JPS61221043A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS61221043A
JPS61221043A JP60058589A JP5858985A JPS61221043A JP S61221043 A JPS61221043 A JP S61221043A JP 60058589 A JP60058589 A JP 60058589A JP 5858985 A JP5858985 A JP 5858985A JP S61221043 A JPS61221043 A JP S61221043A
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JP
Japan
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paper
image forming
recording paper
command
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP60058589A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yoshimoto
善本 敏生
Hiroshi Hashimoto
宏 橋本
Yukihide Ushio
行秀 牛尾
Kaoru Seto
瀬戸 薫
Kenjiro Hori
謙治郎 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP60058589A priority Critical patent/JPS61221043A/ja
Publication of JPS61221043A publication Critical patent/JPS61221043A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数の給紙部から給紙された記録媒体を複
数の排紙手段に搬送させる画像形成装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
近年、アナログおよびディジタルの画像形成装置が広く
一般に使用されるようになってきている。特に、レーザ
ビームを利用するディジタル画像形成装置においては、
原稿を読み取るリーダと画像形成を行うプリンタとが独
立して機能するとともに、外部のホストコンピュータ等
と通信回線を介して画像情報を伝送するローカルエリア
ネットワーク化が急速に進んでいる。このようなシステ
ム化により画像形成における種々の制御が複雑化してい
る。
また、記録紙への画像形成も両面2片面、多重といった
多機能化示進み、記録紙の搬送制御も著しく複雑になっ
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、従来の画像形成装置における記録媒体(記録
紙)の搬送制御は、それぞれの操作モードに応じて独立
して機能するため、両面コピーと片面コピーを並行処理
することができず、設定された操作モードのコピーが終
了するまで、別の操作モードによる画像形成を待機しな
ければならず、記録紙のスループットを大幅に低丁して
しまう問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、外部装置から送出される複数の操作モードの画像
データを並行処理するとともに、任意のモードの画像形
成を並行処理して、記録紙のスルーブツトを大幅に向丘
させることができる画像形成装置を得ることを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る画像形成装置は、中間給紙/排紙手段に
給送される記録媒体の枚数を検知する検知手段と、この
検知手段が検知した記録媒体の枚数に応じて中間給紙/
排紙手段に給送される記録媒体の搬送を制御する搬送制
御手段を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、検知手段が搬送される記録媒体の
枚数を検知すると、この検知手段が検知した記録媒体の
枚数に応じて搬送制御手段が中間給紙/排紙手段に給送
される記録媒体の給紙を制御する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す画像形成装置の基本
構成ブロック図であり、1は給紙手段であって、記録媒
体(以下記録紙と呼ぶ)を図示しない画像形成部に給送
する。給紙手段1は複数の給紙部を有し、サイズの異な
る記録紙および同サイズの記録紙を大量に給紙すること
ができる。2は排紙手段で、画像形成がなされた記録紙
を堆積する。排紙手段2は複数の排紙部を有し、画像形
成が終了した記録紙を堆積する。3は中間給紙/排紙手
段で、記録媒体の両面に画像を形成させるため、片面画
像形成が終了した記録媒体を一時滞留(排紙)させると
ともに、再度画像形成部に記録紙を給紙する。4はこの
発明の検知手段となる搬送状態検知手段で、記録紙の枚
数および搬送状態を監視する。また、搬送状態検知手段
4は記録紙の搬送路上の所定個所に設けられ、紙ジヤム
を検知するとともに、給紙タイミングをとるために記録
紙の停止状態を検知する。5は外部装置であって1画像
データを送出する。6は搬送制御手段であって、搬送状
態検知手段4が検知した記録紙の枚数に応じて、中間給
紙/排紙手段3に給送される記録紙の搬送を制御する。
なお、外部装置5を除く上記1〜4.6を総称する場合
はプリンタと呼ぶ。
次に各部の動作について説明する。
プリンタが外部装置5から順次送出されてくる画像情報
(制御データ、モード選択データ、画像データ等を含む
)を受けると、搬送制御手段6がそのモード選択データ
を解釈して、給紙手段1のうちいずれかの給紙部から所
望サイズの記録紙を給送する給紙指令を給紙手段1に送
出する。この給紙指令に応じて所定間隔を持って給紙さ
れた記録紙は画像形成部で画像データに応じて画像が順
次形成される。また、搬送制御手段6は搬送状態検知手
段4が検知する記録紙の枚数に応じて、中間給紙/排紙
手段3に給送される記録紙の搬送を制御する。例えば、
記録紙の枚数があらかじめ設定される基準値を越えた場
合に、中間給紙/排紙手段3への給送を停止させ、ジャ
ムの発生を未然に防止する。
第2図はこの発明の画像形成装置の概略を示す斜視図で
あり、11は画像形成部で、画像処理装置12から送出
される画像信号をプリントする。
12aは前記画像形成部11および他のユニットの状態
を表示する操作パネルで、画像処理装置12に設けられ
ている。13.14は給紙カセットで、画像形成部11
に装着され、サイズの異なる記録紙を画像形成部11に
給紙する。15はヘーハデッキで、大容量(例えば20
00枚)の記録紙を一度に収容できる。16は第1図に
示した中間給紙/排紙手段3に相当する両面印字装置で
、記録紙の両面に画像を形成させるため、片面画像形成
が終了した記録紙を一時滞留(排紙)させるとともに、
再度画像形成部に記録紙を給紙する。17は垂直搬送部
であって、画像形成部11から出力された記録紙を両面
印字装置16または2段トレイ18へ振り分ける。垂直
搬送部17はフェイスアップトレイ19を有し、2段ト
レイ18は同一部材で形成した出力ドレイ18a 。
18bを有していて、図示しない駆動手段により記録紙
搬送方向と対向する垂直方向に所定量移動することがで
き、一度に4種類の画像形成を実行できる。
第3図は第2図に示した画像形成装置の内部構造を示す
断面図であり、21a〜21cは給紙ローラで、給紙力
セラ)13.14およびベーパデツキ15より記録紙を
給送する。22はレジストローラで、給紙された記録紙
を一時停止させ画像先端と記録紙の画像形成開始位置を
調整する。
23は感光ドラムで、レーザビーム走査により潜像が形
成される。24は定着ローラで、熱加圧により現像され
たトナー像を定着させる。25はデ ゛フレフタで、記
録紙を両面印字装置16または垂直搬送部17に振り分
ける。26はセンサで、両面印字装置16に給送された
記録紙を検知する。
27は中間トレイで、記録紙の片面に画像が形成された
記録紙を滞留する排紙部として機能するとともに、画像
処理装置12からの給送指令に応じて、記録紙を再度給
送する給紙部として機能する。28は給紙ローラで、中
間トレイ27に排紙された記録紙を給送する。29は再
給紙ローラであって、中間トレイ27から給送される記
録紙を一時停止させて搬送タイミングを制御する。30
はセンサで、中間トレイ27から給送される記録紙の搬
送状態を検知する。31はデフレクタで。
記録紙の搬送方向を制御する。32はセンサで、スイッ
チバック(後述する)動作を行わせる記録紙を検知する
。33はローラで、スイッチバック機構に搬送された記
録紙を、再度デフレクタ34の方向に搬送させる。35
はデフレクタで、記録紙をフェイスアップトレイ19に
排出させるために搬送方向を制御する。20は排紙ロー
ラである。
次に動作について説明する。
画像形成部11内の給紙力セラ)13.14または両面
印字装置16に装着されるベーパデツキ15内に収容さ
れる記録紙は、画像処理装置12からの制御信号により
いずれかの1つ、例えばベーパデツキ15が選択され、
給紙ローラ21cの回動により給紙される。そして、給
紙された記録紙はレジストローラ22へ到達し、一旦・
停止し。
画像処理装置12からのタイミング信号により再び給送
されるとともに、画像処理装置12から送出される画像
信号(画像データ)に応じて公知のレーザ走査光学系に
より感光ドラム23上に静電潜像が形成され、トナーに
よりこの静電潜像が可視化され、記録紙に転写された後
、定着ローラ24により、現像されたトナー画像が記録
紙上に定着される。トナー画像が定着された記録紙は、
デフレクタ25により垂直搬送部17または両面印字装
置16のいずれかに振り分けられる0例えばデフレクタ
25が上方に駆動した場合は、両面印字装置16に記録
紙が搬送される0両面印字装置16に給送された記録紙
はセンサ26で、記録紙の先端が検出され、それを基準
としたタイミングで中間トレイ27へ送り込まれる。そ
して、中間トレイ27へ送り込まれた記録紙は、給紙ロ
ーラ28.再給紙ローラ29により再給紙され、センサ
3oが配設されている位置まで自動給送され停止する0
両面印字装置16が給紙部として選択されると、センサ
30に停止している記録紙は給送され、再び第2面(ウ
ラ面)に印字される。そして、定着ローラ24を通過し
た記録紙が両面印字装W116へ給送されない方向にデ
フレクタ25が駆動し、記録紙を上方に搬送させる。上
方に搬送された記録紙が1例えば両面印字装置16から
給送された記録紙である場合は1画像処理装置12の指
令に応じてデフレクタ31を駆動させ、センサ32が配
設されている方向に記録紙が引き込まれる。そして、記
録紙の後端がセンサ32により検知される時点で、ロー
ラ33の回動方向を逆転させるとともに、デフレクタ3
1をオフさせて、記録紙をデフレクタ34の方向に搬送
する。
このように、デフレクタ31により記録紙を一旦引き込
んで、記録紙の先端と後端を反転させる動作(矢印Aで
示す動き)をスイッチバックと呼ぶ、このスイッチバッ
ク動作は本来両面印字装置16から給送された記録紙に
対して実行するものであり、給紙力セラ)13.14お
よびペーパデツキ15等からの記録紙を直接スイッチバ
ックさせる必要はない。何故ならば、2段トレイ18の
各正規に使用される出力ドレイ18a、18bはフェイ
スダウンに積載させるもので、画像処理装置12から給
送されたページ順で正しく積載させるためには、片面1
両面印字紙はいずれの場合でも最初に印字された面が必
ず下向きになるように積載させねばならないからである
。このため、両面印字装置16から給送された記録紙に
対しては必ずスイッチバック動作を実行する必要がある
また、両面印字装置16から給送された記録紙が連続し
て搬送される場合は、記録紙と記録紙との間隔の間にス
イッチバック動作を瞬時に実行しなければならず、記録
紙の材質および状態(例えば紙がカールしている状態)
によってはジャムを誘発する恐れがあるので、スイッチ
バック動作をスキップすることができるように構成され
ている。
スイッチバック動作を終了した記録紙は、片面印字紙は
その紙の行先によりデフレクタ34またはデフレクタ3
5によりフェイスアップトレイ19、出力ドレイ18a
、18bへ出力される。
なお、その際、出力ドレイ18a、18bをオフセット
する。すなわち、記録紙の搬送方向とは対向する垂直方
向に移動させる指令が画像処理装置からなされた場合は
、所定のタイミングで出力ドレイ18a、18bを移動
させる。
次に第4図を参照しながら画像形成装置の制御構成につ
いて説明する。
第4図はこの発明の画像形成部−の制御構成を示すブロ
ック図であり、41はマイクロプロセッサ(CPU)で
、画像受信や画像記録のための各種演算や論理判断等を
行い、バスBlを介してバスBlに接続された各構成要
素を制御する。42は第1のシリアル回路であり、伝送
ケーブルCBL1を通じて画像処理装置12から送出さ
れた制御指令を受信したり応答情報を逆に出力するため
の通信処理を行う、43はタイマ回路、44は制御メモ
リ(ROM)で、CPU41の制御手順を記憶している
。45はランダムアクセスメモリ(RAM)であって、
バスBlに接続する構成要素からのデータの一時記憶や
CPU41のワークメモリとして用いる。46は入出力
ポート、47は入力インタフェース、48は駆動回路で
、図示しないモータや高圧トランス等の負荷を駆動する
。入力インタフェース47および駆動回路48はバスB
2を介して入出力ポート46に接続されている。
画像処理装置12から伝送ケーブルCBLIを通じて送
信されたシリアル信号を画像形成部11の第1のシリア
ル回路42で受信し、CPU41により処理する。CP
U41はROM44の制御プログラムにより動作し、上
述の各構成要素42〜46を駆動して画像情報受信側の
装置全体の制御を行う。
49はレーザドライバで、画像信号VDOに応じて半導
体レーザ5oを駆動する。51はコリメータレンズで、
半導体レーザ50から出るレーザ光を平行光束にする。
52はポリゴンミラーであって、レーザ光を反射する。
53はf−θレンズで、ポリゴンミラー52で反射され
たレーザ光を均等に感光体23上に走査する。
画像処理装置12から送られてくる画像信号VDOをレ
ーザドライバ49に供給し、半導体レーザ50でレーザ
光に変換する。半導体レーザ5oから出たレーザ光はコ
リメータレンズ51で集束し、高速回転するポリゴンミ
ラー52で反射させて感光ドラム23に対して平行な主
走査方向(矢印Y方向)に走査する。ポリゴンミラー5
2で走査されたレーザ光をf−θレンズ53で光量補正
を行った後、副走査方向に回転する感光ドラム23hに
照射して画像信号VDOに対応した潜像を形成する。そ
の潜像を静電記録方式により現像剤を用いて現像し、記
録用紙に転写および定着する。そして、前述のように記
録紙は垂直搬送部17を通り、両面印字装置16または
2段トレイ18へ搬送される。さらに、ポリゴンミラー
52で走査したレーザ光を、感光ドラム23上に照射す
る前に感光ドラム23の側方に配設した光ファイバ54
に入力させて、光検出器55で電気信号に変換し、この
電気信号を水平同期信号BDとして画像処理装置12に
送信する。また、画像形成部11内には画像処理装置1
2と通信処理を行う第1のシリアル回路42の他に伝送
ケーブルCBL2を通じて両面印字装置16との通信を
行う第2のシリアル回路56および伝送ケーブルCBL
3を通じて出力ドレイ18と通信を行う第3のシリアル
回路57を有し、各々CPU41とバスBlで接続され
ている0画像形成部11の第2のシリアル回路56とC
BL2により接続された両面印字装置16内のシリアル
回路58は画像形成部11の内部ト同様ニc PU59
 、 ROM60 。
RAM61および入出カポ−トロ2とバスB2で接続さ
れている。2段トレイ18も両面印字装置16の場合と
同様の構造となっているので説明は省略する。
次に第5図を参照しながら画像形成部11の各部を制御
する信号系列について説明する。
信号PPRDY・・・画像形成部11の電源が投入され
ていることを画像処理装置12に知らせる信号である。
信号CPRDY・・・画像処理装置12の電源が投入さ
れていることを画像形成部11に知らせる信号である。
信号RDY・・・画像形成部11が画像処理装置12か
ら後述する信号PRNTを受ければプリント動作を開始
できる状態にあることを示す信号であり、例えば用紙カ
セットが紙無しになった場合にrOJ  (Low)と
する。
信号PRNT・・・画像処理装置12が画像形成部11
に対し1画像形成部作の開始を指示する信号、あるいは
画像形成部11が画像形成中の場合は画像形成継続中を
指示する信号である。
信号VSREQ・・・信号RDYおよび信号PRNTが
共にrlJ  (High)であって、画像形成部11
が後述する信号VSYNCを受ける準備が完了した状態
であることを示す信号である。
信号VSYNC・・・印字画像の垂直(副走査方向)同
期信号であって、画像処理装2112が画像形成部11
に対し、感光ドラム23上の画像先端と記録紙との同期
をとらせるための信号である。
信号VDO・・・画像処理装置12が出力する画像信号
であり、画像形成部11はこの信号の「1」(High
)を出力画像の黒、rOJ、(Low)を白として画像
形成を行うものとする。
信号SC・・・画像処理装置12から画像形成部11へ
の指令信号(コマンド信号)と画像形成部11から画像
処理装置12への状態通知信号(ステータス信号)とを
送受信する双方向シリアル8ビツト信号であり、画像処
理装!!12および画像形成部11は共にこの信号を取
り込むために後述するクロック信号5CLKを用いる。
また、双方向性信号であるので、入出力の制御には後述
する信号5BSYと信号CBSYとを用いる。コマンド
信号は8ビツトからなるシリアル信号であり、例えば、
コマンド信号によりフェイスアップトレイ19.出力ド
レイ18a 、18b並びにそのトレイの移動指令等を
行うことができる。さらには記録紙の給紙を給紙カセッ
ト13,14から行うカセット給紙指令、ペーパデツキ
15からの給紙指令および両面印字装置16からの給紙
指令等を含む。
ステータス信号は8ビツトからなるシリアル信号であり
、例えば定着器温度がプリント可能な温度まで達してい
ないウェイト状態、ジャムの発生、給紙カセフッ)13
.14が紙無し状態等のプリンタの状態を画像処理装置
12に通知する信号である。なお、ステータス信号およ
びコマンド信号は共に8ビツトで構成され、SC信号線
上には、最、F位ビット(1st bit)から送出さ
れる。
最下位どツ) (8th bit)は、ステータス信号
およびコマンド信号ともにパリティは奇数パリティとす
る。コマンド信号は、パリティビットを除く最り位ビッ
ト(1st bit)から8thbitまででコード化
される。コマンドには、画像形成部11にその装置の情
報を要求するステータス要求コマンドと、画像形成部1
1に動作の実行を要求するステータス要求コマンドと1
画像形成部11に動作の実行を要求する実行コマンドが
ある。
信号5CLK・・・画像形成部11がコマンド信号を取
り組むため、あるいは画像処理装置12がステータス信
号を取り込むための同期グロックパルス信号である。
信号5BSY・・・画像形成部11がステータス信号を
送信するに先立ち、信号SCおよび信号線5CLKを占
有するための信号である。
信号CBSY・・・画像処理装置12がコマンド信号を
送信するに先立ち、信号線SCおよび信号線5CLKを
占有するための信号である。
次に画像形成部11と画像処理装置12との間の相互動
作を説明する。
今、プリンタの電源スィッチ(図示しない)が投入され
、かつ、画像処理装置12の電源スィッチが投入された
とする。このとき、画像形成部11はプリンタの内部の
状態を初期化した後、信号PPRDYを画像処理装置1
2に対して送信する。この初期状態においては画像形成
部11は給紙モードをカセット給紙モードに初期化する
ようにする。
一方、画像処理装置12は内部の状態を初期化した後、
信号CPRDYを画像形成部1]に対して送信する。そ
の後、プリンタが印字可能状態となった時、例えば定着
ローラの表面の温度が定着可能な温度に達したときに信
号RDYを画像処理装置12に対して送信する。
画像処理装置12がこれに応じて、必要に応じ信号PR
NTを画像形成部11に対して送信する0画像形成部1
1はその信号PRNTに応じて感光ドラム23を回転さ
せ、感光ドラム23表面上の電位を均一に初期化すると
ともに、カセット給紙モード時には、例えば給紙ローラ
21aを回動し、記録紙先端部をレジストローラ22の
レジストシャッタ(図示しない)まで搬送する。プリン
タが画像信号VDOを受は入れられる状態になると、信
号VSREQを画像処理装置12に対して送信する。
画像処理装置12はその信号VSREQの受信に応じて
信号VSYNCを画像形成部11に対して送信する0画
像形成部11はその信号VSYNての受信に応じ、これ
に同期させてレジストシャッタを駆動させて、搬送路閉
鎖状態を解除する。
画像処理装置12は信号VSYNCを出力した後画像形
成部11から送信される水平同期信号BDに同期させて
、記録すべき画像信号VDOをプリンタに対して順次送
信する。画像形成部11は画像信号VDOに応じて、レ
ーザドライバ49が半導体レーザ5oをオン/オフ制御
することにより感光ドラム23上に潜像を形成し、現像
器(図示しない)により感光ドラム23にトナー(現像
剤)を付着させて現像し、搬送される記録紙とに転写さ
せ、定着ローラ24で定着させる。
次に第6図、第7図を参照しながらステータス要求コマ
ンドおよび実行コマンドについて説明する。
第6図はステータス要求コマンドを説明する図であり、
5RO−5R12は命令コードである。
命令コードSRO(基本ステータス要求コマンド)を画
像形成部11へ出力すると、画像形成部11は、画像形
成部112両面印字装置16,2段トレイ18等の基本
的な状態をステータスとして返送する(詳細は第7図で
説明する)。
命令コードSRI (オペレータコールステータス要求
コマンド)を画像形成部11へ出力すると、画像形成部
11は、画像形成部11のオペレータが修復可能なコー
ルをステータスとして返送する。
命令コードSR2(サービスマンコールステータス要求
コマンド)を画像形成部11へ出力すると、画像形成部
11は、画像形成部11のオペレータが修復不可能なコ
ールをステータスとして返送する。
命令コードSR3(下段給紙カセット紙サイズステータ
ス要求コマンド)を画像形成部11へ出力すると、画像
形成部11は、給紙カセット14の紙サイズ情報を得る
コールをステータスとして返送する。
命令コードSR4(上段給紙カセット紙サイズステータ
ス要求コマンド)を画像形成部11へ出力すると、画像
形成部11は、給紙カセット13の紙サイズ情報を得る
コールをステータスとして返送する。
命令コードSR5(ペーパデツキ紙サイズステータス要
求コマンド)を画像形成部11へ出力すると、画像形成
部11は、ペーパデツキ15の紙サイズ情報を得るコー
ルをステータスとして返送する。
命令コードSR6(排紙部機能ステータス要求コマンド
)を画像形成部11へ出力すると、画像形成部11は、
画像形成部1]に接続された排紙部の機能を知るコール
をステータスとして返送する。
命令コードSR7(コール発生ユニー/ )ステータス
要求コマンド)を画像形成部11へ出力すると、画像形
成部11は、画像形成部111両面印字装置16.2段
トレイ装置18のうちどれがコールされたかをステータ
スとして返送する。
命令コードSR8(被指定給紙部ステータス要求コマン
ド)を画像形成部11へ出力すると、画像形成部11は
、実行コマンド(ECO〜EC3)により指定されてい
る給紙部をステータスとして返送する。
命令コードSR9(給紙部構成ステータス要求コマンド
)を画像形成部11へ出力すると1画像形成部11は、
画像形成部11に接続された給紙手段をステータスとし
て返送する。
命令コード5RIO(両面印字装置ステータス要求コマ
ンド)を画像形成部11へ出力すると、画像形成部11
は、両面印字装置16でのコール内容をステータスとし
て返送する。
命令コード5RII(2段トレイ装置ステータス要求コ
マンド)を画像形成部11へ出力すると、画像形成部1
1は、2段トレイ18のコール内容をステータスとして
返送する。
命令コード5R12(2段トレイ状態ステータス要求コ
マンド)を画像形成部11へ出力すると、画像形成部1
1は、2段トレイ18の各トレイの状態をステータスと
して返送する。
第7図は実行コマンドを説明する図であり、ECO〜E
C4は命令コードである。
命令コードECO(下段カセット給紙指定実行コマンド
)は、給紙カセット14から記録紙を給紙する指定を行
う。
命令コードECI(上段カセット給紙指定実行コマンド
)は、給紙カセット13から記録紙を給紙する指定を行
う。
命令コードEC2は(ペーパデツキ給紙指定実行コマン
ド)は、ペーパデツキ15から記録紙を給紙する指定を
行う。
命令コードEC3(両面印字装置実行コマンド)は、両
面印字装置16から給紙する指定を行う。
命令コードEC4(行先指定実行コマンド)は、2段ト
レイ18の各トレイおよびフェイスアップトレイ192
両面印字装置16への搬送指定を行う。
第8図(a)〜(m)は第6図に示したステータス要求
コード5RO−3R12に対応して返送されるステータ
ス内容を示すビットデータの一例を示す、なお、各ステ
ータスは8ビツトで構成されており、最下位ピッ) (
8th bit)は奇数パリティピットである。各ビッ
トは、事象が発生しているときはrlJとなり、発生し
ていないときは「0」となる。
第8図(a)は基本ステータスのビットデータで、画像
形成部112両面印字装置16,2段トレイ18等の状
態を全体的に示し、ステータス要求コード(S RO)
または実行コマンドECO〜EC4が画像処理装置12
から出力された時に画像形成部11から出力される。命
令コードSROの1stビツトはrOJ である、2n
dビツトはプリントリクエストを示し、信号PRNT 
(画像形成部11に対し給紙開始を指令する信号)によ
り給紙可能となった時にrlJとなり、信号PRNTを
受付けた後か、あるいは信号PRNTが入力されても画
像形成部11が給紙動作を開始できない場合にrOJと
なる。3rdビツトは記録紙搬送中を示し、画像形成部
111両面印字装置16゜2段トレイ18(以後11,
16.18を総称する場合システムと呼ぶ)内に記録紙
が存在する時rlJとなる。そして、システム内に存在
する記録紙が全て正常に各トレイ(フェースアップトレ
イ19.出力ドレイ18a、18b)へ出力された場合
、またはジャム等で搬送動作が停止した時点で、rol
となる。5thビツトは画像形成部11が定着器低温等
によりウェイト中である時にrlJとなり、ウェイトが
読了した時点でrOJとなる。8thビツトはシステム
内にエラーが発生したとき、すなわちコール発生ユニッ
トステータスの2 nd 、 3 rd 、 4 th
ビットのいずれかにrlJがセットされた時、 rlJ
がセットされる。
第8図(b)、(C)は画像形成部11のオペレータコ
ールステータス、サービスマンコールステータスの具体
的な内容を示すものであるが、この発明に直接関係がな
いので、説明は省略する。
第8図(d)〜(f)は給紙カセット14゜13、ペー
パデツキ15にセットされた記録紙のサイズを示すステ
ータスで、あらかじめ決められた6ビツトのコード(2
o〜25ビツト)とパリティビットが付加されたデータ
となる。
第8図(g)は排紙部機能ステータスのピッ)データ(
命令コードSR6に対応)を示し、4thビツトは画像
形成部11に両面印字装置16が接続されている時、r
lJとなり、画像形成部11に両面印字装置16が接続
されていないとき、rOJとなる。また、5th〜7t
hは排紙部の接続状態を示し、2段トレイ18が接続さ
れている場合はroof(バイナリコード)1′となり
、排紙部が接続されていない場合はrooo(/<イナ
リコード)」となり、何らかの排紙部が接続されていて
も、その排紙部に電源が投入されていない場合は電源未
投入ということで、fill(/<イナリコード)」が
セットされる。
第8図(h)はコール発生ユニットコールステータス(
命令コードSR7に対応)のビットデータを示し、2n
dビツトは画像形成部11内でコールが発生した場合、
すなわち、オペレータコールおよびサービスマンステー
タス要求コマンド(SRI、5R2)のいずれかのビー
/ )データがrlJになったとき、このビットがrl
」になるa 3rd、athビットは、各々両面印字装
置16および排紙部の1つである2段トレイ18にコー
ルが発生した場合にセットされる。すなわち、後述する
両面印字装置コールステータス要求コマンドの4th〜
7thビツトのいずれか1つにrlJがセットされたと
き、このステータスの3rdビツトにrlJがセットさ
れ、2段トレイコールステータス要求コマンドの4th
〜6thビツトのいずれか1つにrl」がセットされる
と、このステータスの4thビツトにrlJがセットさ
れる。
第8図(i)の被指定給紙部ステータス(SR8に対応
)のビットデータを示し、実行コマンドECO〜EC4
により各給紙段のいずれかが指定されているかを示すも
のである。このステータスの2nd〜5thビツトの中
でrlJがセットされている給紙部が次に信号PRNT
を受付けた時に、記録紙を給紙する。
第8図(j)は給紙部構成ステータス(SR9に対応)
のビットデータを示し、各機能に相当する。ビットにr
lJがセットされる。この発明においては、2ndビツ
ト〜4thビツトまで全てrlJとなる。
第8図(k)は両面印字装置コールステータス(SRI
Oに対応)のどットデータを示し、このステータスの3
rdビツトは両面印字装置16のスキップを示す、すな
わち、このビットがrlJの場合1行先(後述する)指
定で両面印字装置16への記録紙を搬送するように指示
されたにもかかわらず、両面印字装置16に記録紙を搬
送せず、2段トレイ18に出力したような場合にこのビ
ットがrlJになる。これは、既に両面印字装置16内
に記録紙が存在しており、それとはサイズの異なる記録
紙が両面印字装置16に搬送されることにより発生する
紙ジヤムを未然に防ぐために行われる。また、中間トレ
イ27に所定枚数以上の記録紙が搬送された場合にこの
ビットがflJとなる。4thビツトがrlJのとき、
中間トレイ27に記録紙が残留していることを示す、中
間トレイ27に紙搬送中(基本ステータスの3rdビツ
トがrlJの時)以外で記録紙が存在する場合に、この
ビットがrlJ となり、中間トレイ27に紙搬送中(
ステータスrOJの3rdビツトがrlJの時)以外で
記録紙が存在しない場合に。
このビットが「0」となる、5thビツトは両面印字装
置16内でジャムが発生した場合にこのビットがrlJ
となり、ジャム解除または正常状態時は、このビットが
「0」となる、sthビットはシステム内のジャム紙除
去等のため搬送路を解放したときに、このビットが11
」となり、正常に閉められたとき、このビットがrO」
となる、7thビツトは中間トレイ27がフル状態、す
なわち、規定枚数の記録紙が積載された場合に、このビ
ットがfilとなり、中間トレイ27上に記録紙が1枚
もない状態のとき、このビットがrOJとなる。
第8図(立)は2段トレイコールステータス(SRII
に対応)のビットデータを示し、このステータスの3r
dビツトは行先スキップを示し、行先指定(後述する)
により指定された行先に記録紙が排出されない場合、こ
のビットがrlJとなる。また、両面印字装置16から
給送された記録紙をスイッチバック動作をさせる時、連
続して片面のみの印字が行われた記録紙が画像形成部1
1より搬送されると、スイッチバック動作に要する時間
がかかるため、片面印字紙に対してスイッチバック動作
を実行しない場合、前の記録紙(スイッチバック中の記
録紙)と重なりジャムを誘発するので、これを避けるた
め、連続して搬送される記録紙に対し、強制的にスイッ
チバック動作を行わせる。このとき、このステータスの
3rdビツトを111とし、スイッチバックをスキップ
したことを示す、さらに、2段トレイ18内に設けるス
イッチ(図示しない)等でスイッチバック動作を実行し
ないようなモードを指定した場合にもこのステータスの
3rdビツトがrlJ となる。
このステータスの4thビツトはシフトエラーを示すビ
ットであり、出力ドレイ18a、18bが正常にシフト
されない場合に、このビットがrlJとなる。出力ドレ
イ18a、18bのシフト操作は、モータ(図示しない
)を使用し、出力ドレイ18a、18bが正常な位置に
移動したかどうかを、各出力ドレイ18a、18bの可
動部に取り付けられたレバーとシステム本体に取り付け
られたフォトインタラプタ(共に図示しない)で検出す
るものである。そして、出力ドレイ18a。
18bが移動開始時点から一定時間内に移動しなかった
場合に、このビットがrlJとなり、正常に移動した場
合は、このビットがrlJとなる。
6th、7thビツトは前述の両面印字装置コールステ
ータス要求コマンドのビットデータと本質的に同じなの
で説明は省く。
第8図(m)は2段トレイ装置ステータス(SR12に
対応)のビットデータを示し、3rdピツ)、4thビ
ツトは実行コマンドEC4により指定される記録紙の行
先で、出力ドレイ18a 。
18bもしくはフェースアップトレイ19の状態が示さ
れる。特に、3rd、4thビツトの内容がroOJで
あれば、そのトレイが空であることを示し、rol」で
あれば、そのトレイがアクセス中であることを示し、r
llJであれば、そのトレイが満載状態であることを示
す、ただし、フェースアップトレイ19はサンプルトレ
イの意味も有するので、フェースアップトレイ19の状
態はro 1J となるように設定されている。また、
このステータスの2ndビツトは第1面を印字された記
録紙が両面印字装置16へ送られ中間トレイ27を通過
し、センサ30の位置へ記録紙が到達した場合に、rl
Jとなり、画像形成部11からの給送信号を受けたとき
、またはセンサ3oの位置に記録紙がないとき、rOJ
となる。
第9図(a)、(b)は給紙された記録紙の行先を示す
実行コマンドを説明する図で、2バイトで構成される。
第9図(a)に示されるように、1バイト目に、例えば
94.を出力し、それに対応して画像形成部11から基
本ステータスを返送し、その後に2バイト目で行先を指
定する。
第9図(b)に示される2バイト目の2ndビツトは両
面印字装置16に記録紙を搬送させるための行先指定ビ
ットで、このビットがrlJのとき、給紙された記録紙
が両面印字装置16へ返送される。この時、3rd、6
th、7thビツトが何であろうと2r+dビツトが優
先し、他のビットは無視される。
ただし、その記録紙が両面印字装置16から給送された
記録紙である場合は、同一面、すなわち、画像形成され
た面に印字されることになるので、この記録紙をフェー
スアップトレイ19に排出するようにセットする。
また、この実行コマンドの3rdビツト目は、後述する
6th、7thビツトで示されるトレイのシフトを指令
するものであり、このビットがrlJのとき、シフトポ
ジション(第3図の裏面から表面に向う方向に所定量移
動)を示し、rOJのとき、ホームポジション(第3図
の裏面方向に所定量移動)を意味する。さらに、この実
行コマンド(7)6th、7thビツトは出力ドレイ1
8a、18bおよびフェースアップトレイ19を指定す
るビットであり、これらのビットがrooJのとき、記
録紙の行先がフェースアップトレイ19で、fo 1J
のとき、記録紙の行先が出力ドレイ18aで、rlOJ
のとき、記録紙の行先が出力ドレイ18bに指定される
次に第10図(a)、(b)を参照しながら画像形成部
11と両面印字装置16との情報授受について説明する
第1O図(a)は画像形成部11から両面印字装置16
に対して送出される情報を説明する図であり、各情報コ
ード000−D09 (奇数パリティ付きの8ビツトデ
ータ)により構成されている。
情報コードDOO(画像形成部レディ指令)は1画像形
成部11がプリント可能であることを示すデータである
情報コードDot(画像形成部ジャム指令)は、画像形
成部11および2段トレイ18でジャムが発生したこと
を示す指令である。
情報コード002 (排紙信号指令)は、画像形成部1
1より記録紙が排出されることを示す指令である。
情報コードDO3(スタート指令)は、記録紙搬送系の
駆動手段(図示しない)を駆動させるスタート指令であ
る。
情報コードD04(給紙指定指令)は、両面印字装置1
6またはペーパデツキ15を選択する指令である。
情報コードD05〜009 (紙サイズ指定指令)は、
両面印字装置16内を搬送されている記録紙のサイズを
示す指令である。
第10図(b)は両面印字装置16から画像形成部11
に対して送出される情報を説明する図であり、情報コー
ド010〜D24から構成されている。
情報コードD10(出口紙力指令)は1両面中字装置1
6から記録紙を給送可能であることを示す指令である。
情報コードDll(給送中指令)は、両面印字装置16
から記録紙を搬送中であることを示す指令である。
情報コードD12(ペーパデツキ接続指令)は、ペーパ
デツキ15が接続されていることを示す指令である。
情報コードD13(両面印字装置接続指令)は1両面中
字装置16が接続されていることを示す指令である。
情報コードD14 (ペーパデツキ紙魚指令)は、ペー
パデツキ15に記録紙が無いことを示す指令である。
情報コードD15 (中間トレイ紙布指令)は、中間ト
レイ27に記録紙が存在することを示す指令である。
情報コードD16(両面印字装置ジャム指令)は1両面
中字装置16内で、ジャムが発生したことを示す指令で
ある。
情報コードD17(両面印字装置扉開放指令)は、両面
印字装置16の扉が開放状態にあることを示す指令であ
る。
情報コードD18〜D22(ペーパデツキ紙サイズ指令
)は、ペーパデツキ15に収容される記録紙のサイズを
示す指令である。
情報コードD23(両面印字装置スキップ指令)は、両
面印字装置16に記録紙を搬送させないための指令であ
る。
情報コードD24(中間トレイフル指令)は、中間トレ
イ27が規定枚数に達したことを示す指令である。
次に第11図(a)、(b)を参照しながら画像形成部
11と2段トレイ18との情報授受について説明する。
第11図(a)は伝送ケーブルCBL3を介して画像形
成部11から2段トレイ18に対して送出される情報を
説明する図であり、情報コードD30〜041より構成
されている。
情報コードD30(画像形成部レディ指令)は、画像形
成部11がプリント可能状態にあることを示す指令であ
る。
情報コードD31(排紙指令)は1画像形成部11から
記録紙が出力されることを示す。
情報コードD32(スタート指令)は、記録紙を搬送す
る駆動手段(図示しない)に対して駆動を開始させる指
令である。
情報コードD33〜D34(行先指令)は、記録紙の排
出先を示す指令である。
情報コードD35(シフト指令)は、出力ドレイのシフ
ト有無を示す指令である。
情報コードD36〜D40 (紙サイズ指令)は、画像
形成部11を搬送されている記録紙サイズを示す指令で
ある。
情報コードD41(給紙部指定指令)は、排紙されてい
る記録紙の給紙源を示す指令である。
第11図(b)は伝送ケーブルCBL3を介して2段ト
レイ18から画像形成部11に対して送出される情報を
説明する図であり、情報コードD50〜D60より構成
されている。
情報コードD50(記録紙搬送中指令)は、2段トレイ
18に記録紙を搬送していることを示す指令である。
情報コード051(シフトエラー指令)は、トレイのシ
フトエラー発生を示す指令である。
情報コードD52(ジャム指令)は、2段トレイ18内
でジャムが発生したことを示す指令である。
情報コードD53(ドアオープン指令)は、2段トレイ
18の扉(図示しない)が開放されている状態であるこ
とを示す。
情報コードD54〜D55(出力ドレイ状態指令)は、
出力ドレイ18aの状態を示す指令である。
情報コード056〜D57(出力ドレイ状態指令)は、
出力ドレイ18bの状態を示す指令である。
情報コード058〜D59(フェイスアップトレイ状態
指令)は、フェイスアップトレイ19の状態を示す指令
である。
情報コードD60 (行先スキップ指令)は、記録紙の
スキップ状態を示す指令である。
次に第12図を参照しながら第3図に丞した画像形成部
の制御動作について説明する。
第12図はこの発明の制御動作の一例を示すフローチャ
ートである。なお、 (1)〜(2B)は各ステップを
示す。
画像形成部11は、両面印字装置16.ベーパデツキ1
5.2段トレイ18等のシステムをチェックしく1)、
第8図(g)に示した排紙部機能ステータスおよび給紙
部構成ステータスのビットデータのセット/リセットを
行う0次にシステム全体のレディ状態をチェックしく2
)、既にジャムが発生していないかどうかまたは両面印
字装置16等の扉が開放された状態にあるかどうかをチ
ェックする。具体的には1画像形成部11内のコールス
テータス、すなわち、第8図(b)に示すオペレータコ
ールステータスおよび第8図(C)に示すサービスマン
コールステータスのビットデータをチェックして、各ビ
ットに対する事象が発生していないかどうかをチェック
する。また、両面印字装置16に対しては、第1θ図(
b)に示す情報コードD14〜D17に対応する事象が
発生していないかどうか、また、2段トレイ18に対し
ては第11図(b)に示す情報コードD51〜D53に
相当する事象が発生していないかどうかをチェツクし、
それらの内容により、第8図(k)に示した両面印字装
置コールステータスおよび2段トレイコールステータス
の各ビットデータをセットする。
次にシステムがレディ状態であるかどうかを判断しく3
)、NOならば信号RDYを送出せず、レディ状態が解
除されるのを待機する(4)、一方、ステップ(3)の
判断でYESの場合は、信号RDYを画像処理装置12
に送出する(5)、信号PRNTが画像処理装置12か
ら画像形成部11に送出されるのを待機しく6)、送出
されたら感光ドラム23が前回転動作(鮮明な画像を形
成するため感光ドラム23の表面を静電的に均一化する
ための回転動作)を開始しく7)、次いで、両面印字装
置16および2段トレイ18ヘスタート信号を送出する
(8)。
このスタート信号は、第10図(a)に示す情報コード
DO3および第11図(a)に示した情報の事象のこと
を云う0次に、前回転終了を待機しく9)、終了したら
、給紙部のチェックを行う(10)。
この給紙部のチェックは、第7図に示される実行コマン
ド(給紙を指定する)ECO−EC3のいずれを最後に
受付けているかをチェックすることである0例えば、こ
の中で実行コマンドEC2および実行コマンドEC3を
受付けた場合は、その旨を第1O図(a)に示す情報コ
ードDO4にセットし、画像印字装置16へ通知する。
ただし、搬送路内に記録紙が存在しない場合は実行コマ
ンドEC3を無視する0次に行先チェックを行う(11
)、この行先チェックは、第7図に示す実行コマンドE
C4をチェックするこ、とにより行われる。
続いて、給紙動作を開始するとともに(12)、プリン
トリクエスト(信号PRNT)をオフする(13)、次
に記録紙が所定位置まで給送されるまで待機しく14)
、給送された時点で、信号VSREQが画像形成部11
より画像処理装置12に送出しく15)、記録紙を一旦
停止させる(1B)、次いで、信号vSYNC入力を待
機L(17)、信号VSYNCが入力されたら記録紙の
搬送を再開する(18)、次いで、所定のタイミングで
転写され、定着ローラ24で定着された記録紙が、画像
形成部11の排出部へ搬送されるのを待機しく18)、
搬送されたら、排紙信号出力シーケンスを実行する(2
0)、続いて、記録紙が画像形成部11より排出された
かどうかをチェックしく21)、排出されたら次の記録
紙を給紙するための信号PRNTが画像処理装置12よ
り画像形成部11に送出されるのを待機しく22)、Y
ESならばステップ(10)に戻り、NOならばさらに
、システムの搬送路上の記録紙がすべて搬送されるのを
待機しく23)、すなわち、第10図(b)に示した情
報コードDllおよび第11図(b)に示した情報コー
ドD50より調べ、搬送路上の記録紙が全て指定される
各トレイに搬送されたら、基本ステータス要求コマンド
の3rdビツトをrOJにセットする0次いで、搬送さ
れる記録紙が両面印字装置16から給紙されたものかど
うかを判断しく24)、Noならばステップ(26)に
進み、YES、すなわち、両面印字装置16より給紙さ
れたもので、第7図に示す実行コマンドECO〜EC2
が出力されていなければ自動的に下段給紙(給紙カセッ
ト14からの給紙)に変更する(25)、次いで、シス
テム全体の搬送駆動手段を停止させるため、両面印字装
置16と2段トレイ18へそれぞれストップ信号を出力
する(2B)、すなわち、第1θ図(a)に示した情報
コードD。
sおよび第11図(a)の情報コードD32をリセット
する。
第13図は第12図に示したフローチャートのステップ
(20)で実行される排紙信号出力動作の詳細を示すフ
ローチャートである。なお、(31)〜(34)は各ス
テップを示す。
第9図(b)に示した2バイト目のビットデータの2n
dビツトがrlJかどうかを判断しく31)、YESな
らば他のビットは無視して優先的に両面印字装置16に
対して第10図(a)に示す情報コードDO2を送出し
て制御を終了する(32)。
一方、ステップ(31)の判断で、NOlすなわち、記
録紙の行先が2段トレイ18ならば、第9図(b)に示
した2バイト目のビットデータの3 rd 、 6 t
h 、 7 thビットの内容を第11図(a)に示す
情報コードD33〜D35、すなわち、記録紙のシフト
/行先を2段トレイ18に通知するとともに(33)、
排紙信号(第11図(a)に示す情報コードD31)を
送出する(34)。
次に第14図を参照しながら両面印字装置16の制御動
作について説明する。
第14図は第3図に示す両面印字装置16の制御動作を
説明するフローチャートである。なお、(51)〜(7
0)は各ステップを示す。
両面印字装置16内の各部がレディ状態になるのを待機
しく51)、次いで1画像形成部11よりスタート信号
が送出されるのを待機する(52)、すなわち、第10
図(a)に示す情報コードDO3がrlJとなるのを待
機し、スタート信号が送出されたら、両面印字装置16
内の記録紙搬送駆動手段(図示しない)を駆動させ(5
3)、排紙信号を待機しく54)、排紙信号を受けたら
、既に記録紙が両面印字装置16内に存在するかどうか
を判断しく55)、 Noならばデフレクタ25をオン
し1両面印字装置16内に記録紙を引き込みステップ(
62)に進み(56)、YESならば存在する記録紙の
サイざと次に給送される記録紙サイズが一致するかどう
かを判断しく57)、YESならばステップ(5B)に
進み、NOならばさらに、スキップモードであるかどう
かを判断しく58)、 Noならばジャム発生と認め両
面印字装置16を停止させ、制御を終了する(59)。
一方、ステップ(58)の判断で、YESならばデフレ
クタ25をオフしく80)、スキップモードであること
を通知して制御を終了する(81)。
ステップ(62)では、中間トレイ27に積載された記
録紙が規定枚数に達したかどうかを判断し、NOならば
ステップ(88)に進み、YESならば通知モードであ
るかどうかを判断する(fl13)、この判断で、No
ならばジャム発生と認知して中間印字装置16を停止さ
せ制御を終了しく84)、YESの場合は、中間トレイ
27がフル状態であることを通知する(f35)、次い
で、センサ30の位置に記録紙が搬送されるのを待機し
く8Ei)、 Ml送されたら。
出口紙有り、すなわち、第10図(b)に示す情報コー
ドDIOをセットする(87)、次に、画像形成部11
より給送指令がなされるのを待機しく88)、給送指令
がなされたら、記録紙の給送を開始しく88)、出口紙
有りをオフして制御を終了する(70)。
次に15図を参照しながら第3図に示した2段トレイ1
8の動作について説明する。
第15図は第3図に示した2段トレイ18の制御動作に
ついて説明する。なお、(71)〜(80は各ステップ
を示す。
まず、2段トレイ18内の各部のレディを待機しく71
)、  さらに1画像形成部11からスタート信号が送
出されるのを待機しく72)、スタート信号が送出され
たら、2段トレイ18を駆動させる(73)、次いで、
排紙信号を待機しく74)、排紙信号を受取ると、その
時点で、受付けた行先をチェックする(75)、次いで
、受付けた記録紙の給紙部が両面印字装置16であるか
どうかを、第11図(a)に示す情報コードD41を調
べることにより判断しく7B)、YESならばステップ
(81)に進み、Noの場合は、さらに、受付けた記録
紙の直前の記録紙がスイッチバック動作を実行したかど
うかを判断する(77)、この判断で、直前の記録紙が
スイッチバック動作を実行しなかった記録紙である場合
は、スイッチバック動作を実行せずに(78)、ステッ
プ(82)に進む、一方、ステップ(77)の判断で、
直前の記録紙がスイッチバック動作を実行させた記録紙
である場合はジャム発生有無を、判断しく79)、NO
ならばステップ(78)に戻り、YESならばスイッチ
バック動作を実行させる通知、すなわち、第11図(b
)に示す情報コードD60をセットする(aO)、次い
で、スイッチバック動作を実行しく81)、ステップ(
75)で割り振られた行先によりデフレクタ34.35
を制御しく82)、行先のトレイに記録紙を搬送させる
。次いで、トレイに記録紙が排出されるのを待機しく8
3)、記録紙が排出されたら、排出された記録紙の枚数
をカウントして制御を終了する(84)。
次に第16図を参照しながら第15図に示したステップ
(71)の2段トレイ18のレディチェック動作につい
て説明する。
第16図は第13図に示した2段トレイ18のレディチ
ェック動作の一例を示すフローチャートである。なお、
(θ1)〜(97)は各ステップを示す。
まず、出力ドレイ18aを選択しく81)、出力ドレイ
18aが前述したホームポジション位置にあるかどうか
をチェックしく82)、YESならばステップ(9B)
に進み、NOならば出力ドレイ18aをホームポジショ
ン位置に移動させるシフトを行う(83)。次いで、一
定時間内に出力ドレイ18aがホームポジションに移動
しているかどうか、すなわちシフト終了かどうかを判断
しく94)、YES。
すなわち、正常な位置に移動していればステップ(36
)に進み、Noならばシフト動作エラーを通知する(8
5)、続いて、出力ドレイ18bがホームポジションに
位置しているかどうかをチェックしく86)、YESな
らば制御を終了し、第15図に示す後段の各ステップ動
作を実行する。一方、ステップ(θ8)の判断で、NO
ならば出力ドレイ18bを選択しくθ7)、ステップ(
82)に戻り、ステップ(82)以降の動作を実行する
前述したように、2段トレイ18の出力ドレイ18a、
18bにはシフト動作を伴なうので、電源投入時に、あ
らかじめ各出力ドレイ18a。
18bをホームポジションに移動させることにより、記
録紙の排出動作を正確に実行できる。
なお、上記実施例では8ビツトのデータにより記録紙の
搬送制御を実行する場合について説明したが、他のビッ
ト数でもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は中間給紙/排紙手段に
給送される記録媒体の枚数を検知する検知手段と、この
検知手段が検知した記録媒体の枚数に応じて中間給紙/
排紙手段に給送される記録媒体の搬送を制御する搬送制
御手段を設けたので、記録媒体の給送枚数を制限でき、
給送過多によるジャム発生を未然に防止でき、記録媒体
を正確に搬送できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す画像形成装置の基本
構成ブロック図、第2図はこの発明の画像形成装置の概
略を示す斜視図、第3図は第2図に示した画像形成装置
の内部構造を示す断面図、第4図はこの発明の画像形成
装置の制御構成を示すブロック図、第5図は画像形成部
と画像処理装置の制御情報授受を説明する図、第6図は
ステータス要求コマンドを説明する図、第7図は実行コ
マンドを説明する図、第8図(a)〜(m)は第6図に
示した命令コード5RO−3R12に対一応した各ステ
ータスの詳細を示すビットデータの一例を示す図、第9
図(a)、(b)は給紙された記録紙の行先を示す実行
コマンドを説明する図。 第10図(a)は画像形成部から両面印字装置に対して
送出される情報を説明する図、第1O図(b)は両面印
字装置から画像形成部に対して送出される情報を説明す
る図、第11図(a)は画像形成部から2段トレイに対
して送出される情報を説明する図、第11図(b)は2
段トレイから画像形成部に対して送出される情報を説明
する図、第12図はこの発明の制御動作の一例を示すフ
ローチャート、第13図は第12図のフローチャートの
一部の詳細を示すフローチャート、第14図は第3図に
示す両面印字装置の制御動作を説明するフローチャート
、第15図は第3図に示した2段トレイの制御動作を説
明するフローチャート、第16図は第13図に示した2
段トレイのレディチェック動作の一例を示すフローチャ
ートである。 図中、1は給紙手段、2は排紙手段、3は中間給紙/排
紙手段、4は搬送状態検知手段、5は外部装置、6は搬
送制御手段、11は画像形成部、12は画像処理装置、
13.14は給紙カセット、15はペーパデツキ、16
は両面印字装置、17は垂直搬送部、18は2段トレイ
、18a。 18bは出力ドレイである。 [・1・′i゛)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体を給送する給紙手段と、記録媒体を排紙する排
    紙手段と、記録媒体を選択的に滞留、循環させて前記記
    録媒体の片面または両面に画像を形成するための中間給
    紙/排紙手段を有する画像形成装置において、前記中間
    給紙/排紙手段に給送される前記記録媒体の枚数を検知
    する検知手段と、この検知手段が検知した前記記録媒体
    の枚数に応じて前記中間給紙/排紙手段に給送される前
    記記録媒体の搬送を制御する搬送制御手段を具備したこ
    とを特徴とする画像形成装置。
JP60058589A 1985-03-25 1985-03-25 画像形成装置 Pending JPS61221043A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60058589A JPS61221043A (ja) 1985-03-25 1985-03-25 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60058589A JPS61221043A (ja) 1985-03-25 1985-03-25 画像形成装置

Publications (1)

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JPS61221043A true JPS61221043A (ja) 1986-10-01

Family

ID=13088663

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60058589A Pending JPS61221043A (ja) 1985-03-25 1985-03-25 画像形成装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS61221043A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH027261U (ja) * 1988-06-25 1990-01-18

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH027261U (ja) * 1988-06-25 1990-01-18

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