JPS61221983A - パルス計数型計測装置 - Google Patents

パルス計数型計測装置

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JPS61221983A
JPS61221983A JP6209385A JP6209385A JPS61221983A JP S61221983 A JPS61221983 A JP S61221983A JP 6209385 A JP6209385 A JP 6209385A JP 6209385 A JP6209385 A JP 6209385A JP S61221983 A JPS61221983 A JP S61221983A
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JP
Japan
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measurement
count
pulse
counter
flow rate
Prior art date
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Pending
Application number
JP6209385A
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English (en)
Inventor
Yasushi Baba
馬場 泰
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、例えば回転流量計や回転計、ガイガー計数
管などから流量や回転数、放射線強度に比例して検出さ
れるパルスの数を積算し測定針を求めるパルス計数型軽
損装置に関する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
流量などのプロセスの計測1iIJtIIIを行なう場
合に、種々の条件変化に対しプログラミングで柔軟に対
応できるようにするためマイクロコンピュータなどのコ
ンピュータ計測制御システムが用いられている。
このコンピュータシステムにおいて、プロセス1つの測
定対象である例えば流量をパルス変換法で計測する場合
、第3図に示すようにパイプライン10の途中にプロペ
ラ式等の回転流量計12を備え、この回転流量計12に
付設した流量検出、パルス変換部14より流量に比例し
た数のパルスを出力させるようになっている。
一方、流量計ill ilJ m 装置16は検出パル
スを計数するパルスカウンタ18、所定のプログラムに
従い計測及びIII II動作を司る中央演算処理装置
(CPLI)20、種々のプログラムを格納したROM
22、流量等のデータを一時記録するRAM24、シス
テムバス26等から構成されている。
そして、計aui始前に第4図のステップ100の如く
パルスカウンタ18の計数値を読込んでCNTSとして
RAM24に格納し、又、所定時間経過した計測終了後
に第5図のステップ110の如くパルスカウンタ18の
計数値を読込んでCNTEとしてRAM24に格納する
パルスカウンタ18は通常エンドレス(サイクリック)
に計数を行ない、(第6図、第7図において符号19で
表示)、最大カウントCNTMAX−1を越えるとカウ
ントアウトして「0」に戻る(計数値クリア)が、計測
中にカウントアウトがないときは第6図の状態であるの
で、積算値(総流量)SUMは、 SUM−CNTE−CNTS で求まる(ステップ116参照)。
但し、計測中にカウントアウトがあるときは、単純に上
式で計算すると誤差を生じるので、ステップ112でC
NTS>CNTEか判断しYESのときは、第7図のC
NTSとCNTEのように1回カウントアウトがあった
としてステップ114で CNTE−CNTE+CNTMAX としたあとステップ116のSUM計算を行なうように
していた。
ところで、第5図のフローに基づく計測では、CNTS
≦CNTEであるが計測中に1回以上カウントアウトし
ている場合、例えば第7図のCNTSとCNTE−のよ
うに実際はS U M ”が正しいが計算ではSUM”
とCNTMAXだけ少なくなってしまう。計測中に2回
以上カウントアウトしてCNTS>CNTEとなった場
合にもやはり誤差を生じ、結局、カウンタの最大カウン
トの範囲内でしか正確に測定できない。
このため、従来は、有る所定の計測時間における総流量
の積算値がカウンタの最大カウント内に必ずおさまるよ
うカウンタの桁数を十分大きくしておくか、回転流量計
のプロペラ径を変えるなどして流量対パルス発生比率を
小さくし単位流量当りのパルス発生数を少なくするか、
更に、計測時間を短くして計測中のカウントアウトを見
逃さないようにしていた。
しかし、パルスカウンタの桁数を太き(するとカウンタ
をマイコンボード等に実装する際、かなりのスペースを
要し、I/’Oボートなどとの配線数も増えて構成が複
雑化する。また、計測側のカウンタ桁数に対し、流量対
パルス発生比率が適当な値となるよう、測定点での回転
流量計のプロペラ径をその点での流量を考慮して最適な
大きさに設定することは非常に面倒な作業であり、単位
流量当りのパルス発生数が少な過ぎて計測が粗くなる恐
れがある。更に、計測時間を短くして積算値が常にカウ
ンタの最大カウント内におさまるようにすると、カウン
タに対するCPUのアクセス回数及び計測処理回数が増
えて負担となり、かつ、あまり計測時間が短いと測定誤
差が大きくなるという欠点がある。
(発明の目的) 本発明は上記従来技術の欠点に鑑みてなされたもので、
所定の計測時間中に例えばカウンタがカウントアウトし
ても正確にパルスの全積算値を計測することができるパ
ルス計数計測装置を得ることを目的とする。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明は、第1図に示す如く
一定数のパルスを計数すると計数値をクリアして再び計
数を繰返す機能を有し、測定対象から測定量に比例して
検出されるパルスの数を計数するカウンタ手段51と、
このカウンタ手段51が計数値をクリアした回数を検出
するクリア回数検出手段53と、測定開始と測定終了時
のカウンタ手段51の計数値及びこの間のクリア回数か
らパルスの積算値を算出して測定量を求める演算手段5
3とを有することを要旨とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例に係るプロセスの流量計測制御
装置を第2図、第8図乃至第11図に基づいて説明する
なお、第2図は当該流量計測制御装置の構成を示すブロ
ック図、第8図乃至第11図は各々第2図の動作を説明
するためのフローチャートである。
第2図に於て、流量計測制御装置28は、マイクロコン
ピュータシステムで構成されており、その主要部は所定
のプログラムに従って命令を実行し計測処理や制御処理
等を司る演算手段およびクリア回数検出手段を構成する
中央演算処理装置(CPU)30、この中央演算処理装
置30に所定の処理を行なわせるための計測プログラム
や制御プログラムなど各種プログラムを内蔵したプログ
ラムROM32、計測データや制御データなどを格納す
るためのRAM34、入力パルスを計数するカウンタ手
段を構成するパルスカウンタ36、各部を接続するシス
テムバス38とから構成されており、I10ボート及び
1回当りの計測時間を設定するタイマ等も図示しないが
適宜設けられている。
中央演算処理装置30は割込み機能を有しており、パル
スカウンタ36から送られる割込み信号を入力すると割
込を生じ、カウントアウト処理プログラム(第10図参
照)を実行するようになっている。また、タイマがクロ
ックパルスを計時して一定時間経過し、計測時間経過信
号を出力すると、中央演算処理装置t30は所定の計測
及び制置処理プログラム(第8図、第9図、第11図参
照)を実行するようになっている。
パルスカウンタ36は、パルスを入力すると1づつカウ
ントアツプするカウントレジスタ40と、このカウント
レジスタ40がカウントアウトするとこれを検出しカウ
ントレジスタ40をクリアすると同時に中央演算処理装
@30へ割込信号を出力するカウントアウト検出部41
とから構成されている。
カウントレジスタ40は、出力側がシステムバス38と
接続されている。このカウントレジスタ40はrOJ 
へrCNTMAX−IJ Ft’Jl大CNTMAXの
カウント数をエンドレスでカウンタする。
バイブライン42の途中に設けた回転流量計44の流量
検出・パルス変換部46から流量に比例して出力される
パルスはカウントレジスタ40に入力されて計数される
ようになっている。
システムバス38には、またパイプライン42に設けた
図示しない流IIIJIIl弁の開度を操作する弁操作
部が接続されている。
次に上記実施例の全体的な動作について説明する。
まず、中央演算処理装[30は計測準備プログラムに基
づき第8図のフローに示すように、ステップ200でそ
の時点でのパルスカウンタ36のカウントデータをシス
テムバス38を介して読込みCNTSデータとしてRA
M34に格納し、そしてRAM34に格納したカウント
アウト回数Nをクリアする(ステップ202)。また、
ステップ204でタイマをスタートさせる。
第8図のフローによる計測準備動作を終了すると、中央
演算処理装置30は、次に、流量制御プログラムに基づ
き例えば第9図のフローに従う定値制御動作を開始する
まず、ステップ210で、前回の計測で得られた総流1
sUMと予め設定された目標値Iどの偏差Eを求め、次
にステップ212において偏差Eに所定の演算を施して
例えばP動作を行なうための訂正動作データDを得る。
この訂正動作データを、システムバス38を介して外部
の弁操作部に出力しここで操作量に変換せしめて1M制
御弁の開度を制御する(ステップ214)。
なお、初回の制御動作時には、前回の計測値SUMが存
在しないので適当な仮定値を用いる。また、前回、前々
回等で求めた偏差Et−s*Et−2・・・をRAM3
4に格納しておき所定のアルゴリズの計算を行なってP
 I D I制御等を行なうことも容易にできる。
ところで、パルスカウンタ36は、常時1ffi検出・
パルス変換部46から入力するパルスを計数しており、
第8図のステップ200でカウントデータが読出されて
から次にカウントデータが読出されるまでの間を1回分
の計測時間として入力パルスの加算が進行している。
計測を開始したときのパルスカウンタ36のカウント値
が最大カウント近くであったり、計測中に外乱等で流量
が増大したりしてカウントアウトが生じると、カウント
アウト検出部41がこれを検出し割込信号を中央演算処
理装置30に出力する。
カウントアウト検出部41から割込信号を入力した中央
演算賞装置30は、割込を生じ、第9図に従う制御処理
プログラム等を実行中のときはこれを中断して第10図
のフローに示すカウントアウト処理プログラムを実行す
る。即ち、ステップ220でNに■を加算しRAM34
に格納する。
ステップ220を終了した後は再び前記中断したプログ
ラムを続行する。
この割込処理はパルスカウンタ36がカウントアウトす
る度に起動されるのでRAM34には1回分の計測中に
生じたカウントアウト回数が記憶されることになる。
中央演算処理装置30は、第9図の制御処理を行なった
のち、第11図の示す計測終了プログラムを実行する。
まず、ステップ230でタイマが所定時間経時しタイム
アツプしたか判断し、YESの場合、ステップ232に
移ってその時点でのパルスカウンタ36のカウントデー
タをシステムバス38を介して読込みCNTEデータと
してRAM34に格納する。
次に、RAM34に格納されたCNTS、CNTE及び
Nの値から、 SUM=CNTE+CNTMAX −NCNTS の計算を行ない、今回の積算値(総流量)を求めRAM
34に格納してフローを終わる(ステップ234)。こ
のSUMを、タイマで経時させる計測時間Tで割って流
量を求めたり、また過去の連続する複数回の測定値の平
均を求めることも容易である。マイクロコンピュータシ
ステムにプリンタやディスプレイが接続されているとき
は、所定の出力処理プログラムに従い計測値や偏差など
のプリントアウトや表示を行なわしめることもできる。
このようにして今回の積算値SUMの計測を行なったあ
と、次回の計測と制御を行なうため第8図そして第9図
のフローに移る。以下、同様の手順をくり返して逐次流
量の計測及び定値制御を行なうことができる。
なお、上記実施例では、計測時間中に流量制御を実行さ
せるようにしたが、計測処理と制御処理を交互に行なう
ようにいてもよい。また、測定対象は流量の他、タービ
ンの回転数や、原子力発電所の放射線強度であってもよ
く、更に、マイクロコンピュータシステムを計測制御装
置として用いる他、制御は行なわずプリント出力やモニ
タ出力或いは以上時の警報出力などを行なう測定装置と
して構成してもよいのは当然である。
(発明の効果〕 以上説明したように本発明に係るパルス計数型計測装置
によれば、パルスの計数を行なうカウンタがカウントア
ウトしたとき中央演算処理装置に割込みを生じさせてカ
ウントアウト回数を記録するようにしたので、成る計測
時間中にパルス入力数が不測に増大して1回又はそれ以
上カウントアウトが生じても計測時間内の全積算値を正
確に計測することができ信頼性が向上する。
また、一般のカウンタは既にカウントアウト時にキャリ
アウド信号を発生する機能を有しているので回路上特別
な構成を付加する必要はなく、又、割込処理プログラム
を含めた計測処理プログラムも簡単な為、装置の製造・
組立段階で特に負担になることはない。
更に、パルス計数用のカウンタ桁数はそれ程多くなくて
よいので装置スペースに余裕ができ、カウンタとシステ
ムバス間の配線数も少な、くて済む。
また、測定点に回転流量計などの計器を設ける際、計測
側のカウンタの最大カウント数を考慮する必要がないの
で計器設置作業が用にとなり、また、1回当りの計測時
間も短くする必要がないので所要の測定精度を保持でき
中央演算処理装置を計測処理の為に占有することがなく
他の制制若しくは出力処理等に十分な時間を当てること
ができる。
このように本発明は計測データをそのまま或いは加工し
てプリンタ、モニタ等に出力したり、計測データに基づ
いて制御を行なうようにするなどしたデジタルコンピュ
ータシステムに於て、ハード上又はソフト上の負担を増
すことなく測定量に比例したパルスの積算値を正確に計
測することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図、第2図は本発明の一実施例に
係るマイクロコンピュータシステムによるプロセスの流
量計測制御装置を示すブロック図、第3図は従来の流量
計測制御装置を示すブロック図ブロック図、第4図及び
第5図は各々第3図の動作を説明するためのフローチャ
ート、第6図及び第7図は各々第3図の動作の説明図、
第8図ないし第11図は各々第2図の動作を説明するた
めのフローチャートである。 30・・・中央演算処理装置、 32・・・プログラムROM。 34・・・RAM。 36・・・パルスカウンタ、 41・・・カウントアウト検出部、 51・・・カウンタ手段、 53・・・クリア回数検出手段、 55・・・演算手段。 第3図 第4図     第5図 第8yJ 前1011!1 第9図 第11図 手続ネ甫正書く自発) 昭和60年牛用1z日 特許庁長官  志 賀   学  殿 3、補正をする者 氏名(名称) 株式会社 東 芝 虎ノ門第−ビル5階 電話 東京(504) 3075・3076・3077
番5、補正の対象 (1)  明細書の「発明の詳細な説明」の欄(2) 
 明細書の「図面の簡単な説明」の欄6、補正の内容 (1)  明細書第1頁第19行目の 「・・・パルス計数型軽損装置に関する。」とあるのを
、 [パルス計数型計測装置に関する。」 と補正する。 (2)  明細書第1頁第20行目の 「「考案の技術的背景とその問題点」」とあるのを、 「「発明の技術的背景とその問題点」」と補正する。 (3)  明細書第11頁第16行目の「・・・タイム
アツプしたか判断し、・・・」とあるのを、 [・・・タイムアツプしたか判断し、・・・」と補正す
る。 (4)  明細書第14頁第9行目の 「・・・計器設置作業が用にとなり、・・・jとあるの
を、 「・・・計数設置作業が容易となり、・・・」と補正す
る。 (5)  明細書第14頁第12行目の「・・・他の制
制若しくは」 とあるのを、 「・・・他の制御若しくは」 と補正する。 (6)  明細書第15頁第6行目の [図ブロック図、第4図・・・」 とあるのを 「図、第4図・・・」 と補正する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一定数のパルスを計数すると計数値をクリアして再び計
    数を繰返す機能を有し、測定対象から測定量に比例して
    検出されるパルスの数を計数するカウンタ手段と、この
    カウンタ手段が計数値をクリアした回数を検出するクリ
    ア回数検出手段と、測定開始と測定終了時のカウンタ手
    段の計数値及びこの間のクリア回数からパルスの積算値
    を算出して測定量を求める演算手段とを有するパルス計
    数型計測装置。
JP6209385A 1985-03-28 1985-03-28 パルス計数型計測装置 Pending JPS61221983A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6209385A JPS61221983A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 パルス計数型計測装置

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JP6209385A JPS61221983A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 パルス計数型計測装置

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JPS61221983A true JPS61221983A (ja) 1986-10-02

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ID=13190090

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JP6209385A Pending JPS61221983A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 パルス計数型計測装置

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JP (1) JPS61221983A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01147703A (ja) * 1987-12-04 1989-06-09 Fuji Electric Co Ltd プログラマブルコントローラのカウンタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01147703A (ja) * 1987-12-04 1989-06-09 Fuji Electric Co Ltd プログラマブルコントローラのカウンタ

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