JP2012040107A - 中空導波路およびレーザ治療装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】中空導波路60は、内部中空の長尺状に形成されて内面が誘電体薄膜67で被覆されレーザ光57aを導光する可撓性のある中空導波路61,65を軸方向に接続して構成され、出射端側中空導波路65が光源側中空導波路61に比べて柔軟性のある素材で形成されていることを特徴とする。
【選択図】図3
Description
前記レーザ光源側の中空導波路は、例えばガラスなど表面の円滑度が高く伝送効率の高い素材により形成することができる。
これにより、中空導波路を内視鏡の鉗子挿入路に挿入して使用することができる。
前記接続手段は、所定温度まで加熱されることによって収縮し、収縮後に刃物等の鋭利な部材等による切り分けも可能な円筒形の締結部材、雄ネジと雌ネジ、凸部と凹部など、適宜の接続手段により構成することができる。
この発明により、レーザ出射端側の中空導波路を着脱することができ、例えば施術毎に交換して使用するといったことを容易に行える。
これにより、局所的に湾曲するようなことがあっても復元でき、レーザ光を問題なく伝達することができる。
これにより、内視鏡の湾曲動作部内にはレーザ出射端側の中空導波路のみが存在して光源側中空導波路が存在しない構成にできるため、内視鏡の湾曲動作部の湾曲動作による破損を確実に防止できる。
これにより、内視鏡の鉗子チャンネルから中空導波路を挿通して鉗子排出口からレーザ出射端側の中空導波路の先端が突出すると、この突出部分が湾曲状態となる。従って、レーザ出射端側の中空導波路の先端を湾曲させた状態で施術することができる。
前記誤照射防止部材は、光を吸収する部材、あるいは金属部材など光を反射する部材で構成することができる。
前記レーザ照射手段は、適宜のレーザを照射するレーザ照射手段で構成することができる。照射するレーザは、炭酸ガスレーザ、Er:YAGレーザ、Nd:YAGレーザ、ダイオード・レーザなどの半導体レーザまたはパルス・ダイ・レーザなど、適宜のレーザを用いることができる。
中空導波路とすることができる。
操作部13は、接眼部15、上下アングルノブ16、左右アングルノブ17、操作ボタン18、および鉗子挿入口20等が設けられている。
操作ボタン18は、送気、送水、吸引、ズームなどの操作入力を受け付ける。
ライトガイド31,35は、撮像のための照明となる光を照射する照明部位である。これにより、光の届かない体内を照らして観察および施術できるようにする。
レンズ33は、ライトガイド31,35等の照明による光を集光し、撮像画像を取得するためのレンズである。この集光した情報を適宜加工することで撮像画像を得ることができ、術者が状態を確認できる。光を電気信号に変換する撮像素子は、先端構成部30の近傍に設けて、内視鏡装置10へ導電線で接続してもよいし、内視鏡装置10内に設けて、照明用とは別途設けるライトガイドによってレンズで集光した光を伝送してもよい。
鉗子出口36は、レーザ治療装置50の中空導波路60等の治療用デバイスの出口である。
電源部52は、中央制御部54など各部に動作電力を供給する。
レーザ出力制御部54aは、操作部・表示部51で設定された出力や動作モードに応じてレーザ発振部57によるレーザ光57aの出力値を制御する。
記憶部54bは、出力の設定や動作モードの設定内容などの制御データなどの他に適宜のデータを記憶している。
ガイド光発光部56は、波長が800nm〜1μm付近の低コヒーレンス性の近赤外光を発光する。このガイド光は、治療用のレーザ光57aが照射される位置を示すためのものである。近赤外光は不可視であるが、撮像素子によって検出し画像化することが可能であるため、後述する内視鏡装置10の撮像部45によって画像信号へ変換され、画像表示部48に表示され、治療用のレーザ光57aが照射される位置を確認することができる。
操作部41は、操作部13(図1参照)による操作入力を中央制御部43に伝達する。すなわち、上下アングルノブ16や左右アングルノブ17の操作による湾曲管部23の湾曲動作、操作ボタン18による押下操作などを伝達する。またあるいは、操作ユニット12のものとは別個に、例えば内視鏡装置の制御器本体(不図示)に操作部を設け、照明の光量、静止画の撮影記憶等の操作を中央制御部43に伝達する。
中央制御部43は、各部に対して各種制御動作を実行する。
照明部44は、ライトガイド31,35(図1参照)からの照明を実行する。
水噴射部46は、副送水口32からの液体の噴射を実行する。また、ノズル34からの液体の噴射も実行する。撮像部45が、先端構成部30の近傍に設けてあってもよいし、内視鏡装置10の制御器本体(不図示)内に設けてあってもよいのは、前述のとおりである。
図3(A)の拡大図に示すように、空導波路60は、レーザ治療装置50本体側の光源側中空導波路61と、先端側の出射端側中空導波路65と、この出射端側中空導波路65と光源側中空導波路61とを接続する接続部材69とで構成されている。
すなわち、出射端側中空導波路65は、柔軟性を有するため、自由に湾曲できる。そして、内視鏡チューブ21における湾曲管部23と先端構成部30の合計長部分の内部には、光源側中空導波路61が入り込むことなく常に出射端側中空導波路65が位置するため、湾曲管部23を何度湾曲させてもどれだけ湾曲させても中空導波路60が破損することを防止できる。
図4は、他の実施例を説明する説明図である。
図4(A)の例に示すように、中空導波路60Aの先端となる出射端側中空導波路65Aの先端部分に光を反射する反射部材68を備えてもよい。この反射部材68は、円柱形状を斜めに切り落として半分にした形状であり、反射面となる傾斜面68aが出射端側中空導波路65A側にされている。
この例では、光源側中空導波路61Bの接続側外周に雄ネジ部61bが形成され、出射端側中空導波路65の接続側内周に雌ネジ部65bが形成されている。そして、雄ネジ部61bと雌ネジ部65bが螺合することで光源側中空導波路61Bと出射端側中空導波路65Bが接続固定される。この場合、光源側中空導波路61Bと出射端側中空導波路65Bの外径および内径は同一とすることが好ましいが、図示するように光源側中空導波路61Bの内径を出射端側中空導波路65Bよりも小さく構成してもよい。この構成とすることで、雄ネジ部61bと雌ネジ部65bの螺合を容易に実現すると共に、基部側から先端側へ向かって伝送されるレーザ光57aの減衰を防止することができる。なお、雄ネジ部61bと雌ネジ部65bの接続は螺合によるものであるので、螺合を緩めることで、出射端側中空導波路65を容易に交換することができる。また、光源側中空導波路61Bの接続側外周に雌ネジ部が形成され、出射端側中空導波路65の接続側内周に雄ネジ部が形成されていてもよい。
この例では、光源側中空導波路61Cの接続側外周に凸部61cが形成され、出射端側中空導波路65Cの接続側内周に凹部65cが形成されている。そして、凸部61cと凹部65cが嵌合することで、柔軟性素材で構成された出射端側中空導波路65Cに形成された凹部65cが弾性変形することによって凸部61cを保持し、光源側中空導波路61Cと出射端側中空導波路65Cが接続固定される。この場合、光源側中空導波路61Cと出射端側中空導波路65Cの外径および内径は同一とすることが好ましいが、図示するように光源側中空導波路61Cの内径を出射端側中空導波路65Cよりも小さく構成してもよい。この構成とすることで、雄ネジ部61bと雌ネジ部65bの螺合を容易に実現すると共に、基部側から先端側へ向かって伝送されるレーザ光57aの減衰を防止することができる。なお、凸部61cと凹部65cの接続は嵌合によるものであるので、嵌合を外すことで、出射端側中空導波路65を容易に交換することができる。また、光源側中空導波路61Cの接続側外周に凹部が形成され、出射端側中空導波路65Cの接続側内周に凸部が形成されていてもよい。
吸収部材73は、レーザ光57aを吸収する部材により形成されている。これにより、ストッパ部74に到達するレーザ光57aが反射して意図しない生体部位に穿孔等することを防止する。
ストッパ部74は、少なくとも出射端側中空導波路65の内径と同程度かそれ以上の外径で出射端側中空導波路65に対向配置された円盤状の部位である。
この誤照射防止部材70を用いることにより、レーザ光57aが生体に作用する範囲を空間A内に限定することができ、誤照射を防止することができる。
この発明の内視鏡は、実施形態の内視鏡装置10に対応し、
以下同様に、
湾曲動作部は、湾曲管部23に対応し、
レーザ照射手段は、レーザ発振部57に対応し、
他の部分は、光源側中空導波路61に対応し、
先端側部分は、実施形態の出射端側中空導波路65に対応し、
接続手段は、接続部材69、雄ネジ部61bと雌ネジ部65b、および凸部61cと凹部65cに対応し、
鉗子挿入路の全長は、鉗子挿入路全長L1に対応し、
湾曲動作部の長さは、湾曲管部長L2に対応し、
中空導波路の外径は、中空導波路外径R1に対応し、
鉗子挿入路の内径は、鉗子挿入路内径R2に対応し、
柔軟性素材は、ポリカーボネート,熱可塑性樹脂,弾性金属,形状記憶合金,超弾性合金に対応するが、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
61c…凸部、63,67…誘電体薄膜、65,65A,65B,65C…出射端側中空導波路、65b…雌ネジ部、65c…凹部、69…接続部材、70…誤照射防止部材、L1…鉗子挿入路全長、L2…湾曲管部長、L3…出射端側中空導波路長、R1…中空導波路外径、R2…鉗子挿入路内径
Claims (9)
- 内部中空の長尺状に形成されて内面が誘電体薄膜で被覆されレーザ光を導光する可撓性のある中空導波路を軸方向に接続して構成され、レーザ出射端側の中空導波路がレーザ光源側の中空導波路に比べて柔軟性のある素材で形成されていることを特徴とする
中空導波路。 - 前記中空導波路の外径は、内視鏡の鉗子挿入路の内径より細く該鉗子挿入路の全長より長く形成された
請求項1に記載の中空導波路。 - 前記レーザ出射端側の中空導波路と、レーザ光源側の中空導波路とを、着脱自在に接続する接続手段を備えた
請求項1または2に記載の中空導波路。 - 前記レーザ出射端側の中空導波路は、外力によって湾曲されても元の状態に復元する弾性力を有する
請求項1、2、または3に記載の中空導波路。 - 前記レーザ出射端側の中空導波路は、
内視鏡の先端部分に設けられている湾曲動作部の長さよりも長く形成されている
請求項2から4のいずれか1つに記載の中空導波路。 - 前記レーザ出射端側の中空導波路は、自然状態で湾曲状態に形成されている
請求項1から5のいずれか1つに記載の中空導波路。 - 前記レーザ出射端側の中空導波路の先端に、レーザ光の誤照射防止部材を備えた
請求項1から6のいずれか1つに記載の中空導波路。 - 請求項1から7のいずれか1つに記載の中空導波路と、
前記中空導波路によりレーザ光を導光して施術対象部位にレーザ光を照射するレーザ照射手段とを備えた
レーザ治療装置。 - 内部中空の長尺状に形成されて内面が誘電体薄膜で被覆されレーザ光を導光する可撓性のある中空導波路であって、
前記中空導波路は、
内視鏡チューブの先端側の湾曲動作部内で湾曲されても該湾曲に対応自在な柔軟性と、該湾曲がなされても内部の中空導波空間が確保されうる弾力性とを有する素材によりなり、
前記内視鏡チューブの鉗子挿入路の内径より細い外径を有し、
前記湾曲動作部よりも長くかつ前記内視鏡チューブの全長よりも短い長さに形成された
中空導波路。
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