JPS61219550A - ワ−ク自動選別収納装置 - Google Patents

ワ−ク自動選別収納装置

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JPS61219550A
JPS61219550A JP60062961A JP6296185A JPS61219550A JP S61219550 A JPS61219550 A JP S61219550A JP 60062961 A JP60062961 A JP 60062961A JP 6296185 A JP6296185 A JP 6296185A JP S61219550 A JPS61219550 A JP S61219550A
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JP
Japan
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stocker
work
rank
workpiece
search
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JP60062961A
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JPH0416304B2 (ja
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Heiji Yamada
山田 平次
Fumio Otake
文雄 大竹
Hirotaka Washimi
鷲見 広高
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Toyoda Koki KK
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Toyoda Koki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は測定されたワークを複数のストッカにランク別
に収納するワーク自動選別収納装置の改良に関する。
〔従来技術〕
選択組立ての前工程等において用いられるこの種のワー
ク自動選別収納装置は、ワークを収納する複数のストッ
カを備え、ランクが指定されたワークをそのランクに対
応するストッカに選別して収納するものであるが、従来
のものにおいては選別すべきランク数と同数のストッカ
を各ランクと固定的に対応させて設けていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる従来技術においては、選別すべきランク数が多く
なるとその分だけストッカ数を増加させる必要がある。
その一方、ワークは加工ロフト毎に中心値やばらつきの
範囲等の頻度分布状況が異なるので、中心値に相当する
ストッカだけが短時間でフルワークとなり、他の大部分
のストッカにはワークが少数しか、あるいは全く収納さ
れていないにも拘わらず装置が停止し、稼動率を低下さ
せるという問題があった。本発明はストッカの利用効率
を高めてこのような問題を解決しようとするものである
〔問題点を解決するための手段〕
このために本発明によるワーク自動選別収納装置は、第
1図に示す如く、ワークを収納する複数のスI・ツカ1
0を備え、ランクが指定されたワークをそのランクに対
応するストッカ10に選別して収納するワーク自動選別
収納装置において、測定結果によりワークのランクを指
定するワークランク指定手段1と、各ストッカ10に対
応して設けられてそのストッカ10に収納されるワーク
のランクを任意に設定するストッカ設定手段2と、各ス
トッカ10に対応して設けられてそのストッカ10がフ
ルワークか否かを判別するフルワーク判別手段3と、ワ
ークランク指定手段1により指定されたワークのランク
値をストッカ設定手段2の設定値と対比して収納すべき
ストッカ10をサーチした後フルワーク判別手段により
同ストッカ10がフルワークか否かを判別し同ストッカ
がフルワークの場合には前記サーチを繰り返して収納可
能なストッカ10をサーチするサーチ手段4と、このサ
ーチ結果を入力してサーチ手段4によりサーチされたス
トッカ10にワークを搬送する搬送手段5を備えたこと
を特徴とするものである。
〔作用〕
本装置の作動開始前あるいはその直後において、ワーク
ランクのそれまでの頻度分布状況に基づいて手動により
ストッカ設定手段2が設定され、各ランクにストッカ1
0が割り当てられる。頻度分布の中心値付近のランクに
は複数のストッカ10が割り当てられる。測定されてラ
ンクが指定されたワークが到着すれば、サーチ手段4は
そのワークを収納すべきストッカ10をサーチし、次い
でそのストッカ10がフルワークか否かを判別してフル
ワークの場合は前記サーチとフルワーク判別を繰り返し
てフルワークでない該当するストッカ10をサーチする
。搬送手段5はこのようにしてサーチされたストッカ1
0にワークを搬送して収納する。
〔発明の効果〕
かかる本発明によるワーク自動選別収納装置によれば、
加工口7)毎に各ランクの頻度分布状況が異なる場合で
あっても、ストッカ設定手段をその都度適切に設定する
ことにより、実質的に不要なランクのスト7カを省略し
たり末端値付近の要修正品や不良品のストッカを整理統
合してランク数を減少させ、これにより中央値付近のラ
ンクのストッカ数を増大させることができる。従って、
ストッカの利用効率が高まり、中央値付近の一つのラン
クのストッカのフルワークによる装置の停止が減少し、
稼動率を向上させることができる。
〔実施例〕
以下に、図面により実施例を説明する。第3図に示す如
<、搬送ライン15に沿って加工ステ−ジョン16.測
定ステーション17.搬出ステーション18が設けられ
、1ull出ステーシヨン18とランク別にワークを収
納する複数のストッカ10゜10・・・の間にはオート
ローダ20が設けられている。搬送手段5の主要部をな
すオートローダ20は、後述のコンピュータ40の指示
により、搬出ステーション18にあるワークをそのラン
クに対応するストッカ10に選別して送り込むものであ
り、搬出ステーション18より伸びるローダライン22
と、ワークを搭載してライン22上を移動する搬送ヘン
ド21により構成されている。
各ストッカ10は互いに同一であり、それぞれに対応し
て設定スイッチ31及びフルワーク確認スイッチ32が
設けられている。実施例においては、設定スイッチ31
は2個のディジタルスイッチ31a、31bよりなり、
例えば一方は直径のランクを指定し、他方は平行度のラ
ンクを指定している。各ディジタルスイッチ31a、3
1bは手動により任意に設定されるものであり、ストッ
カ設定手段2の要部をなしている。フルワーク判別手段
3の主要部をなすフルワーク確認スイッチ32はストッ
カ10の最後の収納位置付近に設けられた近接スイッチ
で、ワークが最後の収納位置に収納されれば作動してそ
のストッカ10がフルワークになったことを示すもので
ある。なお、設定スイッチ31は各ストッカ10の近く
に設ける必要はなく、1箇所にまとめて設けてもよい。
第2図に示す如く、コンピュータ40はマイクロプロセ
ッサ41と、書込み可能メモリ (以下単にRAMとい
う)42と、読出し専用メモリ (以下単にROMとい
う)43を主要構成要素としている。マイクロプロセッ
サ41にはインタフェイス45を介してシーケンス制御
装置50が接続され、シーケンス制御装置50はマイク
ロプロセッサ41の指令によりNC制御装置51を介し
てオートローダ20の搬送ヘッド21を駆動するサーボ
モータ24を制御駆動するようになっている。
各設定スイッチ31はインタフェイス45を介してマイ
クロプロセッサ41に接続され、また、各フルワーク確
認スイッチ32はシーケンス制御語置50及びインタフ
ェイス45を介してマイクロプロセッサ41に接続され
ている。更に、マイクロプロセッサ41にはインタフェ
イス44を介して、ワークランク指定手段1の一部をな
す測定装置30が接続されている。測定装置30は測定
ステーション17に設けられてワークの所定箇所の寸法
を測定するものである。
ROM43には、ワークの所定箇所の寸法測定結果に基
づいてワークのランクを指定するのに必要なマツプが記
憶されている。また、ROM43には、ワークの測定結
果からワークのランクを指定し、ワークランク指定手段
1とストッカ設定手段2とフルワーク判別手段3からの
情報を読み込んでワークを収納すべきストッカIOをサ
ーチし、サーチされたストッカ20をシーケンス制御装
置50に指示する制御プログラムが記憶されている。
次に本実施例のワーク自動選別収納装置の制御動作を、
第4図に示すフローチャートにより説明する。
先ず、ステップ100において装置を起動し、次いでス
テップ101において、各ストッカ10に収納ずべきワ
ークのランクを定めるために、手動により各設定スイッ
チ31のディジタスイッチ3]a、31bを設定する。
この設定は過去の同条件による加工の場合の各ランクの
頻度分布状況、あるいは今回の加工の初期のサンプルの
頻度分布状況に基づいて作業者が行う。
ステップ101が終了すれば、プログラムはステップ1
02に進んでマイクロプロセッサ41はワークが測定ス
テーション17に到達しているか否かを判別し、ワーク
が到達していれば、次のス・テップ103において測定
装置30はそのワークの所定箇所の寸法を測定する。次
いでプログラムはステップ104に進み、マイクロプロ
セッサ41はこの測定結果とROM43内の前述のマツ
プによりワークのランクを指定し、その指定ランク値を
RAM42の所定領域に記憶する。
続くステップ105においてはワークが搬出ステーショ
ン18に到達しているか否かが判別され、ワークが到達
していれば、次のステップ106においてマイクロプロ
セッサ41はRAM42に記憶されたワークの指定ラン
ク値を読み取り、続いて次のステップ107において全
てのディジタルスイッチ318.31bの設定値を読み
取る。続くステップ108において、マイクロプロセッ
サ41はディジクルスイッチ318.31bの設定値を
次々とワークの指定ランク値と対比して指定ランクのス
トッカ10をサーチする。指定ランクストッカ10がサ
ーチされればプログラムは次のステップ110に進み、
マイクロプロセッサ41はサーチされたストッカ10の
フルワーク確認スイッチ32の信号を読み取ってそのス
トッカ10がフルワークであるか否かを判別する。
ステップ110においてフルワークでないと判別されれ
ば、プログラムはステップ111に進み、マイクロプロ
セッサ41はシーケンス制御装置50に対し、搬出ステ
ーション18にあるワークを収納すべきストッカ10を
指定する。続くステップ112においてシーケンス制御
装置50はMC駆動装置51を介してサーボモータ24
を駆動し、1ull出ステーシヨン18にあるワークを
オートローダ20により指定されたストッカ10に搬入
する。
ステップ110において該当するストッカIOがフルワ
ークであると判別されれば、プログラムはステップ10
.1に進み、マイクロプロセッサ41は全てのストッカ
10につきサーチしたか否かを判別する。ステップ10
4において否と判別されれば、プログラムはステップ1
08に戻り、残りのストッカ10につきステップ108
以後の動作を繰り返す。ステップ104において全ての
ストッカ20につきサーチしたと判別されれば、プログ
ラムはステップ】13に進んでマイクロプロセッサ41
ば装置を停止させ、第4図のフローチャートによるプロ
グラムの実行を終了する。
なお、前述のステップ112が終了すれば、プログラム
はステップ102に戻り、次のワークが測定ステーショ
ン17に到達するのをまって、ステップ102以後の動
作を繰り返して実行する。
本実施例によればストッカ10のランクは設定スイッチ
31により自由にまた必要により重複して設定できるの
で、各加工ロソトの頻度分布状況に応じて末端値付近に
相当するストッカを省略または整理統合してランク数を
減少させると共に中央値付近のランクのストッカ数を増
大させることができる。従って各ストッカに収納される
ワークの数を均等化してストッカの利用効率を高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるワーク自動選別収納装置の全体構
成図、第2図〜第4図は一実施例を示し、第2図は全体
のブロフク図、第3図は全体の概略配置図、第4図は制
御プログラムを示すフローチャートである。 符号の説明 1・・・ワークランク指定手段、2・・・ストッカ設定
手段、3・・・フルワーク判別手段、4・・・サーチ手
段、5・・・搬送手段、10・・・ストッカ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワークを収納する複数のストッカを備え、ランクが指定
    されたワークをそのランクに対応するストッカに選別し
    て収納するワーク自動選別収納装置において、測定結果
    によりワークのランクを指定するワークランク指定手段
    と、各ストッカに対応して設けられてそのストッカに収
    納されるワークのランクを任意に設定するストッカ設定
    手段と、各ストッカに対応して設けられてそのストッカ
    がフルワークか否かを判別するフルワーク判別手段と、
    ワークランク指定手段により指定されたワークのランク
    値をストッカ設定手段の設定値と対比して収納すべきス
    トッカをサーチした後フルワーク判別手段により同スト
    ッカがフルワークか否かを判別し同ストッカがフルワー
    クの場合には前記サーチを繰り返して収納可能なストッ
    カをサーチするサーチ手段と、このサーチ結果を入力し
    て前記サーチ手段によりサーチされたストッカにワーク
    を搬送する搬送手段を備えたことを特徴とするワーク選
    別収納装置。
JP60062961A 1985-03-26 1985-03-26 ワ−ク自動選別収納装置 Granted JPS61219550A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60062961A JPS61219550A (ja) 1985-03-26 1985-03-26 ワ−ク自動選別収納装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60062961A JPS61219550A (ja) 1985-03-26 1985-03-26 ワ−ク自動選別収納装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61219550A true JPS61219550A (ja) 1986-09-29
JPH0416304B2 JPH0416304B2 (ja) 1992-03-23

Family

ID=13215425

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60062961A Granted JPS61219550A (ja) 1985-03-26 1985-03-26 ワ−ク自動選別収納装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS61219550A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0891513A (ja) * 1994-09-20 1996-04-09 Murata Mach Ltd 自動倉庫

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0891513A (ja) * 1994-09-20 1996-04-09 Murata Mach Ltd 自動倉庫

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JPH0416304B2 (ja) 1992-03-23

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