばね43により増幅されて導電部48に伝えられ、
可動接点40が固定接点39に近接する方向に変位する
このような圧力スイツチlは、たとえば第3図に示すよ
うな油圧回路に用いられる。すなわち、油圧装置49に
油圧を供給するための油圧供給源50は、油タンク51
と、油圧ポンプ52と、一方向弁53.54と、アキュ
ムレータ55と、リリーフ弁56とで構成され、油圧ポ
ンプ52を駆動するためのモータ57は電源58に接続
された制御回路59によって制御される。このような油
圧回路において、油圧供給源50からの供給油圧が設定
値以上になったときにモータ57の作動を制御するため
に、一方向弁53.54間の油路に圧力スイッチ1が接
続され、供給油圧が一定値以上となったときに制御回路
59に信号を入力する。
制御回路59ではその信号の入力に応じて警報ランプ6
0を点燈するとともにモータ57の作動を匍H卸する。
次にこの実施例の作用について説明すると、流体室3に
導入される流体圧が、第1および第2ばね14.36の
ばね力で規定される設定値を超えると、受圧シール部材
21はその中央部が隔壁5側に撓み、ロッド7は作動室
4側に変位する。これによりレバー42が押圧棒30に
よって押圧されて回動し、可動接点40が固定接点39
に接触して導通する。この結果、導板45.46間が導
通し、流体圧が設定値を趙えたことを示す信号を導板4
5,46から取出すことができる。また流体圧が設定値
よりも低下すると3.ロッド7は第1および第2ばね1
4,36のばね力により流体室3側に変位して、可動接
点40が固定接点39から離反して遮断し、受圧シール
部材21ば元の状態に復帰する。
上記のような作動時に受圧シール部材21ばその中央部
が15′!、わむだけで、移動することはない。
したがって、シール部25の先端は同一位置で流体室3
の内壁に接触してシール機能を果すだけであり、摺動抵
抗が変化することはない。このため、摺動抵抗の変化に
よるヒステリシスが生じることはな(,5大きな流体圧
の検出が可能であるとともに、装置の小型化が可能であ
る。
また、第2ばね36のばね力は、調整部材35を進退操
作゛・することによって調節可能であり、ロッド7に作
用ずべき全ばね力のわずかな部分を第2ばね36が負担
するので、調整部材35の比較的大きなスlI:r−り
で全ばね力のmIN整が可能となる。さらに、第1ばね
14ばその外周縁のみをケーシング2で支持されており
、単純な片持ち構造であるので 皿ばねやダイヤフラム
ばねのように歪が生しるのを防止することができる。
C9発明の効果 以上のよ・うに本発明によれば、流体室内にはぽね付勢
力の一部を負担する第1ばねが収容され、作動室内には
ばね付勢力の残余の部分を負担する第2ばねが収容され
、第1および第2ばねのいずれか一方はそのばね力を調
節可能とされるので、第1および第2ばねの精度を低く
し−ζも、ばね力の調節を極めて容易に行うことができ
、しかもその調節にあたって比較的大きな調整量で全ば
ね力の微妙な調節が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明圧力スイッチの一実施例を示す全体縦断
面図、第2図は第1図のn−n線断面図、第3図は圧力
スイッチを用いた油圧回路図である。 1・・・圧力スイッチ、2・・・ケーシング、3・・・
流体室、4・・・作動室、5・・・隔壁、6・・・スイ
ッチ機構、7・・・ロッド、14・・・第1ばね、20
・・・受圧部、36・・・第2ばね +1    ・ ↓ 手続補正書(方式) 昭和59年10 月 −8日 1、事件の表示 昭和59年 特 願第122591号 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称  (532)本田技研工業株式会社4、代  
 理   人  〒105 5、補正命令の日付

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ケーシング内に、圧力を検出すべき流体が導入される
    流体室と、スイッチ機構を収容する作動室とが隔壁を介
    して画成され、前記隔壁を摺動自在に貫通するロッドの
    一端部には前記流体室内で流体圧を受けるための受圧部
    が設けられ、ロッドの他端部は前記受圧部への流体圧の
    作用による該ロッドの他端側への変位に応じて前記スイ
    ッチ機構のスイッチング態様を変化させるべく前記作動
    室に突入され、ロッドはその一端側に向けてばね付勢さ
    れて成る圧力スイッチにおいて、前記流体室内には前記
    ばね付勢力の一部を負担する第1ばねが収容され、前記
    作動室内には前記ばね付勢力の残余の部分を負担する第
    2ばねが収容され、第1ばねおよび第2ばねのいずれか
    一方はそのばね力を調節可能とされることを特徴とする
    圧力スイッチ。
JP12259184A 1984-06-14 1984-06-14 圧力スイツチ Pending JPS612220A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62184729A (ja) * 1986-02-01 1987-08-13 ロベルト シヨイフエレ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ウント コンパニ− コマンデイトゲゼルシヤフト 圧力スイツチ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5220367U (ja) * 1975-07-25 1977-02-14

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