JPS6121769A - 空気で運ばれる粒子を粒子サイズの種類に分離する装置 - Google Patents

空気で運ばれる粒子を粒子サイズの種類に分離する装置

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JPS6121769A
JPS6121769A JP60082712A JP8271285A JPS6121769A JP S6121769 A JPS6121769 A JP S6121769A JP 60082712 A JP60082712 A JP 60082712A JP 8271285 A JP8271285 A JP 8271285A JP S6121769 A JPS6121769 A JP S6121769A
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エーロゾル(煙霧質)の粒子のような、空気
で運ばれる粒子を粒子サイズによる梯類に分離するため
の装置に関する。
〔従来の技術〕
現在手に入れることのできる上記装置は粒子の分配を計
量するものと考えられてきた。
事実、これらの装置は空気(エーロゾル)中に懸濁して
いる粒子を分離しまたこれらの粒子を分離を保つフィル
ター上に集める装置である。沈殿に際し、エーロゾルの
粒子サイズ分離を得るために、産業上及び環境上の健康
、医業、一般の粉体技術にとって折々必要とされる全て
の分析を行うことができる。このような装置は一般に、
矩形断面のかつろ過された空気が通過するL形状の1つ
の通路を具備し、粒子搬送空気が、第1の部分を第2の
部分から分離するわん曲部の上流側の前記通路の第1の
部分の中に注入され、前記通路の鋭いわん曲部を通過す
る際にこれら粒子はその慣性によりその向きと方向を保
持する傾向があるが、その流れに沿って運ばれるもので
ある。同じ大きさを有する粒子は、フィルターの具合良
く区画形成された区域に接触するようになる同じ流れの
線上に配置されるようになシ、そのためこのような粒子
は空気力学的な直径のみの作用である成る距離だけ流動
体の最初の流れから分離され、フィルターはこれら粒子
の空気力学的な大きさに従って異なった位置に配置され
る粒子を集める。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、空気で運ばれる粒子、詳細にはエーロ
ゾルの粒子を粒子サイズの種類に分離することができ、
また他の粒子から隔離すべき1つの粒子サイズの種類の
粒子を、この粒子から最も多くの情報が得られるように
し、一方においてこれら粒子を懸濁状態に保持するよう
な、最初に述べた型の装置を提供することである。
本発明のさらに他の目的及び利点は以下の記載から明ら
かとなるであろう。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明によれば、空気で運ばれる粒子を粒子サイズの種
類に分離するための装置であって次の構成からなること
を%徴とする装置が提供される。
上方に向って開放されたカップ形状の第1の基底本体で
あって、その中に連続して、これまだ上方に向って開放
された第1.第2及び第3の室が形成され、これらの室
の中には使用中それぞれの所定の値の低圧がつくり出さ
れる、第1の基底本体と、 実質的にL形状の第2の上部本体の中に形成された第1
の通路であって、使用中ろ過された空気がその中に流れ
る第1の空洞と、前記第1、第2及び第3の室の入口に
対面しかつ鋭いわん曲部を介して前記第1の空洞に連通
ずる第2の空洞とを有する、第1の通路と、 前記W1の空洞の中に配置されたノズルであって、前記
わん曲部を通過した後のその中に存在する塵埃の粒子が
その直径に従って種々の粒子サイズの種類に分離し、前
記第1.第2及び第3の室の中に存在する種々の圧力値
に従う量でこれら各室の中に流れるように、ある量の粒
子搬送空気を、前記わん曲部に接近して前記空洞の中に
注入するよう作用する、ノズル とを具備してなる装置。
以下余白 〔実施例〕 本発明をより良く理解するために、添付図面を参照し、
何ら制限されない実例を純粋に示すことにより、好適な
実施態様が訣明されるが、この図面において、空気で運
ばれる多くの粒子を粒子サイズの種類に分離することの
できる装置の部分断面図が示され、そしてこれが符号1
でその全体が表わされている。この装置1は円筒状基底
壁3を有するカップ形状の基部本体2を具備し、この基
底壁3の側面端から上方に円筒形状の側壁4が延びてい
る。この側壁4の上端から外側に、前記基底壁3に平行
に、環状突出部5が延びている。本体2の内部に、7.
8及び11でそれぞれが示されている3つの同中心の環
状室が形成はれている。
基底壁3の上面の中央部分から上方に円筒状要素12が
延び、基底3の上面からさらに、要素12と同中心の2
つの環状要素13と14とが上方に延びてお、りそして
これら要素のうち要素14の方が他の要素の内側に位置
している。最も外側の室7は側壁4の内面と要素13の
外面とによって区画形成され、室8は要素13の内面と
要素14の外面とによって区画形成され、そして最も内
側の室11は要素14の内面と要素12の外面とによっ
て区画形成されている。
使用中、真空が室7,8及び11内に、各室内で異なっ
た値でつくり出される。このために、各室7,8及び1
1はこの低圧を発生させるよう作動する各ポンプに連通
ずる。側壁4上にねじの切られた半径方向の貫通孔15
が形成されておりこの貫通孔の中に第1の管ユニオン1
7のねじの切られた部分16がねじ込まれこの外側部分
18が孔15から半径方向に突出し、第1のポンプを室
7と連通させるよう操作可能々図示しないダクトの端部
を支持する。基底壁3の上面上に要素13及び14の下
方端部全収容す”る環状溝21が形成されている。壁3
中の溝21には第2の管ユニオン24の上部ねじ切り部
分23により係合されるねじ切り貫通孔22があり、こ
の第2管ユニオン24の下方部分25は、第2のポンプ
全室8に連通させるよう操作可能な、図示しない、ダク
トの端部を支持するため孔22から下方に突出している
。部分23から、突出部26が溝21の内部に向って延
び要素13及び14全相互に間隔をおいて保持するよう
作用する。基底壁3の下面の中央部分に対応して通路2
8により室11に連通している空洞27が形成されてい
る。空洞27の側方端部の周りに、第3の管ユニオン3
4の上方部分33により係合される中央ねじ切り貫通孔
32を有する小さな板31が固定され、この第3の管ユ
ニオン34の下方部分35は下方に延びそして第3のポ
ンプを室11に連通きせるよう操作可能な、図示しない
ダクトの端部を支持する。
添付図面に示されるように、装置1は本体2と同軸でか
つねじ38によりてこれに固定はれた環状本体37を含
んでいる。この本体371d:、実質的に円錐台形で同
じ厚さを有しかつより大きな直径の上方端部を持った中
央部分41を有している。
部分41の下方端部から環状突出部42が外側に延び、
そしてその下面が本体2の突出部5の上面に対面する。
突出部5は突出部42に形成きれたねじ切り盲孔44の
数と同数の同軸の複数の貫通孔43を有する。ねじ38
がまず孔43に係合し続いて孔44の中にねじ込まれる
。部分41の上方端部から第2の環状突出部45が、突
出部42に平行に外側へ延びている。
装置lは嘔らに本体37と共軸でかつ本体37の内側に
環状の本体47を含んでいる。この本体47は、実質的
に円錐台形で一定の厚さを有しかつその最上端の直径が
より小芒い中央部分48を有している。本体37の部分
41の内面と本体47の部分48の外面とは、その頂端
から底部に向って幅が減少している環状の室51を区画
形成する。
部分48の下端は本体2の基底壁3に平行な円筒状の板
52の周縁に固定され、板52の下面は円筒状要素12
の土壁上に載る。この板52は本体2の側壁4の上端?
越えて延びそのため要素12上に載っている板52は、
その下面と壁4の上端との間に環状の空洞53を区画形
成する。環状要素13が壁4の上端全越えて延びまた環
状要素14が要素13の上端を越えて延び、要素13及
び14のそれぞれの上端が板52の下面から異った距離
で離れていることが注目されるべきである。
要F13’、14及び12は、そこから外側に向けてそ
れぞれの環状突出部54.55及び56が延びている上
端部を有し、名突出部54.55及び56は減少された
厚さを持つチー・や−状でありその上面は各要素13.
14及び12の上面と同一平面上にある。突出部54.
55及び56の外端は壁4、要素13及び要素14の上
端の角部でそれぞれ室7,8及び110口を区画形成し
、これらの口は空洞53に連通ずることができる。さら
に、部分41及び48の名下端が異なった直径でありそ
のため、以後簡単のため出口と称することにする、環状
の排出口51′全区画形成するという事実によりて、空
洞53が通路51と連通し、部分41及び48の名下端
の角が、通路51から通路53への通り路を徐々に変化
させるように丸められていることが注目されるべきであ
る。部分48の上端から内側に突出部45と同一平面上
に、環状の突出部57が延びている。
装置1は、相互に共軸でありかつまた本体37及び47
と共軸である2つの環状板58及び61を含んでいる。
特に、板58及び61の内側リムはねじ62によって本
体47の突出部57に固定されそしてこれらの板の外側
リムがねじ63により本体37の突出部45に固定され
ている。板58は突出部45及び57の上面上に直接載
り、またこの点に関し貫通孔64の内側リングと貫通孔
65の内側リングを有している。孔64は突出部57に
形成された対応する数のねじ切り盲孔66と共軸であり
また孔65は突出部45に形成された対応する孔67と
共軸である。板58の中央リングは内側及び外側リムよ
りも大きい厚さを有している。この中央リングの内側及
び外側縁はそれぞれ、部分48の上端に形成された環状
凹所68上に載り、また部分41の上端に形成された環
状の凹所71上に載る。板58の中央リングの下面は通
路51に対面しかつ72.73及び74によりそれぞれ
が示されている3つの環状溝を有している。
溝72及び74けそれぞれ最も内側の及び最も外側の溝
で必り同じ幅を有している。中央の溝である溝73は他
の溝よりも大きな幅を有し、相互に共軸でかつ本体37
及び47と共軸の2つの環状本体76及び77によって
構成されているノズル75の上端を収容し、本体76は
本体77の内側にありこの本体77とともに環状通路7
8を区画形成する。これらの本体76及び77は複数の
ねじ81により板58にその上端部が固定されるが、こ
のねじ81はその1つだけが簡単のために図示され本体
77を板56に固定しているところが示されている。板
58の溝73に沿りて複数の貫通孔82(そのうちの1
つが図面中破線で示されている)が形成され、これらの
孔1’):通路78に開口している。板58の溝72及
び74に沿って各複数の貫通孔83及び84が形成され
ている。板61は板58上に載り、孔64と共軸の複数
の輪状に並ぶ貫通孔85と、孔65と共軸の複数の輪状
に並ぶ貫通孔86とを有している。各ねじ62が連続し
て孔85と孔64に係合し孔66の中にねじ込まれる◇
各ねじ63が連続して孔86と孔65に保合し孔67の
中にねじ込まれる。板58の中央リングに対応する板6
1の中央リングは、その下面に3つの環状溝87.88
及び91を有し、これらの環状溝のうちの溝87は孔8
3に連通し、溝88は孔82に連通し、溝91は孔84
に連通する。板61の溝88に沿って、ねじ切り孔92
が形成され、この孔92の中に各管ユニオン94の下部
ねじ切り部分93がねじ込まれ、この管94は上方に延
び、$88と孔82とを介して通路78をその周囲自体
がそれであるところのエーロゾルの源に連通させる、図
示しないダクトの端部を支持する上方部分95を有して
いる。溝87と91とに沿ってそれぞれねじ切り孔96
が形成され、これらの孔96の中に、それぞれが上方に
延びる上方部分99を有する各管ユニオン98の下方部
分97がねじ込まれる。管ユニオン98は図示しない各
〆り+1−介してろ過され次空気の源に連結され、この
空気は溝72及び74全介して通路51の中に運ばれる
エーロゾル粒子を粒子サイズの種類に分離するための技
術は公知であり種々の科学上の出版物に記載されている
。それは、すでに示されているように、鋭いわん曲部(
出口51’)’に通過した粒子が慣性によってこれら粒
子の速度をその方向及び向きに保持しようとする傾向が
6.C1そのためにわん曲部自体の下流側は空気力学的
な直径に従って様々な流れの帯に分離される。製置lの
正しい作動のために、すなわち粒子全種々の粒子サイズ
の種類により良く分離するために、ノズル750曲型的
な断面の長手方向の軸線は部分48の外面に向って中心
がすらされている。この特aは実験的に確実な根拠のあ
ることが示され前記出版物中に記載されている。
装置10作動は次の通りである。
詳細には、適当々源からろ過された空気は通路51の中
に導入されそして周囲それ自体が第2の源であるこの第
2の源からのある量のエーロゾルがノズル75f!:介
して出口51′に接近している通路51の中に注入され
る。これは、例えばろ過された空気とエーロゾル中とに
通じる室7,8及び11内に、低圧を発生させることに
より可能となる。ろ過された空気とエーロゾルによって
構成されている流動体は鋭いわん曲部(51’)t−通
過して流れ、ここでエーロゾル中に存在する塵埃の粒子
はその空気力学上の直径に従って相互に種々の流れの帯
に分離ぜれ、すなわち同じ粒子サイズの種類の全てがそ
の流れの線内に存在することとなる。
もしフィルターが要素13.14及び12の場所に配置
されていたならば、粒子はその始動に当りよジ大きな直
径の粒子から沈殿させられるであろう。そこにはフィル
ターがないので、この装置1においては、室7,8及び
11内の低圧が等しく、よジ大きな直径の粒子サイズの
種類に属する粒子が室7の中に流入し、これに対し中間
の直径の粒子は室8に、そして最も径の小さい粒子は室
11に流れ込むということが起きる。室7,8及び11
中の低圧の値で作動することにより、例えば室8に流れ
込む粒子の種類を隔離することができる。
実際に、室8内に室7よりも少ない絶対値の圧力が生じ
たならば、より大きな直径の粒子を持つ或る粒子サイズ
の種類の粒子が室8内に流れ込み、言いかえれば室7,
8及び11内の低圧を変えることにより、大きい直径の
粒子から小さい直径の粒子に才で及ぶような粒子サイズ
の種類に属する粒子が、ここでは最も関係のある室であ
る室8の中に一緒に運ばれることになろう。この装置1
によればしたがって、単一の種類又は数個の種類の粒子
に分離することが可能であり、そのため均質の直径の粒
子を得ることができる。もしも本発明の装置と同様では
あるが挿入されたフィルターを有する1つの装置がこの
フィルターと共に一直線上に巽かれ念ならば、所定の1
つ又は複数の種類に属する粒子がフィルター上に沈殿は
れそのためこれが他から分離され、したがって得られた
沈殿により、このような粒子の特性を決定するのに必要
な全ての分析を行うことが可能となる。隔離はれた種類
の粒子は下位の種類に従うフィルター上に沈殿さnその
ためこの沈殿によりこのような種類の特性上の全ての情
報を得ることが可能となる。
室7,8及び11内で、室7,8及び11奮縦走する粒
子の量の時間を実際に決定するための光学的読み取りヲ
採用することができる。このような光学的読み取りのた
めに測光器、例えば、関係する室全区画する表面の1つ
に形成された適当な凹所内に収容されるレーザー光線型
式の測光器を用いることができる。
以上に説明されたところから、本発明によって生じる利
点は明らかとなるう。
特に、本発明の装置によフ1つ又はそれ以上の粒子サイ
ズの種類の粒子を沈殿物々しで他の粒子から分離するこ
とが可能となる。したがって、1つの特定の粒子サイズ
の粒子の源のような装置を用いることができ、この装置
自体をフィルターを持ったこれと同様な装置と一直線上
に並べて配置すれば下位の種類のこのフィルター上に沈
殿された種類の粒子に関する情報を集めることが可能と
なる。したがってまた、この装置を粒子の源として用い
ることにより、ろ過装置の目盛り曲線の正確な測定のた
めにろ過装置に目盛りをつけることが可能となる。
最後に、ここに説明されかつ図示された装置が本発明の
保護範囲から逸脱することなく変形でれ変更されること
は明らかである。
特に、本体2,37及び47とノズル75の幾何学的配
列は、数個の室を持った、例えば非環状の3つの室全持
ちしかもこれらの室中で異なった値の低圧が発生される
ような本体2を設けるという原理の範囲にあり力から、
上記の幾何学的配列とは異なったものとすることができ
る。例えば通路51とノズル75とは広く市場で用いら
れている装置のようなピラミッド形状とすることができ
、これに類似して本体2の内部はプリズム状の形状とさ
れ、要素13.14及び12を普通の平らな仕切り壁に
換えることができる。さらにこの装置は、これと同様で
しかもフィルターが設けられた1つの装置を、室7,8
及び11が形成はれている下方部分(本体2)に連結す
ることにより、このフィルターの設けられた装置の上方
部分(本体37及び47)を用いることができる。
!21]で4;5
【図面の簡単な説明】
図は本発明の、空気で運ばれる粒子全粒子サイズの種類
に分離する装置の断面部分図である。 1・・・分離装置、2・・・基部本体、3・・・基底壁
、4・・・側壁、7,8.11・・・室、12・・・円
筒状要素、13.14・・・環状要素、15・・貫通孔
、16・・・ねじ切り部分、17,24.34,94.
98・・・管ユニオン、37.47・・・環状本体、5
1・・・第1空洞、51′・・・わん曲部、52・・・
基底板、53・・・第2空洞。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上方が開放されたカップ状に形成され、かつ使用中
    にそれぞれ所定の値の低圧がその内部につくり出される
    少なくとも第1、第2及び第3の上方が開放された室(
    7、8、11)を連続してその内部に形成した、第1の
    基部本体(2)と、実質的にL形状に形成された第2の
    上部本体(37及び47)内に形成され、かつ使用中そ
    の中にろ過された空気が流れる第1の空洞(51)と前
    記第1、第2及び第3の室(7、8、11)の入口に対
    面し鋭いわん曲部(51′)により前記第1の空洞(5
    1)に連通している第2の空洞(53)とを有する、第
    1の通路(51及び53)と、 前記第1の空洞(51)内に位置し、前記わん曲部(5
    1′)を通過した後のその中に存在する塵埃粒子がこれ
    らの空気力学的の直径にしたがって種々の粒子サイズの
    種類に分離して前記第1、第2及び第3の室(7、8、
    11)内の種々の圧力値の相違による量でこれらの室の
    中に流れるように、粒子搬送空気のある量を前記わん曲
    部(51′)に接近して前記第1の空洞の中に放出する
    よう作用するノズル(75)と、 を具備してなることを特徴とする空気で運ばれる粒子を
    粒子サイズの種類に分離する装置。 2、前記第1の本体(2)が基底壁(3)を含み、この
    基底壁から第1の仕切壁(13)が上方に延び前記第1
    の本体(2)の側壁(4)とにより前記第1の室(7)
    を区画形成し、第2の仕切壁(14)が前記第1の仕切
    壁(13)とにより前記第2の室(8)を区画形成し、
    第3の壁(12)が前記第2の仕切壁(14)とにより
    前記第3の室(11)を区画形成することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、前記第1の仕切壁(13)の上端が前記側壁(4)
    の上端より高く、前記第2の仕切壁(14)の上端が第
    1の仕切壁(13)より高く、また前記第3の壁(12
    )の上端が第2の仕切壁(14)よりも高く、前記第2
    の本体(37及び47)の基底板(52)の下面が前記
    第3の壁(12)の上端上に載り、かつ前記側壁(4)
    の上端により前記第2の空洞(53)を区画形成するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、それぞれのテーパー状の突出部(54、55及び5
    6)が、前記各第1、第2及び第3の室(7、8、11
    )を区画しかつその中への進入を容易にするように前記
    第1及び第2の仕切壁(13、14)と前記第3の壁(
    12)の上端から前記側壁(4)に向って延びているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の装置。 5、前記第1の本体(2)が円筒状の形状を有し、前記
    基底板(3)が円の外形を有し、前記側壁(4)が円筒
    形状を有し、前記第1の仕切壁(13)が円筒形状であ
    り、前記第2の仕切壁(14)が第1の仕切壁(13)
    の内側にありかつこれと共軸でありまた円筒形状を有し
    、前記第3の内側壁が第2の仕切壁と共軸でありかつ円
    筒状要素(12)によって構成され、これら全ての壁が
    前記第1、第2及び第3の室(7、8、11)が環状を
    なすように前記基底壁(3)の上面から上方に向って延
    びていることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    装置。 6、前記第1の本体(2)が、その内部に低圧をつくり
    出すよう作用する第1の部材に前記第1の室(7)を連
    通させることのできる第1の管ユニオン(17)の部分
    (16)によって係合された第1の孔(15)と、その
    内部に低圧をつくり出すよう作用する第2の部材に前記
    第2の室(8)を連通させることのできる第2の管ユニ
    オン(24)の部分(23)によって係合された第2の
    孔(22)と、その内部に低圧をつくり出すよう作用す
    る第3の部材に前記第3の室(11)を連通させること
    のできる第3の管ユニオン(34)の部分(33)によ
    って係合される第3の孔(32、27、28)とを有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の装置 7、前記第2の本体が、前記側壁(4)の上面に一致し
    て前記第1の本体(2)に固定されかつそれよりも高い
    位置により大きな直径部分を持つ円錐台状の立体の側面
    をその内面によって形成する中央部分(41)を有して
    いる第1の環状要素(37)と、前記第1の環状要素(
    37)の内側にありかつ中央部分(48)を持った基底
    板(52)を具えている第2の環状要素(47)とを具
    備し、この中央部分(48)が前記基底板(52)の側
    縁から上方に向って延び、かつ前記第1の環状要素(3
    7)の前記中央部分(41)の内面によって前記第1の
    空洞(51)を区画形成するように、最下部により大き
    な直径部分を持つ1つの円錐台状の立体の側面を形成し
    、前記第1の空洞(51)がしたがって環状を呈し、か
    つ前記第1及び第2の環状要素(37、47)のそれぞ
    れの前記側面部分(41及び48)の下端を適当に接合
    することにより形成された前記わん曲部(51′)を介
    して前記第2の空洞(53)に連通し、さらに前記第2
    の本体が環状のノズル(75)を具備している特許請求
    の範囲第5項又は第6項記載の装置。 8、前記ノズル(75)が、その一方が他方の内側にあ
    る2つの第3の環状要素(76及び77)を含み、これ
    らの要素の間に粒子搬送空気の源に連通する第2の通路
    (78)を区画形成することを特徴とする特許請求の範
    囲第7項記載の装置。 9、前記ノズル(75)が、前記第2の環状要素(47
    )の前記中央部分(48)に接近するよう前記第1の空
    洞(51)内に配置されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第8項記載の装置。 10、前記第3の環状要素(76及び77)が、前記第
    1及び第2の環状要素(37及び47)の上方に配され
    かつ前記第1の環状要素(37)がそれにより前記第2
    の環状要素(47)を支持するようにこれら第1及び第
    2の環状要素に固定されている第1の板(58)によっ
    て、支持されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    8項又は第9項記載の装置。 11、前記第1の板(58)の上方に配置されかつ粒子
    搬送空気の源に連結される第4の管ユニオン(94)の
    部分(93)により係合された第4の孔(92)がその
    中に形成されている第2の板(61)を含み、前記第4
    の孔(92)が前記第1の板(58)に形成された複数
    の第5の孔(82)を介して前記第2の通路(78)に
    連通していることを特徴とする特許請求の範囲第10項
    記載の装置。 12、少なくとも1つの第6の孔(96)が前記第2の
    板(61)に形成されかつろ過された空気の源に連結さ
    れた第5の管ユニオン(98)の部分(97)により係
    合され、前記第6の孔(96)が前記第1の板(58)
    に形成されている複数の第7の孔(83及び84)を介
    して前記第1の空洞(51)に連通していることを特徴
    とする特許請求の範囲第11項記載の装置。 13、前記第1の板(58)が前記第1の空洞(51)
    に対面する下面上に第1の溝(73)を有し、この溝の
    中に前記第3の環状要素(76及び77)の上端が固定
    され、前記第5の孔(82)が前記第1の溝(73)の
    中に形成され、かつその下部が前記第2の通路(78)
    に連通し、その上部が前記第2の板(61)の下面に形
    成された第2の環状溝(88)を介して、前記第2の溝
    (88)の中に形成された前記第4の孔(92)に連通
    していることを特徴とする特許請求の範囲第12項記載
    の装置。 14、前記第1の板(58)が、前記第1の空洞(51
    )に対面するその下面上に、前記第1の溝(73)と同
    中心でかつ前記第1の空洞(51)に向って開口してい
    る少なくとも1つの第3の環状溝(72、74)を有し
    、前記第7の孔(83及び84)が前記第3の溝(72
    及び74)の中に形成されその上部が前記第2の溝(8
    8)と同中心に前記第2の板(61)の下面に形成され
    た第4の環状溝(87及び91)を介して、前記第4の
    溝(87及び91)に形成された前記第6の孔(96)
    に連通していることを特徴とする特許請求の範囲第13
    項記載の装置。
JP60082712A 1984-04-19 1985-04-19 空気で運ばれる粒子を粒子サイズの種類に分離する装置 Granted JPS6121769A (ja)

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IT3433-A/84 1984-04-19

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IT8403433A0 (it) 1984-04-19
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IT1179317B (it) 1987-09-16
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DE3571696D1 (en) 1989-08-24
EP0159002B1 (en) 1989-07-19

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