JPS61221357A - チタンまたはチタン合金の鋳塊中の硬質α相欠陥を分散させる方法およびそれによつて製造された鋳塊 - Google Patents

チタンまたはチタン合金の鋳塊中の硬質α相欠陥を分散させる方法およびそれによつて製造された鋳塊

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JPS61221357A
JPS61221357A JP60285905A JP28590585A JPS61221357A JP S61221357 A JPS61221357 A JP S61221357A JP 60285905 A JP60285905 A JP 60285905A JP 28590585 A JP28590585 A JP 28590585A JP S61221357 A JPS61221357 A JP S61221357A
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ウインストン・ハロルド・チヤング
ロバート・アルバレ・スプレイグ
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    • C22B34/00Obtaining refractory metals
    • C22B34/10Obtaining titanium, zirconium or hafnium
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発  明  の  背  景 本発明は、チタンまたはチタン合金の鋳塊中の硬質α相
欠陥を分散させる方法およびそれによって製造された鋳
塊に関するものである。
鉄やニッケルを基材とする合金に比べ、各種のチタン合
金は強度、靭性、耐食性および比強度の点で好ましい組
合せの性質を有し、そのために航空機用途、航空宇宙用
途、および極低温ないしかなりの高温下におけるその他
の高性能用途に対して特に良く適合している。たとえば
、高温下における強度効率および冶金学的安定性が最大
となるように調製され、従って小さなりリープ速度並び
に予測可能な応力破断および低サイクル疲れ挙動を示す
ようなチタン合金は、ガスタービンエンジンの回転部品
として益々多く使用されつつある。
加工後のチタン合金は、それの顕微鏡組織に応じ、α形
、近似α形、α−β形またはβ形として分類されるのが
普通である。かかる合金の種別は、響を及ぼすような合
金元素により決定される。アルミニウム、スズまたはジ
ルコニウムのごときα安定剤を添加したα形合金は、通
常の熱処理状態ではβ相を全く含有しない、α安定剤に
加えてモリブデンやバナジウムのごときβ安定剤を少量
だけ添加した近似α形または超α形合金は、加熱によっ
て限られた量のβ相を生成するが、盟微鏡組織の点では
α形合金と同様に見えることがある。
1種以上のα安定剤またはα相に可溶の元素と1種以上
のβ安定剤とを含有するα−β形合金合金α相と保存さ
れたβ相または変態したβ相とから成っている。β形合
金は室温への初期冷却時にはβ相を保存する傾向を示す
が、一般には熱処理中に二次的な相を析出する。
チタンおよびチタン合金の製造時における3つの主要な
工程は、チタン鉱石を還元してスポンジと呼ばれる多孔
質のチタンを生成する工程、所望に応じて回収チタン屑
(再生材料)および合金添加物を含むスポンジを融解し
て鋳塊を形成する工程、並びに最終成形品を製造する工
程である。最後の工程は、たとえば、鋳塊を再融解して
鋳造することによって実施される場合もあれば、あるい
は分塊や熱間圧延のごとき一次加工技術に従って鋳塊を
先ずビレット、欅および板のごとき汎用圧延製品に加工
し、次いで型鍛造や押出しのごとき二次加工技術に従っ
て完成品に加工することがら成る機械的加工によって実
施される場合もある。
少量ではあっても、数多くの元素が完成状態にあるチタ
ンおよびチタン合金の性質に大きな影響を及ぼすことが
あるから、チタンおよびチタン合金の製造に際しては原
料の管理が極めて重要である。たとえば、スポンジ中に
残留元素として普通に見出される炭素、窒素、酸素、ケ
イ素および鉄は許容可能な低いレベルに抑制する必要が
ある。
なぜなら、これらの元素は最終製品の強度を上昇させか
つ延性を低下させる傾向があるからである。
特に、炭素および窒素は脆化防止のためにできるだけ低
減すべきである。
チタンおよびチタン合金の組織、性質および性能にとっ
ては、融解工程の管理もまた重要である。
すなわち、はとんどのチタンおよびチタン合金鋳塊は、
消耗電極式二段真空融解法として知られる方法に従い、
アーク炉内において真空中で2度にわたり融解される。
このような二段法においては、チタンスポンジ、再生材
料および合金添加物を先ず機械的に合体させ、次いで融
解することによって鋳塊が形成される。最初の溶融液か
ら得られた鋳塊は、次の第2段融解における消耗電極と
して使用される。場合によっては、あまり厳格でない用
途のための鋳塊の第1段融解用として消耗電極式アーク
融解法以外の方法が使用されることもあるが、いずれに
しても最終段階の融解は消耗電極式真空アーク融解法に
よって行わなければならない。全ての厳格な用途にとっ
ては、得られる製品中において許容可能な程度の均質性
を確保するために二段融解が必要であると考えられてい
る。一層高度の均質性を達成すると共に、顕微鏡組織中
における酸素または窒素に富む介在物を極めて低いレベ
ルにまで低減させるためには、三段融解が採用される。
真空中における融解は、チタンの水素含量を低下させる
と共にその他の揮発物をほぼ完全に除去し、それにより
鋳塊の純度を高めるために役立つ。
チタンおよびチタン合金は欠陥を生じ易いのであって、
融解および加工時に綿密な品質管理手段を講じたとして
も、稀には鋳塊および最終製品中に散発的な欠陥が見ら
れることがある。かかる欠陥の一般的な原因は、鋳塊中
における偏析である。
従来公知のごとく、チタン鋳塊中における偏析は特に有
害であって、抑制しなければならないものである。なぜ
なら、ががる偏析は均質化のための熱処理または熱処理
と一次圧延加工との併用によって容易に除去することの
できない数種の欠陥をもたらすからである。
第1種の欠陥は、通例、「高度侵入欠陥」または「硬質
α相」と呼ばれるものである。これらは侵入によって安
定化されたα相領域であって、周囲の母体よりも実質的
に大きい硬さおよび小さい延性を有している。このよう
な欠陥はまた、窒素、酸素および炭素のうちの1種以上
の元素が高い局部濃度を有するという特徴をも示してい
る0時には第1種の欠陥が「低密度介在物」と呼ばれる
こともあるが、それらは合金の正常密度よりも高い密度
を有する場合の方が多い、鋳塊中における偏析に加えて
、第1種の欠陥はスポンジ製造時(たとえば、レトルト
の漏れおよび反応の不均衡の場合)、熱成形および電極
加工時(たとえば、電極片同士を接合するための溶接す
る場合)、並びに融解時(たとえば、炉の動作異常およ
び溶融液の落込みの場合)にも生じることがある。
時には「高アルミニウム欠陥」と呼ばれる第2種の欠陥
は異常に安定化されたα相領域であって、それらは数個
のβ結晶粒を横切って伸びていることがある。第2種の
欠陥はアルミニウムのごとき金属α安定剤の偏析によっ
て引起こされるものであって、過度に高い比率のα初晶
を含有しかつ隣接する母体よりも僅かに硬い。時には、
アルミニある。このような状態は、高い蒸気圧を有する
合とによって生じるのが普通である。
第1種および第2種の欠陥は厳格な設計特性を低下させ
るため、航空機用のチタンおよびチタン合金においては
許容し得ないものである。たとえば、硬質α相介在物は
低サイクル疲れ(LCF)の早期開始を引起こす傾向が
ある。融解および加工時に綿密な品質管理手段を講じた
としても、鋳塊および最終製品中には硬質α相介在物が
偶発的かつ散発的に見出され、従ってがかる硬質α相介
在物は特に有害である。事実、本発明以前には、「溶は
込んだ」硬質α相欠陥を無害にする方法は知られていな
かった。
別種の欠陥であるβ斑点は、状態図のα−β領域内にお
いて加工されがっ熱処理された材料中に存在する安定化
β相の小領域である。サイズの点では、それらは従前の
β結晶粒に等しいか、あるいはそれよりも大きい、β斑
点はα初晶を全く含有しないか、あるいは規定の最小レ
ベル未満の一次α相を含有している。それらは、異常に
高いβ安定剤含量または異常に低いα安定剤含量を有す
る局在領域である。β斑点は強力なβ安定剤を含有する
合金の鋳塊の凝固時におけるミクロ偏析に起因するもの
であって、大径の鋳塊から製造された製品中に見出され
ることが最も多い、β斑点はまた、加工時にβ変態点付
近の温度にまで加熱されたβ相に乏しい合金(たとえば
Ti−6^1−4V)中にも見出されることがある。β
安定剤に乏しい合金の場合、それらが焼なまし状態で使
用されるのであれば、β斑点は有害とは見なされない。
しかしながら、それらは熱処理に対して不完全な応答し
か示さない領域を構成するため、各種のα−β合金中の
β斑点の許容限界に関して顕微鏡組織上の基準が設定さ
れている。β斑点は、β相に乏しい合金よりもβ相に富
むα−β合金中においてより大きな問題となる。
発明の概要 本発明は、処理後の鋳塊の組織や性質に悪影響を及ぼす
ことなく、チタンまたはチタン合金の鋳塊から硬質α相
欠陥の有害な効果を実質的に低減または排除するための
方法を提供するものである。
このように、本発明の方法によれば、硬質α相および介
在物を実質的に含まない均質化されたチタンまたはチタ
ン合金の鋳塊が得られるのである。
一般的に述べれば、本発明の方法はチタンまたはチタン
合金の鋳塊に特定の温度下で特定の期間にわたるソーキ
ングを施すことから成っており、その結果として硬質α
相欠陥は拡散して周囲の基礎合金(すなわち母体)と本
質的に同じ組成および組織を有する領域に転化すること
になる。なお、粗粒化を抑制すると共に、得られる均質
化およびそれによる加工性の改善を最大限に活用するた
めには、かかる拡散処理を鋳塊段階で実施することが好
ましい。かかる拡散処理は真空または不活性雰囲気中に
おいて実施されるが、硬質α相欠陥の周囲に通例見出さ
れる気孔を除去して以後の拡散を容易にするため、それ
に先立って熱間等圧圧縮(HIP’)操作を施すことが
好ましい。
拡散処理の温度および期間の一般的な範囲は、それぞれ
2500〜2800°Fおよび24〜200時間である
。チタン合金中における窒素の温度依存拡散率が既知で
あれば、拡散処理の期間は次式から決定することができ
る。
拡散処理期間(時間) ” [(C+−Cr)/Cr](r2/D)(1/36
00)式中、C,は欠陥中の初期最大窒素含量(vt%
)、Cfは拡散後における所望の最終最大窒素含量(w
t%〉、rは初期欠陥半径(cll)、そしてDはTi
合金母体中における窒素の拡散率(cm27sec)で
ある。
本発明の主たる利点としては、硬質α相欠陥もしくは介
在物が低減または除去されること、鋳塊全体の均質化に
よってβ斑点が除去されること、加工性が改善されるこ
と、組織および性質の均質性が改善されること、並びに
非破壊試験(NDT)の費用が削減されることが挙げら
れる。
発明の詳細な説明 一般的に言って本発明は、特に鋳塊から製造される完成
品の実用寿命にとって硬質α相形の欠陥が有害であるよ
うな場合に、チタンまたはチタン合金の鋳塊の日常処理
の一環として実施することを目的とするものである。な
ぜなら、鋳塊の製造および加工時に最大限の注意を払っ
たとしても、かかる欠陥は偶発的かつ散発的に観察され
るからである。
本発明方法の実施に当っては、鋳塊が先ず約2500〜
2800 °Fの範囲内の実質的に一様な温度に加熱さ
れ、そして硬質α相欠陥とそれらを包囲する基礎合金領
域とを均質化するのに十分な期散および合金元素の内方
拡散によって達成される。
このような拡散処理は真空または不活性雰囲気中におい
て実施される。なお、粗粒化を抑制すると共に、拡散処
理から得られる加工性の改善を最大限に活用するため、
かかる拡散処理は鋳塊段階で実施することが好ましい。
また、硬質α相欠陥の周囲に通例見出される気孔を除去
して以後の拡散を容易にするため、拡散処理に先立って
熱間等圧圧縮(HIP)操作を施すことが好ましい。か
かるHIP操作は、約2000〜2500°F好ましく
は2〆OO°Fの温度、約10〜30キロボンド/平方
インチ(kst)好ましくは15ksiの均等圧力、お
よび2〜4時間好ましくは3時間の期間から成る条件下
で実施される。
拡散処理の温度および期間はそれぞれ約2500〜28
00下および24〜200時間の範囲内にあり、また好
ましくはそれぞれ2700°Fおよび100時間である
。チタン合金中における窒素の温度依存拡散率が既知で
あれば、拡散処理の期間は次式から決定することができ
る。
拡散処理期間(時間) = [(C+−Cr)/Cr1(r2/D)(1/36
00)式中、C1は欠陥中の初期最大窒素含量(wt%
)、crは拡散後における所望の最終最大窒素含量(w
t%)、rは初期欠陥半径(cm)、そしてDはTi合
金母体中における窒素の拡散率(cm2/5ec)であ
る。
窒素の拡散率りは実験的に求めることができる。
Ti−17合金中(7)Ti−16%N欠陥に関するD
は、2650下において約3.3 X 10−6cm2
7 secであり、また2750°Fにおいて5.5 
X 10−6cm27 secである。窒素の拡散率を
選んだ理由は、硬質α相欠陥中に多量に存在して最も有
害な元素は窒素であり、従って本発明方法から得られる
利益を最大にする際の制限因子は窒素の拡散にあるから
である。
当業者が本発明およびそれの最良の実施態様を一層良く
理解できるようにするため、以下に実施例を示す。
実施例1〜12 実施例1においては、2″(長さ)X3/4”(幅)X
1/2”(厚さ)の寸法を有するTi−17合金ブロッ
クを用意した。かかるブロックの2”X3/4”の面の
1つに、1/8”(直径)Xi/4”(深さ)、1/1
6’”×1/16’、 1/16”X 1/8”オヨヒ
!/4”X 1/8”の寸法を有する4個の穴を形成し
た。硬質α相欠陥を模擬するため、第1および2表中に
示された組成を有する粒状欠陥材料を上記の穴の中に詰
込んだ。その後、2”(長さ)X3/4”(幅)×l/
じ(厚さ)の寸法を有するTi−17合金製の蓋板を穴
の開口にかぶせて配置し、そして電子ビーム溶接を行う
ことにより蓋板とブロックとの間の接合面を融着(封止
)した、このようにして完成された試験片に対し、22
00 ”Fおよび29ksiにおけるHIP操作を3時
間にわたって施した。同様にして、第2表に示される穴
寸法および欠陥材料を用いて実施例2〜12の試験片を
作製した。なお、それらの欠陥材料の組成は第1表中に
一層詳しく示されている。
実施例2〜12の試験片に対しては、第2表に示される
ようなHI P/拡散処理サイクルを施した。
実施例1〜12の試験片から薄片を切出し、そして微小
硬さ抗折試験、光学および走査電子顕微鏡検査、並びに
マイクロプローブ分析によりHIP/拡散処理の効果を
判定した。要約すれば、実施例1の試験片から得られた
データかられかる通り、2200”F/ 29ksi 
/ 3時間のHIPサイクルのみから成る処理は欠陥を
拡散除去するのに拡散させかつ合金元素を基質から欠陥
領域中に拡散させて欠陥をTi−17に転化させるのに
有効であった。それに伴い、欠陥が局在していた領域の
硬さは母体の硬さと実質的に同じレベルにまで低下した
墓−」−二側 HI P ゛ 5         に1             
                 (二(〕JII ノノノ! jl          2500/4ツノツノ III IIツノ II          2500 / + 6ノノノ
l nツノ H2500/ 64 ノlノノ ノjII nツノ tu ノIII 硬さおよび窒素含量の変化を表わす代表的なデータをそ
れぞれ第1および2図に示す。第3図にはまた、N−1
材料から成る直径1/16”の導入欠陥を含有するTi
−17の顕微鏡組織の典型的な変化が2500 @Fに
おける拡散処理期間の関数として示されている。下記第
3表には、実施例1〜12において使用された範囲並び
に最も好適なHIPおよび拡散処理条件が要約して示さ
れている。試験片の結晶粒度は拡散処理中に原著に増大
した。しかしながら、拡散処理が(好適な実施の態様に
従って)鋳塊段階で実施されるならば、これは問題にな
らないと考えられる。なぜなら、結晶粒の微細化は一次
加工によって達成されるからである。
温度(”F)   2200−2500 220025
00−2800 2700圧力(ksi)   10−
30  15   N/A   N/A期間(時間> 
  2−4   3  24−200 100実施例1
3 導入された硬質α相欠陥を含有しかつ8インチ(直径)
×15インチ(長さ)の寸法を有するTi−17の小形
鋳塊を製造した。直径8インチの一面上にけがき針によ
って直交する直径線を引き、そして面の中心から2イン
チの距離にある直径線上の位置に直径0.1インチかつ
深さフインチの穴4個を形成した(第4図参照)、これ
らの穴に粒状のB5−1欠陥材料を詰込んだ後、厚さ1
インチの蓋板を鋳塊に電子ビーム溶接して穴を被覆密封
しな。
かかる鋳塊に対し、2650°Fおよび15kstで1
00時間のHIP兼拡散処理を施した。厚さ約1/2イ
ンチの円板状薄片を鋳塊から切出すことにより、金属組
織学的検査およびガス分析用の談験片を作製した。ガス
分析用としては、薄片の中心軸に平行な放電加工によっ
て長さ1/2インチかつ直径0.0フインチの欠陥心部
の円柱状試験片を切出した。また、欠陥心部から薄片の
縁端に向かって垂直に伸びる直径3/16インチの円柱
状基質試験片および欠陥心部から1浩の中心に向かって
伸びる同様な円柱状基質試験片をも放電加工によって切
出した。円柱状の欠陥心部および基質試験片の化学分析
により、第4図に示されるような窒素および酸素レベル
の低下が認められた。次に、鋳塊を2100°Fで引抜
いて5インチ角の棒材とし、次いで1500°Fにおけ
るα+β鍛造によって直径2.5インチの棒材とした。
鍛造後の鋳塊から切出された円板状試験片の金属組織学
的検査を行ったところ、最初の欠陥の痕跡および鍛造中
に生じた多少の亀裂が認められた。これは、拡散処理が
欠陥を完全に分散させるのには不十分であったこと、か
つまたα+β鍛造温度が低過ぎたことを示している。
そこで、直径2.5インチの棒材に1750°F/15
ksi/3時間の第2のHIP操作を施して微小亀裂を
除去した後、2750°Fで50MFの追加拡散処理を
施し、それから1600〜1500゛Fで圧延して断面
積を85%に縮小した。
熱間圧延後の鋳塊から圧延方向と垂直に薄片を切出すこ
とにより、横断方向の引張特性を測定するための試験片
を作製した。かかる試験片は鋳塊の非欠陥部分および欠
陥部分の両方から作製した。
引張試験の結果は第4表中に示されている。金属組織学
的検査によれば、欠陥領域は完全に分散しており、また
亀裂も認められなかった。
実施例14 実施例13の場合と同様にして、商業的に処理されたT
i−6^1−4v鍛造品から摘出した粒状の天然硬質α
相欠陥(3%N)材料を直径25インチの鍛造Ti−6
AI−4V鋳塊中に導入した。かかる鋳塊に対し、17
50下および25ksiで3時間のHIP、2650°
Fで40時間の拡散処理、1850〜1550°Fの範
囲内における85%熱間圧延、並びに1750°Fで1
時間(空冷)および1300°Fで2時間(空冷)の熱
処理を施した。熱処理後の鋳塊から切出された薄片を用
いて行った引張試験の結果は第4表中に示されている。
実施例15および15A 実施例14に記載された手順に従い、粉末冶金技術によ
って製造されたTi−17鋳塊中にB5−6欠陥材料を
導入した。HIPは2500°F/15ksi7/3時
間の条件下で実施し、また拡散処理は2750#Fで1
35時間にわたり実施した。第5図に示されるごとく、
欠陥部位における窒素濃度は16%から0.028%に
まで低下した。この鋳塊から得られた試験片に関する引
張試験データもまた第4表中に示されている。比較のた
め、欠陥を含有しないTi−17鋳塊を同様に処理した
(実施例15A>。実施例13および14において見ら
れるごとく、本発明方法は欠陥部分の引張特性を非欠陥
部分および無欠陥鋳塊の引張特性と実質的に同じレベル
にまで回復させるのに有効であった。上記の鋳塊からは
また、低サイクル疲れ(LCF>試験片をも作製し、そ
して室温(RT)および600°Fにおいて試験した。
第6図に示されたLCFデータかられかる通り、圧延素
材の欠陥部分および非欠陥部分のLCF特性は同等であ
った。図示されてはいないが、本発明方法の有効性を示
す点で一層重要な事実は、欠陥材料の全てが初期欠陥部
位から消失していたことである。
以上、好適な実施の態様に関連して本発明を説明したが
、本発明の精神および範囲から逸脱することなしに各種
の変更態様が可能であることは当業者にとって用意に理
解されよう、かかる変更態様もまた、前記特許請求の範
囲中に包含されるものと見なされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、導入されたB!i−1欠陥とTi−17母体
との界面からの距離および拡散処理期間の関数として硬
さをプロットしたグラフである。 第2図は、導入されたB5−1欠陥とTi−17母体と
の界面からの距離および拡散処理期間の関数とし第へ図
は、導入されたトl材料の欠陥を含有す73時間)を施
した状態における欠陥および母体を示し、第3B図(2
5X)はHIPおよび16時間の拡散処理後における第
3A図の領域を示し、第3C図(31,5X)はHIP
および64時間の拡散処理後における第3A図の領域を
示し、そして第3D図(100OX)は第3C図の欠陥
領域の中心部を示している。 第4図は、2650”F/15ksi /100時間の
HIP兼拡散処理後における窒素および酸素濃度を導入
されたB5−1欠陥とTi−17母体との界面からの距
離の関数としてプロットしたグラフである。 第5図は、2500”F/ 15ksi / 3時間の
HIPおよび2750°Fで135時間の拡散処理後に
おける窒素濃度をTi−17母体中に導入されたB5−
6欠陥の中心線からの距離の関数としてプロットしたグ
ラフである。 第6図は、実施例15の試験片の欠陥部分および非欠陥
部分を室温(RT)および600°Fで試験した場合の
破損サイクル数を疑似交番応力の関数としてプロットし
たグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、チタンまたはチタン合金の鋳塊から硬質α相欠陥を
    除去する方法において、(a)前記鋳塊全体を約250
    0〜2800°Fの実質的に一様な温度に加熱し、(b
    )前記硬質α相欠陥とチタンまたはチタン合金母体との
    間に均質化をもたらすのに十分な期間にわたって前記鋳
    塊を該温度に保持し、次いで(c)以後の処理のために
    前記鋳塊を前記の実質的に一様な温度から室温以下の温
    度にまで冷却する諸工程から成ることを特徴とする方法
    。 2、前記の実質的に一様な温度が約2700°Fである
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、均質化をもたらすのに十分な前記期間が約24〜約
    200時間である特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、前記期間が約100時間である特許請求の範囲第3
    項記載の方法。 5、前記の実質的に一様な温度と均質化をもたらすのに
    十分な前記期間との関係が、式 期間(時間)= [(C_i−C_f)/C_f](r
    ^2/D)(1/3600) [式中、C_iは前記欠陥中の初期最大窒素含量(wt
    %)、C_fは拡散後における所望の最終最大窒素含量
    (wt%)、rは初期欠陥半径(cm)、そしてDはT
    i合金母体中における窒素の拡散率(cm^2/sec
    )である]によって表わされる特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 6、前記工程(a)に先立ち、前記鋳塊を約2200〜
    約2500°Fの範囲内の実質的に一様な温度に加熱し
    、そして約2〜約4時間にわたり約10〜約30ksi
    の範囲内の均等圧力に暴露した後に前記工程(a)が実
    施される特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、前記の実質的に一様な温度が約2200°Fである
    特許請求の範囲第6項記載の方法。 8、前記均等圧力が約15ksiである特許請求の範囲
    第6項記載の方法。 9、前記鋳塊が約3時間にわたって前記均等圧力に暴露
    される特許請求の範囲第6項記載の方法。 10、前記工程(c)に続いて前記鋳塊に機械的加工を
    施す工程が追加包含される特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 11、前記機械的加工工程が前記鋳塊の断面積を少なく
    とも約50%だけ縮小させる特許請求の範囲第10項記
    載の方法。 12、前記鋳塊の断面積縮小率が少なくとも約60%で
    ある特許請求の範囲第11項記載の方法。 13、下記の諸工程を経て製造された、介在物および硬
    質α相を実質的に含有しないことを特徴とするチタンま
    たはチタン合金の鋳塊: (a)前記鋳塊全体を約2500〜2800°Fの実質
    的に一様な温度に加熱し、(b)前記硬質α相欠陥とチ
    タンまたはチタン合金母体との間に均質化をもたらすの
    に十分な期間にわたって前記鋳塊を該温度に保持し、次
    いで(c)以後の処理のために前記鋳塊を前記の実質的
    に一様な温度から室温以下の温度にまで冷却する。 14、前記工程(a)に先立ち、前記鋳塊を約2200
    〜約2500°Fの範囲内の実質的に一様な温度に加熱
    し、そして約2〜約4時間にわたり約10〜約30ks
    iの範囲内の均等圧力に暴露した後に前記工程(a)が
    実施されて製造された、介在物および硬質α相を実質的
    に含有しないことを特徴とする特許請求の範囲第13項
    記載のチタンまたはチタン合金の鋳塊。 15、チタンまたはチタン合金の鋳塊から硬質α相欠陥
    を除去する方法において、(a)約10〜約30ksi
    の範囲内の均等圧力の存在下で前記鋳塊全体を約2〜4
    時間にわたり約2200〜約2500°Fの範囲内にあ
    る第1の実質的に一様な温度に加熱し、(b)前記鋳塊
    全体の温度を約2500〜2800°Fの範囲内にある
    第2の実質的に一様な温度にまで上昇させ、(c)前記
    硬質α相欠陥とチタンまたはチタン合金母体との間に均
    質化をもたらすのに十分な期間にわたって前記鋳塊を該
    温度に保持し、次いで(d)以後の処理のために前記鋳
    塊を前記第2の実質的に一様な温度から室温以下の温度
    にまで冷却する諸工程から成ることを特徴とする方法。 16、前記第1の実質的に一様な温度が約2200°F
    である特許請求の範囲第15項記載の方法。 17、前記均等圧力が約15ksiである特許請求の範
    囲第15項記載の方法。 18、前記工程(a)が約3時間にわたって実施される
    特許請求の範囲第15項記載の方法。 19、前記第2の実質的に一様な温度が約2700°F
    である特許請求の範囲第15項記載の方法。 20、均質化をもたらすのに十分な前記期間が約4〜約
    400時間である特許請求の範囲第15項記載の方法。 21、前記期間が約100時間である特許請求の範囲第
    15項記載の方法。 22、前記の実質的に一様な温度と均質化をもたらすの
    に十分な前記期間との関係が、式 期間(時間)= [(C_i−C_f)/C_f](r
    ^2/D)(1/3600) [式中、C_i、は前記欠陥中の初期最大窒素含量(w
    t%)、C_fは拡散後における所望の最終最大窒素含
    量(wt%)、rは初期欠陥半径(cm)、そしてDは
    Ti合金母体中における窒素の拡散率(cm^2/se
    c)である]によって表わされる特許請求の範囲第15
    項記載の方法。 23、前記工程(d)に続いて前記鋳塊に機械的加工を
    施す工程が追加包含される特許請求の範囲第15項記載
    の方法。 24、前記機械的加工工程が前記鋳塊の断面積を少なく
    とも約50%だけ縮小させる特許請求の範囲第23項記
    載の方法。 25、前記鋳塊の断面積縮小率が少なくとも約60%で
    ある特許請求の範囲第24項記載の方法。 26、下記の諸工程を経て製造された、介在物および硬
    質α相を実質的に含有しないことを特徴とするチタンま
    たはチタン合金の鋳塊: (a)約10〜約30ksiの範囲内の均等圧力の存在
    下で前記鋳塊全体を約2〜4時間にわたり約2200〜
    約2500°Fの範囲内にある第1の実質的に一様な温
    度に加熱し、(b)前記鋳塊全体の温度を約2500〜
    2800°Fの範囲内にある第2の実質的に一様な温度
    にまで上昇させ、(c)前記硬質α相欠陥とチタンまた
    はチタン合金母体との間に均質化をもたらすのに十分な
    期間にわたって前記鋳塊を該温度に保持し、次いで(d
    )以後の処理のために前記鋳塊を前記第2の実質的に一
    様な温度から室温以下の温度にまで冷却する。
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