JPS61219269A - ガンマ−補正回路 - Google Patents
ガンマ−補正回路Info
- Publication number
- JPS61219269A JPS61219269A JP5992885A JP5992885A JPS61219269A JP S61219269 A JPS61219269 A JP S61219269A JP 5992885 A JP5992885 A JP 5992885A JP 5992885 A JP5992885 A JP 5992885A JP S61219269 A JPS61219269 A JP S61219269A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gamma correction
- video signal
- frequency
- gamma
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビジ目ン受像機のブルーミンク改善に用
いるガンマ−補正回路に関するものである。
いるガンマ−補正回路に関するものである。
従来の技術
近年、ニューメディア対応のブレビジョン受像機の開発
が進み、高輝度特性の必要がせまられてきた。しかし、
それにともない、プルーミング。
が進み、高輝度特性の必要がせまられてきた。しかし、
それにともない、プルーミング。
ドーミングなどの問題が発生してきている〇以下、図面
を参照しながら、従来のガンマ−補正回路について説明
する。
を参照しながら、従来のガンマ−補正回路について説明
する。
第3図は従来のガンマ−補正回路の回路図である。第3
図において、1は入力整合抵抗、2は出力整合抵抗、3
はガンマ−補正ダイオード、4はガンマ−補正量決定抵
抗、6・6はガンマ−補正開始点決定抵抗、7は温度特
性補償ダイオード、8はディレーラインである。
図において、1は入力整合抵抗、2は出力整合抵抗、3
はガンマ−補正ダイオード、4はガンマ−補正量決定抵
抗、6・6はガンマ−補正開始点決定抵抗、7は温度特
性補償ダイオード、8はディレーラインである。
以上のように構成されたガンマ−補正回路について、以
下その動作を説明する。
下その動作を説明する。
まず、第4図aに映像検波出力回路10の検波出力の電
圧を示す。このように検波出力にはDC分が重畳された
ビデオ信号が出てきた後、ディレーライン8を通して入
出力整合抵抗1,2の比に比例した信号出力となって結
合コンデンサ12を介してビデオ・クロマ回路11へ入
る。この信号に対してガンマ−補正ダイオード3のアノ
ードにビデオ信号の中腹で導通する様な電圧を加えてや
ると、ビデオ信号の中腹から白ピークまではガンマ−補
正ダイオード3がONの期間となり、ガンマ−補正開始
点決定抵抗6.ガンマ−補正量決定抵抗4.ガンマ−補
正ダイオード3を通して出力整合抵抗2に電流が流れ込
み、出力整合抵抗2の両端の電圧を上げることになり、
黒の方向に曲ることになる。
圧を示す。このように検波出力にはDC分が重畳された
ビデオ信号が出てきた後、ディレーライン8を通して入
出力整合抵抗1,2の比に比例した信号出力となって結
合コンデンサ12を介してビデオ・クロマ回路11へ入
る。この信号に対してガンマ−補正ダイオード3のアノ
ードにビデオ信号の中腹で導通する様な電圧を加えてや
ると、ビデオ信号の中腹から白ピークまではガンマ−補
正ダイオード3がONの期間となり、ガンマ−補正開始
点決定抵抗6.ガンマ−補正量決定抵抗4.ガンマ−補
正ダイオード3を通して出力整合抵抗2に電流が流れ込
み、出力整合抵抗2の両端の電圧を上げることになり、
黒の方向に曲ることになる。
この状態を第4図すに示す。そして、その白ピーク値を
、元の状態まで持ち上げてやると、ビデオ信号の中腹部
分が持ち上がる。この状態を第4図CK示す。
、元の状態まで持ち上げてやると、ビデオ信号の中腹部
分が持ち上がる。この状態を第4図CK示す。
この場合、ガンマ−補正ダイオード3の立ち上りの非直
線部分を使用しているため、完全なスイッチングを行う
と、途中から直線的に折れ曲ることになる。
線部分を使用しているため、完全なスイッチングを行う
と、途中から直線的に折れ曲ることになる。
発明が解決しようとする問題点
ところが、このようなガンマ−補正回路では、ビデオ信
号の周波数にかかわらずガンマ−補正がかかり、例えば
、人間の顔つぶれなどのような、画質の損失が生ずると
いう問題点を有していた。
号の周波数にかかわらずガンマ−補正がかかり、例えば
、人間の顔つぶれなどのような、画質の損失が生ずると
いう問題点を有していた。
字や白文字のテロップなどのような高い周波数のビデオ
信号時のみガンマ−補正を行うガンマ−補正回路を提供
するものである。
信号時のみガンマ−補正を行うガンマ−補正回路を提供
するものである。
問題点を解決するための手段
本発明のガンマ−補正回路は、ブルーミング改善のため
にガンマ−補正開始点決定用の抵抗と並列にコンデンサ
を接続したことを特徴とするものである。
にガンマ−補正開始点決定用の抵抗と並列にコンデンサ
を接続したことを特徴とするものである。
作 用
本発明のガンマ−補正回路は、ガンマ−補正開始点決定
抵抗と並列にコンデンサを接続することによ)、ビデオ
信号の周波数に対するガ、ンマー補正の補正量を変えて
やシ、高い周波数のビデオ信号時のみガンマ−補正を行
うことができるものである。
抵抗と並列にコンデンサを接続することによ)、ビデオ
信号の周波数に対するガ、ンマー補正の補正量を変えて
やシ、高い周波数のビデオ信号時のみガンマ−補正を行
うことができるものである。
実施例
以下、本発明の実施例のガンマ−補正回路を、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第1図は本発明のガンクー補正回路の一実施例を示す。
第1図において、1は入力整合抵抗、2は出力整合抵抗
、3はガンマ−補正ダイオード、4はガンマ−補正量決
定抵抗、6,6はガンマ−補正開始点決定抵抗、7は温
度特性補償ダイオード、8はディレーライン、9はガン
マ−補正周波数コントロール用のコンデンサである。
、3はガンマ−補正ダイオード、4はガンマ−補正量決
定抵抗、6,6はガンマ−補正開始点決定抵抗、7は温
度特性補償ダイオード、8はディレーライン、9はガン
マ−補正周波数コントロール用のコンデンサである。
コンデンサのインピーダンスは周波数に反比例するため
、ビデオ信号の周波数が高く表ると、ガンマ−補正量決
定抵抗4とガンマ−補正周波数コントロールコンデンサ
9との合成インピーダンスは低くなり、ガンマ−補正ダ
イオード3に流れる電流が増加し、ガンマ−補正量は大
きくなる。この状態を第2図に示す。
、ビデオ信号の周波数が高く表ると、ガンマ−補正量決
定抵抗4とガンマ−補正周波数コントロールコンデンサ
9との合成インピーダンスは低くなり、ガンマ−補正ダ
イオード3に流れる電流が増加し、ガンマ−補正量は大
きくなる。この状態を第2図に示す。
したがって、低い周波数のビデオ信号時には補正をかけ
ず、高い周波数のビデオ信号になるにつれてガンマ−補
正量を大きくすることができる。
ず、高い周波数のビデオ信号になるにつれてガンマ−補
正量を大きくすることができる。
発明の効果
以上のように本発明のガンマ−補正回路は、ビデオ信号
の周波数が高くなるにつれてガンマ−補正量を大きくす
るものであり、したがって、人間の顔つぶれなどのよう
な比較的、周波数の低いビデオ信号時の画質の損失はな
くなりしかも、文字多重放送の白文字や白文字のテロッ
プなどのような比較的、周波数の高いビデオ信号時のみ
ガンマ−補正をかけることが可能になる。又、部品点数
はコンデンサの追加のみであるため、作業性の向上及び
コスト面からみて実用上きわめて有利なものである。
の周波数が高くなるにつれてガンマ−補正量を大きくす
るものであり、したがって、人間の顔つぶれなどのよう
な比較的、周波数の低いビデオ信号時の画質の損失はな
くなりしかも、文字多重放送の白文字や白文字のテロッ
プなどのような比較的、周波数の高いビデオ信号時のみ
ガンマ−補正をかけることが可能になる。又、部品点数
はコンデンサの追加のみであるため、作業性の向上及び
コスト面からみて実用上きわめて有利なものである。
第1図は本発明の一実施例におけるガンマ−補正回路の
回路図、第2図はその特性図、第3図は従来のガンマ−
補正回路の回路図、第4図はその特性図である。 1・・・・・・入力整合抵抗、2・・・・・・出力整合
抵抗、3・・・・・・ガンマ−補正ダイオード、4・・
・・・・ガンマ−補正量決定抵抗、6,6・・・・・・
ガンマ−補正開始点決定抵抗、7・・・・・・温度特性
補償ダイオード、8・・・・・・ディレーライン、9・
・・・・・ガンマ−補正周波数コントロールコンデンサ
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名I
・入7111.合#抗 2.出力盤否葛抗 3・・ グ〉マー補′正カオート″ !・・・入力整合事引抗 2・・・出tJ整沿、搏抗 312.力パンマーネ南正夕′λオードθ・・・デンレ
ーライン 第40
回路図、第2図はその特性図、第3図は従来のガンマ−
補正回路の回路図、第4図はその特性図である。 1・・・・・・入力整合抵抗、2・・・・・・出力整合
抵抗、3・・・・・・ガンマ−補正ダイオード、4・・
・・・・ガンマ−補正量決定抵抗、6,6・・・・・・
ガンマ−補正開始点決定抵抗、7・・・・・・温度特性
補償ダイオード、8・・・・・・ディレーライン、9・
・・・・・ガンマ−補正周波数コントロールコンデンサ
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名I
・入7111.合#抗 2.出力盤否葛抗 3・・ グ〉マー補′正カオート″ !・・・入力整合事引抗 2・・・出tJ整沿、搏抗 312.力パンマーネ南正夕′λオードθ・・・デンレ
ーライン 第40
Claims (1)
- ガンマー補正用のダイオードに直列に接続されたガンマ
ー補正開始点を決定する抵抗と並列にコンデンサを接続
したことを特徴とするガンマー補正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5992885A JPS61219269A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | ガンマ−補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5992885A JPS61219269A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | ガンマ−補正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61219269A true JPS61219269A (ja) | 1986-09-29 |
Family
ID=13127276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5992885A Pending JPS61219269A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | ガンマ−補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61219269A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0252575A (ja) * | 1988-08-16 | 1990-02-22 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 画質調整回路 |
US5307166A (en) * | 1992-01-14 | 1994-04-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Automatic image-tone control circuit and method for controlling brightness of image |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP5992885A patent/JPS61219269A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0252575A (ja) * | 1988-08-16 | 1990-02-22 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 画質調整回路 |
US5307166A (en) * | 1992-01-14 | 1994-04-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Automatic image-tone control circuit and method for controlling brightness of image |
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