JPS6122170A - 寝具内冷房装置 - Google Patents
寝具内冷房装置Info
- Publication number
- JPS6122170A JPS6122170A JP14384884A JP14384884A JPS6122170A JP S6122170 A JPS6122170 A JP S6122170A JP 14384884 A JP14384884 A JP 14384884A JP 14384884 A JP14384884 A JP 14384884A JP S6122170 A JPS6122170 A JP S6122170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- hose
- water
- cooling device
- cold air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bedding Items (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
日本の夏は、むし暑く夜間眠りにくいが、ルームワーラ
ーをかけた場合、近所の家へ騒音による迷惑をかけるこ
とになりがちである。本発明は、近所への迷惑がかから
ず、消費電力が少く、なつ快適な、夜間眠る際に用いる
寝具冷房装置を得ようとするものである。以下、実施例
と従い説明する。
ーをかけた場合、近所の家へ騒音による迷惑をかけるこ
とになりがちである。本発明は、近所への迷惑がかから
ず、消費電力が少く、なつ快適な、夜間眠る際に用いる
寝具冷房装置を得ようとするものである。以下、実施例
と従い説明する。
図中(1)は冷風発生装置。(2)はその電源コード。
(3)は送風ホース。(4)はビニールシートなどから
なる基板。(5)はその上に取りつけたゴム、軟質塩化
ビニール膨脂、その他から成るフレームチユーブ。
なる基板。(5)はその上に取りつけたゴム、軟質塩化
ビニール膨脂、その他から成るフレームチユーブ。
(6)はそれにつらなり、0.1気圧以下では閉じ、そ
れ以上の内圧がかかると開く弁。(7)はそれにつらな
り、多数の小孔を有し、両端をふさいだ、冷固拡散ホー
スである。
れ以上の内圧がかかると開く弁。(7)はそれにつらな
り、多数の小孔を有し、両端をふさいだ、冷固拡散ホー
スである。
冷風発生機(1)の内部構造は、第3図に示す通りであ
る。
る。
図中(8)はコンプレツサーその他を内臓した冷却機本
体。(9)はその放熱板。(10)はその冷却板。(1
1)はその周囲を囲む水を満した水槽。(12)はフイ
ルター。
体。(9)はその放熱板。(10)はその冷却板。(1
1)はその周囲を囲む水を満した水槽。(12)はフイ
ルター。
(13)(14)は気道。(15)は熱伝導の良い材質
からなり、多数のフインをつけた両気道間の隔壁。(1
6)は気道(14)中に生じた凝縮水の通路となる通水
孔。(17)な凝縮水を溝える容器。(18)は送風ポ
ンプである。
からなり、多数のフインをつけた両気道間の隔壁。(1
6)は気道(14)中に生じた凝縮水の通路となる通水
孔。(17)な凝縮水を溝える容器。(18)は送風ポ
ンプである。
次にこの使用法及び動作を説明する。
電源コード(2)を電源につなぎ、冷風発生機装置(1
)をふとんの足元などに置き、基板(4)を畳状または
べツド上になせ、フレームチユーブ(5)上に敷きぶと
んを置き、その上にかけぶとんをかける。
)をふとんの足元などに置き、基板(4)を畳状または
べツド上になせ、フレームチユーブ(5)上に敷きぶと
んを置き、その上にかけぶとんをかける。
冷却機(8)の動作により、放熱板(9)の温度は上昇
し、寝室内の空気で冷却され、冷却板(10)は冷え、
水槽(11)中の水を冷却する。
し、寝室内の空気で冷却され、冷却板(10)は冷え、
水槽(11)中の水を冷却する。
また送風ポンプ(18)が働き、フイルター(12)を
通つて空気が気道(13)に入り、気道(14)を通り
、水槽(11)中の5℃程度に冷えた水で冷却され、除
湿され、ポンプ(18)を通り、ホース(3)を経て、
フレームチユーブ(5)内に入り、チユープ(5)をふ
くらませる。
通つて空気が気道(13)に入り、気道(14)を通り
、水槽(11)中の5℃程度に冷えた水で冷却され、除
湿され、ポンプ(18)を通り、ホース(3)を経て、
フレームチユーブ(5)内に入り、チユープ(5)をふ
くらませる。
チユープ(5)の内圧が0.1気圧に達すると、弁(6
)が開き、冷風はホース(7)に入り、その小孔から、
基板(4)とフレーム(5)と敷きぶとんで囲まれた空
間内にふきだし、敷きぶとんの繊維間隙を通り、人間が
入つている敷きぶとんとかけぶとんの間に入り、人体を
冷房し、湿りがちばふとん内を強制送風によう乾燥風ご
乾燥させる。
)が開き、冷風はホース(7)に入り、その小孔から、
基板(4)とフレーム(5)と敷きぶとんで囲まれた空
間内にふきだし、敷きぶとんの繊維間隙を通り、人間が
入つている敷きぶとんとかけぶとんの間に入り、人体を
冷房し、湿りがちばふとん内を強制送風によう乾燥風ご
乾燥させる。
もし、フレームチユーブに冷水を満して冷やしたり、除
湿しない空気をふき出したりすると、寝室内の空気など
が接して生ずる凝縮水が、べつとりふとんにつき、大変
不快となる。
湿しない空気をふき出したりすると、寝室内の空気など
が接して生ずる凝縮水が、べつとりふとんにつき、大変
不快となる。
除湿の際、空気を低温にする程効果は大きいが、温度が
下りすぎると人体が冷えすぎる。
下りすぎると人体が冷えすぎる。
しかし、気道(13)を空気が通る際、隔離(15)を
経て、気道(14)内の冷風により冷やされ、次いで水
槽(11)の水で冷やされ、5℃程度に下り、在分除湿
され、次いで気道(14)を通る際、気道(13)中の
空気の熱で加湿され、15℃程度に上り、ホース(3)
に送られるため、よく除湿された、しかし冷えすぎない
空気がふとんに達する。
経て、気道(14)内の冷風により冷やされ、次いで水
槽(11)の水で冷やされ、5℃程度に下り、在分除湿
され、次いで気道(14)を通る際、気道(13)中の
空気の熱で加湿され、15℃程度に上り、ホース(3)
に送られるため、よく除湿された、しかし冷えすぎない
空気がふとんに達する。
ふとん内を冷房するのに必要なエネルギーは、ごとわず
かでよいため、冷却機(8)及びポンプ(18)の発生
する音は小さく、近所の家に迷惑をかけることはない。
かでよいため、冷却機(8)及びポンプ(18)の発生
する音は小さく、近所の家に迷惑をかけることはない。
また水槽(12)内の水が水槽底部で4℃になると、冷
却機(8)のモーターが止り、6℃になると、再び動き
出すように設定されているため、モーターは断続駆動さ
れ、小型電気冷蔵庫程度の騒音であり寝室内の人の睡眠
をそれほど防げることはない。
却機(8)のモーターが止り、6℃になると、再び動き
出すように設定されているため、モーターは断続駆動さ
れ、小型電気冷蔵庫程度の騒音であり寝室内の人の睡眠
をそれほど防げることはない。
気道(14)内に生じた凝縮水は通水孔(16)を通り
、容器(17)内にたまるので、時々容器(17)をは
ずし、たまつた水を捨てる。
、容器(17)内にたまるので、時々容器(17)をは
ずし、たまつた水を捨てる。
上記実施例は、種々の変型か可能である。以下その概要
を記す。
を記す。
凝縮水を容器(17)に蓄える代りに、放熱板(9)の
熱で蒸発させたり、容器(17)から、あふれた水のみ
蒸発させるようにしたり、任意の部位に温度センサーや
調節バルブなどを設け、ホース(3)を通る冷風の温度
か風量を調節しうるようにしたり、ユンプレツサーを用
いた冷却機の代りに、ペルチエ効果を利用した冷却機を
用いたり、表面に凹凸をつけ、水を封入したアルミンウ
ん箱を家庭用冷凍庫に入れて凍らせ、気道(13)(1
4)に入れるようにしたり、ホース(3)と冷風発生装
置(1)との接続部などに着脱が容易で、はずれれば自
動的にふさがるコネクターを用いたり、一台の冷風発生
装置に多数のホースをつなぎうるようにしたり、ホース
(3)を枝分れさせたり、一台(6)とホース(7)を
省略し、フレーム(5)に多数のごく小さな穴を開けた
り、小さな多数の弁をとりつけるなどしてもよい。
熱で蒸発させたり、容器(17)から、あふれた水のみ
蒸発させるようにしたり、任意の部位に温度センサーや
調節バルブなどを設け、ホース(3)を通る冷風の温度
か風量を調節しうるようにしたり、ユンプレツサーを用
いた冷却機の代りに、ペルチエ効果を利用した冷却機を
用いたり、表面に凹凸をつけ、水を封入したアルミンウ
ん箱を家庭用冷凍庫に入れて凍らせ、気道(13)(1
4)に入れるようにしたり、ホース(3)と冷風発生装
置(1)との接続部などに着脱が容易で、はずれれば自
動的にふさがるコネクターを用いたり、一台の冷風発生
装置に多数のホースをつなぎうるようにしたり、ホース
(3)を枝分れさせたり、一台(6)とホース(7)を
省略し、フレーム(5)に多数のごく小さな穴を開けた
り、小さな多数の弁をとりつけるなどしてもよい。
フレームチユーブ(5)を、多数の小孔をあけ、U字形
にした、ゴムホースにし、敷ぶとんとふとんカバーの間
、敷ぶとんとかけぶとんの間などに入れ、敷ぶとんの足
元及び側縁に冷風をふきこんだり、細い穴あきホースを
多数ならべて、接合したものとか、60×130×0.
5cm大の塩ど板に、多数の小貫通孔をあけ、その一面
に、ななめに走る多数の、深さ3mmのみぞをつけたも
のを2枚、みぞのある囲を、円みぞが交わるように重ね
2接着したもの、ビニール袋の中にビニールコートの網
を入れたもの、ビニール袋の隙間を多数の小円柱でつな
いだものなどを、敷ぶとんと敷毛布の間などにはさみ、
ホース(3)をつなぎ、送風するようにしたり、かけ毛
布中に、多数の細い穴あきホースをぬい込み、送風する
ようにしてもよい。
にした、ゴムホースにし、敷ぶとんとふとんカバーの間
、敷ぶとんとかけぶとんの間などに入れ、敷ぶとんの足
元及び側縁に冷風をふきこんだり、細い穴あきホースを
多数ならべて、接合したものとか、60×130×0.
5cm大の塩ど板に、多数の小貫通孔をあけ、その一面
に、ななめに走る多数の、深さ3mmのみぞをつけたも
のを2枚、みぞのある囲を、円みぞが交わるように重ね
2接着したもの、ビニール袋の中にビニールコートの網
を入れたもの、ビニール袋の隙間を多数の小円柱でつな
いだものなどを、敷ぶとんと敷毛布の間などにはさみ、
ホース(3)をつなぎ、送風するようにしたり、かけ毛
布中に、多数の細い穴あきホースをぬい込み、送風する
ようにしてもよい。
座布団に椅子に本装置を用いてもよい。
ビニール平板にフレームチユーブ(5)とほぼ図形のく
ぼみをつけ、基板(4)に融着し、フレームチユーブ(
5)を形成させてもよい。
ぼみをつけ、基板(4)に融着し、フレームチユーブ(
5)を形成させてもよい。
温度制御のため。敷ぶとん上に敷く専用毛布や、フレー
ム(5)上の数箇所にサーミスターをとりつけるなどし
てもよい。
ム(5)上の数箇所にサーミスターをとりつけるなどし
てもよい。
除湿後、温度を適湿に上げるため、放熱板(9)の熱や
、特設した電熱線を用いるなどしてもよい。
、特設した電熱線を用いるなどしてもよい。
大型冷風発生装置(1)から出た冷風を硬質管を通じて
多数の部屋に配り、各室の端末のコネクターに、フレー
ム(5)のつながつたホース(3)をつなぐようにして
もよい。
多数の部屋に配り、各室の端末のコネクターに、フレー
ム(5)のつながつたホース(3)をつなぐようにして
もよい。
200×90×10cm程度か木枠を組み、その■面に
ビニールシートをはり、木枠の上面に大夫な布、篠、そ
の他の網をはり、網上に敷ぶとんをのせ、木枠内に冷風
を送り込むようにしてもよい。
ビニールシートをはり、木枠の上面に大夫な布、篠、そ
の他の網をはり、網上に敷ぶとんをのせ、木枠内に冷風
を送り込むようにしてもよい。
この木枠の底面に板をはり、木枠の四隅に脚をつけ、ベ
ツド状にしたり、木枠のかれりに、ビニールチユーブな
どで作つた枠を用いてもよい。
ツド状にしたり、木枠のかれりに、ビニールチユーブな
どで作つた枠を用いてもよい。
容器(17)内にたまつた凝縮水を小型ポンプで強制排
水してもよい。
水してもよい。
本発明を実施すれば、電力消費が少く、近所に聞こえる
騒音がほとんどなく、湿度を高めることがなく、快適な
、寝具内の冷房装置が得られる。
騒音がほとんどなく、湿度を高めることがなく、快適な
、寝具内の冷房装置が得られる。
第1図は本発明を実施した寝具内冷房装置の平面図。第
2図は、その正面図。第3図は冷風発生装置(1)の拡
大縦断正面図である。 藤村明宏
2図は、その正面図。第3図は冷風発生装置(1)の拡
大縦断正面図である。 藤村明宏
Claims (1)
- 冷熱源を内臓し、装置外からとり入れた空気の気流を冷
熱源に接触させる軌道を設け、軌道内に生じた凝縮水を
空気から分離する機構を設け、冷却、除湿した空気を送
り出すポンプを設けてなる冷風発生装置に、送風ホース
の一端をつなぎ、ホースの他端を、敷ぶとんとかけぶと
んの間に冷風を送りこむための多数の小孔を開けた穴開
き管につないでなる、寝具内の冷房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14384884A JPS6122170A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 寝具内冷房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14384884A JPS6122170A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 寝具内冷房装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6122170A true JPS6122170A (ja) | 1986-01-30 |
Family
ID=15348361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14384884A Pending JPS6122170A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 寝具内冷房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6122170A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017176326A (ja) * | 2016-03-29 | 2017-10-05 | 美枝子 田中 | 枕 |
-
1984
- 1984-07-10 JP JP14384884A patent/JPS6122170A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017176326A (ja) * | 2016-03-29 | 2017-10-05 | 美枝子 田中 | 枕 |
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