JPS61220503A - アンテナ - Google Patents

アンテナ

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Publication number
JPS61220503A
JPS61220503A JP6128485A JP6128485A JPS61220503A JP S61220503 A JPS61220503 A JP S61220503A JP 6128485 A JP6128485 A JP 6128485A JP 6128485 A JP6128485 A JP 6128485A JP S61220503 A JPS61220503 A JP S61220503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
feeding
communication
reflection mirror
reflecting mirror
Prior art date
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Pending
Application number
JP6128485A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Yamawaki
山脇 成一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP6128485A priority Critical patent/JPS61220503A/ja
Publication of JPS61220503A publication Critical patent/JPS61220503A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、開口面形アンテナに関し、特にアンテナの指
向誤差の検出部の配置に自由度のあるオフセットパラボ
ラ形アンテナに関するものである。
(従来の技術) 従来、この種のアンテナ、特に静止形の人工衛星に搭載
して特定の領域例えば、日本本土を効率よく月−α射す
るアンテナにおいては、例えば第4図のように、パラボ
ラ形反射鏡1の焦点近傍に複数個の給電素子21〜24
を配置して、通信用のビームを形成させる。このような
複数個の給電素子を用いるアンテナにおいては、反射鏡
1の開口径と焦点距離が決定すれば、反射鏡Iの焦点位
置から給電素子21〜240位相中心棟での間隔によっ
て給電素子21〜24によって形成されるビームの指向
方向が決定されるので、所望の照射領域に対応して給電
素子21〜24の配置が決定される。従って各給1!L
素子の開口径も制約される。
この種のアンテナに於て地上からのビーコン波を受信し
てアンテナの指向方向誤差を検出する場合は、従来より
知られた技術として、第5図のように4個の指向誤差検
出用の給電素子としてポ−726〜29を独立に設ける
か、又V11側図の通信用の給電素子21〜24と共用
するか若しくは給電素子21〜24としてホーンを用い
これらのホーンの内の何れか1個のホーンの高次導波管
モードを用いる方式がある。
(発明が解決しようとする問題点) 前に述べた従来の反射鏡と複数の給電素子をもつアンテ
ナは通信用の所望のビームを形成する必要性から各給電
素子の設定位置が決定されてしまうから、アンテナの指
向誤差検出用の給電素子を所望の位置に配置することが
一般的に極めて困難となる。従って、従来のアンテナで
はアンテナ指向誤差検出用のビーコン波送信地点の選定
の自由度が小さい。また給1!素子としてホーンを用い
ホーン内の高次モードを用いる方式では高次モードの発
生が可能な開「]径の給1!素子が必要となるが、この
ような高次モードを取扱い得るホーンは、通常の主モー
ド(DOMINANT MODE)のみを用いるホーン
に比して、ホーンの内部寸法を大きくする必要がある。
従ってこのような内部寸法の大きなホーンを給電素子と
すると、給電素子は複政個の通信用の給1む:素子に許
答される給電位置には形が大き過ぎて配置できない。こ
のように、従来のアンテナには、ビーコン波送信地点設
定の自由度が小さいという問題があった。
(問題点を解決するだめの手段) 前述の問題点を解決するために本発明が提供する手段は
、回転放物線の一部を反射鏡面とする1個の反射鏡と少
なくとも1個の通信用の給電素子を前記反射鏡の焦点の
近傍に配置したオフセットパラボラ形アンテナであって
、前記反射ggと前記通信用給電素子とを結ぶ電磁エネ
ルギの伝播経路上に配置してありその電磁エネルギの一
部を反射する反射板と、この反射板によって形成される
前記焦点のイメージの近傍に配置1〜である少なくとも
1個のアンテナ指向方向誤差検出用の給電素子とが備え
てあることを特徴とする。
(実施例) 以下に本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示す側面図であって、■は
回転放物線の1部を反射鏡面にもつ反射鏡、21〜24
け反射鏡1へ給電する通信用の給電素子としてのホーン
、26〜29はアンテナの指向方向誤差を検出するため
の給電素子としてのホーン、3け反射鏡1の焦点、4け
使用周波帯の1部を反射する電波に対して半透明な反射
板、31は反射板4によって生ずる反射鏡の焦点のイメ
ージを示す。第2図は第1図の実施例の給電素子21〜
24を反射鏡1側から反射鏡の焦点3を見た場合の給電
素子21〜24の開口面の配置の1例を示しだものであ
り、アンテナの所望の照射領域に応じて給電素子21〜
24の配置を決定すればよい。第3図は第1図の実施例
に於て反射板4側から、この反射板4によって生成され
る反射鏡1の焦点のイメージ3■方向を見た場合のアン
テナの指向誤差検出用の給電素子としてのホーン26〜
29の開口の配置例を示す図であり、第4図はホーン2
6〜29の斜視図である。
第1図において反射板4は、例えば誘電体の薄板で構成
し、反射鏡1で受信した高周波エネルギの1部分例えば
V100程度を反射させ残りは透過させる。このような
性質を反射板4に持たせるためには、例えば誘電体の薄
板の表面にアルミニウム等の金屑な薄く蒸着させればよ
い。このような反射板4で反射鏡1から受信された高周
波エネルギの大部分は通信用給電ホーン21〜24に到
達し、反射板4で反射されたエネルギはほぼ反射鏡1と
反射板4で形成される反射鏡1の焦点のイメージ31に
達するので、焦点イメージ31の近傍にアンテナの指向
方向誤差検出用の給電素子26〜29を配置することに
より反射板4により反射された高周波エネルギを取り出
すことができる。
給電素子26〜29の開[1面と反対側に、図示されて
いないハイブリッド素子例えば導波管3 dBショート
スロットカップラ又はマジックT等を接続して、給電素
子28と29で受信される高周波エネルギのベクトル和
と給電素子26と27で受信される高周波エネルギのベ
クトル和をとりこれら和成分同志のベクトル的差を取れ
ば第3図で左右方向のアンテナの指向方向誤差を取り出
すことができる。同様に給電素子26と28で受信され
る高周波エネルギのベクトル和と、給電素子27と29
で受信される高周波エネルギのベクトル和とのベクトル
的な差を取り出せば第3図の」二下方向の指向誤差に対
応したd呉差成分を検出できる。
即ち給電素子26〜29と反射鏡1および反射板4で形
成するアンテナの指向方向よりビーコン波が到来したと
き指向誤差成分は零と々る。
反射鏡1と反射板4および給電素子26〜29で形成さ
れるアンテナ系の利得は反射板4による反射損失分だけ
相対的に低下するが、指向性は反射鏡1の焦点3の近傍
に給電素子26〜29を配置し反射板4がない場合の指
向性とほぼ等しくできる。一般に静止形人工衛星に搭載
されるアンテナで地上の特定の地点よシ発射されるビー
コン波を利用してアンテナの指向誤差を検出する場合の
ビーコン波の所要帯域幅は電話或いはテレビジョン信号
等の通信波の所要帯域幅よりはるかに狭い帯域幅でよい
ので、アンテナの指向方向誤差検出用に必要とするアン
テナ利得は通信用のアンテナに必要とされる利得より例
えば10〜20dB低くとも充分実用可能である。
以上説明したように本実施例では、反射板4を設けるこ
とによりアンテナの指向誤差検出用の給電素子を通信用
の給電素子とは独立に配置することができ、地−Fのビ
ーコン送信局の位置に応じて反射鏡1と反射板4で形成
される反射鏡1の焦点のイメージ31に対して給電ホー
ン26〜29の設置位置を第3図上の上下或いは左右へ
移動することにより通信用給電素子21〜24で形成さ
れる通信用ビームに対して指向誤差検出用のアンテナの
指向方向を変化させることができる。
なお、令名説明した実施例においてはアンテナの指向誤
差検出用の給電素子として26〜29の4個のホーンを
用いたが、本発明では、このような4個の給電素子の代
りに円形断面をもち円形TMo、、Tg。、等の導波管
の高次モードを用いた1個の給電素子とハイブリッド素
子を用いてもアンテナの指向方向誤差信号を生成できる
。壕だ、今迄に説明した実施例においては通信用および
アンテナの指向誤差検出用の給電素子として給電ホーン
を用いているが、本発明ではこれ等の給電素子として例
えばクロスダイポール、マイクロストリップ放射素子等
を用いることもできる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、電磁波に対して
半透明な反射板4を設は反射鏡で受信される電磁エネル
ギの一部を反射させることにより通信用の給電素子とけ
別な位置にアンテナの指向誤差検出用の給電素子を独立
に設置可能としたことにより同一の反射鏡を用いたアン
テナで通信用のビーム照射領域とは別の位置に任意のビ
ーコン波送信地点に応じてアンテナ指向誤差検出用の前
記給電素子を配置できる。従って、本発明によれば、ビ
ーコン波送信地点設定の自由度が大きいアンテナが提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は第1
図の給電素子21〜24の配置図、第3図は第1図の給
電素子26〜29の配置図、第4図である。 1・・・反射鏡、3・・・反射鏡の焦点、4・・・反射
板、21〜24・・・通信用給電素子、26〜29・・
・指向誤差検出用の給電素子、31・・・反射板4で生
成される反射鏡1の焦点のイメージ。 代理人  弁理士  本 庄 伸 介 第4図 第5図 第1図 2.3 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転放物線の一部を反射鏡面とする1個の反射鏡と少な
    くとも1個の通信用の給電素子を前記反射鏡の焦点の近
    傍に配置したオフセットパラボラ形アンテナに於て、前
    記反射鏡と前記通信用給電素子とを結ぶ電磁エネルギの
    伝播経路上に配置してありその電磁エネルギの一部を反
    射する反射板と、この反射板によつて形成される前記焦
    点のイメージの近傍に配置してある少なくとも1個のア
    ンテナ指向方向誤差検出用の給電素子とが備えてあるこ
    とを特徴とするアンテナ。
JP6128485A 1985-03-26 1985-03-26 アンテナ Pending JPS61220503A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6128485A JPS61220503A (ja) 1985-03-26 1985-03-26 アンテナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6128485A JPS61220503A (ja) 1985-03-26 1985-03-26 アンテナ

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Publication Number Publication Date
JPS61220503A true JPS61220503A (ja) 1986-09-30

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ID=13166745

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JP6128485A Pending JPS61220503A (ja) 1985-03-26 1985-03-26 アンテナ

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JP (1) JPS61220503A (ja)

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