JPS61217005A - 中空導波管 - Google Patents

中空導波管

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JPS61217005A
JPS61217005A JP61055131A JP5513186A JPS61217005A JP S61217005 A JPS61217005 A JP S61217005A JP 61055131 A JP61055131 A JP 61055131A JP 5513186 A JP5513186 A JP 5513186A JP S61217005 A JPS61217005 A JP S61217005A
Authority
JP
Japan
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coating
waveguide
dielectric
light
hollow
Prior art date
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Pending
Application number
JP61055131A
Other languages
English (en)
Inventor
ガゼリン・デクスター・ラークマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KUMAN ELECTRO OPUTEIKUSU Inc
LA-KUMAN ELECTRO OPUTEIKUSU Inc
Original Assignee
KUMAN ELECTRO OPUTEIKUSU Inc
LA-KUMAN ELECTRO OPUTEIKUSU Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KUMAN ELECTRO OPUTEIKUSU Inc, LA-KUMAN ELECTRO OPUTEIKUSU Inc filed Critical KUMAN ELECTRO OPUTEIKUSU Inc
Publication of JPS61217005A publication Critical patent/JPS61217005A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/02Optical fibres with cladding with or without a coating
    • G02B6/032Optical fibres with cladding with or without a coating with non solid core or cladding

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Laser Surgery Devices (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Waveguides (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、可撓性で、細径の中空導波管、特に医療用に
適した、CO2レーザ−エネルギーを高効率で伝送する
ことができる導波管に関する。
Co2レーザーのほとんどは医療用に有効な手段である
ので、所望の手術部位にそのレーザービームを案内する
方法を改良するために研究が続けられてきた゛。主とし
て、レーザーは、レーザー光をアームの長手方向に縦断
させ、かつ所望の部位に向けさせるために、各ヒンジ部
において反射面で一緒にされた多くの大径の管状部材を
有する多部関節式アームと結合されてきた。
そのような関節式アームレーザーシステムは種々の医療
分野において最近広く受は入れられるようになったが、
代表的には、アームが手術医によって動かされることに
対しである程度の「抵抗」を示すので、一般に、それら
のシステムは使用するのに幾分不自由である。そのよう
なアームは、それらのサイズ及び乏しい可撓性のために
、医療用途の範囲が本質的に制限される。現在のCO2
レーザーの手術における用途は、処置すべき部位に直接
接近するものに本質的に限定される。現在の技術は、C
O2レーザ−ビームを「向ける」ために比較的広く、し
かも短くかつまっすぐな内視鏡通路を必要とするので、
CO2レーザー内視鏡手術はまだまれである。さらに、
特に小さいスポットサイズを要求する手術に使用する場
合、大部分の関節式アームはビーム配列の問題を生じる
。また、特に精密な光学配列が要求される場合、これら
のアームは高価になυがちでもある。
本発明の目的は、長く、細く、もしくは可撓性の内視鏡
として突通すことができる、また別にに次的穿刺プロー
ブとして使用することができる、CO2レーザー放出線
を伝送するための小径の、可撓性ファイバーを提供する
ことKある。
種々の光ファイバーがレーザーエネルギーの伝送媒体と
して提案されたが、今日まで、CO2レーザーの特徴で
あるI O,6ミクロンの波長用に商業的に受は入れら
れるようになったものは一つもなかった。しかしながら
、10.6ミクロンにおける赤外線光の伝送のための光
ファイバー又は光パイプが提案された。その−例として
は、日本国のホリパ・リミテッド(Horiba、Lt
d、 )によって開発されたK R; S −s 、y
アイパーのようなポリクリスタリンがあシ、他には、イ
ー・ガルミール(E 、Garm i re)及びエム
・ミャギ(M、 Miyagi )によって提案された
種々の形態の可撓性、中空導波管がある。例えば、エム
・ミャギ等の「赤外線伝送用誘電体被覆金属導波管の伝
送特性:平板型導波管(Transmission C
haracteristics of Dielect
ric−Coated Metallic Waveg
uide for Infrared Trans −
mission : 5lab Wayegujde 
Model ) J、IBEEジャーナル・オブ・ファ
ンタムエレクトロニクス、QB−19巻、12号(19
83年2月)及びそこに引用された文献参照。最近、ミ
ャギ等はrf−スパッタリング、メッキ及びエツチング
技術によって形成された内側ゲルマニウム層を有する円
形のニッケル導波管を使用して赤外線を伝送するだめの
、誘電体で被覆された金属製の中空、可撓性導波管の製
造法を提案した。ミャギ等は、まっすぐな導波管の伝送
損失が非常に少ないと予言しているが、実際、現実の伝
送はほんのわずかな湾曲半径(2001)でも実質的に
低下する。このことを理解するためには、伝送の機構を
考慮しなければならない。
可撓性の、細径中空導波管によるレーザー光の伝送は、
湾曲した導波管の内面に沿うビームの連続反射のために
犬なる損失をまねく。医療用ファイバーとして意図した
サイズ及び湾曲のために、光線は、代表的に80°〜9
0°の範囲の入射角で壁に交差する。湾曲している中空
ファイバーは、内部反射の数を増し、かつ入射角を小さ
くする傾向にあるので、この中空ファイバーの損失は増
大する。一般に、入射角が90’から80°に減少する
と、1反射バウンド当たシの損失が増加する。
従って、本発明の目的は、80°〜90’の範囲の入射
角にわたって高い反射率を有する被膜を提供することで
ある。
湾曲している金属壁のむずかしさは、これらの入射角に
おいて、金属がS偏光だけに高い反射率を呈し、P偏光
に対しては低い反射率を示す(く96%)傾向にあると
いうことである。1メートルの湾曲導波管の損失は10
dBオーダーのものである。ガルミール等は、金属壁が
P偏光だけを「受ける」ように導波管を入射ビームに対
して配向した金属/誘電体導波管を用いることによって
この問題を解決しようとした。しかしながら、誘電体壁
が、本質的に、導波管が誘電体の方向に沿ってまっすぐ
でなくてはならない、代表的には89°を越す角度を要
求するはなはだ非常に大きい入射角でしか高い反射率を
呈しないので、この試みには欠点がある。
波長の4分の1の厚さの誘電体被膜で反射面を覆うこと
によってこの事態を改善するいくつかの方法が提案され
た。そのような被膜はP偏光に対して高い反射率を生じ
るが、S偏光に対しては低い反射率である。ミャギ等は
、P偏光を有利にするものとS偏光を有利にするものと
の中間の被膜の厚さを選択することによって妥協点く達
しようと試みた。かれらは約0.4〜5ミクロンの厚さ
のゲルマニウム被膜を選んだ。この被膜はまっすぐな導
波管では比較的良好な結果(>90%/メートルの伝達
率)をもたらしたが、湾曲導波管ではむしろ悪かった。
この異種性は次の二つの要因によると思われる。
即ち、1)まっすぐな導波管におけるHe11モードで
の伝送が湾曲導波管における非常に高い多次数モードの
伝送とうまく関連しない;及び2)誘電体被膜の虚部の
屈折率が湾曲導波管の伝送に非常に重要である。
本発明の目的は、何ケ所も湾曲していたとしても、十分
機能するようになされた、誘電体で被覆した導波管を提
供するごとである。
本発明者等は、複合した湾曲を受けている場合でも、1
メートルの部分にわたって68チを越える程度で入射す
るCO2レーザ−エネルギーを伝送することができる、
可撓性で、細い外径の、金属被覆の上にさらに誘電体を
被覆した中空導波管を発明した。本発明の導波管は、実
質的に大人の患者の食道を通すのに十分薄く、かつ内視
鏡の用途において安全である。
本発明の原理は、複素(即ち、実部十虚部)量として屈
折率を扱い、呈示された角度の指定範囲にわたりP及び
S偏光の両方を考慮することを前提としている。可撓性
て、細い直径の、中空導波管は、導波管によって伝送さ
れる光の波長の約8分の1に等しい厚さの適切な誘電材
でその内側壁を被覆した外側反射構造を有している。複
素屈折率の消衰係数が従来技術において示された波長の
4分の1の厚さより実質的に減少されるので、そのよう
な誘電体構造は、P及びS偏光の両方に対し、平均して
比較的小さい悪影響(即ち、損失)しか与えない。例え
ば、弗化トリウム(ThF4 )及びセレン化亜鉛(Z
nSe)が002レーザー放出線の伝送に適した誘電材
である。そのような好ましい実施態様において、銀が適
当な反射性外層であり、かつ誘電体の厚さは波長の8分
の1の厚さの約40%(±20%)である。好ましくは
、反射指数nは約2.6以下である。
本発明の原理は、可撓性(即ち、湾曲)導波管を通るレ
ーザーエネルギーの伝送を促進するように選択された材
料及び厚さの多層誘電体外側被膜を特徴とする。比較的
低い屈折率(例えば、ThF+又はZnSe )を有す
る同一材料の第一と第三の被膜及び比較的高い屈折率(
例えば、Ge)を有する中間層とを有する二種類の異な
る誘電材から成る三層の薄い被膜であるのが好ましい。
例えば、この配列は、低屈折率の誘電体媒体中のレーザ
ーエネルギーの波長の4分の1の厚さの約1.5倍(±
0.2)か、4分の1の厚さの帆5倍(±0.2)のど
ちらかの厚さを有するビームに最初に接触する層を含む
ことができる。このような場合、二つの内層は波長の4
分の1の厚さである。ゲルマニウムで第一と第三の層を
構成し、かつThF4で中間層を構成することも適して
いる。
導波管壁体の材質は、■)内壁−必要な平坦度、なめら
かさ及び寸法調節度を得る/保持する能力、2)可撓性
、3)低損失性の誘電体外側被膜の利用度及び4)被膜
接着力をもって可とする。内壁は高反射性金属で被覆さ
れ、次いでその上に誘電体外側被膜で被覆される。
好ましい実施態様において、光パイプは、正方形の内部
断面及び接着力を付与するためにまずクロムで、次いで
銀で、次いで誘電体媒体中のレーザー光の波長の4分の
1の厚さの約0.5±0.2倍の厚さの弗化トリウムT
hF4かセレン化亜鉛ZnSeのいずれかの薄い誘電体
被膜で被覆された内側面を有するガイドを形成するため
に、接合された二本のほぼV形のアルミニウムロッドか
ら成る。そのような配列において、レーザー光のP及び
S偏光を一緒にした平均反射率は80°〜90’の範囲
のいかなる入射角でも99.0%より高い。
本発明の原理は、正方形(又は長方形)断面を利用する
ことを前提としておシ、各対の対向する内壁は、P及び
S偏光を最適に行なうためにそれぞれ別個に設計された
、選択された複数の誘電体外側被膜を有している。好ま
しい実施態様において、内壁は反射性(例えば、銀)被
膜を有し、かつ一方の対向する二つの壁は波長の4分の
1の厚さの半分より薄い(好ましくは波長の4分の1の
厚さの20%より薄い)誘電体外側被膜を有しておシ、
他方の対向する二つの壁は波長の4分の1の厚さの整数
倍(好ましくは1〜5の間)の厚さを有する。ThF4
、Zn8e及びGe並びにそれらの組合せが適切な誘電
体材料である。
上記のように、導波管壁体の材質は、1)内壁に必要な
平坦度、なめらかさ及び寸法調節度を得る/保持する能
力、2)可撓性、3)低損失性の誘電体外側被膜の利用
度及び4)被膜接着力をもって可とする。内壁は高反射
性金属で被覆され、次いでその上に誘電体外側被膜で被
覆される。
一般に、内視鏡用を含む医療用に適するような導波管と
しては、P及びS偏光の一緒にした平均反射率が約80
°〜約90’の全ての入射角のP及びS偏光に対し97
チより高く、好ましくは99%より高くなければならな
い。このような広範な範囲の角度にわたυ高い反射率条
件を必要とする理由は、ビームが導波管を通って伝送さ
れるにしたがい、湾曲導波管が実際には入射角を小さく
するからである。内径d及び湾曲半径凡の湾曲導波管で
考慮せねばならない極限入射角φは次式の関係によって
与えられる。
φ=cos’9 従って、d = l xx及び几=10(至)の導波管
であれば、極限入射角は82°である。実際の医療用の
導波管は、実際にはなお小さい入射角となる不均一な湾
曲半径を有するのはもちろんである。しかしながら、1
關程度の内径を有する導波管では、入射角は通常80°
〜90’の範囲にある。
実際には、導波管の一部は第1図の略図に示したように
何箇所かの湾曲部を有しており、−次元光線として第1
図及び第2図に例示したレーザービームが導波管の一端
において導波管に直交する面に垂直な方向で導波管に入
射する。次いで、ビームは導波管の湾曲部によって決定
される間隔で導波管の内面から反射される。考慮中の、
即ち、約1uの内径及び3001又はそれ以下の湾曲半
径を有するタイプの導波管においては、典型的には光線
は約1〜2鋤毎に内壁に衝突する。従って、1メートル
の長さの導波管においては、約75回の反射、即ちパウ
ンドを生じることとなる。1バウンド当たり0.5%の
平均エネルギー損失を仮定すると、1メートルの導波管
は、導波管に入る光の68%を伝送することとなる。l
バウンド当たりの損失をちょうど0.5%増加して1チ
にすると、全体の伝送は約47%に低下する。
本発明の目的において、「伝送率」は、1メートルの区
分の湾曲導波管によって伝送されるCO2レーザ−エネ
ルギーのパーセントで示す。従って、68%の伝送率と
は、ビームが75回まで内部反射された後に、導波管に
入っている伝送中のCO2レーザ−エネルギーの少なく
とも68チを伝送する1メートルの区分の導波管を意味
する。
第2図、第3図及び第4図を参照して説明すると、参照
符号10で示す可撓性中空導波管の直線区分の種々の態
様が示されている。導波管は、延性及び耐吸湿性を含む
機械特性に基づいて選択される、好ましくはステンレス
スチール又はアルミニウムから成る材質のチューブ20
を含んでいる。
チューブ20内に、 図示のように合わせた場合に、中
空角形の導波管を形成するために合わせることができる
金属製部片25及び26がある。各部片はワイヤーから
ミル加工されたもので、図示のようにそこに圧印された
溝、即ちrVJを有している。部片25及び26に要求
される他の条件は、それらが、例えば真空室で接着性物
質によって容易に被覆されて、損失の少ない表面を形成
する、ということである。部片25及び26の内側壁1
00,101,200および201は10.6ミクロン
の入射光に対して光学的になめらかでもあらねばならな
い。機械力ロエの観点からプラスチツクはチューブ20
の好ましい材料でありうるが、プラスチックは加熱する
ことができる温度を限定されているため、損失の少ない
被膜を得ることは困難である。ガイドの内側表面に、金
属被膜30が被覆されている。被膜30は、銀のような
、10.6ミクロンの波長において高い正常入射の反射
体である。他の適切な金属被膜としては金及びアルミニ
ウムがある。銀被膜30の厚さは重要ではないが、約1
00オングストロームより薄い範囲のものが好ましい。
銀被膜30と基体25及び26との間の結合力を改善す
るために、好ましくはクロムである高接着性被膜40が
銀被膜を被覆する前にチューブに被覆される。金属基体
に結合された銀被膜30を介在して、多層51 .52
及び53が薄い誘電体被膜50を形成している。
すでに一般的に述べたように、本発明はλm1即ち80
’の入射角における媒体中の光の波長、の関数である層
状の誘電体外側被膜を特徴とする。
さらに本発明は、波長の約8分の1.即ち、4分の1波
長基準の約半分の厚さの誘電体外側被膜を一つの特徴と
する。より詳細には、本発明の誘電体外側被膜は帆5±
0.2λm/4(但し、λmは80°の入射角における
媒体中の光の波長)であるべきである。
さらに厳密には、λmは次式で与えられる:(式中、λ
は真空中の同一の光の波長及びnは屈折率である)。
種々の誘電体被膜に生じる損失は、被膜の厚さ並びにN
、即ち材質の複素屈折率によって影響される。Nはn−
)−ik(但し、消衰係数には材質の吸収特性に関係す
る、虚部である)によって与えられる。実部、即ち屈折
率と単に通常型われるnは、材質中の光の速度(又は波
長)に対する真空中の光の速度(又は波長)の比である
。ある種の物質は厚さにかかわらず、許容しえない高い
損失を示すが、ThF4又はZnSeのような許容する
ことができる物質の最適な厚さは波長の4分のlの厚さ
の約0.5倍の範囲内で一貫している。屈折率の虚部成
分kをできるだけ小さくすれば、損失は少なくなる。k
の値をある小さい数に保つことが導波管の機能(即ち、
伝送)に重要である。kが材質の特性に関係するとして
も、kの大きさは適当な真空蒸着技術によってかなシの
程度まで品質制御できるものである。
kの値が減少すると、被膜の厚さの許容公差が大きくな
る。例えば、k=0を有する単−ThFA層では、約0
.6〜約2.3ミクロン(又は別の表現で、0.2〜0
.8λm/2)の範囲の厚さが80°〜90゜で99%
よ)高いP及びSの組合せ平均反射率を与える。一方、
k=2xlo  では、厚さが約0.4〜0.6λm 
/ 2であるものだけが、反射率に関し上記最低限度の
値を与える。表1〜表3が詳細にこの比較を説明してい
る。
表   2 に=2xlo−8を有する種々ノ厚さのThF4で被覆
された銀の反射率損失 T=、6μ  T=1.2μ  ’r=t、sμ  T
=2.4μ81 2.79 .131.55 .24 
1.12 .72 1,01 3.8683 2.64
 .10 1.30 .19 .91 .56 .80
 3.2885 2.25 .0?  、99 .13
 .67 .41 .58 2.5287 1.56 
.04 .62 .08 .41 .25 .35 1
.6089 .56 .01 .21  .03 .1
4 .08 .12 .55表   3 に=lo”−”を有する種々の厚さのThFaで被覆さ
れた銀の反射率損失 T=、6μ  T=1.2μ  T=1.8μ  T=
2.4μB1 2.46  。13 1.26 .21
 .86 .53 .73 2.5783 2.32 
.10 1.05 .16 .69 .49 .58 
2.1B85 1.98 .07 .80 .12 .
51 .30 .42 1.6887 1.37 .0
4 .50 .07 .31 .18  。26 1.
0689 .49 .01  .17 .02 .10
 .06 .09 .36に値に関する許容被膜厚さの
同様々依存性が表4及び表5に示されるようにZn8e
で見いだせる。
表   4 に=io−8を有する種々の厚さのZn8eで被覆され
た銀の反射率損失 T= 、1μ  T=、4μ  T=、7μ   T=
1.Oμ81 3.99 .11 1.98 .16 
1.16 .34 .92 2.0883 4.68 
.09 1.76 .12 .93 .26 .72 
1.6685 5.43 .06 1.41 .09 
.69 .19 .52 1.2187 5.62 .
04  .92 .05 .42 .11 .31 .
7489 2.98 .01  .32 .02 .1
2 .06 .10 .25表   5 に=lo−8を有する種々の厚さのZn8eで被覆され
た銀の反射率損失 ’f=、la   T=、4#   T=、7μ  T
=1.0μ81 3.97 .11 1.93 .15
 1.09 .32 .82 1.8885 5.40
 .06 1.37 .09 .65 .18 .46
 1.0689 2.97 .01  .31  .0
2 .13 .04 .09 .221(=Qでさえ、
高い屈折率では、許容しえない高い反射率損失が生じる
。例えば、1(=Qでさえ、ゲルマニウムは表6に見ら
れるように低い反射率損失状態をけっして生じない。
表   6 k = O、Oを有する種々の厚さのGeで被覆された
銀の反射率損失 T = 、1/J   T= 、3μ  T=、5μ 
 T=、7μ81 4.04 .12 2.75 .2
0 2.31 .35 1.9011.0783 4.
65 .09 2.46 .16 1.63 .66 
 b48 9.4285 5.23 .0?  1.9
9 .11 1.19 .47 1,07 7.268
7 5.11 .04 1.31 .0?  、73 
.28  .64 4.6389 2.52 .01 
 .46 .02 .24 .09  .21 1.6
0に値が約2xto−”nより小さくなるように制御で
きる場合、本発明に従う多層誘電体を考慮することが機
能の点から有利になる。k値を小さく保つことができれ
ば、大いに許容できる結果を与える広範な被膜構造があ
る。コンピュータモデリングから、′本発明者等は2層
から3層及びかなり変化する被膜厚さの範囲にある広範
な可能性のある被膜を見いだした。実際に、本発明者等
は、実際のコンピュータモデリングをしないで、良好な
被膜構造を規定する便利な式を解析的に与えることがで
きる方法はないということがわかった。
第4図に示した好ましい実施態様において、例えば、G
eから成る中間層を有するThFaである内側及び外側
層51及び53を有する三層の薄い誘電体被膜が示され
ている。表7のケース3に示すように、非常に優れた結
果が、最終(外側)ThF4層53の被膜厚さを1/4
λの厚さから約1.67μに約40%減少し、かつ他の
二層52及び51には1 / 4λの厚さを用いること
によって81°〜89°の入射角の範囲に対して得られ
る。
表   7 三層全てとしてに=10−8を有する種々の厚さのTh
F4/Ge/ThF4積層体で被覆された銀の反射率損
失チ 損失チ 81 .52 6.07 .52 .90 .61 .
20 .99 .0783 .42 7.14 .42
 .73 .50 .15 .76 .0585 .3
0 8.44 .31 .54 .38 .11 .5
9 .0487 .18 8.74 .19 .33 
.23 .07 .38 .0289 .08 4.7
6 .06 .11 .08 .02 .13 .01
ケース1 : 2.79μm、 0.67μms 2.
7911m(合計3/4波長)ケース2 : 2.32
μm、 0.67μm、 2.79μm(合計2/4波
長)ケー、X 3 :  1.67μm、  0.67
μm12.79μm(合計2/4波長)ケース4 : 
1.16μm、0.67μm、 2.79μm(合計V
4波長)表7、ケース3に示すように、上記の表は、最
大損失が810においてあま夛大きくない0.61であ
シ、かつ平均損失が1反射当たり0.51より実質的に
少ないことを示唆している。良好な結果が、最外ThF
4層に1/4λの構造より約40%厚い層を用いること
以外は、上記実施例におけると同一の配列の被膜を用い
ても得られる。その結果を表8に示す。最大損失は同様
に81°において0.98チであった。
表   8 種々の厚さ0ThF4/Ge/ThF4積層体で被覆さ
れた銀の反射率損失チ 損失チ 81  .62 2.62 .86  .98 1.4
9  .5783  .49 2.46 .68  .
82 1.20  .4785  .35 2.08 
.49  .63  .87  .3587  .21
 1.43  .30  .39  .53  .21
89  .07 0.51 .10  .13  .1
8  .07ケース1 : 3.34μm、 0.67
/Jm、 2.79μmケース2 : 3.90μm、
 0.67μm、 2.79μm  ゛ケース3 : 
4.46μm、Q、57μm、 2.79μmkQ6=
2xlo    kThF4=lO−8単一層被膜にお
けるように、損失かに値に応じて大いに変ることがわか
る。実際、k=Oの場合、2m / 4の厚さのThF
4/Ge /ThF4三層体は非常に小さい損失しか与
えない。表9に示すように、Oでないに値を有すること
によってこの被膜は実質的に損失を増す。一般法則化が
なされるならば、k値か10  の範囲で一定である場
合、少なくとも波長の4分の1の厚さでない被膜が必要
であるといえる。本発明者等は、k / nが約1.5
xlO−8より小さい限り、単一層被膜は最良の多層被
膜より劣るということを見いだした。
表   9 1(=Q及びに≠Oを有する波長のl / 4の厚さの
ThF4/Ge/ThF4積層体で被覆された銀の反射
率損失チ 損失チ 81   .10  .21   .52 6.078
3    .08  .24   .42 7.148
5   .08  .28   .30 8.3387
   .04  .29   .18 8.7489 
  .01  .16   .06 4.75他の誘電
体被膜の三層積層体50をGeとThF4の組合せに加
えて研究した。しかしながら、これらの最良の結果は、
屈折率の大きな比(4,0対1.35 )によって生じ
た。
研究した一つの組合せはAgに被覆したThFa/Zn
Se/ThF4層であった。この際、最適なThF4/
Ge/ThF4積層体はど良好な結果を与えたものはな
かったが、許容しうる被膜反射率を与える被膜構造の範
囲が実際にあるということがわかった。
第7a図〜第7d図は、k=10  であると全て仮定
して、層の厚さの関数として与えた反射率損失のグラフ
を示している。カッコ内に(それぞれ)与えられた数字
は81°におけるP及びS偏光に対する損失パーセント
である。Y軸に沿って、第三層(即ち、金属に最も接し
たThF4)がプロットされ、Y軸に沿って、第二の層
がプロットされている。それぞれの図は異なる層の厚さ
く「A」で示す)を有する第一層について示している。
図かられかるように1許容しうる構造の範囲が実際に存
在する。第一層の厚さが1.16 (0,4λ/4)で
あシ、第二層の厚さが1.79 (0,65λ/4)で
あシ、かつ第三層の厚さが2.5 (0,9λ/4)で
ある場合、一つの最良の結果が生じる。この特有な構造
はP及びS偏光に対してそれぞれ0.85チ及び0.4
5 %の損失を生じる。各層のに値をlXl0  と仮
定した。
研究した他の構造は銀薄層に被覆されたZnSe/Ge
/Zn8e積層体であつ、た。他の多層被膜(ThF+
/Ge/ThF4及びThF+/ZnSe/ThF4 
)と同様に、許容しうる結果を生じる広範な被膜構造(
種々の層厚)がある。この積層体を有する最適な被膜構
造は、各被膜が下記の厚さである場合である。
層1=0.71μ(0,6λm/4) 層2=0.69a (1,0λm/4)層3 = 1.
19μ(λm/4) 三層のそれぞれが1O−8に等しいに値を有している場
合、81’におけるP及びS偏光に対する反射率損失は
それぞれ0.65 %及び0.17%であると計算され
る。他の良好な構造は下記の通シである。
層1 = 0.9 s a (0,8λm/4)層2=
0.43μ(0,63λm/4)層3 = 1.19μ
(λm/4) この際、計算された損失は81°で0.87%及び0.
17%である。
第3図及び第5図に示すように、本発明の原理に従う正
方形の断面は、それぞれの対向する内壁100と101
及び200と201を規定している。本発明の原理に従
えば、壁100及び101は選択された材料成分及び厚
さを有する第一の誘電体層を設けておシ、他方の対20
0及び201は第二の選択された材料及び厚さを有して
いる。
この形態において、一方の対向する壁はP偏光のような
一方の偏光を最適に促進するように設計することができ
、他方の壁はS偏光のような他方の偏光を最適に伝送す
るように形成することができる。対100と101及び
/又は200と201は単一の誘電体層であるが、所望
により、多重誘電体層でも良いのは明らかである。
本発明の原理に従えば、対向する壁100及び101は
媒体中を伝送すべき光の波長の4分の1の半分より薄い
、好ましくはそのような波長の4分の1の厚さの10分
の2より薄い厚さを有している。そのような場合、他の
対200及び201はその材料中の光の波長の4分の1
の整数倍、有利には波長の4分のlの1±0.5倍の厚
さにする。
理想的には、後者の被膜はできるだけ波長の4分のlの
厚さに近ずくようにする。
本発明の原理に従う材料は、Ge%ThF<及び/又は
Zn8eであるのが好ましい。それぞれの対の壁の異な
る厚さがそれぞれ別個の処理を必要とするので、所望に
より、それぞれ対の面に同−又は異なる材料が使用でき
るのは明らかである。
本発明の原理に従えば、正方形又はほぼ正方形の断面を
特徴とするが、長方形又はほぼ長方形の構造も利用でき
ることがわかるはずである。
本発明に従う被膜は、主に、許容しうる小さな範囲に誘
電体のに値を制御することがむずかしいことがわかった
場合に1他の被膜より利点がある。
高いに値でさえ、本発明に従って非常に低い損失の被膜
を得ることが可能である。しかるに、この試みは、壁に
非均−な被膜(即ち、隣接する壁の異なる被膜)を製造
することの非常な困難さ、及び約10以下に平行度及び
垂直度を制御する必要性によってバランスされねばなら
ない。平行度及び垂直度の不足が、光線がガイドを通過
する際に偏光を維持することを低下させることから、こ
の第二の要求が起る。ねじれもこの結果を生じるが、1
メートルの長いファイバーの1〜2回の90°のねじれ
はごくわずかの影響しか受けないであろう。
誘電被膜材の選択にかかわシなく、金属ガイド20の好
ましい形状は第3図及び第5図に示すように正方形であ
る。第3図において、それぞれの部片はそこに成型され
たV形の溝を有し、対向する部片が接合される場合に、
正方形のガイドが得られる。二個の実質的にV形の部片
20a及び20bが別個に被覆され、次いでガイドを形
成するために接合されるので、正方形の形状は製造の容
易さの点で特に有利である。V形の部片20a及び20
bが、薄い誘電体被膜の供給源に対面する被覆すべき内
側面を有するそれらのそれぞれ先のとがった点でささえ
られて、真空室に置かれる場合、良く知られた真空蒸着
技術によって比較的均一の厚さの被膜が得られる。第6
図に示すような概して円形の断面のガイドも半円形の部
片20a及び2Gbを接合することによって製造できる
しかしながら、部片20a及び2Gbの円形の内側面は
、比較的均一な厚さの誘電体被膜を確実に得るために真
空蒸着工程中振動させられる必要がある。
製造後、ガイドが使用中に偶然に割れた場合の安全性を
考慮して、ガイド20はプラスチック又は金属スリーブ
60中に挿入するのが好ましい。
第5図に示す通)、金属ガイド20がプラスチックスリ
ーブ60中に容易に挿入できるように、金属ガイド20
の内側は平坦な面を有しているが、外側は円形である。
製造中、各層中及びそれらの間の最小の機械応力で確実
に良好な層一層接合ができるように注意すべきである。
過剰の機械応力は少なくとも機能を低下し、並び忙それ
らの被膜を物理的に割シ、かつ裂くかもしれない。例え
ば、ThP+及びGeは引張応力を特徴としているので
、これらを組合せた場合には、良くない層一層接合をし
がちである。これに反し、Zn8aは低い引張応力を特
徴としているので、Than又はGeのどちらとの組合
せも好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、光パイプを通って移動する間にコヒーレント
光が受ける多重反射を概略的に説明する湾曲光パイプの
概略断面図である。 第2図は本発明に従う中空金属導波管の直線区分の一部
断面図である。 第3図は第2図の線3−3に沿って切断した断面図であ
る。 第4図は!3図の線4−4に沿って切断した拡大断面図
である。 第5図は本発明の導波管の別の実施態様を示す第3図と
同様な図である。 第6図は本発明の導波管のさらに別の実施態様を示す第
3図と同様な図である。 第7a図〜第7d図はある実施態様における層10・・
・中空導波管、20・・・ガイド、3o・・・金属被膜
、40・・・高接着性被膜、5o・・・誘電体被膜、1
00.101・・・第一の誘電体被膜、200.201
・・・第二の誘電体被膜。 特許出願人  ラークマン・エレクトローオプテイクス
・インコーポレイテッド

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)細長い可撓性中空ハウジング;(b)前記
    ハウジングの内面上の、正常な入射において高い反射率
    を有する金属被膜; (c)前記反射性被膜の上を覆う多層の薄い誘電体被膜
    : を備えた、内面反射によりレーザー光を高効率で伝送す
    るための細径の、可撓性中空導波管。
  2. (2)前記誘電体層が三層からなり、第一と第三の層が
    第一に選択された誘電材であり、中間の層が第二の選択
    された誘電材から成る特許請求の範囲第1項記載の導波
    管。
  3. (3)前記第一の選択された誘電材が前記第二の選択さ
    れた誘電材の屈折率に比べて比較的低い屈折率を有する
    特許請求の範囲第2項記載の導波管。
  4. (4)前記第一及び第三の層がThF4であり、かつ前
    記第二の層がZnSe及びGeから成る群から選択され
    る特許請求の範囲第2項記載の中空導波管。
  5. (5)前記第一及び第三の層がZnSeであり、かつ前
    記第二の層がGeである特許請求の範囲第2項記載の中
    空導波管。
  6. (6)前記第一及び第三の層がGeであり、かつ前記第
    二の層がThF4である特許請求の範囲第2項記載の中
    空導波管。
  7. (7)前記誘電体層の最外層がその最外層の光の波長の
    約8分の1から8分の3の間の厚さを有する特許請求の
    範囲第2項記載の導波管。
  8. (8)(a)内部表面及び内視鏡用途として十分使用可
    能な細い内部表面および外部横断面を有するガイド; (b)使用光の波長の正常な入射において光を高率で反
    射することで特徴付けられる、前記金属ガイドの内面に
    被覆した金属被膜; (c)80°〜90°の範囲の全ての入射角に対し、9
    8.5%より高くなるようなP及びS偏光を一緒にした
    平均反射率を有する、前記金属被膜に被覆した多層誘電
    体被膜; を備えた、CO2レーザー光を高効率で伝送するための
    可撓性中空導波管。
  9. (9)前記ガイドがアルミニウム製であり、かつ前記金
    属被膜が銀である特許請求の範囲第8項記載の中空導波
    管。
  10. (10)前記導波管の内側断面が正方形である特許請求
    の範囲第8項記載の中空金属導波管。
  11. (11)前記導波管の内側断面が円形である特許請求の
    範囲第8項記載の中空金属導波管。
  12. (12)(a)全体的に角形の内部断面を有する細長い
    可撓性中空ハウジング; (b)前記ハウジングの内面上で正常な入射において高
    い反射率を有する金属被膜; (c)レーザー光の第一の偏光に関与するように設けら
    れた、前記内面の対向する第一の対上の第1の薄い誘電
    体外側被膜; (d)前記光の第二の偏光に関与するように設けられた
    、前記内面の対向する第二の対上の、前記第一の外側被
    膜とは異なる第二の薄い誘電体外側被膜; を備えた、内面反射によりレーザー光を高効率で伝送す
    るための細径の、可撓性中空導波管。
  13. (13)前記内面の前記第一の対上の複合被膜が80°
    〜90°の入射角において一方の偏光に対して高い反射
    率を与え、かつ前記第二の対上の複合被膜が80°〜9
    0°の入射角において他方の偏光に対して高い反射率を
    与える特許請求の範囲第12項記載の導波管。
  14. (14)前記第一の外側被膜が前記第一の外側被膜材中
    の光の波長の4分の1の半分以下の厚さを有する特許請
    求の範囲第13項記載の導波管。
  15. (15)前記第一の外側被膜が前記第一の外側被膜材中
    の光の波長の4分の1の10分の1以下の厚さを有する
    特許請求の範囲第14項記載の導波管。
  16. (16)前記第二の外側被膜が前記第二の外側被膜材中
    の光の波長の4分の1以下の厚さを有する特許請求の範
    囲第12項記載の導波管。
  17. (17)前記第一及び第二の外側被膜が同一の材料であ
    るが、それぞれ異なる厚さのものである特許請求の範囲
    第12項記載の導波管。
  18. (18)前記二対の対向する面の少なくとも一方が多層
    誘電体外側被膜を有する特許請求の範囲第13項記載の
    導波管。
  19. (19)(a)細長い可撓性中空ハウジング;(b)前
    記ハウジングの内面上に被覆された高反射性被膜; (c)レーザー光のP偏光及びS偏光の平均反射率が8
    0°〜90°の範囲のいかなる入射角に対しても99.
    0%より高くなるように、約2.6又はそれ以下の屈折
    率n及び誘電体媒体中におけるレーザー光の波長の0.
    075〜0.175倍の範囲の厚さを有する前記反射性
    被膜の上を覆う薄い誘電体被膜; を備えた、内面反射によりレーザー光を高効率で伝送す
    るための細径の、可撓性中空導波管。
  20. (20)前記反射性被膜が銀、金及びアルミニウムから
    成る群から選択される特許請求の範囲第19項記載の中
    空導波管。
  21. (21)前記誘電体被膜がThF4及びZnSeから成
    る群から選択される特許請求の範囲第19項記載の中空
    導波管。
  22. (22)前記ハウジングの内面が平坦であり、かつその
    断面が正方形である特許請求の範囲第19項記載の中空
    導波管。
  23. (23)前記ハウジングに対する前記反射性被膜の接着
    力を高めるための、前記ハウジングと前記反射性被膜と
    の間に付与された被膜をさらに包含する特許請求の範囲
    第19項記載の中空導波管。
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